のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,644,165人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

元スレ提督「艦娘に冷たくした結果www」

SS+覧 / PC版 /
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 :
タグ : - ヤンデレ + - 艦これ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
←前へ 1 2 3 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

51 :

おつ
足柄さんのところの勢いで笑った

52 :


仕方ないから足柄さんは俺がもらうよ

53 :

愉悦愉悦
前回の艦娘からして足柄さんが一番まともなのではないだろうか

54 :

拉致監禁されて既成事実ENDしか見えない

55 :

Mじゃないが可愛い女の子に拉致されて既成事実とか最高じゃないかMじゃないけどそう思う

57 :

ぴょーーーーーーーーーーーーんwwwwwwwwwwwwwwwwww

おつ

58 :

記憶消されたことにするとオチが変わらん気がするから前のは夢オチにした方が綺麗に締められそう

59 :

あまりの恐怖で提督が自ら記憶を封印した説

60 :

川内とか出てきたらいろいろわかるんだがな

61 :

病んだ瑞鳳が卵子焼き出してくるんだろな

62 :

瑞鳳が卵産むまである

63 :

意図してしていることよりも自然なほうがエグイって言うね

64 :

投下
>>38から

65 = 64 :

一週間後・・・・・・


提督「ふふふ」

提督「ふはははは」

提督「はーっははははは!ここまでスムーズに仕事が進んでいくとは・・・ストレスもない快適な日々だ!」

提督「少しの間だけ冷たくしたら止めるつもりだったがこれはもう少し続けようじゃないか、ククク」

コンコン コンコン

提督「むっ、誰か来たな」

提督「入れ」

ドアガチャ

時雨「やあ提督」ニコ

提督「し、時雨・・・ど、どうした?」

提督「(時雨・・・最近こいつを見るとなぜか恐怖を感じる・・・)」ブルッ

66 = 64 :

時雨「ちょっと小耳に挟んだことなんだ」

時雨「提督がここ数日素っ気ない態度をとるって聞いたんだけど・・・」

提督「」ギクッ

提督「い、いや、そんなことはだな・・・」アセアセ

時雨「・・・・・・」ジッ

時雨「もしかして・・・・・・」






「また辞めようとしてるの?」





67 :

ヒッ…

68 :

ヒエッ

69 = 64 :

提督「へ?」

提督「や、辞めようとしてる?一体なんのことだ?」

時雨「・・・・・・」

時雨「・・・いや、ごめん。いまのは失言だったね」

時雨「それで・・・どうして素っ気ない態度をとるんだい?」

提督「え、えっとだな・・・」オロオロ

時雨「嘘はつかないでね」ニコ

提督「」ビクッ

時雨「ボクには提督の嘘なんてすぐに分かるんだ」

時雨「毎日提督の顔を見ているんだからね・・・提督が夜寝たあとも・・・ただ・・・・・・ずっと」

時雨「提督の可愛い寝顔に僕はいつも自分を抑えるのが大変なんだ・・・///」ウットリ

提督「し、時雨?」ビクビク

70 = 64 :

時雨「・・・おっと、また失言」

時雨「それで、どうしてだい?」ジ-

提督「(うっ・・・とても隠し通せる気がしない・・・)」

提督「(仕方ない、正直に言おう・・・)」

提督「実はだな・・・・・・」


===================================



時雨「なるほど・・・提督を困らせる子に冷たくしている・・・ふーん」

提督「あ、ああ。別に嫌いになったとかそういう理由ではないんだ、本当に」タジタジ

時雨「なんだ、そういうことなら良かった」

時雨「でもそんなに大変なら秘書艦でもつけたらどうだい?みんな提督のためなら一生懸命やると思うけど」

時雨「ボクなら毎日でもいいよ?ボクは提督と一緒にいるだけで全てが満たされるんだ」ジ-

71 = 64 :

提督「そ、そっか・・・」ビクビク

提督「でも秘書艦か・・・考えたこともなかったな、検討してみるか。ありがとうな時雨」

時雨「ううん。またボクを頼ってよ。じゃあボクは行くね!」

提督「あ、ああ。またな」

タッタッタッ......

クルッ...

時雨「言い忘れてたけど・・・」

提督「うん?」

時雨「冷たくするっていうそのやり方・・・・・・もう止めたほうがいいよ」

提督「え?」

時雨「提督にそういうことされると・・・ボクたちは・・・・・・」








「おかしくなっちゃうんだ」

72 :

ダメみたいですね(冷静)

73 = 64 :

提督「へ?」

時雨「ボクから忠告さ、じゃあまたね」フリフリ

バタン...

提督「・・・」

提督「どういう意味だ?」

提督「・・・・・・」

提督「まあいい・・・気にしたら負けだなw」

提督「あの年頃の女の子は少し不思議なことを言いたがるもんだwww」

提督「さあて日課のお散歩タイムとするか!」スタッ


74 = 64 :



提督「今日は朝早く起きておにぎりをつくったぞ!風当たりの気持ちいい場所で食べるとしよう」テクテク

提督「しかし天気のいい日だなぁ。まるでお日様が俺のことを見守っているかのようだ、わはは!」テクテク

タッタッタッ

提督「うん?」

島風「提督」サッ

提督「(む・・・島風か・・・)」

島風「その・・・」

島風「この間はごめんなさい・・・」ペコッ

島風「もう提督の負担になるようなことはしません・・・提督のお仕事、島風も手作うから・・・・・・」

島風「だから私と仲直り・・・しよう?」ウルウル

提督「・・・・・・」

提督「(ククク、あの島風が大人しくなったもんじゃのーwwwだが・・・まあシカトだな)」

提督「・・・」プイッ

島風「!」

スタスタスタ...

島風「」フルフル

島風「(提督はもう私とかけっこどころか・・・お話しもしてくれないのかな・・・?)」

島風「・・・」グスグス

島風「」トボトボ

75 :

し、仕事の効率を上げるためだから!
必要悪なんだよ、必要悪

76 = 64 :



提督「ふんふんふん♪」テクテク

卯月「司令官・・・」

提督「(くっ、次は卯月か・・・よく会うな・・・シカトシカト)」スタスタ

卯月「ま、待って司令官!」

卯月「うーちゃん司令官とお話しできないでもう限界ぴょん!」

卯月「いたずらは絶対しないから!もう本当に許してほしいぴょん!」

提督「・・・」プイッ

スタスタスタ...

卯月「ぴょ・・・ん・・・」ジワ

卯月「ぴょええええぇぇぇぇーーーん!!!」ポロポロ

77 = 68 :

ぴょええええぇぇぇぇーーーんwwwwww

78 = 64 :



提督「ふうー、ここらでごはんにするか!」ザッ

提督「外で食べる飯は格別だからな!さて、おにぎりおにぎり」ガサガサ

パクッ

提督「うまうま」モグモグ

パクパクモグモグ......

...ザッ

瑞鳳「提督・・・」

提督「?」クルッ

瑞鳳「また・・・卵焼き・・・つくってきちゃった」ウルウル

提督「(今度は瑞鳳か・・・)」

提督「(こ、こいつあれだけ言ったのにまた卵焼きを焼いてきたのか!?)」

79 = 64 :

瑞鳳「今日はいつものと味付けを変えてみたの・・・・・・提督に気にいってもらえるよう、私何回も作り直して頑張ったんだよ?」ウルウル

提督「うっ・・・」タジタジ

瑞鳳「今日は私の分もあるから・・・一緒に食べよ?・・・ぐすっ・・・えへへ///」

瑞鳳「はい、あーん」グイイィ

提督「(な、なんかこいつ強引になってないか・・・?い、いやそんなことよりも・・・)」

提督「や、やめてくれ」バシッ

タマゴヤキボトッ...

提督「」

80 = 64 :

提督「(し、しまったー!手を払ったら卵焼きに・・・)」アセアセ

瑞鳳「・・・」ウルウル

瑞鳳「・・・・・・ぐすっ」ポロ

瑞鳳「ひ、ひどい・・・・・・私一生懸命つくったのに・・・一生懸命つくったのにっ!」ポロボロ

瑞鳳「うえーーーん、うえええぇぇぇーん!」号泣

提督「(や、やばい、やり過ぎた・・・こ、ここは謝るべきか!?)」

提督「(いやでも今謝ったら結局卵焼きを食べるはめに・・・そしたら瑞鳳に冷たくした意味がなくなってしまう・・・)」

提督「(こ、こうなったら・・・!)」

スタスタスタ

提督「(早々に立ち去ろう・・・)」

瑞鳳「いかないでえぇぇぇぇ、卵焼き食べてよぉぉー!うええぇぇーん!」シクシク

提督「・・・」スタスタ

スタスタスタ......

81 = 64 :



提督「はあー・・・」スタスタ

提督「しかしなぜこんなに艦娘と出会うんだ・・・わさわざ人通りの少ないところを歩いているというのに」イライラ

「提督!」

提督「うん?」クルッ

「えへへ」トテトテ

提督「(くっ、次から次へと・・・)」イライラ

「私今日ひとりでいろいろな部屋を掃除してるのよ、偉いでしょ?」ニコニコ

「提督に褒めてもらいたいから頑張って「うるさい!」

スタスタスタ...

「」

「・・・ぐすん」

「ふええええぇぇぇぇーーーん!!!」ポロポロ

82 = 64 :



提督「全く・・・。冷たくするほど話しかけてくるようになる奴が多い気がする」

提督「クソ!こうなったら意地だ!あいつらが話しかけてこなくなるまで続けてやるぞ!フハハハハ!」

提督「さて、書類を終わらせて今日はさっさと寝てしまおうじゃないか」

カキカキカキ......

83 = 64 :



===================================

そうして俺が一部の艦娘達に冷たくしはじめてから一月近くが経とうとしていた・・・・・・・・・

===================================

84 :

さすがにぼのちゃんが不憫だ…

86 = 64 :


瑞鳳「えへ、えへへ」

瑞鳳「えへへへへ、今日も卵焼き食べてもらえなかった」

瑞鳳「最近はもう話しかけてもなにも答えてくれないし・・・・・・楽しいなぁ」ニヤニヤ

瑞鳳「今日もいっぱい卵焼きつくろっと♪」

瑞鳳「!」

瑞鳳「そうだ!いつもの卵焼きは味付けを変えてるだけで見た目がなにも変わってなかったもんね」

瑞鳳「提督が食べてみたいと思えるような卵焼きをつくらなきゃいけないよね、なんでこんなことに気づかなかったんだろう。私ってばかだなぁ」ニヤニヤ

瑞鳳「待っててね提督。私だけの特別な卵焼きをつくってあげる、ふふふ」ニコニコ






卵焼きの山『』





87 = 64 :


島風「連装砲ちゃん、今日も私提督に無視されちゃった」

連装砲ちゃん「」

島風「もう提督は私に興味がないのかな?」

島風「あはは、あははははははははは!」

島風「なんかね、もう最近わたしおかしいの!無視されるとゾクゾクしちゃうんだー」

島風「え?」

島風「無視されるなら強引にいけばいいって?」

島風「・・・・・・」

島風「それだよ・・・・・・それだよ!連装砲ちゃん!」

連装砲ちゃん「」

島風「そうだよ・・・提督がわたしのこと避けるなら無理やりわたしのものにしちゃえばよかったんだ・・・!」

島風「あははははっ!」

島風「いいアドバイスありがとう!連装砲ちゃんだーい好きっ」ダキッ






連装砲ちゃん『』(残骸)





88 = 64 :


卯月「ぴょぴょーん!」

卯月「司令官そんなんじゃいつまでたってもうーちゃんを捕まえられないぴょん!」

卯月「あはは、こっちだよーだ、あはははは♪」

人形『』

卯月「あははー・・・」

卯月「はは・・」

卯月「・・・」

卯月「鬼ごっこはもう飽きたぴょん」

卯月「次はくすぐり勝負だぴょん!」

卯月「くすぐりはうーちゃんの得意分野だぴょん」ニヒヒ

卯月「しれいかぁーん、覚悟するぴょん!ぴょりゃー!」コソコソコソ

人形『』

卯月「あははは、司令官くすぐったいからってそんなに動いちゃ、うーちゃんくすぐれないぴょん、あははは♪」

卯月「ははは・・・」

卯月「・・・」

卯月「・・・・・・」

卯月「・・・・・・・・・」

卯月「う゛びゃーあ゛ああ゛あ゛ーーー!!!」ブチブチグシャア

卯月「はあはあはあ・・・・・・」

卯月「・・・・・・」

卯月「もううーちゃん精一杯我慢したぴょん・・・」

卯月「司令官・・・もう・・・・・・いいよね?」






に/ん/ぎ/ょ/う『』





89 = 64 :


「もっと頑張ってお掃除しなくちゃ!」サッサッサッ

「もっと頑張って・・・」フキフキ

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・」






「ぐすん・・・」シクシク





90 = 68 :

ま、まだぼのたんがいる

91 :

しかしなぜに駆逐艦ばかり

92 = 72 :

ぼのたんは天使だなあ

93 :

鬼才現る

94 = 75 :

>>92
天使ってのは本来死ぬ間際にお迎えに来るのが仕事なんだよなあ

95 = 64 :


===================================

ー執務室ー


提督「はあーーー・・・・・・いずれ話しかけてこなくなると思っていたが・・・」

提督「ほとんどの艦娘が悲しい表情をしながらも毎日話しかけてくる・・・」

提督「・・・」

提督「もう冷たくするのは今日で終わりだな、完全に失敗だった。仲直りして明日からは普通に接するとしよう、また疲れる日々が始まるがしょうがない」

提督「そういえば時雨が秘書艦がどうとか言ってたな・・・」

提督「・・・・・・」

提督「まあいい、とりあえずは書類を終わらせてから「・・・」ジ-

提督「!?」クルッ




96 = 68 :

提督は何分割されるんや

97 = 64 :






シ-ン......

提督「・・・」

提督「(気のせい・・・だろうか・・・?ここ数日前からどうにも誰かに見られてる気が・・・)」

提督「・・・・・・」

提督「(いかんな、おそらく疲れてるのだろう。一旦昼寝をして夜に書類にとりかかるとするか・・・)」

スタスタスタ...

バサッ...スヤスヤスヤ......










<●><●> <●><●>



<●><●> <●><●>



<●><●> <●><●>

99 = 64 :




その日の夜・・・・・・


ー執務室ー


提督「うーむ・・・」

提督「やはりこの作戦には鈴谷と熊野を行かせるべきか・・・」

提督「川内にも頼みたいが最近吐き気がするとか言ってたからな・・・心配だな・・・」

カキカキカキカキ......

提督「ふうー・・・」

提督「・・・」

提督「しかしどうやって仲直りするか・・・」

提督「いや考える必要もないか。どうせ単純なあいつらのことだ」

提督「卯月にはぴょおーーーんwwwとか言って、瑞鳳にはたべりゅうううwwwとでも言ってればすぐに仲直りできるだろ」

提督「フハハハハハ!チョロすぎwww」

ドアガチャ

100 = 64 :

提督「うん?ノックもせずに誰だ?」クルッ

瑞鳳「・・・・・・」

提督「(瑞鳳か・・・もう普通に話すか・・・)」

提督「こんな時間にどうしたんだ?」

瑞鳳「・・・」スタスタ

瑞鳳「・・・・・・」ゴトッ

提督「・・・・・・」

提督「えっと・・・机に置いたそれは・・・なんだ?」

瑞鳳「卵焼き・・・今日のは特別だから・・・私だけの特別な・・・特別な・・・」

提督「す、すまないが、こんな時間にそんなものはいらない・・・のだが・・・」

瑞鳳「そん・・・な・・・もの・・・?」フルフル


←前へ 1 2 3 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+一覧へ
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 :
タグ : - ヤンデレ + - 艦これ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

類似してるかもしれないスレッド


トップメニューへ / →のくす牧場書庫について