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元スレ八幡「川崎といい感じになってる その2」
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八幡「そういうのはいいから…明日から来てくれよ」
結衣「ヒッキー…」
八幡「Sとのことは…正直俺では相談にのってやれそうにないしな」
結衣「…」
八幡「進んだ道が瓦礫に埋まってしまったんなら…戻ってくるしかないだろ?」
結衣「ひ、ヒッキー…っ!」ダキ
八幡「うわっ…!だ、抱き着くなよ…!」
結衣「わあああぁぁぁぁ…」
八幡「わかった…わかったからね?とにかく離れましょうか…?」
いろは「先輩…なにやってるんですか…」
三浦「ヒキオ…」
八幡「なんでゴミを見るような目で見るんですかね…ホントに…」
結衣「ヒッキー…」
八幡「Sとのことは…正直俺では相談にのってやれそうにないしな」
結衣「…」
八幡「進んだ道が瓦礫に埋まってしまったんなら…戻ってくるしかないだろ?」
結衣「ひ、ヒッキー…っ!」ダキ
八幡「うわっ…!だ、抱き着くなよ…!」
結衣「わあああぁぁぁぁ…」
八幡「わかった…わかったからね?とにかく離れましょうか…?」
いろは「先輩…なにやってるんですか…」
三浦「ヒキオ…」
八幡「なんでゴミを見るような目で見るんですかね…ホントに…」
川崎「…」
雪乃「あら?お客さんみたいね」
八幡「か、川崎…よ、よう…」
川崎「なにやってんの?」
八幡「…ちょっと問題が解決したような…そうでもないような」
川崎「あっそ」
八幡「おい…いや待て、川崎…事情はなんとなくわかるだろ…」
川崎「わかんないし…知らない」スタスタ
八幡「おい、川崎っ…待てって…!」
川崎「明日のお弁当、ランクメチャクチャ落とすから」
八幡「一応作ってきてはくれんのな…」
三浦「なに、あのバカップル…ふん」
いろは「三浦先輩って、先輩のこと好きなんですか?」
三浦「なっ!そ、そんなわけ……ないし…」
いろは「なんか、最後の方弱かったですよ」
三浦「…」
雪乃「あら?お客さんみたいね」
八幡「か、川崎…よ、よう…」
川崎「なにやってんの?」
八幡「…ちょっと問題が解決したような…そうでもないような」
川崎「あっそ」
八幡「おい…いや待て、川崎…事情はなんとなくわかるだろ…」
川崎「わかんないし…知らない」スタスタ
八幡「おい、川崎っ…待てって…!」
川崎「明日のお弁当、ランクメチャクチャ落とすから」
八幡「一応作ってきてはくれんのな…」
三浦「なに、あのバカップル…ふん」
いろは「三浦先輩って、先輩のこと好きなんですか?」
三浦「なっ!そ、そんなわけ……ないし…」
いろは「なんか、最後の方弱かったですよ」
三浦「…」
葉山「雪乃ちゃん、優美子…!怪我はないか?」
雪乃「葉山くん…」
三浦「隼人…あーしらは大丈夫だって」
葉山「そうか…よかったよ…しかし、Sの奴が…」
三浦「あんなに暴れたのは予想外だった」
葉山「あぶなかったね、部外者が助けてくれたとか?」
三浦「まあ…部外者っていうのは間違ってないけど…」
葉山「俺がいれば…すまない」
雪乃「いえ、あなたのせいではないでしょう、気にしないで」
三浦「でも、隼人がいたら…多分、殴ってたでしょ?相手を」
葉山「…それは…」
三浦「それだったら、まずかったよきっと…」
三浦(あれは…なんとなく、ヒキオみたいな戦法かな?)
雪乃「葉山くん…」
三浦「隼人…あーしらは大丈夫だって」
葉山「そうか…よかったよ…しかし、Sの奴が…」
三浦「あんなに暴れたのは予想外だった」
葉山「あぶなかったね、部外者が助けてくれたとか?」
三浦「まあ…部外者っていうのは間違ってないけど…」
葉山「俺がいれば…すまない」
雪乃「いえ、あなたのせいではないでしょう、気にしないで」
三浦「でも、隼人がいたら…多分、殴ってたでしょ?相手を」
葉山「…それは…」
三浦「それだったら、まずかったよきっと…」
三浦(あれは…なんとなく、ヒキオみたいな戦法かな?)
自分勝手に動いておいて罰も受けずにのほほんと元に戻ろうとする奉仕部の2人のクズっぷりが前作以上な件
三浦にしてみればなんなのオマエら!?って感じだろう
皆が救われる物語のようで、その実前作より誰も救われない物語
三浦にしてみればなんなのオマエら!?って感じだろう
皆が救われる物語のようで、その実前作より誰も救われない物語
次の日
八幡「一日しか経ってないが…なんか、1年くらい経過したみたいな雰囲気だな…」
戸塚「人って、急に環境変わるとそういう錯覚に陥るって言われてるね」
八幡「そうか…」
戸塚「でも昨日は凄かったらしいね」
八幡「一色から聞いたのか?」
戸塚「うん、そうだよ」
八幡「警察沙汰とか…平塚先生も忙しいだろうな…」
戸塚「先生の落ち度じゃないし…大丈夫じゃない?S君のせいなんでしょ?」
八幡「100%な…しかし、受験に響かないといいが…由比ヶ浜も」
戸塚「S君は…まあ、退学かな」
八幡「それはそうだろうな…」
八幡「一日しか経ってないが…なんか、1年くらい経過したみたいな雰囲気だな…」
戸塚「人って、急に環境変わるとそういう錯覚に陥るって言われてるね」
八幡「そうか…」
戸塚「でも昨日は凄かったらしいね」
八幡「一色から聞いたのか?」
戸塚「うん、そうだよ」
八幡「警察沙汰とか…平塚先生も忙しいだろうな…」
戸塚「先生の落ち度じゃないし…大丈夫じゃない?S君のせいなんでしょ?」
八幡「100%な…しかし、受験に響かないといいが…由比ヶ浜も」
戸塚「S君は…まあ、退学かな」
八幡「それはそうだろうな…」
>>54
はいはい、キッズは渋に帰りましょうね
はいはい、キッズは渋に帰りましょうね
戸塚「八幡はさ…許すの?彼女たちを」
八幡「…そうだな、て、許すもなにもないけどね」
戸塚「僕はさ、部外者だし…直接言う権利なんかないって思ってたけど…」
戸塚「それぞれ違う道を進んだのはいいと思ったんだ…」
戸塚「でも、あの二人の道は…あんまりいい道じゃなさそうって思ってたけど…」
八幡「戸塚も思ってたの?」
戸塚「でもそれは僕が、恋愛経験未熟だからかなって思ってたんだ、でもさ…」
戸塚「こういうことがあって…」
八幡「…おう」
戸塚「それも経験にはなったんだろうけど…」
戸塚「何事もなく、元の鞘に収まるのは…どうなのかな?」
八幡「…そうだな、て、許すもなにもないけどね」
戸塚「僕はさ、部外者だし…直接言う権利なんかないって思ってたけど…」
戸塚「それぞれ違う道を進んだのはいいと思ったんだ…」
戸塚「でも、あの二人の道は…あんまりいい道じゃなさそうって思ってたけど…」
八幡「戸塚も思ってたの?」
戸塚「でもそれは僕が、恋愛経験未熟だからかなって思ってたんだ、でもさ…」
戸塚「こういうことがあって…」
八幡「…おう」
戸塚「それも経験にはなったんだろうけど…」
戸塚「何事もなく、元の鞘に収まるのは…どうなのかな?」
俺がいればってww
お前がいたからってどうなるってんの?ww
多分ほとぼりさめるまでどっかに隠れてたんだろ
お前がいたからってどうなるってんの?ww
多分ほとぼりさめるまでどっかに隠れてたんだろ
八幡「第三者視点ってやつかな…」
戸塚「えっ?」
八幡「川崎も…同じように思ってるかね」
八幡(そういえば、一色も昨日雪ノ下を見る表情が…そういうことだったか)
八幡(なんで、今更奉仕部来てるの?って感じだったしな…)
八幡「決して元通りじゃない…この半年で大きく変わったな…」
戸塚「僕は、八幡が気持ち的に割り切れるならそれでいいと思うよ?」
八幡「雪ノ下も葉山と別れる感じだし…彼女もち俺だけ?え?」
戸塚「いつかとは、逆の立場になってるね」
八幡「おいおい…マジかよ」
戸塚「でもさ、八幡は既に辛さを経験済みだから…彼女たちを蔑ろにはしなさそうだよね」
八幡「まあ、奉仕部には卒業までは参加するっての」
戸塚「うん、さすが八幡」
戸塚「えっ?」
八幡「川崎も…同じように思ってるかね」
八幡(そういえば、一色も昨日雪ノ下を見る表情が…そういうことだったか)
八幡(なんで、今更奉仕部来てるの?って感じだったしな…)
八幡「決して元通りじゃない…この半年で大きく変わったな…」
戸塚「僕は、八幡が気持ち的に割り切れるならそれでいいと思うよ?」
八幡「雪ノ下も葉山と別れる感じだし…彼女もち俺だけ?え?」
戸塚「いつかとは、逆の立場になってるね」
八幡「おいおい…マジかよ」
戸塚「でもさ、八幡は既に辛さを経験済みだから…彼女たちを蔑ろにはしなさそうだよね」
八幡「まあ、奉仕部には卒業までは参加するっての」
戸塚「うん、さすが八幡」
別の場所
葉山「雪乃ちゃん…本気かい?」
雪乃「ええ、距離をおいてくれないかしら?」
葉山「陽乃さんがそんなことを…」
雪乃「私たち、少しハメを外し過ぎていたわ…」
葉山「そうかもしれない…でも…」
葉山「比企谷のところに戻るのかい?」
雪乃「奉仕部に戻るだけよ」
葉山「同じじゃないか…」」
雪乃「私は今、どこに向かえばいいのかわからないの…」
雪乃「卒業までに…そのことを考えたいのよ…安心できる場所で」
葉山「雪乃ちゃん…」
雪乃「ごめんなさい、葉山くん」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
葉山「雪乃ちゃん…本気かい?」
雪乃「ええ、距離をおいてくれないかしら?」
葉山「陽乃さんがそんなことを…」
雪乃「私たち、少しハメを外し過ぎていたわ…」
葉山「そうかもしれない…でも…」
葉山「比企谷のところに戻るのかい?」
雪乃「奉仕部に戻るだけよ」
葉山「同じじゃないか…」」
雪乃「私は今、どこに向かえばいいのかわからないの…」
雪乃「卒業までに…そのことを考えたいのよ…安心できる場所で」
葉山「雪乃ちゃん…」
雪乃「ごめんなさい、葉山くん」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昼休み
川崎「はい、お弁当」
八幡「あれ…ランクが…」
川崎「き、昨日は…あたしも大人げなかったから…」
八幡「だから、誤解だって言っただろ」
川崎「そうだけどさ…やっぱり色々…由比ヶ浜と引っ付いてるしさ」
八幡「妬いたというわけか」
川崎「バカ…っ!」
八幡(1ランクくらい下がったのか?それでも豪華すぎるけど…)
八幡(次は何でお返しするのか…?季節的にはクリスマスか…)
川崎「今日も奉仕部行くの?」
八幡「まあな…由比ヶ浜も来るし、久しぶりに3人集まる」
川崎「そっか、再出発って感じなんだ」
八幡「そうなるかな」
川崎「はい、お弁当」
八幡「あれ…ランクが…」
川崎「き、昨日は…あたしも大人げなかったから…」
八幡「だから、誤解だって言っただろ」
川崎「そうだけどさ…やっぱり色々…由比ヶ浜と引っ付いてるしさ」
八幡「妬いたというわけか」
川崎「バカ…っ!」
八幡(1ランクくらい下がったのか?それでも豪華すぎるけど…)
八幡(次は何でお返しするのか…?季節的にはクリスマスか…)
川崎「今日も奉仕部行くの?」
八幡「まあな…由比ヶ浜も来るし、久しぶりに3人集まる」
川崎「そっか、再出発って感じなんだ」
八幡「そうなるかな」
川崎「昨日の事件もそうだし、由比ヶ浜も大変だね」
八幡「まあ、被害者の立場だしなんとかなるって」
川崎「だといいけどさ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
放課後
川崎「あたし、教室で待ってようか?」
八幡「図書室で待っててくれって…奉仕部来ないの?」
川崎「なんとなく行きにくい…元々仲いいわけでもないしさ…色々思うところあるし」
八幡「そうか、じゃあ後で迎えにくるな」
川崎「うん、待ってるよ」
八幡「まあ、被害者の立場だしなんとかなるって」
川崎「だといいけどさ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
放課後
川崎「あたし、教室で待ってようか?」
八幡「図書室で待っててくれって…奉仕部来ないの?」
川崎「なんとなく行きにくい…元々仲いいわけでもないしさ…色々思うところあるし」
八幡「そうか、じゃあ後で迎えにくるな」
川崎「うん、待ってるよ」
いろは「あれ?先輩じゃないですか?」
八幡「おう、一色か」
いろは「川崎先輩待たせてるんですか~?」
八幡「いや、まあ…て戸塚は?」
いろは「戸塚先輩は先に帰りましたよっ」
八幡「そうか…お前は生徒会だもんな」
いろは「そうですけど…昨日のS先輩の処遇とかで面倒になりそうで…」
八幡「あいつどうなんの?」
いろは「さあ?部外者の人が被害届け取り下げたんで罪は軽くなるみたいですけど…」
八幡「マジか…由比ヶ浜の知り合いっぽいしな」
いろは「ただし、二度と結衣先輩に近づかないようにってことらしいです」
八幡「ふ~ん」
いろは「学校は退学になりそうですね」
八幡「まあ…そうだろうな…傷害の現行犯だしねっ」
八幡「おう、一色か」
いろは「川崎先輩待たせてるんですか~?」
八幡「いや、まあ…て戸塚は?」
いろは「戸塚先輩は先に帰りましたよっ」
八幡「そうか…お前は生徒会だもんな」
いろは「そうですけど…昨日のS先輩の処遇とかで面倒になりそうで…」
八幡「あいつどうなんの?」
いろは「さあ?部外者の人が被害届け取り下げたんで罪は軽くなるみたいですけど…」
八幡「マジか…由比ヶ浜の知り合いっぽいしな」
いろは「ただし、二度と結衣先輩に近づかないようにってことらしいです」
八幡「ふ~ん」
いろは「学校は退学になりそうですね」
八幡「まあ…そうだろうな…傷害の現行犯だしねっ」
いろは「一応、自主退学って形にするみたいですけど…」
八幡「そっちの方が、履歴的には有利か」
いろは「大学受験するためには大検でしたっけ?そういうのいるし面倒ですよこれから」
八幡「高校中退扱いだからな…」
いろは「あ、奉仕部に行くんですよね?わたし用事あるんで、これで失礼しますねっ」
八幡「おう」
八幡「じゃあ、行くか」スタスタ
八幡(被害届け取り下げた…か)
八幡(おそらくその部外者は、相手に殴らせてそのまま警察呼んで終わらせた…理性的だな)
八幡(なんか仲良くなれそうな気がする、俺も同じ立場ならそうやって由比ヶ浜を救ったと思うし)
スタスタ
八幡「そっちの方が、履歴的には有利か」
いろは「大学受験するためには大検でしたっけ?そういうのいるし面倒ですよこれから」
八幡「高校中退扱いだからな…」
いろは「あ、奉仕部に行くんですよね?わたし用事あるんで、これで失礼しますねっ」
八幡「おう」
八幡「じゃあ、行くか」スタスタ
八幡(被害届け取り下げた…か)
八幡(おそらくその部外者は、相手に殴らせてそのまま警察呼んで終わらせた…理性的だな)
八幡(なんか仲良くなれそうな気がする、俺も同じ立場ならそうやって由比ヶ浜を救ったと思うし)
スタスタ
三浦「ヒキオ」
八幡「三浦…なにやってんだ?」
三浦「結衣を送ってた」
八幡「奉仕部にか?」
三浦「一人では行きにくそうだったから」
八幡「まあ…そうか」
三浦「じゃあ、あーし帰るね」
八幡「おう、なんか悪かったな」
三浦「ヒキオさ…」
八幡「なんだよ?」
三浦「今、あんたいい顔してるよね、3か月前よりも」
八幡「3か月前って…そうかよ」
三浦「楽しそうでいいじゃん、じゃあね」
八幡「おう」
八幡(そういえば、三浦に告白されたんだよな…信じられんけど)
八幡「三浦…なにやってんだ?」
三浦「結衣を送ってた」
八幡「奉仕部にか?」
三浦「一人では行きにくそうだったから」
八幡「まあ…そうか」
三浦「じゃあ、あーし帰るね」
八幡「おう、なんか悪かったな」
三浦「ヒキオさ…」
八幡「なんだよ?」
三浦「今、あんたいい顔してるよね、3か月前よりも」
八幡「3か月前って…そうかよ」
三浦「楽しそうでいいじゃん、じゃあね」
八幡「おう」
八幡(そういえば、三浦に告白されたんだよな…信じられんけど)
八幡「ちょっと緊張するな…よ~し」
ガラガラ
八幡「おっす」
雪乃「あら、比企谷くん、こんにちは」
八幡「よう」
結衣「あ、あはは…やっはろ~…ヒッキー…」
八幡「由比ヶ浜…久しぶりだな」
結衣「うん…ヒッキー」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
結衣「そっか、隼人くんと別れたんだ」
雪乃「ええ」
八幡「ま、いいんじゃね?俺にはそれくらいしか言えんが」
雪乃「あら、余裕の発言ね…」
八幡「彼女いるしな」
雪乃「先に言われたわ…」
結衣「ヒッキーらしくない…イケメン発言だよ…」
八幡「今のは冗談だからな?」
ガラガラ
八幡「おっす」
雪乃「あら、比企谷くん、こんにちは」
八幡「よう」
結衣「あ、あはは…やっはろ~…ヒッキー…」
八幡「由比ヶ浜…久しぶりだな」
結衣「うん…ヒッキー」
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結衣「そっか、隼人くんと別れたんだ」
雪乃「ええ」
八幡「ま、いいんじゃね?俺にはそれくらいしか言えんが」
雪乃「あら、余裕の発言ね…」
八幡「彼女いるしな」
雪乃「先に言われたわ…」
結衣「ヒッキーらしくない…イケメン発言だよ…」
八幡「今のは冗談だからな?」
雪乃「ところで…今日はどうしようかしら?」
結衣「どうって?」
雪乃「私としては…3人で夕食でも行きたいのだけれど」
結衣「あ、それいいかもねっ…あはは」
雪乃「そ、そう…?比企谷くんは?」
八幡「川崎を待たせてるからな…一緒でいいなら」
結衣「そっか…でもいいかな?」
雪乃「そうね…では4人で行きましょう」
八幡「…」
八幡(気を遣ってるっていうのが手に取るようにわかる…)
八幡(3人がこうして揃ったけど…関係性はまだまだハリボテ同然…)
八幡(でも、こうして戻ってきた…まだ時間もあるしな…)
八幡(卒業までに徐々に関係性を修復していけばいい)
結衣「どうって?」
雪乃「私としては…3人で夕食でも行きたいのだけれど」
結衣「あ、それいいかもねっ…あはは」
雪乃「そ、そう…?比企谷くんは?」
八幡「川崎を待たせてるからな…一緒でいいなら」
結衣「そっか…でもいいかな?」
雪乃「そうね…では4人で行きましょう」
八幡「…」
八幡(気を遣ってるっていうのが手に取るようにわかる…)
八幡(3人がこうして揃ったけど…関係性はまだまだハリボテ同然…)
八幡(でも、こうして戻ってきた…まだ時間もあるしな…)
八幡(卒業までに徐々に関係性を修復していけばいい)
八幡「それじゃあ、川崎呼んでくるな」
結衣「うん、お願いね」
ガラガラ
雪乃「…ふう」
結衣「ごめんね…なんだか…空気軽くできなくて」
雪乃「私もよ…でもここが安息の場だって改めて思ったわ」
結衣「うん、そうだね」
雪乃「失ったものも大きいのだけれど…」
結衣「処女とか…」
雪乃「いえ、私は別に…そういのを言ってるわけじゃなくて」
結衣「あ、そうなんだ…」
雪乃「…」
結衣「…」
雪乃「でも…そうね、私たちにとって…今日が再出発の日ね」
結衣「うんっ!再出発だねっ!」
結衣(M先輩…あたしは奉仕部を足場にして…進んで行きますっ)
結衣「うん、お願いね」
ガラガラ
雪乃「…ふう」
結衣「ごめんね…なんだか…空気軽くできなくて」
雪乃「私もよ…でもここが安息の場だって改めて思ったわ」
結衣「うん、そうだね」
雪乃「失ったものも大きいのだけれど…」
結衣「処女とか…」
雪乃「いえ、私は別に…そういのを言ってるわけじゃなくて」
結衣「あ、そうなんだ…」
雪乃「…」
結衣「…」
雪乃「でも…そうね、私たちにとって…今日が再出発の日ね」
結衣「うんっ!再出発だねっ!」
結衣(M先輩…あたしは奉仕部を足場にして…進んで行きますっ)
ここまで来ると誰コレレベルが凄まじいな
こんな張りぼて嫌ってたのが八幡だろうに
こんな張りぼて嫌ってたのが八幡だろうに
図書室
川崎「なんで、二人と一緒なの?」
八幡「すまん…なんか急に決まったことで…」
川崎「急って…あのね」
八幡「再出発の門出だったしな…断りずらくて…」
川崎「あの二人、まだ比企谷のこと狙ってるとか?」
八幡「ばか…そんなことないっての」
川崎「あんたはそうでもさ…あの二人はわかんないじゃん」
八幡「なら、断るか?お前が嫌なら…」
川崎「…いいよ、別に」
八幡「マジか?いいのか?」
川崎「うん、あたしだって別に奉仕部の門出を壊したいわけじゃないしさ」
八幡「すまん…恩にきる」
川崎「なんで、二人と一緒なの?」
八幡「すまん…なんか急に決まったことで…」
川崎「急って…あのね」
八幡「再出発の門出だったしな…断りずらくて…」
川崎「あの二人、まだ比企谷のこと狙ってるとか?」
八幡「ばか…そんなことないっての」
川崎「あんたはそうでもさ…あの二人はわかんないじゃん」
八幡「なら、断るか?お前が嫌なら…」
川崎「…いいよ、別に」
八幡「マジか?いいのか?」
川崎「うん、あたしだって別に奉仕部の門出を壊したいわけじゃないしさ」
八幡「すまん…恩にきる」
八幡(川崎も内心は煮え切らない気がする…)
八幡(色々フォローとかいれとかないとな…小町に相談してみるか?)
八幡(クリスマスイブにデートにでも…あれ?なんかリア充っぽくね?)
川崎「でもちょっとだけ安心してる」
八幡「なにが?」
川崎「比企谷が、あの二人に対して恋愛感情なさそうで」
八幡「おいおい…」
川崎「なんとなくだけどさ…伝わってきてるよ」
八幡「今はさすがにな…美人の彼女もいるし」
川崎「だから…そういう発言は…」
八幡「なんだよ、事実だぞ?」
川崎「~~~~~っ!」
八幡(顔真っ赤だぞ、川崎…)
八幡(俺はこれから、川崎と親睦を深めて行くわけだけど…)
八幡(あいつらは、また道を見つけるところからか…)
八幡(まあ、とにかくきょうは奉仕部の門出を祝うとするかね…)
八幡「行こうぜ、川崎」
川崎「うん、比企谷っ」
おわり^^
八幡(色々フォローとかいれとかないとな…小町に相談してみるか?)
八幡(クリスマスイブにデートにでも…あれ?なんかリア充っぽくね?)
川崎「でもちょっとだけ安心してる」
八幡「なにが?」
川崎「比企谷が、あの二人に対して恋愛感情なさそうで」
八幡「おいおい…」
川崎「なんとなくだけどさ…伝わってきてるよ」
八幡「今はさすがにな…美人の彼女もいるし」
川崎「だから…そういう発言は…」
八幡「なんだよ、事実だぞ?」
川崎「~~~~~っ!」
八幡(顔真っ赤だぞ、川崎…)
八幡(俺はこれから、川崎と親睦を深めて行くわけだけど…)
八幡(あいつらは、また道を見つけるところからか…)
八幡(まあ、とにかくきょうは奉仕部の門出を祝うとするかね…)
八幡「行こうぜ、川崎」
川崎「うん、比企谷っ」
おわり^^
乙でした。
前作が衝撃的ですごく面白かったので、別ルートを書いていただいて嬉しかったです。
前作が衝撃的ですごく面白かったので、別ルートを書いていただいて嬉しかったです。
完結乙です
今の奉仕部だとチョットのことでもう二つ三つ波乱が起きそうだ
今の奉仕部だとチョットのことでもう二つ三つ波乱が起きそうだ
乙です
一応奉仕部女二人が、自分で動く内容だったからよかったのかな?
M先輩、はるのん、年長者のの功績がかなり大きいけど
一応奉仕部女二人が、自分で動く内容だったからよかったのかな?
M先輩、はるのん、年長者のの功績がかなり大きいけど
>>80
はぁ?期待して損した…Sだけに罰があって、猿共3人に罰が無さ過ぎ!
これじゃ前のSSの後勝手に続き書いてたヤツの方が面白かった
後、先にいっておくが、渋キッズとか言って仕切ってるヤツウザい!
はぁ?期待して損した…Sだけに罰があって、猿共3人に罰が無さ過ぎ!
これじゃ前のSSの後勝手に続き書いてたヤツの方が面白かった
後、先にいっておくが、渋キッズとか言って仕切ってるヤツウザい!
あーしさんとのその後の方が見たかった
展開に困ったのなら雪乃結衣は出さないでいいから
展開に困ったのなら雪乃結衣は出さないでいいから
先に言っておくがって最後なんですがそれは
やっぱ末尾AOはすごいぜ
やっぱ末尾AOはすごいぜ
乙
相変わらず居酒屋さんのキャラは魅力が全く無いねえ…
雪ノ下と由比ヶ浜は元々そんなの無かったけど八幡までうっすいキャラになっちまって
もうM先輩に川崎寝取られてバカ3人で傷のなめ合いでもしたらいいのに
相変わらず居酒屋さんのキャラは魅力が全く無いねえ…
雪ノ下と由比ヶ浜は元々そんなの無かったけど八幡までうっすいキャラになっちまって
もうM先輩に川崎寝取られてバカ3人で傷のなめ合いでもしたらいいのに
陽乃さんの立ち位置がきんなるんだよね
毎回、助言側で居酒屋世界だと、ヒッキーloveなのかな?
毎回、助言側で居酒屋世界だと、ヒッキーloveなのかな?
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