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    元スレ久「何か食べたいわねぇ」 京太郎「また買出しッスか」

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    みんなの評価 : ★★
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    1 :

    注意事項

    ※咲-Saki-の二次創作

    ※京太郎とヒッサがひたすらだらだら

    ※基本不定期かつ遅筆

    ※エンディングは見えているがどうやって至るかは見えていない

    ※何を隠そう作者はエタりの達人だ

    ※雑談は基本的にOK というかネタの宝庫なので推奨



    以上を許容できる紳士の諸君は時間を無駄にしていってね!

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1428231086

    2 = 1 :



    「やーねぇ、人をそんなよく後輩をパシる畜生みたいに」

    京太郎「今までのお願い全部羅列してみましょうか?ジャンル別に回数も補足して」

    「やめて、その呪文は私に効くわ」

    京太郎「やっぱ自覚してんじゃないですか」

    「悪いとは…悪いとは思っているのよ…ええ…」

    京太郎「思うだけなんですねわかります」

    「むしろ何をすれば返したことになるのかしら…はっ!?まさか私の身体…!?このケダモノ!」

    京太郎「いわれのない暴言吐いてんじゃねーぞ竹井」

    「まぁ冗談はともかく、何かしてあげたいのは確かなのよ。何かあれば気兼ねなく言ってちょうだい」

    京太郎「つってもですねぇ…」

    3 = 1 :



    「今回で終わりってわけじゃないから何でもいいのよ。ほら、『美人の部長とご飯食べに行きたいな~』とか」

    京太郎「…………」

    「な、なによ?」

    京太郎「ま、否定はしませんよ…確かに腹も減ってきましたし飯食いに行きますかー」

    「…」

    京太郎「どうしました?」

    「…なんでもない」フイッ

    京太郎「?」

    (ツッコミが来るどころか肯定されるとか予想外すぎるわよ…)

    カンッ

    4 = 1 :


    以上、思いついたら短くても投下していくスタイル
    基本短編構成なので毎度毎度こんな感じです
    しからば

    5 :

    期待してる

    6 :

    短編集か
    この久素直かわいい

    7 :

    久かわいい

    8 :

    失望しました。咲さんと結婚します。

    10 :

    なるほど、期待

    11 :

    いっそ先にエンディング書いてくれww
    エタると思ったら「その後なんやかやありまして>>◯◯になりました」みたいにすればおk





    かもしれない

    13 :

    京久スレか…
    最高だぜ

    14 :

    実際身体で払ってくれた部長もよそにはいましたねえ(メダマポロッ

    16 = 1 :



    ラッシャーセー

    「というわけでやってきました皆ご存知セブンイレブン」

    京太郎「食いに行くという前フリはなんだったのか」

    「別に間違ってないわよ?食い(物を買いに)に行くんですもの」

    京太郎「詐欺っ…!圧倒的詐欺っ…!嘘は言っていないがっ…!全部話したとも言っていないっ…!」ざわ…ざわ…

    「ほら、そんなとこで顎を尖らせてないで何食べるか決めましょ?」

    京太郎「ここはやっぱりあれじゃないですか?冬の定番の…」

    「おでん、ね。もう春だけど」

    京太郎「まだ寒いんだから俺の中では冬真っ盛りです」

    17 = 1 :



    「関係ないけど真っ盛りって活発なイメージがあるから夏以外には合わないと思うの」

    京太郎「正直俺もそう思ってました。そうなると冬の場合は何て言えばいいんでしょうね?」

    「んー…『真っ只中!』とか?」

    京太郎「それも別のイメージが強いッスねぇ…」

    「冬真っ最中、冬全盛期、冬の盛り、エターナルフォースブリザード…」

    京太郎「最後待て」

    「やっぱりどれも微妙に違うわねー…」

    京太郎「冬って盛り上がるというよりかは盛り下がるほうですよね。『場が凍る』とも言いますし」

    「んー…そっち方向で攻めるなら…冬の衰退期とか?」

    京太郎「逆に冬終わりそうな感じですね」

    18 = 1 :



    「…もうね、真冬でいいんじゃないかしら。めんどくさいし」

    京太郎「おっふー。これまでの議論が台無しになったぞー。議論って言うほどのものでもないけど」

    「そんなに重要な話かしら、これ」

    京太郎「割とどうでもいいです」

    「そんなことよりおでんの話をしましょう。冬だの春だのもうどうでもいいわ」

    京太郎「そうですねー…さすが最大手というべきか、ここのおでんってこだわってますよね」

    「出汁はもちろんのこと具の一つ一つもレベルが高いわよね」

    京太郎「定番の卵に大根、こんにゃく、しらたき…そこにはんぺんや牛筋なんかもちょちょいと買っていやいやもう少しちくわぶなんか…」

    京太郎「そして気づいたら千円超えてたり…はぁ…」ガクッ


    19 = 1 :



    「ここの戦略に見事にはまっちゃってるわねぇ…無理もないけど」

    京太郎「戦略?」

    「そ。おでん種の値段見て気づかない?」

    京太郎「値段?…んー、なんだろ…」

    「ヒント。値段が安いものってなぁに?」

    京太郎「安いの?そりゃあ大根にこんにゃくにしらたき、卵……あっ」

    「何となく分かったみたいね。ここのおでんの値段って定番品を安く、比較的珍しいものを高く設定してるのよ」

    京太郎「あぁっ…!そういう…!」

    「『おでんの定番を買っても思ったより安かった』。そうしたら考えることは?」

    京太郎「『どうせならいろんなものも食べてみたい』…!」


    20 = 1 :



    「そういうこと。仮に定番品しか買わない人がいてもそれは少数だし、他の商品と一緒に買うかもしれない。得はあっても損は絶対にないわ」

    京太郎「策士っ…!策士セブンイレブンっ…!思わぬ浪費に気づいた時にはお腹も満足っ…!んん~っ…!悔しいっ…!でもまた買っちゃうっ…!」ざわ…ざわ…

    「また顎尖らせないの。私がちゃんと出費抑えてあげるから本当に食べたいものだけちゃんと選ぶのよ?」

    京太郎「感謝っ…!圧倒的感謝っ…!」

    …………………

    アリアトヤンシター

    京太郎「…………………」

    「…………………」

    京太郎「………ッカイケー、サンゼンエンナリャーッス」

    「…………………」

    京太郎「おでんだけではないとはいえ………これは抑えたうちに入るのだろうか………」

    「………私にだって、空腹に抗えない時だってあるわ」

    京太郎「………………そーすか」

    「…………………ごめんなさい」

    カンッ


    21 = 1 :



    おまけ



    京太郎「にしても色々買いましたねー。おでん」

    「本当ねぇ。大きい器だったのに入りきらなそうだったもの…」

    京太郎「とりあえずさっきの失敗からは切り替えましょう。せっかくのおでんが不味くなりそうですし」

    「…そうね。おでんだものね…よぉし、ご自慢の出汁とやらをしっかり堪能してあげっ………」ピタッ

    京太郎「どうしました?急に止まって」

    「………あのね、今気づいたことがあるの」

    京太郎「なんです?食いきれなさそうとかなら心配要らないと思いますけど…」

    「違うの、それも一瞬思ったけどそうじゃないの」

    京太郎「?」

    「あのね………」

    22 = 1 :









    「……なんで私たち、ナチュラルに一緒の容器にしてるのかしら……」

    京太郎「…………………あっ」








    カンッ

    23 = 1 :

    以上でー

    この後ヒッサのほうから同じ釜のご飯食べた仲だし!とか言って気にしないことにしようとしたり
    京ちゃんがそんなことありましたっけとか言ってのちのち訪れるであろう後悔を何とか避けようとしたり
    そういうのはまた別のお話でー

    24 :


    いいねえ

    25 :

    乙です。
    同じ容器で何か問題が?

    26 :

    夫婦間では普通だよ。

    27 :

    あーんすればいいよ

    28 :

    鍋をつつくのは平気なのにねー
    なんでだろうねー

    29 = 1 :



    京太郎「…………………」

    「…………………」

    京太郎「………昨日のことは、忘れましょう」

    「………ええ、それがいいわね」

    京太郎「いいですか?これから3つ数えた後拍手を打ちますから、その瞬間に昨日のことは記憶から消え去ります。いいですね?」

    「スゥー…ハァー…ええ、いいわ。はじめて」

    京太郎「では、行きます…」スゥ…「やっぱり待ってちょうだい!」

    京太郎「どうしました?」

    「あのね、確かめておきたいんだけど…1から数えるの?それとも3から数えるの?」

    京太郎「どっちでもいいですけど…わかりやすく1から数えることにします」


     

    30 = 1 :



    「わかったわ…中断してごめんなさい。つづけて」

    京太郎「はい、行きます…いーt」「ごめん、もう一回待って!」

    京太郎「…どうしました?」

    「柏手を打つのって3と同時?それともちょっと遅れて?」

    京太郎「…同時で」

    「オッケー…わかったわ。今度こそお願い」

    京太郎「じゃあ、行きます…1、2、3!」



    ―――――――――――――――パァン―――――――――――――



    京太郎「…よし、終わりです。これで元通りということで…」

    「…ねえ、須賀くん」

    京太郎「はい、どうしました?何かありましたか?」

    「うん、あのね………」


    31 = 1 :










    「昨日のおでん、さすがにごぼう巻きとウインナー巻きじゃ等価交換は成り立たないと思うの」

    京太郎「全゛部゛台゛無゛し゛だ゛よ゛お゛お゛お゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛」








    カンッ

    32 = 1 :

    以上でー
    唐突に思いついた続き。
    結構書いたと思ったのに引き伸ばして3レスとか絶望しました。
    京久を流行らせます。

    今日は10レス書いたけど明日以降これが続くと思うなよ紳士共!
    エタりの達人は伊達じゃない!

    とりあえずちょっと飯ネタさがしゲフンゲフンお出かけに行ってきます
    しからば

    >>25,>>28
    A.お互いのことは憎からず思っているけれど恋人同士でもないのに同じ容器で出汁を飲むから。
    じゃあ飲まなければいいって?食い物関係にだけはマジギレする日本人に向かってそんな殺生な。

    36 = 28 :

    ニヨニヨ

    37 = 13 :

    京太郎はギバ子だった…?

    38 :

    むしろ藤原竜也

    39 :

    同じ容器とか普通に気にしてなかったわ、上流階級はちがうのね

    41 = 38 :

    久は微妙だけど京ちゃんは(カピバラ的に)金持ちの可能性が高いからな

    42 :

    この流れはクロマティ四天王の1000円札ネタを思い出す

    45 :

    エタるとか許されないよ!

    46 :

    許されるとでも思ったのかねキミィ!

    47 :

    ゆるさねー

    48 :

    いくつあってもいいんだよ?

    49 :

    エタってはならない(戒め)

    50 :

    いるよん


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