私的良スレ書庫
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元スレ総合P「元気の塊」
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>>180
奈緒「詳しくっても、ほらスカウト組と養成所組のアレっていうか」
杏「ん?」
奈緒「なんていうか、凛に限らずアタシも含めTPの三人って特にそういう所あっただろ?」
杏「あー、嫌々感?」
奈緒「そうそう」
菜々「凛ちゃんは初登場からして衝撃的でしたからね」
杏「例のセリフだね」
奈緒「で、普段からも当時はほら、な?」
杏「いやぁその辺は杏も人の事言えないけどね。レッスンやりたくなーいとか」
奈緒「そういうのがさ、先輩方からするとやっぱり思う所あったみたいでさ」
菜々「先輩方はみんな養成所とかからですからね」
奈緒「んでタイミングも悪かったんだけどさちょいとした仕事の後凛が口を滑らしたというか」
杏「あ、ちょっと読めた」
奈緒「こういう仕事はしたくないみたいな事を言ってさ」
菜々「まぁ軽口だったんですけどね」
杏「あれ、菜々もその場に居たの?」
菜々「えぇ見てましたよ。少し離れた場所で」
奈緒「菜々もほら。アイドルやりたくてやりたくてアイドルになったタイプだから当時はあんまり」
菜々「春香さんとかには可愛がられてましたけど」
杏「なるほどね」
奈緒「詳しくっても、ほらスカウト組と養成所組のアレっていうか」
杏「ん?」
奈緒「なんていうか、凛に限らずアタシも含めTPの三人って特にそういう所あっただろ?」
杏「あー、嫌々感?」
奈緒「そうそう」
菜々「凛ちゃんは初登場からして衝撃的でしたからね」
杏「例のセリフだね」
奈緒「で、普段からも当時はほら、な?」
杏「いやぁその辺は杏も人の事言えないけどね。レッスンやりたくなーいとか」
奈緒「そういうのがさ、先輩方からするとやっぱり思う所あったみたいでさ」
菜々「先輩方はみんな養成所とかからですからね」
奈緒「んでタイミングも悪かったんだけどさちょいとした仕事の後凛が口を滑らしたというか」
杏「あ、ちょっと読めた」
奈緒「こういう仕事はしたくないみたいな事を言ってさ」
菜々「まぁ軽口だったんですけどね」
杏「あれ、菜々もその場に居たの?」
菜々「えぇ見てましたよ。少し離れた場所で」
奈緒「菜々もほら。アイドルやりたくてやりたくてアイドルになったタイプだから当時はあんまり」
菜々「春香さんとかには可愛がられてましたけど」
杏「なるほどね」
>>214
ここのちひろさんってむしろ「お金貰ってください」っていう方じゃね?
ここのちひろさんってむしろ「お金貰ってください」っていう方じゃね?
【いた】
P「……」
茜「……」
P「……いたぁー」
茜「だっさー。プロちゃんだっさー!」
P「あ”あ”あ”あ”あ”……」
杏「なんだこれ」
P「肘がががが」
茜「お、杏ちゃんおっすおっす!」
杏「おっすおっす。ののあかちゃん、どしたの? プロデューサーが見たことない顔してるけど」
茜「ヒント:そこでひっくり返ってるエスボード」
杏「あぁ、少し慣れてきて坂で加速落下したのか」
P「いってぇ! 肘ガクーンってガクーンっていったぞ!」
杏「ワロス」
茜「プロちゃん意外とこういうのダメだね」
P「うっせぇ! 俺だってお前らと同い年だったらもっとサクッと乗れてるっつの!」
茜「でも舞さんはめっちゃ乗りこなしてたよ」
P「あれは、ほら。別、特別製だから」
杏「だ、そうですけど」
舞「私が特別なのはPに言われるまでもないわね。ふふーん」
杏「さっちゃんのアイデンティティを盗らないであげてください」
P「舞が屋上に来るのは珍しいな」
舞「窓あけたらうるさいんだもの」
茜「プロちゃんはしゃぎすぎ」
P「え、俺か? どうかんがえても茜だろ」
舞「Pうるさい」
P「バカな」
杏「^^」
生きとったんかワレ
ネタなぁ
貴音茄子よしのん聖のあみたいな正体不明?な感じのアイドル談話とか
ネタなぁ
貴音茄子よしのん聖のあみたいな正体不明?な感じのアイドル談話とか
真美このみん若葉ちゃん千枝ちゃんによる夢の合法ロリカルテットとかどうだろうか
自分がもしユニット組むなら誰を選ぶかの談義とか
メンバーはちひろと小鳥
メンバーはちひろと小鳥
>>162
個人的にはこれ待ってます
個人的にはこれ待ってます
あーそういえば、前に頂いたものもありましたなぁ
ちまちまやっていくか
今の俺は少し時間があるので
ちまちまやっていくか
今の俺は少し時間があるので
【全く流れと関係ない書きたかっただけの話】
「ここは……」
目が覚めて、一番最初に視界に入ったのはそらだった。
無論ウチのアイドルの事ではない。茜に染まる空だ。
……ん? もちろん茜も事務所に所属している二名のアイドルではない。
ややこしい? 文節で理解する努力をしてくれ。
とにかく、目が覚めて最初に見えたのは真っ赤な夕暮れ時の、
東京じゃまずお目にかかれない澄んだ遮蔽物のない大きな空だった。
「……なんだ、これ?」
おかしい。いの一番にそう思った。
当然だ、俺はいつもの様にいつもの如く家にも帰らず仮眠室で30分ほど横になっていた
だけの筈だ。だから仮眠室の天井が視界に入って然るべきじゃないのか。
なんだ、この空。
「……」
起き上がり周囲を見渡す。草原、緑の、草原。
俺が転がっていた場所を中心にわずかに盛り上がった地面、遠くに見えるのはたくさんの木々。
事務所も含め一切の建造物はない、木々の高さは精々数メートル。
だから木々の所為で見えないということもあり得ない。
「おいおいおい……なんの冗談だ?」
言って頭をかく。不思議と焦りはそれほどなかった。
あまりの事態にパニックにもならないというのもあるが、
単にプロデューサーという肩書を得てから先、色々と常識外の現象に触れまくったというのが大きい。
「……誰かいないのか―!」
立ち上がり、ぐるりと周囲を見渡してから大声を出してみる。
これだけ拓けた場所の事、声は反響せず虚しく消え――。
「わぁぁぁぁ!!!!!」
大声。聞きなれた大声。
もはや広域制圧兵器ともいえるレベルの声量。
「愛!?」
声がした方を見れば先程の森の奥の方で、
鳥が慌てふためいて飛び上がっていくのがみえた。
目測で……何キロメートルくらいだろうか、比較対象がなさ過ぎてピンとこない。
が、だからこそ間違いなく俺の知ってる日高愛だと確信した。
「あのバカ、森のど真ん中でいきなり声帯砲ぶっぱなすかね……?」
俺は……。
1.愛の声がする方に向かった。
2.いや、まだ現状確認ができていない、ここは下手に動かない方がいい。
3.多分疲れてみた夢だ、夢で寝れば起きるだろう。
次からはちゃんと指定する(使命感)
あ、でも3がダブってるのか、やっぱ3で行くわ
あ、でも3がダブってるのか、やっぱ3で行くわ
3.多分疲れて(ry
「仕方ないやることもないしとりあえず向かうか……」
太陽の傾き具合と季節から夕方だと思うが
実際の時刻はわからない。なにせ時計もないし携帯もないのだ。
それに今の俺の姿はスーツ姿、しかも上着もなしでワイシャツだ。
だというのに寒くもなんともない。これで寒ければなんとなしに冬かな、
なら四時頃かな。と当たりもつけられるものなのだが。
まぁ、とにかくすべてにおいて行動の指針が無い以上、
知ってる人間が居るなら合流するに越したことはない。
そう思って森に向かいかけ――。
「え、なにあれ」
硬直した。この不思議な現状。それでも比較的冷静に行動をしていた俺だが。
「……さっきの鳥……か?」
愛の声帯砲によって飛び立った先程の鳥がこちらに向かっているのを見て
流石に額に冷や汗を流した。なにせそれは、明らかに俺の知っている鳥とは違ったからだ。
違う、それはなにも造形という意味ではない。――もちろん、見た目はやはり鳥だ。
けどサイズがおかしい。こんなの、まるで。
「ロック鳥じゃねぇか……」
ばっさばっさと大きな羽音は鈍く、それでいて高らかに。
上空を滑空する姿はまさしく猛禽類で、けれどその体長はアホウドリなんか目でもない。
そりゃこんなのを見たら愛も咄嗟にぶっぱなす。
「……なるほど夢か」
馬鹿デカい影が俺を何度か包んだのち、
無事でかい鈎爪でその鳥の餌になることなく彼方へ飛び去ったのを見て
俺は流石にこれが夢だと判断した。だって、こんなのファンタジーじゃないか。
ロールプレイングゲームでも結構中盤にでてくる敵の外見だったぞ、アレ。
中ボスクラスに間違いない。
「……寝よう、それですべてが解決する」
言うが早いか、どさりと草原に腰を下ろす。
否、正確には腰が抜けてへたり込んだに近い。
ごろりと横になって今見た全てを忘れるべく目を瞑る、
夢だ。夢だ。夢だ。
―――
「……ませー」
声が聞こえた。
真っ暗な世界で、けれど自分の体だけははっきりと見える。
まるで自分の身体自体が僅かに発光しているかの様に、
ぼんやりとした輪郭。
「…………きませー」
また、声が聞こえた。
さっきよりと近くで、俺はこの声を知っている。
幼い少女の、けれど凛とした芯のある。
少し間延びした、神秘的な涼やかな鈴の様な声。
甘い、甘い飴玉のような声。
「さっさと起きませー」
「うわぁっ!?」
真っ暗な空間。自分しかいなかったそこに突如少女の姿が浮かび上がる。
いつもの和服姿で、見知ったあどけない顔つきを僅かに尖らせたその少女は。
「やっと起きましたねー、そなたは寝ぼすけさんでしてー」
「よ、芳乃……」
依田芳乃。不思議な雰囲気を常に纏う、
俺のプロデュースするアイドルだった。
「はい、そなたの芳乃でしてー」
ゆっくりと意識がしっかりしてくる。
輪郭同様ぼやけていた意識がはっきりと。
「ここは……」
「そなたの心の中でして―、いまのわたくしではこれが精いっぱいなればー」
心の中? ……どういう事だ?
「そなたの身体は今、草原で横たわってるのでしてー」
草原? いや、俺は仮眠室で寝てただけの筈だ。
「むぅー。認めたくないのはわかりますがこれは現実でしてー。
ここから出るためにはそなたの尽力が不可欠なればしっかりと気を持ってくださいませー」
「……あれ、現実なのか? 俺にはこの会話もこみこみで夢じゃないかと思ってるんだが」
唐突に野ざらしで寝かされてた挙句ロック鳥と遭遇とか。
あっていい筈がない。
「けれど現実なればー」
「……それで、まぁ、芳乃が言うんだ。信じるとしよう、現実だったと認めよう。
で、なんで急にそんなテレパス紛いの事をやって俺に話しかけてきたんだ?」
「以前そなたにもてれぱしーをと言っておられたのでー」 (2スレ目>>278)
……え、それだけ?
「もちろんそれだけではありまぬー。
もう一つ重大な事を伝えねばなりませんのでー」
「重大な?」
「はいー。そなたは草原で寝てしまいましたがー、
そろそろ起きて暖を取らないと命に危険がありませー」
……嘘だろ。
「さっぶ!?」
唐突に目が覚めた。
携帯で通話中にブツッと切られたみたいに、
芳乃の最後の台詞の後目が開いて、そして感じたのはとんでもない冷気だった。
日が出ていた頃とは打って変わって息が白く凍りつき、
指先がいたいくらいに冷たくなっている。
確かに芳乃が起こしてくれなければこれは死んでいたかもしれない。
「しかし、この異常な寒暖差……これが現実とか、まじか?」
とにかく芳乃の言葉に従って暖を取らなくては……。
「と、とりあえず森に向かおう……」
服装は仮眠室で寝た時のままで、先述のとおり携帯も時計も持ってないが。
ライター位ならワイシャツの胸ポケットに入ってる。
乾いた枝があれば焚き火くらいならできるだろう。
「いや、それとも」
明るい時にはわからなかったが、森の反対側。
日が完全に落ち月もない真っ暗な中にぽつりぽつりと光が見える。
もしかしたら人がいるのかもしれない。
この世界がどこでどうしてこんなところに居るのかはわからないが。
それでも芳乃は居るみたいだ。それに寝る前のも現実なら愛も。
俺は。
1.誰かに会えるかもしれない。光の方に向かう。
2.とりあえず暖を取るのを最優先だ。森へ向かう。
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