私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「宮守高校!」葵「麻雀部!」白望「ダル…」
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すっかり遅くなったが再開
旅館なだけで松実館とは決まってないだろう!
―――旅館・入口
トシ「さて……ついたし人呼ばないとね」ポン
チーン
京太郎(インターホンとかじゃなくてベルってのが乙だな)
?「はいー」
京太郎(旅館に美少女二人とは……エロい)
トシ「予約していた熊倉だよ」
?「ああ! お待ちしていました!」パァッ
?「ようこそ、松実館へ」ニコッ
, . ':´: : ̄ : `:ヽ、
/:/: : :|: : : 、: : : : : :\
__ /:/:/:l : : ト、 : : ',: : :l: ヽ : ヽ
, ' ´ ``ヽ、 /:/:/|: l : : |ーヽ : |: :.:|: :.|: : : :',
/ l 、 ヽ ヽ j: :|:ハ;!`ヽ: :|r笊ヽj: : :! : |: :、 : |
/´ |. |、 ヽ ', 、 ヽ l : リr笊' `゛Vりノ| : : |r‐|: : |: :|
j , ハ lヾヽ. | | | l | : : Vり | : : |' |: : |: :|
| , | | ヽ l r笊ヽ| lヽ| l '; : : | ' | : : |-/: :/: :.|
| l |r笊 ゛ Vりノ'| |'´| | §: :.、 冖 ,l : /:./: :/ : : |
リヾ、Vり .| | | | j:,ハ: : :ヽ _, '´|;/|_/: :/: : : :|
|゛| ' | l'"j ハ |:{ ヽ : : : : :_| / /: :/`ヽ、 :|
|. ト.、 ‐ /:l /:/ /:ヽ.ヽ ヾ /: : : / |/ /: :/ /⌒ヾ
', ', _,>‐'´:_:_:j,/:/ /┬-'、 `ヽ |: :/ |/ //: :/ /' |
lヾ:_:_: : :ヾ``ヾ/ /' | |ヽ. |/:/ ,/ / /: :/ / |
/´/ : :_;ノヽ { {. | '; :V :/ / / | : l,/ , |
/ //´ / l `iヾ. / ∨:/ / / ヾ;{| / |
/ / / / ヽ ヽ/ /|;ハ/ / __| /' |
,| ,/ / / ハ /'\ { | _|, .-.一:':´: :j´ , |
/ l { | | ___,l ∨ \ヽ ,.ゝ'´ : : : : : : : : : | / j
,| |人 ,ゝ.‐:':´: : : : : l / / }: : : : : : : : : : : : :.| / /
京太郎(おもちとな……?)
トシ「胸ばっか見てんじゃないよ」ボソッ
京太郎「おっと、俺としたことが」
トシ「さて、今日から1週間……お願いするよ」
玄「お任せあれ!」
宥「こちらこそ」ペコッ
京太郎「……一週間とな?」
―――部屋
京太郎(松実玄と松実宥、この旅館の看板娘とも呼べる姉妹のようで俺の一つ上と二つ上……そして―――)
玄「こちらです」スッ タユン
宥「またあとで来ますね」ペコッ ユサッ
京太郎(おもち……!)ゴゥッ
トシ(雀力が上がった……?)
トシ「さて入るよ、しばらく同じ部屋だけど……」
京太郎「ええ、構いません、修行を付けてもらう身ですし……タダなわですし」キリッ
トシ「ん、タダなんて言ったかい?」
京太郎「え?」
スッ
トシ「待たせたね」
??「いえ、お久しぶりです熊倉さん」
京太郎「あれ……えっと……そうだ、阿知賀の……はぁっ!? さっきのは松実玄さんと松実宥さん! そうだよ、なんで思い出さなかった!?」
?「ひっ!」ビクッ
トシ「唐突に大声出すんじゃないよ」
京太郎「あ、ああはい……いやぁ、色々なとこ見てたせいで前半見た人たちは覚えて無くて」
トシ「どうでもいいから挨拶しな、今回の修行に付き合ってくれる相手だよ」
京太郎「あ、はい」
晴絵「改めまして、あたしは赤土晴絵……阿知賀女学院の顧問だよ」
京太郎「えっと、レジェンドの?」
京太郎(豊音さんに教えてもらっといて良かった……)
晴絵「元、だけどね……ほら、あんたたちも」
京太郎「ああ、その前に俺が……これから一週間こちらの旅館で世話になる。一年の須賀京太郎っす!」ビシィッ
トシ(なぜそこで敬礼……?)
京太郎「一応、男子個人戦代表っす」ペコッ
穏乃「それじゃあ私から、高鴨穏乃……私も同じ一年だからよろしくね京太郎!」
__
. : :´: : : : : : : : :`: .
/: : : : : : : : : : : : : : : : \
.´: :/: /: : : :∧: : :ヽ: : : : : ヽ
/: : / : :/ : : : / ヽ : : ヽ: : :',: :ハ
/: : :,': : /: : : /,′ }:i: : : !: : : i: : :';\
': !: : !: _ハ:{: : ハ! }ハ: :_:レ: :}}: : : ! : ヽ
{:i: : :{: :/Tニヽ {! jイ:ノハハハノ : !:}: :ヽ:ヽ
i:ハ: :ハ: i/ん:ハ` ゙ん:ハヽi: :i :ハ}i: : : ヽヽ
iハ: ハゝ 辷ソ 辷ソ "ハ:レ: ノ: : : : ヽ:ヽ
/人 ! ' /.ィ:}: : : : : : : ハ:.}
{:{ ', "" r――┐ "" ′V}: : : : : : : } }:}
{:{ ゝ, ヽ ノ イ ∧: : : : : : :/:/
,ヾく: ̄::i:::::ェ- --ェ彡!: ̄::::ハ}: : : : : //
. /:::i:::::::::::::ヽ\::YY:/:丿::::::::´::ハ} : : : //
/:::::::へ┐::::::\:::l l::::/::::::::::::::::j:::V : ノ
ノ:::/ヽ‐二>、:::::::::`:l l:´:::::::::::::::::::V:::::Vノ
ノ::ィ::ヽ::`<´,.)::::::::::::l l::::::::::::::::::::::::!:::::::ハ
/::/:::\:ヽヽ:::フ::::::::::::::l l::::::::::::::::::::::::}::::::::::ヽ
. /:ノ::::::::::::::::ー:Y:::::::::::::::::! !:::::::::::::::::::::::j:::::::i::::::ヽ
. /::/:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::l l:::::::::::::::::::::::/:::::::i:::::::::ヽ
京太郎(さっそく呼び捨て……だと……? ならばこちらもフレンドリーに!)
京太郎「こちらこそ、よろしくな!」ニカッ
穏乃「いやぁ、同学年の男子と話すのとか初めてだし打つのも初めてだ! ね、憧!」
憧「う、うん……一年の新子憧……です」
?「なんで敬語?」
晴絵「男が苦手なのよ、昔から」ハハッ
憧「う、うっさいわね!」
京太郎「そうなのか……これから一週間だけど、よろしくな、新子さん」
憧「う、うん……」
-―――-
/: : : : : : : : : : : : : :\
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. /: :l:|: | l: : : :l\:.\: |:|: /: | : : : :\: \
/ : |:l:|: | ト、: : |/\ N:| : /:| : : :|:.:l \: :.
|: |:.|:l:|八{ \{x仡心 |:lY: :_:_| : : :l: :| '; ::.
八{:.|从x心 乂炒 |:|ル' / | : : :|:.:.| | |:.
.: Ν:∧ 炒 ,,,, |:| | : : l|:.: l |: :| |
. .: / |: 沁 ,, ′ u|:| _,ノ| : : l|: : l :|: :| |
|: | |: |从 _ |:| /: : l| : : l|:.:.:.| |: :| |
|: | |: | l込、 ´ |:| `1.:リ : : リ: :.:.l |: :| |
|: | |: | |: : : 〕iト ... イノ'____|/: : :./:|: : :.l :|: :|ノ:
|: | 八{└‐ ┴v'´ ̄`丶_/:./: /: :| : : :| |: :|: :|
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/ く>‐=チ:.:./「/人 {/ l:| /:/}:.:.|
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| i { | | l /: : |: :|
| | { | l \{: : : |: :|
| 八 人 八 〉: : :|: :|
. \ } 0 \ { /〉: : :|: :|
晴絵「ほら、灼……?」
灼「……灼……鷺森灼、2年」
京太郎「あ、年上なんですね……お願いします」ペコッ
灼(金髪で、軽そうな雰囲気……だけど見た目と実力は比例しない。弱いとは限らない)
京太郎(全員小さいなぁ、豊音さんを抜いて考えても小さい)
灼「……さぁ、打とう」
晴絵「さっそく?」
灼「時間は有限、お手並み拝見だよ」
-‐=== ミ
/i:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
/L:i:i:i:i:i:i:i:i:i||、|i:i:i:i:i|i|i:i:i:i:i:i:i:ハ
ムイi:i|i:i:i:|i:iⅥ |i:i:i:i:i|廾i:i:i:i:-=|
.:i:i:i:i:i:|i:i: 芹示ト ィ≠ミヾi:i:i:i:|
|i:i:i:i:i:イi:i:i| V)ソ V)ソ /Vi:i:|
|i:i:i:i:{ |i:i:i:|"" 、 ""':i:i|i:i:i|
|i:i:i:i:i:i|i:i:i:| _ 从:i|i:i:i|
|i:i:i:i:i:i|i:i:父ト. ` イi:i:i:i:|i:i:i|
¨¨¨ ¨ 广\ r=彡i:i:i:i:i:i/|i刈
_ _... イ ハハV¨ド.¨
/ \_/、l/ノ::/ヽハ
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V _/::::にフ:::::/ ゚,
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l/7¨¨\___l /\:::::::::: イ | 、
.乂 |.ノ/ >=彡:| :|r~‐メ
| / / |:.:. | :| |/
京太郎「ですね、俺もすっかり打ちたくてうずうずしてたところです……!」
トシ(すっかり麻雀中毒だねぇ)
灼「全国の実力、見せてもらうよ須賀君……!」
京太郎「俺だって化け物みたいな人にもまれて育ったんです。やってみせるさ……!」
憧「えっと、私も?」
晴絵「当然でしょ、あんたの修行にもなるんだから」
穏乃「打つぞぉぉぉぉ!」ゴォォッ
京太郎「暑い! 温度が上がった気がする!」
トシ(さて、この子たちより確実に塞たちの方が上……だけど、京ちゃんはどうなるかね?)
晴絵「こ、これは……!」
憧「嘘……!」
灼「……まさか、ここまで!」
穏乃「普通!」
京太郎「ぐはっ!」ゲフッ
トシ「京ちゃん……」カナシイメ
京太郎「ふ、普通の何が悪い! 全国に行ったチームに普通と言われるなら十分……!」フッ
晴絵「意識低いな!」
京太郎「よって俺がプレーンな状態だったとしてもすべてのステータスがプレーンであるなら、みんなの力をシンクロすることで」
晴絵「意識高くしようとしたのはわかるけど……ベクトル違うし!」
京太郎「くそっ、まさかこんなことを言われるとは……!」
トシ「まぁ、阿知賀を見る限り県予選は余裕で突破だったわけだからそこに普通って言われるってことは全国クラスってことは確かなんだけどね」
穏乃「これなら龍門渕の方が全然」
京太郎「やめて、もう俺のライフは0よ!」
憧「えっと……」
京太郎「ぐすん、俺は普通だよー普通のデジタルだよー」
憧「別に、弱いわけじゃないし、伸び代あるし……私たちと僅差で、4位だけど、途中1位保ってたから別に落ち込むこと……」ボソボソ
京太郎「マジで!?」バッ
憧「!!?」
京太郎「あ、ごめん」
晴絵「ほう、憧がそこまで優しいとはね……男には優しいんだ憧は」
憧「へ、へんな言い方しないでよ!」
トシ「まぁ凄い気を使ってくれてるみたいだし……確かに弱いわけじゃないからね、あと二回、三回やんないとわかんないからね」
京太郎「ですね、それじゃ……!」
穏乃「二回戦目!」
ガラッ
玄「お待たせしました!」
宥「私たちも、参加します」
京太郎( お も ち !!)
晴絵「んー、それじゃ憧と灼に変わって二人が入ってみようか」
トシ「ふむ……京太郎、オカルトを持ってる相手がいても能力は教えないからね。自分の目で見極めな」
京太郎「ウェ!?」
トシ「当然だよ。雀卓では誰も、誰も一人きりだよ」
京太郎「涙が出ちゃう! 男の子だもん!」
灼「おもしろ」
玄「仲良しだねー」
宥「うん、うらやましいね」ニコッ
京太郎「おっと、お二人にはまだでしたね……一年の、須賀京太郎です」フッ
玄「うん、私は松実玄! 今日からよろしくね!」
宥「松実宥だよ……お世話したりもするからね」ニコッ
京太郎(あー、おもち姉妹と一つ屋根のしたぁ!)
トシ(あんたは岩手に置いてきた子たちがいるでしょうに……あれで満足できないのかねぇ?)
玄「確か宮守でおもちハーレムを作ってると噂の須賀君!」
京太郎「ウソです! すべてウソなんです!」
玄「えっ、でも女の子を次々落としていって近辺の女子高生は全員! 須賀君の毒牙にかかったって!」
京太郎「あんたそれ信じてどうして俺がここに来ること許したぁ!?」
憧(やっぱこわい人なんだ……!)カタカタ
トシ「まぁ嘘だよ、尾ひれがついて噂がひどくなったりは良くある話さね」フッ
晴絵「ですよね」ハハッ
トシ「落としてるのは内の部員5人だけだよ」
晴絵「え」
玄「……危険!」
京太郎「今更か! 危険じゃねぇけどな!」
穏乃「そんな人に見えないけどなぁ……」
京太郎「優しいな高鴨さん! 君みたいな人が大好きだ!」
憧「し、穏乃を毒牙に……!?」
京太郎「やべ、やらかした!」
トシ「まぁ、それを知ってなお誰にも手を出さないヘタレだから安心して良いよ。この子なんだかんだでヘタレだから」
京太郎「ヘタレって二度も言った! 二度も言った!」
トシ「やかましいね、黙って麻雀しな」
京太郎「いじわるか!」
晴絵「……まぁ熊倉さんが言うなら」
憧(信じるんだ)
灼「……疑わしい」
京太郎「やっぱ信用されないじゃないですか、やだー!」
玄「真実とは一体……!」
穏乃「答えは麻雀の中に見つけるしかない……!」
京太郎「ならば!」
京玄穏「決闘-デュエル-!」
宥「……なんだか、あったかぁい」ニコニコ
京太郎「……通らば立直!」
玄「ロン!」
京太郎「ぐはぁっ!」
玄「一盃口、発、ドラ7で24000は25000です」ニコッ
京太郎「……ドラ7ぁ!?」
灼「懐かしい反応」
憧「まぁ初めてだったら当然の反応よね」
穏乃「やっぱすごいなぁ玄さん」
玄「えへへ」
宥「すごいね玄ちゃん」ニコッ
京太郎「転落、一気に……東一局からのハコ割れ!」
トシ「……どうだい京ちゃん、これが本番なら終わりだよ」
京太郎「!」ゾクッ
トシ「個人戦は持ち点25000……」
京太郎「これが、オカルト……!」
玄「制約もあるんだけど、和了れさえすればこの火力なのです!」
京太郎(条件は、トリガーは他人の立直? いや無条件の可能性もある。ならデメリットはあるのか……?)
晴絵「えっと、どうする?」
京太郎「もう一度このメンバーでお願いします」
晴絵「そうだね……これじゃ練習にもならないし……」
晴絵(見せてもらった岩手の男子個人戦予選のラスト、間違いなくオカルトがあったしね……)チラッ
トシ「……わかってるよ。交換条件だからね」
晴絵「それにしても、良いんですか?」
トシ「ああ、それが条件だしなにより……当たらないだろうからね」
晴絵「その根拠は?」
トシ「勘だよ……」フッ
―――数時間後
京太郎(結局、玄さんとばかり打ってるわけにもいかずに、オカルトのデメリットまではわからなかった。あれがただのドラ集めとも、思えないんだよなぁ)
トシ「さて、そろそろお開きかい?」
晴絵「はい、みんな帰る時間ですし……」
京太郎「ありがとうございました。それじゃまた明日!」
晴絵「うん、また明日」
穏乃「またね京太郎!」
憧「そ、それじゃ……」
灼「ん、明日はもっといじめてあげるから」フッ
京太郎「勘弁してください」ハハッ
宥「玄ちゃん、私たちも」
玄「あ、そうだった!」
トシ「さて京太郎」
京太郎「はい?」
トシ「……宿泊代は体で払ってきな」ニコッ
京太郎「……え?」
ってとこでここまで
宿泊代は体で払うの意味とは!
阿知賀組との練習開始でここから少し阿知賀編的な
松実館にて京ちゃんの新たな戦いが今、はじまる!
ではまたー
乙
クロチャーのデメリットは牌譜とか誰かと対局中に後ろに座らせて貰わんとなぁ
アラチャーはボウリングとかよくわからんし
逆にユウチャーとしずは解りやすいよなぁ、デメリットもないし
クロチャーのデメリットは牌譜とか誰かと対局中に後ろに座らせて貰わんとなぁ
アラチャーはボウリングとかよくわからんし
逆にユウチャーとしずは解りやすいよなぁ、デメリットもないし
乙
旅館なだけで松実館とは決まってないだろう!→?「ようこそ、松実館へ」ニコッ→やっぱり松実館じゃないか!
で死ぬほど笑ったわ
旅館なだけで松実館とは決まってないだろう!→?「ようこそ、松実館へ」ニコッ→やっぱり松実館じゃないか!
で死ぬほど笑ったわ
今あらためて1から読んでるんだけど、まだ一カ月しかたってないのかこのスレ
あとなんとなくだけどシドニーにコロニーが落ちたら津波でニュージーランド壊滅してるんじゃないかな
あとなんとなくだけどシドニーにコロニーが落ちたら津波でニュージーランド壊滅してるんじゃないかな
乙
まさかたった1週間で奈良県代表が雌の顔になるわけないでしょ(慢心)
まさかたった1週間で奈良県代表が雌の顔になるわけないでしょ(慢心)
宿泊代は体で払う
普通に考えれば旅館のお手伝いなんだろうけど、ドラム缶を押す作業の可能性もあるな。
普通に考えれば旅館のお手伝いなんだろうけど、ドラム缶を押す作業の可能性もあるな。
>>478
それどっかの囚人がやる拷問やら罰ゲームだった気がするんだよなぁ…
それどっかの囚人がやる拷問やら罰ゲームだった気がするんだよなぁ…
囚人が、「自分が誰なのかさえ思い出せなくなるまで」押し続ける
右から左へ、左から右へ
ど、ど、どらむかん、おす、おす……
ちなみにリアルだと囚人を発狂させるための手段として活用されたとか。
右から左へ、左から右へ
ど、ど、どらむかん、おす、おす……
ちなみにリアルだと囚人を発狂させるための手段として活用されたとか。
>>482
ドラム缶を藍子ちゃん呼ばわりとはひどいな!
ドラム缶を藍子ちゃん呼ばわりとはひどいな!
>>482
お前とは屋上でじっくり話し合う必要がありそうだな
お前とは屋上でじっくり話し合う必要がありそうだな
のんびり再開っとー
もう(どこからツッコミ入れれば良いか)わかんねぇな
天使の松実姉妹が京ちゃんからのチン写メを待つわけないだろ!いい加減にしろ!(メソラシ)
―――松実館・厨房
京太郎「ということで、お世話になります……」ペコ
松実父「……」
京太郎(おのれ……!)
トシ『体で払うと言ったら……バイトだろ?』グッ
京太郎(グッ……じゃないだろ! おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ!)
松実父「よろしく、一応サポートについてくれるぐらいで良いからね。料理は得意だって?」
京太郎「はい、懐石料理とかは作ったことないですけど」
松実父「ハハハ、そこまでのものは作らないよ……うちは庶民的で良いのさ、それが売りなところがあるし」
京太郎「庶民的、ですか……」
松実父「一応、俺の言うことは聞いてもらうけど……」スッ
京太郎(あの包丁は、前通販でやってた……あれで野菜を切って見たかった!)
松実父「ん?」ズイッ
京太郎「へ?」
松実父「……」
京太郎(ち、近い……)
松実父「君ぃ、良い眼をしている……」フフッ
京太郎(こわい)
松実父「君には期待してるよ」スッ
京太郎「ふぁい」
京太郎(貞操の危機かと思った)
松実父「ところで?」ズイッ
京太郎「ひっ!」
松実父「私の娘たちのことだが……どう思う?」
京太郎「へ?」
松実父「いやぁあの子たちは女子高だったからね、で、どうなんだい?」
京太郎「ああはい、可愛いと思いますけど……」
京太郎(これは、俺なら任せられるとか言われるパターン! きちゃった! 俺の時代!)
松実父「あの子たちは俺が言うのもおかしいかもしれないが母親似なんだ……」
京太郎「へ? あ、はい……」
松実父「手を出したら……」ギロッ
京太郎「はい、手は出しません。決して出しません、誓って……」
松実父「そうか、それじゃこれからよろしく頼むよ」ニコッ
京太郎(こわい……良い人そうな顔してるけど、一個前が酷かった。良い笑顔だ、感動的だな、だが無意味だ……)
京太郎(無我の境地、そう……いくらおっぱ……おもちが俺を気遣ってくれようと命より重いものなどない!)
宥「えっと須賀君、平気?」
京太郎「ええ、まだしばらく作れますよ。お客さんは?」
宥「もう平気みたいだし休憩、しよ?」スッ
京太郎(俺の腕を掴んだっ!? まずいおもちが手に当たってる! 女子高育ちだからといってそこまで気にしないのか!?)
宥「……?」
京太郎(いかん、こんな腕を掴まれた状態でつれていかれては……見られたら殺される! 殺されるぞ! 命の方が重い思い!)
宥「須賀くん?」ユサッ
京太郎「」
?『京太郎……』
京太郎『この声は……(会ったことない)父さん!』
妄想父『逆に考えるんだ。おもちの方が重いと……そう考えるんだよ』
京太郎『わかったよ父さん!』
宥「須賀くん?」
京太郎(命なんて軽いもんだ、特に俺のはな)キリッ
京太郎「行きましょう」キリリッ
宥「うん……?」
なんかこの京太郎一ちゃんの輪っかに指引っかけて世界から消されそうだな
―――松実館
京太郎「ここは?」
宥「私のお部屋だよ」ニコッ
京太郎(おお、一日目からお部屋に案内されるとは……ただ問題が一つだけあるか)
宥「……?」
京太郎(暑い……)
宥「どうぞ」ニコッ
京太郎(可愛いんじゃ~)
宥「こたつに入ってくれる人なんて初めてだよ、あったかいねぇ」ニコニコ
京太郎(ああ、なんかこの人どことなく豊音さんに似てる気がする……なんとなく、どことなく。まぁ豊音さんほどぽわぽわしてないけど)
宥「須賀君は、暑いかな?」
京太郎「丁度良いっす」グッ
京太郎(あつい……なぜ、こんなことに……ああ、おもちか、おもちに導かれて俺は暖房が効いた部屋でこたつに入ってるのか)
宥「須賀君?」
京太郎「いえいえ、さてそういえば宥さんは麻雀を?」
宥「お母さんが、やってたんだ……」
京太郎(そう言えばお母さんを見ない。そういう、ことか……?)
宥「赤土先生も、お母さんにならったんだって」
京太郎「へぇ……良いですねそういうの、俺も片親なんですよ」
宥「そう、なの?」
京太郎「俺は母親だけで、父親って見たことないんですよね。写真もないし……」
京太郎(母さんからは死んだって聞かされたけどな……)
宥「じゃあ、一緒なのかな……あ、でも私お母さんのこと覚えてるし」
京太郎「そんなに気を使うほどのことじゃないでしょ、お互い」
宥「そう、だね……なんだか須賀君って不思議だね」
京太郎「……?」
宥「なんだか、あったかい」ニコッ
__
-‐  ̄ -
/ `
/ ヽ 、\
/ /. |λ ! ヘ ハ. ヽ
/ ./ / /! ! .|ハ j k‐-ハ、. キ ヘ
. / ! ! !.ム |. ||_ムハ|ヽ. キ`ヽ. |
i | | |.| ハネ、. || !気込z含 ! l. ’
| | | Nィ,z之、ヽ. ハ | ら `心、| | .|
|. 八ヘ | x作 ! ` `ー` 辷__ツ ! ト |
l ヘヘヽ.辷ツ """ |. ム'
. ヽ、`´"" ' ./ /. ’
. 八. マゝ , -, // / /
込 ` ´ .// ,イ レ ム、
',. 个. ィ// ∠__L__込 _ト、
ヘ >- ‐…ァ' ./ _ -‐ァ´/ . |
. ヽ ソ/ / /_/ / / -‐‐込
>、 { / ./ / _ -‐ / ヽ
{ / 〈 ヽ }_x≦-‐/ {- / -―………―-≧
___}>‐'´.川 ,.{ / i! |x≦-- ___ |
/ ノィj _ - ' 込| ト ゝ__ -―――-≧ュ_____!
/ ____ム>‐ ' 入ー-ゝ ―- _ ヽ
/ィ´ ̄.ィチ八`´ノ}| `ー‐'/ \ ― __ |
{ /〈 / /ー' / ヽ__/ `ー -- __ -――- 、 `ヽ
八 У / |  ̄ ̄ 〉`ヽ、\ |
У / / ノ { i i ヘ |
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/ ヽ ヘ 、. / ネ / V . j !|
京太郎「ここは?」
宥「私のお部屋だよ」ニコッ
京太郎(おお、一日目からお部屋に案内されるとは……ただ問題が一つだけあるか)
宥「……?」
京太郎(暑い……)
宥「どうぞ」ニコッ
京太郎(可愛いんじゃ~)
宥「こたつに入ってくれる人なんて初めてだよ、あったかいねぇ」ニコニコ
京太郎(ああ、なんかこの人どことなく豊音さんに似てる気がする……なんとなく、どことなく。まぁ豊音さんほどぽわぽわしてないけど)
宥「須賀君は、暑いかな?」
京太郎「丁度良いっす」グッ
京太郎(あつい……なぜ、こんなことに……ああ、おもちか、おもちに導かれて俺は暖房が効いた部屋でこたつに入ってるのか)
宥「須賀君?」
京太郎「いえいえ、さてそういえば宥さんは麻雀を?」
宥「お母さんが、やってたんだ……」
京太郎(そう言えばお母さんを見ない。そういう、ことか……?)
宥「赤土先生も、お母さんにならったんだって」
京太郎「へぇ……良いですねそういうの、俺も片親なんですよ」
宥「そう、なの?」
京太郎「俺は母親だけで、父親って見たことないんですよね。写真もないし……」
京太郎(母さんからは死んだって聞かされたけどな……)
宥「じゃあ、一緒なのかな……あ、でも私お母さんのこと覚えてるし」
京太郎「そんなに気を使うほどのことじゃないでしょ、お互い」
宥「そう、だね……なんだか須賀君って不思議だね」
京太郎「……?」
宥「なんだか、あったかい」ニコッ
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. 八. マゝ , -, // / /
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. ヽ ソ/ / /_/ / / -‐‐込
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У / / ノ { i i ヘ |
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京太郎(これが天使か……いや、岩手にも俺の帰りを待つエンジェルたちが……ん、俺の思考がいささかおかしい)
京太郎「宥さんにそう言ってもらえると男として嬉しいですよ」ハハッ
宥「えっと、須賀君?」
京太郎「はい?」
宥「大丈夫……?」
京太郎「大丈夫って、もちろんですよ。なにも問題無しです。仕事は一通り終わりましたし、松実さんにも良い腕だって褒められて」
宥「えっと……」
京太郎「?」
宥「気を、使ってくれたんだよね……?」
京太郎「そんなわけないじゃないですか、やだなぁ」
宥「でも、ふらついてるよ?」
京太郎「へ?」フラッ
宥「す、須賀君……! 玄ちゃぁん!」
玄「何事!?」バタンッ
宥「下」
玄「!?」
京太郎(白……)
―――部屋
トシ「情けないねぇ」
京太郎「うっ……」
トシ「熱中症、室内で?」
京太郎「……だって、おもちが」
トシ「シロとか塞とか豊音に飽き足らずあんたは……」ハァ
トシ「まぁ頑張ったことは褒めてあげるけどね……女の子相手にしたときのあんたのその根性には感服するよ」
京太郎「おもちのためならばたとえ火の中、水の中……」
トシ「……風呂入ってくるかい?」
京太郎「朝にしますぅ」
トシ「朝はどうなんだい?」
京太郎「俺から仕事入れてもらえるように聞いたらOKだって、最初は夜だけのつもりだったらしいんですけどね」
トシ「ほお、そりゃまたなんで自分から?」
京太郎「……なんか、カッコいいでしょ? 料理できる男!」フフンッ
トシ「……三枚目ってとこだね」
京太郎「うぅん、微妙……」
トシ「ねぇ京ちゃん」
京太郎「はい?」
トシ「こっち来てから視線を感じないかい、たまに」
京太郎「気のせいじゃない、ですか?」
トシ「そうかい、それなら良いけどねぇ……南に行ってってのが引っかかるんだよねぇ」
京太郎「それって厨二」
トシ「おやすみ」
京太郎「華麗にスル~」
―――翌早朝
京太郎(さて、風呂入って……丁度良い時間だろ)テクテクテク
宥「あ、須賀君……」
京太郎「宥さん、こんな時間から……おはようございます」
宥「うん、昨日は無理させちゃって、ごめんね……?」
京太郎「いえいえ、宥さんとお話できて良かったですよ」ニッ
宥「……うん」ニコッ
玄「お姉ちゃん~!」ガバッ
宥「ひゃっ!?」
玄「おもち!」グワシッ
宥「ひゃぅう!」ビクッ
京太郎「」
玄「お、前よりサイズが……あ」
京太郎「……」
京太郎(これは玄さんグッジョブと言わざるをえない。だが言ったが最後……変態のレッテルが張られてしまう。俺は変態ではないのに張られてしまう!)
玄(まさか男の子の前でこんなことを……昨日のことを思えば須賀君は『剥いて確かめてみよーぜ!』とは言わないけど……このままじゃ変態のレッテルが張られちゃう。私は変態じゃないけど張られちゃう!)
宥「あぅっ……ひどいよぉ玄ちゃん、須賀君の前でなんてぇ」
京太郎(うっ、その台詞はむしろ良くない……破壊力が増します!)
玄(松実玄、クールだよ。クールになるですのだ)
京太郎「……」
玄「……」
宥「うう、なんで胸に……」
玄「そこにおもちがあるからですのだ!」
京太郎「当然だ!」
京太郎(しまったぁぁぁっ!)
玄(クールになるって言ったのにぃ!)
宥「ふぇ?」
宥「……?」
玄「目の前に大きなおもちがあって見ない者はいないですのだ!」
京太郎「触れるならば触りたい!」
玄「でも普通は触れない!」
京太郎「触れるとこにあるのがうらやましい!」
玄「未知のおもちに囲まれていてうらやましい!」
京太郎「玄さん!」
玄「須賀君!」
, --- 、 , - 、‐-‐ 、
{ r'´ ̄ \, -┴‐ 、
/ヽ ヽ___,__/ /
{ \ ヽー'´ ノ⌒ヽ
,.-ヽ `ヽ_ノ ノ
{ \ ヽ /ヽ
f´\ `ヽ __ノ ノ、
ヽ `ヽ ノ / }
/ ー ' ` ´ /
/ , イ
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/ ヽ_;-― ´ :.
/ ハ :.
/ / V :.
/ , l :.
. / l :.
, / l :.
/ / l ヽ
/ / l \
/ / l \
. / / l \
宥「……?」
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