元スレ提督「連装砲ちゃんのお悩み相談」

みんなの評価 : ○

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101 :

島風「なんだか賑やかだねー」

青葉「いやぁ、全くです。記事にはもってこいですねぇ」

衣笠「ちゃんと載せる前に許可取りなよー？　あ、島風ちゃん。相席大丈夫？」

島風「おぅ？　青葉に衣笠。別にいいよ！　連装砲ちゃんもいいよね？」

連装砲「」ｺｸｺｸ

青葉「では遠慮なく。……あ、そうそう島風さん。ちょっとお話聞かせて頂いても？」

島風「？　別にだいじょぶだけど……何で？」

102 = 51 :

青葉「次の新聞、ちょっと冒険してみようと思うんですよ。それでまずはアンケートから始めてみようかと思いましてですね」

衣笠「青葉午前中もすっごいやる気だったもんね～」

青葉「いえ、ある筋から激励の言葉を貰いまして……」

連装砲「……」

島風「？」

青葉「そんなわけで、まずは日頃から一歩下がって鎮守府を見ている島風さんにいろいろと聞かせて頂こうと」

衣笠「そういうことみたいだから協力してあげてくれない？　お礼にお昼奢るよー？」

島風「ん、いいよ！　私なんかで答えられることなら何でも聞いて？」

青葉「おっ、ありがとうございます～。ではまず第一問！」

連装砲「」ﾃﾞﾃﾞﾝ

青葉「ズバリ、あなたは提督のことをどう思っていますか？」

衣笠「！？」ﾌﾞｰｯ

103 = 51 :

青葉「おや衣笠、どうしたんです？　お行儀悪いですよ？」

衣笠「まっ、ちょっ……てって、提督！？」

島風「提督がどうかしたの？」

衣笠「どど、どうもしてないよ！？」

青葉「……怪しいですね。島風さん！」

島風「はーい！」ｼｭｯｶﾞｼｯ

衣笠「ちょ、やめ、離して島風ちゃんー！！」

青葉「フフフ、話すのはあなたですよぉ、き・ぬ・が・さ？」

衣笠「勘弁してぇえええええええええ！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

「――青葉、衣笠も！　悪ぃ、ちょっと来てくれ！！」

104 = 51 :

青葉「あん？　加古じゃないですか。どしたんです？　そんな慌てて」

島風「何かあったの？」

衣笠「はぁ…はぁ…！」ｾﾞｰﾊｰ

加古「あたしにもよく分かんねーけど、古鷹が乱心した！　『私、悪い子になるんだから！』とか言って暁と入渠ドッグ占領してやがる！」

青葉「暁ちゃんもですか？　そりゃまた何で……」

加古「アイツはアイツで『レディには休息も必要なのよ！』とか言ってたが……とにかく見た方が早い！　説得すんの手伝ってくれ！」

青葉「んー、まぁネタとしては面白いかもですね。ごめんなさい島風ちゃん、アンケートはまた今度お願いします！」

衣笠「慌ただしくしてごめんねー！」

島風「あはは、頑張ってねー」

105 = 51 :

加賀「提督、私の体を見てください」

提督「ぶふっ！？　ちょ、早く服着て来なさい！」

加賀「中破しているのだもの。仕方ないわ」

提督「だったら早くドッグに！」

加賀「古鷹と暁が占拠しているのだもの。仕方ないわ」

提督「いやでも、二つは空いてるはず――！」

加賀「私が使ったら長時間占領してしまうもの。仕方ないわ」

提督「バケツ使っていいから！」

加賀「もったいないもの、仕方ないわ」

加賀「…ねぇ、提督。私の体、どうかしら？」

加賀「分からない？　…なら」

加賀「体に聞いてみるとしましょう」

……………
………
…

ｱｯｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!

島風「連装砲ちゃん、耳ふさいじゃったら何も聞こえないよ」

連装砲「………………！！」

106 = 51 :

まだ続ける？
飽きてないって人いたらまだ続けようと思うんだが…

107 :

全然飽きてないよ！

108 :

見てるから続けよう

109 :

続くなら見ますわよ

110 = 51 :

ありがとう
ならこのSSはもうちょっとだけ続くんじゃ。
あと艦娘の名前適当にお願いします

111 = 107 :

ずいずい

112 = 108 :

適当に締め切ってな

五十鈴

113 :

武蔵

114 :

むっちゃん

115 :

鬼怒

116 :

なぁに艦船は175もいるんじゃ、先は長い

愛宕で

117 = 109 :

時雨

118 :

朧

119 = 51 :

では今出た娘たち中心に書いていきます
すまんがまたクソ遅筆に付き合ってくだちい

あと一人あたりちょい短くなるかもです。マジスマン

120 :

まだ、続くのか。こんなに嬉しいことは無い…(ﾔｯﾀｰ!)

121 :

やったぜ

122 :

内容
『クールで強いかっこいい女になりたい！』

相談人
『ずいずい』

123 :

内容｢姉が姉であることしか思わず右往左往している｣

相談人｢信頼できる子｣

124 :

>>123
紛らわしい真似すんな

125 :

返答
『自分について明確な目標や願望を持つことはいいことだと思います。

　その際注意すべくは、あなたの思う『クール』『強い』『かっこいい』の定義についてです。

　私の推測ではありますが、あなたは自分の尊敬する人のようになりたいと思われているのではありませんか？

　ここで大事なのは、あなたとその方は違う人だということです。

　例えば『クール』についてですが、あなたから見た『クール』は冷静沈着、視野が広いというような美点だと思います。しかし当人にとっては表情が固い、愛想がないなど欠点として映っている。そんなこともあるかもしれません。

　ただ単に誰かを真似するだけでは駄目なのです。

　その人の良い点を理解して、自分の中で噛み砕いて身につけるようにしましょう。どうして自分がそうなりたいか、明確な答えを持ちましょう。

　それさえ心がけてあれば、あとは観察あるのみ。自分の中に確固たるものがあれば、どんなに難しいことだろうとあなたに不可能はありません。

127 :

内容
『貸した電探が返ってこない……』

相談人
『トラック』

128 :

五航戦と一航戦の師弟感いいな。

129 :

電探貸したまま持ち主が返ってこなくなった鎮守府も多いだろ

130 :

今は他艦娘装備中の装備も取ってこれるようになったから大丈夫！

131 = 51 :

返答
『多くは語れません。ですが、心配する必要が全くないとだけは言えます。

　心配せずとも、提督はあなたのことをちゃんと考えておられますよ。

　本来ならそのような心配を掛けることがあってはならないのですが……どうか許してあげてください。

　あなたから電探を受け取って、あと数日で一月になります。

　その日をどうか、楽しみに待っていてください。

132 = 51 :

内容
『とある駆逐艦の友人を戦艦にしてやりたいのだが……どうにかならないだろうか？』

相談人
『51砲二刀流』

133 = 51 :

返答
『どうにもなりません。諦めましょう。

　駆逐艦と戦艦では艦種も用途も構造も何もかもが違います。軽巡から雷巡、潜水艦から潜水空母のような例とは訳が違うのです。

　恐らく、そのご友人の方はあなたのようになりたいのでしょう。

　あなたのように皆を守りたい。あなたのように敵を倒したい。そのような思いが『戦艦になりたい』ということに繋がるのだと思います。

　であるなら、このことを伝えるのに最も適しているのもまたあなただと思います。

　あなたの出来ることを彼女が出来ないように、あなたの出来ないことを彼女は出来ます。あなたの『弱さ』というものを教えてあげましょう。そして守って貰いましょう。守ってあげましょう。

　あなたのために頑張る。その意気さえあれば彼女は、戦艦のように戦えずとも、戦艦に負けない活躍を見せてくれるはずです。

134 = 51 :

今更だが返答とか悩みがワンパターンとかそういうのは気にしない方向で
ネタ切れなんだ許してくれ

135 :

大丈夫だ、問題ない

136 :

許そう（48時間限定）

大したことじゃないんだが、連装砲ちゃんの返信って個人宛だよね？
最初はてっきり掲示板みたいに張り出されるから偽名ってかペンネームで名前書いてるのかと思ったよ

137 = 51 :

内容
『最近あの日の事故を夢に見るの。訳のわからない爆発事故で何も出来ないまま死んだ、あの日のことを……』

相談人
『りむつたか』

138 = 51 :

>>136個人宛です
朝に島風が起きる前に連装砲ちゃん自身や妖精さんが各部屋のポストに投函してる的な

全体的にふわふわな設定だから適当に脳内補完頼む

139 :

連装砲ちゃんの残り二台や、連装砲くん、長10㎝砲ちゃんたちが手伝って返事を投函していると脳内補完してる

140 :

数が多いときは大艇ちゃんとかが空輸手伝ってくれそう

141 :

(あれ？この連装砲ちゃん島風より頭良くね？)

142 :

返答
『乗り越えてみせなさい。

　気高きビッグセブンとして。

　誇り高き我が鎮守府の一員として。

　自分のトラウマから逃げずに、受け止めなさい。

　トラウマを克服しろとは言いません。恐怖を忘れろとは言いません。

　トラウマとの付き合い方を覚えてください。恐怖の受け流し方を見つけてください。

　私はこの件について、あなたなら出来るはずなどという気休めは言いません。

　その代わり、私は期待します。あなたのことなどお構いなしに、身勝手に、無責任極まりなく。

　見事、応えてみせてください。