元スレ提督「悪夢製造機だと?」妖精「そうでつ!」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
提督「なんだその邪悪極まる名前の装置は」
妖精「この装置を使えば悪夢を見せることができるんだよー!」
提督「なにそれこわい」
妖精「というわけで実験許可を!」
提督「いかんいかん、そんなもの使って害があったらどーするつもりだ。許可は出さんぞ」
妖精「……そうですか」
提督「そうだ。その装置は早めに処分なさい」
妖精「……だがしかし!まるで全然!このあたくしを抑えるには程遠いんだよねぇ!」ポチッ
提督「うぐっ!?」ガクッ
妖精「この装置は対象を強制的に眠らせることもできるんだよねぇー!今明かされる衝撃の新機能ー!」
提督「きさ……ま……」
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2 :
提督「……ここ、は……?」
提督「暗い……寒い、な」
イ級「ガァァ!」
提督「!? し、深海棲艦!」
チ級「グオオオッッ!」
提督「くっ!こ、こいつら!」
ロ級「ガウッ!」ガブッ
提督「ぐあぁっ!!」
提督「やめろ!離れろぉ……!!」
ヌ級「」ガツガツ
提督「ぐあ……ぁ……」
提督「だれ、か、だれか……こん、ごう……しまかぜ……ほうしょう……」
提督「……」
ーーー
ーー
ー
提督「」ウーンウーン
妖精「この装置は夢の内容を見ることもできるのせ、ケケケケケ」
妖精「さて、お邪魔虫もお掃除したし早速遊びに行くゼェ!」バッ
3 = 2 :
妖精「……しかし」
妖精「いかに眠らせる機能付といっても、ほかの鑑娘に見つかると厄介になるやもしれない」
妖精「できれば眠っているやつが好ましい……ん?」
>>+2 鑑娘を1人
>>+4 夢のシチュエーション
※安価がずれた場合限りなく安価下をとるよ!
4 :
初雪
5 :
山城
6 :
秋月
7 :
幸運になる夢
8 :
雪風
9 :
艦むすだったら金剛
内容なら榛名と提督が一緒に寝てるところを目撃
10 :
なんで幸運が悪夢に……と思ったら、その下の雪風で凄く納得した
11 = 2 :
山城「うーん……おねえさま……」
妖精「ふへへへ、なんとなんと中庭でうたた寝してる無防備な艦娘を見つけてやったぜ」
妖精「これはいけませんねぇ、こんなことを二度としないようにお仕置きをしなければ」カチ
山城「……ハァ、不幸だわ……」
扶桑「どうしたの?山城」
山城「あぁ、実は珍しく運良く限定のケーキを買うことができたんだけれど、夕食の後に食べようと冷蔵庫にしまっておいたら暁型の子達がたべちゃって」
扶桑「そ、そう……」
山城「間違えちゃったものは仕方ないけど……不幸だわ……ハァァァ……」
扶桑「お、落ち込まないで……あら?何か廊下が騒がしいわね」
山城「そうね、どうしたのかしら……」ガラッ
妖精共「ワーワー」
明石「落ち着いて、他にそうなった方がいないか確認を!」
扶桑「……な、何かあったんですか?」
明石「あぁ実は、いま暁型の四人が食中毒で倒れてしまって、夕食の後ということもあって今他の皆さんにも連絡を回しているんです」
山城「えっ」
扶桑「えっ」
12 = 2 :
山城「……私の買ったその日だけケーキがやばかったなんて……しかも、それを他の子達が……」
扶桑「気負わないで、山城は何も悪くないわ」
扶桑「それよりも今は演習につい専念しましょう、わざわざ遠くの著名な鎮守府まで来たんだもの」
山城「……そう、そうよね。うん、私頑張る!」
扶桑「ええ、頑張りましょう……あ、相手の艦隊が見えたわよ」
山城「くっ!さすがに、練度が高いわねっ!」バッ
扶桑「押し返しましょう!魚雷にさえ気をつければ、駆逐艦の砲撃程度なら……!」
山城「わ、わかった……砲撃、来る!」
ドカン!!
山城「くっ……よし、この程度なら!」
扶桑「……え?」グラッ
山城「……扶桑姉様?」
扶桑「」ドシャッ
山城「え?や、やだ!扶桑姉様、どうしたんですか!?」
山城「……」
山城(相手の駆逐艦が掃射した模擬弾の中に、一発だけ実弾が紛れていた)
山城(その弾頭は私への直撃軌道上を逸れて、扶桑姉様の機関部に飛び込んだらしい)
山城「……なんで」
山城「……なんで、私じゃ、なかったの?」
13 = 2 :
山城「まったく、こんな遠くまで遠征だなんて、私戦艦なのに……」
山城「扶桑姉様からなるべく離れたくないのに提督め……」
山城(まぁ、気分転換には丁度いいかも、油断できないとはいえ危険の少ない海域だし……)
山城「……よし、目標達成、あとは帰還するだけね、鎮守府に連絡しないと」
山城「こちら山城、応答求む……あれ?」
山城「通信班ー?あれ?おかしいな……連絡つかない」
山城「……ま、いっか、帰りましょ」
山城「……」
山城「鎮守府、は?」
山城「みんなのいた鎮守府は?提督のいた鎮守府は?」
山城「扶桑姉様のいた、鎮守府、は」
山城「……そう、ですか」
山城「深海棲艦に……やられましたか」
山城「私のいない間に……あっというまに……」
山城「なんで、なんで私のいない時に」
山城「なんで私だけ」
山城「なんで、なんで、なんで」
山城「なんで?」
14 = 2 :
山城「ふ、ふそうおねえさま……」ガタガタ
妖精「┌(┌^o^)┐愉悦ぅ……」
妖精「だがいかんせんまだ実証実験が足りない、データが必要だ」
妖精「この悪夢はしばらくループするように設定して、と。よし、次いくぞ次!」
妖精「む!居眠りしてる対象を発見!」
>>+2 艦娘
>>+4 夢
15 :
これは流石に可哀想だ、おのれ妖精さんめ
16 :
清霜
17 :
戦艦が世間に批判される
18 = 5 :
無理やり戦艦にされる
19 :
戦艦になる夢
20 = 2 :
清霜「うへへ……ろくじゅーいっせんちほー……」
妖精「どんな夢を見てるんだこいつは。あ、戦艦の夢か」
妖精「……61センチ砲、か。作ったとして、搭載できるか?」
妖精「まぁいい、とにかくカチッとな」カチ
清霜「……」フーッフーッ
「本当にいいんですか?」
「あぁ、常々戦艦になりたい戦艦になりたいと言っていた、本人にとっても望むところだろう」
「そうですか、こちらとしてはありがたいですが、一応改めて確認しときますね」
「今回開発したこと新装置を搭載することで、一時的に船の馬力、制動力などを向上させることができます。しかもこの装置は安価で開発できます」
「これにより駆逐艦などの小型艦に大口径の砲を積み、さらに発車することを可能にします。また、武装等がやられない限り沈むまでどんな損傷を負っても戦い続けることができます」
「しかし、ゆえに船体にかかる負荷は高く、帰還したとしてももう使い物にはならなくなるでしょう」
清霜「……!」ガシャガシャ
「……故に、武装さえあれば、あとは使い捨てのきく駆逐艦にこれを搭載し、まさしく一度きりの鉄砲玉としての運用をより効率的にすることができるのです」
21 = 2 :
「将来的には負荷は軽くなるかもわかりませんが……ま、今回のこれはおそらくダメになるでしょう」
「本当にこの艦を被験体としてうんようしていいんですね?」
清霜「ーーー!!」ガシャガシャ
「かまわん。お前も言っていただろう。駆逐艦は腐るほどいる」
「手段を選ぶ余裕などないのだ。さっさと運用実験を行え」
「……かしこまりました、提督さん」
清霜(……てい……とく……)
「それでは取り付けを開始しますね」
「よかったね、これで君も晴れて戦艦、だ」
清霜「……はい」
「では、戦艦となった君に早速任を与える。敵をできる限り多く倒し、果てろ」
清霜「……はい」
「では、いきなさい」
清霜「……はい」
22 = 2 :
清霜「うが、ぁ……ぁぁぁ……」
妖精「いやぁよかったよかった戦艦になれて。まぁセンカンカッコカリみたいな内容だったけど」
妖精「さて、飽きたし次いこ。次々」
>>+2 艦娘
>>+4 夢
23 :
球磨
24 = 6 :
秋月
25 = 16 :
よかったね清霜ちゃん!
安価↓
26 = 19 :
ご飯をお腹いっぱい食べる夢
27 :
お腹いっぱい食べる夢
28 = 23 :
提督に売られる
29 = 10 :
なんでお前らは、望みを叶えたように見せかけてから絶望に叩き込もうとするんだ
いいぞ、もっとやれ
30 = 2 :
提督「……清霜、ほら」
清霜「ぁ……」
提督「豪華だろう?間宮さんが腕によりをかけて作ったんだ」
提督「遠慮せず食べていいんだぞ」
清霜「はい……」
清霜「」パクッ
清霜「……うっうぅ……ゲホッ……」
ビチャビチャ
提督「……」
清霜「ぁ……ご、ごめんなさ……」
提督「いや……すまん、無理させたな。ほら、拭くから」
清霜「はい……」
提督「……布団も変えて、と。料理、ここ置いてくか?」
清霜「……さげて、ください」
提督「……そうか」
提督「すまん」
清霜「っ……」
提督「……もう、いくな」パタン
清霜「……う、うぅ……」
31 = 2 :
うおおおお!?清霜!?清霜ナンデ!?
ごめんめちゃくちゃ間違えた。書き直す
32 = 6 :
清霜?
33 = 2 :
提督「……秋月、ほら」
秋月「ぁ……」
提督「豪華だろう?間宮さんが腕によりをかけて作ったんだ」
提督「遠慮せず食べていいんだぞ」
秋月「はい……」
秋月「」パクッ
秋月「……うっうぅ……ゲホッ……」
ビチャビチャ
提督「……」
秋月「ぁ……ご、ごめんなさ……」
提督「いや……すまん、無理させたな。ほら、拭くから」
秋月「はい……」
提督「……布団も変えて、と。料理、ここ置いてくか?」
秋月「……さげて、ください」
提督「……そうか」
提督「すまん」
秋月「っ……」
提督「……もう、いくな」パタン
秋月「……う、うぅ……」
34 = 2 :
秋月(何日経っても忘れられない)
秋月(目の前ではじけとぶ深海棲艦)
秋月(飛び散る肉片(パーツ)付着する血液(オイル))
提督「……秋月」
秋月「……」
提督「おかゆ、作ってきたんだ、その……」
ガシャンッ
秋月「やめ、て、ください」
提督「……」
秋月「私たちを戦わせて、私たちをこんなにして、そんな人が、そんな人が……!」
秋月「優しく、しないでください……!!」
提督「……すまない」
パタン……
秋月「……ぅ」
秋月「う、うぅ、うあああぁぁ……!」
35 = 2 :
秋月「ごめんなさい、ごめんなさい……」
妖精「ふふふふふ、食堂で寝てるからこんなことになるのさ」
妖精「敵に寝込みを晒すとは愚かなり」
妖精「ではゆくぞ、こやつの絶望には飽きた、愉悦、愉悦」
>>+2 艦娘
>>+4 夢
36 :
加古
37 :
満潮
38 = 27 :
川内
39 :
解体(R-18G)決定
40 :
秋月のは読んでてごちそうさんを思い出したw
41 :
この妖精から漂うバリアン臭
最後は自爆だなこりゃ
42 :
妖精「おーい、満潮さーん」
満潮「……ん?妖精?何か用?」
妖精「イヤイヤ実は少し手を借りたくて、二時間ほど、いいですか?」
満潮「あー、ごめん、提督に用事あるからそれが終わったからなら」
妖精「あぁ、そりゃ、二重の意味でダメだ」カチッ
満潮「うっ」ドサッ
提督「まってください!どうしてですか!!」
提督「彼女は、満潮は、私の鎮守府を最初期より支えてくれたんだ!戦果もあげている、なぜ、なぜ解体処分などと……!!」
提督「なっ!?なんだそれは!こちらのことも考えてくれ!いくら新型艦を前線に配備したいとはいえ、私の鎮守府である必要は!」
プツッ
提督「っ!」
提督「……クソッ」
「話は終わった?」
提督「!……満潮、いつからそこにいた」
満潮「ノックはしたわよ、そっちが聞こえなかっただけ」
提督「……そう、か」
満潮「……解体、ね」
提督「いや、そんなことはさせない、私が防いで見せる、だから気にすることはない」
満潮「……うん、信じてるからね」
提督「任せておけ!」
43 = 42 :
満潮(提督は、手を尽くしてくれた……本当に、最後まで)
満潮(でもダメだった)
提督「……すまない」
満潮「いいわよ、別に」
満潮「あんたは、私が活躍できる場を与えてくれたし、最後まで、私のために頑張ってくれた。」
満潮(まぁ、それは全部の艦娘に対して、だけどね)
満潮「だから、いいのよ」
提督「すまない、すまない……!!」
満潮「あぁあぁ、泣くんじゃないわよ、大の男が……」
満潮「じゃあ、行ってくるわ」
提督「……満潮」
満潮「……さよなら」
44 = 42 :
「固定完了しましたね」
「しっかりと確認しろよ、作業の安全にも関わるからな」
満潮「……」
「ではまず末端から始めるぞ、糸鋸を」
満潮「……」
「腕部艤装保持マニュピレーターを取り外す」
ギリリリッ
満潮「ぐうっ……!」
「擬似脚部も同時に取り外す、チェーンソーを」
満潮「ヒ……っ!!!」
ギュイイイイイイイン!!
満潮「はっ……!はっ……!!」
ああああああああああああああ!!!
満潮「あぁ、ああぁ……!!」ガタガタ
妖精「よいしょっと、空き部屋が近くにあってよかったぜ、運ぶのが手間だったが見つかるよりはな」
妖精「出来るだけ解体時間を長引かせて置こう、これが終わるまで夢から覚めるまい」
妖精「さて、次行くか」
>>+2 艦娘
>>+4 夢
45 :
はいはい踏み台踏み台
46 :
川内
47 :
伊8
48 :
夜戦しマクル
49 :
夜戦をする夢
50 :
夜戦がいっぱいできる
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