私的良スレ書庫
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元スレモバP「志希の弱点を発見してしまった」
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・・・
・・
・
P(あの日は結局、それ以上何もなかった)
P(後で『一人で発散するのは大変だった』と志希に愚痴られたが)
P(以降、『実験』もしなくなり)
P(お互いに、あの日のことを触れることはなかった)
P(でも、忘れることはできなかった。むしろ忘れたフリをしようとしたことは、逆効果だった)
『キミがすることは、ただひとつ。あたしを捕まえるだけ』
P(その言葉は、あの日の志希の乱れ様と一緒に、しっかり俺の意識に焼き付いていた)
・
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・
P(あの日は結局、それ以上何もなかった)
P(後で『一人で発散するのは大変だった』と志希に愚痴られたが)
P(以降、『実験』もしなくなり)
P(お互いに、あの日のことを触れることはなかった)
P(でも、忘れることはできなかった。むしろ忘れたフリをしようとしたことは、逆効果だった)
『キミがすることは、ただひとつ。あたしを捕まえるだけ』
P(その言葉は、あの日の志希の乱れ様と一緒に、しっかり俺の意識に焼き付いていた)
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| : : | : : : : ,' ',:| .!|', : :i : :,'`|: i _ ' : : |: : : ! : :|: | じゃあ私生徒会行くね
| : : |: : : : :|_ -ナ´リ | : |: / .!:,'  ̄ ',: :||: : :,' : : v
| : : :!: : : : | ',: !/. |' x=≠z',:!.|: : ,'¨ヽ: ヽ
|: : , ', : : : | _x≠=-、リ´ イノ:::::| リ | :/(´l .|ヽ,ヽ,
ノ: イ : i,: : : |Y .i.イ:::::j .,, .-- r.l弋__っ.l::l リ ) /:| `ヽ
´´ ,': ィ:,iヽ: :!.l:l.C‐‐´ |:i´ ̄ ヾ=====.ソ ., /:!:|
//.リ ヽヽ',ヾ=====イ o .i¨´: :/ヾ
/_i´|.ヽ'ヽ‐, ' /: : :/
/- ヽ| ,i / /, 、_ , /: : |/
/ , `'¨ 7 |` ., ./i : :i: ::|
! i. , ' ' .,': : !: : `i __ '´ ,|: i::|ヽ|
| / /.レ´'V´ヽ / ヽ|ヾ
/ __ / /:| ヽ、 ./ ヽ..、
/::i ヽ、 `f´ . . ´|::. ::', X、 ./::. :|ヽ.、
/::. :ヽ `.┘〉::. ::./::. ::. i /彡iミヽ / ::. ::', ::. ::` - 、
/::. ::. ::.ヽ、./ヽ::. :,'::. ::. ::.', ./ /i ||.i.,ヽ, /::. ::. ::.' ::. ::. ::. ::.`,¨ ヽ
/::. ::. ::. ::. ::.`‐イ::. L_ _,::. / / ,' l.l ',ヽ V::._ _ 」::. ::. ::. ::./::. ::. ',
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[ある日の夜 事務所]
ちひろ「プロデューサーさん、プロデューサーさん」
P「はい?」
ちひろ「今日、志希ちゃんからおやつ貰いました?」
P「……?ああ、そういえば貰いました。ビスケット」
ちひろ「ふふふ。実はそれ、ちょっと裏話があるんですよ。聞いちゃいます?」
P「言いたいんでしょ……はい、聞きたいです」
ちひろ「えへへ。それ、今日の事務所のおやつだったんです」
ちひろ「プロデューサーさん、プロデューサーさん」
P「はい?」
ちひろ「今日、志希ちゃんからおやつ貰いました?」
P「……?ああ、そういえば貰いました。ビスケット」
ちひろ「ふふふ。実はそれ、ちょっと裏話があるんですよ。聞いちゃいます?」
P「言いたいんでしょ……はい、聞きたいです」
ちひろ「えへへ。それ、今日の事務所のおやつだったんです」
ちひろ「夕方片づけるときに志希ちゃんが、『Pさんにあげるから一つちょーだい』って」
P「へぇ」
ちひろ「かわいいですよねぇ。ふふ、変わった子ですけど、しっかり女の子なんですよ」
P「……?」
ちひろ「なんですかその顔」
ちひろ「志希ちゃん、Pさんのためにわざわざ取っておいてくれたんですよ」
ちひろ「毎日外で大変だろうからねー、って言ってました」
P「あ、なるほど……は、ははは」
ちひろ「照れくさいでしょうけど、しっかりお礼は言ってあげてくださいね」
P「……そうします」
P「へぇ」
ちひろ「かわいいですよねぇ。ふふ、変わった子ですけど、しっかり女の子なんですよ」
P「……?」
ちひろ「なんですかその顔」
ちひろ「志希ちゃん、Pさんのためにわざわざ取っておいてくれたんですよ」
ちひろ「毎日外で大変だろうからねー、って言ってました」
P「あ、なるほど……は、ははは」
ちひろ「照れくさいでしょうけど、しっかりお礼は言ってあげてくださいね」
P「……そうします」
ちひろ「一体どうやったんですか?」
P「え?」
ちひろ「志希ちゃんですよ。しっかり飼い慣らしてるじゃないですか」
P「飼い慣らしてる、って」
ちひろ「だってそうとしか言えません。志希ちゃんって、適当というか、予測不能な子じゃないですか」
ちひろ「でも傍から見てると最近はPさんの言うことはしっかり聞いてますよね」
P「……かも、しれないですね」
P「え?」
ちひろ「志希ちゃんですよ。しっかり飼い慣らしてるじゃないですか」
P「飼い慣らしてる、って」
ちひろ「だってそうとしか言えません。志希ちゃんって、適当というか、予測不能な子じゃないですか」
ちひろ「でも傍から見てると最近はPさんの言うことはしっかり聞いてますよね」
P「……かも、しれないですね」
ちひろ「教えて下さいよー。どんなマジックがあったんですか?」
P「うーん。マジックなんていう程の仕掛けはなにも」
ちひろ「えー……あ、案外、単純に相性が良かっただけ、とか?」
P(……相性が)
『あたしはこの地球上で、キミにとって一番都合のいい雌になる』
P(……)
P「……そんなところだと思います」
P「うーん。マジックなんていう程の仕掛けはなにも」
ちひろ「えー……あ、案外、単純に相性が良かっただけ、とか?」
P(……相性が)
『あたしはこの地球上で、キミにとって一番都合のいい雌になる』
P(……)
P「……そんなところだと思います」
ちひろ「ふふ、それはそれで面白くないけど、羨ましい話です」
ちひろ「しっかり面倒見てあげてくださいよ」
P「……ええ。そうします」
ちひろ「はい。……さて、私もぼちぼち上がっちゃいます。施錠、お任せしていいですか?」
P「ええ。お疲れ様です」
ちひろ「えっと、お財布と、手帳と……」
ちひろ「しっかり面倒見てあげてくださいよ」
P「……ええ。そうします」
ちひろ「はい。……さて、私もぼちぼち上がっちゃいます。施錠、お任せしていいですか?」
P「ええ。お疲れ様です」
ちひろ「えっと、お財布と、手帳と……」
ガチャッ
志希「おっはにゃーん♪」
ちひろ「……あら?志希ちゃん?どうしたの?」
志希「んー、ちょっと忘れ物」
ちひろ「もう……」
ちひろ「……あ、Pさんももう帰るんでしたっけ」
P「え、いや」
ちひろ「志希ちゃん、遅いしPさんに送っていってもらったらいいんじゃない?」
志希「おー?」
P「……」
志希「おっはにゃーん♪」
ちひろ「……あら?志希ちゃん?どうしたの?」
志希「んー、ちょっと忘れ物」
ちひろ「もう……」
ちひろ「……あ、Pさんももう帰るんでしたっけ」
P「え、いや」
ちひろ「志希ちゃん、遅いしPさんに送っていってもらったらいいんじゃない?」
志希「おー?」
P「……」
ちひろ「施錠は任せてください。ほら、早く荷物まとめちゃってくださいよ」
P「……えっと」
ちひろ「志希ちゃんも、Pさんと一緒の方が安心よね?」
志希「……んふふ、そだねー。ねね、送って送って~♪」
P「…………」
ちひろ「ほら、Pさん」
P「……わかりました。志希、忘れ物って」
志希「んー、もう回収したよー。だいじょぶ」
P「……えっと」
ちひろ「志希ちゃんも、Pさんと一緒の方が安心よね?」
志希「……んふふ、そだねー。ねね、送って送って~♪」
P「…………」
ちひろ「ほら、Pさん」
P「……わかりました。志希、忘れ物って」
志希「んー、もう回収したよー。だいじょぶ」
ちひろ「Pさん、その辺は私が片しますから。女の子を待たせちゃダメですよ」
P「……申し訳ないです。よし……って志希、お前変装は」
志希「え?」
P「え、じゃないだろ。なんか適当に髪束ねて、帽子とだけでも」
志希「えー。束ねんのやーだー」
P「その髪目立つから。えっと、確かこの辺りに髪ゴムが……ほら、これで」
志希「ぶーぶー。志希ちゃん断固拒否ー!」
P(……ちひろさん助けて)
ちひろ(Pさんがやってあげたらいいんじゃないですか)ニコッ
P(…………)
P「……申し訳ないです。よし……って志希、お前変装は」
志希「え?」
P「え、じゃないだろ。なんか適当に髪束ねて、帽子とだけでも」
志希「えー。束ねんのやーだー」
P「その髪目立つから。えっと、確かこの辺りに髪ゴムが……ほら、これで」
志希「ぶーぶー。志希ちゃん断固拒否ー!」
P(……ちひろさん助けて)
ちひろ(Pさんがやってあげたらいいんじゃないですか)ニコッ
P(…………)
P「……髪、上げて。後ろで緩く束ねるだけでも変わるから」
志希「……お?おー、何、キミがやってくれるの?」
志希「ししし、ならいーかなー。ほら、好きにしちゃってー♪」
P(……)
『そー。好きに。『脱げ』でも『跨がれ』でも』
ぞくっ
志希「……んー?」
P「……えっと、この辺かな。ほい」きゅっ
志希「……お?おー、何、キミがやってくれるの?」
志希「ししし、ならいーかなー。ほら、好きにしちゃってー♪」
P(……)
『そー。好きに。『脱げ』でも『跨がれ』でも』
ぞくっ
志希「……んー?」
P「……えっと、この辺かな。ほい」きゅっ
志希「あはは、髪束ねたの超久しぶり!」
志希「何、キミってこーゆー結び方が好きなの?」
P「……まあ、な。よく似合ってるよ」
志希「ふん、ふん、肩にすこーしかかる感じねー。覚えた!」
志希「こっち向くと首元がチラっと見えちゃうんだね。セクシ~♪」チラッ
P「っ!!」
志希「……くく。あれあれ、どったの?」
P「……ほどほどにしなさい。ほれ、帽子と眼鏡。行くぞ」
志希「はーい。それじゃちひろさん、ありがとねー」
ちひろ「ふふ、また明日ね。Pさんも、お疲れ様です」
志希「何、キミってこーゆー結び方が好きなの?」
P「……まあ、な。よく似合ってるよ」
志希「ふん、ふん、肩にすこーしかかる感じねー。覚えた!」
志希「こっち向くと首元がチラっと見えちゃうんだね。セクシ~♪」チラッ
P「っ!!」
志希「……くく。あれあれ、どったの?」
P「……ほどほどにしなさい。ほれ、帽子と眼鏡。行くぞ」
志希「はーい。それじゃちひろさん、ありがとねー」
ちひろ「ふふ、また明日ね。Pさんも、お疲れ様です」
・・・
志希「~~♪」
P「そういや」
志希「んー?」
P「おやつ、ありがとうな」
志希「あー、あれねー。食べた?食べた?」
P「……何か入れてたのか」
志希「んふふ」
P「おいィ!?」
志希「~~♪」
P「そういや」
志希「んー?」
P「おやつ、ありがとうな」
志希「あー、あれねー。食べた?食べた?」
P「……何か入れてたのか」
志希「んふふ」
P「おいィ!?」
志希「入れてないよーん。で、食べた?」
P「食べた、けど」
志希「おー。そっか、そっか。ししし」
P「何か入れただろ」
志希「入れてなーい」
P「ぬぬぬ」
志希「ホントだってば。どっちかというと、ちゃんと食べてくれるかどうかの実験」
P「……?」
P「食べた、けど」
志希「おー。そっか、そっか。ししし」
P「何か入れただろ」
志希「入れてなーい」
P「ぬぬぬ」
志希「ホントだってば。どっちかというと、ちゃんと食べてくれるかどうかの実験」
P「……?」
志希「食べたときさ、薬入ってるかも、とか考えた?」
P「いや、別に。志希が差し入れなんて珍しいな、とは思ったけど」
志希「うん、うん。よーし、いい傾向」
P「どういう意味だ」
志希「んー、後で教えたげる」
P「はあ」
P「いや、別に。志希が差し入れなんて珍しいな、とは思ったけど」
志希「うん、うん。よーし、いい傾向」
P「どういう意味だ」
志希「んー、後で教えたげる」
P「はあ」
志希「で、Pクン。キミなかなかアレだね」
P「Pクンってなんだよアレってなんだよ」
志希「アレはアレだよ」
P「何」
志希「やらしいね?」
P「……何でそうなるの」
志希「さっき、あたしの髪の毛触ってるとき」
P「う」
P「Pクンってなんだよアレってなんだよ」
志希「アレはアレだよ」
P「何」
志希「やらしいね?」
P「……何でそうなるの」
志希「さっき、あたしの髪の毛触ってるとき」
P「う」
志希「ふふふ、志希ちゃんのお鼻は誤魔化せないよー?」
P「いや、あれはだな」
志希「思い出しちゃった?」
P「……まあ、少し」
志希「そっかー。そっかー♪」
P「ああ、もう……」
P「いや、あれはだな」
志希「思い出しちゃった?」
P「……まあ、少し」
志希「そっかー。そっかー♪」
P「ああ、もう……」
志希「で」
P「?」
志希「あたしは、いつでもいいわけだけど」
P「……志希も案外、アレだな」
志希「んー?」
P「もっと適当を地で行ってるもんだと思ったけど。したたか、というか」
志希「ししし」
P「?」
志希「あたしは、いつでもいいわけだけど」
P「……志希も案外、アレだな」
志希「んー?」
P「もっと適当を地で行ってるもんだと思ったけど。したたか、というか」
志希「ししし」
P「今日のこともどこまで偶然なんだか」
志希「んー?何のことかにゃー?」
P「……やっぱり?」
志希「どーでもいいじゃん!大切なことはいつだってただ一つ!」
P「何」
志希「何だろ?」
P「適当か」
志希「や、今のは照れ隠し」
P「え?」
志希「ちょっと言い切るには勇気が足んなくて」
P「わざとだろ。やっぱしたたかだ」
志希「うひひ」
志希「んー?何のことかにゃー?」
P「……やっぱり?」
志希「どーでもいいじゃん!大切なことはいつだってただ一つ!」
P「何」
志希「何だろ?」
P「適当か」
志希「や、今のは照れ隠し」
P「え?」
志希「ちょっと言い切るには勇気が足んなくて」
P「わざとだろ。やっぱしたたかだ」
志希「うひひ」
志希「大切なのはね。あたしがキミの気を引こうとしてる、ってコト」
P「……」
志希「乗ってくれた方が嬉しいんだけどにゃーん?」
P「……俺は」
志希「おーっとストップ!志希さん宅に到着しました!」
P「え?あ、このマンション?」
志希「そそ。……じゃ、運命の選択。上がってく?」
P「……」
志希「ちなみに、上がったら朝まで返さないからね。絶対」
P「俺は」
P(俺、は)
P「……」
志希「乗ってくれた方が嬉しいんだけどにゃーん?」
P「……俺は」
志希「おーっとストップ!志希さん宅に到着しました!」
P「え?あ、このマンション?」
志希「そそ。……じゃ、運命の選択。上がってく?」
P「……」
志希「ちなみに、上がったら朝まで返さないからね。絶対」
P「俺は」
P(俺、は)
志希「んふふ。キミのその顔、結構好きかも」
P「……」
志希「さっきの答えねー。全部だよ」
P「さっき?」
志希「今日のコト。全部、あたしの仕込み。偶然なんて一つもない」
志希「ビスケットのコトも、キミに髪束ねてもらったのも」
志希「全部。全部、キミにここまで送ってもらうため」
P「……」
志希「さっきの答えねー。全部だよ」
P「さっき?」
志希「今日のコト。全部、あたしの仕込み。偶然なんて一つもない」
志希「ビスケットのコトも、キミに髪束ねてもらったのも」
志希「全部。全部、キミにここまで送ってもらうため」
P「……ちひろさんもグル?」
志希「んーん。でも、計算内。あの人、世話焼きだからねー」
P「……なんか、もはやしたたかというか」
志希「腹黒?」
P「そこまでは言ってない」
志希「ま、あたしはそんなもんだよ。それに、そー思われるのだって厭わない」
志希「キミを、その気にさせるためなら、ね」
P「……」
志希「んーん。でも、計算内。あの人、世話焼きだからねー」
P「……なんか、もはやしたたかというか」
志希「腹黒?」
P「そこまでは言ってない」
志希「ま、あたしはそんなもんだよ。それに、そー思われるのだって厭わない」
志希「キミを、その気にさせるためなら、ね」
P「……」
志希「さて、あんまり突っ立ってると目立っちゃうと思うケド~?」
P「……」
志希「……」
P「……何階?」
志希「14階。……っしし、やったね」
志希「さ、行こ行こ」
P「……」
志希「……」
P「……何階?」
志希「14階。……っしし、やったね」
志希「さ、行こ行こ」
P「ここ?」
志希「うん。ま、何もない部屋だけどね。上がって上がって」ガチャガチャ
カチッ
志希「扉の向こうに行ったら、よろしくねー♪」
P「……お前なあ」
志希「やー、仕方なくない?おあずけされて、そのまま放置されて。志希ちゃんかわいそうでしょ?」
P「仕方なかっただろ」
志希「うん。ま、何もない部屋だけどね。上がって上がって」ガチャガチャ
カチッ
志希「扉の向こうに行ったら、よろしくねー♪」
P「……お前なあ」
志希「やー、仕方なくない?おあずけされて、そのまま放置されて。志希ちゃんかわいそうでしょ?」
P「仕方なかっただろ」
志希「くくく。今ここにいるのも、仕方ない?」
P「……」
ガチャッ
志希「あ」
P「お邪魔します」
志希「……っ、ふふ、いいね。そうこなくちゃ」
バタン
P「……」
ガチャッ
志希「あ」
P「お邪魔します」
志希「……っ、ふふ、いいね。そうこなくちゃ」
バタン
ごめんね 残りは明日というか今日の夜投下するね ごめんねごめんね
・・・
志希「……っ、はっ……はあっ……」
志希「待って、待って……ちょっと、ストップ」
P「駄目」
志希「だ、駄目って、あたしもう三回も」
ずぷっ
志希「~~~っ!!」
P「三回も?」
志希「はっ、はぁっ……苦しいから、ホント」
P「うん」
ぐちゅっ
ぎしっ ぎしっ
志希「あ、あっ……だから、ね、やめ、っ……ちょっと、」
志希「……っ、はっ……はあっ……」
志希「待って、待って……ちょっと、ストップ」
P「駄目」
志希「だ、駄目って、あたしもう三回も」
ずぷっ
志希「~~~っ!!」
P「三回も?」
志希「はっ、はぁっ……苦しいから、ホント」
P「うん」
ぐちゅっ
ぎしっ ぎしっ
志希「あ、あっ……だから、ね、やめ、っ……ちょっと、」
志希(っ、ほ、本当に、キツいのに)
志希(全然、腰、止めて、くれない)
志希(あたしだけ、もう、三回も、)
志希(違う、予定だと、一緒に、何度も、)
志希(なんで、この人、こんなに)
P「ほら、志希、頑張って」
志希「っ、が、頑張れって、っ、あたし、こんな」
ぴたっ
P「無理?」
志希「はっ、はっ、無理って、ほどじゃ、ないけど」
P「けど?」
志希(全然、腰、止めて、くれない)
志希(あたしだけ、もう、三回も、)
志希(違う、予定だと、一緒に、何度も、)
志希(なんで、この人、こんなに)
P「ほら、志希、頑張って」
志希「っ、が、頑張れって、っ、あたし、こんな」
ぴたっ
P「無理?」
志希「はっ、はっ、無理って、ほどじゃ、ないけど」
P「けど?」
志希「き、キミ、わざと、やってるよね」
P「まあ。うん」
志希「志希さん、そーんなに余裕ないから、もうちょっと、手抜いてくれると」
P「駄目」
志希「……はっ、はぁっ……っ、ふーっ、ふうっ、」
P「志希はさ、油断ならない、というか。頭の回転早いし、計算できる子だし」
志希「はぁ、はぁ……」
P「そんな子が弱点一つで言いなり、ってのも結構ぐっと来るけど」
P「それでも上手が取れそうなところは全部抑えておかないとな、と」
志希「ぜん、ぶ」
P「そう。全部」
P「まあ。うん」
志希「志希さん、そーんなに余裕ないから、もうちょっと、手抜いてくれると」
P「駄目」
志希「……はっ、はぁっ……っ、ふーっ、ふうっ、」
P「志希はさ、油断ならない、というか。頭の回転早いし、計算できる子だし」
志希「はぁ、はぁ……」
P「そんな子が弱点一つで言いなり、ってのも結構ぐっと来るけど」
P「それでも上手が取れそうなところは全部抑えておかないとな、と」
志希「ぜん、ぶ」
P「そう。全部」
志希(全部)
志希(あたしを、組み伏せて)
志希(好き放題に、抱いて)
志希(キミは、あたしを、本気で)
志希「っ、ふふ」
P「?」
志希「キミ、思ってたより。あたしのこと、好きだね」
P「…………」
志希「ししし」
志希(あたしを、組み伏せて)
志希(好き放題に、抱いて)
志希(キミは、あたしを、本気で)
志希「っ、ふふ」
P「?」
志希「キミ、思ってたより。あたしのこと、好きだね」
P「…………」
志希「ししし」
P「……そういうとこが」
ぐいっ
志希「んっ……えへへ。ほら、ちゅーしよ、ちゅー」
P「……」
志希「んー」
P「……対面座位でさ、試してみたいことがあったんだ」
志希「……なーにさー。ちょっとくらいあたしにノってくれてもいいのにー」
ぐいっ
志希「んっ……えへへ。ほら、ちゅーしよ、ちゅー」
P「……」
志希「んー」
P「……対面座位でさ、試してみたいことがあったんだ」
志希「……なーにさー。ちょっとくらいあたしにノってくれてもいいのにー」
P「猫ってさ、交尾するときに雄が雌の首を噛むんだ」
P「それがトリガーになって、雌が排卵するんだとさ」
志希「……」
志希「えっ」
P「志希ってもともと首が弱いのか、それとも根っこが猫寄りなのか。試してみよう」
志希「あ、まって、待って待って」
志希「多分それよくない、まずい、まずいってば」
P「明日、傷消しクリーム買いに行こうな」
志希「や、じゃなくて、あたし、ホントに、それ」
志希「あ、」
がりっ
志希「~~~~~~っ!!!!!」
P「それがトリガーになって、雌が排卵するんだとさ」
志希「……」
志希「えっ」
P「志希ってもともと首が弱いのか、それとも根っこが猫寄りなのか。試してみよう」
志希「あ、まって、待って待って」
志希「多分それよくない、まずい、まずいってば」
P「明日、傷消しクリーム買いに行こうな」
志希「や、じゃなくて、あたし、ホントに、それ」
志希「あ、」
がりっ
志希「~~~~~~っ!!!!!」
P「……志希?あ、あれ、おーい」
志希「っ、あ、っ、ふっ、ふぅっ」
P(……首、やっぱりヤバいスイッチなんだな)
P(志希、腰が砕けて、全力で寄りかかって)
P(太腿とお腹が、痙攣してる)
P(明らかに意識もはっきりしてないし)
P(多分もう、本当に休ませないとまずいのに)
P(あの時と、同じ)
ずり ずり
P(体、捩らせながら、胸とお腹、押し付けて)
P(もっとしろ、もっとだ、って)
志希「っ、あ、っ、ふっ、ふぅっ」
P(……首、やっぱりヤバいスイッチなんだな)
P(志希、腰が砕けて、全力で寄りかかって)
P(太腿とお腹が、痙攣してる)
P(明らかに意識もはっきりしてないし)
P(多分もう、本当に休ませないとまずいのに)
P(あの時と、同じ)
ずり ずり
P(体、捩らせながら、胸とお腹、押し付けて)
P(もっとしろ、もっとだ、って)
P「志希、志希」
志希「ん……へへ、んふふ」
P(目も虚ろ、だらしなく笑ってばっかりで)
P(力入ってないのに、絶対に離さない、って感じで抱き着いて)
志希「んん、ふふ……ふっ、ふっ」グリグリ
P(鼻面、俺の首筋に押し付けて)
P(……そんなに、匂いが好きなのか)
志希「ん……へへ、んふふ」
P(目も虚ろ、だらしなく笑ってばっかりで)
P(力入ってないのに、絶対に離さない、って感じで抱き着いて)
志希「んん、ふふ……ふっ、ふっ」グリグリ
P(鼻面、俺の首筋に押し付けて)
P(……そんなに、匂いが好きなのか)
志希「んふ。んふふ」グリグリ
P「あー、もー!ほら、鼻ぐりぐりしない」
志希「~~~♪」スリスリ
P(全力でしがみついて、頬ずりなんてしちゃって)
P(動物的、というか。本能そのままの、愛情表現)
P(けど、ここまで真っ直ぐに懐かれてるってのは……悪くない、気がする)
P「あー、もー!ほら、鼻ぐりぐりしない」
志希「~~~♪」スリスリ
P(全力でしがみついて、頬ずりなんてしちゃって)
P(動物的、というか。本能そのままの、愛情表現)
P(けど、ここまで真っ直ぐに懐かれてるってのは……悪くない、気がする)
P(……にしても、エロい)
ぐに ぐに
P(『飽きさせないよ』と言わんばかりに腰動かして)
P(奥に、こすりつけて)
P(……うん。たまらん。俺も、流石に)
パチン
P(……なんだ今の音)
志希「……んっ、ふぅ、ふっ……」
ぬちゅっ
P(……あれ、この感触)
志希「ふふふ……はぁ、はぁっ」
P(…………)
ぐに ぐに
P(『飽きさせないよ』と言わんばかりに腰動かして)
P(奥に、こすりつけて)
P(……うん。たまらん。俺も、流石に)
パチン
P(……なんだ今の音)
志希「……んっ、ふぅ、ふっ……」
ぬちゅっ
P(……あれ、この感触)
志希「ふふふ……はぁ、はぁっ」
P(…………)
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