元スレ武内P「信頼していただけるのは嬉しいですが…」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 = 37 :
―
―――
――――
武内P「鼻を…」スッ
蘭子「ぢーん゛っ゛!」
武内P「大丈夫ですか…?」フキフキ
蘭子「…うん」コクリ
武内P「つまり、神崎さんにはスキンシップを控えるように言っておきながら、赤城さんが抱き付いているのは許容されている…」
武内P「それが、私が本当は神崎さんのことを避けている…そのように感じられてしまった…という事で、間違いありませんか?」
蘭子「…」コクリ
武内P(何をしているんだ…私は…)
52 = 37 :
武内P「……申し訳ありませんでした」
武内P「そのような誤解をさせてしまうとは…」
蘭子「誤解…?」グスン
武内P「はい…先ほど車内で申し上げた言葉、あれは紛れもない本心です」
武内P「…私自身、皆さんと親睦を深めることは望ましいと思っています」
武内P「しかし、あまりに距離が近すぎると、周囲にあらぬ勘違いをさせてしまうと思いまして…」
蘭子「プロデューサー…私の事、嫌いになってないの…?」
武内P「はい、私が神崎さんを嫌うなど…あり得ない事です」ナデ
蘭子「ふぁ…」
蘭子「……よかった…」
蘭子「よかったぁ…っ!」
53 = 37 :
武内P「同じことを、赤城さんにも説明したのですが…」
武内P「色々と…事情がありまして…外部の目の触れない場所であれば、その…多少距離が近くなってもいいというお話に」サスリサスリ
蘭子「!」
蘭子「…それは至上の時へと誘う禁断の知識…」ボソッ
武内P「神崎さん?」
蘭子「な、何でもない…」ゴシゴシ
蘭子「…緋色の雫を振る舞うのよね?私も共に行くわ(そういえば、みりあちゃんに紅茶を淹れてあげるんでしたよね?私もお手伝いします)」
武内P「…はぁ、ありがとうございます…?」
54 :
熊本弁うまいなあww
55 :
いんらんらんすき
56 :
ふーん
58 :
ふーん
二人きりの時は何してもいいんだね?
60 :
これはもうナニされても文句言えないなあ……
61 :
蒼い人多すぎませんかね…
62 :
エージェント・シブリンか…(マトリックス感)
63 :
蘭子かわええ
64 :
子育て方針を相談する武内Pと美嘉姉
65 :
なつなな小梅はCPに含まれますか!?
67 = 54 :
この微笑ましさが壮大なフリに思えてならない
68 :
らんらんの事だからせいぜい強制パイタッチやディープキスぐらいだろう
スキンシップの範囲内だ
69 :
まじかよ担当アイドルのとこ行ってくる!
70 :
いっちが熊本弁うまくて草生える
71 :
これからいい所なのに寸止めとか…
72 :
プロデューサーとスキンシップたくさんとりたいです!
誰にも見つからない所…ロシアとかに行きましょう!
73 :
―
――
―――
みりあ「今日もいっぱいお話しできて楽しかったー!ありがとね、プロデューサー!」
武内P「はい、私も楽しかったです」
みりあ「蘭子ちゃんも!またお話ししようね!」
蘭子「ええ、言の葉を交わすことは、私にとっても喜ばしい事よ(うん、私もお話しできて嬉しかった♪)」
武内P(すっかりいつもの調子ですね…誤解を解くことができて良かった…)
みりあ「じゃあ、今日はもう帰るね!」
武内P「そうですか、よろしければ駅までお送りしますが」
みりあ「ううん!一人で大丈夫!」
武内P「しかし…」
みりあ「もう!」トテトテ
みりあ「今日は蘭子ちゃんの傍に居てあげなきゃダメだよ?」ボソッ
武内P(!)
74 = 73 :
武内P(結局赤城さんはそのまま帰宅されてしまいました…)
武内P(気を…遣わせてしまったでしょうか…?)
『今日は蘭子ちゃんの傍に居てあげなきゃダメだよ?』
武内P「……」
武内P(とはいえ、今日はもう神崎さんのお仕事は終了しましたし…あとは帰るのみなのですが…)
武内P「…神崎さん、この後、ご予定が無ければ寮の方までお送りしますが」
蘭子「うむ…い、いや…預言書に未だ啓示がなく、先は我が意思に委ねられているが…(いえ、予定はないんですけど…)」
武内P「? どうか、されましたか?」
蘭子「祝祭の記録によりてその機は失われ…故に我が体が贄を欲している…(撮影でご飯の時間が取れなくて…ちょっとお腹すいちゃった…かな///)」
75 = 73 :
武内P「そうですか…」
蘭子「…」ジー
武内P「…」サスリサスリ
武内P「では…私も、食事がまだですので…」
蘭子「!」パァァ
武内P「一緒に…食べに行きますか?」
蘭子「うん!」
76 :
ふーん
77 = 73 :
食後 帰り道
武内P「いかがでしたでしょうか?」
蘭子「うむ!至高の味であった!(とっても美味しかった!)」
武内P「それは何よりです」
武内P「あのお店は行きつけのお店でして…特に今日食べたハンバーグが絶品なのですが、他にはオムライスなどもお薦めです」
蘭子「黄金の丘…甘美なる響…(オムライス…美味しそう…)」
武内P「…神崎さんさえ良ければですが、またお連れしますが」
蘭子「そ、それは真か!?」
武内P「はい、気に入っていただけたのなら、食事くらいは、いくらでも」
武内P「それに…」
蘭子「?」
武内P「普段は一人で食べていたのですが…誰かと共に食事をするというのも、いいものだと、思いまして…」サスリサスリ
蘭子(か、かわいい…)キュン
78 :
ふーん…ふーん!…ふーん!!!
79 :
もはやにおい嗅いでる蒼い人がいますね
80 = 73 :
―
――
―――
武内P「他にもよく行くお店がこの辺りに…あのお店は和食が美味しく…」
蘭子「ふふふ」
武内P「…どうされました?」
蘭子「真の意思を語るとき、言の葉は止まる事を知らないものね!(好きなものの事を話す時って、お喋りになっちゃうんですね♪)」
武内P「!」
武内P「す、すみません」アセッ
蘭子「…」フルフル
蘭子「我が友の異なる一面を垣間見ることは、共に歩む我にとっても代えがたい歓びぞ!(プロデューサーの普段と違う一面が見られて嬉しいなぁ♪)」ニコッ
武内P「…いい、笑顔です」サスリサスリ
81 :
なにこのスレ蒼い
82 :
フフーン!
83 = 73 :
程なくして
武内P(寮まであと少しですね…事務所に戻ったらあの資料を片付けて…新しい企画の方も一応、進めておきましょうか)テクテク
蘭子「……」キョロキョロ
蘭子「わ、我が友よ…」
武内P「どうされました?」
蘭子「時は来た」
蘭子「先の契約により、我に汝の身に浴する資格を…その…」
武内P(契約…?浴する…?)
武内P「あの、神崎さん、それはどういう…」
蘭子「だ、だから…うー…」
蘭子「えいっ!」ダキッ
武内P「!?」
84 :
まぁ蒼い人とは食べにいってませんしね
85 = 73 :
武内P「あ、あの、神崎さん…?」
蘭子「くくく、待ちわびたぞ、この時を…」ギュウゥゥ
蘭子「はぅ…プロデューサー…あったかい…」ムニュムニュ
武内P(先ほど抱き付かれた時も…意識しないようにしてはいましたが…柔らかい感触が…!やはり神崎さんはかなり発育の良い方だという事でしょうか…?)ゴクリ
武内P(はっ…いけない、そんな邪な事を考えては…!!)ブンブン
武内P「神崎さん…その、このような場所で、そういったことをするのは控えてほしいと…先ほどお伝えしたはずですが…」
蘭子「案ずるなかれ、聖域に近づく者の中においても、この道は秘したるもの…何者も我らをとらえる事は出来ぬ…」トローン
(この近くは女子寮に用事がある人しか通らないし、特にこの道は人通りが少ないし…誰も気づきませんよ…///)
86 = 73 :
武内P「しかし、万が一という事もありますし…その…」サスリサスリ
蘭子「ぷ、プロデューサーが…」モゾモゾ
武内P「なんでしょう…?」
武内P(あまり動かれると…胸が…)
蘭子「2人きりの時なら…甘えてもいいって、言ったから…///」カァァ
87 :
これはいんらんらんですわ
88 = 73 :
武内P(あ、甘える…ですか…)
武内P(神崎さんはCP唯一の一人ユニットですし…寂しさを感じることも多いのでしょうか…?)
武内P「わ、わかりました…しかし、ここでは本当に誰の目があるかわかりませんので…」
蘭子「……」プクー
武内P「むくれられましても…困ります…」
蘭子「それでは…今より先…我を真名にてよぶがよい…それを対価としよう…///」ギュウ
武内P「…下の名前で呼べ、という事でしょうか?」
蘭子「///」コクリ
武内P「…しかし、それは…」
武内P(名前で呼ぶのは慣れませんが…抱き付かれるよりは余程健全…でしょうか…)
蘭子「…」ジーッ
武内P「…善処…します…蘭子、さん」サスリサスリ
蘭子「!」パァァッ
89 = 73 :
―
――
―――
蘭子「~♪」ニギニギ
武内P(なぜか神崎さんと手を繋ぐことになったりもしましたが…)
武内P(やっと女子寮に着きました…)
蘭子「…終焉はその時を待たぬもの(楽しい時間は、あっという間に過ぎちゃうものですね)」
蘭子「さりとて、我が友よ、今宵の宴は素晴らしきものだったわ!」
武内P「…それは何よりです」
蘭子「あのね…」モジモジ
武内P「はい?」
蘭子「送ってくれて…ありがとう…うれしかった…です」モジモジ
90 = 73 :
武内P(色々ありましたが)
武内P「…はい、これくらいでよければいつでも仰ってください、お送りします」
蘭子「でも、プロデューサー…いそがしいから…迷惑に、ならないかな?」
武内P「ええ、勿論時間に余裕があるときに限られますが、迷惑ではありません」
武内P「あなた流に言うなら…『友』への…友誼の証と、言えば伝わるでしょうか?」
蘭子「!」
蘭子「…ふふふ、我が友!今、確かな魂の共鳴を感じたぞ!」
武内P「そうですか」クス
蘭子「今宵の宴はこれにて幕引き…しかして、終焉は新たなる刻を告げる鐘音に過ぎない!」バッ
蘭子「いずれ、その時まで!我が友よ!闇に飲まれよ!」バッ
武内P「はい、お疲れさまでした」
武内P(活き活きとした神崎さんの笑顔を見られたので…良しとする事にしました)
91 :
ふーん、りんりん
92 :
ふーん……ふーん!
93 :
ふーーーーーーーーーん
94 :
龍虎両破腕!
95 :
嫌に画面が蒼いがブルースクリーンて奴か?
96 :
とりあえず凛にふーん言わせて蒼くすりゃ面白いという風潮やめなよ
97 :
フレちゃんやろ?(すっとぼけ
98 :
このスレちょっと蒼すぎんよ~
99 :
フンフンフフーンフンフフー
100 :
これは凛が来るまでに他のアイドルに捕食されちゃいますね
みんなの評価 : ★
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