元スレ如月「司令官♪」提督「如月が変態になった…」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
101 :
医療装置くんの迫真の演技に笑う
102 :
>>83
流石にまだシルキーズの方が全然上やろ
103 = 87 :
乙
楽しかった 次回も舞ってるよ
104 :
saga入れようぜ
105 :
乙はっふん
106 :
http://shindanmaker.com/511860
↑で如月を診断すると面白い
108 :
http://shindanmaker.com/498063こ
これでもやってみ
109 :
アニメでズタズタにされた心が
癒される
110 :
如月が嫁艦でアニメで落ち込んだけど、フォーカスされたおかげでSSが増えてよかったのか悪かったのか
111 :
睦月達がどんな反応してるのか気になる
112 :
でも、この提督と如月ってお似合いじゃね?
113 :
>>110
とりあえずあの扱いには怒っていいと思うよ、うん
>>111
睦月たちの反応はこれからじゃない?
多分まだ意識が回復したことも知らないんじゃ
114 :
>>106 で如月が「性欲を持て余している」
>>108 で似合わない方が「真面目」
似合う方が「独身」だったんですがこれはどう言う事なんでしょうか…(白目
115 :
>>114
おれが106を如月で試したら居ても居なくてもどっちでもいい人とか出たぞ
116 :
診断結果は日によって変わるからしゃーない
117 :
明石「体力はだいぶ回復したようですね。体に痺れはありますか?」
如月「…っ」コクコク
明石「なるほど、右半身の感覚が鈍いと…。では、少しずつリハビリテーションを進めていきたいところですが…」
明石「如月さんは、どうしたいですか?」
如月「…?」
明石「あんな目に遭った上、神経に若干の後遺症があるので…、艦娘を退役する、というのも一つの選択肢です」
如月「…!」
118 = 117 :
明石「もっとも、艦娘は貴重な存在なので…軍としての立場からは、如月さんが残ってくれれば助かります」
明石「あとは、如月さん自身の意思です…。もう一度、海に戻って深海棲艦と戦えますか?」
如月「…っ!」ガクガクブルブル
明石「だ、大丈夫ですか!?如月さん!」
如月「…ひっく、ひぐっ…!ぐすっ…!」プルプル
明石「…涙を、拭いてください」
如月「すんっ…すんっ…」ゴシゴシ
明石「恥じることは何もありません。あなたは立派に戦いました」ポンポン
明石「今すぐに決断する必要はありません…。が、リハビリの施設なら鎮守府より外の方が効果的です」
明石「私はあくまで工作船であって、医者でもなんでもありませんので…」
119 :
あれ?なんかかわいいんだけど
根性排卵しようとしてたのは別人かな?
120 :
やめなされやめなされ……心の声に耳を傾けるのはやめなされ……
121 :
やっぱこんな感じだけど、考えてる事はきっと提t(ry
122 :
>>118
> 明石「今すぐに決断する必要はありません…。が、リハビリの施設なら鎮守府より外の方が効果的です」
あっ…
123 :
心の中では
『艦娘じゃなくなったら、提督と離れ離れになっちゃう!』
『そんな、お腹の子供(?)とパパを引き離すことなんてできないわ!!』
とか考えてそう……。
124 :
先が気になるな
125 :
>>124
まぁ気長に待とうぜい
きっといっちーも忙しいんだろう
126 :
はよぉ…
127 :
この土日までイベントだし、艦これ系は早くてもそれまでは小休止だろう
128 :
~歩行トレーニング~
如月「はぁ、はぁ…」フラフラ
明石「焦らないでくださいね。しっかり手すりに掴まってください」
如月「…っはぁ、はぁ…」ヨロヨロ
明石「しかし、だいぶ歩けるようになりましたね。神経が回復してきている兆候です。少し休憩しますか?」
如月「…っ」コクコク
提督「お、如月。頑張ってるな~」ガラッ
如月「!」ピクッ
明石「提督!ご無沙汰です。如月さんは大分回復してきましたよ」
明石「まだ話すことはできませんが、歩行はだんだん…」
如月「しれいかあああああんっ!」タタタタタ ピョーンッ
明石「!?」
ダキッ ギューッ
如月「司令官っ♥ ずっと会えなくて如月寂しかったわっ!もうっ、大好きぃっ♥」スリスリスリスリ
提督「え、えっと、歩行が何だって?明石」
明石「」
130 :
お前が来るのを待ってたんだよおおおおおおおお!!
131 :
愛の力ってスゲー
132 :
まってた
133 = 128 :
明石(その後も、提督が手伝ってくれたおかげで、如月さんは順調に乏血性低酸素脳症から回復していきました)
明石(しかし、疑問があります…。如月さんは提督がリハビリテーションへ関与するときに限り、高い回復傾向を見せます)
明石(パブロフの犬…というわけではありませんが、ニューロンは条件付けを学習していくといいます)
明石(今回、死滅した如月さんのニューロンは、再生する際に提督の存在が大きく関与していますが…)
明石(果たして如月の脳は、元通りになっているのでしょうか?何事もなければいいのですが…)
明石(彼女のニューロンの中で、なにか危険な条件付けがされている気がしてならないのです…)
134 :
つまり提督の存在を感じるとEXAMシステムが起動してしまうと
135 = 128 :
…
明石「大分長くかかりましたが、これでリハビリは完了です」
吹雪「退院、おめでとうございますっ」
睦月「よかったぁ…!如月ちゃんっ!」ギュッ
如月「うふふ、睦月ちゃんたら…。どうも、ありがとう…明石さん」
夕立「よく頑張ったっぽい!」ナデナデ
明石「…しかし、なんというか。如月さんの回復は、あまりにもイレギュラーすぎるというか…」
如月「イレギュラー…?」
明石「まず、はじめにあなたが生命維持装置に繋がれた状態から、蘇生したことが不可解としか言い様がありません」
明石「今だから言いますけど…、あなたはあのまま死ぬはずでした」
如月「っ…そ、そう、だったの」
睦月「明石さん!やめてよっ!せっかく助かったのに…如月ちゃんにそんな事言わないで!」
136 = 129 :
愛(変態)の力や
137 :
排卵 の ちからって すげー !
138 :
実際に排卵したわけじゃないだろ!いい加減にしろ!
139 :
今の如月なら、提督の為なら速力100ノットを叩き出し、戦艦水鬼(甲作戦仕様)すら単独で撃破できそうで怖いw
140 = 128 :
如月「ううん、いいの…っ」
明石「そのとき、貴方に何があったか。何か覚えていませんか?」
如月「…っ、いえ、あんまりよく覚えて…ないわ」
明石「フゥー、いいや言っちゃおう…。あのとき、人工呼吸器を外した後、提督があなたにキスをしました」
如月「ひぇぁあああああ!!!!?/////」ガタッ
睦月「き、如月ちゃんっ!?」
如月「き、ききき、きす?きすって、その、司令官が、如月に!?」ワナワナプルプル
明石「はい。全く覚えてないんですか?その時、あなたは一瞬意識をとりもどして…」
如月「ふんぶっ!!」鼻血ブシュウウゥゥ
明石「え!?」ビクッ
如月「」バタッ
睦月「き、如月ちゃんっ!?ねえしっかりして!如月ちゃんっ!?」ユサユサ
吹雪「え…!?ど、どうしたの!?ねえ明石さん!…ち、血が…!」
明石「ああああああああああああーーーーーーー!!!!!もうわけわかんないですよ!!!!!何の生き物なんですかあんたは!!」
明石「と、とにかく治療室に連れていきます!手伝ってください皆さん!」
夕立「し、死なないで!」
141 = 128 :
如月「い、いえ、大丈夫よ…」ヨロヨロ
明石「だ、大丈夫って、馬鹿言わないでください!こんなに鼻血が出たのに…!あれ、体温も血圧も正常ですね」ピピプ
吹雪「もう鼻血止まってる…」
夕立「ど、どういうことなの…?」
如月「うー、大丈夫…大丈夫よ。気分が、すっきりしたわ…」フキフキ
明石「…と、とにかく。こんなに鼻の粘膜から出血して無事なはずありませんから。精密検査しますね」ガラガラ
如月「え、ええ…お願い」スタスタ
…
142 :
何の生き物ってひっでえなwww
144 = 128 :
…
明石「どうやら、鼻血を出す直前に、心拍数と血圧が異常値を出したようですね」
如月「…まだ、本調子じゃないのかしら…」
明石「あくまで仮説ですが…、あの瞬間に如月さんの体内で血液が大量に生産されてしまい、血圧が高くなりすぎたのかも」
明石「同時に体温も異常上昇し、40℃近くまで上がりつつあったと」
明石「血管が破裂して血が沸騰する前に、自衛作用として古い血液を鼻から大量に排出し、気化熱で体温を冷ましたのかもしれませんね」
如月「…う~ん、なんとなくそれっぽくは聞こえるけど…。そういうことって、よくあるのかしら?」
明石「ありませんよ!!!艦娘どころか、地球上のどの動物だって、鼻の粘膜が裂けるほどの勢いで血液を生産したりなんてしません!!!」
145 :
そろそろ明石さんが心労で倒れそう
146 = 128 :
明石「…とにかく、こんなことが続いたらまた入院モノです。あー、この娘の脳幹絶対バグってる…!」
如月「…?」キョトン
明石「…」スッ つバケツ
如月「これは、バケツ…?持てばいいのかしら?」
明石「顎の下…、いえ、鼻の下に置いてください」
如月「こ、こう?」スッ
明石「…あなたが蘇生した際の、音声を録音してあります。再生しますね」カチッ
『…明石、人工呼吸器を外してくれ』
『…はい』
ガチャッ メリメリッ… ズボッ
如月「うわ…え、えぐい音したわね…。ねえ、このバケツ、いつまで持ってればいいのかしら?」
明石「いいから。それ持ってそのまま聞いててください」
147 = 128 :
『如月…今まで、ありがとうな』」
『お前と過ごしてきた時間…楽しかった』
如月「司令官の声…&hearts
///;」ハァハァ
明石「うわ、雌の顔だぁ…」ボソ
『だが、本当は艦が轟沈する度に、いちいちこうやって海に潜って連れ戻すわけにはいかないんだ』
『ここ5日分のお前の生命維持の費用だけで、2隻は建造できる』
如月「っ…司令官、そんなに如月のことを…」
『…さよならだ、如月』
如月「…」シュン
明石「…」
148 = 128 :
『…いつも、適当にあしらって、ごめんな』
如月「…本当よ、まったく…。司令官てば…。如月に興味ないなら、そう言ってくれればいいのに…」
如月「…ふふ。馬鹿よね私ってば。金剛さん達だっているのに…あの司令官が、如月を選んでくれるはずないのに」
『待ってろ、如月…。俺もいずれ、そっちに行く』
如月「え」
『またな』チュッ
如月「…!?」
『!?んぶおおおっほおおぉぉ!?』
如月「ちょ、ちょちょちょちょちょっと待って!!!え!?あ、明石さん!」
149 :
更新きてたー 待ってたぜえええ
150 :
明石さんだんだん雑になってるww
如月は変態になったんじゃなくて変態したんと違うか、こう……艦娘から高次の何かに
みんなの評価 : ☆
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