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元スレP「765院に就職した」
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運動場
P(今日は静かだな……みんな他の場所で遊んでるのかな?)
P「……ん?」
「…………」タッタッタッ
P(あれは……この前見た子だな。ランニングしてるのか?)
しばらくして……
「……ふぅー」
P「お疲れ様」
「へ? ……えっと……」
P「ここの職員のPだよ。会うのは初めてだね」
真「そ、そうですね……あ、ボクは、真です。菊地真って言います」
P「真くんか、よろしく」
真「ん?」
P「え?」
真「えっと……ボク、女なんですけど」
P「えっ!? あ、ご、ごめん」
真「いえ、もう慣れてますし、別にいいですよ。それよりも、汗かいてるからそろそろ行っていいですか?」
P「ああ、うん。呼び止めて悪かったね」
真「いえ、いいですよ……それじゃ」
P「…………」
P(女か……そう言われてみるとたしかにそうだな)
P(あれが噂に聞く中性的な子ってやつか……)
P(今日は静かだな……みんな他の場所で遊んでるのかな?)
P「……ん?」
「…………」タッタッタッ
P(あれは……この前見た子だな。ランニングしてるのか?)
しばらくして……
「……ふぅー」
P「お疲れ様」
「へ? ……えっと……」
P「ここの職員のPだよ。会うのは初めてだね」
真「そ、そうですね……あ、ボクは、真です。菊地真って言います」
P「真くんか、よろしく」
真「ん?」
P「え?」
真「えっと……ボク、女なんですけど」
P「えっ!? あ、ご、ごめん」
真「いえ、もう慣れてますし、別にいいですよ。それよりも、汗かいてるからそろそろ行っていいですか?」
P「ああ、うん。呼び止めて悪かったね」
真「いえ、いいですよ……それじゃ」
P「…………」
P(女か……そう言われてみるとたしかにそうだな)
P(あれが噂に聞く中性的な子ってやつか……)
16日目
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
外庭
P「ふむ……桜も散っちゃったな……」
P(大学の友達は今頃会社でどんな仕事してるんだろう……)
P「……はぁ」
「どうしたんですか? ため息なんかついて」
P「うおっ!?」
「あ、すいません。驚かせちゃいました?」
P(い、いつの間に後ろに……)
P「え、えーと君は?」
春香「私は天海春香です」
P「春香ちゃん、か」
春香「呼び捨てでいいですよ」
P「そ、そうか? じゃあえっと、俺は……」
春香「新しくここで働くことになったPさん……ですよね?」
P「あれ? なんで知ってるんだ?」
春香「さあ? なんででしょう?」
P「……誰かから聞いた……とか?」
春香「まあ、そんなところですね」
P「そっか」
春香「私は、いつもこの辺にいますよ」
P「え?」
「Pさーん!」
P「あ、ごめん。呼ばれてるから、行かなきゃ」
春香「はい、行ってらっしゃい」
P(なんだか不思議な感じの子だったな……)
P「ふむ……桜も散っちゃったな……」
P(大学の友達は今頃会社でどんな仕事してるんだろう……)
P「……はぁ」
「どうしたんですか? ため息なんかついて」
P「うおっ!?」
「あ、すいません。驚かせちゃいました?」
P(い、いつの間に後ろに……)
P「え、えーと君は?」
春香「私は天海春香です」
P「春香ちゃん、か」
春香「呼び捨てでいいですよ」
P「そ、そうか? じゃあえっと、俺は……」
春香「新しくここで働くことになったPさん……ですよね?」
P「あれ? なんで知ってるんだ?」
春香「さあ? なんででしょう?」
P「……誰かから聞いた……とか?」
春香「まあ、そんなところですね」
P「そっか」
春香「私は、いつもこの辺にいますよ」
P「え?」
「Pさーん!」
P「あ、ごめん。呼ばれてるから、行かなきゃ」
春香「はい、行ってらっしゃい」
P(なんだか不思議な感じの子だったな……)
17日目
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
事務室
P「律子」
律子「Pさんですか。用件はなんですか?」
P「そうだな……」
1 特にない
2 響について
P「律子」
律子「Pさんですか。用件はなんですか?」
P「そうだな……」
1 特にない
2 響について
P「特にはないかな」
律子「そうですか」
P「……律子は相変わらず忙しそうだな。休みとかとってるのか?」
律子「休み? ええ、とってますよ」
P「え? そうなの? いつ?」
律子「毎日午前0時から7時まで」
P「それは、睡眠時間、です」
律子「冗談ですよ。休みですか……ここに入ってからは殆どとったことないですねぇ」
P「やっぱりか……体壊したりとかしないのか?」
律子「もう慣れましたから。そういうPさんは大丈夫そうですか?」
P「まあ、俺はそんなにキツい仕事でもないし……」
律子「……ひとつ忠告しておきますけど、そのうちここを辞めるつもりでしたら、さっさと他の職を探したほうがいいですよ」
P「それは……どうしてだ?」
律子「……さあ?」
P「なんだよそれ」
律子「いつまでも喋ってないで、お仕事に戻られてはいかがですか? P殿」
P「誤魔化すなぁ……ま、いいや。そろそろ戻るとするかな」
律子「ええ、そうしてください」
律子「そうですか」
P「……律子は相変わらず忙しそうだな。休みとかとってるのか?」
律子「休み? ええ、とってますよ」
P「え? そうなの? いつ?」
律子「毎日午前0時から7時まで」
P「それは、睡眠時間、です」
律子「冗談ですよ。休みですか……ここに入ってからは殆どとったことないですねぇ」
P「やっぱりか……体壊したりとかしないのか?」
律子「もう慣れましたから。そういうPさんは大丈夫そうですか?」
P「まあ、俺はそんなにキツい仕事でもないし……」
律子「……ひとつ忠告しておきますけど、そのうちここを辞めるつもりでしたら、さっさと他の職を探したほうがいいですよ」
P「それは……どうしてだ?」
律子「……さあ?」
P「なんだよそれ」
律子「いつまでも喋ってないで、お仕事に戻られてはいかがですか? P殿」
P「誤魔化すなぁ……ま、いいや。そろそろ戻るとするかな」
律子「ええ、そうしてください」
18日目
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
運動場
真「あれ、また来たんですか」
P「あ、いやだった?」
真「いえ別に……」
P「今日はこれからランニング?」
真「ええ、まあ」
P「そう、じゃ、頑張って」
真「…………」
真「Pさんって、仕事何してるんですか?」
P「え? うーん……まあ、みんなと話したりするのが仕事かな」
真「へえー……」
真「……じゃあ、ボクを外に連れて行ったりって、できないんですか?」
P「え……?」
真「どうなんですか?」
P(……うーん、どうなんだろう?)
P「ごめん、わからないや。今度誰かに訊いてみるよ」
真「ほんとですか?」
P「うん」
真「ありがとうございます!」
P(次会う時までに訊いておかないとな……)
真「あれ、また来たんですか」
P「あ、いやだった?」
真「いえ別に……」
P「今日はこれからランニング?」
真「ええ、まあ」
P「そう、じゃ、頑張って」
真「…………」
真「Pさんって、仕事何してるんですか?」
P「え? うーん……まあ、みんなと話したりするのが仕事かな」
真「へえー……」
真「……じゃあ、ボクを外に連れて行ったりって、できないんですか?」
P「え……?」
真「どうなんですか?」
P(……うーん、どうなんだろう?)
P「ごめん、わからないや。今度誰かに訊いてみるよ」
真「ほんとですか?」
P「うん」
真「ありがとうございます!」
P(次会う時までに訊いておかないとな……)
夜
P「はー、今日も疲れたなぁ」テクテク
P(話し相手になったり、遊び相手になったり……なかなか大変な仕事だよなぁ)
P「ま、後は家に帰ってゆっくりするだけ……」
カーンカーンカーン
ウー……ウー……
P「ん、火事かな?」
P「近そうだな……後で野次馬にでも行こうかな」
P「…………」テクテク
P「…………」テクテク
P「!!!」
P「お、俺の家じゃないか!」
P「はー、今日も疲れたなぁ」テクテク
P(話し相手になったり、遊び相手になったり……なかなか大変な仕事だよなぁ)
P「ま、後は家に帰ってゆっくりするだけ……」
カーンカーンカーン
ウー……ウー……
P「ん、火事かな?」
P「近そうだな……後で野次馬にでも行こうかな」
P「…………」テクテク
P「…………」テクテク
P「!!!」
P「お、俺の家じゃないか!」
19日目
P「というわけで……」
律子「それは……なんと言いますか……」
小鳥「ご、御愁傷様です……?」
P「はあ……職どころか家を探さないといけなくなっちゃったよ……」
律子「ま、まあまあ、元気だしてください」
小鳥「…………」ティン
P「どうしたんですか音無さん、閃いたって感じの顔して」
小鳥「まあまあ、とりあえず日中お仕事頑張ってください」
P「? はあ……わかりました」
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
P「というわけで……」
律子「それは……なんと言いますか……」
小鳥「ご、御愁傷様です……?」
P「はあ……職どころか家を探さないといけなくなっちゃったよ……」
律子「ま、まあまあ、元気だしてください」
小鳥「…………」ティン
P「どうしたんですか音無さん、閃いたって感じの顔して」
小鳥「まあまあ、とりあえず日中お仕事頑張ってください」
P「? はあ……わかりました」
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
事務室
P「律子」
律子「Pさんですか。用件はなんですか?」
P「そうだな……」
1 特にない
2 響について
3 真について
P「律子」
律子「Pさんですか。用件はなんですか?」
P「そうだな……」
1 特にない
2 響について
3 真について
P「響ってどういう経緯で中庭の動物保護施設の管理任されてるんだ?」
律子「経緯って言われても、別に大したことはありませんでしたよ?」
律子「院長が動物保護施設を作ってはどうだろうとか言い出して、たまたまそれを聞いた響が猛賛成しまして」
律子「人手不足だから駄目って言ったのに二人がどうしてもって言うんで、仕方なく響が全面的に管理責任をもつことを条件に許可したんです」
P(要するに、スケールの大きい『ママ、ペット飼いたい!』か……)
P「……しかし、それだけ熱心に頼むってことは、よっぽど動物が好きなんだな」
律子「そのようですね。実家でも何匹かペット飼ってたそうですよ?」
P「ふーん」
律子「経緯って言われても、別に大したことはありませんでしたよ?」
律子「院長が動物保護施設を作ってはどうだろうとか言い出して、たまたまそれを聞いた響が猛賛成しまして」
律子「人手不足だから駄目って言ったのに二人がどうしてもって言うんで、仕方なく響が全面的に管理責任をもつことを条件に許可したんです」
P(要するに、スケールの大きい『ママ、ペット飼いたい!』か……)
P「……しかし、それだけ熱心に頼むってことは、よっぽど動物が好きなんだな」
律子「そのようですね。実家でも何匹かペット飼ってたそうですよ?」
P「ふーん」
夜
小鳥「Pさん! 院長が呼んでますよ!」
P「えっ、院長が?」
小鳥「さあさあ♪」
院長室
コンコン
ガチャ
P「失礼します」
高木「おお! 聞いたよキミぃ! 大変だったそうじゃないか」
P「ええ、まあ……」
高木「どこか住む当てはあるのかね?」
P「いえ、それが……」
高木「そうだろうそうだろう。だがもう心配はいらんよ! 今日からここに住めばいい!」
P「えっ!?」
高木「余った部屋ならある。次の住まいが見つかるまで、ここに住むといい」
P「え、あ、それは……」
P「……本当に、いいんですか?」
高木「いいとも!」
P「……じゃ、じゃあ、お願いします」
高木「承った! さっそく君の部屋に案内するよ」
P「はい!」
高木「あ、一応言っておくが光熱費等は君の給料から引かせてもらうよ」
P「……はい」
小鳥「Pさん! 院長が呼んでますよ!」
P「えっ、院長が?」
小鳥「さあさあ♪」
院長室
コンコン
ガチャ
P「失礼します」
高木「おお! 聞いたよキミぃ! 大変だったそうじゃないか」
P「ええ、まあ……」
高木「どこか住む当てはあるのかね?」
P「いえ、それが……」
高木「そうだろうそうだろう。だがもう心配はいらんよ! 今日からここに住めばいい!」
P「えっ!?」
高木「余った部屋ならある。次の住まいが見つかるまで、ここに住むといい」
P「え、あ、それは……」
P「……本当に、いいんですか?」
高木「いいとも!」
P「……じゃ、じゃあ、お願いします」
高木「承った! さっそく君の部屋に案内するよ」
P「はい!」
高木「あ、一応言っておくが光熱費等は君の給料から引かせてもらうよ」
P「……はい」
20日目
小鳥「おはようございます♪」
P「あ、おはようございます」
律子「Pさんもここに住むことにしたんですね」
P「え? じゃあ、律子もここに住んでるのか?」
律子「ええ、まあ」
小鳥「私もここに住んでますよ!」
P「へえ……そうなんですか」
小鳥「……ちょっと! もっとこう……部屋教えてくださいとか! 今度遊びに行きますねとか! ないんですか!?」
P「え……あ、じゃあ、部屋教えてもらえますか?」
小鳥「はい♪」
律子「必死ですねぇ……」
小鳥「悪いですか?」
律子「いえ別に」
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
小鳥「おはようございます♪」
P「あ、おはようございます」
律子「Pさんもここに住むことにしたんですね」
P「え? じゃあ、律子もここに住んでるのか?」
律子「ええ、まあ」
小鳥「私もここに住んでますよ!」
P「へえ……そうなんですか」
小鳥「……ちょっと! もっとこう……部屋教えてくださいとか! 今度遊びに行きますねとか! ないんですか!?」
P「え……あ、じゃあ、部屋教えてもらえますか?」
小鳥「はい♪」
律子「必死ですねぇ……」
小鳥「悪いですか?」
律子「いえ別に」
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
外庭
わー!わー!
P「鬼ごっこ……かな? まあなんにせよ元気がいいな」
P「小学生ぐらいの子もいれば、高校生ぐらいの子もいる……本当に、すごい所だなここは」
ギャーギャー
P「あれ、喧嘩かな? 止めるべきか……ん?」
「こら! 喧嘩しちゃダメでしょ?」
「でもあいつが……!」
「ちがうよ!こいつが……!」
「言い訳しないの! 二人とも謝りなさい!」
「う……ごめんなさい……」
「ごめんなさい……」
「よくできました。じゃあ、みんなで仲良くあそぼ?」
「「うん!」」
P(へー、あの子、みんなのお姉ちゃんって感じだ……しっかりしてるなぁ)
わー!わー!
P「鬼ごっこ……かな? まあなんにせよ元気がいいな」
P「小学生ぐらいの子もいれば、高校生ぐらいの子もいる……本当に、すごい所だなここは」
ギャーギャー
P「あれ、喧嘩かな? 止めるべきか……ん?」
「こら! 喧嘩しちゃダメでしょ?」
「でもあいつが……!」
「ちがうよ!こいつが……!」
「言い訳しないの! 二人とも謝りなさい!」
「う……ごめんなさい……」
「ごめんなさい……」
「よくできました。じゃあ、みんなで仲良くあそぼ?」
「「うん!」」
P(へー、あの子、みんなのお姉ちゃんって感じだ……しっかりしてるなぁ)
21日目
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
P「屋上にでも行ってみようかな」
屋上
ガチャ
P(あれ、先客がいる……)
「…………」
P(きれいだな……それと、なんだろう……儚げな感じだ)
「…………」チラッ
P「あ、えっと……こんにちは?」
「…………」
P「……え、えっと……」
「…………」スッ
スタスタ……
P「…………」
P(む、無視された!?)
屋上
ガチャ
P(あれ、先客がいる……)
「…………」
P(きれいだな……それと、なんだろう……儚げな感じだ)
「…………」チラッ
P「あ、えっと……こんにちは?」
「…………」
P「……え、えっと……」
「…………」スッ
スタスタ……
P「…………」
P(む、無視された!?)
22日目
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
中庭
P「この前見た、土が剥き出しの所に行ってみようかな」
しばらくして……
P「……ん? なんだこれ。マンホールの蓋みたいだな……」
P(よくわからないが、下水道に通じているのかな?)
カタッ
P「!?」ビクッ
ズズズ……
「ふぅ」ヒョコッ
P(あ、穴から女の子が出てきた……)
「……ひぅ!?」ビクッ
P(気づかれたか)
P「え、えっと……こんにちは?」
「あ……こ……こんにちはっ!」シュポッ
P「引っ込んじゃった……こんにちはって、別れの挨拶だったっけ」
P「…………」
P「とりあえず、戻しておいてあげるか……」ズズズ……
P「この前見た、土が剥き出しの所に行ってみようかな」
しばらくして……
P「……ん? なんだこれ。マンホールの蓋みたいだな……」
P(よくわからないが、下水道に通じているのかな?)
カタッ
P「!?」ビクッ
ズズズ……
「ふぅ」ヒョコッ
P(あ、穴から女の子が出てきた……)
「……ひぅ!?」ビクッ
P(気づかれたか)
P「え、えっと……こんにちは?」
「あ……こ……こんにちはっ!」シュポッ
P「引っ込んじゃった……こんにちはって、別れの挨拶だったっけ」
P「…………」
P「とりあえず、戻しておいてあげるか……」ズズズ……
23日目
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
屋上
P「あ……」
「…………」
P(またいた……あの子、いつもここにいるのかな)
P(だとしたら……)
「…………」
P(じっと空を見て、何を思っているんだろう……)
「…………」チラ
P「! あ、えっと……」
「…………」スタスタ
P「…………」
P(あの子、友達とか、いないのかな……)
P「あ……」
「…………」
P(またいた……あの子、いつもここにいるのかな)
P(だとしたら……)
「…………」
P(じっと空を見て、何を思っているんだろう……)
「…………」チラ
P「! あ、えっと……」
「…………」スタスタ
P「…………」
P(あの子、友達とか、いないのかな……)
24日目
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
事務室
P「律子」
律子「Pさんですか。用件はなんですか?」
P「そうだな……」
1 特にない
2 真について
P「律子」
律子「Pさんですか。用件はなんですか?」
P「そうだな……」
1 特にない
2 真について
P「あのさ、俺って、ここの子を外に連れていってあげたりとかできないの?」
律子「へ? ああ……なんです? 連れていってあげたい子でもいるんですか?」
P「まあ、そんな感じだ」
律子「そうですか……まあ、別に構いませんよ」
P「本当か?」
律子「ええ。ただし、きちんと逐一報告すること。それから、絶対に問題を起こしたりしないこと。万一の時は、全責任を負うこと」
律子「これらを守れるなら、たまに外に連れて行ってあげるくらい構いませんよ」
P「そうか……ありがとう」
律子「ちなみに、誰を連れて行くつもりですか?」
P「ああ、えっと、菊地真って子……」
律子「ちょっと待ってください」
P「え?」
律子「……Pさん、あなた自分が何を言ってるのか分かってますか?」
P「……なんかまずいこと言ったか?」
律子「あー、なるほどなるほど、知らないんですね」
P「……もしかして、やっぱりダメって言うつもりなのか?」
律子「…………」
律子「…………」
律子「………………外出中は一時も目を離さずに、一挙手一投足に気をつけること。真には変装をさせること。真を外出させたことは誰にも言わないこと。もしもの時は、その腹かっさばいてでも責任をとること」
律子「これらを天地神明に誓って守れるなら、どうぞ」
P「……な、なんか怖いな……」
律子「私はあなたの無知が怖いですよ……ま、そういうことですので、よく考えて実行に移してくださいね」
P「あ、ああ……わかったよ」
律子「へ? ああ……なんです? 連れていってあげたい子でもいるんですか?」
P「まあ、そんな感じだ」
律子「そうですか……まあ、別に構いませんよ」
P「本当か?」
律子「ええ。ただし、きちんと逐一報告すること。それから、絶対に問題を起こしたりしないこと。万一の時は、全責任を負うこと」
律子「これらを守れるなら、たまに外に連れて行ってあげるくらい構いませんよ」
P「そうか……ありがとう」
律子「ちなみに、誰を連れて行くつもりですか?」
P「ああ、えっと、菊地真って子……」
律子「ちょっと待ってください」
P「え?」
律子「……Pさん、あなた自分が何を言ってるのか分かってますか?」
P「……なんかまずいこと言ったか?」
律子「あー、なるほどなるほど、知らないんですね」
P「……もしかして、やっぱりダメって言うつもりなのか?」
律子「…………」
律子「…………」
律子「………………外出中は一時も目を離さずに、一挙手一投足に気をつけること。真には変装をさせること。真を外出させたことは誰にも言わないこと。もしもの時は、その腹かっさばいてでも責任をとること」
律子「これらを天地神明に誓って守れるなら、どうぞ」
P「……な、なんか怖いな……」
律子「私はあなたの無知が怖いですよ……ま、そういうことですので、よく考えて実行に移してくださいね」
P「あ、ああ……わかったよ」
25日目
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
3 誰かを街に誘う(春香、響、あずさから選択)
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
3 誰かを街に誘う(春香、響、あずさから選択)
中庭
P「前のはいったいなんだったんだろう……ん?」
「…………」
P(穴から、この前の女の子が顔を出してこっちを見ている……)
「……あ、あの……」
P「えっと、なにかな?」
「こ、この前は、逃げたりしてごめんなさい……」
P「ああ、別にいいよ。それより、君の名前を教えてくれないかな」
雪歩「えっと、私、萩原雪歩って言います」
P「そっか。俺はここの職員のP。よろしく、雪歩ちゃん」
雪歩「あ、はい……よ、よろしくお願いしますぅ」
P(……ちょっと怯えられてる?)
雪歩「そ、それじゃ、また……」
ズズズ……ゴトン
P「……結局この穴はなんなのか訊きそびれちゃったな」
P「前のはいったいなんだったんだろう……ん?」
「…………」
P(穴から、この前の女の子が顔を出してこっちを見ている……)
「……あ、あの……」
P「えっと、なにかな?」
「こ、この前は、逃げたりしてごめんなさい……」
P「ああ、別にいいよ。それより、君の名前を教えてくれないかな」
雪歩「えっと、私、萩原雪歩って言います」
P「そっか。俺はここの職員のP。よろしく、雪歩ちゃん」
雪歩「あ、はい……よ、よろしくお願いしますぅ」
P(……ちょっと怯えられてる?)
雪歩「そ、それじゃ、また……」
ズズズ……ゴトン
P「……結局この穴はなんなのか訊きそびれちゃったな」
26日目
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、雪歩、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
3 誰かを街に誘う(春香、響、あずさから選択)
P「さて、どうしようかな」
1 うろつく(中庭、屋上、食堂、医務室、図書室、外庭、運動場、動物保護施設から選択)
2 誰かに会いに行く(春香、響、真、美希、雪歩、あずさ、亜美、律子、小鳥から選択)
3 誰かを街に誘う(春香、響、あずさから選択)
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