元スレ京太郎「ヤムチャの対義語？」和「はい」

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901 = 680 :

スーパー弟子粒子でもだしてるんですかね

902 = 139 :

はやり「その才能を見込んで、私が弟子にしてあげようかな？」ｸｽｸｽ

占い師「！？」ｶﾞﾀｯ

京太郎「え、本当ですか！？」

はやり「うん。だって、私は和了の速さと守備ならプロトップクラスだから☆」

　確かにそんな瑞原プロに当てられたら、結構通用するかも！

京太郎「よーし、頑張るぞ！」ﾒﾗﾒﾗ

占い師「」ﾜﾅﾜﾅ

はやり「くすっ、どうしたのかな？　かな？」ﾆﾔｧｧ

智美「（こ、こいつ！？　まさか清澄の副将を――！？）」

はやり「（これではやりの味方をせずにはいられないよねー？）」ｸｽｸｽ

占い師「ぐっ、ぐぅっ」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

はやり「んふふ、でもね須賀君。負けた時はどうしよっか？」

京太郎「え？」

はやり「もしぃ、須賀君が負けたら……」

京太郎「俺が負けたら？」

はやり「須賀君の、好きな人でも教えて貰おうかなー」

占い師「！！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀﾝ

京太郎「え、いやまぁ……それくらいなら」

占い師「早く打ちましょう！！　さぁ！！」

智美「（終わった）」

はやり「（ふふ、はやりがどうして死神と呼ばれているか……知らないんだね）」ｸｽｸｽ

京太郎「じゃあ、打ちましょうか」

はやり「うん、頑張ってね」ﾆﾔｧｧﾘ

占い師「（好きな人好きな人好きな人）」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

903 = 687 :

はやりんその喋り方照さんです

904 :

ワハハは完全にとばっちりだな

905 = 859 :

京太郎の好きな人がワハハの可能性も微レ存

906 = 822 :

勝負中のＢＧＭは「ウルフハリケーン」だな

907 = 139 :

【少し前】

良子「聞いていますか？」

咏「んー、何が？」

良子「なんでも小鍛冶プロが、一人の男子高校生に刺客を送り込んだとか」

咏「へぇ、よくやるねぃあの人も。でも別にいいんじゃね？」

良子「ﾊﾞｯﾄ、その刺客が問題なんです」

咏「刺客？　誰……？」

良子「デス、死神の瑞原はやり」

咏「……ふーん？」ｶﾞﾀｯ

良子「行くんですか？」

咏「さぁて、気が向いたら……ね」

良子「（ﾒｲﾋﾞｰ、三尋木プロもこの前の力を感じているはず）」

咏「……（あの力、私のアレに限りなく近かった。それも、恐らく――）」

良子「弟子は取らない主義では？」

咏「見るだけだっつの。男子なんか、鍛えてもしょうがないしねぇ」ﾌﾘﾌﾘ

良子「……」

咏「場所は――長野」

908 = 139 :

京太郎「お願いします」ﾍﾟｺﾘﾝ

占い師「……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

はやり「お願いねっ☆」

智美「どうするかなー」ﾜﾊﾊ

京太郎「（とりあえず俺にできるのは占い師さんの作戦しかない）」ｸﾞｯ

　なんとか瑞原プロに一矢報いるぞ！
　それで弟子になったら、和もびっくりするだろうしなぁ

京太郎「頑張って弟子になるぞー」ﾑﾌﾌ

占い師「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ

はやり「じゃあ、始めるよ！」

　特殊バトル

・現状では京太郎に勝ち目は億に一つもありません
・なので今回は特殊な勝利条件のバトルとなります

【勝利条件】
・東場をしのぎ切る
・東場以内ではやりに一発当てる

　つまり、四回のチャンスで全てが決まります

　東場1局目　↓2　補正+2

00　須賀京太郎　死亡

01～09　敗北

10～89　逃げ成功

90～98　一発当てる

99　はやりんの素顔を見る

ゾロ目　能力取得　

909 = 689 :

やはー

910 :

お

914 :

はやり「……」ﾆｺﾆｺ

京太郎「（可愛い顔して、トッププロだもんな）」ｺﾞｸｯ

　取り敢えず高い手を作るんだ
　そうすればなんとかなる

京太郎「よし、まずは」

占い師「ロン」

京太郎「え？」

占い師「満貫です」

京太郎「」

智美「（開幕で裏切ったー！？）」ｶﾞﾋﾞｨｰﾝ

はやり「あーあ、ひっどぉい」ﾆﾔﾘ

占い師「勝負に汚いもクソもありません！！」ｸﾜｯ

京太郎「（い、いや。これはあくまでも瑞原プロを油断させる作戦だよな？）」

占い師「（倒す倒す好きな人倒す倒す好きな人好きな人）」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

京太郎「……多分」

はやり「さぁ、続けようねー☆」

　※徐々に危険度があがります

　東場2局目　↓2　補正+2

00　須賀京太郎　死亡

01～19　敗北

20～89　逃げ成功

90～98　一発当てる

99　はやりんの素顔を見る

ゾロ目　能力取得　

915 :

あい

916 :

あ

917 :

ガッツ

918 = 913 :

えい

920 :

そいや

921 :

へい

923 :

>>916
なかなか

924 :

やったか！？

925 :

のどっちェ……

926 = 915 :

どゆこと？これ

927 :

大当たりきたよ

928 :

勝ったな

929 = 917 :

あっ・・・(察し)

930 :

勝った！第四部完！

931 :

やりおった

932 = 922 :

スガオッ！？

933 :

一回死んでしまうのか…

934 = 930 :

あ、でも素顔なのか
やばそう（コナミ）

935 :

よし！能力えと…

あれ？なんで京太郎すぐ死んでしまうん？

936 :

違う違う！
ぞろ目は補正関係ないから能力は…99…だと…っ！？

937 = 139 :

京太郎「なんとしても勝つ！」ﾒﾗﾒﾗ

はやり「ふふっ、頑張ってね」

智美「（この試合、なんて残酷なんだ……）」

占い師「……」ｸﾞｯ

　そう、例え京太郎が勝っても占い師は深く傷つくことになる
　そして負けたとしても、京太郎の好きな人を聞いて占い師は傷つく

　でも、そう分かっていても負けるほうに導くしかない

　なぜなら、彼を失いたくないから

占い師「（ごめんなさい。でも、私は――）」

京太郎「……」ｸﾞｯ

はやり「（たまらない、こういう若い子達の恋愛をかき乱すのって）」ﾝﾌﾌﾌ

　さしものアラフォーでも、残酷さにおいては彼女にはかなわない
　キツイ死神

　彼女が殺すのは――なによりも、絆
　青臭い青春の淡い恋を、粉々に打ち砕いてしまう

はやり「さぁ、打ってきて」ﾆｺｯ

京太郎「（……考えろ）」ｸﾞﾇﾇ

占い師「……」ｼﾞｯ

はやり「ふふふ」

占い師「……」」ｽｯ

京太郎「！？　ポンッ！」　8m

はやり「！？」

占い師「……」ｽｯ

京太郎「ポンッ！」7m

占い師「……」ｽｯ

京太郎「ぽ、ポン！」4m

はやり「（こ、これは！？　チンイツトイトイ！？　でもなんで――！？）」

占い師「……あまり、図に乗らないでください」ｷｯ

はやり「！？」

占い師「私は――間違っていました」

京太郎「う、占い師さん？」

占い師「例え彼があなたの弟子になろうと……強くなればそれでいい」

はやり「なっ」ﾜﾅﾜﾅ

占い師「アナタの筋書き通りに動く方が、よっぽど腹に据えかねます！！」

はやり「ぐっ……」

938 = 923 :

和はやはり天使だな……

939 = 930 :

のどっちがヒロインしすぎてますねえ……

940 = 933 :

死神と天使とカマボコのいる卓か
三途の川かな？

941 = 139 :

智美「（吹っ切れたか、いい傾向だぞー）」ｽｯ　

京太郎「それもポンです！！」　2m

はやり「うぐっ……」

京太郎「（これで聴牌、後は――！）」

占い師「さぁ、アナタの番ですよ」

はやり「ふ、ふふっ……これで追い詰めたつもりなのかな？」ｸｽｸｽ

占い師「！」

はやり「これくらいなんでもないよ。だって、混一色かチンイツでしょ？」

　それならば字牌と萬子を切らなければいい

はやり「残念だけど、逃げ切るくらいならあるよ」

　現物がなくても、染めていたピンズを切り崩せばいい
　後は現物を拾って切るだけで逃げ切れる

　こんなチャンスは二度と来ないのだから

京太郎「……」

はやり「さぁ、これで――」　

　ﾀﾝｯ　2s

京太郎「……ロン」

はやり「えっ」

　ﾊﾞﾗﾊﾞﾗｯ

京太郎「タンヤオ、ドラ1」

　ドラ3s

　34s　222m　444m　777m　888m　

京太郎「俺の勝ち、です」

はやり「なっ！？　どうして、そんな――」

　チンイツトイトイの手を捨ててまで、こんなゴミのような手を？
　なぜ……？

占い師「自分の慢心に敗れましたね。つい、高い役で張ってると思ったんでしょうが」

京太郎「瑞原プロがソーズに染めていたのはなんとく分かってました、だから」

はやり「そんな――このはやりが、こんな……子供、騙しに」ﾌﾗｯ

占い師「……私達の勝ちですね」

はやり「……」

智美「やったな、須賀君」

京太郎「は、はいっ！」

占い師「……」

はやり「ふ、ふふっ……でも、本当にこれで勝ったつもり？」ﾎﾞｿｯ

占い師「！」

はやり「約束、覚えてるでしょ？　須賀君はこれで――はやりのもの」ｸｽｸｽ

占い師「……ぐっ」ｷﾞﾘｯ

942 = 913 :

もうはやりん完全に小物の悪役じゃないですかﾔﾀﾞｰ

943 :

手牌多くない？

944 :

なあに、すでに透華という前例がいるんだ
師匠が複数いたっていいじゃないか

945 = 924 :

雀頭なんて飾りよ

946 = 139 :

　ごめんなさい、寝ぼけてました

智美「（吹っ切れたか、いい傾向だぞー）」ｽｯ　

京太郎「それもポンです！！」　2m

はやり「うぐっ……」

京太郎「（これで聴牌、後は――！）」

占い師「さぁ、アナタの番ですよ」

はやり「ふ、ふふっ……これで追い詰めたつもりなのかな？」ｸｽｸｽ

占い師「！」

はやり「これくらいなんでもないよ。だって、混一色かチンイツでしょ？」

　それならば字牌と萬子を切らなければいい

はやり「残念だけど、逃げ切るくらいならあるよ」

　現物がなくても、染めていたピンズを切り崩せばいい
　後は現物を拾って切るだけで逃げ切れる

　こんなチャンスは二度と来ないのだから

京太郎「……」

はやり「さぁ、これで――」　

　ﾀﾝｯ　2s

京太郎「……ロン」

はやり「えっ」

　ﾊﾞﾗﾊﾞﾗｯ

京太郎「タンヤオトイトイ」

　2s　222m　444m　777m　888m　

京太郎「俺の勝ち、です」

はやり「なっ！？　どうして、そんな――」

　チンイツトイトイの手を捨ててまで、こんなゴミのような手を？
　なぜ……？

占い師「自分の慢心に敗れましたね。つい、高い役で張ってると思ったんでしょうが」

京太郎「瑞原プロがソーズに染めていたのはなんとく分かってました、だから」

はやり「そんな――このはやりが、こんな……子供、騙しに」ﾌﾗｯ

占い師「……私達の勝ちですね」

はやり「……」

智美「やったな、須賀君」

京太郎「は、はいっ！」

占い師「……」

はやり「ふ、ふふっ……でも、本当にこれで勝ったつもり？」ﾎﾞｿｯ

占い師「！」

はやり「約束、覚えてるでしょ？　須賀君はこれで――はやりのもの」ｸｽｸｽ

占い師「……ぐっ」ｷﾞﾘｯ