私的良スレ書庫
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元スレ優希「やっぱり京咲はナンバーフォーだじょ!」京太郎「?」
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京太郎「(本当に大丈夫なのか神代さん?)」
小蒔「そ、それとも兄者の方がいいですか?」
京太郎「い、いえ。その中なら京太郎氏が一番マシです」
小蒔「うぐぅ! そうですか……(やった! 名前で呼べるんだ!)」ドキドキ
霞「ふふ、喜んでるわね小蒔ちゃん」
巴「よかったですね」
初美「あーあーあー」
京太郎「それよりジュース飲みましょうよ」
小蒔「あ、そうですね! じゃあ、ああっと!?」ツルッ
ゴロゴロゴロ
京太郎「あ、水滴で滑っちゃいました?」ヒョイッ
小蒔「(失敗した失敗した失敗した!! こんな時こそ!)」ドキドキ
霞「行きなさい小蒔ちゃん! 誰かの為じゃなく!! アナタ自身の為に!!」
初美「……はぁ」
京太郎「はい、どうぞ。土ははらっておきましたから」スッ
小蒔「……」ドクンドクン
カッ!!
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|:::::l::::l:l八{\::::l j斧う冬 }厶::::::::::::|
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乂八从 乂ツ , .:::::. _ノ::::::::: 八
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∨::人 └ ' ..イ:::::/::/
∨:::::〕i:::ト. __. : : ├i=Κ
乂:/_j:ノノ } └l::::::::\_
/::/.斗‐ .-―八:::::::|:::| ` 、
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小蒔「お、オウフ……」
京太郎「!?」
小蒔「うぐぅ! 私としたことが……オウフ、失敗しました」
京太郎「あ、え?」
小蒔「かたじけないでござるよ」
京太郎「!?!?!?!?!?!?」
【巫女姫様の女子力憑依3 失敗したり痛かったら「オウフ……」と言う】
オタクは女子の細かい部分を観察しています。とっさに出る言葉も観察しています。
何かミスしたり、痛いことがあったら「オウフ……」と言いましょう。同類だと認識してくれます。
京太郎「じ、神代さんは疲れてるんじゃないですか?」
小蒔「うぐぅ! そう見えますか?」
京太郎「す、少し」
小蒔「オウフ……京太郎氏にそう思われるなんて」シュン
京太郎「(俺は一体どうすればいいんだろう)」
小蒔「(なんとか挽回しなきゃ!)」ドキドキ
京太郎「そ、そういえば……神代さんは映画とか見るんですか?」
小蒔「うぐぅ! 霞ちゃん達と、たまに」
京太郎「へー? 最近は何を見たんですか?」
小蒔「ど、どらごんぼーるという、びゅんびゅんするアニメを……」
京太郎「あー、フリーザですか? あれ、俺まだ見てないんですよー。ドラゴンボール好きなんですけど」
小蒔「!!」キュピーン
霞「チャンスよ小蒔ちゃん!!」
初美「そろそろ黙ってくれませんかねー?」
京太郎「あれって確か、ゴールデンフリーザが出るんですよね? 強かったですか?」
小蒔「!!」
カッ
小蒔「知らなかったです!! そうなんですねー!!!」
京太郎「へ?」
小蒔「ごーるでんふりーざ!! 詳しいんですね京太郎氏!?」
京太郎「あ、え? でも、神代さんは映画を見たんじゃ?」
小蒔「あっ」
京太郎「……?」
小蒔「オウフ……」
京太郎「!?!?!?」
【巫女姫様の女子力憑依4 男が自慢げに話してきたら知ってても「知らなかったそうなんだー!!」と言う】
オタクの知識は素晴らしく豊富ですが、昨日テレビでやっていた知識だったり、女子でも知っている知識だったりすることもあります。
そんなときは「知らなかったそうなんだー!!」と言って満足感を与えましょう。
立て乙、今さらだが3スレ目以降は
菫「やっぱり京照は~」
優希「やっぱり京菫は~」
と順繰りになるのを期待してた
前スレではモモが好き
すげー眠いから読むのは明日おやすみなさい安価なら下
菫「やっぱり京照は~」
優希「やっぱり京菫は~」
と順繰りになるのを期待してた
前スレではモモが好き
すげー眠いから読むのは明日おやすみなさい安価なら下
小蒔「(失敗しちゃいました)」シュン
京太郎「(やっぱり様子がおかしいな)」ウーン
小蒔「(つ、次こそ起死回生を!)」
京太郎「あの……」
小蒔「きょ、京太郎氏は!! ガンダムがお好きですか!?」
京太郎「へ? まぁ、嫌いじゃないですし見ますけど」
小蒔「うぐぅ!(第一条件はクリア)」
京太郎「神代さんも見るんですか?」
小蒔「ひゃ、ひゃいっ! びゅんびゅんしてますよね?」
京太郎「そうですね(あ、これ見てないな)」
小蒔「うぐぅ!」
京太郎「(ダメ元で聞いてみるか)小蒔さんの好きなモビルスーツはなんですか?」
小蒔「もびるすーつ?」
霞「今よ!!」
初美「霞ちゃん?」ゴゴゴゴ
霞「な、何を怒ってるの?」ビクビク
初美「私は今すぐにでも止めたいんですよー?」
小蒔「(もびるすーつはわかりませんけど、ガンダムの話題だったら大丈夫です!)」フンス
京太郎「?」
小蒔「わ、私は!(決めてみせます!!)」
カッ!!!
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i{..ⅱ{ /j{ _.二_ 二._从...|l:.:.:|
八.:!い{从ニ⌒ 、 ⌒ニハ).八:.:.:|
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从......:.:.:〉._ `ニ´ ノ爪:.:.:./}ノ
>:、:{.:.ミト .__. イ彡:.:.)ノ __
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, '..............厂三ハ 从_>‐‐\:.:\
/../......../ {ニ、 ぃ、_,,ツ '⌒ ).:.:.:.' ,
j{.i.{..../;厶 \\/∠.._ /イ.:j.:.:}
ハい(/ > / ̄ \__.ノノ}/^\
七iでつ' // マ⌒ __ノ
_,√ .:{ , ' 'r㍉て_]ユ._
小蒔「アムロとシャアだったらアムロが好きぃ~!」
京太郎「!?」
小蒔「やっぱりシャアはダメですね。アムロがいいですよアムロー!」
京太郎「……それはRX-78-2が好きってことですか?」
小蒔「うぐぅ? あーるえっくす?」
京太郎「あ、いえ……なんでもないです」
小蒔「アムロが好きです!! アムロ! アムロ!」
【巫女姫様の女子力憑依5 とりあえず「アムロとシャアだったらアムロが好きぃ~」と言っとく】
ガンダムの登場人物にアムロとシャアというキャラクターがいて、よく比べる対象になります。
シャアはイケメンなので、色々とコンプレックスをもっているアムロのほうが好きだと言っておけば、オタクは「俺も恋愛対称かも」と勘違いしてくれます。
しまった、途中からオタクを男に変え忘れてましたね
まぁ、別に意味は通るんで気にしないでください
咲さんなら開始早々で紙コップぐしゃぐしゃにしてたことに比べれば、まぁまだまだ
京太郎「あ、アムロが好きなのは伝わりましたから、洋服買いに行きませんか?」
小蒔「うぐぅ! ありがとうございます!」
京太郎「いえ、では……行きましょう」
小蒔「(折り返しに来たけど、まだまだ京太郎さんの心を掴めてない)」ギュッ
京太郎「(どうしたもんかなぁ)」
小蒔「(次からは恥ずかしがってる場合じゃないですね!)」
ぶてぃっく
小蒔「うわぁ、沢山ありますね」
京太郎「好きなのを選んでください」
小蒔「で、でも! ここ高いですし」
京太郎「気にしないでください。俺が出すので」
小蒔「うぐぅ! そんなの悪いですよ!」
京太郎「あはは、大丈夫ですよ。こう見えても俺――」
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京太郎「わりとお金持ち」
小蒔「(かっこいい)」キュンキュン
一「透華ー? まだかかるのー?」
透華「京太郎に可愛いと言って貰える服が見つかるまで帰りませんわ!!」シャッ
衣「まだまだ選ぶぞ!」
一「やれやれ。二人して、あいつのどこがそんなにいいの?」
透華「全てですわ! あと従姉弟っぽい」
衣「従姉妹っぽい」
一「あ、ふーん」
>>68
オレサマ……京咲、京透……マルカジリ
京太郎「うわぁ、すごく似合ってますよ!」
小蒔「うぐぅ! 買ってくださって、ありがとうございます」
京太郎「いえ、こんなかわいい物を見れたことに比べれば安いもんですよ」ニコッ
小蒔「うぐぅ……//」カァァ
京太郎「じゃあ次は喫茶店でも探しましょうか」
小蒔「うぐぅ! はい!」
京太郎「(そのうぐぅはいるんだろうか)」
小蒔「(さ、さて次のステップは)」ドキドキドキ
スタスタ
霞「これよ、小蒔ちゃん!」サッ
初美「むがー!むがむがー!」ジタバタ
巴「おとなしくしてください!」
春「後で開放するから」
明星「すみませんすみませんすみません」
初美「むがぁぁぁあ!!}
巴「三人に勝てるわけないでしょう!」
京太郎「コーヒーの店でいいですか?」
小蒔「(い、行きます!)」ドキドキ
京太郎「神代さん?」
小蒔「う、」
ドクン
小蒔「うぐぅ! コーヒーでいいです牌これ~!」
京太郎「……へ?」
小蒔「きょ、京太郎氏はコーヒーはなにが好きですか? 私はカプチーノです牌これ~!」
京太郎「ぱ、ぱいこれ?」
小蒔「でもカプチーノは苦いので、いつも牌これ砂糖を沢山いれちゃうんです牌これ!」
京太郎「……あの、牌これってなんですか?」キョトン
小蒔「……ハハッ」
京太郎「」
小蒔「それでですね。この間は霞牌これちゃんが牌これをパイパイして~」
京太郎「……」
【巫女姫様の女子力憑依6 会話の最後にさりげなく「牌これ」と言っとく】
最近とても話題になることが多いゲーム『牌これ』。
実際に遊んだことはないかもしれませんが、会話の節々に「牌これ」と言っておけば、男は喜びます。
たとえば「昨日の晩御飯は何を食べたのかなあ? 私はカレーライス牌これ」「明日は雨なんだって牌これ」などですね。
男から「なんだよ牌これって~(笑)」とか言われても無視してOK。もしくは「ハハッ」と笑っておけば大丈夫。
これ姫様より霞さんじゅうななさいの方がヤバいよね牌これ
姫様は謂われた通りにやってるだけだし牌これ
姫様は謂われた通りにやってるだけだし牌これ
はっちゃん「馬鹿野郎! お前俺は勝つぞお前!!(天下無双)」
はっちゃんだけまともなのに軌道修正できないはっちゃんに草不可避ww
はっちゃんだけまともなのに軌道修正できないはっちゃんに草不可避ww
スターバックス
京太郎「つ、着きましたよ(なんだか胸が痛くなってきた)」ズキズキ
小蒔「うぐぅ! いい香りがしますねー牌これ!!」
京太郎「じゃあ、入りましょうか」
カタカタカタ
ゆみ「む、また女連れとはな」ッタァーン! ビシッ
店員「いらっしゃいませ」
京太郎「いつものを」
店員「いつものですねー」
小蒔「うぐぅ? いつもので通じるんですか牌これー?」
京太郎「ええ」
店員「お世話になっておりますー」
ゆみ「(馬鹿な!? 私ですらいつものなんて言ったことないぞ!?)」カタカタカタ
京太郎「小蒔さんはカプチーノでいいですよね?」
小蒔「うぐぅ!」コクコク
店員「たい焼きはいりませんか?」
小蒔「うぐぅ?」
店員「チッ、にわかかよ」
小蒔「オウフ……牌これ」
京太郎「??」
店員「では男前さんと月宮さんはこちらへ」
小蒔「月宮?」
ゆみ「S県か……いや、元ネタは鍵だな」カタカタカタ
霞「(誰でやるかが問題ね)」
巴「ネトゲやってそうな人といえば、あの人しかいないですけど」
そういえば輪廻転生前世系電波はまだ出てなかっ
いやなんでもない
いやなんでもない
小蒔「京太郎氏のは甘そうですね牌これ~」スタスタ
京太郎「ええ。なれるとこればっかりですよ」スタスタ
小蒔「(つ、次のテクニックは……恥ずかしすぎます)」ドキドキ
で、でも!
京太郎さんに私を、娶ってもらう為に!!
小蒔「(私は! 頑張ります!!)」キッ
京太郎「ここが空いてますね」
小蒔「うぐぅ! はい。じゃあ、座ります……」
>--- 、 f:::::∨ 〈ヾヽ 〉ー-
/ >´ ̄ ヽj三王ヽ f´
/ . . . . ..∨ `ミ=-、王ヾー、_>_/王〉
イ : : : : : :{ i ヾア王三王三王三班ヽ
/::::::ヽ、 : : : :/ヽ ヽ ゞ--=^ヾ三王三王ミリ
,イ:::::::::::::::>、: : :/ヽ ソ __ >. . \王三王ミi
/::::::::::::::::::::::::>´ \ヽ /::::::::::::::::ヽ: : . ヾ三王ij
/::::::::::::::::::::::::::::/ ヘヾ:::::::::::::::::::::::∧: : : . 〉三ゾ
/:::::::::::::::::::::::::::::ノ 〈ミ∨:::::::::::::::::::::∧: : : : : : : : : : : : 《ミ/i
/::::::::::::::::::::::::::, イ ヾ∨::::::::::::::::::::∧ゝ、: : : : : : : : ノ彡ソゞ
/:::::::::::::::::::::>´ ∨:::::::::::::::::::∧ゞ王`ー--=´汪三∥
/::::::::::::::::::::/ ヾ:::::::::::::::::::∧ ` ̄~ ̄^~^ ̄ ゙̄´
京太郎「(神代さん、ミニスカだから座る時気を付けないと中が見えそうだなー)」チラッ
小蒔「ッ~~~//」カァァ
クパァ
京太郎「……えっ?」
小蒔「……//」ソワソワ
京太郎「あ、ちょ、え? は?(え、なにこれ? スカートの中身が俺に丸見えなんですけど?)」
小蒔「うぅ~~……//」パタパタ
京太郎「(ていうかちょっと待って! この世界の女ってみんなパンツ履いてねぇんだけど!!)」
小蒔「(み、見てる……見られてます)」カァァァ
京太郎「(アレが丸見えになってるぅぅぅぅぅぅ嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! まっぴぃぃぃぃんくっ!!)」ガタガタガタ
小蒔「ぱっ」
京太郎「!?」
小蒔「パンツじゃないから恥ずかしくないもんっ!!」
: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ (パンツよりヤバイのが見えてるんですが……)」
: :ヽ \ : :!丶  ̄ Vイ:ハ |\:i
.: : 丶 \゙、 `> リ `
ヽ: : :`┬ 、 ヾ /
i: ;ィノ U ,....-ィ /
,,:‐レリ _  ̄ /
゛=!_ \ `ー-、_ _/
::::::゛== 、 \ / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、 >
小蒔「(あぅぅぅっ!!)」ボシュゥゥ
【巫女姫様の女子力憑依7 ミニスカ姿で席に座った瞬間「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」と言う】
男はストレートな女子ファッションに弱いので、ミニスカートで飲み会に行けば注目の的です。
座る瞬間「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」と言いながら顔を真っ赤にすると男はメロメロです。
京太郎「(お、落ち着け俺! 神代さんは何か勘違いしてるのかも)」ドキドキドキ
小蒔「~~~//」モジモジ
京太郎「あの、神代さん。女性なんですから、足は閉じた方が」
小蒔「オウフ……すみません……」パタン
京太郎「(これで当面の危機は去った)」ホッ
小蒔「(効果は、あったでしょうか?)」
京太郎「(一生忘れないぞ)」ホクホク
小蒔「か、カプチーノ頂きます」ズズッ
京太郎「ああ、それじゃあ俺も……」ズズ
小蒔「あの、それってなんて名前のコーヒーなんですか牌これ?」
京太郎「え? これですか?」
小蒔「うぐぅ! はい」
京太郎「ダブルベンティヘーゼルナッツアーモンドブラベウィズエクストラホイップウィズチョコレートソースエクストラコーヒーコーヒーフラペチーノライトアイスですよ」
小蒔「はへ?」
京太郎「ダブルベンティヘーゼルナッツアーモンドブラベウィズエクストラホイップウィズチョコレートソースエクストラコーヒーコーヒーフラペチーノライトアイスです」
小蒔「うぐぅ? それって何属性ですか?」
京太郎「え? 水、なのかな? でも、うーん」
小蒔「まぁとにかく美味しいんですよね牌これ!」
京太郎「はい。そうだ、一口飲みます?」スッ
小蒔「うぇっ!? な、ななな!?」カァァ
京太郎「?」
小蒔「そ、それって何属性ですか!?」
京太郎「属性?」
小蒔「口移し属性なんですか牌これ!?」ドキドキドキ
京太郎「ち、違いますよ! 俺はただ、一口飲んでもらおうと」
小蒔「うぐぅ! じゃあ関節キス属性ですね牌これ~!!」
京太郎「関節きっ……//」カァ
小蒔「うぐぅ!! うぐぅうぐぅ!」
京太郎「(あぁぁぁもぉぉぉぉ!!!! なんだよこれぇぇぇ!!)」モンモンモン
霞「いい感じね、フフフ」ニヤリ
春「黒糖オレください」
店員「ねぇよ」
【巫女姫様の女子力憑依8 とにかく「それって何属性?」と聞く】
男は暴走してわけのわからないことを言いがちですが、理解できなかったら「それって何属性?」と聞きましょう。
だいたいのオタク会話に通用するので、「こいつわかってるな」と思われると同時に、恋愛対象としてみてもらえます。
返答が理解できなくてもほっときましょう。理解する必要はないです。
すこやんって男のこと嫌いなんじゃねーの?と思い始めたが
ただ単に知らないだけなのか…
ただ単に知らないだけなのか…
霞「(そろそろ勝負を決める頃ね)」サッ
巴「行くんですか?」
霞「ええ。最終作戦よ!」
春「頑張って、姫様」
初美「むがぁあああああああああ!!」
明星「ひぃぃぃぃっ!?」
霞「さぁ、このカンペを見て!!」バッ
小蒔「(あ、あれは霞ちゃんからのカンペ!!)」チラッ
京太郎「(気が気でないぜ全く)」ドキドキ
小蒔「(が、頑張ります!)」スッ
ガタッ
京太郎「? どうしたんですか、急に席を立って?」
小蒔「うぐぅ……きょ、京太郎氏!」テクテク
京太郎「な、なんですか!? え、ええ!?」
小蒔「! ふぅーっ」ミミフゥー
ゾクゾク
京太郎「ひゃぁぁっ!?」ガタッ
小蒔「あんっ♪ 二人だけで消えませんか?」
京太郎「!?」
霞「勝ったわね」
巴「はい」
初美「むがぁあああああああああああああ!」ブチブチブチッ
春「嘘、拘束が……!?」
小蒔「(こ、こここここここれで!!)」ドキドキ
京太郎「……神代さん」ボソ
小蒔「うぐぅ! ひゃひっ! 牌これ!!」
/ l ′
,′/ / | ∧ ,
/ l / ./ l ′ ∧ ′
. / イ|l | l| / ,イ ィ} /! ′ |l ∧ ヽ
. |l 八 | lレ\// / / l , / l / |l | l|ー一
. |l /¨! .从{-==≧、 / ヌ } ./ / .!∧ |l | l|
从 { λ/ ` 弋丕>/´ l} //Ⅳ_ 斗< |l | l|
∨V ヽ / ´、ニ赱 | /l .八 l|
} ` ┤ 从/ |l / ヽ
|Ⅳ ∧ {! _ノ |/
′∨ 仆、 八
∨ -― 、
/≧ュ. / \ . ィ
_/二二二≧ュ \ /}/
. -=≦二ニニ=- 二二ニ()≧ュ ー</∨ __
≦二二二二二ニニ -=ニ()ニ=-/ {=ニニ{0=- |
二二二二二二ニニ//二=-/ 八 ニニ|0=- !__
二ニニニニニニニ{ /二二二 >、 ,<-=ー ヽ\
京太郎「どういう、つもりなんですか?」
小蒔「えっ……?」
【巫女姫様の女子力憑依9 耳元でフ~ッと息をかけてから小さな声で「あんっ、二人だけで消えない?」と言う】
文字で書くといやらしく感じますが、爽やかに明るく、でも小さな声でそう話すだけで男はあなたの虜になります。
話し始める前に、耳元でフ~ッと息をかけるのが重要ですよ。
京太郎「……さっきから、ふざけてるんですか?」
小蒔「オウフ……私はふざけてなんか」
京太郎「いい加減にしてください!!」ダンッ
小蒔「ひゃひっ!?」
京太郎「俺、久しぶりに神代さんに会えて……嬉しかったのに」ジワッ
小蒔「あっ」ドクン
京太郎「……すみません。怒鳴ったりして」ゴシゴシ
小蒔「え、えっと」
京太郎「俺、帰ります」ガタッ
小蒔「ま、待ってください! あの、私は別に!」
京太郎「……さようなら」
タタタッ
小蒔「あっ……」ズキッ
霞「……これマジ?」
巴「マジです」
春「ありえない」
明星「あわわわっ!」ガタガタ
初美「だ~~~か~~~ら~~~言ったんですよぉぉ!!!」ギロリッ
小蒔「……京太郎、さん」ポツン
店外
京太郎「……くそ!! 最低だ、俺」ワナワナ
ペシッッ
京太郎「あたっ!? って、誰ですか!?」バッ
/:/ .::∧ / ∧ .::.::. 〈::.::.::.. \
{/ .::./ミ∨/彡ヘ:.::.::. ヽ.::.::.:: :..
〈 .::./`⌒^゙"^⌒´|::.::.::.:.. 、.::.::.:::.. |
|i .::.i |i:.::.::.::.::. \:.::.:|::. |
|| .::.| 八::.::.::.::.::.\ \| :::.... | /¨ニ=-
リ .::i| ¬ト ´ ̄\「\::.::.::.ー=ニZ_::| ¨ニ=-
/ .:::ノリアテ斥 ァ弍斥仆 ::.::.:___;;:>/ ¨¨ニ=,
∠..ノ.::./::小 乂゚ツ 乂゚ツ从::.::.厂).::.|::∨ /
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∧ 人 \ ::::::│/  ̄\_〉 / ̄\_ イ|
ゆみ「やぁ」
京太郎「あっ……ゆみさん」
ゆみ「……お前は間違っていないさ」
京太郎「でも……」
ゆみ「ふふ。思うところがあるなら、私が聞いてやる。どうだ? 駅前にスタバが出来たらしいんだが」
京太郎「……ありがとうございます」ゴシゴシ
ゆみ「なぁに、美味いコーヒーを飲めば気も紛れるさ」
誰の差し金か分かればアラフォーの地位を地の底まで落とせるんじゃね?知らんけど
これも全てアラフォーと霞さんじゅうななさいってやつの仕業なんだ...
ゆみさんはちょっと意識高い系こじらせてるだけで人としてはまともだからな…(安堵)
今までの行動を疑うことなくやらせた永水面子
こりゃ全員アラフォー行きですわ
こりゃ全員アラフォー行きですわ
鹿児島
小蒔「……」シーン
初美「誰のせいですかー? はい、誰のせいですかああああああああああああああああああ!?!!?」ダンッ
霞「ひぅっ……ごめんなさい、ごめんなさい」ポロポロ
春「落ち着いて」
初美「あ?」
春「ゴメンナサイ」グス
巴「ちゃんと忠告を聞くべきした……申し訳ありません姫様」
初美「姫様だけじゃありませんよー!! 須賀君にも酷いことをしたって自覚あるんですかー!?」
霞「そうね……彼にもちゃんと謝らないと」グスッ
初美「姫様。大丈夫ですよー、私達がちゃんとどうにかしますからー」
小蒔「はい……でも、これは私の問題でもあるから」ブルブル
初美「姫様……」
小蒔「(京太郎……さん)」
十年前
須賀父「いいか京太郎? 姫様に無礼が無いようにな?」
京太郎「はーい」
須賀父「じゃあ父さんは久しぶりに当主と話してくるから」
京太郎「俺は?」
須賀父「向こうに六仙の子達と姫様がいるらしいから、遊んでこい」
京太郎「えー? 女と遊ぶなんて嫌だー」
須賀父「つべ言わずに行けホイ」
京太郎「……ちぇー」スタスタ
キョロキョロ
京太郎「って、誰もいねーじゃん」
ウワーン ワーンワーン
京太郎「?」
「ひっく、ぐすっ」
京太郎「なんだここ? 蔵? 中から声が聞こえるぞ」
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