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    元スレ小町「は、八幡!」

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    451 = 1 :

    八幡ルーム

    八幡(考えるつってもな……なにをどう考えればいいのか分からん。誰かに相談できればいいんだが……兄妹の恋愛に詳しいやつなんて知り合いにいたか?いやいないだろ、いないはず)

    ゴーイングゴーイングアロンウェイ!

    八幡(こんな時間に電話?誰だよ……)

    八幡「……もしもし」

    ???「ふはははは!我だぞ八幡!」

    八幡「ワタシハチマンチガウネ」

    ???「なぬう!?……あ、あの、すみませんでした」

    ツー、ツー、ツー

    八幡(切れたか……危なかったぜ、あと少し話してたらワレワレ詐欺に遭っていたかもしれない。さて、それでどこまで考えたんだっけ……)

    ゴーイングゴーイングアロンウェイ!

    八幡「……もしもし?」

    ???「あのー、そちら八幡様でしょうか……」

    八幡(どんだけ間違えるの怖がってるんだよ)

    八幡「なんだよ、材木座。なんでお前が俺の電話番号知ってんだよ」

    材木座「今度は合っているようだな!相棒よ!さっきは違うところにかけてしまって悶えていたのだぞ!」

    八幡「へー」

    材木座「戸塚氏に教わったこのスペル〈電話番号〉が間違っていたらどうしようかと、不安でならなかったのだ!どうしてくれる!」

    八幡「いや知らないから。つかトーン落とせうるさい」

    材木座「ふっ、よかろう、少し我の声に封印を施しておく。……ところでだな八幡よ。ラノベのキャラ設定について相談があるのだが」

    八幡「えー……」

    八幡(なんでこんな時にお前の執筆活動に付き合わなきゃならんのだ……ん、いや待てよ)

    452 = 1 :

    八幡「材木座、その前に質問だ」

    材木座「八幡からの問いとあらばなんでも答えようではないか!さあ!遠慮なく聞くがよい!」

    八幡「俺のこと好きすぎるだろ……まあいいか。お前って、血の繋がった兄妹についてどう思う?」

    材木座「ほむん?どう、とはいかなる意味か?」

    八幡「そうだな……例えばお前に血の繋がった妹がいたとして、周りの目を気にして、兄妹以上の仲になるのを躊躇ってるとするだろ?そんな時、お前は進むのが正しいと思うか?」

    材木座「ふむ……やけに具体的だが、お主もしや」

    八幡「深いことは考えず答えてくれ」

    材木座「ゴラムゴラム!そんなこと、決まっておるであろう」

    八幡(……だろうな、こいつのことだからきっと……)

    材木座「そんな兄妹ラブコメはまちがっている!」

    453 = 1 :

    今日はここまでですー

    このペースだと、多分今週中には終わりそうです
    あとちょっとですがのでお付き合いください!

    454 :

    え?終わるの?
    イチャラブ兄妹編は?

    455 :

    乙乙

    >>454
    この章が終わって新章として始まるってことだよ

    456 :

    やっはろー!1です

    投下していきます!

    457 = 1 :

    八幡「……え?」

    材木座「当たり前であろう。兄妹で結ばれるなど正しいわけがない。ならば関係を進ませずにいるほうが正しいに決まっている」

    八幡(…………そうか、そうだよな)

    八幡(俺は何を馬鹿なことを考えていたんだ。俺と小町はいつまでも兄妹なんだ。それ以外のなにものでもない。なら俺たちは──)

    材木座「そもそも、周りの目を気にしている時点で、その兄妹に正しさなど皆無!」

    八幡「…………っ」

    458 = 1 :

    材木座「本当に好きならば周りの目など気にしない!そんなものは愛の力でどうにでもなる!」

    八幡「でも……愛の力とやらでどうにかできたところで、結局間違ってんだろ?なら……」

    材木座「もちろん!……だが」

    八幡「……だが?」

    材木座「たとえ間違っている道でも愛する人のために迷わず突き進む!それが……それが主人公であろうっ!!」

    八幡「……主人公」

    材木座「けぷこんけぷこん。これは我の勝手な妄想かもしれんが……お主には主人公の才能があるように見えるのだがな」

    八幡「…………かも、じゃねえよ。んなもん完璧に勝手な妄想だ」

    材木座「む」

    八幡「けど……今回だけはその妄想に付き合ってやるよ」

    材木座「るふぅ。ようやく八幡のデレが見れたぞ……」

    八幡「デレてねえよ……あ、あとお前の相談聞くの今度な」

    材木座「なにい!?」

    八幡「んじゃ、切るぞ」

    材木座「え、ほんとに?ほんとに切っちゃうの?」

    八幡「……じゃあな、義輝」

    材木座「ぬふう!?お主今──」 

    ツー、ツー、ツー

    八幡(まさかあいつの言うことに心動かされるとは……一生の不覚。だが、やることは見えてきた)

    八幡「よしっ!」

    459 = 1 :

    八幡(逃げることにはもう飽きた。そろそろ向き合おう)

    八幡(雪ノ下と)

    八幡(由比ヶ浜と)

    八幡(沙希と)

    八幡(小町と)

    八幡(この間違いだらけの現実と……向き合おう)

    八幡(勝負は明日の朝だ!)

    460 = 1 :

    キリがいいので今日はここまでにします!
    おやすみなさい

    461 :

    村木座さんマジイケメン

    463 :

    乙乙
    材木座原作でもイケメンだったよな
    もっと活躍して欲しいな

    464 :

    久しぶりにキリがいい終わり方だな

    465 :

    これから投下していきます!
    多分今日は昨日みたいにキリのいいところで終わるのは、無理だと思います……

    466 = 1 :

    翌日

    八幡「ここここ小町ー、ままままだかー?」

    小町「だから今日は先に行っていいって……っていうかどうしたのその噛み具合。変なもの食べた?」

    八幡「いいいいや、き、気にするにゃ」

    小町「にゃ……」

    八幡(やばい、緊張する……でもここまで来たら逃げられない)

    八幡「……行くぞ小町」

    小町「おっけー!」

    ガチャ

    雪乃「おはよう八幡、小町さん」

    川崎「……おはよ」

    結衣「二人ともやっはろー!」

    バタン!

    小町「お、お兄ちゃん!勢揃いしてる!なんか勢揃いしてる」

    八幡「大丈夫だ」

    小町「大丈夫って……」

    八幡「俺に任せろ。……開けてくれ」

    小町「う、うん……」

    ガチャ

    雪乃「……二日連続で閉められると、さすがに傷つくのだけれど」

    小町「す、すみません……驚いちゃって……」

    結衣「朝から家の前に三人もいたら確かにびっくりするよねー」

    川崎「悪いね。おどかすつもりはなかったんだけど……」

    小町「いえそんな!お気になさらず!……それより早く出発しましょう!」

    八幡「その前に話がある」

    雪乃「話?学校に着いてからではダメなのかしら」

    八幡「ああ、小町がいて、かつ俺たち意外に誰もいない今がベストだ。そのために少し早く家出たんだからな」

    小町「小町の話?」

    八幡「いや……俺たちの話だ」

    小町「?」

    八幡(逃げるな俺。例え今から目の前にいる女の子たちを傷つけることになったとしても……向き合うんだ)

    八幡「…………お前たちの気持ちには気付いてる」

    全員「!?」

    467 = 1 :

    結衣「は、話ってもしかして……」

    八幡「ああ」

    小町「っ!……や、やっぱり先に行ってるよ」

    八幡「……聞いてくれ」

    小町「い、いいよ。あとで誰を選んだのか存分に聞かせてもらうから」

    八幡「小町!」ガシッ

    小町「離して!聞きたくない!」

    八幡「聞いてくれ!」

    小町「やだ!」バッ

    八幡「ま、待って──」

    小町「来ないで!」

    八幡「!」

    小町「……」ダッシュ

    八幡「こま……ち……」

    八幡(今のあいつの声、まるで悲鳴みたいだった……俺は、あんなになるまであいつから逃げ続けて……)

    雪乃「八幡、あなたはなにをしているのかしら?」

    468 = 1 :

    八幡「なにって……絶望じゃねえの?」

    雪乃「そんなどうでもいいことは聞いていないわ。なぜ小町さんを追わないのかと聞いてるのよ」

    八幡「それは……だって……」

    雪乃「昨日私が言ったことを覚えているかしら」

    八幡「昨日……?」

    雪乃「誠意は行動で表すのが一番、と言ったのよ」

    八幡「……言ってたな、そんなこと」

    雪乃「そんなところで立ち止まっていても、あなたの気持ちは小町さんに届かないわよ?」

    八幡「…………」

    雪乃「あなたは今まであらゆるものから逃げてきた。自分を否定する世界。自分を認めてくれない現実。そして……自分を愛している人たち」

    八幡「ああ。だから今回ばかりは向き合おうとおもったんだけどな」

    雪乃「ひどい有様ね」

    八幡「容赦ねえな」

    雪乃「一度の失敗で大切な人を手放してしまうような愚者に、容赦なんてしないわよ」

    八幡「雪ノ下……」

    雪乃「この私ですら何度も失敗をしてきたわ。けれど折れたことはなかった」

    八幡「あいにく俺は弱いんでな」

    雪乃「あなたの心が弱かろうと腐っていようと……それは、小町さんを泣かしていい理由にはならないわ」

    八幡「……!」

    雪乃「逃げ続けてきたあなたが、今回だけは向き合おうと思った理由を思い出しなさい」

    八幡「理由……そうだ。俺はあいつを……」

    雪乃「思い出したようね。なら……こんなところで絶望している場合かしら?」

    八幡「……そうだな、向き合うって決めたんだもんな」

    雪乃「ええ」

    八幡「悪いけど話は後でするから、先に学校に行っててくれ。俺はちょっと誠意見せてくる」

    雪乃「それでいいのよ」

    八幡「……この礼は絶対にする」

    雪乃「そんな真面目なことを言わないでちょうだい。気持ち悪い。……それと、もう一つ言い忘れていたことがあるのだけれど」

    八幡「なんだ?」

    雪乃「今こそ、ここぞという時だと思うわ」

    八幡「?」

    雪乃「これも昨日の会話で私が言ったことよ。小町さんを探している間にでも思い出しておきなさい」

    八幡「お、おう。よく分からないけど思い出してみるわ」

    雪乃「分かったならさっさと行きなさい」

    八幡「ああ……本当にありがとう」ダッシュ

    469 = 1 :

    今日はここまでです!

    470 :

    雪ノ下に説教する資格ねえよね

    471 :

    そうなんか?
    おつ

    472 :

    雪だるま作るの楽しいですね!
    せめて軍手ぐらいしておけば良かったと後悔してます!

    それじゃ投下していきますー
    今日で終わる……はず

    473 = 1 :

    結衣「ゆきのん……良かったの?」

    雪乃「……ええ。困っている人がいれば手を差し伸べる、それが奉仕部だもの」

    結衣「そっか……ねえ、今日は学校サボっちゃわない?」

    雪乃「そんなことは……」

    結衣「ゆきのん」

    雪乃「な、なにかしら」

    結衣「ゆきのんはどう思ってるか分からないけど……あたしにとってゆきのんは、凄く大事な友達だよ」

    雪乃「え、えっと……?」

    結衣「だから……あたしの前では無理しなくてもいいよ」

    雪乃「………………。そうね、サボってしまいましょうか。も、もしよければ私の家にでも……」

    結衣「うん!行く!」

    雪乃「ふふ、紅茶でも飲みながら語り合いましょう。あなたも来る?」

    川崎「別に学校サボるくらい問題ないから行かせてもらうよ。ただ……一つ聞きたいんだけど」

    結衣「なになに?」

    川崎「八幡はあたしたちに何の話しようとしてんたんだ?」

    雪乃結衣「…………」

    雪乃結衣(川崎沙希……残念な子……!)

    474 = 1 :

    どっかの道

    八幡「はあ……はあ……」

    八幡(くそっ、完全に見失った……あんだけ言われて「見つかりませんでした☆」なんて結果になったら多分殺されるぞ俺)

    八幡(どこだ……どこにいる?俺ならこんな時どうする。会いたくない相手がいたとしたら……)

    八幡(相手が入ってこれないところに行くな。例えば……学校とか)

    八幡「だとしたらいよいよ絶望的だぞ……」

    八幡(文化祭の時とは訳が違う。近くにいるとも限らないし、目撃証言も手掛かりも一つとしてない。制限時間すら分かっていない)

    八幡(諦めるしか……ないのか?確かに、ここで諦めて帰宅後にゆっくり話し合う手もある。それが一番現実的で簡単な手だ)

    八幡(でもここで諦めたら何かが終わってしまう気がする。だから……もう手遅れだとしても、諦めることはできない!)

    八幡「はあ……はあ……、よしっ!」

    ???「……」ツンツン

    八幡「あ?……!?な、なんであんたがここに……」

    475 = 1 :

    チーバくん「やあ」

    八幡(え?え?なにこれ?疲れすぎてついに幻覚見えるようになってきちゃったよ)

    八幡(こんなとこにチーバくんがいるわけないだろ、ここ千葉だし……千葉じゃん!)

    八幡(やばい、テンションがおかしい。一人ボケツッコミとか俺のキャラじゃない)

    八幡「あ、あの……チーバくん、ですよね?」

    チーバくん「そうだよ」

    八幡(まあ当たり前だけど着ぐるみだよな、口動いてないし。……ちょっと残念)

    八幡「えっと……なんでここに?」

    チーバくん「……千葉を愛する人が困ってる時、僕は現れるのさ」

    八幡(かっけえ!)

    八幡「じゃあもしかして……俺の妹の場所を知ってるんですか?」

    チーバくん「向こうの三つ目の角を右に曲がってしばらく行くと、小さい公園があるでしょ?そこに君の妹さんはいるよ」

    八幡「学校じゃなかったか……あ、ありがとうございます!助かりました!」

    チーバくん「……もう彼女から逃げないであげてね?」

    八幡「……分かってます」

    チーバくん「ならば早く行ってあげたまえ……千葉で涙が流れるのはいやなんだ」

    八幡「はい!」ダッシュ



    チーバくん「…………」

    476 :

    流石チーバくん
    成田のうなカスとは違ってぐう聖

    477 = 1 :

    公園

    小町「はあ……何やってんだろあたし……」

    八幡「小町!」

    小町「!?な、なんでここが……」

    八幡「……し、親切な人が教えてくれたんだ」

    小町「……帰ってよ。学校行かなきゃいけないんでしょ」

    八幡「帰らない。お前との話がまだ終わってない」

    小町「誰を選ぶかって話?あの調子なら雪乃さんあたりを選んできたの?」

    八幡「あの三人じゃない」

    小町「……じゃあやっぱり戸塚さん?それとも大穴で陽乃さんだったり?」

    八幡「……分かってるんだろ。なんで逃げるんだよ」

    小町「小町はそんなことしてないよ」

    八幡「してるだろ。俺の目はそんなことじゃ誤魔化せない」

    小町「…………」

    八幡「小町──」

    小町「なんでもっと早く向き合ってくれなかったの?」

    478 :

    チーバ君・・・一体何者なんだ・・・

    479 :

    天使じゃないの?

    480 = 476 :

    チーバくんに中の人なんかいねーから

    481 :

    由比ヶ浜に残念な子扱いされてるサキサキ...

    482 = 1 :

    八幡「それは……」

    小町「やっと……やっと昨日、諦める決心をしたのに……」

    八幡「……ごめん。でも」

    小町「でももなにもないんだよ!もう……もう小町に近づかないでよ!また諦められなくなっちゃうじゃん!」

    八幡「なんで諦めるんだよ!俺はもう逃げないって決めたのに!」

    小町「どこまで行っても小町はお兄ちゃんの……八幡の妹なんだよ。もし八幡と結ばれたって、その先に幸せはないんだよ!だったら……二人が不幸になるんだったら小町は……」

    八幡「俺はお前がいなきゃ幸せになんてなれない!」

    小町「っ!」

    八幡「今まで逃げてきた俺にこんなこと言う資格はないんだろうけど……頼む小町、俺から逃げないでくれ。俺ももうお前から逃げないから」

    小町「……なんで……グスッ……それをあと一日……ヒック……言ってくれないの……」

    八幡「……悪い」

    小町「小町は……小町は……」グスッ

    八幡(伝わらないのか……これでも。これが誰とも何とも向き合わず逃げてきた代償なのか。それでも……!)

    八幡(どうすれば伝えられる。どうすれば…………。そういやさっき、雪ノ下が変なこと言ってたような……)

    雪ノ下『今こそ、ここぞという時だと思うわ』

    八幡(昨日のあいつとの会話の中に、ここぞというときにするべき行動が……)

    八幡(昨日は……朝腕を組んで登校して……昼は弁当食って……それで……!)

    八幡(やるべきこと……分かっちゃった)

    483 :

    八幡が京介化するのか

    484 = 1 :

    八幡「すぅー……はぁー……」

    小町「なにしてるの……?」

    八幡「小町」

    小町「な、なに──」

    チュ

    小町「!?」

    小町(は、はち、八幡が……小町にキスしてる!?)

    小町「ん、ぷはぁ…………はち……まん……」

    八幡「小町、俺は本気なんだ。お前を離したくない」ダキッ

    小町「…………」

    八幡「どんな時でも俺の横にいてくれて、笑顔で俺のことを元気にしてくれたお前のことが好きなんだ。……これからもずっと一緒にいてくれ」ギュー

    小町「……本当に?」

    八幡「ああ」

    小町「小町でいいの?」

    八幡「小町がいいんだ」

    小町「……分かった」

    八幡「……ありがとう」

    小町「八幡」

    八幡「ん?」

    小町「小町も……八幡のこと、大好きだよ」

    八幡「……ずっと前から知ってるよ」

    小町「もう!八幡ったら!」

    八幡「ははっ、これが俺だからな」

    485 = 479 :

    腹パン組がアップを始めた模様

    486 :

    雪ノ下は黒猫ってとこか

    487 :

    小町はボコーで

    488 = 1 :

    小町「開き直らないの!…………えっと、それでこれからどうするの?」

    八幡「まあとりあえず……学校には行かなきゃな」

    小町「だよね……はあ……」

    八幡「……今日も部活サボってすぐ帰るから」

    小町「ん、じゃあご飯とお風呂用意して待ってるね」

    八幡「今日は小町を選ぼうと思ったんだけどな」

    小町「……それも用意して待ってるね///」

    八幡「全速力で帰るよ。……じゃあそろそろ学校行くか」

    小町「そ、そうだね!……あのさ」

    八幡「ん?」

    489 = 1 :

    小町「手、繋いで行こっ!」

    八幡「おう」



    八幡(美少女三人を振り妹と結ばれた上に、その後押しを中二病にしてもらった。しかも家から帰った後には口にはできないようなことを妹と……。)

    八幡(何から何まで間違いだらけ。間違ってないところなんてないと言ってもいいレベル。……だが)

    八幡「それでも俺の青春ラブコメはまちがっていない」

    490 = 1 :

    ここまで付き合っていただきありがとうございます!
    この話はこれで終了です!

    ただこの後におまけ(まだ書いてない)がある予定なので、是非そちらも楽しんでいってください。

    491 :

    やっぱ千葉の兄弟ってヤバイわ

    492 :

    10年後みたいな感じかな

    493 :

    めんどくさくなったんだな
    わかるわ

    494 :

    家からどこに帰ったのかが非常に気になる

    495 :

    例の千葉の兄弟と違って
    腹パンしてくれるような幼馴染がいないのが悲しいところ

    496 :

    おつ!
    第二シーズンはよはよ

    497 :

    乙乙
    やっぱ千葉の兄弟マジパネェ

    498 :

    某紳士は普通?なんだけどな

    499 :


    千葉って凄い、僕は改めてそう思いました

    500 :

    後日談が欲しい乙


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