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元スレ悟空「聖杯戦争? なんだそりゃ」
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fateを見た事が無いんだけど、結界張られてると何がマズいの?
>>101
「ライダー 宝具 結界 」でググってこようか
「ライダー 宝具 結界 」でググってこようか
サタン「友達か?」
士郎「……ああ」
凜「間桐の家は魔術師としてはもう終わっているし、杞憂に終わるとは思うけど」
サタン「……嫌な予感がするな」
凜「ちょっとやめてよね。サーヴァントの直感は馬鹿にできないんだから。まあ私的にはあいつが黒幕の方が楽なんだけどね」
士郎「なんでさ」
凜「取るに足らない人物だからよ。あいつがマスターなら楽でいいわ」
士郎「遠坂って時々えげつないよな……」
士郎「……ああ」
凜「間桐の家は魔術師としてはもう終わっているし、杞憂に終わるとは思うけど」
サタン「……嫌な予感がするな」
凜「ちょっとやめてよね。サーヴァントの直感は馬鹿にできないんだから。まあ私的にはあいつが黒幕の方が楽なんだけどね」
士郎「なんでさ」
凜「取るに足らない人物だからよ。あいつがマスターなら楽でいいわ」
士郎「遠坂って時々えげつないよな……」
夜、衛宮の家
セイバー「結局手がかりは掴めなかったということですか」
士郎「慎二も結局学校に来なかったし、これといった収穫はなかったな」
凜「衛宮くん。それって私が同盟に入ったことは収穫でもなんでもないってことかしら」ニコッ
士郎「ち、違う。そうだ、忘れてた。遠坂も協力してくれることになったんだ。悟空さん、別に構わないよな?」
悟空「ああ、むしろありがてえ。オラあんまり聖杯戦争のこととかわかってねえからよ」
セイバー「結局手がかりは掴めなかったということですか」
士郎「慎二も結局学校に来なかったし、これといった収穫はなかったな」
凜「衛宮くん。それって私が同盟に入ったことは収穫でもなんでもないってことかしら」ニコッ
士郎「ち、違う。そうだ、忘れてた。遠坂も協力してくれることになったんだ。悟空さん、別に構わないよな?」
悟空「ああ、むしろありがてえ。オラあんまり聖杯戦争のこととかわかってねえからよ」
凜「せっかく同盟を組んだことだし、みんなで見回りに行きましょうか」
士郎「見回り?」
凜「ええ、聖杯戦争の闘いは夜にするのが基本よ。夜に出歩けば他のマスターと出会う可能性は高いわ」
士郎「なるほど。でも三人もマスターが入れば逃げるか隠れるんじゃないか?」
凜「普通はそうでしょうね。でも同盟を見せつけるだけでも相手への牽制にもなるし、やっておいて損はないわ」
悟空「っし、じゃあ行くか! どっか怪しい場所はねえのか?」
凜「新都か……あと、確実なのは柳洞寺だけど、そこだと戦闘は避けられないわよ」
セイバー「柳洞寺ですか……。あそこはサーヴァントにとっては鬼門です。正面突破しかなくなりますが」
悟空「どうせ闘うんだし、そこで良いんじゃねえか?」
凜「じゃあ柳洞寺で決定ね。三十分後に行くわよ」
士郎「見回り?」
凜「ええ、聖杯戦争の闘いは夜にするのが基本よ。夜に出歩けば他のマスターと出会う可能性は高いわ」
士郎「なるほど。でも三人もマスターが入れば逃げるか隠れるんじゃないか?」
凜「普通はそうでしょうね。でも同盟を見せつけるだけでも相手への牽制にもなるし、やっておいて損はないわ」
悟空「っし、じゃあ行くか! どっか怪しい場所はねえのか?」
凜「新都か……あと、確実なのは柳洞寺だけど、そこだと戦闘は避けられないわよ」
セイバー「柳洞寺ですか……。あそこはサーヴァントにとっては鬼門です。正面突破しかなくなりますが」
悟空「どうせ闘うんだし、そこで良いんじゃねえか?」
凜「じゃあ柳洞寺で決定ね。三十分後に行くわよ」
…あれ?>>29で同盟組んでなかったか?
そういやこの士郎達は「孫悟空」って名前聞いて中国の方を思い浮かばないのか?
そもそも西遊記が無い世界ってことで良いのかな
そもそも西遊記が無い世界ってことで良いのかな
屋上
バタン
士郎「遠坂! こんなところにいたのか」
凜「あら、どうしたの衛宮くん?」
士郎「学校に結界が張られてる」
凜「知ってるわ。私が気付かないわけがないでしょう」
士郎「なら手を貸してくれ。発動する前に止めないと!」
凜「もうやってるわよ。っていっても時間稼ぎが限度だけどね」
士郎「そうなのか。何か俺にも手伝えることはないか? 」
凜「ないわね。それより衛宮くん。いくら同盟を組んでいるからってサーヴァントを連れてこないのは頭がおかしいとしか思えないんだけど。今ここで私が裏切ったらどうするつもり?」
士郎「遠坂はそんなことしないだろ? それにサーヴァントなら連れてるさ」
サタン「ガハハハハ、この英雄王ミスターサタンを忘れてもらっては困るぞ!」
バタン
士郎「遠坂! こんなところにいたのか」
凜「あら、どうしたの衛宮くん?」
士郎「学校に結界が張られてる」
凜「知ってるわ。私が気付かないわけがないでしょう」
士郎「なら手を貸してくれ。発動する前に止めないと!」
凜「もうやってるわよ。っていっても時間稼ぎが限度だけどね」
士郎「そうなのか。何か俺にも手伝えることはないか? 」
凜「ないわね。それより衛宮くん。いくら同盟を組んでいるからってサーヴァントを連れてこないのは頭がおかしいとしか思えないんだけど。今ここで私が裏切ったらどうするつもり?」
士郎「遠坂はそんなことしないだろ? それにサーヴァントなら連れてるさ」
サタン「ガハハハハ、この英雄王ミスターサタンを忘れてもらっては困るぞ!」
凜「……呆れた。いつ裏切られるかもわからない悟空さんのサーヴァントを連れてるなんて、正気の沙汰じゃないわね。……同盟考え直そうかしら」
士郎「セイバーもそう言ってたよ。そしたら悟空さんがさ、令呪まで使って俺を守れって言ってくれたんだ」
凜「令呪ですって!? はぁ、本当に組む相手を間違えたみたいね……。魔術の知識はからっきしだと思ってたけど、令呪の使い時もわからないなんて」
士郎「む、そういう遠坂は何に使ったんだよ」
凜「わ、私は良いのよ! いざって時の余力はちゃんと残してるんだから」
士郎「とにかく同盟はもう組まれてるんだ。キャンセルは受け付けないからな」
凜「……わかってるわよ。一応確認しておくけど、聖杯がアンリマユでなければその時点で同盟は終わりってことで良いわよね?」
士郎「ああ、異論はない」
士郎「セイバーもそう言ってたよ。そしたら悟空さんがさ、令呪まで使って俺を守れって言ってくれたんだ」
凜「令呪ですって!? はぁ、本当に組む相手を間違えたみたいね……。魔術の知識はからっきしだと思ってたけど、令呪の使い時もわからないなんて」
士郎「む、そういう遠坂は何に使ったんだよ」
凜「わ、私は良いのよ! いざって時の余力はちゃんと残してるんだから」
士郎「とにかく同盟はもう組まれてるんだ。キャンセルは受け付けないからな」
凜「……わかってるわよ。一応確認しておくけど、聖杯がアンリマユでなければその時点で同盟は終わりってことで良いわよね?」
士郎「ああ、異論はない」
凜「そ、じゃあ話を結界に戻すわね。時間稼ぎをしたとはいえ、明日以降いつ術式が発動してもおかしくない状況よ」
士郎「術者を見つけ出すしかないってことか……。何かいい方法はないのか?」
凜「ないわね。ただ一つわかるのはこの結界を張ってるのはうちの生徒、もしくは先生だってこと。……ここらへんの魔術師なら私が知らないはずがないんだけどね」
サタン「ちょっと待て。ここらへんの魔術師は凜以外にもいるのか?」
凜「私と……後はまあ衛宮君ぐらいね。一応もう一人知ってるんだけど、魔術回路も持ってないしまずありえないわ」
サタン「まあ手がかりもないんだ。そいつから調べた方がいいだろう」
士郎「で、そいつは誰なんだ? ……まさかこの学校こんなに魔術師がいるなんて」
凜「衛宮君もよく知ってるはずよ。マキリ、いえーー間桐慎二って言えばわかるわよね」
士郎「なっ、慎二が……!?」
士郎「術者を見つけ出すしかないってことか……。何かいい方法はないのか?」
凜「ないわね。ただ一つわかるのはこの結界を張ってるのはうちの生徒、もしくは先生だってこと。……ここらへんの魔術師なら私が知らないはずがないんだけどね」
サタン「ちょっと待て。ここらへんの魔術師は凜以外にもいるのか?」
凜「私と……後はまあ衛宮君ぐらいね。一応もう一人知ってるんだけど、魔術回路も持ってないしまずありえないわ」
サタン「まあ手がかりもないんだ。そいつから調べた方がいいだろう」
士郎「で、そいつは誰なんだ? ……まさかこの学校こんなに魔術師がいるなんて」
凜「衛宮君もよく知ってるはずよ。マキリ、いえーー間桐慎二って言えばわかるわよね」
士郎「なっ、慎二が……!?」
サタン「友達か?」
士郎「……ああ」
凜「間桐の家は魔術師としてはもう終わっているし、杞憂に終わるとは思うけど」
サタン「……嫌な予感がするな」
凜「ちょっとやめてよね。サーヴァントの直感は馬鹿にできないんだから。まあ私的にはあいつが黒幕の方が楽なんだけどね」
士郎「なんでさ」
凜「取るに足らない人物だからよ。あいつがマスターなら楽でいいわ」
士郎「遠坂って時々えげつないよな……」
士郎「……ああ」
凜「間桐の家は魔術師としてはもう終わっているし、杞憂に終わるとは思うけど」
サタン「……嫌な予感がするな」
凜「ちょっとやめてよね。サーヴァントの直感は馬鹿にできないんだから。まあ私的にはあいつが黒幕の方が楽なんだけどね」
士郎「なんでさ」
凜「取るに足らない人物だからよ。あいつがマスターなら楽でいいわ」
士郎「遠坂って時々えげつないよな……」
夜、衛宮の家
セイバー「結局手がかりは掴めなかったということですか」
士郎「慎二も結局学校に来なかったし、これといった収穫はなかったな」
凜「そうね。それより悟空さん。衛宮くんを守るために令呪を使ったって本当かしら?」ニコッ
悟空「だってセイバーがオラのこと疑ってたからよー。まあ後二つあるし大丈夫だ」
凜「大丈夫じゃないわよ! 令呪がなくなったらマスターじゃなくなるの。今後は自分の為だけに使いなさい。良いわね」
悟空「ちぇっ」
セイバー「結局手がかりは掴めなかったということですか」
士郎「慎二も結局学校に来なかったし、これといった収穫はなかったな」
凜「そうね。それより悟空さん。衛宮くんを守るために令呪を使ったって本当かしら?」ニコッ
悟空「だってセイバーがオラのこと疑ってたからよー。まあ後二つあるし大丈夫だ」
凜「大丈夫じゃないわよ! 令呪がなくなったらマスターじゃなくなるの。今後は自分の為だけに使いなさい。良いわね」
悟空「ちぇっ」
凜(まっ、ここまでのお人好しなら信頼してもよさそうね)
凜「せっかく三人集まったことだし、みんなで見回りに行きましょうか」
士郎「見回り?」
凜「ええ、聖杯戦争の闘いは夜にするのが基本よ。夜に出歩けば他のマスターと出会う可能性は高いわ」
士郎「なるほど。でも三人もマスターが入れば逃げるか隠れるんじゃないか?」
凜「普通はそうでしょうね。でも同盟を見せつけるだけでも相手への牽制にもなるし、やっておいて損はないわ」
悟空「っし、じゃあ行くか! どっか怪しい場所はねえのか?」
凜「新都か……あと、確実なのは柳洞寺だけど、そこだと戦闘は避けられないわよ」
セイバー「柳洞寺ですか……。あそこはサーヴァントにとっては鬼門です。正面突破しかなくなりますが」
悟空「どうせ闘うんだし、そこで良いんじゃねえか?」
凜「じゃあ柳洞寺で決定ね。三十分後に行くわよ」
凜「せっかく三人集まったことだし、みんなで見回りに行きましょうか」
士郎「見回り?」
凜「ええ、聖杯戦争の闘いは夜にするのが基本よ。夜に出歩けば他のマスターと出会う可能性は高いわ」
士郎「なるほど。でも三人もマスターが入れば逃げるか隠れるんじゃないか?」
凜「普通はそうでしょうね。でも同盟を見せつけるだけでも相手への牽制にもなるし、やっておいて損はないわ」
悟空「っし、じゃあ行くか! どっか怪しい場所はねえのか?」
凜「新都か……あと、確実なのは柳洞寺だけど、そこだと戦闘は避けられないわよ」
セイバー「柳洞寺ですか……。あそこはサーヴァントにとっては鬼門です。正面突破しかなくなりますが」
悟空「どうせ闘うんだし、そこで良いんじゃねえか?」
凜「じゃあ柳洞寺で決定ね。三十分後に行くわよ」
ソウマ「出すものが無い・・・」
大食いキャラ襲撃
悟空、ベジータ、弥子(脳噛魔人ネウロ)、ルフィ、神楽銀時(銀魂)、テンテンとデモモ(花さか天使テンテン君)など大食いキャラが祭り筆頭に襲撃。
開始1時間で出すものが完全にないという始末に。
当然後からきた普通の客に出すものがなく評判は学園全体で最悪に
とどめにガッチャン(Dr,スランプ)襲撃で機材・道具壊滅
大食いキャラ襲撃
悟空、ベジータ、弥子(脳噛魔人ネウロ)、ルフィ、神楽銀時(銀魂)、テンテンとデモモ(花さか天使テンテン君)など大食いキャラが祭り筆頭に襲撃。
開始1時間で出すものが完全にないという始末に。
当然後からきた普通の客に出すものがなく評判は学園全体で最悪に
とどめにガッチャン(Dr,スランプ)襲撃で機材・道具壊滅
柳洞寺
凜「……すんなりこれたわね」
士郎「静かすぎるな。人の気配もしない」
セイバー「気をつけて。嫌な予感がします」
アーチャー「寺の中が怪しいと思うが」
悟空「ああ、中に誰か隠れてるな。それと死にかけてるやつもいるみてえだ! 急がねえとやべえぞ」
アーチャー(サーヴァントより優れた気配察知能力……。人の身でありえるものか? それよりはここを縄張りにしているのがあいつで、俺たちを寺の中に誘い出そうとしていると考える方が自然ではないか?)
アーチャー(しかしここにきたのは偶然だ。あいつから話を振ったわけでもない。……ふむ、少し考えすぎたか。とにかく、敵であれば倒せば良い。いついかなる場合でも殺れる準備だけはしておくか)
アーチャー「悟空、先頭を頼めるか? 殿は私が務めよう。なに、腐ってもアーチャーだからな。後方支援ならお手の物だ」
悟空「ああ、わかった。いくぞ!」
凜「……すんなりこれたわね」
士郎「静かすぎるな。人の気配もしない」
セイバー「気をつけて。嫌な予感がします」
アーチャー「寺の中が怪しいと思うが」
悟空「ああ、中に誰か隠れてるな。それと死にかけてるやつもいるみてえだ! 急がねえとやべえぞ」
アーチャー(サーヴァントより優れた気配察知能力……。人の身でありえるものか? それよりはここを縄張りにしているのがあいつで、俺たちを寺の中に誘い出そうとしていると考える方が自然ではないか?)
アーチャー(しかしここにきたのは偶然だ。あいつから話を振ったわけでもない。……ふむ、少し考えすぎたか。とにかく、敵であれば倒せば良い。いついかなる場合でも殺れる準備だけはしておくか)
アーチャー「悟空、先頭を頼めるか? 殿は私が務めよう。なに、腐ってもアーチャーだからな。後方支援ならお手の物だ」
悟空「ああ、わかった。いくぞ!」
柳洞寺・内部
士郎「葛木先生!?」
セイバー「隣に倒れているのはキャスターですね」
凜「葛木先生がマスターだったなんて……」
士郎「とにかく治療しないと!」
悟空「士郎! 動くな!」
カキン!
アサシン「キキキキキキキキキ」
セイバー「アサシンか!!」
士郎「葛木先生!?」
セイバー「隣に倒れているのはキャスターですね」
凜「葛木先生がマスターだったなんて……」
士郎「とにかく治療しないと!」
悟空「士郎! 動くな!」
カキン!
アサシン「キキキキキキキキキ」
セイバー「アサシンか!!」
遡って読んできたけどサタンに対する言峰の反応がやけに素直で面白いな
サタンの宝具かスキルの開示や立ち回りが楽しみだ
サタンの宝具かスキルの開示や立ち回りが楽しみだ
アサシン「キキ!」ダッ
凜「逃げるわ!」
ヒュッ
凜が追いかけるよりも先に、離脱しようとしたアサシンの右肩に矢が突き刺さった。
アーチャー「まさか本気で逃げられると
思ったんじゃないだろうな」
アサシン「キキキキキキキキキ!」ダッ
矢などお構いなしに、尚もアサシンは逃げ続けた。
アーチャー「チッ」
セイバー「士郎、追いますか?」
士郎「いや、先生達の治療が先だ」
凜「逃げるわ!」
ヒュッ
凜が追いかけるよりも先に、離脱しようとしたアサシンの右肩に矢が突き刺さった。
アーチャー「まさか本気で逃げられると
思ったんじゃないだろうな」
アサシン「キキキキキキキキキ!」ダッ
矢などお構いなしに、尚もアサシンは逃げ続けた。
アーチャー「チッ」
セイバー「士郎、追いますか?」
士郎「いや、先生達の治療が先だ」
アーチャー「無駄だな。……この男はもう助からんよ」
凜「ねえ悟空さん。あの時士郎に食べさせた豆なら治せるんじゃないの?」
悟空「ん〜でもこいつら怪我してねえしなぁ。仙豆は傷しか治せねえんだ」
凜「……エセ神父に頼るしかないか。教会へ運びましょう。可能性は低いけど、助かるかもしれないわ」
悟空「教会ってあの言峰って神父がいるとこか?」
凜「そうよ、マスターなら一度は行っているはずね」
悟空「あいつの気……あった。よし、オラが連れてってやる」
サタン「俺も行きましょう」
そう言ってキャスターを抱き抱えるサタン。
サタン(メディア……か。なんて可哀想な女だ……)
サタン「ぐおおおお!!」
悟空「ん? 何泣いてんだサタン」
サタン「……目にゴミが入ってしまったようです。行きましょう」
凜「ねえ悟空さん。あの時士郎に食べさせた豆なら治せるんじゃないの?」
悟空「ん〜でもこいつら怪我してねえしなぁ。仙豆は傷しか治せねえんだ」
凜「……エセ神父に頼るしかないか。教会へ運びましょう。可能性は低いけど、助かるかもしれないわ」
悟空「教会ってあの言峰って神父がいるとこか?」
凜「そうよ、マスターなら一度は行っているはずね」
悟空「あいつの気……あった。よし、オラが連れてってやる」
サタン「俺も行きましょう」
そう言ってキャスターを抱き抱えるサタン。
サタン(メディア……か。なんて可哀想な女だ……)
サタン「ぐおおおお!!」
悟空「ん? 何泣いてんだサタン」
サタン「……目にゴミが入ってしまったようです。行きましょう」
悟空「そんじゃ、ちょっと行ってくるぞ」ピシュン
セイバー「……消えた!?」
アーチャー「私の目でも移動を捉えられなかった」
凜「瞬間移動ってこと……? ああ、もう何よあの筋肉ダルマ! 魔術の魔の字も知らないくせに、魔法使いみたいなことばっかりして」
士郎「良かった。あんなに速いんだ。きっと間に合うよな」
凜「そうね、私たちも教会に急ぎましょう」
セイバー「……消えた!?」
アーチャー「私の目でも移動を捉えられなかった」
凜「瞬間移動ってこと……? ああ、もう何よあの筋肉ダルマ! 魔術の魔の字も知らないくせに、魔法使いみたいなことばっかりして」
士郎「良かった。あんなに速いんだ。きっと間に合うよな」
凜「そうね、私たちも教会に急ぎましょう」
柳洞寺
ガサガサガサガサ
士郎「虫?」
凜「これは……」
虫に目が行ったその直後、暗闇の中からスッと一人の老人が現れた。
臓硯「カカカ。お主らのせいで計画が台無しじゃわい」
凜「間桐臓硯……!」
臓硯「遠坂家の現当主に名前を覚えられているとは光栄じゃな。ほれ、お前も挨拶をせんか」
アサシン「キキ」
凜「ふーん、そういうことだったのね。でもわざわざ顔を見せるなんて、勝負を諦めたのかしら」
ガサガサガサガサ
士郎「虫?」
凜「これは……」
虫に目が行ったその直後、暗闇の中からスッと一人の老人が現れた。
臓硯「カカカ。お主らのせいで計画が台無しじゃわい」
凜「間桐臓硯……!」
臓硯「遠坂家の現当主に名前を覚えられているとは光栄じゃな。ほれ、お前も挨拶をせんか」
アサシン「キキ」
凜「ふーん、そういうことだったのね。でもわざわざ顔を見せるなんて、勝負を諦めたのかしら」
臓硯「当然じゃとも。あのような化け物を見せつけられて、まだ戦う意思があるならとっくに死んでおるて。ワシは此度の聖杯戦争からは手を引くつもりじゃ」
セイバー「それを信じろと? アサシンを私たちに消しかけた貴様が何を抜け抜けと」
士郎「よせ、セイバー。おい、本当に聖杯戦争から降りるんだな?」
臓硯「うむ。二言はない。信じられぬというなら殺すが良い。一度は主らを襲った身、甘んじて受け入れようとも」
士郎「……よし、わかった。今回だけは見逃す。ただし、嘘だったら次は容赦はしない」
臓硯「感謝するぞ衛宮の小倅。ではワシは去らせてもらうとしよう……」
間桐臓硯は去ろうとして、その動きを停止した。
湿っていた空気が一瞬にして凍りつく。
何か、良くないものが近くにいる。
だから逃げなくてはいけない。
それと関わってはいけない。
寺から階段へと続く出口に視線を向ける。
ーーそこに。その影は立っていた。
セイバー「それを信じろと? アサシンを私たちに消しかけた貴様が何を抜け抜けと」
士郎「よせ、セイバー。おい、本当に聖杯戦争から降りるんだな?」
臓硯「うむ。二言はない。信じられぬというなら殺すが良い。一度は主らを襲った身、甘んじて受け入れようとも」
士郎「……よし、わかった。今回だけは見逃す。ただし、嘘だったら次は容赦はしない」
臓硯「感謝するぞ衛宮の小倅。ではワシは去らせてもらうとしよう……」
間桐臓硯は去ろうとして、その動きを停止した。
湿っていた空気が一瞬にして凍りつく。
何か、良くないものが近くにいる。
だから逃げなくてはいけない。
それと関わってはいけない。
寺から階段へと続く出口に視線を向ける。
ーーそこに。その影は立っていた。
それは、見たこともない何かだった。
知性もなく理性もなく、おそらく生物でさえ有り得まい。
臓硯「ーーあり得ぬ、あり得ぬ、あり得ぬわ!!」
悲鳴を上げながら、間桐臓硯は離脱していった。
黒い影はゆらりと、獲物を見つけた蛇のようにその切っ先を遠坂に向けた。
士郎「遠坂、危ないっ……!!!」
夢中で、遠坂を弾き飛ばしていた。
凜「衛宮くん!!」
ーー悟空さんならどうしただろうな……。
衛宮士郎の意識は闇へと落ちていった
知性もなく理性もなく、おそらく生物でさえ有り得まい。
臓硯「ーーあり得ぬ、あり得ぬ、あり得ぬわ!!」
悲鳴を上げながら、間桐臓硯は離脱していった。
黒い影はゆらりと、獲物を見つけた蛇のようにその切っ先を遠坂に向けた。
士郎「遠坂、危ないっ……!!!」
夢中で、遠坂を弾き飛ばしていた。
凜「衛宮くん!!」
ーー悟空さんならどうしただろうな……。
衛宮士郎の意識は闇へと落ちていった
凜「……みやくん、衛宮くん……!」
士郎「あ……、つ」
凜「目が覚めた!? 大丈夫、私がわかる……!?」
ぱんぱん、と頬を叩かれる感覚。
士郎「……わかる。こんな時に人を平手打ちすんのは、間違いなく遠坂だ」
凜「ーーよかった。減らず口を言えるなら大丈夫ね」
士郎「……遠坂。あのヘンなのはどうした」
凜「消えたわ。衛宮くんが影の上に立って、倒れたと思ったらもういなかった」
士郎「……そうか。けど俺、随分と長く、ヘンなのに絡まってた気がするんだけど」
凜「……ほんと? あなたが私を突き飛ばしてから十秒も経ってないわよ」
セイバー「シロウ、あなたはまた無茶をして……!」
アーチャー「助かったか。まあ本体に触れたわけでもなし、実態のあるモノなら瘧を移された程度だろう」
士郎「あ……、つ」
凜「目が覚めた!? 大丈夫、私がわかる……!?」
ぱんぱん、と頬を叩かれる感覚。
士郎「……わかる。こんな時に人を平手打ちすんのは、間違いなく遠坂だ」
凜「ーーよかった。減らず口を言えるなら大丈夫ね」
士郎「……遠坂。あのヘンなのはどうした」
凜「消えたわ。衛宮くんが影の上に立って、倒れたと思ったらもういなかった」
士郎「……そうか。けど俺、随分と長く、ヘンなのに絡まってた気がするんだけど」
凜「……ほんと? あなたが私を突き飛ばしてから十秒も経ってないわよ」
セイバー「シロウ、あなたはまた無茶をして……!」
アーチャー「助かったか。まあ本体に触れたわけでもなし、実態のあるモノなら瘧を移された程度だろう」
セイバー「……アーチャー。貴方は、今の影が何者か知っているのですか」
アーチャー「ーーさてな。だが、私怨を優先できる状況ではなくなったようだ。そうだろう、衛宮士郎」
士郎「……え?」
アーチャー「アレがなんであるかは、お前の直感が正しい。……ふん。サーヴァントとして召喚されたというのに、結局はアレの相手をさせられるというワケだ」
セイバー「アーチャー……? 貴方は一体」
アーチャー「そうか。君はまだ守護者ではなかったな。ではあの手の類と対峙した事はなかろう。……まったく。何処にいようとやる事に変わりがないとはな」
遠坂を促し、赤い騎士は去っていく。
アーチャー「……いや、そう悲観したものではないか。ーーまだ事は起きていない。後始末に留まるか、その前にカタをつけるのか。今回は摘み取れる可能性が、まだ残されているのだから」
アーチャー「ーーさてな。だが、私怨を優先できる状況ではなくなったようだ。そうだろう、衛宮士郎」
士郎「……え?」
アーチャー「アレがなんであるかは、お前の直感が正しい。……ふん。サーヴァントとして召喚されたというのに、結局はアレの相手をさせられるというワケだ」
セイバー「アーチャー……? 貴方は一体」
アーチャー「そうか。君はまだ守護者ではなかったな。ではあの手の類と対峙した事はなかろう。……まったく。何処にいようとやる事に変わりがないとはな」
遠坂を促し、赤い騎士は去っていく。
アーチャー「……いや、そう悲観したものではないか。ーーまだ事は起きていない。後始末に留まるか、その前にカタをつけるのか。今回は摘み取れる可能性が、まだ残されているのだから」
教会
言峰「ーーこれで大丈夫だろう。お前たちが視界にいきなり現れた時は肝を冷やしたぞ」
悟空「へへっ、悪いな。おめえには世話になってばっかだ」
言峰「なに、これも仕事の内だ。礼には及ばん。しかしこいつらが目覚めた時が厄介だ。こいつらは街中の人間から魔力を集めている奴らでな、いきなりサーヴァントをけしかけられては敵わん。起きるまでの見張りは任せたいのだが」
悟空「ああ、わかった。それくらい任せてくれ」
サタン「ガハハハハハ、白々しいな。自分のサーヴァントに身を守らせたらどうだ?」
言峰「……貴様。気付いていたのか」
サタン「当然だ。この英雄王ミスターサタンに見抜けぬものなどない」
悟空「おめえマスターだったんかー。まあ良っか! 怪我人連れてきたのはオラ達だし、こっちで見張るさ」
言峰「安心しろ。こちらもすぐに手を出すつもりはない。お前たちが帰るまでは戦闘行為をしないと誓おう。無論、そちらがやる気ならば話は別だが」
悟空「大丈夫だ。こっちも手はださねえ」
言峰「ーーこれで大丈夫だろう。お前たちが視界にいきなり現れた時は肝を冷やしたぞ」
悟空「へへっ、悪いな。おめえには世話になってばっかだ」
言峰「なに、これも仕事の内だ。礼には及ばん。しかしこいつらが目覚めた時が厄介だ。こいつらは街中の人間から魔力を集めている奴らでな、いきなりサーヴァントをけしかけられては敵わん。起きるまでの見張りは任せたいのだが」
悟空「ああ、わかった。それくらい任せてくれ」
サタン「ガハハハハハ、白々しいな。自分のサーヴァントに身を守らせたらどうだ?」
言峰「……貴様。気付いていたのか」
サタン「当然だ。この英雄王ミスターサタンに見抜けぬものなどない」
悟空「おめえマスターだったんかー。まあ良っか! 怪我人連れてきたのはオラ達だし、こっちで見張るさ」
言峰「安心しろ。こちらもすぐに手を出すつもりはない。お前たちが帰るまでは戦闘行為をしないと誓おう。無論、そちらがやる気ならば話は別だが」
悟空「大丈夫だ。こっちも手はださねえ」
言峰「そうか。では私は失礼する。次に会う時は敵同士だな」
悟空「ハハッ、また怪我人連れてくるかもなぁ。そん時はまた治してくれよな」
言峰「ふん、お人好しめ」
神父は奥へと消えていった。
サタン「悟空さん。頼みがあるんですが……。こいつらの見張り、俺に任せちゃもらえませんか?」
悟空「別に構わねえけどよ、おめえ一人で大丈夫か?」
サタン「大丈夫ですよ! それより悟空さん、士郎の様子を見てきてやっちゃもらえませんか。さっきから何というか、令呪がざわついているんですよ」
悟空「わかった。おめえも気をつけろよ」ピシュン
悟空「ハハッ、また怪我人連れてくるかもなぁ。そん時はまた治してくれよな」
言峰「ふん、お人好しめ」
神父は奥へと消えていった。
サタン「悟空さん。頼みがあるんですが……。こいつらの見張り、俺に任せちゃもらえませんか?」
悟空「別に構わねえけどよ、おめえ一人で大丈夫か?」
サタン「大丈夫ですよ! それより悟空さん、士郎の様子を見てきてやっちゃもらえませんか。さっきから何というか、令呪がざわついているんですよ」
悟空「わかった。おめえも気をつけろよ」ピシュン
サタンはDBの人間で神龍が唯一生き返らせていない人間だからなぁ
二時間後
キャスター「……ここは」
サタン「よお、目が覚めたか」
キャスター「あなたは?」
サタン「俺様はミスターサタン。柳洞寺でお前とそのマスターが死にかけていたんでな。助けさせてもらったってわけだ 」
キャスター「そう、礼は言わせてもらうわ。でもバカな人。私はいずれあなたを殺すわ」
サタン「まあ待て。お前の今に至るまでの歴史、すべて覗き見させてもらった。相当に裏切られてきたようだな」
キャスター「知ったような口を。……あなたに何がわかる!」
サタン「わかる、なんて言えば気分が悪いだろうが少し同情してしまっただけだ。お前の願いはそこにいる男と一緒に居たいということ。つまりはこの世に肉体を持ち、共に暮らしていきたいというのがお前が聖杯に望むことだ」
キャスター「……ええ、そうよ。やっと出会えたの。宗一郎様とずっと暮らしていけるのなら、私は聖杯を必ず手に入れる」
サタン「お前の望み、俺様が叶えてやる。だからもう、聖杯戦争からは降りろ。あれは願いを叶える願望機なんかじゃないぞ」
キャスター「アハハハハハ、なんて都合のいい話。それを信じろと……?」
サタン「俺は裏切らんよ。信じられないと言うのなら、ここで殺せ」
キャスター「……そう。では死になさい!」
一瞬の詠唱の後、サタンへと魔弾が放たれた。
キャスター「……ここは」
サタン「よお、目が覚めたか」
キャスター「あなたは?」
サタン「俺様はミスターサタン。柳洞寺でお前とそのマスターが死にかけていたんでな。助けさせてもらったってわけだ 」
キャスター「そう、礼は言わせてもらうわ。でもバカな人。私はいずれあなたを殺すわ」
サタン「まあ待て。お前の今に至るまでの歴史、すべて覗き見させてもらった。相当に裏切られてきたようだな」
キャスター「知ったような口を。……あなたに何がわかる!」
サタン「わかる、なんて言えば気分が悪いだろうが少し同情してしまっただけだ。お前の願いはそこにいる男と一緒に居たいということ。つまりはこの世に肉体を持ち、共に暮らしていきたいというのがお前が聖杯に望むことだ」
キャスター「……ええ、そうよ。やっと出会えたの。宗一郎様とずっと暮らしていけるのなら、私は聖杯を必ず手に入れる」
サタン「お前の望み、俺様が叶えてやる。だからもう、聖杯戦争からは降りろ。あれは願いを叶える願望機なんかじゃないぞ」
キャスター「アハハハハハ、なんて都合のいい話。それを信じろと……?」
サタン「俺は裏切らんよ。信じられないと言うのなら、ここで殺せ」
キャスター「……そう。では死になさい!」
一瞬の詠唱の後、サタンへと魔弾が放たれた。
しかし、魔弾はサタンに当たる直前に消えた。
サタン(ひ、ひぃいいいいい……!! 死ぬかと思った……)
キャスター「眉ひとつ動かさないとは。……どうやら本気で言っているようね。はぁ、良いわ。あなたを信じましょう」
真実は、高速詠唱から繰り出された魔弾にサタンは反応すら出来なかっただけであるが、結果的にキャスターからの信用を得ることができた。
サタン「ふん。こ、この俺様を試すとはなかなか肝のすわった女だ」
キャスター「それで、どうやって私の望みを叶えてくれるのかしら」
サタン「ガハハハハハ、楽しみに待っておけ! この聖杯戦争が終わる頃には、お前の願いは叶っているさ。その代わり、それまで人を襲ったりするんじゃないぞ! 最低限の魔力供給なら黙認してやる」
そう告げて、ブサイクなアフロ頭は去っていった。
ーーふふ、ヘンなひと。
サタン(ひ、ひぃいいいいい……!! 死ぬかと思った……)
キャスター「眉ひとつ動かさないとは。……どうやら本気で言っているようね。はぁ、良いわ。あなたを信じましょう」
真実は、高速詠唱から繰り出された魔弾にサタンは反応すら出来なかっただけであるが、結果的にキャスターからの信用を得ることができた。
サタン「ふん。こ、この俺様を試すとはなかなか肝のすわった女だ」
キャスター「それで、どうやって私の望みを叶えてくれるのかしら」
サタン「ガハハハハハ、楽しみに待っておけ! この聖杯戦争が終わる頃には、お前の願いは叶っているさ。その代わり、それまで人を襲ったりするんじゃないぞ! 最低限の魔力供給なら黙認してやる」
そう告げて、ブサイクなアフロ頭は去っていった。
ーーふふ、ヘンなひと。
野暮なこと言うとサタンが英霊として現れるってことは死んだ後…嫌がる人もいるだろうけどGTで考えるなら悟空とシェンロンが融合した後の話だし悟空がなんとかしそう
いや、サーヴァントって時系列無視の召喚だから
悟空はZ時代でサタンは天寿を全うしたあとかもしれんよ
悟空はZ時代でサタンは天寿を全うしたあとかもしれんよ
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