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元スレモバP「iPhoneに機種変したらいつの間にか結婚するって話になってた」
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あい「……まゆ君、君にもいつかは伝えなければならないと思っていたんだ」
まゆ「うふふ…、友紀さんもご結婚なさるんですねぇ……」
あい「そうなんだ、だから祝ってやって欲しいんだ……」
あい「たとえ、その相手が……」
まゆ「Pさんだとしても…、ですかぁ?」
あい「……まゆ君、知っていたのか?」
ちひろ「あわわ……」
まゆ「うふふ…、友紀さんもご結婚なさるんですねぇ……」
あい「そうなんだ、だから祝ってやって欲しいんだ……」
あい「たとえ、その相手が……」
まゆ「Pさんだとしても…、ですかぁ?」
あい「……まゆ君、知っていたのか?」
ちひろ「あわわ……」
あい「……まゆ君、君にもいつかは伝えなければならないと思っていたんだ」
まゆ「うふふ…、友紀さんもご結婚なさるんですねぇ……」
あい「そうなんだ、だから祝ってやって欲しいんだ……」
あい「たとえ、その相手が……」
まゆ「Pさんだとしても…、ですかぁ?」
あい「……まゆ君、知っていたのか?」
ちひろ「あわわ……」
まゆ「うふふ…、友紀さんもご結婚なさるんですねぇ……」
あい「そうなんだ、だから祝ってやって欲しいんだ……」
あい「たとえ、その相手が……」
まゆ「Pさんだとしても…、ですかぁ?」
あい「……まゆ君、知っていたのか?」
ちひろ「あわわ……」
まゆ「さすがに鈍感なまゆでも、皆さんの言動を見る限りきづいちゃいますよぉ……」
まゆ「そうですかぁ…、友紀さんが、ですか……」
まゆ「うふ、うふふ、うふふふふ……」
あい「…………」
まゆ「うふふ、ふふ、ふぇ…」ポロ…
まゆ「そうですかぁ…、友紀さんが、ですか……」
まゆ「うふ、うふふ、うふふふふ……」
あい「…………」
まゆ「うふふ、ふふ、ふぇ…」ポロ…
まゆ「ひっく…、ふえぇ…、うあぁあぁぁ…、ああぁぁあぁぁん…」ボロボロ
まゆ「Pさん…、まゆ、まゆ…。ああぁあぁぁん…。 うぇぇん……」ボロボロ
あい「まゆ君…」キュッ
まゆ「うあぁあぁぁ…、ひっく…、Pさぁん……」ボロボロ
まゆ「Pさん…、まゆ、まゆ…。ああぁあぁぁん…。 うぇぇん……」ボロボロ
あい「まゆ君…」キュッ
まゆ「うあぁあぁぁ…、ひっく…、Pさぁん……」ボロボロ
あい「隠していてすまない。だけど君にすぐに教えるのはどうしても不安だったんだ…」
あい「私には、いや、誰一人として君の気持ちを理解できる人はいないだろうな……」
あい「本当に、心からP君を愛している君の涙の本当の意味を理解してやれない私を許してくれ……」
まゆ「ひっく…、ひっ、ぐすっ…、あいさん……」
ちひろ「まゆちゃん……」グスッ
まゆ「あいさんが…、あいさんが言うんなら、何かの冗談や勘違いじゃなくて…、本当なんですよね……」グスッ
まゆ「まゆは本当にPさんの事を好きでした…。でも、まゆはまだ子供ですから……」
まゆ「まゆ、明日Pさんにちゃんとおはようって……。Pさんと友紀さんにおめでとうって、言えますか……?」
あい「きっと言えるさ、まゆは強い子だ」
あい「私には、いや、誰一人として君の気持ちを理解できる人はいないだろうな……」
あい「本当に、心からP君を愛している君の涙の本当の意味を理解してやれない私を許してくれ……」
まゆ「ひっく…、ひっ、ぐすっ…、あいさん……」
ちひろ「まゆちゃん……」グスッ
まゆ「あいさんが…、あいさんが言うんなら、何かの冗談や勘違いじゃなくて…、本当なんですよね……」グスッ
まゆ「まゆは本当にPさんの事を好きでした…。でも、まゆはまだ子供ですから……」
まゆ「まゆ、明日Pさんにちゃんとおはようって……。Pさんと友紀さんにおめでとうって、言えますか……?」
あい「きっと言えるさ、まゆは強い子だ」
あい「だから二人の幸せを祈って、祝福してやってくれ……」
まゆ「はい…。だって、Pさんの幸せが、まゆの幸せですから……」
まゆ「う、うぅ…。うあぁあぁぁぁぁあぁあ…! ああぁぁあぁぁん
…!」ボロボロ
あい「今は泣いてもいい……。でもその涙を笑顔に変えてくれ……」
まゆ「うぅう…、ぐすっ…、ひっく…、うえぇ……」ボロボロ
あい「……」ナデナデ
ちひろ「…………」
まゆ「はい…。だって、Pさんの幸せが、まゆの幸せですから……」
まゆ「う、うぅ…。うあぁあぁぁぁぁあぁあ…! ああぁぁあぁぁん
…!」ボロボロ
あい「今は泣いてもいい……。でもその涙を笑顔に変えてくれ……」
まゆ「うぅう…、ぐすっ…、ひっく…、うえぇ……」ボロボロ
あい「……」ナデナデ
ちひろ「…………」
まゆ「すぅ…、ひっく…、すぅ…」
ちひろ「まゆちゃん、泣き疲れて寝ちゃいましたね……」
あい「ああ……」
ちひろ「まゆちゃんがあんなにもPさんの事をを想ってたなんて……」
あい「恋は辛いものだな…。そして美しくもある……」
ちひろ「まゆちゃんの為にも、Pさんと友紀ちゃんの為にも! 明日のパーティー、必ず成功させましょう!」
あい「ああ! 必ずだ……!」
ちひろ「まゆちゃん、泣き疲れて寝ちゃいましたね……」
あい「ああ……」
ちひろ「まゆちゃんがあんなにもPさんの事をを想ってたなんて……」
あい「恋は辛いものだな…。そして美しくもある……」
ちひろ「まゆちゃんの為にも、Pさんと友紀ちゃんの為にも! 明日のパーティー、必ず成功させましょう!」
あい「ああ! 必ずだ……!」
〜〜翌日〜〜
P「おはようございまーす」
ちひろ「あ、おはようございます! プロデューサーさん」
P「今日も朝からお早いですね。 ちょっと申し訳ないです…」
ちひろ「いえいえ! 今日はプロデューサーさん、友紀ちゃんと収録でしたよね?」
P「ええ、外回りをしながら帰ってくるので遅くても五時には帰ります」
ちひろ(五時か……)
ちひろ「はい! わかりました!」
P「じゃあ友紀が来るまでデスクでもしてますか」
ちひろ「私はコーヒー淹れてきますね!」
P「お、ありがとうございます」
ちひろ「…………」prrrrr
晶葉『こちら晶葉、作戦実行の許可を』
ちひろ「こちらちひろ。作戦名、サイド・カー を実行せよ」
晶葉『了解』
ちひろ「頼みましたよ……」
晶葉『こちら晶葉、作戦実行の許可を』
ちひろ「こちらちひろ。作戦名、サイド・カー を実行せよ」
晶葉『了解』
ちひろ「頼みましたよ……」
〜〜〜〜
晶葉「ふう、車のトランクを開けるくらい私にかかれば文字通り朝飯前だな」
晶葉「あとはトランクを内側から開けられるように改造して、GPSと空調をつければ…」
晶葉「完成だ!」
乃々「あとは私がここに隠れて車の動きを報告すればいいんですね…」
晶葉「ああ、重要な役割だ。頼むぞ
」
乃々「あうぅ…、むーりぃ…」
バタン
晶葉「これで私の仕事は終わりだな」
晶葉「しかしGPSがあるのに乃々を入れる必要があったのか……?」
晶葉「ふう、車のトランクを開けるくらい私にかかれば文字通り朝飯前だな」
晶葉「あとはトランクを内側から開けられるように改造して、GPSと空調をつければ…」
晶葉「完成だ!」
乃々「あとは私がここに隠れて車の動きを報告すればいいんですね…」
晶葉「ああ、重要な役割だ。頼むぞ
」
乃々「あうぅ…、むーりぃ…」
バタン
晶葉「これで私の仕事は終わりだな」
晶葉「しかしGPSがあるのに乃々を入れる必要があったのか……?」
〜〜午前十時〜〜
友紀「おはようございまーす」
ちひろ「おはよう、友紀ちゃん!」
あい「おはよう友紀君」
P「お、やっと来たか。準備できたらいくぞー」
友紀「りょうかーい…。うーん、まだ眠いなぁ…」
あい「さあ、気を引き締めてかかるんだよ?」
友紀「はーい」
友紀「おはようございまーす」
ちひろ「おはよう、友紀ちゃん!」
あい「おはよう友紀君」
P「お、やっと来たか。準備できたらいくぞー」
友紀「りょうかーい…。うーん、まだ眠いなぁ…」
あい「さあ、気を引き締めてかかるんだよ?」
友紀「はーい」
P「それでは、行って来ますね」
友紀「行って来まーす!」
ちひろ「はい! お仕事頑張ってくださいね!」
バタン
ちひろ「……」
あい「……」
ちひろ「はい! みんな! 準備にかかりますよー!」
薫「おー!」ヌッ
葵真奈美「おー!」ヌッ
「「「「「「おーっ!」」」」」」ヌッ
友紀「行って来まーす!」
ちひろ「はい! お仕事頑張ってくださいね!」
バタン
ちひろ「……」
あい「……」
ちひろ「はい! みんな! 準備にかかりますよー!」
薫「おー!」ヌッ
葵真奈美「おー!」ヌッ
「「「「「「おーっ!」」」」」」ヌッ
ーーーーーー
友紀「……でさー! そこで一塁に投げた球がとんでもない暴投っ! カメラマンとかがいる席にすごいレーザービームが……。あっ」
P「そんなのがいて守備は大丈夫なの……。ん?」
まゆ「…………ッ!!」
友紀「まゆちゃん、おはよー!」
P「まゆ、おはよう」
まゆ「……あ、あの……!」
友紀「……どうしたの? どこか痛い?」
P「大丈夫か? 辛いようなら送っていくぞ?」
まゆ(辛く、……ない。……辛くなんかないです……っ!)
まゆ「おはよう、ございます!」
友紀「……でさー! そこで一塁に投げた球がとんでもない暴投っ! カメラマンとかがいる席にすごいレーザービームが……。あっ」
P「そんなのがいて守備は大丈夫なの……。ん?」
まゆ「…………ッ!!」
友紀「まゆちゃん、おはよー!」
P「まゆ、おはよう」
まゆ「……あ、あの……!」
友紀「……どうしたの? どこか痛い?」
P「大丈夫か? 辛いようなら送っていくぞ?」
まゆ(辛く、……ない。……辛くなんかないです……っ!)
まゆ「おはよう、ございます!」
P「あ、ああ。おはよう」
友紀「今日のまゆちゃん、なんだか元気いっぱいだね!」
まゆ「……ッ! じゃ、じゃあまゆ、用事がありますから!」
友紀「あっ、まゆちゃん……」
P「……なんだか、思い詰めてる様子だったな」
友紀「確かに。何かあったのかな……」
P「友紀ー。お前またなんかやったろ」
友紀「何にもしてないよ! プロデューサーこそなんかセクハラでもしたんじゃないのー?」
P「俺がするか。健全な皆のプロデューサーだぞ」
友紀「うっそだぁ」
P「……。さ、早く行くぞ」
友紀「今日のまゆちゃん、なんだか元気いっぱいだね!」
まゆ「……ッ! じゃ、じゃあまゆ、用事がありますから!」
友紀「あっ、まゆちゃん……」
P「……なんだか、思い詰めてる様子だったな」
友紀「確かに。何かあったのかな……」
P「友紀ー。お前またなんかやったろ」
友紀「何にもしてないよ! プロデューサーこそなんかセクハラでもしたんじゃないのー?」
P「俺がするか。健全な皆のプロデューサーだぞ」
友紀「うっそだぁ」
P「……。さ、早く行くぞ」
ーーーーーーーー
卯月「パーティーだね! 凛ちゃん! 未央ちゃん!」
未央「プロデューサーも友紀ちゃんと結婚かー! 盛大に祝わないと!」
凛「うん…、プロデューサーの事だもんね…。今は祝わなきゃ…」
加蓮「奈緒、目赤いよ? プロデューサーが結婚しちゃうって聞いて泣いちゃった?」
奈緒「まだ赤いか!? って、泣いてない!」
きらり「うきゃー☆ 友紀ちゃんとPちゃんラブラブにぃ!」
杏「友紀もよく結婚なんて面倒な事するよね…。ま、パーティーは嫌いじゃないけどさ」
卯月「パーティーだね! 凛ちゃん! 未央ちゃん!」
未央「プロデューサーも友紀ちゃんと結婚かー! 盛大に祝わないと!」
凛「うん…、プロデューサーの事だもんね…。今は祝わなきゃ…」
加蓮「奈緒、目赤いよ? プロデューサーが結婚しちゃうって聞いて泣いちゃった?」
奈緒「まだ赤いか!? って、泣いてない!」
きらり「うきゃー☆ 友紀ちゃんとPちゃんラブラブにぃ!」
杏「友紀もよく結婚なんて面倒な事するよね…。ま、パーティーは嫌いじゃないけどさ」
莉嘉「お、おねーちゃん! 今日こんな服で大丈夫かなぁ・・」
美嘉「本番の結婚式じゃないんだから大丈夫! みりあちゃんは…、うひひ★」
みりあ「私ねー! 結婚式には友紀ちゃんにブーケ投げてもらって、私が取るんだー!」
薫「かおるは二人の赤ちゃんを一番にだっこさせてねってお願いするの!」
ありす「………Pさん」
梨沙「ほら、辛気臭い顔してんじゃないの」
美嘉「本番の結婚式じゃないんだから大丈夫! みりあちゃんは…、うひひ★」
みりあ「私ねー! 結婚式には友紀ちゃんにブーケ投げてもらって、私が取るんだー!」
薫「かおるは二人の赤ちゃんを一番にだっこさせてねってお願いするの!」
ありす「………Pさん」
梨沙「ほら、辛気臭い顔してんじゃないの」
志乃「ワイン…、足りるかしら……」
早苗「日本酒とビールはあたしがもってきてるから!」
川島「わか…、らないわ……」
留美「ええ……」
美優「はい……」
礼子「いまからそのお酒を飲みたいのだけど……」
楓「やけにヤケ酒したがりますね…、ふふ……」
早苗「日本酒とビールはあたしがもってきてるから!」
川島「わか…、らないわ……」
留美「ええ……」
美優「はい……」
礼子「いまからそのお酒を飲みたいのだけど……」
楓「やけにヤケ酒したがりますね…、ふふ……」
蘭子「フフ…、我が腕(かいな)により産み出されし極彩色の祝福の呪文よ! 今ここにその力を振るえよ!(頑張って作りました! 早く飾りましょう!)」
あやめ「この垂れ幕を天井からくす玉と共に降ろすのですね! これぞ忍にしかできない大役です!」
亜希「左舷装飾薄いですぞ! なにやってるでありますか!」
輝子「フヒ…、キノコー…キノコー…、LEDキノコー…」
麗奈「ヒヒヒ…、ようやくこのレイナ様バズーカ Mk-2を試せるわね……!」
清美「そんな危ないものを…。でも今日は許☆可します!」
葵「和食はやっぱり仕込みが命っちゃ!」
真奈美「私は洋食だからな、仕込みを手伝おう」
ライラ「牛乳のアイスはあるでございますですかー?」
かな子「ケーキは私に任せてくださいね!」
法子「ドーナツもあったらもっと素敵じゃない?」
みちる「パーティーの前にはウチの焼きたてパンが届くように手配してありますよ!」
あやめ「この垂れ幕を天井からくす玉と共に降ろすのですね! これぞ忍にしかできない大役です!」
亜希「左舷装飾薄いですぞ! なにやってるでありますか!」
輝子「フヒ…、キノコー…キノコー…、LEDキノコー…」
麗奈「ヒヒヒ…、ようやくこのレイナ様バズーカ Mk-2を試せるわね……!」
清美「そんな危ないものを…。でも今日は許☆可します!」
葵「和食はやっぱり仕込みが命っちゃ!」
真奈美「私は洋食だからな、仕込みを手伝おう」
ライラ「牛乳のアイスはあるでございますですかー?」
かな子「ケーキは私に任せてくださいね!」
法子「ドーナツもあったらもっと素敵じゃない?」
みちる「パーティーの前にはウチの焼きたてパンが届くように手配してありますよ!」
あい「ははは……」
ちひろ「どうかしましたか?」
あい「いや、本当の結婚披露宴に劣らない程のパーティーになりそうだ」
ちひろ「はい! これがみんなのお祝いの気持ちですね!」
ちひろ「そして最後に仕上げです!」ポパピプペ
あい「どこに電話するんだい?」
ちひろ「ふふふ……」
ちひろ「どうかしましたか?」
あい「いや、本当の結婚披露宴に劣らない程のパーティーになりそうだ」
ちひろ「はい! これがみんなのお祝いの気持ちですね!」
ちひろ「そして最後に仕上げです!」ポパピプペ
あい「どこに電話するんだい?」
ちひろ「ふふふ……」
ディレクター『もしもしちひろちゃーん?』
ちひろ「お世話になってます、ディレクターさん!」
D『いいのよー、もう! 今日はあの二人の為の大事な日なんでしょう? あたしに任せなさいよー!』
ちひろ「はい! お願いします!」
D『とりあえず八時まで繋ぎとめればいいかしらーん?』
ちひろ「ええ! ご迷惑おかけします!」
D『よーし! Dちゃん! がんばっちゃうわよー!』
ピッ
ちひろ「……とまあ、これでPさんを足止めします!」
あい「なるほどいい考えだ」
\ワー ワー / \モウヤメルンダ!/ \キャー キャー/ \ダディアナザン!/
あい「みんな! 時間はまだある! 最高のパーティーを目指すぞ!」
「「「「「「おーっ!」」」」」」
ちひろ「お世話になってます、ディレクターさん!」
D『いいのよー、もう! 今日はあの二人の為の大事な日なんでしょう? あたしに任せなさいよー!』
ちひろ「はい! お願いします!」
D『とりあえず八時まで繋ぎとめればいいかしらーん?』
ちひろ「ええ! ご迷惑おかけします!」
D『よーし! Dちゃん! がんばっちゃうわよー!』
ピッ
ちひろ「……とまあ、これでPさんを足止めします!」
あい「なるほどいい考えだ」
\ワー ワー / \モウヤメルンダ!/ \キャー キャー/ \ダディアナザン!/
あい「みんな! 時間はまだある! 最高のパーティーを目指すぞ!」
「「「「「「おーっ!」」」」」」
ーー17時頃ーー
P「Dさん、今日もありがとうございました!」
友紀「お疲れ様でしたー!」
D「今日もPちゃんも友紀ちゃんも絶好調だったわねん!」
D(クソ…、まだ予定の時間より早いな…。どうすれば…)
D「あー! そうそう! ちょっと三人で世間話でもしなーい?」
P「ええ、時間に余裕がありますし。いいよな?」
友紀「うん! DさんのMCへ無理難題を書いたカンペを見せつける話好きー!」
D「そう? ならアタシが最近やった嫌がらせが……」
P「Dさん、今日もありがとうございました!」
友紀「お疲れ様でしたー!」
D「今日もPちゃんも友紀ちゃんも絶好調だったわねん!」
D(クソ…、まだ予定の時間より早いな…。どうすれば…)
D「あー! そうそう! ちょっと三人で世間話でもしなーい?」
P「ええ、時間に余裕がありますし。いいよな?」
友紀「うん! DさんのMCへ無理難題を書いたカンペを見せつける話好きー!」
D「そう? ならアタシが最近やった嫌がらせが……」
〜〜事務所〜〜
卯月「飾り付け、完了しました!」
珠美「なかなかの出来栄えですな!」
みく「みんな! ネコミミもつけるにゃ!」
あい「よし! あとは料理だけだな!」
真奈美「ああ! まかせろ!」
葵「真奈美さんとアタシにかかれば満漢全席だってお茶の子さいさいっちゃ!」
ちひろ「みんなー! クラッカーは一人一個ですよー!」
菜々「二人の驚く顔が目に浮かびますね!」
卯月「飾り付け、完了しました!」
珠美「なかなかの出来栄えですな!」
みく「みんな! ネコミミもつけるにゃ!」
あい「よし! あとは料理だけだな!」
真奈美「ああ! まかせろ!」
葵「真奈美さんとアタシにかかれば満漢全席だってお茶の子さいさいっちゃ!」
ちひろ「みんなー! クラッカーは一人一個ですよー!」
菜々「二人の驚く顔が目に浮かびますね!」
〜〜P達〜〜
P「すみませんDさん、そろそろ時間が……」
D(限界かッ!? だが…、まだだ! まだ終わらんよ!)
D「あのねぇ…、実は友紀ちゃんにどうかなーって思ってた話があるのよ……」
友紀「へ?」
D「友紀ちゃん、ウェディングドレスに興味ない?」
友紀「へー!?」
D「今度のゼ◯シィに15ページも使って『球場貸し切り! 花婿から花嫁へエンゲージリングをストライク!』っていう企画をやるのよ」
P「それに友紀でし、ですか・・」
D「端的に言うと球場で球団のみなさんとかに祝ってもらうっていう結婚式で。もしOKなら友紀ちゃんの好きな球団に祝ってもらえるわよ?」
P「すみませんDさん、そろそろ時間が……」
D(限界かッ!? だが…、まだだ! まだ終わらんよ!)
D「あのねぇ…、実は友紀ちゃんにどうかなーって思ってた話があるのよ……」
友紀「へ?」
D「友紀ちゃん、ウェディングドレスに興味ない?」
友紀「へー!?」
D「今度のゼ◯シィに15ページも使って『球場貸し切り! 花婿から花嫁へエンゲージリングをストライク!』っていう企画をやるのよ」
P「それに友紀でし、ですか・・」
D「端的に言うと球場で球団のみなさんとかに祝ってもらうっていう結婚式で。もしOKなら友紀ちゃんの好きな球団に祝ってもらえるわよ?」
友紀「きゃ、キャッツ! キャッツ!!」
P「わかってるから落ち着け! その、本当ですか!?」
D「本当よ! ほら、企画書にゼ◯シィ編集部のサインがあるでしょ? ドッキリじゃないんだから!」
友紀「うわはーーー! プロデューサー! あたしこの仕事受けたい!」
P「Dさん! 是非!この仕事をウチに! 友紀にやらせてください!」
D「もとからそのつもりよぉ! だからあと一時間くらいお話しましょ?」
P「はい! 喜んで!」
P「わかってるから落ち着け! その、本当ですか!?」
D「本当よ! ほら、企画書にゼ◯シィ編集部のサインがあるでしょ? ドッキリじゃないんだから!」
友紀「うわはーーー! プロデューサー! あたしこの仕事受けたい!」
P「Dさん! 是非!この仕事をウチに! 友紀にやらせてください!」
D「もとからそのつもりよぉ! だからあと一時間くらいお話しましょ?」
P「はい! 喜んで!」
〜〜〜〜
D(約束の時間の30分前か、もういいだろう)
D「あら…、もうこんな時間?」
P「あ、もう7時半ですか」
D「ごめんなさいねぇ…、アタシ次の打ち合わせがあるのよぉ……」
P「わかりました、じゃあ今日は事務所に帰りますね」
友紀「Dさん! あの話忘れないでね!」
D「忘れるわけないじゃなあい! この小娘が!」
友紀「えへへー!」
D「うふふ!」
D(約束の時間の30分前か、もういいだろう)
D「あら…、もうこんな時間?」
P「あ、もう7時半ですか」
D「ごめんなさいねぇ…、アタシ次の打ち合わせがあるのよぉ……」
P「わかりました、じゃあ今日は事務所に帰りますね」
友紀「Dさん! あの話忘れないでね!」
D「忘れるわけないじゃなあい! この小娘が!」
友紀「えへへー!」
D「うふふ!」
ーーーーー………
ちひろ「もうそろそろですね……」
晶葉「ああ、GPSも一直線にこちらに向かっているぞ」
千夏「寄り道もないみたいね」
唯「寄り道ってー?」
紗理奈「若い男女の寄り道って言ったら、ねー?」
千枝「そ、それって…」
洋子「はいはーい! そんなことより最終確認!」
雪乃「なら、紅茶の準備のお手伝い、お願いできます?」
桃華「それならわたくしがお手伝いしますわ!」
ちひろ「もうそろそろですね……」
晶葉「ああ、GPSも一直線にこちらに向かっているぞ」
千夏「寄り道もないみたいね」
唯「寄り道ってー?」
紗理奈「若い男女の寄り道って言ったら、ねー?」
千枝「そ、それって…」
洋子「はいはーい! そんなことより最終確認!」
雪乃「なら、紅茶の準備のお手伝い、お願いできます?」
桃華「それならわたくしがお手伝いしますわ!」
千鶴「のあさん、クラッカーは一人一個ですよ」
のあ「…………そう」シュン
クラリス「のあさん、私のクラッカーをあげますよ」
かな子「ケーキ完成しましたー! 運んでくださーい!」
きらり「きらりんにまかせるにぃ☆」
みりあ「すごーい! 美味しそうだね!」
梨沙「なかなかじゃない!」
柑奈「チューニング完了! フォーエバーラブ&セイ ピースピース♪」
のあ「…………そう」シュン
クラリス「のあさん、私のクラッカーをあげますよ」
かな子「ケーキ完成しましたー! 運んでくださーい!」
きらり「きらりんにまかせるにぃ☆」
みりあ「すごーい! 美味しそうだね!」
梨沙「なかなかじゃない!」
柑奈「チューニング完了! フォーエバーラブ&セイ ピースピース♪」
>>70
奈緒の目は元から赤いだろ!
奈緒の目は元から赤いだろ!
『あの…、こちらもりくぼですけど…』
晶葉「ん、乃々か? 正直忘れていたよ」
『プロデューサーと友紀さんが車から降りましたけど……』
あい「いよいよか……!」
ちひろ「みんな! 準備はいいですか!」
アイドル’s「「「はーい!」」」
晶葉「ん、乃々か? 正直忘れていたよ」
『プロデューサーと友紀さんが車から降りましたけど……』
あい「いよいよか……!」
ちひろ「みんな! 準備はいいですか!」
アイドル’s「「「はーい!」」」
友紀「ん? なにあれ…」
P「LEDの電飾? キノコに巻いてあるな」
友紀「事務所のドアまで続いてるけど……。でもなかなか綺麗だね!」
P「キノコロードか。クリスマスにはこんな感じの装飾をしてみるか!」
友紀「んー! 今から楽しみ!」
P「……ん?」
友紀「どったのプロデューサー?」
P「いや、中は明るいのに静かだな」
友紀「まあまあ中に入ろ! あたしはビールが待ち遠しいよー!」
P「まあそうだな」ガチャ
P「ただいま戻りましたー」
友紀「ただいまー!」
P「LEDの電飾? キノコに巻いてあるな」
友紀「事務所のドアまで続いてるけど……。でもなかなか綺麗だね!」
P「キノコロードか。クリスマスにはこんな感じの装飾をしてみるか!」
友紀「んー! 今から楽しみ!」
P「……ん?」
友紀「どったのプロデューサー?」
P「いや、中は明るいのに静かだな」
友紀「まあまあ中に入ろ! あたしはビールが待ち遠しいよー!」
P「まあそうだな」ガチャ
P「ただいま戻りましたー」
友紀「ただいまー!」
パン! パン! パパン! パン!パン!
P「うお!?」
友紀「ひゃっ!?」
凜「プロデューサー!」
未央「友紀ちゃん!」
卯月「ご結婚!」
アイドル’s「「「おめでとうございまーす!」」」
あやめ「ニン!」
P’友紀「………へ?」
P「うお!?」
友紀「ひゃっ!?」
凜「プロデューサー!」
未央「友紀ちゃん!」
卯月「ご結婚!」
アイドル’s「「「おめでとうございまーす!」」」
あやめ「ニン!」
P’友紀「………へ?」
茜「うぅー! 友紀さん! プロデューサー! ご結婚おめでとうございます!!!」
巴「友紀! 隠しよってからに水臭いやっちゃのう! 和式の式をあげるんならウチにまかせぇ!」
琴歌「洋式ならわたくしお任せください!」
柚「どっちにしても料理の味見はこの柚におまかせー♪」
椿「写真なら私におまかせください!」
くるみ「ぷろでゅーさーしゃん…、くるみ、くるみ…、だばぁ…」
ヘレン「ヘーイッ!」
巴「友紀! 隠しよってからに水臭いやっちゃのう! 和式の式をあげるんならウチにまかせぇ!」
琴歌「洋式ならわたくしお任せください!」
柚「どっちにしても料理の味見はこの柚におまかせー♪」
椿「写真なら私におまかせください!」
くるみ「ぷろでゅーさーしゃん…、くるみ、くるみ…、だばぁ…」
ヘレン「ヘーイッ!」
友紀「」
あい「さあ、まゆ君」
まゆ「……はい」
まゆ「Pさぁん……」
P「……え?」
まゆ「友紀さぁん……」
友紀「……ふぇ?」
まゆ「この花束、受け取ってください……」
P「ああ、うん」
まゆ「お二人とも、どうか…、ひっく…、ぐすっ…、どうかお幸せに……!」
P「」
友紀「」
あい「さあ、まゆ君」
まゆ「……はい」
まゆ「Pさぁん……」
P「……え?」
まゆ「友紀さぁん……」
友紀「……ふぇ?」
まゆ「この花束、受け取ってください……」
P「ああ、うん」
まゆ「お二人とも、どうか…、ひっく…、ぐすっ…、どうかお幸せに……!」
P「」
友紀「」
P「あ、あの、これは……?」
あい「すまないP君」
友紀「あ、あいさん、その、これって?」
あい「盗み聞きしていたわけじゃないんだが、君が友紀君にプロポーズしていたのを聞いてしまってね」
P「えっ!?」
あい「驚くのも無理はないな。そこでだ、私の勝手ではあるが見ての通りパーティーを開かせてもらった」
真奈美「君たち二人の為に腕を振るったよ」
葵「ここまで作ったのは初めてっちゃ!」
あい「すまないP君」
友紀「あ、あいさん、その、これって?」
あい「盗み聞きしていたわけじゃないんだが、君が友紀君にプロポーズしていたのを聞いてしまってね」
P「えっ!?」
あい「驚くのも無理はないな。そこでだ、私の勝手ではあるが見ての通りパーティーを開かせてもらった」
真奈美「君たち二人の為に腕を振るったよ」
葵「ここまで作ったのは初めてっちゃ!」
あい「そして私からも……」
あい「友紀君、本当におめでとう。これからはP君に守ってもらうんだね」
友紀「ふぇっ」
瑛梨華「はいどうもーっ! 赤西瑛梨華ちゃんのTO☆U☆ZYO☆Uです♪」
瑛里華「新郎さんに今のご気持ちを伺ってみよー! マイクどぞー!」
P「あ、お、おう」
愛結奈「プロデューサー! いいの期待してるわよ!」
P「いや、あの………」
あい「友紀君、本当におめでとう。これからはP君に守ってもらうんだね」
友紀「ふぇっ」
瑛梨華「はいどうもーっ! 赤西瑛梨華ちゃんのTO☆U☆ZYO☆Uです♪」
瑛里華「新郎さんに今のご気持ちを伺ってみよー! マイクどぞー!」
P「あ、お、おう」
愛結奈「プロデューサー! いいの期待してるわよ!」
P「いや、あの………」
瑛里華「……」
卯月「……」
凜「……」
未央「……」
まゆ「…………………」
巴「……」
のあ「……」パン!
美羽「ちょっ……」
卯月「……」
凜「……」
未央「……」
まゆ「…………………」
巴「……」
のあ「……」パン!
美羽「ちょっ……」
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