私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「原村部長は」ムロ「いつもお疲れ様です」和「本当ですよ……」
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>>449
なんかもっと翼を広げて〜とかわけのわからん事を言い出しそうな妹ですね
なんかもっと翼を広げて〜とかわけのわからん事を言い出しそうな妹ですね
〈ワインじゃないカミュだ〉
カランコロン
まこ「いらっしゃ……おや、優希」
優希「こんにちは染谷先輩! あれ、竹井先輩も」
久「やっほー」
優希「……もしかして先輩って暇なんですか?」
久「待ってなんで私にだけ聞くの? そこにもいるでしょ暇人候補が?」
まこ「わしゃ仕事中じゃ。そしてお前はいい加減にオーダーを出せ」
優希(金すら出さないのか……)
優希「んくっ、んくっ、ん、ぷはー! いやぁ五月ともなると初夏の暑さに一杯の水が染みるじぇ!」カーッ
まこ「……」
久「優希ってさ」
優希「はい?」
久「年々順調に男らしさを増してってるわよね」
優希「……」
シーン
優希「ミルクでももらおうか」スッ
まこ「みじんたりとも女子力アピールになっとらんぞ」
優希「うわーん!」
優希「だって! だってしょうがないじゃないですか! 身近にあんな女子力オバケがいるから! 吸い取られてるんだ私の女子力は!」ウエーン
久「女子力オバケ(♂)」
まこ「和や咲とて女子力は決して低くないはずだのにのう」
優希「そうして減った男子力を私が補ってるだけ! そうそれだけなんだ、だからなんにも悪いことなんかないっ!」フンス
久「その開き直りっぷりの良さがまた、一段と男らしさに拍車をかけてるわよねぇ」
優希「……」
シーン
優希「おやっさん、カミュを」
まこ「誰がおやっさんじゃい」
カン!
〈最強への渇き〉
カランコロン
咲「こんにちはー」
まこ「おう、よう来たの咲」
久「やっほ~」
咲「あっ竹井先輩! やっぱりここにいた!」パァ
久「咲はいい子ねぇ! 本当にいい子ねぇ! 他の三人と違って、よくぞここまでまっすぐに育ってくれたものだわ!」ワシワシ
咲「へっ? え、えへへ、そんな褒めてもなんにも出ませんよぅ///」テレテレ
まこ「……」
まこ(まっすぐ育った娘はカバンから『このBLがやばい!』の表紙を覗かせたりせんと思うんじゃが……)
久「なるほど、私と打ちたくて探してたってわけね」タンッ
咲「はいっ。なんだか最近、ガンガン強い人と打ちたい気分なんですっ」タン
まこ「闘争心に溢れてて結構なことじゃのう」タン
久「そこらへん、昔っから咲に足りない部分だったもんねー。どういう風の吹き回し?」
咲「……優希ちゃんに言われちゃいました。このままだと私、夏は勝てないって」
まこ「ほう」
久「ふうん」
咲「リーチ。否定しないんですね」
久「んっふふ。別に肯定もしてないわよぉ?」
咲「もう、絶対に、誰にも。負けたくない……」ギリッ
まこ「……」
咲「もうあんな悔しい思いはしたくない。清澄のみんなと、一緒に勝ち進みたい……それと、もう一つ」
久「……」
咲「清澄のみんなにも。和ちゃんにも、優希ちゃんにも、負けたくない」
咲「池田さんや天江さんが、末原さんやお姉ちゃんが待ってるプロの世界に」
咲「このまま、一番のままで飛び込みたい……! カンっ!」
タンッ
咲「――それが、今の私の目標なんです」ニコッ
まこ「ふ。はっはっは。相もまぁ変わらず」
久「綺麗な花を咲かすわねぇ。それでこそ私たちの大将、宮永咲よ」
咲「ふふっ、ありがとうございます! リンシャンツモ、点棒いただきますっ!」
ワイワイキャピキャピ
数合わせのおっちゃん(なんかわかんないけど居辛ぇ……)
カン!
〈清澄部長三代〉
カランコロン
和「こんにちは、染谷先輩!」ニコー
まこ「ん。いらっしゃい和」ニコ
久「やっほ^^」
和「……」ゲッソリ
久「にしてもなんでみんなして図ったように、私とまこが揃ってるとこに来るのかしらねー」
まこ「お前が居座りすぎなんじゃ暇人」
和「あなたがいるとわかってれば来ませんでした」
久「それが先輩に対する口の利き方か、うりうり」
和「すいません無礼でした謝りますですから胸に手を伸ばすのをやめてください!///」
まこ「ほれ、いつもの玉子焼き」コトン
和「この一皿のために来てるんです……! いただきますっ」パク
和「……はふぅ///」トローン
久「ほんと殺人的においしいわよね、まこの玉子焼き」モグモグ
まこ「そがん大層なもんじゃないんじゃがのう」ポリポリ
和「そんなことありませんよ、先輩。なにしろあの須賀くんが再現不可能と言い切った味なんですから。もっと自信を持っていいと思いますっ」ムフー
まこ「お、おう……」
久「私が! 発掘した! まこの味よ!」ドヤァ
和「ご苦労様でしたね竹井先輩、あなたはもう用済みです」ニッコリ
久「黒幕か」
まこ「鏡を見ろ」
和「私、密かに須賀くん越えを狙ってますから。いつか必ずこの味を再現してみせるんです」
久(女子力抜群の家庭的美少女からハードル扱いされる男子がいるらしい)
和「それに。やっぱり染谷先輩は、いろんな意味で私の目標ですから」ニコ
まこ「……かくいうワシの目標は、そこの悪魔なわけじゃが。大会実績的な意味で」
和「悪魔にも勝ちます! まずは高校で全国制覇して、大学では染谷先輩と一緒のチームで悪魔を倒します!」グッ
久「さすがに泣いていい?」
まこ「泣けばいいと思うよ」
和「私はそれを見て思うさま笑います」
久「趣味悪いわねぇ……」
カン!
〈副部長と(元)副会長〉
カランコロン
京太郎「ちわーっす。あれ、元副会長じゃないすか」
一太「ん? ああ、えっと、麻雀部の須賀くんだっけ?」
京太郎「自分で言うのもなんすけど、よく覚えてましたね……あ、隣いいすか?」
一太「どうぞどうぞ。今は会長も染谷もいないけどね」
京太郎「(会長の方はいなくて)いいです」
一太(マジに後輩から畏怖されてるよな……嫌な意味で)
京太郎「内木先輩はなんでroof-topに? 大学近いんすか?」
一太「近いっちゃ近いんだけど、用がなきゃ顔は出さないよ。僕染谷に嫌われてるし。特に脈絡もなく通報されるし」
京太郎「ロリコンだからねしょうがないね」
一太「いやその風評はマジに否定しておくからね?」
京太郎「そういや風評で思い出しましたけど」
一太「さすがに会長のお弟子さんだけはある、いいスルー力だ」
京太郎「……先輩の方こそ、さすがはあの人と付き合い長いだけあって、人の嫌がるポイントを的確に突いてきますねぇ」ヒクヒク
一太「いやぁそれほどでも」クイッ
京太郎「クイッてした! メガネクイッてするタイプの人種だったのこの人!?」
京太郎「で、思い出したんですけど」
一太「うん」
京太郎「俺らが一年の時校内で噂になってたんですよ」
一太「うん」
京太郎「ここまで言ったら実はもう、だいたいわかってたりしません?」
一太「さあどうだろう」
京太郎「内木先輩と竹井先輩って――実際のところ、付き合ってたんすか?」ヒソッ
一太「……」
京太郎「……」
一太「あのね、須賀くん」
京太郎「はい」
一太「僕にだって選ぶ権利ってものがあr」
久「なんか言った?」ニッコリ
一太「ヒッ」
京太郎「ぎゃああああああ出たああああああああああああああ!!!!!!」ガタガタッ
久「失礼な子ねぇ、人の顔を見るなり」ケラケラ
一太「は、は、ははは。おお待ちしてまたよ会長、どどうぞそちらにおかけくださいませ、こっ↑こっ↓こちらが後援会からお預かりした経費になりますすす」
久「あらありがとう副会長、気が利くわね」ニコニコ
久「だいたいねぇ須賀くん。人のこと気にしてるけど、自分はどうなの?」
京太郎「へっ? な、なんの話っすか? あんたいったい俺のなにを知ってるって言うんですか?」ガクブル
久「やーねそんな大したことは知らないわよ。そうねせいぜい、駅前でナンパから助けた風越の女の子と冗談半分でお茶してたらガチ惚れされた挙句ガチ告白されたけど脳裏に浮かぶ三人の女の子の顔がどうしても消えてくれないせいでせっかく釣れた魚を速攻リリースするという傍から見ればまったく意味不明の行動に出た、ってことを知ってるぐらいで」
京太郎「俺にできうる最悪の想定のさらに上をあっさり越えてくんじゃねーよなに人の心理状況まで完璧に分析しきってんだシャーロックホームズか! 心理学技能100か! せめてダイスを振れえええええええ!!!!」ダンダンダン
一太「須賀くん落ち着いて! 落ち着いてアイデアロールをするんだ!」
久「ホームズって宇宙的恐怖を醸し出す存在だったのね」シミジミ
京太郎「存在がコズミックホラーなのはあんただよこの這い寄る混沌!!!」
一太「おお、言い得て妙だ」
久「殴るわよ内木」
カン!
〈元会長と元副会長〉
カランコロン
一太「あーあ。会長があんまりからかうもんだから、須賀くん帰っちゃいましたよ」
久「だってあの子たちってば反応がかわいいんだもん」ニヤニヤ
一太「ほんっと性格ブスだよな……」ボソ
久「なんか言った?」
一太「今よりさかのぼること三年、就任演説直前に緊張のあまりトイレで二時間うなってた意外と本番に弱い先々代清澄学生議会長様も、後輩たちに負けず劣らずかわいいなって言いましたー」シレッ
久「……」ニッコリ
一太「……」ニッコリ
久「ね」
一太「はい」
久「私にも、選ぶ選ばないの権利はあると思わない?」
一太「あるんじゃないですか? 僕の権利が保障されてるって前提での話ですけど」
久「腹黒ロリコンメガネに人権って認められるのかしらね」
一太「犯罪者にだって人権はあります!」バンッ
久「自分から容疑を認めていくのか(困惑) 」
カン!
11月27日は内木一太さんの誕生日でした
おめでとうございました
ご一読ありがとうございました
おめでとうございました
ご一読ありがとうございました
おつ!
みんな良いけど中でも和の成長(強かさ)が際立ってると思いましたまる
みんな良いけど中でも和の成長(強かさ)が際立ってると思いましたまる
這い寄るっ!混沌!竹井久!(コズミッ-ク
アスミスは咲に出てないよね
あとはタコスとちゃちゃのん……ちゃちゃのん……
乙
アスミスは咲に出てないよね
あとはタコスとちゃちゃのん……ちゃちゃのん……
乙
知っているか、この京太郎大学に行ったら彼女作ろうと思うと頑張るけど
何故か判定に失敗するんだぜ、多分
何故か判定に失敗するんだぜ、多分
大丈夫、ルール上技能値は99までしか振れないから……
最低でも1%はファンブルのリスクあるから……ヒッサだってたまには心理学失敗するから……多分
最低でも1%はファンブルのリスクあるから……ヒッサだってたまには心理学失敗するから……多分
あまり出番は無いけど清澄後輩→ヒッサの「竹井ィ!」な関係好き
まあ実際あんな人いたら直接関わらず遠巻きに凄いなーって眺めてたいからね、しょうがないね
まあ実際あんな人いたら直接関わらず遠巻きに凄いなーって眺めてたいからね、しょうがないね
和も良い性格に育ったねー。
けど、京太郎越えようと思ったら、某執事さんか、某メイドさんに弟子入りするしか無いような気がする。
けど、京太郎越えようと思ったら、某執事さんか、某メイドさんに弟子入りするしか無いような気がする。
其れか奈良にいるおもちと写真をこよなく愛する旅館の女将な旧友に頼るか…
>>478
世界のSystem 「はい、それじゃ京太郎くんはいつもの判定振ってねー1d100ー」
大学生の京太郎「00でない限り三人娘が浮かんで恋人作れないって呪いと同じじゃねーか?!
なんでそれであいつらに手を出せないっ」
世界のSystem 「大丈夫大丈夫、いつかは出るよ。頑張って恋人判定まで100回持ち込めばそのうち一回は出るさ(にこやか」
世界のSystem 「はい、それじゃ京太郎くんはいつもの判定振ってねー1d100ー」
大学生の京太郎「00でない限り三人娘が浮かんで恋人作れないって呪いと同じじゃねーか?!
なんでそれであいつらに手を出せないっ」
世界のSystem 「大丈夫大丈夫、いつかは出るよ。頑張って恋人判定まで100回持ち込めばそのうち一回は出るさ(にこやか」
麻雀描写よりデュエル描写の方が多い気がするのは、きっと気のせい
もしもコンマ安価だったら
30くらいまでゆーき
60くらいまでのどっち
90くらいまで咲ちゃんがコミュ相手
30くらいまでゆーき
60くらいまでのどっち
90くらいまで咲ちゃんがコミュ相手
発想を変えるんだ
女の子と付き合えないなら男の子と付き合えばいい
女の子と付き合えないなら男の子と付き合えばいい
〈禁じられた言葉〉
ワイワイガヤガヤ
和「それではこれより、清澄高校と北天神高校の練習試合を開始します」
京太郎「気を付け、礼!」
『よろしくおねがいしまーす!!!』
京太郎「さーさ北天神の皆さんはこっちにどーぞ。今回はそれぞれの学校がAチームBチームに別れての対局なんで、あの辺の一角が北天神Aチーム、あっちの方が北天神さんのBチームってことでお願いします。各種記録用具に加えて飲みもんとかお菓子とかも用意してるんで控え室みたいなもんだと思ってくつろいでくれて結構ですから」ペラペラ
北天神の皆さん「」
三人娘「「「……」」」
ムロ(またこの人は……)ハァァ
北天神顧問「い、いやぁ……天下の清澄さんと練習試合させてもらえるどころか、ここまで至れり尽せりとは。恐縮ですなぁ」ハハハ
和「も、申し訳ありません。ウチのアレは加減を知らない男でして」ペコペコ
顧問「部長さんもこれまた腰が低いことで。今日はお手柔らかに頼みますよ」ニコニコ
和「私たちとて一介の挑戦者、立場は同じです。よろしくお願いいたします」ペコリ
顧問「それにしても清澄さんは、全国区の3選手以外にも素晴らしい人材に恵まれているねぇ」
和「……はい? あの、はい?」
京太郎「あ、貴重品の類はそっちに空きロッカーがあるんで……中にハンガーかかってるから上着もそこに……」イソイソコマゴマ
顧問「細かいとこまで気の利く、いいマネージャーくんじゃないか。まったく羨ましい話だよ」ハッハッハ
和「」ピクッ
優希「」ピクッ
咲「」ピクッ
ムロ(あっ)
モブ(やべっ)
マホ「?」
京太郎(審判)「それじゃあ先鋒戦始めてくださーい」
優希(A先鋒)「……」ゴゴゴゴゴゴゴ
和(A大将)「……」シーーーーーーン
咲(B大将)「……」ニコニコニコニコ
北天神の皆さん「」カタカタ
ムロ(B先鋒)「」カタカタ
モブ(やべぇよやべぇよ……)カタカタ
京太郎(なにやってんだあいつら……)
マホ(補欠)「あのー、モブ男先輩?」クイクイ
モブ「へ? あ、ど、どうした夢乃?」
マホ「優希先輩たち、どうかしたんですか?」
モブ「ど、どうかしたもなにも」チラッ
咲「優希ちゃん」ボソッ
優希「なにさっちゃん?」ボソ
咲(私まで残しておいてね?)ニッコリ
優希(保証はしかねるね)ニッコリ
清澄二年勢(((ひいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ!!!!!!)))
マホ「??? 本当に、先輩たちどうしたんですか?」
モブ「……あの三人が怒ってるのはわかるよな?」
マホ「へ? 優希先輩はわかりますけど、和先輩と咲先輩もですか?」
優希「……」ゴゴゴゴゴゴゴ
和「……」シーーーーーーン
咲「……」ニコニコニコニコ
マホ「和先輩はいつもの10倍ぐらい無表情で、咲先輩はいつもの100倍ぐらい笑顔ですけど、それだけじゃないですかー?」キョトン
二年(((それが死ぬほど怖いっつってんだよ!!!!!!)))
ポン! チー! カン! ロン!
モブ「……今日のなんて実際、生易しいもんだよ」
ツモ! ツモ! ツモ! ツモ!
モブ「さっきの顧問の先生の発言だって、悪意から出たもんじゃないしな。それどころか好意アリアリだ」
マージャンッテタノシイジェ!
清澄一年勢(((そんなことより卓が物凄いことになってる……)))
モブ「ありゃあ半年ぐらい前だったかな。もう染谷先輩は引退した後で、今日みたいに練習試合があってよ」
マホ「はぁ」
モブ「……そりゃあ、な。面と向かっては言わなかったけど」
マホ「?」
モブ「いつも通りこまごま働いてる須賀先輩のこと、正規の選手だって知った他校のバカどもが、陰口叩きやがったんだ」
マホ「え……」
『清澄って強いの女子だけじゃん、あの男子ヘーコラしててダッサ。恥ずかしくないワケ?』
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