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元スレ京太郎「原村部長は」ムロ「いつもお疲れ様です」和「本当ですよ……」
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優希「へー。しほーしゅーしゅーせー?時代の同期なんだってさ」
咲「積極的に答えていくのか……(困惑)」
和「司法修習生、ですからね。一応」
京太郎「同期っつーことは、結構年近いのか?」
和「近いもなにも同い年です」
優希「は?」
和「司法試験突破にかかった年数が偶然同じなので、学年から一緒なんですよ。確か今年で46だったと」
咲「は?」
京太郎「……は?」
カン!
〈めおとっち〉
恵(父っち)「おい、嘉帆」
嘉帆(母っち)「なーにー?」ポチポチ
恵「ごく稀に重なる貴重な休日ぐらい、亭主の昼飯の世話をしてくれてもいいんじゃないのか」
嘉帆「んー。なに食べたいの?」ポチポチ
恵「別になんでも構わん」
嘉帆「うわ。そういうの一番困るって、わかってて言ってません?」ポチポチ
恵「お前の飯ならなんでも構わん」
嘉帆「……」ピタ
恵「……スーパーの出来合には飽きた、というだけの話だからな?」
嘉帆「はいはい、わかってますよ。冷蔵庫の残り物しかないけどいいわよね?」
恵「構わん」
恵「ところで、なにやら携帯をいじくりまわしていたようだが」
嘉帆「メールしてたのよ」
恵「和とか?」
嘉帆「和の友達と」
恵「待て、それはどういう状況だ」
嘉帆「あ、また来た」ピロリン
恵「おい、人の話を」
嘉帆「『和の父と乳は私が育てた。私の乳は和の父が育てた』、と」ポチー
恵「だからどういう状況なんだそれは!?」
もいっこカン!
乙です!
のどっちさんの家は同学年夫婦(夫婦揃ってまふふ世代)ですが…
初代愛宕姉妹(雅枝監督&船Qママ)はどうなんでしょう?
のどっちさんの家は同学年夫婦(夫婦揃ってまふふ世代)ですが…
初代愛宕姉妹(雅枝監督&船Qママ)はどうなんでしょう?
原村部長の前で、Fate/HAのあのエロいシーンを大音量で流したい
鞭で相手弁護士や証人、裁判長とかしばいてる検事さんとか
珈琲を常に飲んでてたまに相手弁護士に投げつける検事さんとかいそう
珈琲を常に飲んでてたまに相手弁護士に投げつける検事さんとかいそう
いきなり審理中に赤ワインをのんだり机に足をのせて謝る検事がタイムリープしただって!?
>>715
雀士は結婚できるかどうかさえ不問にすればいい仕事だぞ
雀士は結婚できるかどうかさえ不問にすればいい仕事だぞ
今やってるんだよ<遊戯王カフェ
ちなみにほんとにブルーアイズマウンテンがメニューにあったりする
ちなみにほんとにブルーアイズマウンテンがメニューにあったりする
〈夫婦って?〉
京太郎「ああ!」
優希「それって伝説上の生き物?」
和「伝説のハードル低すぎません?」
咲「まあまあ」
優希「で、こないだの続きになるんだけどさー」
咲「夫婦ってなんなんだろうねー。謎だよねー」
和「一高校生に過ぎない私たちが夫婦のなんたるかを理解していたら、それはそれで嫌味な話ですけどね」
京太郎「俺らの身近で夫婦っつったら、まずは親になるわけだが」
優希「ウチはふっつーだなぁ。肝っ玉かーちゃんとうだつの上がらない親父とで、特になんの面白みもないわ」
和「いいじゃないですか、面白みなんかなくても。普通なのが一番、素敵なことですよ」
咲「ほほう」
優希「ほほほう」
和「……なんです?」
京太郎「和の恋愛観が垣間見える気がして面白い、ってさ」
和「なんであなたが通訳するんですか!///」
咲「面白みも行きすぎるとウチみたいなことになるしねー」
京太郎「サラっと笑い話にされてるけどお前んちの事情も大概だよな……」
優希「同居に戻ってからそこらへんどうなのさっちゃん?」
和「ちょっと優希……」
咲「えー。ウチの両親は、現在バカップル進行形です」
三人「「「は?」」」
咲「良くも悪くも激情家なんだよね、特にお母さん。今は、あー、ほらさぁ? 離れてた反動、っていうの?」
優希「理解できるようなできないような……」ゲッソリ
咲「仲悪いよりはずっといいことだから、私としては別にいいんだけどね。いいんだけどね?」
和「手頃なサンドバッグを見るような目でエトペンを睨むのやめてくれます?」
京太郎「親のいちゃいちゃとかキツいわな……」
咲「うん、まあ……うん」
和「宮永家ほどではないでしょうが、我が家にもそういうところはありますね」
優希「マジで!?」
和「基本的には見た目のままです。堅物の父を母がからかって、父が軽く流してる感じで」
京太郎(いやその時点で結構……)
和「時たま、父がポロっと口を滑らせるんです。『お前じゃないとダメなんだ』的なオーラを醸し出しながら」
咲「きゃー!」ヤンヤ
和「すると母は、決まってその場を逃げ出します。そそくさと。やや目元をショボショボさせて」
優希「きゃーきゃー!」ヤンヤヤンヤ
京太郎「わからん。マジでわからん。あんな二人がなぁ」
京太郎「そこにいくとウチの親なんてよー」
咲「あー、京ちゃんちねぇ」
優希「どんな感じ?」
京太郎「生まれてこの方甘ったるい雰囲気になったのを見たことがない」
和「正直、それが普通だと思いますけど」
京太郎「でもなー。優希んちみたいにテンプレなアクの強さがあるでもなし」
咲「うーん。私は京ちゃんちのご両親、普通に仲良いと思うけどな。ああいうのって憧れるよ」
京太郎「アレにぃ?」
咲「アレにー」
優希(……微妙に話についてけないけど)
和(どういうご夫婦なのかはだいたい想像がつきますね……)
咲「あと既婚者っていうと、誰かいたっけ」
和「佐久の藤田プロが去年ご結婚されてたかと」
京太郎「あ、そういやそうだったな」
優希「……あの人結婚前と後でなんも変わんねーよな」
京太郎「常識人なようでいて妙に飄々としてるとことか」
咲「時折染谷先輩の店に現れては私らをボコっていくとこもね」
和「対外的には『藤田』性のままで通していますし」
優希「つーか旦那さんの苗字なんだったっけ」
京太郎「えー……み……み……み、み……?」
咲「三沢?」
優希「もうそれでいいや」
和「幸と影の薄そうなお名前ですね」
京太郎「三沢大地くんは幸せにはなっただろ! いい加減にしろ!」
優希「そーだ! 麻雀界で夫婦と言えば愛宕一家がいるじゃん!」パチン
京太郎「おお! 千里山のエロい監督か!」ガタッ
和「須賀」
京太郎「はい」
咲「あそこってお父さんも現役プロなんだっけ。まさに麻雀一家だね」
優希「愛宕のアネキ曰く、『オトンはウチ似やでー、オカン(167cm)より背ぇ低いし』とのこと」メルメル
和「毎度毎度情報が早すぎません?」
京太郎「タレ目で身長低めの愛宕父……」
咲「毎晩搾りとられてそう(偏見)」
和「宮永」
咲「はい」
優希「人妻キャラって意外と少ないのな」
和「多くても問題だと思いますが。というかプロの方々が全体的に行かず後家」
京太郎「それ以上いけない」
咲「姫松の赤阪監督って結婚してるかな?」
優希「してないと思うがしててもおかしくない。そういう『スゴ味』があの人にはある」
咲「もんぶちさんっていつかはお婿さんもらうんだよね、きっと」
京太郎「あそこは困ったらハギヨシさん婿にするだけだからへーきへーき」
和「えっ」
優希「あ、風越コーチの久保さんが先月結婚したってさ」ポチポチ
咲「ファッ!?」
京太郎「結局のところ、ここまで喋っててもよくわかんなかったな」
咲「結論:夫婦って難しい」
優希「わっかんねー」
和「だから、わかる方がおかしいんですってば……あ、須賀くん」
京太郎「どした」
和「今日お茶っ葉持ってきてるので、飲み物は私が入れますね」
京太郎「じゃあお茶請けは和菓子にすっか……よし、なら」
咲「あ、ごめん京ちゃん。アレならこないだ私が使い切っちゃった」
京太郎「おいィ? せっかくアレやろうと思ったのによぉ」
優希「私はタコスを所望するぞーきょーたろー」ペシペシ
京太郎「俺はお前に流れを読むことを所望するぞー」ペシペシ
ヤイノヤイノ キャピキャピ
清澄麻雀部員共「「「クソッ、クソッ」」」
ドンドンドンドンドン
マホ「なんでみんなして壁をドンドンしてるんですか?」キョトン
ムロ「さーなんでだろーなー」
モブ「新手の健康法じゃないかなー」
マホ「へー! でもムロ先輩とモブ先輩はやらないんですね! つまり健康なんですね! マホも見習いたいです!」ドンドン
ムロ「いやー実はそーなんだよー!」ダラダラ
モブ「なにせ俺たち超健康体だからさー!」ダラダラ
カン!
モブ君の「俺たち」という表現は2人だろうか、2.5人だろうか
乙です…
其処から親達の年齢事情に繋げたら面白いと思うのは私だけでしょうか?
其処から親達の年齢事情に繋げたら面白いと思うのは私だけでしょうか?
おう、麻雀部男女に起きるはずもない健康法をする許されないカップルが
〈さきさきあわあわ〉
淡『「叩き潰す」はいくらなんでも酷いと思うんだよね』
咲「えっなに急に」
淡『私とサキが絡むなら触れておかなきゃならない話題かなーって』
咲「ごめんなさい正直あの頃はどうかしてました許してくださいなんでもしまむら」ペコペコ
淡『えーマジしまむらー? しまむらが許されるのはNAGANO県民までだよねー』キャハハ
咲「高校100年生こと大星淡さんは高鴨穏乃さんに100倍返しできましたか?」
淡『あああああああああああああああああああああああああ!!!!!』ジタバタゴロゴロ
咲「実に不毛な時間であった」
淡『実に実りのない会話してるよねー』
咲「じゃあなんか実りのある話をしよう!」
淡『彼氏ほしい』
咲「……」
淡『ほしい』
咲「あ、あはは。淡ちゃんなら選びたい放題」
淡『でもそんな時間ない。部長業忙しい』
咲「……じゃあ諦め」
淡『でもでもほしいもん! 彼氏ほしいんだもん! イケメンで優しくてやれやれ系でCV神谷浩史あたりで私が部活優先しても笑って許してくれて私を捨てないそんな彼氏ほしいんだもーん!!』ジタバタ
咲(めんどくさっ)
淡『いーよねサキは! 同じ部活の副部長クンいるもんね!』プンスカ
咲「いやいや、私と京ちゃんはそんなんじゃないし」
淡『かーっぺッ! 勝ち組の余裕かそれはぁーーーッ!!』
咲「スーパーノヴァちゃん落ち着いて! なんか今日テンションおかしいよ!?」
淡『中間試験終わった(ダブルミーニング)ばっかでテンション高いんだよ! あとナチュラルに煽るのやめて?』
咲「テストねー」
淡『清澄は試験どうなってるの?』
咲「その話題は(メタ的に)困るから触れないで。そのうちきっとやるから」
淡『きっとやる……! きっとやるが、今回まだその時と場所の指定はしていない……! つまり我々がその気になれば(ry』
咲「今淡ちゃんなにしてるー?」
淡『ベッドでごろごろー。サキはー?』ゴロゴロ
咲「椅子でくるくるー」クルクル
淡『暇ならネト麻でもやんない? スマホで』
咲「私ちょっと苦手で……」
淡『へー。サキもネト麻だと調子出ないクチ?』
咲「スマホって苦手で……」
淡『今その手に握ってる物はなんなんだいサキちゃん』
咲「淡ちゃんも大概麻雀狂いだよね」
淡『サキだってそうでしょ』
咲「私は、うん。まあ、そうなのかもね。でも淡ちゃんにはきっと負けるよ」
淡『なにそれ嫌味ー? 春のチャンプのクセしてさー』ブーブー
咲「……私に勝った天江さんに勝ったクセに」イジ
淡『いや勝ったって言っても、個人の収支では負けてるんだけど』
咲「でもチームを勝たせたじゃん。私ができなかったことやってみせたじゃん」イジイジ
淡『……サキってもしかして、結構私のことライバル視してたりする?』
咲「してる。すっごいしてる。次も負けないもん。団体戦でも全国制覇するもん。絶対清澄が勝つもん」プクー
淡(やっばすっごい嬉しい……!)フルフル
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