私的良スレ書庫
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元スレミニラ「父ちゃんとガメラさんってどっちの方が強いの?」
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※平成シリーズ鑑賞中
ゴジラ「……」
ラドン「……!」
アンギラス「……」
ゴジラ「……!」
ラドン「……」
アンギラス「……」
ゴジラ「……!」
ラドン「……!」
アンギラス「……!」
ゴジラ「……っ」
ラドン「……っ」
アンギラス「……っ!」
ジェットジャガー『』ギュォォォォォン…
↑
上映終了
ゴジラ「……」
ゴジラ「いやー名作だったね」
ゴジラ「……」
ラドン「……!」
アンギラス「……」
ゴジラ「……!」
ラドン「……」
アンギラス「……」
ゴジラ「……!」
ラドン「……!」
アンギラス「……!」
ゴジラ「……っ」
ラドン「……っ」
アンギラス「……っ!」
ジェットジャガー『』ギュォォォォォン…
↑
上映終了
ゴジラ「……」
ゴジラ「いやー名作だったね」
ゴジラ「いやー面白かった」
ラドン「思わず魅入られてしまったな」
アンギラス「平成の1~3までは特に話のテンポがいいね」
ラドン「確かにな。私は特撮面だと特にアングルが素晴らしかったように思う」
アンギラス「流石三次元的な視点だね君は」
ゴジラ「いやーやっぱこの時期の映画は上映時間も長すぎず短すぎずで良いね。それと場面切り替えのテンポも素晴らしいね。目が離せないのにダレないね」
ラドン「うむ。あとはアクション面か。ガメラに飛行能力を持つことを活かしてのアクションの多彩さは戦闘の緩急を付けるのにも適しているな。アレも戦闘て飽きさせないな」
アンギラス「個人的には小さな勇者達、アレが昭和の頃と前3作のの空気を上手くまとめてて良かったと思うなぁ」
ラドン「なるほど、流石に昭和とFWが主な活躍だった怪獣が言うと説得力があるな。だが私もそれには同意だ」
ゴジラ「いやー面白かったね。途中少し対象年齢が高過ぎる気もするシーンもあったが紛れもなく名作だったわー」
アンギラス「面白かったねー」
ゴジラ「いやー見れて良かったわー」
ラドン「そうだな。日本怪獣特撮の1つの完成形だな」
ゴジラ「うん」
ゴジラ「あー面白かった!」
アンギラス「面白かった!」
ラドン「面白かったな!」
ラドン「思わず魅入られてしまったな」
アンギラス「平成の1~3までは特に話のテンポがいいね」
ラドン「確かにな。私は特撮面だと特にアングルが素晴らしかったように思う」
アンギラス「流石三次元的な視点だね君は」
ゴジラ「いやーやっぱこの時期の映画は上映時間も長すぎず短すぎずで良いね。それと場面切り替えのテンポも素晴らしいね。目が離せないのにダレないね」
ラドン「うむ。あとはアクション面か。ガメラに飛行能力を持つことを活かしてのアクションの多彩さは戦闘の緩急を付けるのにも適しているな。アレも戦闘て飽きさせないな」
アンギラス「個人的には小さな勇者達、アレが昭和の頃と前3作のの空気を上手くまとめてて良かったと思うなぁ」
ラドン「なるほど、流石に昭和とFWが主な活躍だった怪獣が言うと説得力があるな。だが私もそれには同意だ」
ゴジラ「いやー面白かったね。途中少し対象年齢が高過ぎる気もするシーンもあったが紛れもなく名作だったわー」
アンギラス「面白かったねー」
ゴジラ「いやー見れて良かったわー」
ラドン「そうだな。日本怪獣特撮の1つの完成形だな」
ゴジラ「うん」
ゴジラ「あー面白かった!」
アンギラス「面白かった!」
ラドン「面白かったな!」
アンギラス「流石君と並んで日本の2大怪獣だと言われる怪獣だったね」
ラドン「そうだな。いやぁ名作だった」
ゴジラ「あぁ……観れて良かったぜ。やっぱり日本の怪獣映画が一番だな!」
ラドン「あぁ、そうだな!」
アンギラス「そうだね!」
ゴジラ「いやー、やっぱりガメラって最高だわ!!」
終わり
ラドン「そうだな。いやぁ名作だった」
ゴジラ「あぁ……観れて良かったぜ。やっぱり日本の怪獣映画が一番だな!」
ラドン「あぁ、そうだな!」
アンギラス「そうだね!」
ゴジラ「いやー、やっぱりガメラって最高だわ!!」
終わり
終わり
ゴジラ「じ ゃ ね ぇ だ ろ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ! ! !! ?」
ゴバァァァァァァァッ←アトミックブレス
ラドン&アンギラス「「ギャァァァァァァァァァァァァァッ!!!!?」」
ゴジラ「ちげーよ!そうじゃねぇよ!目的忘れる所だったよ!戦う為に研究してたんだよ!その為に観てたんだよ!果たし状もう出しちゃったよ!!」
ラドン(チッ……このままなあなあで終わらそうと思ったのに……)プスプス
アンギラス(惜しかったね)プスプス
ゴジラ「俺はあの亀野郎をぶっ潰す為にこんなことしてんだよ!!」
ラドン「そうだったな(棒)」
ゴジラ「そうだよ!勝つためにやってんだよ!勝ってプライドを取り戻すんだよ!俺の!」
アンギラス「もはや目的も忘れかけてた癖に……」
ゴジラ「うるせーよ!あんだけ沢山映画観たらそりゃ主旨も忘れるわ!」
ゴジラ「あぁぁぁもう腹立つ!あと映画面白かったのももう逆に腹立つ!!なんで面白いの!?」
アンギラス「面白かったならいいじゃん」
ゴジラ「うるせーよ!複雑なんだよこっちは!息子の支持取られてんだよ!!」
ゴジラ「じ ゃ ね ぇ だ ろ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ! ! !! ?」
ゴバァァァァァァァッ←アトミックブレス
ラドン&アンギラス「「ギャァァァァァァァァァァァァァッ!!!!?」」
ゴジラ「ちげーよ!そうじゃねぇよ!目的忘れる所だったよ!戦う為に研究してたんだよ!その為に観てたんだよ!果たし状もう出しちゃったよ!!」
ラドン(チッ……このままなあなあで終わらそうと思ったのに……)プスプス
アンギラス(惜しかったね)プスプス
ゴジラ「俺はあの亀野郎をぶっ潰す為にこんなことしてんだよ!!」
ラドン「そうだったな(棒)」
ゴジラ「そうだよ!勝つためにやってんだよ!勝ってプライドを取り戻すんだよ!俺の!」
アンギラス「もはや目的も忘れかけてた癖に……」
ゴジラ「うるせーよ!あんだけ沢山映画観たらそりゃ主旨も忘れるわ!」
ゴジラ「あぁぁぁもう腹立つ!あと映画面白かったのももう逆に腹立つ!!なんで面白いの!?」
アンギラス「面白かったならいいじゃん」
ゴジラ「うるせーよ!複雑なんだよこっちは!息子の支持取られてんだよ!!」
ゴジラ「クソ!なんかもう色々腹立つ!この怒り全部奴にぶつけるまでおさまらねぇ!」
ラドン「なんて迷惑な奴だ」
アンギラス「生きてるだけで放射能撒き散らす奴だしね」
ゴジラ「うるせーよ好きでそんな生き物になったんじゃねーよ!人間に文句言え!!俺が悪いみたいに言うな!」
ゴジラ「とにかく、俺は奴と戦うってもう決めたんだよ!」
ラドン「……」
ラドン「……決意は固いようだな……」
アンギラス「!? ラドン?」
ラドン「なんて迷惑な奴だ」
アンギラス「生きてるだけで放射能撒き散らす奴だしね」
ゴジラ「うるせーよ好きでそんな生き物になったんじゃねーよ!人間に文句言え!!俺が悪いみたいに言うな!」
ゴジラ「とにかく、俺は奴と戦うってもう決めたんだよ!」
ラドン「……」
ラドン「……決意は固いようだな……」
アンギラス「!? ラドン?」
ゴジラ「?」
ゴジラ「ずっとそう言ってんだろ」
ラドン「……」
アンギラス「……っ」
アンギラス「ちょっ……ラドン?まさか協力するつもりなんじゃ……」
ラドン「……」
ラドン「……アンギラス……お前はあの映画達を見て何も気付かなかったのか……?」
アンギラス「……?」
ラドン「……私は気付いたぞ。ゴジラが何故あんなにガメラに固執するのか……」
アンギラス「?」
ラドン「奴等は……何もかもが、まさしく『正反対』なのだ」
アンギラス「……!!」
ジェットジャガー『zzz』←スリープモード
ゴジラ「ずっとそう言ってんだろ」
ラドン「……」
アンギラス「……っ」
アンギラス「ちょっ……ラドン?まさか協力するつもりなんじゃ……」
ラドン「……」
ラドン「……アンギラス……お前はあの映画達を見て何も気付かなかったのか……?」
アンギラス「……?」
ラドン「……私は気付いたぞ。ゴジラが何故あんなにガメラに固執するのか……」
アンギラス「?」
ラドン「奴等は……何もかもが、まさしく『正反対』なのだ」
アンギラス「……!!」
ジェットジャガー『zzz』←スリープモード
ラドン「……飛べる飛べないの話ではない。在り方、存在の仕方……そして人間との関わりや立場……何もかもが対極なのだ。奴等は」
アンギラス「……っ!」
ラドン「特に平成となるとそれが顕著だな……。かたや人や自然の為に怪獣として生まれ護る為に戦い使命に生き傷付きながら人と助け合うガメラ……」
ラドン「かたや人間の罪により望んでもいない怪獣になりそれでも自分の仲間を護る為に戦い誰にも縛られず全てをはね除け捩じ伏せるゴジラ……」
アンギラス「言われてみれば……」
ラドン「だろう。恐らく奴は無意識だがそれに気付いている。そしてそのせいでよりガメラに固執してるのではないだろうか」
アンギラス「……!」
ラドン「……」
アンギラス「……」
ラドン「……ならば、私達には結局最後は止めることは出来ないのではないか……?」
アンギラス「……」
アンギラス「……っ!」
ラドン「特に平成となるとそれが顕著だな……。かたや人や自然の為に怪獣として生まれ護る為に戦い使命に生き傷付きながら人と助け合うガメラ……」
ラドン「かたや人間の罪により望んでもいない怪獣になりそれでも自分の仲間を護る為に戦い誰にも縛られず全てをはね除け捩じ伏せるゴジラ……」
アンギラス「言われてみれば……」
ラドン「だろう。恐らく奴は無意識だがそれに気付いている。そしてそのせいでよりガメラに固執してるのではないだろうか」
アンギラス「……!」
ラドン「……」
アンギラス「……」
ラドン「……ならば、私達には結局最後は止めることは出来ないのではないか……?」
アンギラス「……」
ラドン「……ならば、我々はこの戦いを止めることは出来ない。だろう?」
アンギラス「……ラドン……」
ラドン「……ならば我々は奴がガメラと戦うのを見届けるしか……出来ないのではないだろうか?」
アンギラス「……」
アンギラス「……ラドン、君今色々言ってたけどさ……」
ラドン「……なんだ?」
アンギラス「……ひょっとして君単純にあの2匹の戦いがみたくなっただけなんじゃ……」
ラドン「……」
アンギラス「……」
ラドン「……何故そう思う」
アンギラス「……ラドン……」
ラドン「……ならば我々は奴がガメラと戦うのを見届けるしか……出来ないのではないだろうか?」
アンギラス「……」
アンギラス「……ラドン、君今色々言ってたけどさ……」
ラドン「……なんだ?」
アンギラス「……ひょっとして君単純にあの2匹の戦いがみたくなっただけなんじゃ……」
ラドン「……」
アンギラス「……」
ラドン「……何故そう思う」
アンギラス「なんでって……」チラッ
ドシィィィィンッ!
ゴジラ「クソォーッ!飛べねぇ!昔は飛べたのに!俺だって空飛べたのに!!なんでだ!?太ったからか!?太ったからなのか!?」
アンギラス「……アレ絶対そこまで考えてないと思ったから……」
ラドン「……」
ドシィィィィンッ! ドシィィィィンッ!
ゴジラ「クソォーッ!飛べたら俺も人気者になれるのに!!なんだ!?何が足りないってんだ!?」
ドシィィィィンッ!
ゴジラ「クソォーッ!飛べねぇ!昔は飛べたのに!俺だって空飛べたのに!!なんでだ!?太ったからか!?太ったからなのか!?」
アンギラス「……アレ絶対そこまで考えてないと思ったから……」
ラドン「……」
ドシィィィィンッ! ドシィィィィンッ!
ゴジラ「クソォーッ!飛べたら俺も人気者になれるのに!!なんだ!?何が足りないってんだ!?」
ゴジラ「やはり特訓が必要だな」ムーン…
ラドン「……諦めろアンギラス。ここで仮に私とお前がアイツを無視して帰っちゃったとしてもイジけたアイツは拗ねて余計にその感情をガメラに向けようとするだろう」
アンギラス「迷惑か」
ゴジラ「あとダイエットしなきゃ……」ドテーン
アンギラス「……」
ラドン「……」
アンギラス「……はぁ、仕方ないな。OK手伝うよ」
ラドン「!」
ラドン「……そうか」
アンギラス「そんで勝ったらガメラに謝って負けたら慰めてあげる位はしてあげよう」
ラドン「……だな。」
ゴジラ「お前らさっきから何話してるんだ?」
ラドン「……気にするな」
アンギラス「特訓しようか」
ゴジラ「?」
ラドン「……諦めろアンギラス。ここで仮に私とお前がアイツを無視して帰っちゃったとしてもイジけたアイツは拗ねて余計にその感情をガメラに向けようとするだろう」
アンギラス「迷惑か」
ゴジラ「あとダイエットしなきゃ……」ドテーン
アンギラス「……」
ラドン「……」
アンギラス「……はぁ、仕方ないな。OK手伝うよ」
ラドン「!」
ラドン「……そうか」
アンギラス「そんで勝ったらガメラに謝って負けたら慰めてあげる位はしてあげよう」
ラドン「……だな。」
ゴジラ「お前らさっきから何話してるんだ?」
ラドン「……気にするな」
アンギラス「特訓しようか」
ゴジラ「?」
――こうして怪獣達の特訓は始まったんさー……――
――それはとってもとっても厳しい特訓で……ゴジラも何度も挫けそうになったんだよ……――
――でも挫折しそうになる度に友達が支えてくれたさー……――
――友達って……素晴らしいねー……――
――私も特訓、手伝ってみたかったさぁ……――
(語り:キングシーサー)
ラドン「耐久力特訓だ!今のお前はビルに潰されてダウンする程度!ガメラを相手にするにはあまりに不足!問題外だ!今から私が超音速でこの岩を貴様に叩きつける!」
ゴジラ「ウス!」
ラドン「いくぞオラァァァッ!」ギュォォォォォッ
ゴシャァッ
ゴジラ「ぐぁぁっ!もう一本!」
ゴシャァッ
ゴジラ「ぐっ……もう一本!」
ゴシャァッ
ゴジラ「もう一本……」
ズンッッッ←アンギラスボール
ゴジラ「!!? 何今の!!?」
ラドン「最後は私だクラァァァァッ!!」キィィィィンッ
ドゴォッ
ゴジラ「ごばぁっ!!?」
――それはとってもとっても厳しい特訓で……ゴジラも何度も挫けそうになったんだよ……――
――でも挫折しそうになる度に友達が支えてくれたさー……――
――友達って……素晴らしいねー……――
――私も特訓、手伝ってみたかったさぁ……――
(語り:キングシーサー)
ラドン「耐久力特訓だ!今のお前はビルに潰されてダウンする程度!ガメラを相手にするにはあまりに不足!問題外だ!今から私が超音速でこの岩を貴様に叩きつける!」
ゴジラ「ウス!」
ラドン「いくぞオラァァァッ!」ギュォォォォォッ
ゴシャァッ
ゴジラ「ぐぁぁっ!もう一本!」
ゴシャァッ
ゴジラ「ぐっ……もう一本!」
ゴシャァッ
ゴジラ「もう一本……」
ズンッッッ←アンギラスボール
ゴジラ「!!? 何今の!!?」
ラドン「最後は私だクラァァァァッ!!」キィィィィンッ
ドゴォッ
ゴジラ「ごばぁっ!!?」
ラドン「スピード訓練だ!足腰を鍛えるぞ!まずは東宝名物『スゴい上半身出してる立ち泳ぎ』往復3セット!」
ゴジラ「ウス!」
ラドン「スタートは怪獣島、折り返し地点は日本だ!」
アンギラス「あ、やっぱ日本なんだ」
ゴジラ「アレなーあの泳ぎ方水から上はカッコいいけど水の中で足と尻尾全力だから結構きついんだよなー」
ラドン「グダグダ言うな!そんなんでガメラのスピードに対応できると思ってるのか!?」
ゴジラ「ウス!」
ラドン「よーし行ってこい!」
ゴジラ「ウス!」
ザブザブザブザブ
ゴジラ「うわっ久し振りだと難し!?これ難し!!」
アンギラス「大丈夫かなー……」
ゴジラ「ウス!」
ラドン「スタートは怪獣島、折り返し地点は日本だ!」
アンギラス「あ、やっぱ日本なんだ」
ゴジラ「アレなーあの泳ぎ方水から上はカッコいいけど水の中で足と尻尾全力だから結構きついんだよなー」
ラドン「グダグダ言うな!そんなんでガメラのスピードに対応できると思ってるのか!?」
ゴジラ「ウス!」
ラドン「よーし行ってこい!」
ゴジラ「ウス!」
ザブザブザブザブ
ゴジラ「うわっ久し振りだと難し!?これ難し!!」
アンギラス「大丈夫かなー……」
日本・自衛隊
自衛隊隊員「大変です!ゴジラです!」
指揮官「何っ!?馬鹿な!?何故急に!?」
自衛隊隊員「わかりません!ですがちょっと肥ってます!」
指揮官「なんだと!?太ってるのか!?」
自衛隊隊員「マッシヴな気もしますがパッと見太ってます!」
指揮官「マッシヴな気もするだと~!?おのれ~!!直ちに防衛線を張れ!」
自衛隊隊員「了解!」
ドシィィィィンッ ドシィィィィンッ
自衛隊「……っ」ゴクリッ
ゴジラ「……」
クルッ
自衛隊「!?」
ゴジラ「……」
ドシィィィィンッ ドシィィィィンッ
ザブザブザブザブ……
自衛隊「……」
自衛隊「……?」
自衛隊隊員「大変です!ゴジラです!」
指揮官「何っ!?馬鹿な!?何故急に!?」
自衛隊隊員「わかりません!ですがちょっと肥ってます!」
指揮官「なんだと!?太ってるのか!?」
自衛隊隊員「マッシヴな気もしますがパッと見太ってます!」
指揮官「マッシヴな気もするだと~!?おのれ~!!直ちに防衛線を張れ!」
自衛隊隊員「了解!」
ドシィィィィンッ ドシィィィィンッ
自衛隊「……っ」ゴクリッ
ゴジラ「……」
クルッ
自衛隊「!?」
ゴジラ「……」
ドシィィィィンッ ドシィィィィンッ
ザブザブザブザブ……
自衛隊「……」
自衛隊「……?」
その後、ゴジラは2回また日本にやってきました……
しかし奴は上陸するでも暴れるでもなく去っていきました――
アレは一体なんだったんでしょうか……今でもわかりません
(自衛隊新入隊員の手記より抜粋。)
しかし奴は上陸するでも暴れるでもなく去っていきました――
アレは一体なんだったんでしょうか……今でもわかりません
(自衛隊新入隊員の手記より抜粋。)
ラドン「少しスリムになったな」
ゴジラ「もうメタボとは言わせねぇ」
アンギラス「順調だね」
ラドン「最後の仕上げだ。やはり最後に特訓するなら熱線だろ」
ゴジラ「……」
ラドン「熱線がガメラに効くのかはともかく鍛えておいて損はないだろう」
ゴジラ「熱線なー……アレめっちゃ体力使うんだよなー今」
ラドン「情けない奴め。昔の貴様は何発吐いてもケロリとしていたぞ!」
ゴジラ「情けないとか言うな!ブランク何年あると思ってんだ!」
ラドン「黙れ!尻尾踏むぞ!泣き言を吐くな!さぁ特訓だ!」
アンギラス「ノリノリじゃないか君」
ゴジラ「えー……でも今アレすごい疲れるし……」
ラドン「よし、あの岩山に向かって熱線発射を15本だ」
ゴジラ「15本ってお前……!殺す気か!?今年の映画観てねーのか!俺3回使ってもうダウンしたぞ!しかも今日さっき一発撃ってんぞ!!」
ラドン「先生言い訳とか聞かんばい!黙って黙って真面目にやらんとオイはもう帰るぞ!!」
ゴジラ「鈍ってんじゃねぇよ九州怪獣が!!」
アンギラス「スパルタだなぁ……」
ゴジラ「もうメタボとは言わせねぇ」
アンギラス「順調だね」
ラドン「最後の仕上げだ。やはり最後に特訓するなら熱線だろ」
ゴジラ「……」
ラドン「熱線がガメラに効くのかはともかく鍛えておいて損はないだろう」
ゴジラ「熱線なー……アレめっちゃ体力使うんだよなー今」
ラドン「情けない奴め。昔の貴様は何発吐いてもケロリとしていたぞ!」
ゴジラ「情けないとか言うな!ブランク何年あると思ってんだ!」
ラドン「黙れ!尻尾踏むぞ!泣き言を吐くな!さぁ特訓だ!」
アンギラス「ノリノリじゃないか君」
ゴジラ「えー……でも今アレすごい疲れるし……」
ラドン「よし、あの岩山に向かって熱線発射を15本だ」
ゴジラ「15本ってお前……!殺す気か!?今年の映画観てねーのか!俺3回使ってもうダウンしたぞ!しかも今日さっき一発撃ってんぞ!!」
ラドン「先生言い訳とか聞かんばい!黙って黙って真面目にやらんとオイはもう帰るぞ!!」
ゴジラ「鈍ってんじゃねぇよ九州怪獣が!!」
アンギラス「スパルタだなぁ……」
ラドン「そんなんでこどもの支持が獲られるのか!?あと10本追加だオラァ!」
ゴジラ「ゼェ…ゼェ……クソッ!熱線鍛えたら真っ先にアイツ焼いてやる……!!」
アンギラス「大変だね」
ラドン「貴様ァ!ミニラにはアレだけ厳しくしといて自分はそれか!?火も吐けない貴様などただのジラースだ!エリマキでも巻いて円谷に就職するのか!?」
ゴジラ「……っ」
ゴジラ「クソォォォォォッ!やってやらぁぁぁぁぁ!」
ゴジラ「絶対に……」
ゴジラ「絶対に強くなってやるんだオラぁぁぁぁっ!!」
カ ッ
ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ッ ←熱線
アンギラス「あ、出た」
ラドン「ふっ……やれば出来るではないか……!」
ゴジラ「ゼェ…ゼェ……クソッ!熱線鍛えたら真っ先にアイツ焼いてやる……!!」
アンギラス「大変だね」
ラドン「貴様ァ!ミニラにはアレだけ厳しくしといて自分はそれか!?火も吐けない貴様などただのジラースだ!エリマキでも巻いて円谷に就職するのか!?」
ゴジラ「……っ」
ゴジラ「クソォォォォォッ!やってやらぁぁぁぁぁ!」
ゴジラ「絶対に……」
ゴジラ「絶対に強くなってやるんだオラぁぁぁぁっ!!」
カ ッ
ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ッ ←熱線
アンギラス「あ、出た」
ラドン「ふっ……やれば出来るではないか……!」
こうして、ゴジラはひたすら己を鍛えた
怪獣王としての誇りを取り戻すために……そして息子からの尊敬を取り戻すために……
そうして鍛えて鍛えて……そして、強くなった
その強さはファイナルウォーズの頃に勝るとも劣らない強さだった
果たし状に指定した日付の1日前……ついに、ゴジラは全てのトレーニングを終えたのだった
この日、ゴジラは全ての力を取り戻した……
そして男は、一匹の雄は決戦に挑む……
己のプライド……その全てを賭ける為に……
(語り:クモンガ)
アンギラス「お前が語るんかい」
怪獣王としての誇りを取り戻すために……そして息子からの尊敬を取り戻すために……
そうして鍛えて鍛えて……そして、強くなった
その強さはファイナルウォーズの頃に勝るとも劣らない強さだった
果たし状に指定した日付の1日前……ついに、ゴジラは全てのトレーニングを終えたのだった
この日、ゴジラは全ての力を取り戻した……
そして男は、一匹の雄は決戦に挑む……
己のプライド……その全てを賭ける為に……
(語り:クモンガ)
アンギラス「お前が語るんかい」
ラドン「……もう貴様に教えることは何もない」
ゴジラ「ウス!教官!」
アンギラス「いつの間にか教官になっちゃったよ」
ラドン「……今から貴様はそのエリマキを外しジラースを卒業しゴジラになる!」
ゴジラ「ウス!ありがとうございます!」ポイッ←エリマキ
アンギラス「アレ?いつの間に着けてたんだ……?」
ラドン「今までよく辛い特訓に耐えたな」
ゴジラ「ウス!」
ラドン「今日でマグロばっかり食べる生活ともオサラバだ!」
ゴジラ「ウッス!」
アンギラス「それジラースなの?ジラじゃないの?」
ラドン「……今日で……卒業だ!」
ゴジラ「……!ウッス!ありがとうございます!!」
アンギラス「……なんだろこの茶番」
ゴジラ「ウス!教官!」
アンギラス「いつの間にか教官になっちゃったよ」
ラドン「……今から貴様はそのエリマキを外しジラースを卒業しゴジラになる!」
ゴジラ「ウス!ありがとうございます!」ポイッ←エリマキ
アンギラス「アレ?いつの間に着けてたんだ……?」
ラドン「今までよく辛い特訓に耐えたな」
ゴジラ「ウス!」
ラドン「今日でマグロばっかり食べる生活ともオサラバだ!」
ゴジラ「ウッス!」
アンギラス「それジラースなの?ジラじゃないの?」
ラドン「……今日で……卒業だ!」
ゴジラ「……!ウッス!ありがとうございます!!」
アンギラス「……なんだろこの茶番」
ゴジラ「……教官!」
ラドン「……うむ!」
ゴジラ「……教官っ!!」
ラドン「……うむっ!!」
アンギラス「……」
ゴジラ「よくもやりたい放題やってくれやがったなテメェェェェェェェッ!!!!」
ゴ バ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ッ ←熱線
ラドン「ぐ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ っ ! ! ! ?」
ド ゴ ォ ォ ォ ォ ン ッ
アンギラス「あ、やっぱり」
ラドン「……うむ!」
ゴジラ「……教官っ!!」
ラドン「……うむっ!!」
アンギラス「……」
ゴジラ「よくもやりたい放題やってくれやがったなテメェェェェェェェッ!!!!」
ゴ バ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ッ ←熱線
ラドン「ぐ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ っ ! ! ! ?」
ド ゴ ォ ォ ォ ォ ン ッ
アンギラス「あ、やっぱり」
――こうして、ゴジラ達は果たし状に指定した決闘の日を迎えた
決戦の場は日本……
何故よりによって日本なのか……それは誰にもわからないのであった……
唯1つわかっていることは……
この勝負 どっちが勝っても日本に未来は ない。
自衛隊「怒るぞマジで」
決戦の場は日本……
何故よりによって日本なのか……それは誰にもわからないのであった……
唯1つわかっていることは……
この勝負 どっちが勝っても日本に未来は ない。
自衛隊「怒るぞマジで」
そういえば某番組では、一応ゴジラVSガメラって実現してるのよね
バーニングゴジラVS鎧モスラVSレギオンVSカイザーギドラ
での対決が見てみたい
での対決が見てみたい
乙
果たし状なんか送られちゃって、ガメラも良い迷惑だろうにな
これで送る住所間違えてたりしたら笑うわ
果たし状なんか送られちゃって、ガメラも良い迷惑だろうにな
これで送る住所間違えてたりしたら笑うわ
シリーズの始まりも全然違うもんな
ゴジラはビキニ湾のアレから太平洋戦争で亡くなった日本兵の怨念やら
一方のガメラは水爆で目覚めただけで、一貫して子供の味方を続けたしな
そのくせガメラは妙にエグい事多いけど
ゴジラはビキニ湾のアレから太平洋戦争で亡くなった日本兵の怨念やら
一方のガメラは水爆で目覚めただけで、一貫して子供の味方を続けたしな
そのくせガメラは妙にエグい事多いけど
果たし状に指定された日当日
日本
ゴジラ「……風が……乾いてるな」
ラドン「いや、湿気てるな」
アンギラス「湿気てるね」
ラドン「日本だからな」
ゴジラ「……」
ゴジラ「……決闘日和だな」
ラドン「誤魔化したな」
アンギラス「誤魔化したね」
日本
ゴジラ「……風が……乾いてるな」
ラドン「いや、湿気てるな」
アンギラス「湿気てるね」
ラドン「日本だからな」
ゴジラ「……」
ゴジラ「……決闘日和だな」
ラドン「誤魔化したな」
アンギラス「誤魔化したね」
ゴジラ「……準備は万端だ。この日の為に重ねた辛い特訓の成果を見せる時が来たな」
アンギラス「そうだね」
ラドン「ああ」
ゴジラ「いいかお前ら、これは男の決闘だ。わかってると思うが手を出すな。そしてお前らには決闘の立会人……いや立会怪獣を頼む」
アンギラス「いいよ」
ラドン「まぁなんやかんや楽しみではあるしな」
アンギラス「とうとう本音言っちゃったよ」
ゴジラ「そしてジャッジはジェットジャガー先生、お願いします」
ジェットジャガー『』ギュオーン ギュオーン ギュオーン
アンギラス「なんかジェットジャガーには甘くない?」
ラドン「私らと待遇が違うぞ」
アンギラス「そもそもあのコンビどういう繋がりなの?」
ラドン「私が知るか」
アンギラス「そうだね」
ラドン「ああ」
ゴジラ「いいかお前ら、これは男の決闘だ。わかってると思うが手を出すな。そしてお前らには決闘の立会人……いや立会怪獣を頼む」
アンギラス「いいよ」
ラドン「まぁなんやかんや楽しみではあるしな」
アンギラス「とうとう本音言っちゃったよ」
ゴジラ「そしてジャッジはジェットジャガー先生、お願いします」
ジェットジャガー『』ギュオーン ギュオーン ギュオーン
アンギラス「なんかジェットジャガーには甘くない?」
ラドン「私らと待遇が違うぞ」
アンギラス「そもそもあのコンビどういう繋がりなの?」
ラドン「私が知るか」
ゴジラ「……」
ゴジラ「……お前ら今日まで付き合わせて悪かったな」
アンギラス「……」
ラドン「……」
アンギラス「どうしたの柄でもない」
ラドン「気色悪いな。ビビってるのか?」
ゴジラ「殺すぞ」
ゴジラ「……お前ら今日まで付き合わせて悪かったな」
アンギラス「……」
ラドン「……」
アンギラス「どうしたの柄でもない」
ラドン「気色悪いな。ビビってるのか?」
ゴジラ「殺すぞ」
ゴジラ「……俺の都合に巻き込んだのは悪かったと思っただけだ」
ラドン「今更すぎるな」
アンギラス「うん。それに別に君の都合に合わせた訳じゃないしね」
ラドン「ああ。見くびって貰っては困るな」
ゴジラ「……ハッ……ソイツは悪かったな」
ラドン「負けたら慰めてやるよ」
ゴジラ「ぬかせ鳥野郎」
ラドン「今更すぎるな」
アンギラス「うん。それに別に君の都合に合わせた訳じゃないしね」
ラドン「ああ。見くびって貰っては困るな」
ゴジラ「……ハッ……ソイツは悪かったな」
ラドン「負けたら慰めてやるよ」
ゴジラ「ぬかせ鳥野郎」
ラドン「……ほう?だがガメラは強いぞ?勝算は?」
ゴジラ「俺が負けるかバカヤロー」
アンギラス「あっちはパワー、スピード、技、全部が高いよね」
ゴジラ「なら俺はパワー、パワー、たまに技でぶっとばすさ」
ラドン「……技、か。しかしガメラは見れば見るほど多才な能力を持っているな……」
ペラペラ…←ジェットジャガーの持ってきた怪獣図鑑
ゴジラ「バカヤロー俺だって多才だよ」
ペラペラ…
ラドン「……ん?」
ラドン「……んん?」
ゴジラ「俺が負けるかバカヤロー」
アンギラス「あっちはパワー、スピード、技、全部が高いよね」
ゴジラ「なら俺はパワー、パワー、たまに技でぶっとばすさ」
ラドン「……技、か。しかしガメラは見れば見るほど多才な能力を持っているな……」
ペラペラ…←ジェットジャガーの持ってきた怪獣図鑑
ゴジラ「バカヤロー俺だって多才だよ」
ペラペラ…
ラドン「……ん?」
ラドン「……んん?」
ゴジラ「あ?どした」
ラドン「……おい、ゴジラ」
ゴジラ「?」
アンギラス「?」
ラドン「……これを見ろ」
ゴジラ「……?」
ラドン「……おい、ゴジラ」
ゴジラ「?」
アンギラス「?」
ラドン「……これを見ろ」
ゴジラ「……?」
ゴジラ「……」
●ゴジラ:体重9万t(108m)
●ガメラ:体重120t(80m)
ゴジラ「……あ?」
●ゴジラ:体重9万t(108m)
●ガメラ:体重120t(80m)
ゴジラ「……あ?」
ゴジラ「……」
ラドン「……」
アンギラス「……」
ジェットジャガー『……』
(((……ワンパンかもしんない……)))
ラドン「……」
アンギラス「……」
ジェットジャガー『……』
(((……ワンパンかもしんない……)))
ゴジラ「……えー?……え?マジで?」
ゴジラ「えー……え?マジなのこれ?」
ラドン「計測違いじゃないのだろうか……」
アンギラス「いや、これは流石に軽すぎるでしょ……」
ゴジラ「……0が2つか3つ位抜けてるんじゃねーのか?」
ラドン「……いや、そんな筈は……」
アンギラス「……」
ゴジラ「……」
ラドン「……」
ゴジラ「……俺なんて自分より重たい奴宇宙までぶん投げたことあるぞ」
ラドン「あるな」
アンギラス「あったね」
ゴジラ「えー……え?マジなのこれ?」
ラドン「計測違いじゃないのだろうか……」
アンギラス「いや、これは流石に軽すぎるでしょ……」
ゴジラ「……0が2つか3つ位抜けてるんじゃねーのか?」
ラドン「……いや、そんな筈は……」
アンギラス「……」
ゴジラ「……」
ラドン「……」
ゴジラ「……俺なんて自分より重たい奴宇宙までぶん投げたことあるぞ」
ラドン「あるな」
アンギラス「あったね」
ゴジラ「えー……」
ゴジラ「……」
ゴジラ「……俺はひょっとして馬鹿なことをしてたんだろうか」
ラドン「まぁ元々馬鹿なことではあったな」
ゴジラ「……やめよっかな」
アンギラス「……これでもしわざわざホントに来てくれたらどうすんの?いざ呼び出されて来たのにすいませんやる気なくなりましたじゃ僕達間違いなく即ウルティメイトプラズマだよ?」
ラドン「それは困るな。私らの馬鹿で地球がヤバイ」
ゴジラ「……なんたらプラズマはともかくよぉ……流石にこういう事態は想定してなかったわ……」
ラドン「……私もだ」
アンギラス「……」
ゴジラ「……」
ゴジラ「……俺はひょっとして馬鹿なことをしてたんだろうか」
ラドン「まぁ元々馬鹿なことではあったな」
ゴジラ「……やめよっかな」
アンギラス「……これでもしわざわざホントに来てくれたらどうすんの?いざ呼び出されて来たのにすいませんやる気なくなりましたじゃ僕達間違いなく即ウルティメイトプラズマだよ?」
ラドン「それは困るな。私らの馬鹿で地球がヤバイ」
ゴジラ「……なんたらプラズマはともかくよぉ……流石にこういう事態は想定してなかったわ……」
ラドン「……私もだ」
アンギラス「……」
アンギラス「……何食べたらあんなに軽くなるんだろうね」
ラドン「……それは……熱や炎だろう」
ゴジラ「……そんなん食ってるからガリなんだよ」
ラドン「……そういうお前は放射能だろ」
アンギラス「……何で放射能食ったらそんな重くなるの?」
ゴジラ「知らねーよ俺が悪いみたいに言うなや」
ゴジラ「……」
アンギラス「……謝って帰る?」
ラドン「……カッコ悪いな」
ラドン「……それは……熱や炎だろう」
ゴジラ「……そんなん食ってるからガリなんだよ」
ラドン「……そういうお前は放射能だろ」
アンギラス「……何で放射能食ったらそんな重くなるの?」
ゴジラ「知らねーよ俺が悪いみたいに言うなや」
ゴジラ「……」
アンギラス「……謝って帰る?」
ラドン「……カッコ悪いな」
ゴジラ「……だが待て、案外あっちがヤル気満々で来るかもしれん」
アンギラス「……あり得るの?」
ゴジラ「……」
ラドン「動機が無いだろう」
ゴジラ「……」
アンギラス「……あり得るの?」
ゴジラ「……」
ラドン「動機が無いだろう」
ゴジラ「……」
ゴジラ「……例えば俺と並んで奴は日本の二大怪獣と呼ばれてる」
アンギラス「……それが?」
ゴジラ「……なのに奴は新作映画がなくて久しい」
ラドン「……ふむ?」
ゴジラ「……ここで復活した俺様をやっつけて箔を付けて新作映画の製作を……」
アンギラス&ラドン&ジェットジャガー『……』
ゴジラ「……」
ゴジラ「……ないか」
ラドン「ないな」
アンギラス「そんな怪獣じゃないでしょ」
アンギラス「……それが?」
ゴジラ「……なのに奴は新作映画がなくて久しい」
ラドン「……ふむ?」
ゴジラ「……ここで復活した俺様をやっつけて箔を付けて新作映画の製作を……」
アンギラス&ラドン&ジェットジャガー『……』
ゴジラ「……」
ゴジラ「……ないか」
ラドン「ないな」
アンギラス「そんな怪獣じゃないでしょ」
<キィィィィィィィィィィィィッ
ゴジラ「……だよな。まぁ、いきなりぶちかましてくるような奴なら俺も流石にぶっ潰すが……ガメラの野郎はそんな怪獣には見えねーし……」
<キィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ
ゴジラ「もしガメラが来たら怪獣王として丁重に謝ってミニラとジュニアにサインでも――」
<ィィィィィィィィィィィィィィィィッッッ…
ゴジラ「……っ!!さっきから五月蝿ぇな!!なんだ!?なんか落っこちてきt…」
ド ッ ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ッ ッ ッ
ゴジラ「ぐ ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ っ ! ! ! ?」
ラドン「!!!?」
アンギラス「!!!!?」
ラドン「なんだ!?」
アンギラス「なんか降ってきた!?」
ゴジラ「……だよな。まぁ、いきなりぶちかましてくるような奴なら俺も流石にぶっ潰すが……ガメラの野郎はそんな怪獣には見えねーし……」
<キィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ
ゴジラ「もしガメラが来たら怪獣王として丁重に謝ってミニラとジュニアにサインでも――」
<ィィィィィィィィィィィィィィィィッッッ…
ゴジラ「……っ!!さっきから五月蝿ぇな!!なんだ!?なんか落っこちてきt…」
ド ッ ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ッ ッ ッ
ゴジラ「ぐ ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ っ ! ! ! ?」
ラドン「!!!?」
アンギラス「!!!!?」
ラドン「なんだ!?」
アンギラス「なんか降ってきた!?」
ドッゴォォォォォォォォォォンッ
パラパラ…
ラドン「なんだ!?一体何が起きた!?」
アンギラス「何かが降ってきたんだ!円盤みたいなの!」
ラドン「……円盤だと?」
アンギラス「! ラドン!大変だ!ゴジラが!」
ラドン「! ゴジラ……衝撃と爆発で地面に上半身が埋まって……まるで人間の間でいうイヌガミケのような姿に!?」
アンギラス「なんて器用な……」
パラパラ…
ラドン「なんだ!?一体何が起きた!?」
アンギラス「何かが降ってきたんだ!円盤みたいなの!」
ラドン「……円盤だと?」
アンギラス「! ラドン!大変だ!ゴジラが!」
ラドン「! ゴジラ……衝撃と爆発で地面に上半身が埋まって……まるで人間の間でいうイヌガミケのような姿に!?」
アンギラス「なんて器用な……」
ラドン「こうしてはおれん!ジェットジャガー先生!カメラモードだ!」
ジェットジャガー『』フォンガー!
<ウィィィィィン←ジェットジャガーの目が高解像度ファイブフォーカスに
ラドン「よし、アンギラス!」
アンギラス「うん!」
<パシャッ
※犬神家なゴジラとポーズとったラドン&アンギラス
ラドン「よし……これで一先ずは事なきを得たな」
アンギラス「そうだね」
ジェットジャガー『』フォンガー!
<ウィィィィィン←ジェットジャガーの目が高解像度ファイブフォーカスに
ラドン「よし、アンギラス!」
アンギラス「うん!」
<パシャッ
※犬神家なゴジラとポーズとったラドン&アンギラス
ラドン「よし……これで一先ずは事なきを得たな」
アンギラス「そうだね」
アンギラス「……でも、一体何が起こったのかはわからないまんまだね」
ラドン「……この爆発範囲とゴジラが引っくり返る勢い……お前の見た円盤のようなものがゴジラに直撃したのは確かなようだな」
アンギラス「何がぶつかったんだろう……」
ラドン「……さあな。だが勢いから推測するにかなりの高度から地表に一気に落ちてきたらしい。並の落下物ではコイツもこんな面白い姿になるまい」
ゴジラ「」←埋まったまま
ラドン「ぶつかった物は……おっ……これか?」
アンギラス「……」
ラドン「……」
ラドン「……この爆発範囲とゴジラが引っくり返る勢い……お前の見た円盤のようなものがゴジラに直撃したのは確かなようだな」
アンギラス「何がぶつかったんだろう……」
ラドン「……さあな。だが勢いから推測するにかなりの高度から地表に一気に落ちてきたらしい。並の落下物ではコイツもこんな面白い姿になるまい」
ゴジラ「」←埋まったまま
ラドン「ぶつかった物は……おっ……これか?」
アンギラス「……」
ラドン「……」
アンギラス&ラドン「……」
アンギラス「……これは……」
ラドン「……まさか……」
アンギラス&ラドン「「……甲羅……?」」
アンギラス「……これは……」
ラドン「……まさか……」
アンギラス&ラドン「「……甲羅……?」」
円谷に再就職もなにも元から円谷所属なんだから配置換えが正しいのかな
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