>>247
つまりお口クチュクチュゼリーを望んでいると

お前ら、殺意だけじゃなく到来の目的通りに逝こうぜ

てーとく、一緒に逝こ？

どこに逝くんですかね？

そらオリョクルよ

御離世苦留(オリョクル)

なんだその厭離穢土みたいな絶望に満ちた字面は…

一緒にオリョクルして汗をかくことで風邪を治すのか
資材も稼げて一石二鳥だな

提督自らオリョクルだと…

キスをすればキスした側に風邪が移って治るとかいう言い伝えが…

えっ何？キスクル？

体調が悪いときはカレーが一番だってﾋｴｰが言ってた

ゴーヤ「どういったものって言われても……」

ゴーヤ「！」

ゴーヤ「この前コンビニで売ってた、ウィダーインゼリーってのはどうかな？」

磯風「なるほど、ウィダーだな」

ゴーヤ「作れるかなぁ？　買いに行ったほうが早いでち？」

磯風「ゼリーなど適当に混ぜれば出来るだろう」

磯風「それと、バイアグラを入れるといい」

ゴーヤ「ばいあぐら？」

磯風「説明は省くが、とても元気になるものらしい」

磯風「そう、ビンビンだ」

ゴーヤ「ビンビン……素敵な響きでち……」

磯風「だろう？」

磯風「ビン」

ゴーヤ「ビン！」

磯風「……問題は、どうやってそれを作るかだな」

ゴーヤ「バイアグラインゼリーかぁ……」



どうする？　　>>+1

ノリで作る

明石さんに助言を頼む

入れて大丈夫な物かイムヤのスマホで検索をかけてもらう

次の提督は上手くやってくれるでしょう

ダメみたいですね

糊は食えるやつもあるから(震え声)

磯風「迷ったときは勢いだ。勢いが全てを凌駕する」

ゴーヤ「そーでちね……この場のノリでいくでち！」

磯風「雰囲気を壊すな。未知への探索、前後左右さえわからないこの感覚」

磯風「材料があまり多いと素材の味を損ねる上に手間がかかる」

磯風「使うものは三つだ。今決めた。必要な情報はそれだけだ」

ゴーヤ「三つ……！」

磯風「そうだ。そのまま……そう……これは……」

磯風「精神を加速させろ」

ゴーヤ「ムムム……！」

ゴーヤ「精神を……加速……！」



　　　　　　　　　　　,.r-=
　　　　　　　　　　 ((　-――-.(ｿ
　　　　　　　　 　／:::::::::::::::::::::::ﾟ丶
　　　　　　　 　 /::/ﾚﾍ::::;ヘ:::::i:::::::|　　
　　　　　　　　〈|::::l　（ﾟ）=（ﾟ）`-!:::::j　
　　　　　　　　 ji::〈 "　 ヮ　 "/::::::|　
　　 　 　　　ｒ　　Ｖ`ゥrr-.rｭｲ人人
　　　　　　/　　i／　|　　　　　＼
　　　　　./　 ／　　/　　　　　　　) 　　　　　精神を加速させろ
　　　　 ./ ／　　／　　　　 　/／
　　　　/　　　.／　　　　　/￣　　
　　　 .ヽ､__.／　　　　 ／ ⌒ヽ　
　　 　　　　 r　　　 ／　 　　　|　
　　　　　　/　　 　　　　　　　ﾉ　
　　　　　/　　　　　 /　　　 /　　
　　　　./　　　　／/　　 ／　　　
　　　 /.　　　.／ ./　 ／　　
　　　i　　　／　./ ／　　　
　　　i　　./　.ノ.＾/　　　
　　　i　 ./　　|_／　
　　　i　/　　　　　　　　　
　　／ /　
　 (_／　　　



使う材料　　>>+1～3

いやたぶんそういう意味のノリじゃないだろう

（ノリノリとか気分とかそういうノリだと思うけど海苔のほうが面白そうだから黙っておこう）

天草

生レバー

じゃあ海苔

葛根湯

コーヒー

納豆

あのさぁ…

逝きましたー

人体錬成の準備かな？

提督は犠牲になったのだ・・・

最初に生レバーと言った提督の罪は重い

これは提督の進水式の準備が必要みたいですね…

磯風「天草、生レバー、海苔……よし、やるぞ」

ゴーヤ（勢いで選んだけど絶対これやばいでち……！）ｵｿﾞﾏｼｲ

磯風「そう不安そうな顔をするな。お前の精神を加速させた結果だ」

磯風「自分を信じろ」

ゴーヤ「……」ｺﾞｸﾘ

磯風「これを混ぜて……混ぜ続ければ」ｸﾞｯﾁｬｸﾞｯﾁｬ


ｸﾞｯﾁｬｸﾞｯﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ……


磯風「ほら、どうだ？　ウィダーのようだぞ」ﾈﾊﾞｧ…

ゴーヤ「うわぁ……」

磯風「そしてここにバイアグラを入れるが」

ゴーヤ「あるでち？」

磯風「待て、探してみる」

磯風「入れても入れなくても結果は変わらなさそうだがな」

ゴーヤ「そんなのわからないでち」

磯風「まぁ、そういうなら」



ある？　ない？　　>>+1

ある

もはやバイアグラあるなしとか些細な問題な剣

大丈夫だ、コンマ神の気まぐれで奇跡的に美味くなるかもしれない(棒)

魔法の薬バイアグラ

最後に加熱すればいいんだよ（懇願

…

……



ゴーヤ「てーとく！　ゴーヤ、口直しにゼリー持って来たよ？」ﾓﾜｯ

提督「あぁ……」

ゴーヤ「磯風さんにも手伝ってもらって」

提督「くわん」

ゴーヤ「作ったのはゴーヤでち……」

提督「ん……じゃあ磯風っていうのは」ｹﾞｯﾎ

ゴーヤ「アドバイスを頂いただけでち」

ゴーヤ「元気の源も入ってるでち！」

提督「じゃあ貰うか……」

提督（先ほどのこともあったから、今ゴーヤを跳ね除けたら……）

提督（しかし信用しきれないのも事実……まぁ……）ﾊﾟｸｯ

提督（ゼリーなら問題ないだろう）




容態-　　　>>+1
好感度-　>>+2

ほい

焼けば何でも同じよ

ゴーヤへの信頼のおかげか下がりにくいな好感度

なお

ダメみたいでちね

容態　　　21→9
好感度　31→30



…

……



ゴーヤ「てーとく、ごめんなさい……」

提督「……」

ゴーヤ「……？」

提督「……気にしないで、いい」

提督「……もう……どこか……」

ゴーヤ（なんだかやばそうな雰囲気でち）

ゴーヤ（今まで散々手を打ってきたけど……）

ゴーヤ（これ、本当によくなるの……？）

ゴーヤ（まるで助からないてーとくを……ゴーヤに押し付けて……）

ゴーヤ（……それはいくらなんでもないよ、うん）ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ゴーヤ（どーしたらいいのかなぁ……）ﾊｧ…




効能判定　　直下コンマ50以上であり　　それ以下でなし

ち～ん

…おや、悪運が強い

しつこいな

そんなバカな！