元スレ小鳥「…遅いですよプロデューサー…」カタカタカタカタ P「…はい?」
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151 = 134 :
落ち着け、色々おかしくなってるぞ
152 = 135 :
やよい「うっ…す、すいません…すいませんっっ……!!」
やよい「…ヒグッ…グスン…わ…私………ぷ、ぷろでゅうさーに……たくさんっ…失礼なごどをっ……」ポロ ポロ
P「や…やよい…!?わ、分かってるから!!
本っっ当にすいませんでしたあああぁ!!!!」ガバァッ
やよい「……ほぇ?」
P「実は昨日差し入れたジュース、飲んだ人の性格を逆にする効果があって……」
やよい「せ…せーかくをぎゃく……??」キョトン
153 = 135 :
P「カクカクシカジカダイハツエコカー…」
やよい「は……はわわわっっ!!そそそーだったんですね!!」
P「…そうって…?」
やよい「私今までどうしてあんなにお仕事したくなかったのかずぅっと考えてたんです!
そう言うことだったんですね!!」
P「じゃあ…もちろん今は?」
やよい「はい!お仕事も皆も大好きですっっ!!!!」ピカーン
P「ハゥアッ!!」バキューンッ!
ドサッッ!
やよい「プッ…プロデューサーさん!?」アワアワ
P(あぁ…エンジェル……流石は生エンジェルやでぇ……)ピクッ ピクッ
154 = 135 :
よくじつっ!!!
P「いやぁ実に良い朝だなぁ…」
P(…って言うか、よく考えればあのジュース遅効性の癖して効果きれんのは即効かよ!!
本当に都合良いなおいっ!!)
P(…しかも反転してた時の記憶まで残ってるという事態……)
P(うわあぁぁ…事務所行きたくねえぇ……でも行くしかねえぇぇ……)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
155 = 135 :
ガチャリ
P「お…おはようございます。」
小鳥「グフッ…ゆき×ひび……新しいわねぇ…
特にこの押し倒すシーンがまた何とも唆る……」ジュルリ
P「うわぁ……うわぁ……」ドンビキッ
小鳥「っ!?プ、プププロデューサーさんっっ!!?」サッ
P「………」
小鳥「あぁ…お、おはようございます………」ダラダラ
P「……今日は早いですね。」
小鳥「…えぇ、ちょっと…気分的に……ね?」
P「…………」
小鳥「…………」
157 = 135 :
小鳥「…あっそうそう!これを見て下さいよっ!!」ドサッ ドサッ
P「おぉおぉ……この大量の書束は一体……」
小鳥「フフフ…昨日の私が頑張った成果ですよ!見て下さいっ!!…良くできてるでしょ?」
P「た…確かにコレは……」ペラッ…ペラッ…
小鳥「昨日はどうしてあんなに仕事熱心だったのかは分かりませんが、
この量を私がほぼ一人で作ったのは紛れもない事実です!!
…でもそのせいで今日朝から肩凝りが酷くて……」ゴキッ ゴキッ
P「えぇっと……お疲れ様です。」
158 = 135 :
小鳥「でもこれだけやれば5日は休める!!
たまには羽根を伸ばすピヨ~~!!」
P(……この人には言わなくて良いか)
小鳥「…そう言えば…あんまり気にしてなかったけど皆の様子が少し可笑しかったような…」
P(え?そこ違和感感じんの?頭ん中一体どうなってるんだ……?
置換された偽記憶だけは消えているって事か…?)
P「……ところで」
P「さっきから事務室の隅っこで体育座りでうずくまっている律子は……」
律子「」ピクッ
159 = 135 :
小鳥「それが…私が来た時からずっとあの調子でして……」
P(記憶が残っているとすると……うわぁキッツイなぁコレ……)
P「えぇっと……律子さん?」
律子「」
P「あのぉ~…もしもし…?」
ガッシィ!!
P「…へっ…?」
P「うおぅっっ!!!??」グイイィィッッ!!
律子「」
160 = 135 :
P「り……律子…さん…?」
律子「忘レテ」
P「……は…?」
律子「忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ
忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ
忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ
忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ
忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ
忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ忘レテ」
P(病……病んでらっしゃる!!!?)
161 = 135 :
P「…そのぉ……き、昨日の事なんだけどな……」
律子「キノウノワタシハドウカシテイタノデス、
セイシンテキナタグイニイジョウガアッタノデス、ダカラ…」
「 ワ ス レ テ 」
P(こ…怖ええぇぇぇぇええぇ……)ガクガクガクガクガク…
P(やっやっぱり律子にもジュースの事話すのやめよう!!
俺が殺される……絶対殺されるううぅぅ……)ガタガタガタガタガタガタ…
―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
162 = 135 :
バタンッ!!
響「はいさーいっっ!!!」
P「お…はよう響」
響「あっ……プロデューサー!!
やよいから話は聞いたぞっっ!!!」ドーン! ⊃やよメール
P「…えっ」ピシィッ
響「あぁ!!自分は完璧なのに昨日は何故あんなにも自分に自信が持てなかったのか
ようやく納得できたさーっ!!」
P「…そ、そうか、何かその……ゴメン」
響「へ?どうして謝るの?」
P「えっ?」
164 = 135 :
響「むしろいつもと違う自分が見れて面白かったぞっ!!
どんな自分でも自分ということには変わらないさーっ!!
ありがとね、プロデューサーッッ!!」ニカッ!
P「お…おぉ……」
P(響……エエ子や……)ジーン
悪魔5P「うわああぁぁあ!!!ひびk……」
P(残念っ!とっくの昔に二番煎じジャイッ!!!)
165 :
性格反転してたんだから男の人が大好きだったんだろうなあ
166 :
>>165
雪歩は男嫌いじゃなくて男怖いだから……
167 :
じゃあ男チョロい?
168 :
怖い反対語は嬉しい
169 = 135 :
P「……そうだ響、他の皆はまだ事務所に来てないのか?」
響「あっえっと……来てるっちゃ来てるんだけど…」チラッ
P「…外…?」スゥー…
…ザック… ザック… ザックジャパン… ザック…
雪歩「あああぁあぁぁぁあぁ……///」ザック ザック
P「雪歩おぉ!!?」バッ
バタンッ!!
171 = 135 :
雪歩「もう誰にも顔合わせできないいぃぃぃっ!///」ザック ザック
P「ゆ、雪歩!!事務所の外で穴を掘るのをやめるんだァ!!」ドーン
雪歩「ひゃぅっ!…止めないで下さいぃプロデューサー…っ!!
こ、こんなちんちくりんで駄目駄目な体をパーフェクトボディなんて言ってしまう
愚かな自分に制裁を加えるんですううぅぅぅっっっ!!!」
P「えっと……や、やよいから聞いてるんだよな!!
そっれはジュースのせいなんだぞっ!!?」
雪歩「分かってますぅ!!分かっていますが……
あぁぁあぁあぁあぁあぁぁぁぁあぁああぁっっっっ///」
雪歩「自分はもうこの掘った穴に埋まりますぅっっ!!!//
それで許して下さいいいぃぃぃぃっっっっ!!!!」
P「埋まらせねぇよ!!?」
172 = 135 :
P「何とか雪歩の穴掘りを阻止する事ができた。」
P(それにしてもあのエンジェーは一体何人にこの事を伝えたのだろうか……?
いや本当、律子にだけは伝わってないようで良かったぁ……)
千早「…あっ……おはようございます。プロデューサー」
P「…ん?…お、おはよう千早…?」
千早「…どうしたんですか?…言葉が少し吃ってましたけど……」
P「…と…やよいから話は聞いてるんだよな……?」
千早「はい。」
173 = 135 :
P「いやぁあれだけはしゃいでいたからてっきり恥ずかしさとかで篭ったりしてるかと思ったら
案外堂々と登場してきたから……」
千早「…まぁ確かに最初ジュースの効果が切れた時は死にたくなる程悶絶してましたね…
でもやっぱり高槻さんから今回の真相を知った時は結構きっぱりと割り切る事ができました。
全てジュースのせいだ……と」
P「す…すげぇ………」カンシン
千早「あんまり他者の目は気にしてませんし…
それに元々こんな性格を変えたいと自分でも常々思っていたので、
そう考えれば逆に良いきっかけになれたかもしれません……」
千早「…高槻さんに自然に抱きつく事もできたし……」ボソッ
P「んん~…?最後ぉ……」
千早「…いやっ…何でもありません!
とりあえず……ありがとうございました……」プルプルプル
千早「…以上ですっ…!!」
P「あっ…あぁ、そうか……」
174 = 135 :
P(…流石は千早、器が大きいなぁ……だが胸はちいsっ…ゲフンッ! ゲフンッッ!!)
P「…そ、そう言えば千早、」
千早「…はい?」
P「そのぉ…や、やよい家n」
千早「何ですか?」
P「あ、合鍵っt」
千早「何か御用ですか?」
P「ど、どうs」
千早「あらいけない、もうこんな時間…早く着替えないと、
それではプロデューサー、お先に失礼します。」
P「…………」
P(ちーちゃんの闇は深い……)
―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
175 = 135 :
雪歩「ゴ…ゴメンナサイ響チャン……あぁ穴があったら埋まりたいぃ…埋まりたいですぅ……//」ワナワナ
響「アッハッハ!!強気の雪歩は本当に新鮮だったなぁっ!!」
雪歩「うぅうぅぅ……は…恥ずかしいよぅ……///」
P(うん、確かに今の響と反転雪歩を対峙させてみたいというのはあるなぁ…)
バンッッッ!!!
美希「おっはよーなのっ!ハニー!!!」ガバァッ!!
P「シメジッッ!!!」グハァッ
バターンッッ!!
176 = 135 :
美希「ねぇ!!ハニー的には昨日のミキと今日のミキ、どっちの方が好きなのっっ!!?」
P「ど……どうしたんだ美希?そんな突然に」
美希「どっちの方が好きっっ!!!?」ドンッッ!!
P「…そ…そりゃあ勿論……」
P「今の美希に決まってるじゃないか。」キリッ
美希「本当っ!?やったの!!!ミキがミキに大勝利したのっっ!!!」
P「アッハッハッハッハッ!!!」
P(皆よく聞いておけ?こう言うのを社交辞令って言うんだゾ☆)
177 = 135 :
ガチャリ……
あずさ「……」ズゥーン……
P「あっあずささん…おはようございます……?」
あずさ「……あの……皆さん……」
あずさ「…き、昨日は偉そうな事ばかり言って…皆を困らせてしまいました……」ワナワナワナ…
あずさ「ほっ……本当にすみません………」ペコリ…
178 = 135 :
P「っ!!そ、それはっっ……」
雪歩「あ…あずささんっ!!そ、そんなに気にしないで下さいぃっ!」
響「そうだぞ!!あずさのおかげでこの事務室もこんなに綺麗になったしっ!!」
美希「ミ、ミキ的にもあのあずさもアリだと思うな~…なんて」
あずさ「みっ……皆ぁ……」ウルウル
P「………」ジーン…
P(いっ……イイハナシダナー……)
179 = 135 :
ガチャ
真「お……おはようございま~す………」ソロリソロリ
あずさ「まあ♪あらあら~^…////」
美希「…………」
響「…………」
雪歩「…………」
P(……へっ…何この空気……?)
180 = 135 :
真「……あのぉ………うん、…ゴメン………」
美希「……………」チラッ
響「~っ!………」ブンッ!ブンッ!
雪歩「ぅ………//」カアァッ
P(…えっ何?何かやったのあの真?
すっげぇ気になるんですけど……)
181 = 135 :
真「…いやみんなその……さ、……アレは本当に違うんだよ………」
響「あ……あぁっ!じ…自分ちゃんと分かってるっさー!!
あ、アレはジュ、ジュジュジュースのせいなんだよねっっ!!!」
雪歩「…う、うんっ!きっ…気にしないでね真ちゃんっ…!!
わ……私も分かってるからっっ!!!」
美希「……でもアレは、流石のミキもちょっと………なの…」
真「あああぁぁぁもおおぉぉうぅっっ!!!!!
どうしてボクだけあんなんなんだよおおおぉぉぉぉっっっ!!!!!!
うわあああああぁぁぁぁぁっ!!!!!!」ダッダッダッ……
バタンッッッ!!!
P(ねぇマジで何やったのねぇ??あの雪歩を引かせるってよっぽどだぞ、なぁっ!??)
182 = 135 :
貴音「……貴方様………」ヌッ
P「うわぁうっ!!?」ビックゥッッ!
P「…って、た…貴音!?いつの間にそこに……」ドックン ドックン
貴音「…………」スッ…
P「…えっ……一体何をするんd……」
貴音「っ……」ドゲザァッッ!!
P「!!!?貴音えええぇぇぇっ!!?」
貴音「………」
183 = 134 :
このPは社長から貰ってアイドルにも配るように言われただけで、社長が原因なのになんで言わないのか
184 = 135 :
貴音「先日は真に申し訳ありませんでした。度重なる無礼な言動…
アンタなどと言う失礼極まりない呼称…。その他いくつかの重罪……
自分でも何故あの様な態度を取ってしまったのかも全く理解できてません。
そんな無責任な私、当然すぐ許してもらおうなどと甘い考えを持ち合わせてなどおりません。
ただ…私はどんなに長い時間をかけてでも貴方様とこれまで通りの関係を築いてゆきたいのです。
自分勝手なのは百も承知の上、例え0からのスタートであったとしても
貴方様に見捨てられる事だけは私にとってこの上無い苦しみでございます…
昨日の様な態度…二度としないなどと言う保証は出来ませんが貴方様もどうか軽蔑なさらずに……」
P「わああぁぁぁっ!!貴音ストップ!ストォォォップッッッッ!!!」
貴音「でっ…ですが……」
P「カクジカァッ!!!」
貴音「なっ…なんとも面妖な……
私があの様になったのもそのじゅうすの効果によるモノだったのですね……」
185 = 135 :
P「……申し訳ありませんでした……」ペコリ
貴音「そんな…顔をお上げ下さい貴方様、
私もこれまで以上に演技の幅が広がったと思えれば楽観視できます。
私はミステリー系だけでなく、あの様なキャラも演じられると言う事をですね……」
P(……いや、あのキャラはやめた方が……
うん、正直絶対にやめた方が良いと思います故。)
貴音「…貴方様はどの様にお考えになられますか?」
P「うぇっ!?…そ、そうだなあぁ……
ま、まぁ貴音のやりたい事だったら俺は否定せずい、いつだって応援するぞっ!?」
貴音「そ、そうですか……フフフフ……ありがとうございます。」
P(…あれ?もしかして俺、変なスイッチ押しちゃったり…?)
186 = 135 :
―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
P(…皆天使やったでぇ……765プロダクションはそう、天国だったんや…)ポワァ
P(今までプロデューサー業をやってきて良かった……
過去のボクに賞賛の拍手を贈ってやりたいなぁ……)
ガチャリ
伊織「……//」カッ カッ カッ カッ カッ
P「おぅ……おはよういお…」
ガシィッ!!
P「りぃっっ!!?」グィッッ!!
伊織「っ……///」
P「ど……どうしたんだ伊織……?…あっ
お、オレンジジュースならあっちの冷蔵庫に……」
187 = 135 :
伊織「……忘れなさい…、あの時の私の言葉……//」ワナワナワナワナ…
P「あっあの時ってきゅきゅ休憩室での事かっっ!!??」
伊織「そうよっ!!それ以外に何があるって言うのよぉ!!!」
P「…ってそんな忘れさせようとする程の事言ってたかっ!?
た…確かに伊織のお礼や謝罪は新鮮だったけど!!」
伊織「なっ…何とぼけてんのよ!!わ、わわ私が言ってんのはもっと後の言葉よっ!!!」
P「…もっと……後…?」
188 :
>>183
なにも言ってやるな、最後までやらせてやれ
189 :
P(…ヤッベェよ、マジで知らないのですが……
…でもあの伊織がこんな危機迫る表情で必死に忘れさせようとさせる言葉なんて……
まっ…まさか、誰にも知られたくない秘密とか!!?
例えば実は水瀬財閥の子じゃないとか、やよい家の合鍵持っているだとか、
あのデコはソーラー発電ができるとか……?)
P(うわあぁぁ何で憶えてねえんだよぉぉ俺っっ!!
めちゃくちゃ気になりすぎて夜も眠れねぇだろうがあぁぁぁぁっっ!!)
P「…悪い、実はその後の事はちょっと記憶がないんだ…」
伊織「はあぁっっ!!?ふざけないでよっ!!!
覚えてない訳無いじゃないっっ!!!!」グ グ グ グ グ
P「いやマジマジマジッ!!!嘘偽りのない真実だってっっ!!!!
き、気がついたらいつの間にかベッドの中で寝ていて……」
190 = 189 :
伊織「だ・か・らっっ!私がそのっ……
す…す、すすすすすす……///」
P「…す?……はっもしかして好k…」
伊織「…はっ!…そんな事言って無いわよおおおぉぉぉっっ!!!
馬鹿ああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」ブオンッッ!!
P「おおぉぉぉぉぉぉおおお!!!?!?」ヒューン……
P「モスラァッ!!」ビターンッッ!!
伊織「全く……何を言わせようとしてんのよっ!!///」パンッ パンッ
P「り…理不尽……リ・夫人な………」ピクピクッ…
191 = 189 :
?「…あら…ウフフ、お二方共活気があって羨ましい限りですね…」
P「…なっ……ななななななななっ!!!?」
伊織「うぇっ!?へ?あっ……はぁ!??」
亜美「ご機嫌麗しゅうプロデューサーさん、伊織さん」ペコリ
P「」
192 = 189 :
伊織「えっ?えぇっと……は……初めまして…?」
亜美「……どうなされたのでしょうか…伊織さん?私は亜美ですよ?」
伊織「」
P「……ッログレスッッ!!」
P「あ…有亞阿亜美ぃっ!!?お…お前性格戻って……!!?」
193 = 189 :
亜美「…性格…とは?私はずっと前からこうだったじゃないですか?
プロデューサーさん?」
P「おぼぼぼおぼぼぼっおぼぼーぼ・おーぼぼ」
P(な…何て事だ……おいおい今日はテレビ収録があるんだぞ…?
全国放送だぞ……どうするんどよ………)ダラダラダラ
亜美「ウフフフ…クッ…クククククク…」プルプルプルプル……
P「…亜美…?」
194 = 189 :
亜美「フ…くくくくくっ……も…もう駄目……」プルプルプr…
亜美「じゃーん!!ドッキリだっよ~ん!!!」カミドメソーチャクッ!!
P「えっへ?お……あゅん…???」
195 = 189 :
亜美「いっいやー!!兄ちゃんの反応にもう耐えられなくなって……
どうだった真美隊員!!!」ケラケラ
真美「めっちゃくちゃそっくりだったよー!!?
そりゃあ見分けが付かない位っっ!!!」ヒョコッ
亜美「んっふっふ~…とーぜんでしょっ!!
ドッキリ大成功っ!!!て事でっ!!」スゥーッ
真美「本っっ当兄ちゃんの反応最高っっ!!!」ケラケラ
バタンッッッ!!
P「えっ……エエエェェエェ~……」
―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
196 = 189 :
P「…よしっ、これで今回の件はめでたしめでたしだな!」
P「良かったあぁ……本当にヨカッタデスゥ……」
春香「い、いやまだ終わってませんよっ!?」
P「やあはるかっち、どうしたんだい?」
春香「あの…まだ私の飲まなかったジュースが冷蔵庫に一本残っているのですが……」
P「…なる程……確かにそれは危険だなぁ………」
197 = 189 :
春香「どうするんですか!?捨てるのも気が引けますし…一本だけでも返品とか……?」
P「まぁ待て、それに関しては小鳥さんに飲ませるとか小鳥さんに飲ませるとか
然るべき処分法があるじゃないか」
春香「た、確かに……でもあんな事があってそう簡単に飲んでくれるでしょうか…?
何かの飲み物に混入させるとか……」
P「大丈夫、あの鳥気付いてないから」スッ…
小鳥「ピヨオォォォ……ここでそう来るとはぁぁぁ……
この作者さん、読み手の心理を完全に把握してるわあぁぁぁ……」ハァ…ハァ…
春香「そうですか、それなら安心ですね。」ケロッ
P「だろだろ?」
198 = 189 :
P「よぅし…そうと決まれば早速……」スタスタスタ
P「善は急げっ!!」カパァッ!!
P「……あれぇ?あれれれるぇぇ??」
春香「どうしたんですかプロデューサーさん?」
P「……あのジュースが………ないっっ!!!?」
春香「なる程、ジュースが…ってええええぇぇええぇぇえぇっっっっ!!!?!?」
199 = 189 :
春香「そっそんなハズはっ………ほ、本当に無い……」ジーッ
P「ッッベーよッッ!!気付かず誰か飲んだのかっ!!!?」ワタワタ
春香「どっ…どどどどうしましょうぅんっっ!!?
あんな飲んだ人の性格を反転させる怪しいジュースなんて
他の所でも噂になったらっっ………」
「ナルホド、ソウイウコトダッタノデスネ」
P「…えっ……」 ギ ギ ギ ギ ギ ギ ギ ギ ギ ギ
200 :
まさか…
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