私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「俺が三年生?」照「私が幼馴染……二番目だけど」
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池田が出るとコーチの喝が入る
もはや自然の摂理か……
風呂入ったら始めます
もはや自然の摂理か……
風呂入ったら始めます
・二年、初夏、池田の逆襲
華菜「待て! 今日という今日は生きて返さないんだからな!」
京太郎「よう、おつかれ、気をつけて帰れよ」
華菜「そっちこそな……って違うし! 素通りすんな!」
京太郎「誤魔化せなかったか」
華菜「相変わらず卑怯なやつだな」
京太郎「お前は相変わらずやかましいな」
華菜「でもそれも今日でおしまいだし」
京太郎「ほんと毎日毎日飽きないよな。なに、俺に気でもあんの?」
華菜「気持ち悪いこと言うな!」
京太郎「ストーカーしてるお前に言われたくはないな」
華菜「まさか……先輩のみならず華菜ちゃんにまで……!」
京太郎「とりあえず人の話は聞いたほうがいいぞ。てか、なんかデジャブを感じるな」
華菜「身の危険を感じるし……」
京太郎「それは気のせいだから安心しろ」
華菜「でも、絶対に負けないからな!」
京太郎「……で、今日のご用向きは?」
華菜「決まってるし……それはもちろん――」
華菜「お命頂戴!」
京太郎「また飛び蹴りか? 進歩のない……なに!?」
華菜「ふっ、気づいたか」
京太郎「スパッツを、履いてる……だと?」
華菜「これで怖いものなしだし。さぁ、覚悟!」
京太郎「……アホか」
華菜「あいたっ」
京太郎「そもそもお前のパンツに興味はない」
華菜「な、なんて失礼なやつだ!」
京太郎「俺のこと失礼呼ばわりするけどな、俺の方が年上だからな?」
華菜「ふんっ、年上が偉いとは限らないし」
京太郎「それもそうだ。でもお前に言われるとなんか釈然としないんだよな」ガシッ
華菜「いだだだだっ! アイアンクローはやめろー! 頭が割れるー!」
京太郎「元運動部なめんな。ま、これに懲りたらもうストーカーなんてするんじゃないぞ」
華菜「う、うぅぅ……傷物にされたし」
京太郎「おい、誤解しか招かないからやめろ」
まこ「……なにやっとるんですか」
京太郎「染谷!?」
まこ「こんな往来で他校の女子を泣かせて……」
京太郎「いや、これには深い事情が――」
華菜「うわぁーん! 覚えてろよー!」
まこ「……」
京太郎「……とりあえず説明させてくれ」
まこ「なるほど、さっきのが例の」
京太郎「あんな風につきまとわれちゃってさ。困ってるんだよ」
まこ「聞いた話をまとめると、先輩の女癖の悪さが原因と」
京太郎「どうしてそうなる!?」
まこ「どうしてもこうしても……他校の生徒を口説いたのが原因としか」
京太郎「いや、久しぶりに知り合いに会ったら話し込むだろ」
まこ「そのうち痴情のもつれで刺されるんじゃないですかね?」
京太郎「そんなことは……ないとは言えないかも」
まこ「自覚があったんですか」
京太郎「いや、我ながら特殊な連中の注意をよく引くようでさ」
京太郎(思い返せば、よく無事でいられたよな)
京太郎(まあ、運はないけど悪運はあるってことか)
京太郎「それよりも、どうしたらいいと思う?」
まこ「どうしようもないんじゃないですか?」
京太郎「だよなぁ……あ、久ちゃんには今話したこと内緒な」
池田「くっそー、次に会ったらただじゃおかないし」
美穂子「どうかしたの?」
池田「先輩!」
美穂子「最近忙しそうだけど、大丈夫?」
池田「はいっ、全然大丈夫です!」
美穂子「それならいいけど、無理は禁物よ?」
池田「任せてください。華菜ちゃんは変態野郎にも鬼コーチにも負けないんだし!」
「こら池田ァ! サボってんじゃねーぞ!」
池田「ひぃぃっ、噂をすれば鬼だし!」
「そこは影だろうが、池田ァ!」
美穂子「変態野郎……だれのことかしら?」
京太郎「で、今日もか。お前も中々に暇人だな」
華菜「その減らず口も今日で終わりだし」
京太郎「あーはいはい、そうなるといいな」
華菜「何とでも言えよ。でも今日は秘密兵器があるんだからな!」
「おやつがもらえるときいて!」
「あそんでもらえるときいて!」
「だし!」
華菜「さぁ、うちの妹たちよ、やつを血祭りに上げるし!」
「「「わー!」」」
華菜(うちのちびどものまとわりつきを受けたらしばらくは動けまい)
華菜(その隙に一撃必殺でジ・エンドだし)
京太郎「お、元気いいちびっこどもだな。ポッキー食うか?」
「「「食べるー!」」」
京太郎「よし、じゃあ今から買いに行こうぜ」
「「「わーい!」」」
華菜「速攻で手なづけられた!?」
華菜「ちょ、ちょっと待つし。お菓子ならお姉ちゃんが買ってあげるから……」
「「「えー?」」」
華菜「じゃあ今日は好きなもの作ってあげるから!」
「じゃあとんかつ!」
「じゃあステーキ!」
「じゃあからあげ!」
華菜「どうしてそこはバラバラなのかな!?」
京太郎「苦労してるみたいだな」
華菜「これで勝った気になるなよ……!」
京太郎「そもそも勝負にすらなってないだろ」
華菜「くっ、でも華菜ちゃんは諦めないんだし……」
京太郎「……あのさ」
京太郎「お前、もしかして俺に嫉妬してたりする?」
華菜「へ?」
京太郎「憧れの先輩に男の影」
京太郎「部活中にふと見せる憂いの表情」
京太郎「自分を見て欲しいのにその目はどこか遠くを見ている」
京太郎「こんなとこか?」
京太郎(ま、ほとんど俺の願望だけど)
華菜「な、なにを見当外れなことを……」
京太郎「まず、相手にあたるよりも自分を磨けよ」
京太郎「お前はバカ正直なやつっぽいし、俺もそういうやつは嫌いじゃない」
京太郎「周りなんて気にすんなよ。自分の目標にむかって突き進んでみろよ」
京太郎「神様だってそういうやつのことは見てるもんだ」
京太郎「以上で俺の説教は終わりだ」
華菜「……とことん上から目線だな」
京太郎「俺の方が背も年齢も上だからな」
華菜「やっぱ気に食わないし……」
京太郎「どうする? まだこんな不毛な戦いを続けるのか?」
華菜「……お前の言う通り、華菜ちゃんは自分の目標へ進むんだし」
京太郎「そうかそれはよかった――」
華菜「打倒、変態野郎って目標にな!」
京太郎「あれー?」
華菜「覚悟ぉっ!」
美穂子「あれ、池田さんに……京太郎さん?」
華菜「先輩、どうしてここに……」
美穂子「た、たまたま通りがかっただけなの。偶然会えたら、なんて全然考えてなかったし」
京太郎「にしても奇遇だな。またどこか寄ってく?」
美穂子「えと……ご迷惑じゃなければ」
華菜「……」
> 美穂子「た、たまたま通りがかっただけなの。偶然会えたら、なんて全然考えてなかったし」
天使、乙女がいる…
天使、乙女がいる…
京太郎「んなわけないだろ。今日も奢っちゃうぜ?」
美穂子「そんな……」
京太郎「気にすんなって。俺とみほっちゃんの仲だろ」ポン
美穂子「……はい」カァァ
華菜「やっぱりぶっ殺してやるし!!」
京太郎「うおっ」
美穂子「きゃっ」
「とんかつ……」
「ステーキ……」
「からあげ……」
『二年、初夏、タイムリミット』が解放されました
『三年、秋、天照大神』の解放条件を一部満たしています
三年編のインターハイを終わらせることで完全に解放されます
選択済みエピソード
・一年
入学式、久との再開
春、美穂子登場
春、二人のあいだにある壁
美穂子再び
初夏、久との対立
初夏、美穂子への依頼
初夏、美穂子との特訓
初夏、決戦前夜
決戦
初夏、リスタート
夏、新たな出会い
夏、欠けた月
夏、初めての執事(アルバイト)
夏、衣の麻雀講座
今宵、月が満ちるとも
夏休み、遠征初日
夏休み、松実姉妹
夏休み、遠征二日目――鹿児島
夏休み、眠り姫
夏休み、遠征三日目――大阪
夏休み、目覚めぬ未来
夏休み、遠征四日目――岩手
夏休み、八尺(実際には六尺五寸)
夏休み、遠征最終日――東京
夏休み、グランドマスター
夏の始まり
エピローグ
・二年
部活動紹介、まこ入部
春、学食にて
美穂子との再会
初夏、ストーカー?
初夏、池田の逆襲
・三年
優希との出会い
春、和の初恋?
春、インハイチャンプ
初夏、最後の一人
初夏、不和
・EX
小学五年、幼馴染
中学二年、三月、照との別れ
現在選択可能エピソード
1・一年、その後の美穂子
2・二年、初夏、タイムリミット
3・三年、咲との微妙な関係
4・三年、和の悩み
5・三年、優希の好物
>>+2
三年編のインターハイを終わらせることで完全に解放されます
選択済みエピソード
・一年
入学式、久との再開
春、美穂子登場
春、二人のあいだにある壁
美穂子再び
初夏、久との対立
初夏、美穂子への依頼
初夏、美穂子との特訓
初夏、決戦前夜
決戦
初夏、リスタート
夏、新たな出会い
夏、欠けた月
夏、初めての執事(アルバイト)
夏、衣の麻雀講座
今宵、月が満ちるとも
夏休み、遠征初日
夏休み、松実姉妹
夏休み、遠征二日目――鹿児島
夏休み、眠り姫
夏休み、遠征三日目――大阪
夏休み、目覚めぬ未来
夏休み、遠征四日目――岩手
夏休み、八尺(実際には六尺五寸)
夏休み、遠征最終日――東京
夏休み、グランドマスター
夏の始まり
エピローグ
・二年
部活動紹介、まこ入部
春、学食にて
美穂子との再会
初夏、ストーカー?
初夏、池田の逆襲
・三年
優希との出会い
春、和の初恋?
春、インハイチャンプ
初夏、最後の一人
初夏、不和
・EX
小学五年、幼馴染
中学二年、三月、照との別れ
現在選択可能エピソード
1・一年、その後の美穂子
2・二年、初夏、タイムリミット
3・三年、咲との微妙な関係
4・三年、和の悩み
5・三年、優希の好物
>>+2
華菜「先輩! 今年のインターハイも頑張ってください!」
美穂子「ありがとう、池田さん」
華菜「私、先輩の麻雀見てすっごく感動しました。ここにはこんなすごい人がいるんだって!」
美穂子「そ、そう? 自分じゃちょっとわからないから」
華菜「もちろんですよ。人望もあって雑用も進んでやるし、なにより麻雀が強い!」
美穂子「そこまで言われるとさすがに恥ずかしいわ……」
華菜「あー、憧れちゃうなぁ。私も先輩みたいになりたいです」
美穂子「でも、私だって最初っから上手くいってたわけじゃないの。同級生からは少し距離を置かれてたし」
華菜「先輩が、ですか?」
美穂子「ええ、本当になんでもないことですぐに仲良くなれたんだけど……」
・一年、その後の美穂子
「ねぇ、知ってる?」
「なにがよ」
「福路のことだけどさ」
「はぁ? あのいい子ちゃんがなにかやったわけ?」
「そうそう、私も驚いたんだけど……」
「もったいつけてないで言えよー」
「なんと、男と会ってたらしいのよね」
「マジ? あの福路が?」
「しかも大会直前の大事な時期に!」
「あーこれはもう」
「一言言ってやらなきゃね」
美穂子「全国大会……気を引き締めないと」
「福路ー」
美穂子「……なんでしょうか?」
「大会前に男と会ってたらしいじゃん」
「うちら驚いちゃった。あれ、本当なの?」
美穂子「それは……本当です」
「それ、良くないんじゃないの?」
「やっぱまずいよねー。大会前の大事な時期に」
美穂子「……その通りだと、思います」
「あんたさ……やるじゃん」
美穂子「はい?」
「いい子ちゃんだって思って正直気に食わなかったけどさ、あんなことやらかすなんてね」
美穂子「えっと……」
「いいじゃん隠すなって」
「そうそう、話聞かせてよ。ご飯でも食べながらさ」
美穂子「あの、それは――」
「さー行こー」
「今日は帰さないぞー」
なるほど気に喰わないからいじめられるみたいな展開かと思ったら
親しみ湧かれたのか、良い感じ
親しみ湧かれたのか、良い感じ
美穂子「きっかけは……恋バナ、かしら?」
華菜「恋バナ……先輩、彼氏いるんですか!?」
美穂子「そうではないんだけれど……」
華菜「……先輩?」
「そこの一年! うるせぇぞっ!」
華菜「ひっ、鬼コーチのお出ましだしっ」
「ほう、人を鬼呼ばわりとはいい度胸だなぁ?」
華菜「聞こえてた!? あわわわわっ」
「お前、たしか池田だったな。特別指導してやるからちょっと来い」
華菜「あっ、急にお腹が……ほ、保健室行ってきます!」ダッ
「コラ待て池田ァァッ!」
華菜「ひいいぃぃぃっ!」
美穂子「……お腹痛いのにあんなに走って大丈夫なのかしら?」
『三年、秋、天照大神』の解放条件を一部満たしています
三年編のインターハイを終わらせることで完全に解放されます
選択済みエピソード
・一年
入学式、久との再開
春、美穂子登場
春、二人のあいだにある壁
美穂子再び
初夏、久との対立
初夏、美穂子への依頼
初夏、美穂子との特訓
初夏、決戦前夜
決戦
初夏、リスタート
夏、新たな出会い
夏、欠けた月
夏、初めての執事(アルバイト)
夏、衣の麻雀講座
今宵、月が満ちるとも
夏休み、遠征初日
夏休み、松実姉妹
夏休み、遠征二日目――鹿児島
夏休み、眠り姫
夏休み、遠征三日目――大阪
夏休み、目覚めぬ未来
夏休み、遠征四日目――岩手
夏休み、八尺(実際には六尺五寸)
夏休み、遠征最終日――東京
夏休み、グランドマスター
夏の始まり
エピローグ
その後の美穂子
・二年
部活動紹介、まこ入部
春、学食にて
美穂子との再会
初夏、ストーカー?
初夏、池田の逆襲
・三年
優希との出会い
春、和の初恋?
春、インハイチャンプ
初夏、最後の一人
初夏、不和
・EX
小学五年、幼馴染
中学二年、三月、照との別れ
現在選択可能エピソード
1・二年、初夏、タイムリミット
2・三年、咲との微妙な関係
3・三年、和の悩み
4・三年、優希の好物
>>+2
三年編のインターハイを終わらせることで完全に解放されます
選択済みエピソード
・一年
入学式、久との再開
春、美穂子登場
春、二人のあいだにある壁
美穂子再び
初夏、久との対立
初夏、美穂子への依頼
初夏、美穂子との特訓
初夏、決戦前夜
決戦
初夏、リスタート
夏、新たな出会い
夏、欠けた月
夏、初めての執事(アルバイト)
夏、衣の麻雀講座
今宵、月が満ちるとも
夏休み、遠征初日
夏休み、松実姉妹
夏休み、遠征二日目――鹿児島
夏休み、眠り姫
夏休み、遠征三日目――大阪
夏休み、目覚めぬ未来
夏休み、遠征四日目――岩手
夏休み、八尺(実際には六尺五寸)
夏休み、遠征最終日――東京
夏休み、グランドマスター
夏の始まり
エピローグ
その後の美穂子
・二年
部活動紹介、まこ入部
春、学食にて
美穂子との再会
初夏、ストーカー?
初夏、池田の逆襲
・三年
優希との出会い
春、和の初恋?
春、インハイチャンプ
初夏、最後の一人
初夏、不和
・EX
小学五年、幼馴染
中学二年、三月、照との別れ
現在選択可能エピソード
1・二年、初夏、タイムリミット
2・三年、咲との微妙な関係
3・三年、和の悩み
4・三年、優希の好物
>>+2
・三年、和の悩み
久「来た……ツモ、4000・2000」
咲「カン……ツモ、2000オールです」
優希「ロンだじぇ! 18000!」
和「……」
まこ「大丈夫か?」
和「……ちょっと休憩してきます」
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