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元スレ京太郎「おいでませ!」宥「松実館」
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乙
京ちゃんのむな板に押し付けてお持ちの成長を測るって!(難聴)
京ちゃんのむな板に押し付けてお持ちの成長を測るって!(難聴)
松実館スレ、はっじまーるよー!
よくレジェンドも混じるよ
憩ちゃんがエロナースなんて決まってないだろ! いい加減にしろ!
>>803なにそれイメクラちょー見たい
実写の方、阿知賀には手を出しませんように阿知賀には手を出しませんように
―――休日【車内】
京太郎「さては憧の奴夜更かししたな」
晴絵「ホントだ、もう寝てる」クスッ
京太郎「……シズ、お菓子こぼすなよー、玄さん見といてください」
玄「うん!」
穏乃「こぼさないよ!」バッ
灼「こぼしてるから」
宥「んぅ……」zzz
京太郎「にぎやかだなぁ」ハハッ
晴絵「あはは、なんだか家族旅行みたいだね」
京太郎「え、結婚もしてないのに?」
晴絵「このままみんな一緒に」
京太郎「わー! ウソウソ! ハルちゃん超可愛いからすぐ結婚できるよ! もう俺がしても良い!」
晴絵「えっ」カァッ
灼「ハルちゃん、だと……?」ゴゴゴ
京太郎「アイデンティティクライシスしちゃう! ごめんなさい!」
晴絵「えへへっ、京太郎なら結婚したらどんな感じになると思ぅ? 私はこーやって車でお出かけしたいなぁ、京太郎が横で~」
灼「トリップしないでハルちゃん!」
玄(お義兄ちゃんと、結婚……)カァッ
―――【松実館】
玄「ふぅ、今日もお疲れさま」コトッ
京太郎「あ、お茶ありがとう玄」フッ
玄「すっかり旦那さんだね」クスッ
京太郎「まぁ、もうすぐ生まれてくるし……父親としてカッコいいとこ見せてきたいしさ」ニッ
玄「……私にも、カッコいいとこ、見せて?」ギュッ
京太郎「く、玄……」
玄「お願いっ……」
京太郎「で、でも俺には宥が……」
玄「お義兄ちゃん、それでも私……」
京太郎「玄……お、俺っ!」ガバッ
玄「あんっ、お義兄ちゃぁん」
~~~ホワホワホワ
玄(って私はなんてこと考えるのぉっ!!?)マッカ
京太郎「ん、どうかしましたか玄さん?」チラッ
玄「ななな、なんでもななな、ないよおぉ!?」
灼「大混乱」
晴絵「えへへ、それで~やっぱり神社か教会かで言ったらぁ、その前にゼクシィかぁ」
灼「落ち着いてハルちゃん!」
京太郎「どうなってんだこれ!」
灼「少なからずハルちゃんに関しては京太郎のせいだよ!」
京太郎「!?」
穏乃「妖怪のせいかも」
京太郎「ようかいの~」
穏乃「せいなのね」
灼「今何時?」
晴絵「そうね大体ね~」
京太郎「世代が出ましたね」
晴絵「ぐはっ!」
灼「乗ってしまった、不覚……」クッ
穏乃「そんな悔しそうにしなくても」
灼(なんだかんだで、無事についた)
晴絵「ほら、起きろー」
憧「んぅ?」
京太郎「起きたか?」
憧「うわぁっ!」ブンッ
京太郎「おぶっ!」
穏乃「京太郎が殴られた!」
京太郎「か、紙一重で避けたぜ」
憧「あ、ああごめんごめん」
京太郎「いや、男苦手だってことついつい忘れてた」
晴絵「ああ、そんな設定あったね」
憧「設定!?」
京太郎「宥さーん、着きましたよ?」
宥「んぅ、あ、京太郎くんだぁ」ギュッ
京太郎「くぁwせdrftgyふじこlp;@!!?」
憧(正面から抱き着いた!?)
玄(う、うらやまし……ってだから私は最近何を考えてるのぉっ!)
晴絵(うらやましいっ!)
穏乃「仲良いねー」
灼「胃が痛くなるけどね」
京太郎「ゆ、宥さん?」
宥「んん~?」
京太郎「つきましたよー、目的の雀荘」
宥「……ふぇ?」
京太郎「寝ぼけてます?」
宥「……!!?」カァッ バッ
京太郎「おはようございます?」
宥「ご、ごめんねっ!?」
京太郎「いえいえ、ただちょっと待っててください」
宥「え?」
京太郎(もったいなかった気もする……)
―――【雀荘】
京太郎「にしても向こうの学校じゃなくて良かったんですか?」
晴絵「まぁ、荒川憩と数人だけらしいからこっちで」
京太郎「へぇ、にしても二位の女ですか」
晴絵「うん、憧には勝てないね」
憧「なんの話よ?」
京晴「なんでも」
憧「なんかムカつく」
?「待ってましたよーぉ」
穏乃「ッ!!」
玄「え!?」
宥「っ!」
晴絵「ごめんね、わざわざ付き合ってもらっちゃって」
憩「いえいえ、こんにちはーぁ」
晴絵「それじゃ向こうの先生と話してくるからあとはお若い者どうしで」
京太郎「俺も?」
晴絵「付き合ってもらいな、良いことあるかも」
京太郎「……うっす」
憩「ん~君が須賀君ですかーぁ」クスリ
京太郎「え、し、知ってるんですか?」
憩「うん、一応そっちの人たちは全員調べたけど……へぇ、おもしろそうですねーぇ」
京太郎「そりゃなによりっす……?」
京太郎(にしてもなぜ白衣……いやぁ、でも白衣良いなぁ)
宥「むぅ」ギュッ
京太郎「うおっ、ど、どうしたんっすか?」
宥「ちょっと、寒いから」
京太郎「な、なるほど」
憩「へぇ~」クスッ
―――その後
京太郎「一発目で俺の出番とは」
晴絵「この阿知賀のレジェンドの眼をもってしても見抜けなんだ」
憧「元ね」
晴絵「ぐはぁっ!」
灼「はるちゃぁん!」
京太郎(とりあえずシズと俺と灼さんと荒川さんの四人で卓を囲んでるわけだが)
憩「さ、まずはお手並み拝見」
京太郎「では胸を借りるつもりで」タンッ
憩「やん須賀君ったらエッチ」タンッ
京太郎「そういう意味じゃないっすよ!?」
穏乃「え、そういう意味だと」タンッ
京太郎「俺をなんだと思ってるんっすか」
灼「タラシ」タンッ
京太郎「タラシ!?」タンッ
憩「えーこわいわー」クスクス
京太郎「からかわないでくださいよー」
憩「それロンな、12000」
京太郎「ファッ!?」
京太郎「ボロボロじゃねぇか!」ガーン
灼「京太郎はまだマシだと思……」ズーン
穏乃「手も足も出ない……」グテー
憩「伊達に二位ちゃいますよーぉ」ニコニコ
京太郎「かわいい笑顔してエグイ強さしてますね」ハァ
憩「……なるほど、鷺森さんの言ってたのはこれ?」
灼「これ」
憩「なるほどなるほど」
京太郎「え、なんっすか?」
憩「んー、おもろい子やなーって」クスッ
京太郎「?」キョトン
憩(ちょっと可愛いかもしれへん)
京太郎「それじゃチェンジしますかー」スクッ
玄「それじゃあ私、頑張ろうかな!」
宥「玄ちゃん頑張ってぇ」
京太郎「玄さん頑張って!」
玄「うん!」ニコッ
灼(玄、最近なにかおかしい気が……まさか)チラッ
京太郎「……どうしました?」
灼「なるほど」
京太郎「え?」
灼「今度ちょっと焼きいれるね」
京太郎「なんで!?」
今回はここまでー
穏乃と憧と灼をついついヒロインにしちまいそうで怖いとこ
のほほんとした雰囲気、と見せかけつつワイワイしつつ
次回はこの続きから、そんじゃまたー
その3人をヒロインにしてはいけない理由はない。
さあ!!
…収拾つかないか
さあ!!
…収拾つかないか
乙なのよー
……逆に考えるんだ。別に全員がヒロインでも――否、むしろ京太郎がヒロインなんだと。(ナニイッテンダコイツ
……逆に考えるんだ。別に全員がヒロインでも――否、むしろ京太郎がヒロインなんだと。(ナニイッテンダコイツ
明日休みだし夜遅くに投下開始ー
そのうちハルちゃんスレも立てたいなぁとか思うわけよ
とりあえず松実館スレ……二スレ目行くなぁ(トオイメ)
京太郎「あ~ぼろ負け」バタンキュ-
憩「いやぁ、でもこの中でも“力だけは”トップクラスじゃないですかねーぇ」
京太郎「え!?」バッ
憩「ウ・ソ」ニコッ
京太郎「ええ~」シュン
憩(かわいい)
晴絵「さすがだねぇ……正直、私でもゾッとするレベル」
憩「メリットとデメリットを鑑みれば良いとは思うんやけど……」
晴絵「宮永照や辻垣内智葉に迫るレベルではない、って感じかな?」
憩「まぁ正直言うとそんな感じですねーぇ」
憧「言われちゃったわね」
憩「まともに打つ状況になれば新子さんが一番やね」
憧「え?」
憩「高鴨さんは“発動してから”が怖いとこやけど」
晴絵「伊達に山登りしてなかったってとこだね」フッ
穏乃「おっす!」
京太郎「山の神?」
穏乃「私も頑張って駅伝出るよ!」グッ
灼「とりあえず今は麻雀でしょ」
京太郎「灼さ~ん、一緒に打ちましょ」
灼「ちょ、ばっ!」
宥「一緒に?」
晴絵「一緒に打つって?」
京太郎「灼さんの家とか部室に二人だとたまにネトマで」
灼「京太郎ストップ」
憧「そこらへん詳しく!」
憩「へぇ~興味あるなーぁ」
京太郎「まぁ灼さん膝に乗せてアドバイスしてもらいながら麻雀打つってだけなんですけど」
灼「別にやましいことはないから」
玄「汗かきながら言っても説得力ないよ?」
灼「うっ、でもホントただ普通にアドバイスして打ってるだけだし、ね?」
京太郎「え、そうっすよ? それ以外になにが?」
憧「いや、女の子が男の膝の上に乗るってそりゃ特別な何かがあるかと」
京太郎「異性として見られてるんっすか俺?」
灼「そこはさすがに見てるし」
京太郎「でも脈はありませんし、ていうかモテないし俺」
ゲシッ
京太郎「痛い! なんで蹴った晴絵ェ!」
晴絵「うっさい!」
灼「コホン、つまり何もないから……ただ座りやすいだけで」
宥「座りやすいんだ……」
玄「お、お姉ちゃんもやってみたら?」
宥「ふぇっ!?」カァッ
京太郎「宥さんはダメっすよ!」
京太郎(大変なことになってしまう!)
宥「えっ……」
玄「な、なんてこと言うのお義兄ちゃん!?」
京太郎「落ち着いて! そういうことじゃなくって!」
憧「さて、続けますか」
穏乃「だね」
灼「私も」
憩「う、うん、そっちは?」
憧「お気になさらず」
灼「犬も食わない」
穏乃「よっし、頑張るぞー!」
憩「……慣れてるんやね」
灼「慣れてるっていうか……」
憧「さっさとくっつけとは思う」
穏乃「なにが?」
憧「なんでもないわお猿」
穏乃「?」
憩「へぇ、まだくっついてないんやぁ」クスリ
京太郎(かれこれ散々麻雀打って……)
京太郎「お疲れさまっしたー」ハァ
憩「なんや疲れた顔しとるね」ニコニコ
京太郎「そりゃまぁ、打ちまくりでしたから……」
穏乃「珍しいからね、京太郎がこんなに打つの」
憩「そうなんですかーぁ?」
灼「うん、普段はすぐ遠慮するから」
宥「……荒川さんが誘ってくれたおかげ、かな?」
京太郎「え、そんな俺打ってません?」
京太郎(なんやかんや誤解も解けて良かった……うやむやにしただけだけど)
憩「なら良かったですーぅ……あ、須賀君、いつでも相手してあげるからなーぁ?」ニコッ
京太郎「は、はいっ」コクリ
憩「あとこれ」スッ
京太郎「え?」
憩「な?」ニコッ
京太郎「は、はぁ……」スッ
晴絵「さて、帰るかーラーメン食って」
穏乃「チャーハンセットラーメン大盛りチャーシューマシマシで!」
晴絵「えぇ……って言いたいとこだけどもうすぐ給料だし逆にどんと来い!」
憧「ってもう夏休みかぁ」
灼「もうすぐだね、インハイ」
玄「緊張するなぁ」
京太郎「大丈夫っすよ、玄さん強いっすから」ナデナデ
玄「そ、そうかなっ」エヘヘ
宥「うん、自信もって!」グッ
憩(さて、個人戦で会うことないけど……どんな結果残すのか、楽しみやな)クスッ
―――【吉野:ラーメン屋】
京太郎「あー、冷房ガンガンで気持ちいい」
宥「ラーメンあったかぁい」
玄「……二人共、近すぎない?」
晴絵「確かに」
京太郎「え、そうっすか?」
宥「だって京太郎くん、なんだかあったかいから」
穏乃「へぇ、平熱高いの?」
憧「シズってたまに大物な感じするわよね」
穏乃「褒められた!」
灼「褒めてないと思……」
京太郎「でも冷房ガンガンなのに寒くないんっすか?」
宥「うん、あったかいよ?」
京太郎「ふむ……」
晴絵「宥の体温を調整する能力?」
京太郎「ピンポイントメタ!」
玄「さ、さすがお義兄ちゃん! お姉ちゃんと結ばれるための能力!」
宥「く、玄ちゃぁん」カァッ
京太郎「と、とりあえず食べましょ! うん!」
―――【須賀家前】
京太郎「そんじゃありがとうございました晴絵さん」バタンッ
晴絵「まぁ気にしないで、こっちこそ毎週末悪いね」
京太郎「いやいや、そりゃこっちの台詞ですよ」フッ
晴絵「それと毎回最後で」
京太郎「順番的に正しいんじゃ?」
晴絵「そうだけど……まぁなんていうか」
京太郎「ん?」
晴絵「いやぁ、なんかみんなと仲良くなれて良かったなって思うよ、最初来た時は正直『大丈夫かな?』とか思ってたから……」
京太郎「大丈夫でしたね、みんな良い奴でしたし」ハハッ
晴絵「そっか……」ニコッ
京太郎「もちろん晴絵さんもですけど、むしろ晴絵さんのおかげまである」
晴絵「そりゃ教師としては感無量ってもんだね」
京太郎「だから感謝してるんで、恩返しのためにも目指せ優勝ってことで!」ニッ
晴絵「……それじゃあ、その」カァッ
京太郎「ん?」
晴絵「じゅ、準決勝までいったら胸、またその……もんでも、いいよ?」ウワメヅカイ
京太郎「へっ?」カァッ
晴絵「そ、その優勝したら……も、もっと、凄いこと、もっ……」マッカ
京太郎「そ、その」
晴絵「そ、それじゃあね京太郎!」
京太郎「ちょ!」
京太郎(言いたいことだけ言って行きやがった!)
京太郎「……でも、が、頑張ろう……って俺のバカ! 宥さんがいながら……ってなんでここで宥さんの名前出すんだ俺!?」
須賀母(家の前でなにやってるのかしら?)
―――数日後【松実館】
京太郎(今日は松実館にお手伝いに来てます)
松実父「やはり良い腕だ!」
京太郎(料理の腕は上がっているようです)
松実父「料理人にならないか!?」
京太郎「い、いやぁ……」
京太郎(毎度言われます)
松実父「宥は自慢の娘だ……でも、君なら自慢の息子になってくれる」ポン
京太郎(毎度言われます……そして俺は)
京太郎「いやぁ、俺なんかじゃ宥さんとは釣り合わないかと」
松実父「玄が好みだったり?」
京太郎「お父さん!」
松実父「君にお父さんと呼ばれるなんて嬉しい!」
京太郎「初対面の頃の面影はどこいったんっすか!?」
松実父「そんなもん……捨てちまえ!」
京太郎「とんでもないこと言ってるよ!?」
松実父「だって宥と凄い仲良いじゃないか……一時は京太郎くんの名前を出す度に真っ赤に、やはりお見舞いが決めてかな?」
京太郎「お見舞い……」カァッ
松実父「えっ、なにあったの?」
京太郎「ななな、なんでもないっす」
サクッ
京太郎「って痛ぁぁぁっ!」
松実父「余計なこと言ってすまぁぁん!」
―――【松実館:宥の部屋】
宥「京太郎くんがミスなんて珍しいね?」
京太郎「え、そうっすか?」
宥「うん……」
松実父「すまん、俺のせいだ」
宥「そうなの?」
京太郎「いやいや、自分のせいですって」
宥「……そう、かな?」
京太郎「はい」
松実父「優しいなぁ京太郎くんは1」
宥「あ、お父さん」
松実父「なんだい宥」
宥「そこのストーブ消してくれる? 暑い……」
松実父「!!?」
京太郎「!!?」
宥「なんだか、暑くなってきたから……」
松実父「あ、ああ」カチッ
京太郎(どうしたんだ一体……)
宥「……はい、消毒できたから、次は絆創膏ね」
京太郎「う、うっす」
宥「京太郎くんの手、あったかいね」クスッ
京太郎「ちょっと恥ずかしいんですけど」
宥「あ、ご、ごめんねっ」カァッ
京太郎「い、いえ……」カァッ
松実父(なんかムズムズする……)
宥「えへへ……」
京太郎「えっと、いつまで手を握って?」
宥「あ、ごめんね?」
京太郎「いや、良いんですけど……」
松実父(と言いつつお互い離さないじゃないか……ダメだ、ケツがかゆい、どっか行こう)
宥「ねぇ、京太郎くん……」
京太郎「は、はい?」
宥「京太郎くんは……その、好き?」
京太郎「へっ!? な、なにがっすか!?」
宥「あ、え、えっとその……せ、先生のこと……」
京太郎「ふ、普通に好きっすけど……そういう意味じゃ、ないですよね?」
宥「その、そういう……意味で」
京太郎「まさかっ、確かに魅力的ですけどそのっ……」
宥「玄ちゃんは、どうかな?」
京太郎「ど、どうしたんっすか?」
宥「ご、ごめんね……なんだか気になっちゃって、えっと、ほ、ほら……そ、そういうことにもやっぱり興味が、あるから」カァッ
京太郎「そ、そうっすか……なんつーか、でも」
宥「?」
京太郎「俺的には、やっぱり……その、宥さん、が」
宥「えっ……」
京太郎「宥さんが、い、いちば」
スパンッ
玄「お義兄ちゃん怪我したって大丈夫!?」
京宥「!?」バッ
玄「……ん? どうしたの?」
京太郎「い、いやなんでも!」
宥「うん、指先だけだから絆創膏張ったしもう大丈夫だよ!」
玄「え、それだけ?」
京太郎「はい!」
玄「良かったぁ」ホッ
宥(な、なんで言おうとしたんだろっ)ドキドキ
京太郎(お、俺は突然なんてことをっ)ドキドキ
玄(あれ、なんだか二人とも……おかしい?)
よっしここまで!
こっからどんどん進んでくぞー
ちょっと京ちゃんと宥の関係が変わったとこで次は東京へ
そんじゃまたー
灼を膝に抱えるって、この世の幸せを全て手にした気分になれそう
クロチャーはあれか、心はくっつけたいが本心では…てな感じで無意識に邪魔をしてしまうタイプかな?
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