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    元スレ結衣「え!?ヒッキーって彼女いるの!?」

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    101 :

    毎週木曜更新なら一週間分の書きために期待できるな

    102 :

    あんまプレッシャーかけるなよwwwwww

    103 = 95 :

    昨日今日の書き込みの七倍が来週木曜日に来るのか
    すげえなあ(感謝

    104 :

    つまり今週は毎日更新?

    105 :

    圧倒的感謝!

    106 = 105 :

    無理しないでね

    108 :

    まぁ早い方が嬉しいけど自分のペースでねー
    面白いから下手に無理して失踪ってなると悶々するだろうし

    109 :

    面白い、期待

    110 :

    ある日の放課後

    仲町「えぇ!?かおりって彼氏いるの!?」

    折本「うん。中学の頃から付き合っててね。今総武高にいるけど」

    仲町「ってことは結構頭いいんだ。ねぇ、写メないの写メ!」

    折本「あるよ。えーっと……はい」

    カマクラに猫じゃらしでかまう八幡の写メ

    仲町「……」

    仲町「か、かっこいいね……」

    仲町(目が腐ってるけど、それ以外は割とまともだし、嘘は言ってない)

    折本「え、マジ?千佳、趣味悪くない?ウケる」

    仲町(あれぇ!?)

    111 = 1 :

    折本「まぁ、顔は整っている方だけど、目が全部台無しにしちゃってるよね」

    仲町「かおり、付き合ってるんだよね?」

    仲町(あ、もしかして性格がすっごいいいとか?)

    折本「それに捻くれてるし、コミュ症だし、ボッチだし、将来の夢なんか専業主婦だし」

    仲町「ねぇ、ホントに付き合ってるの?」

    112 = 1 :

    中学時のこと説明中

    仲町「へぇー、いい人だね。」

    折本(……流石に>>16のことは話せないなー…)

    折本「まぁ、でも私的には───」

    仲町(ふふ、でもなんだかんだ言いながら……)

    折本「それでさー、───」ニコニコ

    仲町(嬉しそうな顔で話すんだから)

    仲町(ちょっと羨ましいかも……)

    仲町「ねぇ、比企谷君だっけ?今度会わせてよ」

    折本「いいけど、最初キョドると思うから、キモがらないでね?」

    仲町「ねぇ、ホントに付き合ってるよね!?」


    113 = 1 :


    書き溜め無きゃこんなもんですわ
    今日はここまで
    いろはす早くアニメ出ないかなー

    114 :

    おー、無理せず自分のペースでおkだからね

    115 = 104 :

    乙ー
    また明日

    116 :

    楽しみ

    117 = 99 :


    毎日小出しでもええんやで?

    118 :

    娘の方も忘れないでね

    119 :

    毎日小出しの方が絶対続く

    120 :

    意外と彼女がいることが発覚するの早かった
    まあ早い方が傷も浅く済む、のか?
    彼女持ちリア充になって展開がどうかわるのか楽しみ

    121 :


    楽しみに待ってるわ

    122 :

    つまらない世の中からおさらばしようと思ったが、こんなスレがあるならもうちょっと留まってみるか

    123 :

    自[ピーーー]ら踏み止ませる鬼才の>>1

    124 :

    もう熟年夫婦みたいな安定感

    126 :

    やっすい人生送ってる奴

    127 :

    面白い期待してます

    128 :

    今日かと思ってたら明日だったでござる
    楽しみにしてます

    129 :


    職場見学前日

    サイゼにて

    折本「ふーん、じゃあ川崎さんは自分の学費を稼ぐために、バイトしてたってこと?」

    八幡「まぁ、そういうことだな。成績もいい方らしいし、スカラシップも問題なく取れそうだ。」

    折本「そっか、よかったね。」

    八幡「あぁ……」

    折本「……八幡、なんかあった?」

    八幡「……別に、なんもないけど」

    折本「嘘。いつも異常に目が腐ってる」

    八幡「え、俺の目ってなんかあると腐敗度増すの?」

    折本「冗談だけど、八幡が私に隠し事なんて、三億光年早いってこと」

    八幡「……あっそ(光年は距離だけどな。折本さんスカートの下タンパンなの?)」

    130 = 1 :



    折本「―――そっか、結衣ちゃんが……」

    八幡「別にもう気にしてねぇけどな。あの事故がなくたって、どうせぼっちだったし」

    折本「うん、それは間違いないね。ウケる」

    八幡「いや、自分で言っといてなんだけど、少しは否定してくんない?」

    八幡(つーかこいつらいつの間に名前で呼ぶほど仲良くなったんだ…?)

    八幡(由比ヶ浜に至っては「かおりん」なんて呼んでたし……)

    折本「……ねぇ八幡、中学の時のこと覚えてる?」

    八幡「なんだよ急に……覚えてるけど。どの話が聞きたいんだ?」

    折本「いや、八幡の黒歴史じゃなくって……ほら、私が放送で……」

    八幡「……あぁ、あの公開告白か。」

    折本「だあぁ!もう、そんなはっきり言わないでよ!」

    八幡「す、すまん。」

    八幡(まぁ、折本さんからしたら黒歴史ですもんね……)

    折本「…ああいうこと、もうやめてよね?」

    八幡「は?いや、あれやったの俺じゃなくてお前…」

    折本「そうじゃなくって!勝手に自分の中で結論出して、人を遠ざけること!」

    八幡「……」

    折本「きっと八幡のことだから、結衣ちゃんが気をつかっていたとか思ってるんでしょ?」

    八幡(なんでわかんだよ……黒髪パーマの食蜂さんなの?)

    折本「かおりちゃんにはお見通しなんだゾ☆」

    八幡「お前最近禁書呼んだろ?」


    折本「…あれ、結構傷つくんだからね?」

    八幡「……わかったよ」

    折本「うん。……そんでさ、八幡はもし結衣ちゃんが……」

    八幡「ん?」

    折本「……なんでもない。じゃ、そろそろ行こっか!」

    八幡「おいなんだよ、気になんだろ?」

    折本「なんでもないって、しつこいなー。ストーカーって大声出すよ」

    八幡「そんなにしつこく聞いてなくない?ってかそれまじで洒落になんないんだが…」

    131 = 1 :



    職場見学

    担任「以上で職場見学終了、解散!」

    八幡「……」

    結衣「ヒッキー遅い!もうみんなファミレス行っちゃったよ?」

    八幡「お前は行かねぇの?」

    結衣「え?い、いや、ヒッキーを待っていたというか、置いてきぼりはかわいそうというか…」

    八幡「……由比ヶ浜は優しいよな」

    結衣「えっ、べ、別にそんなこと―――」

    八幡「……」

    折本『勝手に自分の中で結論出して、人を遠ざけること!』

    八幡「なぁ由比ヶ浜――」

    折本に言われたことを頭の中で反芻する。
    俺は優しい女の子が嫌いだ。ほんの一言挨拶を交わせば気になるし、メールが行き交えば心がざわつく。電話なんかかかってきた日には、着信履歴を見てつい頬が緩む。
    だが知っている。それが優しさだということを……。

    132 = 1 :



    『八幡スキスキ!愛してる!』

    『私も、公開してないよ』

    『一番は、私だからね?』

    いつからだろう?そんな優しさに、なんとも思わなくなったのは。

    いや、確かに少しだけ嬉しくはある。話しかけてもらえるだけで、存在を認識されているようで少しだけ心が満たされる。
    しかし、俺は『本物』を知ってしまった。
    どんな『優しい女の子』からの挨拶も、メールも、電話も。折本から受け取るそれとは比較にならない。

    だから、今の俺は優しさを優しさとして受け取ることに、なんの抵抗もない。

    ―――しかし、だ。

    もし由比ヶ浜の『優しさ』が、彼女にとって不利益に働くものだとしたら。
    事故が原因でボッチになってしまったと、責任を感じている彼女の、俺に気を使っているという行動が、トップカーストにいる彼女の立場にマイナスに働いているのだとしたら。

    それはやめさせる必要がある。


    八幡「だから、その、なんだ…もしお前が気にしてんなら…」





    結衣「違うよ」



    133 = 1 :



    煮え切らない、うだうだと口から不揃いに繋がってくる言葉を切り裂くように、由比ヶ浜の声がはっきりと響いた。





    結衣「今まで黙ってたのはごめん。ちょっと、言いづらくってさ…」


    結衣「でも、今こうしてヒッキーと話してるのは、別に気を使ってるわけじゃないよ?」


    結衣「あたしはただ、単純に、ヒッキーのこともっと知りたいって思ってる。もっとたくさん話して、もっともっと仲良くなれたらなって思ってるんだ」


    結衣「それじゃ…迷惑かな?」

    134 = 1 :


    八幡「……そっか」

    ポツリと口からこぼれた言葉とともに、俺は踵を返す。由比ヶ浜の正直な気持ちと、その真っ直ぐな瞳に耐えられなくなった。
    本当に、だから優しい女の子は、苦手だ。

    結衣「それに、あの事故なくてもヒッキー絶対ボッチだったしね」

    八幡「ちょっと、それ今いう必要あった?」

    前言撤回。こいつ全然優しくないんだけど。

    結衣「ほら、早くファミレス行こうよ!」

    八幡「いいって俺は、俺が行ったところで―――」

    結衣「彩ちゃんも来るよ?」

    八幡「なにモタモタしてんだ由比ヶ浜!急がないと戸塚の隣に座れないだろうが!」

    結衣「こいつ最低だ!ちょっと待ってよヒッキー!」

    135 = 1 :



    『由比ヶ浜さん、八幡のこと好きだよね?そりゃあ見てればわかるよ』


    『でもね、私に遠慮する必要なんかないよ?』


    『そりゃあ取られんのは悔しいけど……最終的に八幡が幸せになってくれるんなら、それでいいんだ』


    『それに私、八幡を好きな人とは、仲良くなりたいんだ。』


    『うん、でも負けないからね。結衣ちゃん!』


    『いや、ごめん。さすがに『おりおり』はないわ……』

    136 = 1 :



    結衣(ありがと、かおりん)

    結衣(でも無理だよ。だって、かおりんといる時のヒッキー、すっごい楽しそうなんだもん)

    結衣(それに、あたしも同じだから)

    結衣(ヒッキーのこと好きな人と、仲良くなりたいって思うから)

    結衣(だから―――)

    八幡「―――由比ヶ浜、どうした?」

    結衣「うー、ちょっと目にゴミ入っちゃったかも……ごめんヒッキー、先行ってて!」タタッ

    八幡「お、おい……」

    結衣(だから私の恋は、これで終わり。)

    結衣(悲しむのも、これで最後にしよう。)

    結衣(でも、友達になるくらいはいいよね?近くで2人のこと見るくらいは……してもいいよね?)

    137 = 1 :


    今日はこれまで。

    来週はちょっとお休みします。

    いろはす誕生日おめでとう!

    そして今日アニメでいろはす登場だよwktk

    138 :

    もう今週の楽しみがひとつ減ってしまった……乙!

    139 :


    来週ないのか~ ないのか~…

    140 :

    5回もやらないうちに来週休みとかやってたらエタ癖がつくよ(ボソッ
    というのは半分冗談(半分は本当だが)として
    用事(?)があるならちかたないね
    おつです
    今回もいい話だった

    141 :

    来週なしとか俺はどう一週間を乗りきればいいんだ?

    142 :

    おまけ

    平塚「………彼女とかいるのか?」

    八幡「はい、まぁ一応……」

    平塚「は?……あっはは、比企谷、嘘は良くな───」

    八幡「」スッ

    2人で初詣行った時、振袖の折本とのツーショット





    平塚「」

    143 = 1 :



    平塚「」


    八幡「……」


    平塚「」


    八幡「せ、先生?」


    平塚「り」




    平塚「リア充爆発しろおぉぉぉぉぉ!!!!」ダダダダダっ

    八幡「せんせーい!?」

    次の日また呼び出されて奉仕部に連れて行かれた。


    平塚「はぁ、結婚したい」

    144 :

    静ちゃんwwww

    誰かもらってやれよ…

    146 :

    ま、まだ結婚しててもワンチャンあるから……

    147 :

    よくよく考えたら八幡に中学から付き合ってる彼女がいたら
    リア充爆発しろ的な進路希望も書かないだろうし先生と接点なくなるなww

    148 :

    自分がリア充でも尚リア充の爆死を望みそうな八幡

    149 :

    高校じゃボッチなわけだしな

    150 :

    奉仕部に連れてかれた理由が理不尽www


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