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    元スレモバP「アイドルと勝負する」

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    101 = 81 :

    先手、凛

    「……っ!」

    P「どうした?凛」

    P「あと二回残っているんだ、早速やろうじゃないか」

    「やられた……!」

    P「……ようやく気づいたか?」

    「私がどうあがいても……引き分けまでにしかならない……!」

    P「あぁ……そうだ」

    102 = 81 :

    「最初に私が1を渡した時から……」

    「さっきのターンで勝負をしていたから……!」

    P「そうだ、お前が安全だと思っていた道は」

    P「抜け出すことができない沼なんだよ」スッ

    (今出したカードは……1)

    「くっ……」スッ

    P「勝負」

    「……降りるよ」

    P3
    凛1

    103 = 81 :

    先手、P

    P「さぁ、最後だ」

    P「とは言っても、勝敗は俺次第、そして俺は負けることがないんだ」

    P「俺は4をだそう」スッ

    「……っ」

    「プロデューサーが勝負するか否かを……当てるだけ」

    「……違う!見つけた!」

    「このカードだ!」スッ


    …………
    ……

    104 = 81 :

    「ほら、ご主人様、私に命令しなよ」

    「足でも指でも、なんでも舐めるよ?」

    P「……まさか4を出して勝負から降りるとは……」

    P「挙げ句の果てには」

    『負けちゃった、さぁプロデューサー』

    『私を好きにしなよ!』ハアハア

    P「……か」

    P「……次から賭けるものには気をつけよう」



    P7対3凛

    PWIN

    105 :

    結局凛が勝ったようなもんだな

    106 :

    試合に負けて勝負に勝ったか
    流石三代目シンデレラガールだ一筋縄じゃいかないぜ!

    107 :

    こんなの結局アイドルが得するじゃないか!

    108 :

    「プロデューサー!杏と勝負だ!」

    P「……む、俺が勝ったら仕事たっぷりいれるからな」

    「う゛……い、いいよ」

    P「勝負内容は何がいい?」

    「面倒じゃないやつ」

    P「はいはい」

    109 = 108 :

    P「面倒臭くないか……それじゃあ」

    P「この後くるアイドルを予想するか?」

    「それいいかも、楽そうだし」

    P「ちなみに、今日のスケジュールはこんな感じだ」

    現時刻13時

    14時取材、美嘉
    14時30分レッスン、みりあ
    15時撮影、あい

    「ふむふむ……」

    110 = 108 :

    「決めた、みりあが来るよ」

    P「ほう、どうして?」

    「みりあは律儀だからね、それにプロデューサーと話をしたくてくるんじゃないかな」

    P「なるほどな」

    「プロデューサーは?美嘉?あいさん?」

    P「俺か?俺は……

    111 = 108 :

    …………
    ……

    P「さて、どの仕事がいい?」

    「うわぁぁぁ!」

    「ずるいよプロデューサー!」

    P「なんでだ?」

    「だって」

    …………
    ……

    P「まゆだな」

    「へ?なんで?」

    P「そんな気がしたからだよ」

    P「それじゃ、よーいスタート」

    ~五分後~

    ガチャッ

    まゆ「はぁ……!はぁ……!」

    「」

    113 :

    凜じゃないのな

    114 = 108 :

    P「何もずるいことはしてないだろ」

    「おかしいよ!なんでまゆは走って来てるのさ!」

    まゆ「とうちょ……天からのお告げですよぉ」

    「今アイドルがいっちゃいけない言葉が聞こえた気がする!」

    P「そんなことないよなぁ」ナデナデ

    まゆ「はい♪」

    「飼い慣らされてるじゃん!」

    P「それじゃ、来週は仕事尽くしだ。楽しみだな」

    「い、いやだぁぁぁぁぁ!」

    115 :

    まゆはかわいいなあ!!!

    116 :

    まゆはメインヒロインの貫禄があるな(棒)

    117 :

    まったく、まゆはけなげだなあ

    118 :

    みく「Pチャン!みくと勝負するにゃ!」

    P「ほう?何を賭けるんだ?」

    みく「えっと……みくの体?」

    みく(なーんちゃって、Pチャンが断るのは凛チャンから聞いてるから、からかってみたにゃ!)

    P「ふむ……」

    P「勝負内容は……ヌメロンにするか」

    みく「……あれ?」

    119 :

    山を登頂して天の御告げを授かったのねわかるわ(白目)

    120 = 118 :

    ~ルール~

    それぞれのプレイヤーが、0-9までの数字が書かれた10枚のカードのうち3枚を使って、3桁の番号を作成する。カードに重複は無いので「550」「377」といった同じ数字を2つ以上使用した番号は作れない。
    先攻のプレイヤーは相手の番号を推理してコールする。相手はコールされた番号と自分の番号を見比べ、コールされた番号がどの程度合っているかを発表する。数字と桁が合っていた場合は「EAT」(イート)、数字は合っているが桁は合っていない場合は「BITE」(バイト)となる。
    例として相手の番号が「765」・コールされた番号が「746」であった場合は、3桁のうち「7」は桁の位置が合致しているためEAT、「6」は数字自体は合っているが桁の位置が違うためBITE。EATが1つ・BITEが1つなので、「1EAT-1BITE」となる。
    これを先攻・後攻が繰り返して行い、先に相手の番号を完全に当てきった(3桁なら3EATを相手に発表させた)プレイヤーの勝利となる。

    wikiより
    アイテムは無し
    三桁


    P「わかった?」

    みく「わかったけど……いいのかにゃ」

    みく(負けてもPチャンにもてあそばれるだけなら……負けてもいいかな……)

    121 :

    めんどいな

    122 = 118 :

    P「さて、数字を決めようか」

    みく「わかったにゃ!」

    みく(ここは……みくの名前から39(みく)に4をつけて394(みくよ)にするにゃ)

    みく(語呂は悪いけど、みくらしさを大事にするにゃ)

    P「さ、やろうか」

    123 :

    みくはマゲだよ!

    124 :

    >>123
    あれはワロタwwwwww

    125 :

    >>123
    そのスレ好きだけど、「みくは自分を曲げないよ」を
    どう組み合わせても「マゲだよ」にはならないんだよなぁ

    126 = 118 :

    みく「じゃんけんぽい!」

    みく「勝った!みくからだにゃ!」

    みく「みくは既にPチャンの数字はわかっているにゃ!」

    みく「ズバリ!346だにゃ!」

    P「0EAT、0BYTEだ」

    みく「」

    127 = 118 :

    P「俺は無難に123にするかな」

    みく「123……えっと」

    みく「0EAT、1BYTEだにゃ!」

    P「ふむ……」

    P「……」ジー

    みく(Pチャンがみくのことを凄い見てくるにゃ……)

    みく(みくの体を賭けの対象にするくらいだし……もしかして)

    みく(Pチャン発情期!?)

    みく(そうだとしたら……)

    128 = 118 :

    …………
    ……

    みく『あっ!あぁっ!』

    P『おやおや、みくは交尾が大好きな淫乱雌猫だったんだなぁ!』

    みく『あぁぁ!』

    …………
    ……
    みく「Pチャン!」ブシャァッ

    P「みく!?いきなり鼻血だすんじゃないよ!」


    <少女止血中>

    129 = 118 :

    みく「Pチャンは……みくの体に何をしたいんだにゃ?」

    P「……それは秘密だ」

    P「ただ……」

    P「とあるアイドルから『それは流石に変態すぎて引くじぇ……』って言われたな」

    みく「……え」

    みく「も、もしかして、みくにそれをやりたいの……?」

    P「……」

    P「あぁ!」ドン☆

    みく「」

    130 = 118 :

    みく(あわ、あわあわあわ……)

    みく(か、勝たないと……勝たないとまずいにゃ!)

    みく(みくのハジメテがとんでもない変態プレイになっちゃうにゃ!)

    みく(鞭で叩かれたり……Pチャンならいいかな)

    みく(いや、きっともっとすごいことだにゃ!)

    みく(……全力で勝つにゃあ!)

    131 = 118 :

    みく(Pチャンはさっき123を宣言したにゃ)

    みく(もしかして、Pチャンは6以上の数字を多く使っているから、潜在的に避けたんじゃ……)

    みく(よし!)

    みく「987だにゃ!」

    P「……っ!」

    P「0EAT、0BYTEだ」

    みく(また……でも今回は大きいにゃ!)

    みく(数字を0125まで絞ることができたにゃ!)

    132 = 118 :

    P「みく、214だ」

    みく「214……は1EAT、0BYTEだにゃ!」

    P「なるほど……」

    みく(Pチャンはまだみくの数字を殆ど見つけられてないにゃ)
    みく(勝てるかも……!)

    133 = 118 :

    みく「012だにゃ!」

    P「……1EAT、1BYTEだ」

    みく(よし!Pチャンの数字のうち一つは5だにゃ!)

    みく(順調に見えてきたにゃ!)

    P「……」

    P「……よし」

    134 = 118 :

    P「245だ」

    みく「全然違うにゃ!0EAT、1BYTEだにゃ!」

    みく(よし!よし!このままいけば勝てるにゃ!)

    みく(勝てば……Pチャンとデート……!)

    みく(猫カフェ行って……帰りに観覧車に乗って……)

    みく(一番上に着いたら……にゃはぁ)

    みく「!」ブンブン

    みく「気合い入ったにゃ!」

    135 = 118 :

    みく(5は確定だから……ここは)

    みく「105だにゃ!」

    P「1EAT、1BYTEだ」

    みく(これで2も確定……よし!)

    136 = 118 :

    P「……738だ」

    みく「0EAT、1BYTEにゃ!」

    みく(25は確定……後は桁がわかれば……)

    みく「Pチャン!251だにゃ!」

    P「……1EAT、2BYTEだ」

    みく(ということは……)

    137 = 118 :

    みく(さっきの結果と照らし合わせれば……215か152だにゃ)

    みく(ん?……152)

    みく(152って……みくの身長じゃ……)

    みく(……Pチャンはみくの身長を自分数字にしていたんだにゃ)

    みく(勝った!次でみくの勝利にゃ!)

    138 = 118 :

    みく「Pチャンもなかなか粋なことをするにゃ!」

    みく「Pチャンの数字は152だにゃ!」

    みく「Pチャンはまだ殆ど数字を特定できてないはずだにゃ!」

    みく「この勝負、みくがもらったにゃ!」

    139 = 118 :

    P「……そうだな」

    P「つまりこれが最後のチャンスだな」

    みく「そうだにゃ!今なら負けを認めれば少しくら「394」

    みく「……は?」

    P「394だ、お前の数字は」

    みく「え……なんで……?」

    みく「さっきまで殆ど違う数字だったのに……」

    141 = 118 :

    P「さぁみく、俺と遊ぼうか」

    みく「い、いや」

    P「大丈夫、痛くはしないから」

    みく「いやにゃぁぁぁぁ!」

    142 = 118 :

    …………
    ……
    かな子「おはようみくちゃ……」

    みく「」ゲッソリ

    かな子「もしかして……勝負したの?」

    みく「うん……負けた代償として」

    みく「6時間ずーっと色んなマッサージされたにゃ」

    かな子「……それはよかったんじゃ」

    みく「Pチャンのマッサージは凄く気持ちいいけど……気持ち良すぎて……」

    みく「何度も達しそうになるのに……その都度寸止めされて……」

    みく「……結局昨日は自分で何度も慰めたにゃ……」

    かな子「……うん、友達の性事情を赤裸々に聞かされるとは、思わなかったよ」

    143 = 118 :

    ちゃんとした心理戦かけた、よかった
    次でラストっす

    144 :

    まゆ「えっ……?」ギリギリ

    145 :

    マッサージの描写が無いんですが

    146 :

    自分で慰める描写も無いんですが

    147 = 118 :

    飛鳥「さぁ、ボクと闘おうか」

    P「飛鳥は何を賭けるんだ?」

    飛鳥「そうだね……ここはボクが持ちうる全て、ボクを賭けよう」

    P「そうか、つまり俺が勝ったら一生俺の隣にいるということだな?」

    飛鳥「ふふ、そうだよ」

    P「よし、いいだろう」

    飛鳥「そのかわり、ボクが勝ったらどうなるか、わかるね?」

    P「あぁ、一生飛鳥のとなりに居てやるよ」

    148 :

    ちょっと待って、大事なシーンが入ってないやん!

    149 :

    なんだよ!お前も飛鳥Pかよぉ!

    150 :

    もう勝負ついてるから


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