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    元スレモバP「ペロォ」

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    51 : VIPにかわりま - 2014/08/22(金) 00:55:42.04 ID:p5q8ENsz0 (+30,+30,-49)

    ザッ

    美嘉「え?」

    「……え?」


    P「ペロ」


    「あ……あ……!!」

    美嘉「ちょ、プロデューサー!どしたのこれ」



    P「ペハハァ!!!!」ガバァッ!!

    ハプゥ!!!!

    「やあああああ!!!!!」



    美嘉「は」
    52 : VIPにかわりま - 2014/08/22(金) 00:56:53.03 ID:p5q8ENsz0 (+35,+30,-229)
    ベブチュウ ペロポォ!!!!


    「あああっ!!!!?あああああ~~~~~っ!!!!?」ビクンビクンビクン!!!!

    P「ペロォ、ペロォ」


    美嘉「え……!?え……!!?」

    莉嘉「ふええ……!!!」

    イヴ「Pさん!?Pさん~!?」


    ペロォ!!ペロォ!!ペロォ!!

    「ひぷっ!!あやああっ!!!!やだぁぁっ!!やめひぇ、やだあああ!!!!」ビクンビクンビクン!!!!

    P「ペロペロペロ!!!!ペロペロペリア!!!」

    「ひっ!ぐっ!!やはああっ!!」


    ペロペロペロペロペロペロペロペロ

    ペロペロペロペロペロ

    ペロペロペロ

    ペロペロ

    ペロ

    ペ……


    ドサッ



    「っ、っ、っ、っ」ビクンッ!!ビクン!!



    美嘉「ひっ……ひぃ……!?」ガタガタ

    莉嘉「ふええ」ガタガタ

    イヴ「はわわ」ガタガタ


    P「ペロ……」

    P「やんごとなきロジカルの味」

    P「ペロホホォ」


    美嘉「……!!?」ガタガタ


    クルッ

    P「……」


    美嘉「!」

    莉嘉「ひっ!」

    イヴ「!!」


    P「……」

    ニコォ…


    P「ペロォ」
    53 : VIPにかわりま - 2014/08/22(金) 00:57:36.86 ID:p5q8ENsz0 (+35,+30,-171)
    美嘉「ひっ!!」

    莉嘉「おねえちゃん!!PくんがいつものPくんじゃない!!!」


    スタスタ

    P「ペロペロ」


    莉嘉「わああ!こっち来たよ!!」

    美嘉「ちょ、ちょっとプロデューサー!!落ち着いて!!」

    イヴ「Pさん!!正気に戻って下さい~!」


    シュバァッ!!

    三人「「「!?」」」


    P「ペロオ」


    美嘉「えっ!?何!?」

    美嘉(一瞬でプロデューサーが後ろに……!?)

    イヴ(退路を絶たれました……!!)

    莉嘉「P、Pくぅん……?」ビクビク

    P「ペロ」ジリッ

    莉嘉「目、目が怖いよPくん……!?」

    P「ペロォ」ジリィッ

    莉嘉「や……」


    シュバァ!!


    P「ペロォォ!!!!」


    莉嘉「やあああああああ!!!!!!」
    54 : VIPにかわりま - 2014/08/22(金) 00:58:31.16 ID:p5q8ENsz0 (+35,+30,-148)


    ズザァ!!!!


    P「!!?」

    三人「「「!!」」」


    ブリッツェン「ブモー!」


    莉嘉「ブリッチャン!」パァァ

    美嘉「ブリッツェン!守ってくれるの!?」

    ブリッツェン「ブモ!」

    イヴ「わあ、たのもしいです~!」

    P「……」

    ブリッツェン「……ブモォ」

    美嘉「プロデューサー!正気に戻って!こっちにはブリッツェンがいるんだよ!プロデューサーに勝ち目は無いんだから!」

    莉嘉「いつものPくんに戻ってよー!!」

    P「……」

    ブリッツェン「ブm」


    ヒュバァッ!!

    ガシィッ!!


    ブリッツェン「!!!?」

    P「ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ」


    三人「「「!!!!?」」」
    55 : VIPにかわりま - 2014/08/22(金) 00:59:13.99 ID:p5q8ENsz0 (+35,+30,-160)

    P「ペロペロペロペロ!!」

    ブリッツェン「ブ、ブモオオオオオ!!!!!」


    美嘉「え!?ブリッツェンにも!?」

    莉嘉「ぶ、ブリッチャ――――ン!!!!」


    ブリッツェン「ブモォ!ブモオ!!」

    P「ペロペロペロペロ」

    ブリッツェン「ブモッ!ブモモォ!!」

    P「ペロペロペロペロ」

    ブリッツェン「ブモッ!ブモッ!!」

    P「ペロペロペロペロ」

    ブリッツェン「オオォ、テクニシャンヌ」

    三人「「「!!!!!?」」」



    ドオオン!


    ブリッツェン「 」ビクンビクン



    イヴ「ブ、ブリッツェン!!ブリッツェ――――ン!!」
    56 : VIPにかわりま - 2014/08/22(金) 01:00:29.75 ID:asbRuEwTo (+19,+29,+0)
    シャベッタァァァァァァァァァァァァ
    57 : VIPにかわりま - 2014/08/22(金) 01:16:28.37 ID:axWnxjJYo (+12,+22,-13)
    かな?(白目)
    58 : VIPにかわりま - 2014/08/22(金) 01:19:17.96 ID:wHXP32Qno (+24,+29,-18)
    全てが終わったらPに草食わせて毛玉吐かせないとな
    59 : VIPにかわりま - 2014/08/22(金) 01:32:12.01 ID:ETutit9mo (+24,+29,-8)
    このモバP体重差が3~4倍はありそうな動物に勝ちやがった…
    60 : VIPにかわりま - 2014/08/22(金) 02:37:57.78 ID:BI1cFwoE0 (+16,+26,-15)
    テクニシャンヌで吹いたわwwwwww
    61 : VIPにかわりま - 2014/08/22(金) 13:16:35.79 ID:VtjcXTeRO (+0,+14,+0)
    喋ったwwww
    62 : VIPにかわりま - 2014/08/22(金) 20:48:23.27 ID:HAfbNVFRO (+10,+25,-1)
    しゃべんなwwwwwwwwwwww
    63 : VIPにかわりま - 2014/08/24(日) 23:14:50.60 ID:fnk/mNrS0 (+35,+30,+0)
    莉嘉「うあああん!ブリッチャンがー!」ダッ

    美嘉「あっ!莉嘉だめっ!!」


    ガシィッ!!


    莉嘉「!?」

    P「ペロォ」

    莉嘉「Pくん!?や、はなしてーっ!!」

    美嘉「莉嘉ぁっ!」ダッ

    P「ペロ!」


    ガシィッ


    美嘉「きゃああ!!?」

    莉嘉「おねえちゃあん!」

    イヴ「莉嘉さん!美嘉さ~ん!!」


    P「ペロペロォ!!」ペロペロペロペロペロペロ


    美嘉「きゃっ……ひぃい"っ!?」ビクン!!

    莉嘉「あっやっ、はぁっ……~~ぁッッ!!!」ビクン!!


    イヴ(ふ、二人いっぺんに!!!)


    美嘉「やだぁっ、やだっ、やめ!やあっ!!!」ゾクゾク

    莉嘉「いやぁっ!!!はっ、うっぁ!」ゾクゾク


    P「ペロペロペロペロ」ペロペロペロペロペロ

    P「ペロペロペロペロ」ペロペロペロペロペロ

    P「ペロペロペロペロ」ペロペロペロペロペロ

    P「ペロペロペロペロ」ペロペロペロペロペロ

    P「ペロペロペロペロ」ペロペロペロペロペロ


    イヴ「あ……あっ……!」フルフル

    イヴ(Pさんが、Pさんがおかしくなっちゃいましたっ……!!)

    イヴ(だ、だれかっ……助けを、呼ばなきゃっ)
    64 : VIPにかわりま - 2014/08/24(日) 23:16:46.51 ID:fnk/mNrS0 (+35,+30,-189)
    P「ペロ……」

    ピタ…

    美嘉「ひ……あっ……!!」ピクンッ ピクンッ

    莉嘉「ひゃ……や……」ピクンッ ピクンッ


    P「……美嘉……莉嘉……かわいいよ」

    P「二人の悪戯な笑顔だけで…………――世界はこんなにも輝くんだ」

    P「それが年貢の納め時だよ」

    P「ペロォ!!!」チュポオ!!


    美嘉「…………っっ!!!!!!」ビクンビクンッ!!!

    莉嘉「やああ――――――っ!!!!!」ビクンビクン!!!!


    ガクッ


    美嘉「ひゃ……や……」

    莉嘉「は、あ、ふぁっ」

    P「……」

    クルッ

    P「ペロ」

    イヴ「ひっ!?」

    イヴ(あ、立てません、腰が抜けて――……)

    P「……」
    65 : VIPにかわりま - 2014/08/24(日) 23:17:28.84 ID:fnk/mNrS0 (+35,+30,-174)
    ザリッ

    P「……ペロ」

    イヴ「や、やぁっ」

    P「ペロペロ」

    ジリッ

    イヴ「Pさん、目を、目を覚ましてください~っ」

    P「……」

    イヴ「……っ」ビクビク

    P「……異国情緒」

    イヴ「!?」

    P「異国情緒溢れる……鎖骨」

    イヴ「!!?」

    スタスタ

    P「イヴの異国情緒溢れる鎖骨ンェ!!」

    P「イヴの異国情緒溢れる鎖骨ンェ!!!!」

    P「イヴの異国情緒溢れる鎖骨ンェ!!!!!!!」

    イヴ「やです!!Pさん!Pさあん!!!」


    P「イヴの異国情緒溢れる鎖骨ンェ!!!!!ペロペロンェ!!!!!!」


    イヴ「や、やああああ――――っ!!!!!」


    …………
    ……

    66 : VIPにかわりま - 2014/08/24(日) 23:40:33.12 ID:m2Gl7afzo (+24,+29,-18)
    上条さんまだかよ
    あとちひろさんにもトドメを
    67 : VIPにかわりま - 2014/08/25(月) 00:11:57.73 ID:I/dqeS6io (+19,+29,-12)
    藍子ちゃんペロペロ
    68 : VIPにかわりま - 2014/08/25(月) 00:13:10.99 ID:W8YzlYQBo (+24,+29,-11)
    年貢の納めどきってそういう場面で使うっけ…(混乱)
    69 : VIPにかわりま - 2014/08/25(月) 00:20:56.78 ID:xbNOW0xz0 (+35,+30,-147)



    P「……はっ!?」


    シーン…


    P「……?」

    P(あ、あれ?事務所、だよなここ)

    P(え?俺さっきまで、トイレの前で凛と話して――……)

    ズキン!

    P「あっ……ぐ!」

    P(なんだ?トイレからここまで移動した記憶が)チラッ

    P(無――……)



    イヴ「はぁっ……あ……!」ビクンビクン


    「やだ……やら……」ピクピク


    「はぁっ、あ、はぁっ」ビクンビクン!


    穂乃香「ひっ……ひっ……!」ビクゥンビクゥン


    きらり「ふぁ……あっ……」ビクンビクン


    「ぁ……やぁ……」ビクンビクン


    さくら「すー……すー……」zzz


    「はぁっ……はぁっ……!」ビクンビクン!


    亜子「ふ、ぅん……んっ……!」ピクピク



    P「……――――みんなっ!!!?」
    70 : VIPにかわりま - 2014/08/25(月) 00:22:00.14 ID:xbNOW0xz0 (+35,+30,-209)
    P「みんな!!?ど、どうした!!!大丈夫か!!!」

    「……ぷろ……」

    P「!!」

    ダッ

    P「凛!!大丈夫か!!?何があった!?」

    「ぷろ……でゅっ……んあぁっ!」ビクン!!

    P「凛!!り――――ん!!!!」

    P「待ってろ!今救急車を――……」


    ドクンッ


    P「……!?」

    ガクッ

    P「……?……!?」

    P(な、なんだ)

    P(なんか、変な記憶が)

    P(……変な記憶と一緒に、衝動が)

    P(な……え?)

    P(これ……俺?)

    P(俺が……やったのか?)


    ドクンッ!!


    P「ぐぁっ!!?」

    ガクゥッ

    P「っ、あ、ぐぅっ……!!!!?」


    ガチャッ


    蘭子「煩わしい太陽ね!!(おはようございます!)」

    飛鳥「おはよう、みんな」


    P「ぐぅぅっ!!!!!」ギリギリギリ!!!


    蘭子・飛鳥「「!!!?」」
    71 : VIPにかわりま - 2014/08/25(月) 00:22:58.32 ID:xbNOW0xz0 (+35,+30,-223)
    蘭子「プロデューサー!?」ダッ

    飛鳥「P!?どうしたんだい!!」ダッ

    ザッ

    飛鳥「凄い汗だ……!……ってなんだ!?この事務所の惨状は!?」

    蘭子「ふぇぇ!?み、みんなどうしたんですか!?(この者達はどうしたというの?)」

    P「ふ、ふたり、とも」


    ドクンッ!!


    P「がぁ……っ……!!?があぁぁぁぁ!!!!!」


    飛鳥・蘭子「「!!?」」


    飛鳥「だ、大丈夫かいP!?P!!」

    蘭子「救急車をっ」

    P「ふたりっ、ともっ!!」

    飛鳥「!?」

    蘭子「どうしたんですか!?」

    P「俺からっ……!離れろ……」

    蘭子「!?」

    飛鳥「何を言って」


    P「はやくっ……!!俺から、離れろっ……!!」

    P「俺の、理性が!!……あるうちに!」

    P「俺が……『俺で無くなる』前、にッ!!」

    P「離れろ……!!」

    P「俺から離れろ!!!!」


    蘭子・飛鳥「「……」」


    (( やだ…………かっこいい…… ))

    72 : VIPにかわりま - 2014/08/25(月) 00:24:41.69 ID:H/k9oZqCo (+19,+29,-4)
    この厨二病どもww
    73 : VIPにかわりま - 2014/08/25(月) 00:25:04.37 ID:R8YXnSxEo (+24,+29,-13)
    このシチュだと、その二人には危機感が伝わらないな

    仕方ないね
    74 : VIPにかわりま - 2014/08/25(月) 00:25:20.88 ID:xbNOW0xz0 (+35,+30,-208)
    P「は、はやくっ!!はやく、しろぉっ!!!!」

    P「外に、出て!!!!助けを、呼べ!!!!」

    ガシッ

    P「!?」

    蘭子「フフ……この魂は我が友だけのものではないわ……」

    P「は!!!?」

    飛鳥「世界がどうあろうと、ボクの君に対するクオリアは何ら変化しないさ」

    P「は!!!!!!?いや何言ってんの!!!!?」


    蘭子・飛鳥((――……一人には、させないよ……――))


    P「いやマジで何言ってんだお前ら!!!!」

    P「冗談じゃないんだ!!!!早く、しないと!!!!」

    P「はやっ、近づく、なっ!!」

    P「やめ、はなっ、れ……!!」

    P「ぐぁ、がっ、あ!」


    P「うあああああああああああ!!!!!!」


    蘭子「!?」

    飛鳥「P!?」

    P「……」

    P「……」

    P「……」

    蘭子「……プロ、デューサー……?」

    飛鳥「P……?」


    ジュルリ




    P「ペロォ」


    75 : VIPにかわりま - 2014/08/25(月) 00:27:48.74 ID:xbNOW0xz0 (+35,+30,-225)
    ――――――――――

    ペロペロ


    乃々(前略、実家の両親へ)


    ペロペロ


    乃々(いかがお過ごしでしょうか。もりくぼです。あなた方ももりくぼです)


    ペロペロ


    乃々(私は何も変わりありません。元気でやっています)


    ペロペロ


    乃々(最初は嫌々だったアイドルも、今では楽しく、時々負けそうになりながらも続けています)


    ペロペロ


    乃々(今日もこうして机の下に潜り込み、身を潜めています)


    ペロペロ


    乃々(なぜこうしているかといいますと……――さて、これが本題なのですが)






    ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ


    蘭子「いやあぁっ……!!い……あぁぁっ……!!あーっ……あーっ」ビクンッ!!ビクンッ!!!

    P「ペロペロ」ペロペロペロペロペロ





    乃々(この事務所むぅーりぃー……)
    76 : VIPにかわりま - 2014/08/25(月) 01:15:53.69 ID:9oGcfJNN0 (+19,+29,-14)
    あなた方ももりくぼですwwwwww
    77 : VIPにかわりま - 2014/08/26(火) 22:48:15.45 ID:QZVluRxF0 (+35,+30,-287)
    乃々(午前中のレッスンが上手くいかなかったので、いつも通りプロデューサーさんの机の下でうずくまっていたら)

    乃々(仕事から帰って来たプロデューサーさんがいろんなアイドル達をしゃぶり尽くしているんですけど……)

    乃々(なんなんですか……この状況は……)


    飛鳥「ひぅ……はぁっ……!」ビクンビクン

    蘭子「や、やめてぇ、プロデューサー……ぁ!!」

    P「ペロペロ」ペロペロペロ

    ガクッ

    蘭子「ふぁ、あっ……!」ピクピク


    乃々(ら、蘭子さんもやられてしまったんですけどぉ……!)

    ガチャッ

    乃々(!)


    裕子「おっはよーございまーす!」

    悠貴「おはようございますっ!」

    裕美「おはようございます」


    P「ペロォ」


    三人「「「!!!?」」」

    裕子「え、なんですかぁ!?コレ!」

    悠貴「み、みなさんっ!大丈夫ですかっ!?」

    裕美「プロデューサー!どうしたの皆!」

    P「……ペロ」

    裕美「……プロデューサー?」

    ジリッ

    P「ペロホホォ……」

    裕美「ちょ……プロデューサー?目、怖いんだけど……ねえ、プロデューサー?」
    78 : VIPにかわりま - 2014/08/26(火) 22:49:22.94 ID:QZVluRxF0 (+41,+30,+0)
    乃々(あわわ……犠牲者がどんどん増えていくんですけど……)

    輝子「の、乃々」ボソッ

    乃々「ひぃ!?」ビクッ

    輝子「お、落ち着いて、わ、私だ……フヒ」ボソボソ

    乃々「しょ、輝子さん……隣にいらしたんですね」

    輝子「あれ……や、ヤバイな……」

    乃々「は、はい……どんどん皆餌食になってしまってるんですけど……」

    乃々「助けを呼んだほうが良いんでしょうか……」

    輝子「……わ、私が行ってみる」

    乃々「えっ!」

    輝子「わ、私がテンションで押し切ってみよう……できるかも、しれない」

    乃々「そんなの無茶だと思うんですけどっ」

    輝子「見たところ……かわいいと、思うアイドルを、舐めてるみたいだ。Pは……」

    輝子「ハイテンションの、私なら……舐められない、と、思う……フヒ」

    スクッ

    乃々「輝子さんっ」

    輝子「の、乃々は……助けを、呼んでて……い、行って来る」

    ダッ


    輝子「ゴートゥヘ――――ルッ!!!」


    三人「「「!!?」」」

    P「ペロ!?」

    輝子「フヒヒヒヒヒハハハァ!!!!愉快な事してんじゃねぇかぁ!!!!!」

    裕美「て、輝子ちゃん!?」

    乃々(輝子さん……!頑張って!!)

    輝子「ヒャッハァ―――――!!!!私にもかかって来てみろよ親友!!!!」

    P「……」

    輝子「フヒヒヒヒヒハァ!!!!!ハッハァ――――!!!!!」

    P「……」

    輝子「ヒハァ――――!!!!!キノコキノコキノコォ!!!!」

    P「……」

    輝子「ヒャハハハハハハア!!!!ヒャ、ヒャア」


    ガシッ!!


    輝子「!!!?」

    P「……ペロォ」

    輝子「ひゃ」

    輝子「ひゃは…………P、P?」


    P「ペロペロォ!!!!!」


    輝子「ふ、ふ、ふひぃぃっ」
    79 : VIPにかわりま - 2014/08/26(火) 22:51:01.17 ID:QZVluRxF0 (+35,+30,+0)
    ペロペロペロペロペロペロ!!!

    三人「「「!!!?」」」

    P「ペロペロぺ!!!!」ペロペロペロペロ

    輝子「ふひぁぁっ……!!や、やだぁっ!!!」ゾクゾク

    裕子「ぷ、プロデューサー!?」

    悠貴「な、何をやってるんですかっ!?」

    裕美「駄目だよプロデューサー!!何やってるの!!」


    ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ


    ガクッ

    輝子「ふ……ふあ……」ビクンビクン!

    裕子「輝子ちゃん!輝子ちゃん大丈夫!?」

    悠貴「しょ、輝子さんが倒れてる皆さんみたいにっ……!」

    裕美「って、事は……」


    P「ペロオ」ジュルリ


    裕美「これ……プロデューサーがやったって事なの……?」

    乃々(もうほんとむぅーりぃー……)

    ザッ

    P「ペロペロ」スタスタ

    裕美「ひっ!?」

    悠貴「こ、来ないで下さいっ!正気に戻ってくださいっ!」

    P「ペロペロ」スタスタ

    乃々(さ、三人があぶないっ……!でも、腰が抜けて動けないんですけど……!)

    P「ペロペロォ!!!」

    悠貴「い、いやですっ!!プロデューサーさん!!プロデューサーさぁん!!」


    ザッ!!


    悠貴・裕美「「!!」」

    P「!」


    裕子「安心して二人共!!」バァーン


    裕美「裕子ちゃん!」

    悠貴「ユッコセンパイ!」

    裕子「プロデューサー!一体どうしちゃったのか分からないけど、これ以上好きにはさせませんよっ!」

    P「ペロオ?」

    裕子「エスパーユッコにおまかせあれっ!」


    乃々(ゆ、裕子さんが頼もしいんですけど!)
    80 : VIPにかわりま - 2014/08/26(火) 22:53:06.73 ID:QZVluRxF0 (+35,+30,-257)
    裕子「悠貴ちゃん!」

    悠貴「は、はいっ!」

    裕子「まだ悠貴ちゃんは入ったばかりだから分からないかもしれないけど、プロデューサーはいつもはああじゃないんだよ」

    裕子「あの真面目で優しいプロデューサーがこんな事するわけない……!」

    悠貴「ユッコセンパイ……!」

    P「ペロォ……」

    裕子「プロデューサー!私が正気に戻してあげます!!」


    裕子「さいきっく~……!ヒーリング!!」


    P「ペロ!!」

    裕子「ムムムムムム……!!!!」グググ

    裕美「がんばって!裕子ちゃん!」

    悠貴「頑張ってくださいっ!ユッコセンパイっ!!」

    乃々(裕子さん、頑張って……!)

    ダッ!

    裕美・悠貴「「あっ!?」」

    P「ペロオオオ!!」タッタッタ!!

    乃々(あぶない!!)

    裕子「ムムムムムムムムム!!!!!」ググググ!

    P「ペロオオオオオオオオオオ!!!!」タッタッタ!!!!

    悠貴「ユッコセンパイ!!!!」

    裕美「裕子ちゃん!!あぶない!!!」

    乃々(裕子さん!!!!)

    裕子「ッムムムムムムムムムムムム!!!!!!!」ググググググ!!!



    裕子「曲がれぇ――――――――――!!!!!!!」



    P「オエェ」バキボキグショポォ


    裕子「あっ」

    裕美・悠貴(( 曲がった ))

    乃々(プロデューサーさんが)
    81 : VIPにかわりま - 2014/08/26(火) 22:58:04.83 ID:1YTERcMRo (+6,+21,-1)
    ヒエッ……
    82 : VIPにかわりま - 2014/08/26(火) 23:11:23.23 ID:tlCknVoS0 (+19,+29,-4)
    えっなにそれは(呆然)
    83 : VIPにかわりま - 2014/08/26(火) 23:56:49.11 ID:bQEUBE9Do (+19,+29,+0)
    エッ
    ユッコつおい
    84 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 03:28:19.50 ID:J8enO5Z8o (+19,+29,-9)
    「凶れ」の方の力をもっていたのか…
    85 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 07:58:22.57 ID:Tz1nS0Vz0 (+24,+29,-12)
    なんでヒーリングで曲げる必要あるんだよ(憤怒)
    これは確信犯ですわー
    86 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 09:22:53.59 ID:Qiz5B+nNO (+24,+29,-21)
    本当に超能力を持っていたなんて…失望しましたみくにゃんを曲げます
    87 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 09:43:23.62 ID:KaMZbnWu0 (+29,+29,-22)
    流石ユッコ…
    あと、輝子はしょうこです(小声)
    88 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 10:31:22.01 ID:a4rW7vcBO (+28,+29,-2)
    >>87
    あとのレスも読んで、どうぞ
    89 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 17:48:09.71 ID:LHSzuUr40 (+45,+29,-35)
    >>78
    ×裕美「て、輝子ちゃん!?」
    ○裕美「しょ、輝子ちゃん!?」
    90 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 17:50:01.63 ID:LHSzuUr40 (+45,+30,+0)
    裕美「なんでプロデューサーを曲げたの!!!!?」

    裕子「つ、ついスプーンを曲げる癖で!」

    乃々(あちこちがいけない方向へまがってるんですけど!!!!)

    悠貴「きゃあああっ!プロデューサーさんがっ!プロデューサーさんっ!」ダッ

    タッタッタ ザッ

    悠貴「しっかり、しっかりしてくださいっ!」

    裕美「悠貴ちゃん!揺すったらだめっ!救急車を――……」


    バキッ ゴキゴキッ カコッ


    悠貴「え?」

    ガシッ

    悠貴「え?」


    P「……ペロォ」


    悠貴「ひ……」

    裕美「悠貴ちゃんっ!」

    裕子「逃げて!」


    ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ


    P「ヒャンヤァェ!!!!!!」ペロペロペロ

    悠貴「いやああああああああっ!!!!!!」


    裕子・裕美「「悠貴ちゃ――――――ん!!!!!」」


    乃々(あわわわ……!!!あれで動けるなんて反則なんですけど……!!)

    乃々(は、はやく、はやく助けを……!!)


    ………………


    悠貴「あっ……はぁっ……やぁ……ん」ビクンビクン

    裕子「ふぁ……ふぁっ……」ビクンビクン


    ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ


    裕美「やあっ、やめてっ、やめて、よぉ……!!!!」

    P「ペロペロペロ」ペロペロペロ
    91 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 17:51:21.69 ID:LHSzuUr40 (+45,+30,+0)
    裕美「わ、わらひなんて……なめて、も……おっ……!かわひく、なひのにっ」

    P「……」ピタッ

    裕美「……ふぁ……?」ハァハァ

    P「裕美はかわいい」

    P「俺は知ってる。お前の可愛い所、全部」

    裕美「……プロ、デュー……さ……」

    P「お前が可愛くないわけがないだろ」

    P「頑張り屋な所も……優しい所も、お前がコンプレックスに思ってるその凛々しい目も」

    P「全部全部、可愛い」

    裕美「……!」

    P「おかげで俺はデリシャスおじさんだ」

    裕美「!?」

    P「ペロォ!!!!ペロッホォ!!!!!」ガバァッ!!


    <いやああああああああ…………


    ………………


    裕美「あ……あっ……」ビクンビクン

    P「……」

    スクッ

    P「ペロォ」


    乃々「…………!」ガクガク

    乃々(ここは地獄なんですか……!!)

    スタスタ

    乃々「!!」

    P「ペロ」スタスタ

    乃々「あっ……」

    乃々(そ、そっちは……会議室の……)

    乃々(会議室は……!!今、今!)



    ―会議室―


    千枝「ここって、こうやって解くのかなぁ」

    「この問題難しいね」

    千佳「うあーん、わかんないよぉー」

    ありす「ほら、夏休みの宿題を今日終わらせるんでしょう。頑張ってください」



    乃々(子供たちが宿題を――……!!!!)
    92 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 18:02:30.20 ID:LHSzuUr40 (+45,+30,-252)
    P「ペロペロ」スタスタ


    乃々「……――!!」

    ダッ

    乃々「あっ、あのっ――……!!」

    P「……」ピタッ

    乃々「あ、あう、あうっ」

    乃々(と、とっさに出てきてしまったんですけど……どうすれば……!!)

    P「……」クルッ

    乃々「ひっ!?」ビクッ


    P「ペロォ……」ニコォ


    乃々「はわ、はわわわわ」

    P「ペロォ」ジリッ

    乃々「ひっ!」

    ダッ!!

    P「ペロォォォ!!!!!」

    乃々「ひぃぃぃぃっ!!!!!」

    乃々(も、もう腹を決めるしかないんですけど……!!)

    乃々(でも……――でも)

    乃々(子供たちを、今のプロデューサーさんから守れるなら……!!)


    ガシィッ!!!


    P・乃々「「!!!!?」」


    「まったく、好き勝手やってくれるね」ググググ

    P「ペロォ」ググググ

    乃々「あ……あぁっ……!」

    「紳士の風上にもおけないね、プロデューサー」

    「乃々ちゃんからメールが来て……冗談だと思って来てみれば」

    「プロデューサーが本当に変態になってるとはね」

    乃々「……――愛海さんっ!!!!」


    愛海「かかって来なよペロリスト!!!!」

    愛海「テクの年季を思い知らせてあげるッッ!!!!」

    93 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 18:21:41.32 ID:1TM003QQo (+19,+29,-7)
    なぜよりにもよって師匠を呼んだwwww
    94 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 18:23:11.01 ID:bCrW6EAyO (+24,+29,-7)
    かつてこれ程までに頼もしい師匠を見たことがあるだろうか
    95 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 19:01:06.58 ID:LoHd9MhGO (+24,+29,-5)
    これは・・・棟方腐敗マスターオッパイ!?
    96 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 19:08:26.28 ID:EbcPDffFO (+24,+29,-13)
    森久保をprprする展開はよ(欲望に忠実)
    97 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 19:31:38.81 ID:LHSzuUr40 (+45,+30,-287)


    ――だめでした――


    愛海「いやああぁぁっ、やめへぇぇぇぇ!!!!」ビクンッビクンッ!!

    P「ペロペロ」ペロペロ


    乃々「ふぁ……っあっ……!」ビクンビクン

    乃々(瞬殺だったんですけ……ど……)

    乃々(でも……確かに、今……思えば……女子中学生じゃ……むぅーりぃー……)

    乃々「はふ」ガクッ


    愛海「やめ、てっ!やめてぇ!!もうやめてえぇぇ!!」

    P「ペロペロペロ」ペロペロ

    愛海「んぅぅぅぅぅ!!!!!」ビクビクビク!!!!

    愛海(やだっ、なにこれっ)

    愛海(やだよ、あ、あたしはっ、女の子の、やわらかさを、もとめ、てっ!!)

    愛海(な、のにっ!こ、これっ、あたままっしろにぃっ)

    愛海(お、おんなのこになっちゃう!おとめにされちゃう、よぉっ……!!)ビクンッビクンッ!!!!


    ガクッ トサッ


    愛海「やぁ……はぁっ……!」

    P「……ペロ」

    スタスタ

    愛海「あ、ふぁっ」

    愛海(そ、そっちは……子供たちがっ)ググッ

    愛海(だ、め……!からだ、がっ……いう事、きかないぃっ……!!)

    愛海(子供たちまで……子供たちまで)

    愛海(子供たちまで、本能のままにペロペロされちゃうよぉぉ……!!!!!)

    愛海「だ……だれかぁっ……!!」

    P「ペロオ」スタスタ…
    98 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 19:33:54.17 ID:LHSzuUr40 (+45,+30,-205)


    「そこまでよっ!!!」


    P「!?」

    ガシィッ!! ガシィッ!! ガシィッ!!!

    P「!!!」



    奈美「おっと、動くなよ?プロデューサー君」


    のあ「…………観念しなさい、P」


    早苗「御縄を頂戴するわよ!P君!」



    愛海「あ……!あぁっ……!!」フルフル

    早苗「大丈夫?愛海ちゃん」

    奈美「全く……乃々からメールを受け取った時は愛海の間違いじゃないのかと思ったんだが」

    のあ「…………ええ、まさかPが本当に……ね」


    愛海(来てくれたっ……!!来てくれたッ……!!)フルフル

    愛海(負ける気がしない……!助かるんだっ!!!)


    のあ「……P。命が惜しかったら手を上げてそれから…………?」

    奈美「……?……プロデューサー君?」

    早苗「え?どうしたの?……ってP君?」
    99 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 19:34:41.61 ID:LHSzuUr40 (+45,+30,+0)

    ガタガタ

    P「ふっ……う……!!」ブルブル


    早苗「え?なんだか凄く顔色悪いけど……大丈夫?」

    のあ「…………一体何が」

    奈美「汗も凄く……!これはちょっと本当にやばいかもしれないな」

    早苗「そうね。冷静に考えたらあのP君が理由無くこんな行動に走るとは思えないし……」

    早苗「とりあえず抑えたまま落ち着かせなくちゃ」

    奈美「ああ」

    P「はぁっ、……あ」

    P「あ、あれ?……み、みなさん?」

    早苗「P君!」

    P「え……な、なん、ですか……この、状況」

    のあ「…………覚えていないの?」

    P「覚え……?俺は……確か」


    ドクンッ


    P「あっ、ぐあああああっっ!!!!!?」


    のあ「P!!」

    奈美「おい!どうした!大丈夫か!!」

    P「は、はなれてっ!!」

    早苗「な、どういう事!?P君!!」

    P「は、は、早く俺からっ!!!!離れっ……!!!!」

    ドクンッ!!

    P「ぐぅっ……~~~~~~ぁっ!!!!」

    奈美「しっかりしろ!!おい!!」

    ドクンドクン

    P(な、なんなんだっ!!?一体!!!)

    P(でもっ、このままだと……!!やばい、気がするッ!!!)

    P(落ち着け!!落ち着け俺!!!!素数を数えるんだ!!!!)

    P(1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144…………)

    P(……?)

    P(これは……素数じゃない?)

    P(これは…………フィボナッチ数列!!!)



    L  E  T   '  S    フ  ィ  ボ  ナ  ッ  チ !!!!!!!!


    100 : VIPにかわりま - 2014/08/27(水) 19:36:18.18 ID:LHSzuUr40 (+45,+30,-180)


    ――会議室――


    ガチャッ

    千枝「え?」

    「どしたの?……あっ!」


    P「……」


    「せんせぇっ!」

    ありす「プロデューサー、どうしたんですか?」


    P「……ペロォ」


    ――――――

    奈美「ふぁぁっ……!やんっ……!」ビクンビクン


    のあ「っ……!!……っっ……!!」ビクビクン


    早苗「やっ……は……ゅ……ぅん、ぁ……」ビクンビクン



    愛海「あっ……あぁっ……あ、あぁ……!!!!」

    愛海(神も、仏も……!!いないのっ……!!!?)

    ――――――


    仁奈「P!!さっそく国語の宿題がおわりやがりましたよっ!」タタタッ

    ダキッ

    仁奈「えへへー♪ほめてくだせー!」

    P「……」


    愛海「あぁっ……!!」

    愛海(やめ、て……プロデューサー!……相手は、小学生、だよっ……!!!!)


    P「……」

    ジュルリ


    P「ペロォ」


    愛海「あっ……あぁっ……!!!!」


    仁奈「?……P?」

    ガバァッ!!!


    P「ペロオオオ!!!!!」


    愛海(や、やめてええええええええ!!!!!)
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