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元スレモバP「休職」
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>>50
おまえは一二を争う面倒臭さだぞ橘ァ!
おまえは一二を争う面倒臭さだぞ橘ァ!
本文がスレの2割くらいしかねぇじゃねぇかよ
外野はマジで黙ってろよ
外野はマジで黙ってろよ
ーモバPの部屋ー
今日から休職だ。昨日から何をしようか考えていたが、全く思いつかず、こうやってダラダラと過ごしている。酒を飲もうとも思ったが、何故か飲む気になれなかった。
今のこの状態は、杏と一緒だな。そう思って一人鼻で笑う。
そんな時、インターホンが鳴る。玄関に向かい、ドアの向こうの訪問者に会おうとすると、聞き慣れた声が聞こえる。
「Pさぁん」
まゆだった。
今日から休職だ。昨日から何をしようか考えていたが、全く思いつかず、こうやってダラダラと過ごしている。酒を飲もうとも思ったが、何故か飲む気になれなかった。
今のこの状態は、杏と一緒だな。そう思って一人鼻で笑う。
そんな時、インターホンが鳴る。玄関に向かい、ドアの向こうの訪問者に会おうとすると、聞き慣れた声が聞こえる。
「Pさぁん」
まゆだった。
そういや、こんな風にプロデュースに疲れて精神失調になったPとまゆが一日中セックスする薄い本があったな
この手の不穏な空気のSSには付き物だが、確かにちょっと雑談多すぎるかもね
まぁ>>1頑張れ
まぁ>>1頑張れ
この間、部屋にいたのも、盗聴機を仕掛けたのもこの子だ。正直、一番会いたくないし、声も聞きたくない。だがこいつは勝手に入ってくるだろう、厄介だ。
まゆ「Pさんが休職してるって聞いて、来ちゃいましたぁ」
俺はまだ声も出していない。このまま黙ってやり過ごすことにする。
まゆ「Pさぁん?いないんですかぁ?入りますよぉ」
やっぱりこいつは勝手に入ってくる。常識というものがないのか、自分なら許されるとでも思っているのか、こっちが迷惑してるということがわかってないのか。
やめろ。来るな。そう思ってもこいつは来る。ドアノブが下に傾いた瞬間、俺は怒鳴った。
モバP「開けんな!」
まゆ「!!」
ドアノブが戻る。いきなり大きな声で怒鳴られて驚いたのだろう。
モバP「帰れ!」
まゆ「Pさんが休職してるって聞いて、来ちゃいましたぁ」
俺はまだ声も出していない。このまま黙ってやり過ごすことにする。
まゆ「Pさぁん?いないんですかぁ?入りますよぉ」
やっぱりこいつは勝手に入ってくる。常識というものがないのか、自分なら許されるとでも思っているのか、こっちが迷惑してるということがわかってないのか。
やめろ。来るな。そう思ってもこいつは来る。ドアノブが下に傾いた瞬間、俺は怒鳴った。
モバP「開けんな!」
まゆ「!!」
ドアノブが戻る。いきなり大きな声で怒鳴られて驚いたのだろう。
モバP「帰れ!」
まあストレスためこみまくってる時に盗聴器仕込んでた奴がのこのこ来ても拒絶されるだけですがな
仕事やアイドルから離れて休もうとしていたところに襲来
うつ病患者に「頑張れ」って言うのがヤバいみたいなもんか
うつ病患者に「頑張れ」って言うのがヤバいみたいなもんか
この後次々と襲来する(お見舞に来る)アイドル達に精神を削られていくPの姿が…
Pが退職した日には実家にまで押し掛けて来そうで怖いな
Pが退職した日には実家にまで押し掛けて来そうで怖いな
まゆ「い、いるなら言ってくださいよぉ。びっくりしたじゃないですかぁ。」
しまった。怒鳴ってしまった。そう思って落ち着きを取り戻そうとする。少し経って、ドア越しのまゆに言う。
モバP「悪いな、今は誰とも会いたくないんだ。お前みたいな奴は特にな。」
まゆ「どうしてですかぁ?まゆはPさんのこと心配してるんですよ?」
モバP「勝手に部屋に入ったり、盗聴機仕掛けたりするような奴に心配されたってちっとも嬉しくないんだよ。」
まゆ「それは、Pさんのことが気になって…」
しまった。怒鳴ってしまった。そう思って落ち着きを取り戻そうとする。少し経って、ドア越しのまゆに言う。
モバP「悪いな、今は誰とも会いたくないんだ。お前みたいな奴は特にな。」
まゆ「どうしてですかぁ?まゆはPさんのこと心配してるんですよ?」
モバP「勝手に部屋に入ったり、盗聴機仕掛けたりするような奴に心配されたってちっとも嬉しくないんだよ。」
まゆ「それは、Pさんのことが気になって…」
モバP「気になって?嘘つくなよ。どうせ、俺のことネタにして、みんなで馬鹿にしてるんだろ?」
まゆ「ち、違いますよ。そんな馬鹿にしてなんかいませんよ…」
モバP「信用出来ないね。お前はそんな奴なんだろ」
まゆ「違いますよ!信じてください!」
モバP「ふざけんな!正直嫌いなんだよ!」
まゆ「!!」
まゆ「ち、違いますよ。そんな馬鹿にしてなんかいませんよ…」
モバP「信用出来ないね。お前はそんな奴なんだろ」
まゆ「違いますよ!信じてください!」
モバP「ふざけんな!正直嫌いなんだよ!」
まゆ「!!」
モバP「だからもう帰れ。他の住人にも迷惑だし、お前の顔なんか見たくないんだ。気持ち悪い。」
まゆ「…」
早く帰って欲しい。それだけだった。
まゆ「…」
早く帰って欲しい。それだけだった。
これは疲れから来てるものの流石に言い過ぎじゃないですかねぇ...
これは疲れてるだけじゃない…ドリンク切れの禁断症状も出てるのかな?
正直盗聴されてて気分がよくなる奴なんかいないからな
Pもカウンセリング受けた方がいい
Pもカウンセリング受けた方がいい
まゆ「…ごめんなさい…まゆ、ひどいことしましたね…本当に…ごめんなさい…」
まゆはそう言って去って行った。その時、何の罪悪感も感じなかった。ただ、ざまあみろ、という気分だった。
俺は、ハァ、とため息をついて部屋に戻った。
まゆはそう言って去って行った。その時、何の罪悪感も感じなかった。ただ、ざまあみろ、という気分だった。
俺は、ハァ、とため息をついて部屋に戻った。
ー事務所ー
ちひろ「新しいプロデューサーさん、どう?」
凛「新しいって言うか…あの人達、借りてきたんでしょ?」
ちひろ「モバPさんがいない間はあの人達にプロデュースしてもらうしかないわ。」
凛「そうなんだ…」
ちひろ「あと凛ちゃん、社長からなんだけど、モバPさんが復帰するまでは、モバPさんの自宅にいかないようにって」
凛「えっ…?」
ちひろ「モバPさん、精神的におかしくなってるようなの。だから、そっとしてあげて」
凛「うん…」
ちひろ「新しいプロデューサーさん、どう?」
凛「新しいって言うか…あの人達、借りてきたんでしょ?」
ちひろ「モバPさんがいない間はあの人達にプロデュースしてもらうしかないわ。」
凛「そうなんだ…」
ちひろ「あと凛ちゃん、社長からなんだけど、モバPさんが復帰するまでは、モバPさんの自宅にいかないようにって」
凛「えっ…?」
ちひろ「モバPさん、精神的におかしくなってるようなの。だから、そっとしてあげて」
凛「うん…」
作者がアイドル像を歪曲させて鬱憤を晴らしてるようにしか見えない
夜、何故か外を歩きたくなったので、今、暗い夜の道を歩いている。夜風が気持ちいい。
仕事が終わって夜道を歩いている時は早く帰って寝たいという気持ちしかなかったが、仕事を休んでいる今は新鮮な気分だ。でもその気分がすぐに壊された。
美優「モバPさん…?」
偶然にも、三船美優に遭遇してしまった。
モバP「…」
美優「モバPさん、休職したって聞いて驚きましたよ。大丈夫なんですか?」
モバP「…」
まさか、一日で2人のアイドルに会うとは思わなかった。本当に面倒くさい。
美優「あっ、そうだ、一緒にごはんを…」
美優がすべて言う前に、俺は来た道を戻った。
美優「ちょ、ちょっと、待って下さい!」
待つ気なんてない。そのまま止まることもなく歩くが、追いつかれた。
美優「お話しましょうよ。少しだけでもいいですから。」
モバP「ーッ!!」
俺は、美優を思いっきり突き飛ばした。美優はキャッ、という声をあげてそのまま倒れた。
美優「…モバPさん?」
俺は突き飛ばされた美優を一瞬見たあと。走って逃げた。なんなんだ今日は、ほんとについてない、といらだちながら。
仕事が終わって夜道を歩いている時は早く帰って寝たいという気持ちしかなかったが、仕事を休んでいる今は新鮮な気分だ。でもその気分がすぐに壊された。
美優「モバPさん…?」
偶然にも、三船美優に遭遇してしまった。
モバP「…」
美優「モバPさん、休職したって聞いて驚きましたよ。大丈夫なんですか?」
モバP「…」
まさか、一日で2人のアイドルに会うとは思わなかった。本当に面倒くさい。
美優「あっ、そうだ、一緒にごはんを…」
美優がすべて言う前に、俺は来た道を戻った。
美優「ちょ、ちょっと、待って下さい!」
待つ気なんてない。そのまま止まることもなく歩くが、追いつかれた。
美優「お話しましょうよ。少しだけでもいいですから。」
モバP「ーッ!!」
俺は、美優を思いっきり突き飛ばした。美優はキャッ、という声をあげてそのまま倒れた。
美優「…モバPさん?」
俺は突き飛ばされた美優を一瞬見たあと。走って逃げた。なんなんだ今日は、ほんとについてない、といらだちながら。
アイドルが他の奴らに寝取られ無ければいいんだけど
ままゆとか本当に怖いわ
ままゆとか本当に怖いわ
これは行く先々でアイドルに遭遇しては逃亡しての繰り返しで
最期は断崖絶壁の上で追い詰められるのかな?
最期は断崖絶壁の上で追い詰められるのかな?
真面目に仕事している人間が、我に返った時の脱落感とか拒絶反応とか、ある意味人間味のあるモバPだと思う…期待
>>91
何言ってんだコイツ
何言ってんだコイツ
大人組なら何人かは不満爆発する前にフォローしてくれそうな気がする
あいさんとか
あいさんとか
大人組で既につき反された人いるんですけど…誰が言ってもカわらないんじゃねーの?
次の日、俺の電話が鳴る。
モバP「もしもし」
友人P「もしもし、大丈夫か?」
友人からだった。彼とは、仕事先で知り合い、仲良くなった。今では、たまに連絡したりする仲である。
モバP「まあ、なんとか。どうしたんだ?」
友人P「いや、実はお前んとこの事務所で臨時でプロデューサーをやってる。」
モバP「それってまさか、お前一人でか?」
友人P「いやいや、俺含めて16人、それでなんとかなってる」
16人か…社長の奴、最初からそれくらい雇っておけば、こんなことにならずに済んだのに。
友人P「それにしても、お前よく今まで耐えられたな。」
モバP「何が?」
友人P「あれだけの数を一人でプロデュースするなんて、普通無理だろ。」
モバP「…まあ、確かに」
友人P「マスコミとかに叩かれなかったのが不思議だよ…まあ今は俺達がやってやるから、お前は休んどけよ。」
モバP「ありがとう、本当に助かるよ…」
その後、電話を切った。本当は愚痴とか、怒りとか辛さとか聞いて欲しかったが、言えなかった。それは同じプロデューサーだからなのか、俺が嫌い、憎み恨む対象じゃなかったからなのかはわからなかった。
モバP「もしもし」
友人P「もしもし、大丈夫か?」
友人からだった。彼とは、仕事先で知り合い、仲良くなった。今では、たまに連絡したりする仲である。
モバP「まあ、なんとか。どうしたんだ?」
友人P「いや、実はお前んとこの事務所で臨時でプロデューサーをやってる。」
モバP「それってまさか、お前一人でか?」
友人P「いやいや、俺含めて16人、それでなんとかなってる」
16人か…社長の奴、最初からそれくらい雇っておけば、こんなことにならずに済んだのに。
友人P「それにしても、お前よく今まで耐えられたな。」
モバP「何が?」
友人P「あれだけの数を一人でプロデュースするなんて、普通無理だろ。」
モバP「…まあ、確かに」
友人P「マスコミとかに叩かれなかったのが不思議だよ…まあ今は俺達がやってやるから、お前は休んどけよ。」
モバP「ありがとう、本当に助かるよ…」
その後、電話を切った。本当は愚痴とか、怒りとか辛さとか聞いて欲しかったが、言えなかった。それは同じプロデューサーだからなのか、俺が嫌い、憎み恨む対象じゃなかったからなのかはわからなかった。
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