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元スレ提督「艦娘にセクハラして出方を見る」
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浜風「ふわぁ~……んぅ」ネムネム
浜風(気になるあの人の胃袋を掴むレシピ100選……深夜まで読み耽ってしまった……)
浜風(磯風の料理を何とかするためだったのに……私が提督にどんな料理を出せばいいか、なんてことばかり考えてしまう)
浜風「……甘い物とか、好きなのかしら」
浜風(クッキーとか……喜んでもらえるだろうか。……褒めてもらえるかな)
浜風「ほめて……かぁ……ふふ」ポー
浜風「……、はっ! 私は何を……だ、駄目だ、弛んでる……」キュッ
浜風(最近何をするにもあの人の顔が浮かんでくる……いけない、もっと集中しないと)ジャバジャバ
浜風「タオルタオル……」
提督「ほい」
浜風「あ、どうも……って、提督!?」
提督「おう」
浜風「お、おはようございます!……あ、濡れたまま」ビシッ
提督「挨拶もはいいから先に顔拭けって……ほら」
浜風「あ、あの、自分で……んむ」
提督「はいはい、じっとしてろ」フキフキ
浜風「あ……も、申し訳ありません」
提督「よし……と。 髪の方も、大丈夫かな」スッ
浜風(あ……提督の手が……それに、顔もこんなに近くに……///)
提督「うん……どうした、浜風?」
浜風「い、いえっ! あの、ありがとうございます」
提督(こうも素直にお礼を言われるとな……セクハラのつもりだったんだが)
提督「気にするな、勝手にやったことだ」
浜風「はい……あの、何かありましたか?」
提督「何もないさ、しばらく暇だからな」
浜風「そうですか……でも、まだ朝も早いですよ? 提督はお疲れでは無いですか?」
提督「俺は普段から休んでるみたいなもんだからいいんだよ。 それよりも、お前たちがちゃんと休暇を満喫してるかが気になるな」
浜風「それは……戦闘がないというのは、少し慣れません……が、悪くありません。 落ち着きます」
提督「そうか、良かった良かった」ポンポン
浜風「あ、あの、提督も……」
提督「安心しろ、男はお前みたいに可愛い子を見てるだけで癒される生き物だ」
提督(あとおっぱい)
浜風「えっ、あ、その……それなら、良かったです……///」
浜風(それなら、もっと私のことを見ても……い、いや、私にばかり構うわけにもいかない、うん)
提督「それに、いいものも見れたしな」
浜風「いいもの、ですか?」
提督「ああ、可愛いパジャマだと思ってな」
浜風「ばじゃ、ま……? あっ」カアァァ
提督「いやぁ、まさか浜風の貴重な萌え袖パジャマ姿が見れるなんてな……」
浜風「しっ、失礼しました! 着替えて来ます!!///」ダッ
提督「えっ……そのままでもいいのに……」
提督(……うーん、浜風は……難しいか)
提督「お、あれは……」
明日以降にするって意味だったりしてなwwwwww
それはそれで
それはそれで
浦風「~♪」
提督「うーらーかーぜー」ダキッ
浦風「やぁんっ!? って、何じゃ……提督さんか」
提督(ああ……相変わらず、浦風の抱き心地の良さは天下一品だな)
浦風「もぉ……どしたんじゃ? うちに何か用?」
提督(柔らかくてふかふかで……これは、駄目になりそうだ。 いや、なる)
浦風「提督さん?」
提督「ん、ああ、……ものすごくお前を抱きしめたくなってな」スリスリ
浦風「んっ……だからって、後ろからいきなり抱きつくんはいけんよ。 めっ!」
提督「そうだな、悪い悪い。 これくらいにしとくよ」
浦風「ほんに、提督さんはすけべじゃねぇ」
提督「フッ……悲しい男の性だ、仕方あるまい。 怒られないとわからないのさ」
浦風「ん~? そういうもんかねぇ……」
提督「そんなもんだ」
浦風「しゃぁないねぇ……正直者の提督さんにご褒美じゃ。 ほら、おいで」
提督「!? フッ……この提督、そのような誘惑には、負けんよ」
浦風「提督さん、うちのことぎゅーってしたいんじゃろ?」
提督「はい」
浦風「……うちも、提督さんのことぎゅーってしたいんじゃ。 いけんか?」
―――
――
―
――浜風自室――
浜風(寝ぼけていたとはいえ、寝巻きで対応するなんて……)
浜風(恥ずかしい……提督はそんなこと気にしないと思うし……むしろ……)
浜風「可愛い……か」
浜風(えっと、鏡は……)
浜風(提督はこういう服装が好きなのでしょうか。 あと萌え袖とは……?)
浜風(萌え、は秋雲から聞いたことがある……つまり)
浜風「……浜風だぴょん」ピョン
浜風(こんな、感じの……)
浜風「……何をやってるんだ私は」ガクッ
浜風(でも、これで提督の助けになるのなら……いや、やっぱりもっと別の方法で……)
浜風(精のつくものでも作るとか……でも、迷惑かもしれない。 だったらお菓子とかなら……)
浜風「……うん、聞いてみよう」
浜風(そうと決まれば、はやく着替えて……ん?)
浜風「これは、この前買った……」
浜風「……よし」
イベ前ぼく「E1終わったら投下するか」
今ぼく「E6終わったし投下するか」
今ぼく「E6終わったし投下するか」
浦風「ん~♪」
少し恥ずかしげに、両手を広げ上目遣いで懇願する浦風に勝てるはずも無かった
その柔らかな身体を抱きしめ、浦風もこちらの背に手を回す
完全に、抱き合う形となった
提督(はぁ……めっちゃ柔らかい。 癒される……)
浦風「……二人っきりじゃねぇ」
頭一つ低い位置からこちらの顔を覗き込み、浦風が嬉しそうに微笑む
提督「今のところはな」
浦風「提督さんを一人占めじゃ♪」
こちらの胸に顔をうずめ、猫のようにすりすりと頬ずりをする
浦風がこうやって甘えてくることは珍しい。 普段は逆の立場なのだから
いつもとはまた違った姿を見せる少女の腰を片手で抱き、もう片方でその蒼い髪を撫でる
向こうもこちらに身を任せ、さらに体を寄せる。 体が密着し、浦風の柔らかい部分をより良く感じる
浦風「ふふ、提督さんを感じるけ、気持ちええよ……提督さんは、どうじゃ?」
提督「このままベッドに持ち込みたい気分だ……」
浦風を抱き枕にして寝ることができれば、快眠は間違いない
そう確信するに値するほどに、浦風の身体は癒されるものだ
浦風「うちは……それでもええけどね」
提督(――はっ、本来の目的を忘れるところだった。 ワンパターンだが仕方ない……)
少女の身体を貪り始めるかのように、手を――指を、その柔らかな肉に這わす
浦風「んっ……」
すりすり、と指で背中をなぞる。 腕の中で、くすぐったそうに浦風が身体をくねらせる
ほう、と少女の口から官能的な吐息が漏れた
先程まで癒されるものでしかなかった柔らかな少女の身体が、急に肉質的な雌の肢体として認識される
身体を動かすたびに、豊かな肉の丘が押し付けられ、形を変え、こちらの理性を押しつぶそうとする
浦風「やぁ……」
おもむろに、スカートの上から臀部をまさぐる
浦風「ん……こぉら、どこ触っとるんじゃ」
咎めるような視線が、下から突き刺さる
曖昧な微笑を返し、スカートの中に手を差し入れる
布では無く、直接彼女の尻肉の感触が手に広がる
浦風「あんっ……ダメじゃって……」
提督(まさかこいつも……)
先ほどの出来事を思い出し、探るように指を動かす
むにむにと肉付きのいい尻が指の動きに合わせて形を変える
浦風「……あっ、んっ……そこはいかんてぇ……」
二つの丘の間、谷間に布の存在を感じる
すりすりと指でなぞると、それにあわせ浦風の尻もひくひくと波打つ
提督(……ふんどしか。 だよな、普通は履いてるよな)
浦風「提督ぅ……ほんに、すけべじゃねぇ」
そういう彼女の表情に、怒りは見えず、まるで良いいたずらでも思いついたかのような、小悪魔的な笑顔が浮かんでいた
浦風「うちのこと抱きたいって……そういうことじゃったんか」
浦風がすこし身体を離し、片方の手をこちらの胸に置く
浦風「んん~?」
くりくりと指でこちらの胸板に円を描きながら、息のかかる程の近さまで顔を寄せ、その奥にあるこちらの心を見透かすように、視線を交差させる
提督「まあ……そりゃ、お前は魅力的だからな。 俺も一人の男だし……しかしそういうのに流されない覚悟が軍人として……」
浦風「ふふ……我慢、できんのと違う?」
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