私的良スレ書庫
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元スレ上条「しゃぁああああ!! イェァッ!! ヒュゥウッ!ポゥッ!!」
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上条(尻)「参加者の女子が次々と帰っている、だとぉおおおおお!!?」ピップゥ
火野「 Exactly(そのとおりでございます) 」
火野「原因は早朝から浜辺に出た女子学生達が数名、浜辺に仕掛けられていたクレイモア地雷を踏み抜いた結果……」
上条(尻)「バブゥッ!! っまさか、服が弾けとんだのか……!? 」
火野「それだけでなく、全身打撲と者によっては火傷も」
火野「特に、水着に慣れる……もしくは泳ごうと出てきた者達は重傷に近いかと」
上条(尻)「ばぶるるるるるるるるるるるるる……ッッ!!!」ブリリィッッ
火野「エンゼル様、色々出過ぎでむせそうです」
神裂(不審な音がするから来てみれば、朝から酷いものを見てしまいました……)
神裂(…………)
神裂(いや、何故に天井に全裸で刺さってるのですか!?)
神裂「僅かながら話は聞かせて頂きましたが、地雷を踏み抜いた女性達に死人は……?」
火野「学園都市の人間がレトロな地雷に殺される訳が無いでしょう」
神裂「おかしい、やっぱりそれを受け入れている貴方はおかしい、絶対におかしい」
火野「エンゼル様エンゼル様、ご指示を……」
上条(尻)「……プゥッ」
上条(尻)「…………そもそも、浜辺と海岸の監視チェックを任せた海原ブラザーズはどうした」
火野「謎のミキサーを奪い合いながら黒いナイフを振り回したりしていました」
上条(尻)「んんんんッフェェェエエエエエイッッ!! ふしゅるるるるるるるぅぅうぁああ……!!」
神裂(ああ、何だろう……私は朝からなぜ怒り猛る尻と会話してるんだろう……)
< ザザーン……ザザーン……
青ピ「……僕らは寝ずに、浜辺の砂にも対応できる白線を描いてサッカー用のフィールドを作ったのに」
土御門「900個……殆ど死にかけるような思いで作ったのににゃー……」
青ピ「帰ったらしい人数、聞いたん?」
土御門「……残ったのはたった千人弱だぜぃ」
青ピ「……………………50個しか使わないやん、サッカーフィールド」
< ザザーン……ザザーン……
青ピ「……あー」
青ピ「巨乳の下乳をアイマスクにして膝枕されて寝たいでぇ……」
土御門「…………」コクンコクン
────────── かくして、八月も残り僅かとなったその日。
────── 当初の参加者であった約三万人(約一万の姉妹達も含め)は、地雷の騒動からほぼ全員が辞退する事となり。
────── 加えて、上条当麻の実家を塵1つ残さずに吹き飛ばした上条の父、上条刀夜から
『すまん、隣の家の風呂場も吹き飛んだ』
────── ……という報告を聞いた上条詩菜の一撃により、主催者である上条当麻は戦闘不能となってしまう。
────── これを聞いた参加者の一部は上条当麻の心配、或いは暗殺を試みようとするも全て火野神作により阻止。
────── 一通りの騒動が治まった時、いよいよ上条当麻限定海の家にお泊まりフェスティバルが始まっていく……!
と、いうわけで。
近頃は仕事や他のスレ書いてたりですっかり正気になってしまった>>1です。
嫁のお腹も大分大きくなった現在、もうなかなか冷静な正気になれなくなって参りました。
1週間後はバレンタインですね、確か世界中のバレンタインさんにチョコレートを音速で投げつけられる日でしょうか。
バレンタインデーに再開する予定です、それではまた。
(嫁の浮気が再発しそうで胃が痛いです)
現実は冬から春になるのに…
まだ夏の時期から進まない…
はよ、続きを書いておくれ
まだ夏の時期から進まない…
はよ、続きを書いておくれ
御坂「ゴッドハンドぉぉおおおおおおッ!!!」
< バシィィンッ!!
─────── 巨大な黄金の手が御坂の右手を通して伸び、絶対の壁が『対学園都市生徒サッカーボール』を阻んだ。
─────── 凄まじいシュートだったのか、黄金の手が消えてから御坂の右手に包まれてからも回転し続けていた。
─────── 御坂美琴は視線を上げてからゆっくりと微笑む。
─────── 彼女の立つ熱い砂浜、そして快晴による相乗効果は潮風がなければ体感温度50℃を越えるだろう。
─────── 御坂は……虎柄の紐ビキニをその身に着けてサッカーをしていた。
─────── それも真夏の浜辺で、全力で。
御坂(……暑い)
御坂(思ったよりキツイわねー、アイツの考えたサッカーだし……ましてや目的は私達の水着目当てだってのに)
御坂(でも、ある意味凄い発想よね? これだけ暑くて足場が悪いと皆必死にならざるをえないんだもの)
御坂(………………だから、ほら見て……私の水着を、迸る汗と恥態をっ!!)ゾクゾクッ
─────── この直後、彼女は自分の背後のゴールにボールを何故か投げ入れるのだった。
上条(ハイレグ)「開始三分、盛り上がってるじゃねえか」
土御門「ぉおおおお!! 見ろよかみやん! Bの7フィールドでやってる俺の妹をぉ!!」
上条(ハイレグ)「どれどれ」スチャッ…(双眼鏡
上条(ハイレグ)「ンンンンンィィぁあああっ!!? コルァ土御門ん!? てめぇあれロリ娘じゃねぇかビャァッ!!」ボゴォッ!!
土御門「NOんッ!!?」ドサァッ
青ピ「待つんやかみやん!! あの子を……水着をよく見るんや!」
上条(ハイレグ)「……ぬぁにぃぃ?」スチャッ…
上条(ハイレグ)「………………………な………」
上条(ハイレグ)「ティクゥヴィが……ぷっくらしてやがる……だと」
土御門「俺がサポーターを盗み、そして水着の生地も薄いものにすり替えたんだにゃー……」ヨロッ
上条(ハイレグ)「やるじゃない」
< Aの3フィールド >
─────── 数々の砂浜に描かれたフィールドの中で、素足によるサッカーを繰り広げる乙女達。
─────── あちこちから轟く爆音や奇声、そして上条当麻の興奮する叫び声。
─────── ……ちなみに爆音の正体は学園都市の少女達による一部の能力によるものだ。
─────── このサッカーではキーパー以外、手さえ使わなければあらゆる行為を許されているのである。
─────── そんな中、平凡な少女達の中心で一人の黒い紐ビキニ(所々に白のフリル付き)を装備した神裂火織十八歳がいた。
神裂(くっ……何故か私まで水着を着てサッカーなどやらされるとは……)
神裂(しかし、上条当麻が提案した特別ルールのおかげか、あと三点入れればこの試合は終わり……上からシャツを着れます)
─────── 開始三分弱、神裂のチームは十七点も入っていた。
─────── 完全に彼女一人の無双状態なのだ。
─────── そんな大人気ないお姉さん堕天使水着は、上条当麻の出した他のルールがあるからこそ必死になっていた。
─────── 曰く。
上条(尻)『あ、ちなみに二十点先に入れた方の勝ちで制限時間は二十分だからな』
─────── 恥ずかしい思いをしたくないなら、高速で終わらせるしかない。
< 「あっ! 初春の方にドラゴンシュートが!!」
< 「きゃぁあ!」
神裂「させません……!」ダッッ!!
神裂(しかし……このまま勝ち進んだらどうなるのでしょう)
神裂(まぁ、こんな水着を脱げるなら何でもいいですが)
──────────── ドドドドドドドド・・・ッッ
偽海原「マイブラザー、この音は何ですか」
海原「ヘイブラザー、この音はキングエンジンだと思われます」
偽海原「キングエンジンて何やねん」
─────── 二人の審判が立ち尽くす中、とあるフィールドの中で轟音が文字通り辺りに轟いていた。
─────── その音は、まるで落雷が降り注ぐかのようであり。
─────── その光景は、まるで止まっているかのように見えた。
婚后「ほらほらほらほらほらぁ!! 少しでも油断をすればこのままゴールに飛んで行きますわよ!!」
吹寄「ぐぅぅううううう!!!」
< ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッッ!!!!
─────── その距離、僅か1.5m。
─────── それだけの至近距離で婚后光子が『空力使い』でボールを飛ばし、吹寄制理はそれを額で弾いている。
─────── だがしかし、彼女達の一連の行動は全て高速なのだ。
吹寄(くっ……少しでもおでこの角度をミスれば、この私がボールごとゴールに叩き込まれる……!)ドドドドドドド
婚后(両手で噴射点を一定のタイミングを保たないと、弾かれたボールに腕を折られかねない……何て鋼の額なのかしら)ドドドドドドド
海原「周りの女子達はあの二人の姿を見て茫然としてますね」
偽海原「残像が残るレベルで首を振ってボール弾いてそれを張り手してる二人の女子ですし」
海原「それより向こうの御坂さんが遂に終わったそうですよ」
偽海原「なら次の試合相手のチームに案内しますかね」
海原「赤外線カメラで御坂さんの裸体はバッチリですしね」
─────── ダイヤモンドバスト、という言葉をご存知だろうか。
─────── 私こと上条当麻は知らない。
─────── だが目の前の双眼鏡を通して見える光景に、俺は目を見開いた。
─────── 迸る汗は快晴の陽射しにより輝き、胸元に滴り落ちるも眩しい程の豊満バデェェを更に輝かせている。
─────── 足場の悪い熱された砂浜を駆けて行くその白く柔らかな背中には、美しく金色に見える髪が汗でへばりついていた。
─────── ………俺は、その名前も知らない女の姿を目に焼き付けながら言う。
上条(ハイレグ中破)「水着どころか……何も着てないよねあれ」
火野「馬鹿には見えない水着だと言われたので、私にはそれはそれは天使の様な翼のある水着に見えましたとも」
上条(ハイレグ中破)「トゥルワァッ!! てめえかあれの審査を通したの! 馬鹿じゃねえのかぁぁん!!?」
火野「エンゼル様エンゼル様、しかしよくご覧下さい」
上条(ハイレグ中破)「シャァラァァップ!!! 既に俺のハイレグは股間のアームストロング砲で中破してんだぞゴラァコラァキィャン!!イーノックゥ」
火野「……全裸ではないのです」
上条(ハイレグ中破)「ほう」スチャッ!!
< バァンッッ!!
上条(全裸)「…」
土御門「かみやんのハイレグが弾けとんだ……!?」
ステイル(ハイレグ)「ところで何故僕までハイレグを着せられているのかな」
禁書(裸ワカメ)(うぅ……っ、どうして誰も水着すらくれないんだよぅ……)
上条(全裸)「火野、あの女の名前は」
火野「……」パラパラ…
火野「食蜂操祈ですエンゼル様」
上条(全裸)「土御門ォォオオオオオオッ!!!」
土御門「御意、どうぞメガホンだにゃー」
上条(全裸)「そこのフィールドの試合、止まれェェエイィッ!! さもなければてめぇら全員の乳首に植毛すんぞゴラァッ!!」
< ピタッ……シーン…………
上条(全裸)「……食蜂操祈率いるチームを決勝進出とする、つまりそれまでに当たる予定のトーナメント先は全員帰れ!!」
< 「えー!! そんなの無いってミサカはミサカは断固……」
上条(全裸)「黙れメス豚どもがぁ!! 植毛されてぇのか! ぁん? それはケフィアだゴラァッ!!」
< ドゴォオッ!!
ステイル(ハイレグ)「僕何も言っ…ぐほぉぉっ!!?」ドサァッ!
上条(全裸)「……食蜂操祈、水着を超えたそのスタイルで俺をどこまで楽しませてくれるかな」クックック
上条(全裸)「まさか、アヌビスの穴すら防水肌色絆創膏で隠すだけのスタイルで責めてくるとはなぁ……!」
──────── この直後、ほぼ全ての勝利を目指す女達が一斉に脱ぎだした。
──────── 耐性の無かったステイルは死んだ。
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