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    元スレアムロ「これが……ガンダムNT-1……」

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    252 = 129 :

    >>251
    もうROMてろお前

    253 :

    >>251

    sageる癖つけないと荒らし扱いされるよ
    何回も注意されてるよね

    254 :

    しかしまぁMSのジェネレーターも重量も半端ないな
    あのサイズに原発数個分の出力と
    同寸なら人間より軽い重量だしな
    宇宙世紀の技術革新とは凄まじい

    255 = 114 :

    ニュ速VIP見てたりするからなんでsageつけないと荒らしあつかいされるの?

    256 = 129 :

    SS速報VIPに初めて来た方へ の最初を読んで来い

    257 :

    SSスレで>>1以外がageるのはマナー違反何だが…

    258 = 114 :

    >>256
    見つからなかった

    259 = 129 :

    >>258
    またageてやるから待ってろ

    260 = 111 :

    酉つけてみた。できてるかしら?

    >>258
    ■ SS速報VIPに初めて来た方へ
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399385503/

    262 :

    さぞや薔薇の似合うエレガントな方なのだろう

    263 :

    いい音色のとか贈り物に選びそうなくらいエレガントだ

    264 :

    お待たせしまんた
    ちょっとだけ書きますネ

    265 :

    チャンゴヒーみたいな名前の奴と一騎討ちしてエレガントな勝負しそうだな

    266 = 111 :

    ──宇宙世紀0079年 12月24日、ホワイトベース

    オスカー「ブライトさん! 補給便です!」

    マーカー「コロンブス改級輸送艦が三隻と護衛のマゼラン級二隻……!? すごい船団ですよ!」

    ブライト「マ、マゼランが護衛だと……一体何を運んでいるんだ」

    peep!

    フラウ「ブライトさん、輸送船団のマゼラン級ウィスコンシンから通信です!」

    ブライト「繋いでくれ」

    パゾク『ブライト司令、こちら第四補給連隊のマイーア・パゾク中佐だ。貴艦隊へお届け物をお持ちした!』

    ブライト「パゾク中佐! ありがとうございます」

    267 :

    何事か
    チョバムにしても大袈裟な船団

    269 = 265 :

    艦隊全体でジムスナⅡ9機とか強いな

    270 :

    重装型はビームキャノンかな?

    271 :

    うわひっで、超主力戦隊じゃねーか
    もうこいつらだけで粗方の敵ころころできるんじゃね

    272 = 111 :


    ヘンケン『ハハハ、ガンダムさまさまだ! こんなにいい装備が送られてくるとは!』

    ブレックス『支援機ばかりなのは、アムロ准尉の援護をさせると、そういうことだな』

    ブライト「そのようですね。上層部がここまで期待をかけてくれていたとは……」

    ヘンケン『何言ってんだ、ブライト!俺のような末端まで、お前たちニュータイプ部隊の勇名は届いていたぞ!』

    ブライト「に、ニュータイプ部隊……」

    ブレックス『ああ。ニュータイプ兵士を束ねる、若干23歳の士官がいる、とな』

    ブライト「お、俺か……」

    ヘンケン『ガハハハッ! 気負うな、今まで通りやればいい!』

    273 = 111 :


    peep! peep! peep! peep!

    ブレックス『ム……始まるか』

    ブライト「いよいよですね……」

    ヘンケン『ああ……』


    ティアンム『地球連邦艦隊に通達する! 本日、12:00時ヨリ、宇宙要塞ソロモン攻略作戦を開始する!』

    274 = 267 :

    ソロモン健在かあ
    ささっと終わらせてシャアと戦って欲しいな

    275 :

    知ってるよ、めんま。その酉割れてる事くらい。

    276 = 111 :

    ──宇宙要塞ソロモン、ドズル私室

    ドズル「ゼナ、ミネバを連れて要塞を離れろ」

    ゼナ「あなた……?」

    ドズル「嫌な予感がする……サイド3まで下がり、親父を頼ってくれ」

    ゼナ「ですが、要塞内が一番安心だと仰ったではありませんか」

    ドズル「頼む、聞いてくれ。ここはもはや風前の灯……ギレン兄は大型モビルアーマーを1機と、モビルスーツを2個小隊寄越したのみ」

    ドズル「このソロモンの全軍は、戦艦が3隻、巡洋艦が48隻、ドロス空母が1隻、モビルスーツがおよそ3400機、戦闘機がおよそ580機……そしてビグ・ザムのみ」

    ゼナ「細かな数字は存じ上げませんが、それで十分ではありませんか」

    ドズル「確認されているだけで、連邦の艦隊は 戦艦がおよそ20隻、巡洋艦およそ100隻、輸送艦らしきものが600隻ほど。それだけでなく、他にミサイル艦や砲艦が確認されておるのだ……」

    ゼナ「おお……あなた……」

    ドズル「わかってくれ……幼いミネバを死なせたくない」

    ゼナ「わかりました……支度を致しますわ」

    ガチャ、バタン……

    ドズル「おぉお……ぉぉお……ミネバぁ……ゼナぁぁ……うぅぅうう……すまん……すまんなぁ……」

    277 = 111 :

    >>275
    え、マジで?
    めんどくせーな。これでいいか

    278 = 111 :

    ──ホワイトベース、モビルスーツデッキ

    セイラ「アムロ!」

    アムロ「? セイラさん、どうしました?」

    セイラ「わたし達の命運は貴方にかかってる……こうやってプレッシャーを与えるのはよくないのはわかっているわ。でも、わたし達は貴方に頼るしかないの。ごめんなさい」

    アムロ「セイラさん……」

    チュッ

    アムロ「!?」

    セイラ「……生きて帰ったら、続きをしましょう」

    アムロ「ちょっ……」




    アムロ「ズルイや、セイラさん……」

    279 = 111 :

    >>275
    ところでめんまって何?
    すまんが何か勘違いされてる気がするの

    280 = 111 :


     ソロモン攻略作戦の火蓋は切って落とされた。

     戦力比、実に三倍!──いや、それ以上!

     地球連邦軍の勝利は約束されたも同然に思われた。

    281 = 111 :

    ──ソロモン冲

    艦長「な、なんだ、何が起きた!?」

    オペレーター「直掩のモビルスーツ部隊、全滅!! 高速で接近するモビルスーツがあります! モニター出ます!!」

    艦長「青い、モビルスーツ……!?」

    『うおおおおおーーっ!! 散れェイッ!!』

    艦長「う、う、うわあああっ!!」

    オペレーター「きゃあああーっ!!」

    『なんと他愛もない……ッ! このような有象無象に、我等精鋭たるジオン軍は崩されているというのか……』


    ビシューーンッ!!

    『ムッ!!』

    282 = 267 :

    悪夢か

    283 = 111 :


    ガトー「少しはホネのあるヤツがいるようだな!」

     アナベル・ガトー大尉が見上げた先には、二機のジム・タイプ。


    ジャック「当たれぇっ!!」

    アダム「援護しやすぜ!」

     肩にジャック・オー・ランタンの図柄を施したこのジム・スナイパーカスタムⅡこそ、サラミス級スルガに所属するエース部隊、ジャック・ザ・ハロウィーン小隊だった。

    284 :

    >>280
    めんまって、たしか
    友達(女の子)に『アナル』なんて酷いあだ名をつけたくそったれな女の子(故人)のあだ名じゃなかったかな

    285 = 111 :

    >>284
    なんだそれww
    ここでガンダムSS書いてるわけないじゃんね。
    ともあれ、どうもありがとう

    286 :

    『あの花』に出てきためんまって子のセリフのパロだよ

    「知ってるよ、めんま。自分が死んじゃった事くらい」

    287 :

    3400って凄まじくないか
    一年戦争ってそんなにMSいたか…?

    288 = 111 :


     青いリックドムがビームバズーカから光線を放つ。

    ビュバーッ!

    ジャック「うわあッ!」

    アダム「こなくそ! これならッ……うりゃぁー!!」

     回避運動を行ったジャック機の影からアダム機が飛び出し、両手に持ったビームガンを乱射した。


    ガトー「なにいっ!?」

     連携攻撃に対応しきれず、ドムの肩にビームが擦過する。その衝撃は高速戦闘下において、決着に等しいものだった。

    289 = 111 :

    >>287
    正直自分もこの数字はアテにしてないんだけど、チラッとネットで調べただけなんだ。
    さすがに多すぎるよね。
    あとでそれらしい数字に修正する

    290 = 111 :


     リックドムに肉薄するジャック機。

    ジャック「これで、トドメだ!!」


    ピカッ!!

    ジャック「うあっ!? せ、センサーが!!」

    ゴインッ

    ガトー『聞こえるか、カボチャのパイロット』

    ジャック「接触回線っ!?」

    ガトー『私の名は、アナベル・ガトー! 貴様らの戦い、敵ながら見事だった。しかし次見えた時は負けん!』

     ジャックの機体から異音が生じる。
     機体状況を示すディスプレーは、ジムの手足が損じていることを伝えていた。

    アダム「チッ、逃がしちまったか……。 隊長! ご無事ですかい?」

    ジャック「アナベル・ガトー……」

    アダム「はい?」

    ジャック「最後にしてやられるとは、アンタこそ見事だよ……クソッ」


    ──ジャック・ベアード機、四肢損壊。アダム・スティングレイ機、頭部損壊。
    ──ハロウィーン小隊、戦闘継続不可。戦線離脱。

    291 :

    ジム・スナⅡだってガンダムの2倍以上の推力があって
    一年戦争時、3号機以降のガンダムタイプ以外なら最高性能の筈なのに・・・

    所詮はオールドタイプか

    292 :

    ソーラレイをホワイトベース艦隊に撃つべき
    後は数で押して補給を断てば何時かはいけるんじゃん?

    293 = 111 :


     ソロモン攻略作戦は、突如として降り注いだ死の光によって、形勢が崩れることとなった。

    ティアンム「ソーラ・システム、照射ッ!!」


     ティアンム提督の座乗艦・タイタンの周辺に並んだ巨大なミラーが展開され、収束した太陽光線をソロモンに照射した。
     地表が焼け、展開していた兵器群が耐えられず誘爆していく。

     この炎に焼かれた戦士たちの魂の叫びが、若き戦士を苛んでいた。


    アムロ「う、あ、ぁぁぁ、あ……っ!!」

    セイラ「アムロ!? 各機、アムロを援護して!!」

    カイ「あいよ!」

    ハヤト「どうしたんだ、アムロ!?」

    スレッガー「おいおい、どうしたってんだ!」

    アムロ「……これは……っ、魂の叫び……散っていく人達の……魂の……っ」

    セイラ「はっ! アムロは過敏に過ぎるんだわ……感応力が強いから、私達以上に感じてしまう!」

    シン「じゃあアムロ准尉は、人の死を感じている、と?」

    シェーンベルグ「それが心の負担になっているってことか!」

    アムロ「ああっ……うわぁ……あああっ……!!」




    ティキーーンッ!!


    アムロ「ハッ!?」

    セイラ「今の感じは、何っ!?」

    アムロ「すごいプレッシャーだ……今までの死のプレッシャーなんて跳ね除けてしまうほど……!」

    294 = 111 :


    シン「あれは、白い……ザク?」

    シェーンベルグ「ま、まさか……っ!」


     白狼。


    マツナガ「何だ、これは……! これはもはや戦争ではないッ!」

    オルガ「大尉、敵影8! 7時方向!」

    マツナガ「ム……? ほぉう、あの白いモビルスーツ、噂の!!」

    295 = 270 :

    ソロモンの白狼これはすごい

    297 = 111 :


    マツナガ「白い悪魔とかいうヤツか!!」

    ゴォッ!!

    マツナガ「ガルマ様、そしてラル大尉の仇……討たせてもらおう!」

    オルガ「援護しますっ!」


     実際の所、シン・マツナガの駆るザクは、スペックにおいて、リックドムとほぼ互角。すなわち、ガンダムはおろか、アレックスには到底敵わない。
     しかし、ザクというモビルスーツは単純ゆえに、そのパイロットの技量を色濃く反映する。


    アムロ「は、速いッ! シャアなんかより、何倍も!!」

     一瞬で肉薄した白狼は、ヒートソードでシェーンベルグが乗るガンキャノンのビームライフルを腕ごと切り飛ばし、アレックスの目前に迫った。

    アムロ「うっ!? この気迫ッ……ニュータイプではないけど、強いッ!!」




    シェーンベルグ「うわあああーっ!!!?」

    シン「ダニエル!!」

    スレッガー「バカ、離れるな!!」

     動揺しバランスを崩したガンキャノンの腹部にザク・バズーカが直撃し、重モビルスーツは爆炎と変わった。

    シン「ダニエルーーッ!!」

    カイ「シェーンベルグがヤられちまった!?」

    ハヤト「あの白いヤツもそうですけど、このザク……只者じゃあないですよ……!」

    シン「ちくしょお……っ!! よくもダニエルを!!」

     シン軍曹が、ガンキャノンで突進する。重い機体を支えるための推力は、今は猪突猛進の力と変わって、友を亡くした怒りを推し進めた。

    カイ「おい待て──」

    シン「アッ……?」


     背中から突き出たヒートソードの先端からプラズマが迸り、爆炎がザクを包んだ。
     会敵してからものの数分で、ガンキャノン二機はデブリと化した。

    299 :

    シャアなんかってwwwwww


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