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元スレ吹雪「やっぱりこの鎮守府はおかしいです!!」
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とある図書館に書かれている 川底棲艦について書かれたポスター
川底棲艦(かわぞこせいかん せんていせいかん)
深海棲艦の亜種のような生き物で、前浜町の川に生息している謎の生物です。
最近生まれたのか昔から居たのかは不明、生息地は今のところ前浜町でしか確認されていません。
特徴は種類によって変わりますが、共通の部分がいくつかあります。
・深海棲艦の黒い部分となる所は甲羅になっており非常に固い
・白い部分は皮膚のような組織で柔らかい
・全体的に小さい、人間型の背丈は人間の足首くらい
・人間型は服を着ている。ちなみに水を弾くタイプだから服は濡れない
今のところその生態や繁殖方法は調査中であり、今後新たな種が発見される可能性が非常に高いです。
前浜町の海軍基地で現在様々な種類が発見され、情報がまとまり次第発表されます。
現在発表されているのは4種類のみですが、今後の活躍に期待しましょう。
・川魚ロ級(略 川ロ級)
最も多く見られる川底棲艦、 川を少し掘ると大量に出現します。
大きさは普通の川魚と大差なく、人や他の生体に害を与える姿は見られません。
身の危険を感じると口から小石を吐き出すのが大きな特徴です。
・胎生魚のため、飼育には大きな水槽が必要になります。
また、非常にストレスに敏感な生き物なので、大切に育てましょう。(後乃木市水質保全委員会 尾口めぐみ氏)
・泥主リ級(略 泥リ級)
人間型の中で最もよく見る川底棲艦です。
非常に警戒心が強く、人間を見ると手になっている筒から泥を吐き出してきます。
しかし、一度警戒心を解くとすぐに人間に甘え、かわいい一面を見せるようになります。
主食は川の中に生息するプランクトンや泥に含まれる栄養分が主となりますので、ペットショップの餌で十分です。
・今の所ロ級以外の川底棲艦の飼育は特別な許可がない限り禁止されています。
しかし、生態が完全に解明され次第この子達も飼育できるようになりますので楽しみにして下さい!(後乃木市水質保全委員会 尾口めぐみ氏)
・虫母ヲ級(略称なし)
※近日情報公開予定!
・沢蟹レ級(略 蟹レ級)
※近日情報公開予定!
川底棲艦(かわぞこせいかん せんていせいかん)
深海棲艦の亜種のような生き物で、前浜町の川に生息している謎の生物です。
最近生まれたのか昔から居たのかは不明、生息地は今のところ前浜町でしか確認されていません。
特徴は種類によって変わりますが、共通の部分がいくつかあります。
・深海棲艦の黒い部分となる所は甲羅になっており非常に固い
・白い部分は皮膚のような組織で柔らかい
・全体的に小さい、人間型の背丈は人間の足首くらい
・人間型は服を着ている。ちなみに水を弾くタイプだから服は濡れない
今のところその生態や繁殖方法は調査中であり、今後新たな種が発見される可能性が非常に高いです。
前浜町の海軍基地で現在様々な種類が発見され、情報がまとまり次第発表されます。
現在発表されているのは4種類のみですが、今後の活躍に期待しましょう。
・川魚ロ級(略 川ロ級)
最も多く見られる川底棲艦、 川を少し掘ると大量に出現します。
大きさは普通の川魚と大差なく、人や他の生体に害を与える姿は見られません。
身の危険を感じると口から小石を吐き出すのが大きな特徴です。
・胎生魚のため、飼育には大きな水槽が必要になります。
また、非常にストレスに敏感な生き物なので、大切に育てましょう。(後乃木市水質保全委員会 尾口めぐみ氏)
・泥主リ級(略 泥リ級)
人間型の中で最もよく見る川底棲艦です。
非常に警戒心が強く、人間を見ると手になっている筒から泥を吐き出してきます。
しかし、一度警戒心を解くとすぐに人間に甘え、かわいい一面を見せるようになります。
主食は川の中に生息するプランクトンや泥に含まれる栄養分が主となりますので、ペットショップの餌で十分です。
・今の所ロ級以外の川底棲艦の飼育は特別な許可がない限り禁止されています。
しかし、生態が完全に解明され次第この子達も飼育できるようになりますので楽しみにして下さい!(後乃木市水質保全委員会 尾口めぐみ氏)
・虫母ヲ級(略称なし)
※近日情報公開予定!
・沢蟹レ級(略 蟹レ級)
※近日情報公開予定!
川ロ級は品種改良(金魚との掛け合わせ)で観賞用が出来た。つまりは他の川底棲艦でもそれが可能であると思われる
…虫母ヲ級を琉金と掛け合わせて品種改良すれば、色鮮やかな金魚ドレスを着た観賞用ヲ級ちゃんを作り出すことも可能、と…ふむ
…虫母ヲ級を琉金と掛け合わせて品種改良すれば、色鮮やかな金魚ドレスを着た観賞用ヲ級ちゃんを作り出すことも可能、と…ふむ
虫母ヲ級がフラ改になったら、イナゴ・蜂・蠅の大群でも呼び寄せるのだろうか
輸送ワ級は鮭みたいに膨らんだ胎内に卵が大量に入っているのか
鬼姫級だと自然災害レベルの存在になるかも
輸送ワ級は鮭みたいに膨らんだ胎内に卵が大量に入っているのか
鬼姫級だと自然災害レベルの存在になるかも
次の日 昼間 太平洋 灯台付近
吹雪「……っ!」ドドォン!!
カカァン!!
吹雪「次……!」ガチャッ ドドォン!!
ヒュン カァン!!
吹雪「あぁ……外しちゃった……」ガックシ
伊58「方向転換するときに狙いの軸がブレてるでち、もう少し標的をよく見るようにすれば当たると思うよ?」
吹雪「そうですか?……うぅーん……」
伊58「まぁ難しいよね、ゴーヤは潜水艦だから砲撃についてどうこうは言えないけど……でも魚雷にも同じことは言えるよ?」
吹雪「魚雷ですか?私……魚雷も苦手で……」
伊58「そう?やってみれば簡単だよー?」カチッ
カコンッカココン
伊58「……じゃああの標的に向けて魚雷撃ってみてよ」
吹雪「……」ジィー
吹雪「距離5000……当たるかなぁ……」ウィーン カコン
伊58「まぁ魚雷戦なら基本距離よりちょっと遠い位置だね、一斉射で大丈夫でち」
吹雪「はい…………発射!」スコココン バシャシャシャシャ
スゥーー
・
・
・
・
・
ドドドドドォォーーーン!!
伊58「命中確認、全部当たったでち!」
吹雪「っふぅ……よかったぁ……」
伊58「結構うまいね、流石特型駆逐艦でち」
吹雪「えへ……いつも練習してますから……」
伊58「その弛まない努力がいざというときに頼りになるでち、これからも続けてね?」
吹雪「はい!」
伊58「よし……じゃあ、基本のトレーニングはこれで終了しよっか……次は簡単な演習しよう」
吹雪「……っ」コクッ
伊58「ラバウルのことはてーとくから聞いてるでち、この演習はその恐怖心をなくすトレーニングだと思うでち」
吹雪「は、はい……って事は……本物を?」
伊58「うん、でも大丈夫だよ、さっきみたいに集中すれば怪我はしないし、もし被弾しても艤装が体を守ってくれる」
伊58「トレーニングと同じように落ち着いて狙えば、艤装が誤作動を起こすなんてことはないから安心するでち」
吹雪「は……はい!」
吹雪「……っ!」ドドォン!!
カカァン!!
吹雪「次……!」ガチャッ ドドォン!!
ヒュン カァン!!
吹雪「あぁ……外しちゃった……」ガックシ
伊58「方向転換するときに狙いの軸がブレてるでち、もう少し標的をよく見るようにすれば当たると思うよ?」
吹雪「そうですか?……うぅーん……」
伊58「まぁ難しいよね、ゴーヤは潜水艦だから砲撃についてどうこうは言えないけど……でも魚雷にも同じことは言えるよ?」
吹雪「魚雷ですか?私……魚雷も苦手で……」
伊58「そう?やってみれば簡単だよー?」カチッ
カコンッカココン
伊58「……じゃああの標的に向けて魚雷撃ってみてよ」
吹雪「……」ジィー
吹雪「距離5000……当たるかなぁ……」ウィーン カコン
伊58「まぁ魚雷戦なら基本距離よりちょっと遠い位置だね、一斉射で大丈夫でち」
吹雪「はい…………発射!」スコココン バシャシャシャシャ
スゥーー
・
・
・
・
・
ドドドドドォォーーーン!!
伊58「命中確認、全部当たったでち!」
吹雪「っふぅ……よかったぁ……」
伊58「結構うまいね、流石特型駆逐艦でち」
吹雪「えへ……いつも練習してますから……」
伊58「その弛まない努力がいざというときに頼りになるでち、これからも続けてね?」
吹雪「はい!」
伊58「よし……じゃあ、基本のトレーニングはこれで終了しよっか……次は簡単な演習しよう」
吹雪「……っ」コクッ
伊58「ラバウルのことはてーとくから聞いてるでち、この演習はその恐怖心をなくすトレーニングだと思うでち」
吹雪「は、はい……って事は……本物を?」
伊58「うん、でも大丈夫だよ、さっきみたいに集中すれば怪我はしないし、もし被弾しても艤装が体を守ってくれる」
伊58「トレーニングと同じように落ち着いて狙えば、艤装が誤作動を起こすなんてことはないから安心するでち」
吹雪「は……はい!」
吹雪「打ち方始めっ!当たってくださぁい!!」
スカァン!! ドォン ドドボォォン…!
伊58『うっ……と………正確な爆雷でち……!』ジャコッ バシュゥーン!!
吹雪「外した……!?っうわ!!」
ドォーーーン!!ドォーーーン!!
吹雪「危ない……」ガクガク
吹雪「……はぁ……はぁ……!」ガチャ…ブルブル…
伊58『そんなへっぴり腰じゃゴーヤは倒せないよ!!』ビシィ
吹雪「っ……!!」ペシペシ
吹雪「落ち着いて……ゴーヤさんは……」コーン コーン
伊58『……隙だらけでち!もっと動く!!』スィーーーッ ガチャッドシュゥーン!!
吹雪「……いた!爆雷発射!当たってぇ!!!」スカンスカンスカァン!!
吹雪「本気で倒すつもりでやらないと……!!魚雷視認……!回避運動!」ザシャゥ!
伊58『ふぅん……じゃ、これはどうでち?晴嵐さん!おねがいします!』ウィーン
ブゥゥゥン……!
吹雪「対空警戒!高射砲!!」ドドンドドンドドン
ドォン バキィッ ウゥゥゥン…………バシャァァ
吹雪「撃墜!やった!!……今の発進位置から……あそこ……!爆雷発射!!」スカンカカン!
ドポンドポンドポンッ ブクブクブク
伊58『…………!』
ドボボボォォォン!!
伊58『っ!しまっ…………』
吹雪「見つけましたよ!!ゴーヤさん!!」ジャキッ
伊58『う……見つかった……でも!!』バシャァッ カチャコン
伊58「詰めが甘いでち!!」ダダァンダダァンダダダダダァン!!
吹雪「機銃っ!?うぅ!!」チュンチュンチュンカンカンカン
吹雪「……この程度で……!!」ドドォン!!
伊58「ひ……!?」
ドォーーーン
吹雪(小破)「……は……ふぅ……はぁ……」ガチャン
伊58(大破)「うぅー……病み上がりとはいえここまでボロボロにされるなんて……」プスプスプス
吹雪「……つ、強かった……ゴーヤさん……潜水艦……なのに……」ヘトヘト
伊58「ふ、吹雪ちゃん……本気出せば強いんだねー……晴嵐まで落とされちゃうし……」
吹雪「対空戦闘は……昔から得意でしたから…………っふぅ……大丈夫ですか?」スッ
伊58「へーきへーき……でも艤装壊されちゃったよ……どうしよ……」ヨイショ
吹雪「帰りにホームセンター寄りましょうよ、あそこなら売ってるかもしれないし……」
伊58「いいけど……服は…………」ボロッ
吹雪「……一度家に帰りましょうか」
スカァン!! ドォン ドドボォォン…!
伊58『うっ……と………正確な爆雷でち……!』ジャコッ バシュゥーン!!
吹雪「外した……!?っうわ!!」
ドォーーーン!!ドォーーーン!!
吹雪「危ない……」ガクガク
吹雪「……はぁ……はぁ……!」ガチャ…ブルブル…
伊58『そんなへっぴり腰じゃゴーヤは倒せないよ!!』ビシィ
吹雪「っ……!!」ペシペシ
吹雪「落ち着いて……ゴーヤさんは……」コーン コーン
伊58『……隙だらけでち!もっと動く!!』スィーーーッ ガチャッドシュゥーン!!
吹雪「……いた!爆雷発射!当たってぇ!!!」スカンスカンスカァン!!
吹雪「本気で倒すつもりでやらないと……!!魚雷視認……!回避運動!」ザシャゥ!
伊58『ふぅん……じゃ、これはどうでち?晴嵐さん!おねがいします!』ウィーン
ブゥゥゥン……!
吹雪「対空警戒!高射砲!!」ドドンドドンドドン
ドォン バキィッ ウゥゥゥン…………バシャァァ
吹雪「撃墜!やった!!……今の発進位置から……あそこ……!爆雷発射!!」スカンカカン!
ドポンドポンドポンッ ブクブクブク
伊58『…………!』
ドボボボォォォン!!
伊58『っ!しまっ…………』
吹雪「見つけましたよ!!ゴーヤさん!!」ジャキッ
伊58『う……見つかった……でも!!』バシャァッ カチャコン
伊58「詰めが甘いでち!!」ダダァンダダァンダダダダダァン!!
吹雪「機銃っ!?うぅ!!」チュンチュンチュンカンカンカン
吹雪「……この程度で……!!」ドドォン!!
伊58「ひ……!?」
ドォーーーン
吹雪(小破)「……は……ふぅ……はぁ……」ガチャン
伊58(大破)「うぅー……病み上がりとはいえここまでボロボロにされるなんて……」プスプスプス
吹雪「……つ、強かった……ゴーヤさん……潜水艦……なのに……」ヘトヘト
伊58「ふ、吹雪ちゃん……本気出せば強いんだねー……晴嵐まで落とされちゃうし……」
吹雪「対空戦闘は……昔から得意でしたから…………っふぅ……大丈夫ですか?」スッ
伊58「へーきへーき……でも艤装壊されちゃったよ……どうしよ……」ヨイショ
吹雪「帰りにホームセンター寄りましょうよ、あそこなら売ってるかもしれないし……」
伊58「いいけど……服は…………」ボロッ
吹雪「……一度家に帰りましょうか」
一瞬
ホームセンターに艤装が売ってるのかと思った
何かRPGの街の道具屋みたいなの想像したわw
ホームセンターに艤装が売ってるのかと思った
何かRPGの街の道具屋みたいなの想像したわw
「これで貴女も艦娘に!山雲型なりきりセット」とかが売ってあるに違いない
リビング
提督「…………よし、荷造りオッケーっと……吹雪ちゃんたちは夜にやればいいか……」
提督「問題は……この子らだなぁ」
レ級『……?』コポコポ
ヲ級『……』スィーッ
提督「この子達を家に置いとくのは不安な気がする……」
提督「って言っても連れて行くのはなぁ……そもそも持って行く道具がないし……」
ガラララ
吹雪「只今戻りました、司令官!」
伊58「……人通りが少なくて助かったでち……」ボロボロ
提督「おーお帰り……ってどうした?ボロボロじゃないか」
伊58「いやぁー……吹雪ちゃんが予想以上に強かったからびっくりしたでち……やっぱり数ヶ月も戦わなかったら鈍るねー…」
吹雪「ゴーヤさんも十分強かったですよ、あのまま魚雷を打たれ続けてたら絶対に負けてましたし……」
伊58「お世辞はいいよぉー……それより早く艤装の材料買いに行こ!」
吹雪「そうですね、着替えは持ってますか?」
伊58「もちろん、水着以外の服もたくさんあるんだから」ガチャッバタン
ギィッギィッギィッ
伊58『あ、てーとくー』
提督「?」ガチャッ
提督「どしたー?」
伊58「そこの壊れた艤装、何処で修理すればいいでちー?」
提督「あぁーそれならリビングでやっていいよ、新聞敷いとくからー」
伊58「はーい」
提督「それと工具箱は水槽のしたの棚にあるから自由に使ってくれー、使ったら片付けてね」
伊58「はーい!」
提督「……っふぅ……さて、仕事でもするかなー」
バタン ギィッギィッギィッギィッ スゥーッスゥーッパン
提督「…………よし、荷造りオッケーっと……吹雪ちゃんたちは夜にやればいいか……」
提督「問題は……この子らだなぁ」
レ級『……?』コポコポ
ヲ級『……』スィーッ
提督「この子達を家に置いとくのは不安な気がする……」
提督「って言っても連れて行くのはなぁ……そもそも持って行く道具がないし……」
ガラララ
吹雪「只今戻りました、司令官!」
伊58「……人通りが少なくて助かったでち……」ボロボロ
提督「おーお帰り……ってどうした?ボロボロじゃないか」
伊58「いやぁー……吹雪ちゃんが予想以上に強かったからびっくりしたでち……やっぱり数ヶ月も戦わなかったら鈍るねー…」
吹雪「ゴーヤさんも十分強かったですよ、あのまま魚雷を打たれ続けてたら絶対に負けてましたし……」
伊58「お世辞はいいよぉー……それより早く艤装の材料買いに行こ!」
吹雪「そうですね、着替えは持ってますか?」
伊58「もちろん、水着以外の服もたくさんあるんだから」ガチャッバタン
ギィッギィッギィッ
伊58『あ、てーとくー』
提督「?」ガチャッ
提督「どしたー?」
伊58「そこの壊れた艤装、何処で修理すればいいでちー?」
提督「あぁーそれならリビングでやっていいよ、新聞敷いとくからー」
伊58「はーい」
提督「それと工具箱は水槽のしたの棚にあるから自由に使ってくれー、使ったら片付けてね」
伊58「はーい!」
提督「……っふぅ……さて、仕事でもするかなー」
バタン ギィッギィッギィッギィッ スゥーッスゥーッパン
ヲ級レ級を連れていくなら連れていくで、今度こそ連絡しておくように、とは思う
不備なしで
不備なしで
ホームセンター 『ほむほむ』
ピロピロピロピロッ イラッシャイ…
吹雪「……相変わらず大きいなぁ……艤装って何処が壊れてましたっけ?」
伊58「基本的に弾痕の修繕がほとんどだけど、徹甲弾の貫通で機関部が思い切り壊れちゃったんだよねぇ……」
吹雪「うぅ……あのトドメのせいかぁ……」
伊58「だからー……装甲板の代わりになるものとあと電気回線に……普通のディーゼルエンジンも欲しいなぁ……」
吹雪「ディーゼルエンジンなんか売ってる訳……売ってますか?」
店員「えぇ……ついて来て」
ディーゼルエンジン
27000円→3900円
吹雪「あった…………」
伊58「いくらなんでも安くない?大丈夫なの?」
店員「全く売れないから…でも性能は他とは比べ物にならないわ…どう?買う?」
吹雪「あ、はい……あ、あと……できるだけ頑丈な鉄板と、それを切断する道具……そして……えっと……」
伊58「電気回線でち、ありますか?」
店員「頑丈な鉄板……」ホムゥ
店員「これならどう?少し値が張るけど」バサッ
吹雪「…………これって……」
伊58「……なんでち?」
吹雪「……これ、おいくらですか?」
店員「1万6千円よ」
伊58「……この大きさで?」
店員「えぇ、頑丈さは保証するわ」
吹雪「……じゃあ、これで……えっと電気回線と……ディーゼルエンジン……それと50センチ四方のVH甲鉄……」
吹雪「今のお小遣いは合計で3万円だから……1万6千と4000……で多分3000円で……うん、足りますね」
店員「カードでもいいけど」
吹雪「いえ、現金で大丈夫です……あの……ありがとうございます!」
店員「……」ホムッ
ピロピロピロピロッ イラッシャイ…
吹雪「……相変わらず大きいなぁ……艤装って何処が壊れてましたっけ?」
伊58「基本的に弾痕の修繕がほとんどだけど、徹甲弾の貫通で機関部が思い切り壊れちゃったんだよねぇ……」
吹雪「うぅ……あのトドメのせいかぁ……」
伊58「だからー……装甲板の代わりになるものとあと電気回線に……普通のディーゼルエンジンも欲しいなぁ……」
吹雪「ディーゼルエンジンなんか売ってる訳……売ってますか?」
店員「えぇ……ついて来て」
ディーゼルエンジン
27000円→3900円
吹雪「あった…………」
伊58「いくらなんでも安くない?大丈夫なの?」
店員「全く売れないから…でも性能は他とは比べ物にならないわ…どう?買う?」
吹雪「あ、はい……あ、あと……できるだけ頑丈な鉄板と、それを切断する道具……そして……えっと……」
伊58「電気回線でち、ありますか?」
店員「頑丈な鉄板……」ホムゥ
店員「これならどう?少し値が張るけど」バサッ
吹雪「…………これって……」
伊58「……なんでち?」
吹雪「……これ、おいくらですか?」
店員「1万6千円よ」
伊58「……この大きさで?」
店員「えぇ、頑丈さは保証するわ」
吹雪「……じゃあ、これで……えっと電気回線と……ディーゼルエンジン……それと50センチ四方のVH甲鉄……」
吹雪「今のお小遣いは合計で3万円だから……1万6千と4000……で多分3000円で……うん、足りますね」
店員「カードでもいいけど」
吹雪「いえ、現金で大丈夫です……あの……ありがとうございます!」
店員「……」ホムッ
島風と虫ヲちゃんの会話
(>Д<)ヲーッ!ヲッ!ヲッ!ヲッ!ヲッ!ヲッ!ヲッ!
川のタ級さんどんな感じかなあ
(>Д<)ヲーッ!ヲッ!ヲッ!ヲッ!ヲッ!ヲッ!ヲッ!
川のタ級さんどんな感じかなあ
ヲゥ
リビング
レ級『……』スヤァ
ヲ級『……』スピー
吹雪【……っふぅ!】ドスゥン!!
ヲ級『 』ビクッ
ヲ級『……ヲ?』チャプッ
ヲ級「…………」フキフキ
ヲ級「……」ノゾキコミ
玄関前
伊58「さて……適当に切断していこっか、工具箱は?」
吹雪「えーっと……」ガチャガチャ
吹雪「あ、ありました……でもこんな分厚い装甲……どうやって斬ればいいんでしょうか……」
伊58「そうだねー……丸ノコってある?」
吹雪「えぇ、ここに、あ、防護面も付けないと…………」
伊58「んー……」スチャッ
伊58「艤装のサイズに合わせてカットしないとね……だからー」カキカキ
伊58「このサイズで……でち……切るよー離れてー」
吹雪「はーい」ミミフサギ
ギィィィィーーーーーーー!!!!ギュゥウウウウーーン!!!!
吹雪(丸ノコ買っといてよかったぁ……)
ヲ級「ヲヲヲ……」ミミフサギ
ウゥゥゥゥン…
伊58「分厚いなぁ……ちょっと厚さも調節しないと……」カチャッ
吹雪「ゴーヤさんってそういう加工もできるんですね」
伊58「ん?まぁ、艤装の細かい修繕とかは自分でやってたからねー、吹雪ちゃんもやってみる?」
吹雪「え?いいんですか?」
伊58「もちろん、えっといまは……厚さを調節してるんだけど……」
ヲ級「ヲー……」
リビング
レ級『……』スヤァ
ヲ級『……』スピー
吹雪【……っふぅ!】ドスゥン!!
ヲ級『 』ビクッ
ヲ級『……ヲ?』チャプッ
ヲ級「…………」フキフキ
ヲ級「……」ノゾキコミ
玄関前
伊58「さて……適当に切断していこっか、工具箱は?」
吹雪「えーっと……」ガチャガチャ
吹雪「あ、ありました……でもこんな分厚い装甲……どうやって斬ればいいんでしょうか……」
伊58「そうだねー……丸ノコってある?」
吹雪「えぇ、ここに、あ、防護面も付けないと…………」
伊58「んー……」スチャッ
伊58「艤装のサイズに合わせてカットしないとね……だからー」カキカキ
伊58「このサイズで……でち……切るよー離れてー」
吹雪「はーい」ミミフサギ
ギィィィィーーーーーーー!!!!ギュゥウウウウーーン!!!!
吹雪(丸ノコ買っといてよかったぁ……)
ヲ級「ヲヲヲ……」ミミフサギ
ウゥゥゥゥン…
伊58「分厚いなぁ……ちょっと厚さも調節しないと……」カチャッ
吹雪「ゴーヤさんってそういう加工もできるんですね」
伊58「ん?まぁ、艤装の細かい修繕とかは自分でやってたからねー、吹雪ちゃんもやってみる?」
吹雪「え?いいんですか?」
伊58「もちろん、えっといまは……厚さを調節してるんだけど……」
ヲ級「ヲー……」
>>722
一般家庭でどうやって加工するんだこれ
一般家庭でどうやって加工するんだこれ
>>701
燃料不足で航続距離が出せんってことだろ(マジレス)
燃料不足で航続距離が出せんってことだろ(マジレス)
>>737
??『彼女は気に食わない事があると僕を虐待する悪魔さ。わけがわからないよ』
??『彼女は気に食わない事があると僕を虐待する悪魔さ。わけがわからないよ』
女じゃなく男の店員かもしれないで、店員は研修でファサ…をしなければならない掟が
そんなことより16000円の鉄板のが重要だろ……!
キロ単価いくらぼったくられてんだwww
中抜き込みで単価300円と見ても50kg超えてるんだぞ
キロ単価いくらぼったくられてんだwww
中抜き込みで単価300円と見ても50kg超えてるんだぞ
ほむほむが盗品横流ししているせいで安いのか
物価破壊されてやたら安い (のをほむほむがさらにディスカウントしている) いるのか
ようわからんな。
いずれにせよ、だ。
経費購入すべきものをお小遣いで買うんじゃありません!
立て替えるにせよ何にせよ、とにかく領収証貰ってこんかいバカチンめ!
物価破壊されてやたら安い (のをほむほむがさらにディスカウントしている) いるのか
ようわからんな。
いずれにせよ、だ。
経費購入すべきものをお小遣いで買うんじゃありません!
立て替えるにせよ何にせよ、とにかく領収証貰ってこんかいバカチンめ!
利根「VH鋼板は一般家庭で扱うには非常に高価な代物らしいな……いくらかは知らんが
少なくともホームセンターで売るには惜しすぎる代物じゃ」
睦月「そもそも硬化鋼板なんか普通の家庭で使う機会なんてあるんでしょうか?」
利根「知らん、そもそも装甲板を売るホームセンターなどあるわけなかろう、いいから手を動かさんか」カチャカチャ
睦月「はぁい」チュィーーン
利根「VH鋼板で思い出したが……ドラク島の資材が定期的に減るらしいな……大和にとっては死活問題だろうに」
---------------------------------------------
ギィュイイイイイイイイイイイイインン!!!!! ガラン
バチチチ…バチッ!! バチッ!
吹雪(……溶接機、まさかレンタルしてくれるなんて……急いで買ってきたけどすごいなぁ、あのホームセンター)
ヲ級(防護面越し)「ヲー」
伊58「……」バチッバチッ
伊58「よし……!装甲は治ったよ!ふぅ……」カラン
吹雪「お疲れ様です……すごい……」コンコンコン
伊58「艦本式もうまく動いてるし、これで安心でち……でも良かったの?こんなに立派なもの、経費で落とさないでいいの?」
吹雪「大丈夫ですよ、私のお小遣いも経費の一部ですし……それに」メソラシ
伊58「?」
吹雪「艦隊運営費だけで鎮守府の家計は火の車ですから……この間の40万の残りは非常用の資金ですし自由には使えません」ボソッ
伊58「そ、そうなんだ……」
吹雪「一応こういった特殊な支出を行った時の領収書は持ってますけど……役に立つかなぁ……お金下りればいいけど」
伊58「降りると思うよ?一応これも経費だし、吹雪ちゃんはそれをお小遣いで買ってるんだから」
吹雪「そうですかぁ?……でもあまりこういうことで迷惑は掛けたくないし……」
伊58「迷惑かけたほうがてーとくは嬉しいと思うけどねー……」
吹雪「うーん……」
ヲ級(防護面)「……?」オワッタ?
少なくともホームセンターで売るには惜しすぎる代物じゃ」
睦月「そもそも硬化鋼板なんか普通の家庭で使う機会なんてあるんでしょうか?」
利根「知らん、そもそも装甲板を売るホームセンターなどあるわけなかろう、いいから手を動かさんか」カチャカチャ
睦月「はぁい」チュィーーン
利根「VH鋼板で思い出したが……ドラク島の資材が定期的に減るらしいな……大和にとっては死活問題だろうに」
---------------------------------------------
ギィュイイイイイイイイイイイイインン!!!!! ガラン
バチチチ…バチッ!! バチッ!
吹雪(……溶接機、まさかレンタルしてくれるなんて……急いで買ってきたけどすごいなぁ、あのホームセンター)
ヲ級(防護面越し)「ヲー」
伊58「……」バチッバチッ
伊58「よし……!装甲は治ったよ!ふぅ……」カラン
吹雪「お疲れ様です……すごい……」コンコンコン
伊58「艦本式もうまく動いてるし、これで安心でち……でも良かったの?こんなに立派なもの、経費で落とさないでいいの?」
吹雪「大丈夫ですよ、私のお小遣いも経費の一部ですし……それに」メソラシ
伊58「?」
吹雪「艦隊運営費だけで鎮守府の家計は火の車ですから……この間の40万の残りは非常用の資金ですし自由には使えません」ボソッ
伊58「そ、そうなんだ……」
吹雪「一応こういった特殊な支出を行った時の領収書は持ってますけど……役に立つかなぁ……お金下りればいいけど」
伊58「降りると思うよ?一応これも経費だし、吹雪ちゃんはそれをお小遣いで買ってるんだから」
吹雪「そうですかぁ?……でもあまりこういうことで迷惑は掛けたくないし……」
伊58「迷惑かけたほうがてーとくは嬉しいと思うけどねー……」
吹雪「うーん……」
ヲ級(防護面)「……?」オワッタ?
「工廠がなくて妖精さんがいなくても
ドックがなくて高速修復材がなくても
ほむせんで買ってきた規格外エンジンと鋼板と丸鋸があれば平気なんです。
グラインダーもアーク溶接も要りません。
作業用ガレージだって新聞紙敷いた和室で十分なんです。
小破も大破もありません。ただそれだけなんです」
真顔で淡々とインタビューに応える吹雪に、青葉記者は慄然とせざるを得なかったのです
ドックがなくて高速修復材がなくても
ほむせんで買ってきた規格外エンジンと鋼板と丸鋸があれば平気なんです。
グラインダーもアーク溶接も要りません。
作業用ガレージだって新聞紙敷いた和室で十分なんです。
小破も大破もありません。ただそれだけなんです」
真顔で淡々とインタビューに応える吹雪に、青葉記者は慄然とせざるを得なかったのです
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