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    元スレ渋谷凛「シェアハウスの恋敵」

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    タグ : - モバマス + - ヤンデレ + - 佐久間まゆ + - 反転 + - 変態 + - 渋谷凛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 :

    毒されすぎだそれは

    302 :




    まゆ「………あ、ヘビィクンカー?」

    モバP「OK、一旦クンカーから離れようか」


    まゆ「中二びょ」

    モバP「それ以上はいけない」



    まゆ「ふふ…冗談ですよ、決まってるじゃないですかぁ」


    まゆ「女の子としての凛ちゃんは……」



    まゆ「朝ちょっとよわくていっつも寝ぼけてて……」

    『フン……のりぃぃ……』バタバタ



    まゆ「お味噌は白味噌じゃないとイヤっていう変なこだわりを持ってて…」

    『味が優しいような気がするんだよね』ズズズ…



    まゆ「実はトークがちょっと下手で…」

    『寝袋で寝てるまゆ……これがほんとの繭だね』ドヤッ




    まゆ「………邪魔者でしかないはずのまゆを受け入れてくれて」

    まゆ「………邪魔者でしかないはずのまゆに笑顔を見せてくれて」

    まゆ「………邪魔者でしかないはずのまゆとの……………」


    『ほんのすこしだけ……』



    まゆ「別れを惜しんでくれる……」


    303 = 302 :




    まゆ「凛ちゃんは……かわいくて、かっこよくて、だけどほんのすこしぬけてるところもある……」

    まゆ「……とっても眩しい、近いようで遠い…そんな存在で……」



    まゆ「……渋谷凛という女の子とまゆは……出来ることならば」




    まゆ「一緒に……いたいです……」










    304 = 302 :




    モバP「…凛と一緒にいたい、それがお前の本心か?」


    まゆ「……プロデューサーさん、まゆはですねぇ…」


    まゆ「プロデューサーさんさえいればそれでいいです……そう思ってましたぁ…」

    まゆ「今だって…そう思ってます……」


    まゆ「でも…この凛ちゃんと過ごした…短い期間でしたけど…」


    まゆ「本当に…本当に楽しかったんですよぉ…」グスッ

    まゆ「まゆ…生まれてはじめてでした……同年代くらいの女の子と感情をぶつけあったりするの」グスッ…グスッ…


    まゆ「口調はお互い喧嘩腰で……他の人からすれば仲の悪い二人だと思われたと思います…」グスッ…グスッ…




    305 = 302 :



    まゆ「でも…おかしいですよねぇ…?」グスッ…

    まゆ「まゆにとっては……凛ちゃんとのそんなやり取りが…本当に楽しかったんですて……」グスッ…


    まゆ「ずっと……ずっとこうして……凛ちゃんといて……」グスッ…

    まゆ「……ずっと…ずっと…仲良く喧嘩していたかったんです……!」グスッ…グスッ…


    モバP「…そっか」ナデナデ

    まゆ「うっ……ウッ……」ポロポロ


    モバP「バカだなまゆは…仲良くしたいならそう素直に言えば良かったんだよ」ナデナデ

    モバP「幸せとか、不幸とか…そんなのは後からついてくるものなんだ…お前はまだ子供だ」ナデナデ

    モバP「だからいまは難しい事なんて考えなくてもいいんだ…お前の素直な気持ちのままにすればそれでいいんだ」ナデナデ

    まゆ「プ……ぷろでゅうさぁざぁん……!」ボロボロ

    モバP「ほらもう泣き止め泣き止め……お前が泣いてると悲壮感がものすごいんだよ」ナデナデ





    306 = 302 :




    まゆ「ぷろでゅうさぁざぁん……まゆは……まゆはりんちゃんにひどいこといってしまって…!」ボロボロ

    まゆ「きっとりんちゃん…まゆのこときらいになった…!もとどおりになれないですっ……!」ボロボロ


    モバP「んー、そうとは限らないぞ?」

    まゆ「……?」ボロボロ


    ガサッ


    「……まゆ」

    まゆ「…り、りんちゃん……?」グスッ


    モバP「さっきライン送っといたんだよ、まゆの本心を聞かせてやるってな、それでこっそりと着いてこさせてたんだ」





    まゆ「りんちゃん……りんちゃん!!」ダッ!!

    「まゆ…まゆ!!」ダッ!!



    「このバカまゆッッッ!!!!」ビターンッ!!!!

    まゆ「ビンタされた痛い!!!!」ベシーンッ!!!!!




    307 :

    意外ッ!それはビンタッ!

    308 = 302 :



    まゆ「え?…え!?こ、ここはお互いの本心をしってかけよって抱き合うところじゃないんですかぁ!?」

    「私が体を許すのはプロデューサーだけだよ、それよりもまゆ!!!!」ビターンッ!!!!

    まゆ「二回目ッッ!!?」ベシーンッ!!!!!



    「お互い不幸になるとかなんとかかんたら……勘違いしすぎだから!」

    「私は…私はまゆといて楽しかったよ!色々と戸惑うこともあったけど…それよりも楽しいっていうのが勝ってた」

    「だから……別れは…つらかったに決まってるじゃん…!このバカまゆ……!」グスッ

    まゆ「凛ちゃん……」


    まゆ「まゆも……まゆも寂しかったです…!ごめんなさい……ひどいこといってごめんなさい!」

    「まゆ……まゆぅぅ!!」バッ!!!




    まゆ「それはそれとしてエイッ」パシィンッ!!

    「なんで!!?」ペチンッ!!!!!


    309 :

    コントかよwww

    310 = 302 :




    「いまのは和解した二人がハグしあうところじゃないの!?」ヒリヒリ

    まゆ「体を許すのはプロデューサーさんだけじゃないんですかぁ?二回叩かれたのがちょっと納得いかなかったのでビンタしちゃいました…♪」


    「……」ペチンッ

    まゆ「イタッ…」

    まゆ「…」ペチンッ

    「イツッ…」


    凛、まゆ『……………』



    ペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチンペチン!!!!!



    モバP「なんでビンタしあってんだよお前等!!」

    「まゆの一発は完全に私の3発くらいの痛さだったからその分かえそうと思って」

    まゆ「回数はまゆの方が少ないんで平等になるようにしようかなぁと……」

    モバP「小学生男子かお前等は」




    311 = 307 :

    吉本に移籍不可避

    312 :

    完全にコントだわwwww

    313 = 302 :




    「……この決着は家でつけようよ、まゆ」ゴゴゴゴゴ…

    まゆ「うふふ…♪受けてたってあげますよぉ…!」ゴゴゴゴゴ…



    モバP「いや家って……まゆ!」

    まゆ「はぁい?」

    モバP「一応聞いとくが……もう女子寮には住めるようになってるが、凛の家に帰るんだよな?」


    まゆ「……はい♪」

    モバP「そうか…!よし、最後の夜だ!思い出つくれよ!」

    「だってさまゆ、どうする?」

    まゆ「とりあえず…ご飯からですねぇ」

    「あー…そういえば食べてないもんね」



    凛、まゆ『………』ジーッ

    モバP「な、なんだ……?」


    「ねぇプロデューサー♪」左腕ガシッ

    まゆ「たまにはご飯に…♪」右腕ガシッ


    凛、まゆ『連れてってよ♪(くださぁい♪)』


    モバP「………」財布チラッ

    財布『二万とUNIQLOのポイントカードやな』


    モバP(………ちひろさん、しばらくはショップ使えません)


    314 = 302 :




    ー凛の家ー


    「ふぅ…結構食べたね」

    まゆ「プロデューサーさんに感謝ですねぇ♪」



    「ねぇ…まゆ」

    まゆ「……はぁい?」


    「ちょっと提案があるんだけど、いい?」

    まゆ「…?」



    「あのさ……」ゴニョゴニョゴニョ

    まゆ「…それ、凛ちゃんはいいんですかぁ?」

    「うん、まゆとなら大丈夫かなって思うし」

    まゆ「じゃあ…お言葉に甘えますねぇ♪」





    315 = 302 :




    ー凛の部屋ー


    「入っていいよ」ガチャ



    まゆ「へぇ…ここがシンデレラガールのお部屋ですかぁ…」

    「な、なにその言い方…///」


    まゆ「なんとなくですよぉ♪……凛ちゃん、どうして照れてるんですかぁ?」

    「だって……部屋に誰かいれるなんて初めてだからさ…///」

    まゆ「ふふっ…♪つまりまゆは凛ちゃんの初めてを奪ったわけですねぇ♪」

    「だ、だーかーらー!やめてよそういう言い方!///」

    まゆ「まゆの初めてはもちろんプロデューサーさんに…♪」


    「だ、だったら私が!!!まゆの初めて奪うよ!!! 」


    まゆ「…………///」

    「………///」



    「も、もう寝よっか…うん、そうしようよ///」

    まゆ「そ、そうですねぇ!プロデューサーさんのシャツの臭いもあっていい夢が見れそうですから…///」

    (バレてる!?)


    316 = 302 :




    「………」

    まゆ「………」


    まゆ「……まさかの同じベットで寝るんですねぇ」

    「さすがに部屋で寝袋はかわいそうだし…」




    まゆ「…まゆは、明日には荷物をまとめて女子寮にいきすねぇ」

    「………うん」



    まゆ「ねぇ凛ちゃん…」

    「なに?」


    まゆ「まゆからも…提案があります」

    「……奇遇だね、私ももうひとつあるよ」



    まゆ「うふふ……まゆは多分凛ちゃんと同じこと提案すると思いますねぇ…♪」

    「うん、私もそんな気がするんだ」






    まゆ、凛『………あのね』






    317 = 302 :




    『朝』



    まゆ「…それじゃあ、今までお世話になりました」

    「短い期間だったけどね、そういえば私の親も今もう家に向かってるって」


    まゆ「ベストタイミングですねぇ…」



    まゆ「じゃあ凛ちゃん……さようなら」

    「…バイバイ、まゆ」



    まゆ「それとぉ………」




    まゆ「先に……待ってますねぇ♪」ニコッ

    「…うん、私もすぐにいくから!」ニコッ






    318 = 302 :




    ブロロロロロ……




    「あ、お帰りお母さん」


    「え?うん、色々あってね…火事とか色々……」



    「それとさ、私…女子寮に住むことにしたから」


    「うん、これも色々あってね」


    「ううん、一人じゃないよ…二人部屋らしいから、シェアするんだ」



    「友達?……うーん、友達っていうよりは」




    「……恋敵かな?」















    ーおしまいー


    319 :

    乙乙おもしろかった!

    320 = 302 :



    終わりです、お付き合いいただきありがとうございました
    長くなってしまい申し訳ありませんでした



    ちなみに私はテラスハウスは見たこと無いです
    あいのりは見てしましたが



    過去作

    モバP「島村卯月の飼い方」シリーズ


    最近書いたやつ

    モバP「まて、これは違うんだ」


    それではまた、次回があればお付き合いいただければさいわいです


    322 = 309 :

    面白かった

    323 = 307 :

    乙!
    面白かったし、良い話だった!

    324 = 312 :

    お前だったのかwww
    おつおつ、相変わらずいろいろ書くなぁ

    325 :



    またお前だったのか、相変わらず多才だなw

    326 :

    お前って奴は本当にwww
    何でも出来るんだな尊敬したよwww今後も神ss書いて盛り上げてくれw

    327 :

    惜しみない乙を送ろう。ギャグも混ぜつつ綺麗に終わらせるとは大した奴だ…

    328 :

    いいssだった、かけ値なしに

    329 :

    いいもの見せてもらったッ!(ベチィン!


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