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元スレモバP「iPhoneに機種変したらいつの間にか結婚するって話になってた」
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あいぽんはそこまで関係ないです。
信頼と実績の書き溜め済みのものに加筆修正を加えたものです。
IDかわりまして始まりますですよ。
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1449234584
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P「フンフンフフーン♪ フーレデーリカー♪」
P「ふんっ♪」キラッ
友紀「うわぁ…」
P「お、居たのか友紀」
友紀「どうしたの? えらくご機嫌な感じだけど」
P「みろ! iPhoneに機種変したんだ!」
友紀「おー、ガラケーだったプロデューサーもとうとう変えたんだ」
P「ガラケーも使いやすくてよかったんだがボロくてなあ…」
友紀「あたしに手渡しただけでフリーズしたこともあったね」
P「ふんっ♪」キラッ
友紀「うわぁ…」
P「お、居たのか友紀」
友紀「どうしたの? えらくご機嫌な感じだけど」
P「みろ! iPhoneに機種変したんだ!」
友紀「おー、ガラケーだったプロデューサーもとうとう変えたんだ」
P「ガラケーも使いやすくてよかったんだがボロくてなあ…」
友紀「あたしに手渡しただけでフリーズしたこともあったね」
P「だから思いきってiPhoneにしてみた」
友紀「ちゃんと使えるの?」
P「なんかiPhoneの使い方みたいな本も買って来たし、携帯の扱いも上手い女子高生とか多いから問題ないだろ」
友紀「あたしに聞かれても困るよー」
P「期待してないから気にするな」
P「で、友紀。ここのボタンに指のっけてみ?」
友紀「こう?」
友紀「ちゃんと使えるの?」
P「なんかiPhoneの使い方みたいな本も買って来たし、携帯の扱いも上手い女子高生とか多いから問題ないだろ」
友紀「あたしに聞かれても困るよー」
P「期待してないから気にするな」
P「で、友紀。ここのボタンに指のっけてみ?」
友紀「こう?」
『やり直す』
友紀「……なんかやりなおすってでたけど」
P「ここで俺が指を乗っけるとだな……」
友紀「んわ!? 動いた!」
P「これがiPhoneの指紋認証だ!」
友紀「うわはー! すごいね!」
未央「…指紋認証機能って」
凛「iPhoneじゃないけど私のにもついてるよ」
友紀「……なんかやりなおすってでたけど」
P「ここで俺が指を乗っけるとだな……」
友紀「んわ!? 動いた!」
P「これがiPhoneの指紋認証だ!」
友紀「うわはー! すごいね!」
未央「…指紋認証機能って」
凛「iPhoneじゃないけど私のにもついてるよ」
P「でな、面白いのがこの『Siri』ちゃんだ!」
友紀「ん? 誰それ?」
P「このボタンを長押しするとだな…」
『ご用件は何でしょう?』
友紀「うわ、なんか聞かれたよ?」
P「例えばだな……」
P「姫川友紀」
ピピッ
Siri『友紀さんの連絡先は登録されていません』
友紀「しゃべった・・」
P「そう! こちらの問いかけに対し音声で答えてくれるんだ!」
友紀「ん? 誰それ?」
P「このボタンを長押しするとだな…」
『ご用件は何でしょう?』
友紀「うわ、なんか聞かれたよ?」
P「例えばだな……」
P「姫川友紀」
ピピッ
Siri『友紀さんの連絡先は登録されていません』
友紀「しゃべった・・」
P「そう! こちらの問いかけに対し音声で答えてくれるんだ!」
P「他には…、シンデレラ」
ピピッ
Siri『こちらが見つかりました』
P「とまあWeb検索もしてくれるわけだ!」
友紀「すごいね! パソコンいらないじゃん!」
泉「…………」
マキノ「…………」
ピピッ
Siri『こちらが見つかりました』
P「とまあWeb検索もしてくれるわけだ!」
友紀「すごいね! パソコンいらないじゃん!」
泉「…………」
マキノ「…………」
P「友紀もやってみるか?」
友紀「うん!」
P「ほら、ここを押して話しかけるんだ」
友紀「えーと、えーと…、キャッツ!」
ピピッ
Siri『はい、こちらの情報がWebで見つかりました』
友紀「…なんか劇団○季がでてきたよ?」
友紀「うん!」
P「ほら、ここを押して話しかけるんだ」
友紀「えーと、えーと…、キャッツ!」
ピピッ
Siri『はい、こちらの情報がWebで見つかりました』
友紀「…なんか劇団○季がでてきたよ?」
P「あー、なら…」
P「キャッツは勝ってる?」
ピピッ
Siri『プロ野球の情報は調べられません、お役にたてず、残念です』
友紀「あ、いいですよ。大丈夫です」
P「iPhoneに敬語ってお前」
友紀「な!? いいじゃん別に!」
P「キャッツは勝ってる?」
ピピッ
Siri『プロ野球の情報は調べられません、お役にたてず、残念です』
友紀「あ、いいですよ。大丈夫です」
P「iPhoneに敬語ってお前」
友紀「な!? いいじゃん別に!」
P「でな、このSiriちゃん面白くてな」
P「愛してる」
ピピッ
Siri『私の事は何も知らないじゃないですか』
友紀「あはは! プロデューサーもう一回言って!」
P「本当に愛してる」
Siri『またまた』
友紀「面白いねー!」
P「愛してる」
ピピッ
Siri『私の事は何も知らないじゃないですか』
友紀「あはは! プロデューサーもう一回言って!」
P「本当に愛してる」
Siri『またまた』
友紀「面白いねー!」
ちひろ「Pさんの『愛してる』、『本当に愛してる』、音声販売開始しました」
P「結婚しよう」
ピピッ
Siri『私は結婚するタイプじゃないですよ』
P「イエスが貰えないな……」
友紀「指輪だよ! 指輪!」
P「結婚指輪です、受け取ってください!」
Siri『それはできません』
友紀「むー…、プロデューサー。貸して?」
P「おう」
ピピッ
Siri『私は結婚するタイプじゃないですよ』
P「イエスが貰えないな……」
友紀「指輪だよ! 指輪!」
P「結婚指輪です、受け取ってください!」
Siri『それはできません』
友紀「むー…、プロデューサー。貸して?」
P「おう」
友紀「毎日お味噌汁を作ってあげます」
Siri『Web検索でこちらが見つかりました』
友紀「あー、しりちゃんへのプロポーズ大作戦失敗だねー」
P「でも暇つぶしとか何か調べるのに声ですむって楽でいいよな」
友紀「確かにねー、あたしも今度はiPhoneにしよっかなー」
P「さてと、お仕事に戻るか。友紀もレッスンスタジオに行ってこいよー」
友紀「はーい」
ーーーーーー
あい「すごい所を目撃してしまったぞ…」
Siri『Web検索でこちらが見つかりました』
友紀「あー、しりちゃんへのプロポーズ大作戦失敗だねー」
P「でも暇つぶしとか何か調べるのに声ですむって楽でいいよな」
友紀「確かにねー、あたしも今度はiPhoneにしよっかなー」
P「さてと、お仕事に戻るか。友紀もレッスンスタジオに行ってこいよー」
友紀「はーい」
ーーーーーー
あい「すごい所を目撃してしまったぞ…」
あい「途中で逃げてしまったが……」
あい「廊下を歩いていたらP君が友紀君にプロポーズしている所を目撃してしまった……」
あい「初めの内は冗談かままごとかと思ったが指輪だと行ってP君は何かを渡していたし友紀君も受け取っていたし……」
あい「それにあの友紀君が『毎日お味噌汁を作ってあげます』だなんて……。やけに真面目な口調だったな……」
あい「やはり、か……」
あい「廊下を歩いていたらP君が友紀君にプロポーズしている所を目撃してしまった……」
あい「初めの内は冗談かままごとかと思ったが指輪だと行ってP君は何かを渡していたし友紀君も受け取っていたし……」
あい「それにあの友紀君が『毎日お味噌汁を作ってあげます』だなんて……。やけに真面目な口調だったな……」
あい「やはり、か……」
あい「ふぅー……」
P「おや、あいさんお疲れですか?」
あい「ぴ、P君!?」
P「そんなに驚かなくても……」
あい「すまない、考え事をしていてね……」
あい「……友紀君は?」
P「友紀なら今レッスンですよ、終わったら迎えに行きますが。友紀に何か用ですか?」
あい「いや、なんでもないんだ」
P「そうです? コーヒーでも飲んでひと休みしてくださいね」
あい「ああ、そうする事にするよ……」
P「おや、あいさんお疲れですか?」
あい「ぴ、P君!?」
P「そんなに驚かなくても……」
あい「すまない、考え事をしていてね……」
あい「……友紀君は?」
P「友紀なら今レッスンですよ、終わったら迎えに行きますが。友紀に何か用ですか?」
あい「いや、なんでもないんだ」
P「そうです? コーヒーでも飲んでひと休みしてくださいね」
あい「ああ、そうする事にするよ……」
大人で三番目に頼れるあいさんがぽんこつ…もうだめだぁおしまいだぁ
あい「…………」ズズッ
あい「しまった、苦すぎたな……」
あい(二人の事は祝福してやるべきだ、それはわかってる)
あい(しかし私が皆に言いふらしてしまっていいものだろうか……)
あい(皆で盛大に祝ってやるのも一興だが、留美さんや美優さんのようにP君にそういった感情を抱いている者もいる)
あい(私の軽率な行動でP君の勇気と友紀君の幸せ、二人の未来を奪うのだけは避けなければ……)
あい(しかし、祝福してやりたいな……)
薫「あいお姉ちゃん、大丈夫……?」
あい「薫……」
あい「しまった、苦すぎたな……」
あい(二人の事は祝福してやるべきだ、それはわかってる)
あい(しかし私が皆に言いふらしてしまっていいものだろうか……)
あい(皆で盛大に祝ってやるのも一興だが、留美さんや美優さんのようにP君にそういった感情を抱いている者もいる)
あい(私の軽率な行動でP君の勇気と友紀君の幸せ、二人の未来を奪うのだけは避けなければ……)
あい(しかし、祝福してやりたいな……)
薫「あいお姉ちゃん、大丈夫……?」
あい「薫……」
薫「あいお姉ちゃん何か悩み事……? かおるが相談にのったげようか?」
あい「ああ、頼む……」
薫「えへへ! どーんと任せてね」
あい「しかしどう説明したものか……」
薫「あ、もしかして恋のお悩み?」
あい「ああ、私の恋じゃなくて親しい人の恋……、いや、愛の話なんだ」
薫「愛……!」
あい「ああ、頼む……」
薫「えへへ! どーんと任せてね」
あい「しかしどう説明したものか……」
薫「あ、もしかして恋のお悩み?」
あい「ああ、私の恋じゃなくて親しい人の恋……、いや、愛の話なんだ」
薫「愛……!」
あい「例えばだ、ホワイトデーに男の子が女の子におかえしをするだろう?」
薫「うん」
あい「女の子がおかえしを受け取ってくれて大成功なんだが、薫はそれを知ってしまった」
薫「それってこくはくー?」
あい「うん、そうだ。そこで薫は二人の事をお祝いしてあげようと考えたんだが……」
薫「皆に教えて皆でお祝いしよーよ!」
あい「それも正しいかもしれないが、もし薫が皆に言って、それを聞いた子が二人をからかったら……」
薫「う…、その二人はダメになっちゃうかも……」
あい「そうなるかもしれない。今の私はたとえ話の中の薫なんだ」
薫「あいお姉ちゃん……」
薫「うん」
あい「女の子がおかえしを受け取ってくれて大成功なんだが、薫はそれを知ってしまった」
薫「それってこくはくー?」
あい「うん、そうだ。そこで薫は二人の事をお祝いしてあげようと考えたんだが……」
薫「皆に教えて皆でお祝いしよーよ!」
あい「それも正しいかもしれないが、もし薫が皆に言って、それを聞いた子が二人をからかったら……」
薫「う…、その二人はダメになっちゃうかも……」
あい「そうなるかもしれない。今の私はたとえ話の中の薫なんだ」
薫「あいお姉ちゃん……」
あい「どうしたものか……」
薫「うーん…、あ!」
あい「なにか思いついたかい?」
薫「その二人のとっても仲良しさんに教えるのはどうかな!」
あい「二人の……」
薫「うん! 皆にじゃなくて二人の事をちゃんとお祝いしてくれる人にだけ!」
薫「ちょっと仲間はずれになっちゃうかもだけど…、でもそれがかおる、一番だと思うよ!」
薫「うーん…、あ!」
あい「なにか思いついたかい?」
薫「その二人のとっても仲良しさんに教えるのはどうかな!」
あい「二人の……」
薫「うん! 皆にじゃなくて二人の事をちゃんとお祝いしてくれる人にだけ!」
薫「ちょっと仲間はずれになっちゃうかもだけど…、でもそれがかおる、一番だと思うよ!」
あい「二人のよき理解者か……」
薫「ダメ、かなあ……」
あい「いや薫、名案だよ」
薫「! えへへ!」
あい「じゃあ薫、私は薫を信頼しているから言おう。あのたとえ話の男の子と女の子はP君と友紀君なんだ」
薫「えー! せんせぇと友紀ちゃん!?」
あい「薫、信頼してるからいうが喋ってはダメだよ?」
薫「うん……。かおる、絶対に言わない!」
薫「ダメ、かなあ……」
あい「いや薫、名案だよ」
薫「! えへへ!」
あい「じゃあ薫、私は薫を信頼しているから言おう。あのたとえ話の男の子と女の子はP君と友紀君なんだ」
薫「えー! せんせぇと友紀ちゃん!?」
あい「薫、信頼してるからいうが喋ってはダメだよ?」
薫「うん……。かおる、絶対に言わない!」
あい「実は、P君が友紀君にプロポーズしていたんだ」
薫「」
薫「ぷ、プロポーズって、け、結婚してくださいっていう、アレ?」
あい「ああ」
薫「友紀ちゃん、せんせぇと結婚しちゃうの!?」
あい「友紀君も、指輪を受け取っていたよ」
薫「じゃあ友紀ちゃんが加蓮お姉ちゃんや留美お姉さんみたいなうえでぃんぐどれすを着ちゃうの!?」
あい「そうなるだろうね」
薫「……」
薫「」
薫「ぷ、プロポーズって、け、結婚してくださいっていう、アレ?」
あい「ああ」
薫「友紀ちゃん、せんせぇと結婚しちゃうの!?」
あい「友紀君も、指輪を受け取っていたよ」
薫「じゃあ友紀ちゃんが加蓮お姉ちゃんや留美お姉さんみたいなうえでぃんぐどれすを着ちゃうの!?」
あい「そうなるだろうね」
薫「……」
あい(薫もまだ子供だが、P君の事が好きなようだったし…。ショックなのかも知れないな……)
薫「せんせぇ、友紀ちゃん……」
あい「薫、気持ちはわかるが……」
薫「二人の事、しっかりお祝いしなくちゃ!」
あい「薫?」
薫「結婚っていいことだってかおるのパパとママも言ってから! だからせんせぇと友紀ちゃんも幸せだよね!」
あい「薫、祝ってあげられるのかい……?」
薫「うん!」
あい「そうか……!」ナデナデ
薫「えへへー、なぁにー?」
薫「せんせぇ、友紀ちゃん……」
あい「薫、気持ちはわかるが……」
薫「二人の事、しっかりお祝いしなくちゃ!」
あい「薫?」
薫「結婚っていいことだってかおるのパパとママも言ってから! だからせんせぇと友紀ちゃんも幸せだよね!」
あい「薫、祝ってあげられるのかい……?」
薫「うん!」
あい「そうか……!」ナデナデ
薫「えへへー、なぁにー?」
あい「よし、じゃあ私はもう少し信頼できる人を探してくるよ」
薫「うん! 薫、誰にも言わないように気をつけるね!」
あい「ああ、頼んだよ!」
薫「かおるね、二人の結婚式が終わったらせんせぇと友紀ちゃんにお願い事するんだ!」
あい「おや、何をだい?」
薫「二人の赤ちゃんを一番に抱っこさせてねっ、て!」
あい「そうだな、忘れないようにするんだよ」
薫「はーい!」
薫「うん! 薫、誰にも言わないように気をつけるね!」
あい「ああ、頼んだよ!」
薫「かおるね、二人の結婚式が終わったらせんせぇと友紀ちゃんにお願い事するんだ!」
あい「おや、何をだい?」
薫「二人の赤ちゃんを一番に抱っこさせてねっ、て!」
あい「そうだな、忘れないようにするんだよ」
薫「はーい!」
あい「さて…、次は誰に言ったものか……」
早苗「お、あいちゃんどうしたの? むずかしい顔して」
あい「ああ、早苗さん」
早苗「悩み事ならお姉さんかお酒…、もしくは両方に相談してみなさい?」
あい「そうだな…、お酒はともかく早苗さんに……、早苗さんには伝えておきたい事がある」
早苗「ん、なにかしらねー?」
あい「P君が友紀君にプロポーズしていた所を目撃してしまった」
早苗「あー、そんな事? プロポーズなんかよくあ…、え? えん?」
あい「プロポーズだ。友紀君も了承して指輪を受け取っていたよ」
早苗「」
早苗「お、あいちゃんどうしたの? むずかしい顔して」
あい「ああ、早苗さん」
早苗「悩み事ならお姉さんかお酒…、もしくは両方に相談してみなさい?」
あい「そうだな…、お酒はともかく早苗さんに……、早苗さんには伝えておきたい事がある」
早苗「ん、なにかしらねー?」
あい「P君が友紀君にプロポーズしていた所を目撃してしまった」
早苗「あー、そんな事? プロポーズなんかよくあ…、え? えん?」
あい「プロポーズだ。友紀君も了承して指輪を受け取っていたよ」
早苗「」
あい「正直早苗さんに伝えるのはどうかと思ったが年長者として知っておいて欲しかったんだ」
早苗「」
あい「早苗さん?」
早苗「はいっ! 酔ってないっ! よっ!?」
あい「それは友紀君のセリフだろう」
早苗「いやいや、ねぇ!? それって本当……!?」
あい「ああ、私がこの目で見たんだ」
早苗「そう…、本当なんだ……」
早苗「」
あい「早苗さん?」
早苗「はいっ! 酔ってないっ! よっ!?」
あい「それは友紀君のセリフだろう」
早苗「いやいや、ねぇ!? それって本当……!?」
あい「ああ、私がこの目で見たんだ」
早苗「そう…、本当なんだ……」
あい「正直早苗さんに伝えるのはどうかと思ったが年長者として知っておいて欲しかったんだ」
早苗「」
あい「早苗さん?」
早苗「はいっ! 酔ってないっ! よっ!?」
あい「それは友紀君のセリフだろう」
早苗「いやいや、ねぇ!? それって本当……!?」
あい「ああ、私がこの目で見たんだ」
早苗「そう…、本当なんだ……」
早苗「」
あい「早苗さん?」
早苗「はいっ! 酔ってないっ! よっ!?」
あい「それは友紀君のセリフだろう」
早苗「いやいや、ねぇ!? それって本当……!?」
あい「ああ、私がこの目で見たんだ」
早苗「そう…、本当なんだ……」
早苗「みんなにはもう言った…?」
あい「いや、まだ伝える人を選らんでいる段階だ」
早苗「そう…、なら秘密にしないとねー……」
早苗「……」グスッ
あい「早苗さん…」
早苗「ああ、あいちゃんごめんね…? こんな所見せちゃって……」
あい「気持ちは、わからないこともない……」
早苗「あたしもね、多分P君の事が好きなんだと思うんだ……」
早苗「こんな歳だし、職業柄あんまり出会いも無いし……。そんな中であたしに気をかけてくれてたP君に…、あたしはね……」
あい「いや、まだ伝える人を選らんでいる段階だ」
早苗「そう…、なら秘密にしないとねー……」
早苗「……」グスッ
あい「早苗さん…」
早苗「ああ、あいちゃんごめんね…? こんな所見せちゃって……」
あい「気持ちは、わからないこともない……」
早苗「あたしもね、多分P君の事が好きなんだと思うんだ……」
早苗「こんな歳だし、職業柄あんまり出会いも無いし……。そんな中であたしに気をかけてくれてたP君に…、あたしはね……」
早苗「照れ隠しでシメちゃったりしたけど…、それでも……」
あい「…………」
早苗「ああ…、でも友紀ちゃんか……。うん、若いし元気だし可愛いし……」
早苗「こんなおばさんが期待するのが間違ってたんだよね……」
あい「早苗さん…、そんなに自分を卑下しないでくれ……」
早苗「……うん、うん。そうだね。確かに…、今は二人の事をお祝いしなくちゃね……!」
早苗「幸せを見とどけてあげるんだもの! こっちだって笑ってないとね!」グスッ
あい「ありがとう、早苗さん」
あい「…………」
早苗「ああ…、でも友紀ちゃんか……。うん、若いし元気だし可愛いし……」
早苗「こんなおばさんが期待するのが間違ってたんだよね……」
あい「早苗さん…、そんなに自分を卑下しないでくれ……」
早苗「……うん、うん。そうだね。確かに…、今は二人の事をお祝いしなくちゃね……!」
早苗「幸せを見とどけてあげるんだもの! こっちだって笑ってないとね!」グスッ
あい「ありがとう、早苗さん」
早苗「私はお祝いの…、友紀ちゃんの為にビールでも沢山準備してようかな!」
あい「確かに…、サプライズパーティーを開くのも悪く無いかも知れないな」
早苗「この事はまだあたしの口からは他言無用なんでしょ?」
あい「そうして貰えると助かる」
早苗「あたしも元国家公務員だからね! その辺はキチッと守るわよ!」
あい「ふふ…、信頼させてもらうよ」
あい「確かに…、サプライズパーティーを開くのも悪く無いかも知れないな」
早苗「この事はまだあたしの口からは他言無用なんでしょ?」
あい「そうして貰えると助かる」
早苗「あたしも元国家公務員だからね! その辺はキチッと守るわよ!」
あい「ふふ…、信頼させてもらうよ」
〜〜一方P達〜〜
友紀「あ! プロデューサー! ちょっと市役所行きたい!」
P「なんでまた友紀とは縁遠い場所に?」
友紀「なんかキャッツ歴代選手の名シーンパネルとかグローブとかが今日だけ展示してるんだって! はやく行こう!」
P「しゃーないな…、ちょっとちひろさんにこの書類渡さないといけないから我慢な?」
友紀「うん! あ、プロデューサーiPhone貸してー」
P「siriちゃんか?」
友紀「暇つぶしにねー」
友紀「あ! プロデューサー! ちょっと市役所行きたい!」
P「なんでまた友紀とは縁遠い場所に?」
友紀「なんかキャッツ歴代選手の名シーンパネルとかグローブとかが今日だけ展示してるんだって! はやく行こう!」
P「しゃーないな…、ちょっとちひろさんにこの書類渡さないといけないから我慢な?」
友紀「うん! あ、プロデューサーiPhone貸してー」
P「siriちゃんか?」
友紀「暇つぶしにねー」
〜〜戻ってあいさん〜〜
真奈美「なるほど、私たちは料理をすればいいわけだな」
葵「まかせるっちゃ!」
あい「ありがとう、最高のサプライズパーティーにしよう」
ちひろ「なら事務所を飾りつけるモールとかクラッカーも用意しないといけませんね!」
葵「んー! 最高のパーティーになりそう!」
あい「ぜひ盛り上げていこう……!」
ちひろ「ん? あ! みんな、シッ!」
真奈美「どうした?」
ちひろ「プロデューサーさんの車が来ました! 口を閉じましょう!」
葵「し、静かにせんと!」
あい「今来たんだろう? 焦らなくても大丈夫さ」
真奈美「なるほど、私たちは料理をすればいいわけだな」
葵「まかせるっちゃ!」
あい「ありがとう、最高のサプライズパーティーにしよう」
ちひろ「なら事務所を飾りつけるモールとかクラッカーも用意しないといけませんね!」
葵「んー! 最高のパーティーになりそう!」
あい「ぜひ盛り上げていこう……!」
ちひろ「ん? あ! みんな、シッ!」
真奈美「どうした?」
ちひろ「プロデューサーさんの車が来ました! 口を閉じましょう!」
葵「し、静かにせんと!」
あい「今来たんだろう? 焦らなくても大丈夫さ」
P「ただいまですー」
ちひろ「あ、ぷ、プロデューサーさん! おかえりなさい!」
葵「お、おかえりっちゃ! プロデューサー!」
真奈美「おつかれ、P君」
P「ちひろさん、これ先方から預かった書類です。目を通しといてくださいね」
ちひろ「はい! 了解しました!」
P「あと、今からまたちょっとだけ出てきますね?」
あい「ん? 何処に行くんだい?」
ちひろ「あ、ぷ、プロデューサーさん! おかえりなさい!」
葵「お、おかえりっちゃ! プロデューサー!」
真奈美「おつかれ、P君」
P「ちひろさん、これ先方から預かった書類です。目を通しといてくださいね」
ちひろ「はい! 了解しました!」
P「あと、今からまたちょっとだけ出てきますね?」
あい「ん? 何処に行くんだい?」
P「いえ、ちょっと友紀と市役所に」
あい「! そ、そうか」
P「友紀に急かされてるんで! 失礼しますね!」
真奈美「まあゆっくりしてくるといい」
葵「ゆっくりねー!」
ちひろ「……これは」
あい「! そ、そうか」
P「友紀に急かされてるんで! 失礼しますね!」
真奈美「まあゆっくりしてくるといい」
葵「ゆっくりねー!」
ちひろ「……これは」
真奈美「……どうだと思う、あい?」
あい「これはもうアレしかないだろうな」
葵「アレってもしや……」
ちひろ「婚姻届……」
葵「きゃーー!」///
ちひろ「きゃーー!」///
あい「もう婚姻届を取りに行くとは……」
真奈美「早めに、できるなら明日にでもおこないたい所だな」
あい「これはもうアレしかないだろうな」
葵「アレってもしや……」
ちひろ「婚姻届……」
葵「きゃーー!」///
ちひろ「きゃーー!」///
あい「もう婚姻届を取りに行くとは……」
真奈美「早めに、できるなら明日にでもおこないたい所だな」
葵「ぐすぐすしてられないっちゃ! 木場さん! すぐに買い出しに行こう!」
真奈美「ああ!和洋折衷なんでも取り揃えよう!」
ちひろ「私! パーティーグッズを揃えて来ます!」
あい「これからが本番だな! 気取られることのないように行こう!」
四人「おー!」
真奈美「ああ!和洋折衷なんでも取り揃えよう!」
ちひろ「私! パーティーグッズを揃えて来ます!」
あい「これからが本番だな! 気取られることのないように行こう!」
四人「おー!」
ーーーーーー
あい「……というわけなんだ、頼めるかい?」
あやめ「もちろんです! 忍者あやめにお任せください! ニンッ!」
ーーーーーー
あい「……というわけで君と君の親友の力を借りたいんだ」
輝子「フヒヒ…、し、親友の為だからな…。キノコ達も任せてって言ってる、フヒ…」
ーーーーーー
あい「……から、君に頼んでもいいかな?」
蘭子「ククク…、魔王ともあろうものが人の永久の契りを祝福することになろうとは…(わ、私が結婚パーティーのポップとかを作るんですか・・)」
蘭子「しかしこれもまた戯れに過ぎん、魔王の力の片鱗を振るってやろう! (き、緊張しますけど…、精いっぱいやります!)」
あい「あ、ああ。ありがとう」
あい「……というわけなんだ、頼めるかい?」
あやめ「もちろんです! 忍者あやめにお任せください! ニンッ!」
ーーーーーー
あい「……というわけで君と君の親友の力を借りたいんだ」
輝子「フヒヒ…、し、親友の為だからな…。キノコ達も任せてって言ってる、フヒ…」
ーーーーーー
あい「……から、君に頼んでもいいかな?」
蘭子「ククク…、魔王ともあろうものが人の永久の契りを祝福することになろうとは…(わ、私が結婚パーティーのポップとかを作るんですか・・)」
蘭子「しかしこれもまた戯れに過ぎん、魔王の力の片鱗を振るってやろう! (き、緊張しますけど…、精いっぱいやります!)」
あい「あ、ああ。ありがとう」
〜〜夜〜〜
P「ふうー。今日もお疲れ様でした」
ちひろ「はーい、お疲れ様です。ゆっくり休んでくださいね!」
P「ええ、今日は早寝しましょうか」
あい「たまにはそれもいいだろう、大変なんだろう?」
P「まあ色々とですね。ほら友紀、送ってやるから帰るぞ」
友紀「はーい、ちひろさんあいさんお疲れ様ー」
ちひろ「友紀ちゃんもゆっくり休んでね!」
あい「友紀君…、ちょっといいかい?」
友紀「へ?」
P「ふうー。今日もお疲れ様でした」
ちひろ「はーい、お疲れ様です。ゆっくり休んでくださいね!」
P「ええ、今日は早寝しましょうか」
あい「たまにはそれもいいだろう、大変なんだろう?」
P「まあ色々とですね。ほら友紀、送ってやるから帰るぞ」
友紀「はーい、ちひろさんあいさんお疲れ様ー」
ちひろ「友紀ちゃんもゆっくり休んでね!」
あい「友紀君…、ちょっといいかい?」
友紀「へ?」
あい「不躾かもしれないが、頭を撫でさせてもらえないか?」
友紀「えっ?」
あい「すまない、嫌ならいいんだ」
友紀「えっーと……」
P「友紀、撫でて貰っとけ」
友紀「うん……」
あい「ありがとう……」
ナデナデ
友紀「うわはー…、なんだか恥ずかしいなぁ……」///
友紀「えっ?」
あい「すまない、嫌ならいいんだ」
友紀「えっーと……」
P「友紀、撫でて貰っとけ」
友紀「うん……」
あい「ありがとう……」
ナデナデ
友紀「うわはー…、なんだか恥ずかしいなぁ……」///
あい「よし、堪能させてもらったよ」
友紀「…………」///
P「じゃあ、帰りますね」
友紀「ちひろさんにあいさん、おやすみなさーい」
ちひろ「おやすみ、Pさん友紀ちゃん」
あい「ああ…」
友紀「…………」///
P「じゃあ、帰りますね」
友紀「ちひろさんにあいさん、おやすみなさーい」
ちひろ「おやすみ、Pさん友紀ちゃん」
あい「ああ…」
ちひろ「……どうして友紀ちゃんの頭を撫でたんです?」
あい「ふふ…、旦那がいる身になっては気安く触れられないような気がしてね」
ちひろ「友紀ちゃんも人妻ですか……」
あい「未だに何かの冗談のような気がしてしまうな」
ちひろ「うふふ! 友紀ちゃんが! ですもんね!」
まゆ「……友紀さんが人妻って、どういう事なんですかぁ?」
ちひろ「」
あい「ふふ…、旦那がいる身になっては気安く触れられないような気がしてね」
ちひろ「友紀ちゃんも人妻ですか……」
あい「未だに何かの冗談のような気がしてしまうな」
ちひろ「うふふ! 友紀ちゃんが! ですもんね!」
まゆ「……友紀さんが人妻って、どういう事なんですかぁ?」
ちひろ「」
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