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元スレコナン「佐藤刑事、僕のセフレになって」
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コナン「照れくさいと思ってる。そのままズルズルと続いてる」
コナン「そんな関係だったんだよ」
コナン「これ以上あいつの話させると後ろで睨んでる奴が何するか分かんねえぞ」
平次「お、おう。実は本題はそれちゃうんや」
コナン「確かにこんな下世話な話のみされにこられても困るけど」
平次「その和葉との関係のことなんやけど」
コナン「話せばいいじゃねえか」
平次「いや、話すのはええんやけど」
平次「蘭との関係とか親父たちの関係とかそこらへんが気になってんねん」
コナン「あー、お前らの親父どうしが昔からの」
平次「そういうこっちゃ」
灰原「大丈夫よ」
平次「え?」
灰原「何かあったとしてもそれをあなたが気にする必要はないわ」
灰原「それが大人の関係ならね」
灰原「もうひとつの方はあなたがしっかりと彼女と話をして」
灰原「あなたの相手を支えてあげれば齟齬があっても時が経てば解決するわ」
平次「そ、そういうもんなんか」
コナン「そうなんじゃね」
平次「分かったわ、ありがとな工藤もちっちゃい姉ちゃんも」
平次の姿が見えなくなる
コナン「本当に大丈夫なのかよ」
灰原「どうかしらね」
コナン「え?」
灰原「さっきみたいに情事の最中に毎回来られても困るのよ」
灰原「それに今はそれよりも大きな問題があるわ」
コナン「おい、じゃあ今のは適当に」グッ
灰原がコナンの胸ぐらを掴み、服を脱がす
灰原「あなたの胸元から組織の匂いがするんだけど」
灰原「どういうことかしら?」
コナン「え?」
灰原「それもとても強い匂いがするわ」
灰原「昨日はそんなことはなかったのだから」
灰原「今朝どこかに出かけていた時よね」
コナン「(やべっ、ベルモットが何度もせがむからシャワー浴びる時間がなかったのを忘れてた)」
灰原「教えてくれない?」
灰原「服にはついてない理由も含めて」
灰原「あなたからその匂いがする理由を」
コナン「香水t」
灰原「そういう匂いとは違うのよ」
灰原「あなたが組織の人物と接触したのでないならつくはずがないのよ」
灰原「それもかすかにじゃなく、強烈に残っている」
灰原「おかしいのよ」
灰原「たまたまどこかで出くわしたくらいじゃそんなに残ったりはするはずがないわ」
灰原「つまり、あなたが組織の誰かと長時間一緒に密着していたという以外に」
灰原「こうなっている現状を説明することはできないのよ」
コナン「・・・・・」
灰原「あなたは探偵でしょ、真実を明らかにするのが使命」
灰原「そのあなたが真実をねじ曲げるなんてするわけないわよね」
コナン「違うんだ」
灰原「ええ、出来るなら私もそう信じたいわ」
灰原「でも、あなたが言ったのよ」
灰原「真実を追い求めるんだって」
灰原「だから話してくれないかしら、真実のみをね」
コナン「まず話を聞いてくれ」
灰原「いいわ、話してみなさい」
コナン「杯戸シティーホテルで会った女優のことを覚えているだろ」
灰原「ええ」
コナン「あいつ黒の組織の一員だった」
灰原「え?」
コナン「おまけに変装フェチで足の指フェチだった」
灰原「そう、変装していたのね」
灰原「って、なんで足の指フェチなんて知ってるのよ」
コナン「そういう性癖だって言ってたぞ、自分で」
灰原「親しいのね」
コナン「ああ、爪はしっかり切れってうるさくて」
灰原「そういうプレイをするくらい仲がいいのね」
コナン「ああ、意外と従順な」
灰原「ペラペラ喋るわね」
コナン「ああ、確かに俺は探偵だった」
コナン「なら、嘘はつくべきではないからな」
灰原「正直に話したからといって許されるわけではないわよ」
コナン「待て待てこれには理由があるんだって」
灰原「あなたが自分の性欲の赴くがままに行動したという以外にどう捉えたらいいのかしら」
コナン「あるんだって、お前がさ」
コナン「組織の人間に怯えているだろう」
コナン「それでなんとかならいかと思ってよ」
コナン「あいつと繋がりがあれば組織の情報も聞きだすことができる」
コナン「そうすりゃ俺たちに組織の脅威は及ばないわけだ」
コナン「それに美和子とのことだって警察の情報とか知っていたほうが何かと便利だろ」
コナン「だから俺は」
灰原「ちょっと待って」
灰原「今さらっと佐藤刑事の名前出したわよね」
コナン「?」
灰原「そんな不思議そうな顔してもわかるわよ」
灰原「身体目当ての関係は続いているのね」
コナン「だ、だからよ。俺は警察の情報を」
灰原「そんなこと今までどおりでも十分じゃない」
コナン「ま、そうかもしれねーけど」
灰原「私と一緒にコナンとして生きることを選んだんじゃないの」
コナン「ああ、ただな」
コナン「やっぱりその体の相性もあるし」
灰原「やっぱりこんな子供の」
コナン「違う、そうじゃなくて」
コナン「体の付き合いがある方がお互いに信頼関係とか」
コナン「やっぱ俺と佐藤刑事がこういう関係になってから」
コナン「親しげだし、いろいろ内情聞けるし」
コナン「例えば白鳥刑事が高木刑事のことを目の敵にしてるとか」
灰原「今まででも分かるじゃない」
コナン「由美さんが合コンしてるとか」
灰原「そうなの」
コナン「ああ、有益だろ」
灰原「何の役にも立たないわよ」
コナン「なら、実は千葉刑事は最近少し痩せたらしい」
灰原「それ聞いてどんな反応して欲しいのよ」
コナン「これくらいのことがいつか何かあった時に役に立つもんなんだぜ」
灰原「もう、いいわ」
灰原「それで組織の動向を探るためにそのベルモットとも佐藤刑事と同じような関係なわけね」
コナン「そういうことだ」
灰原「佐藤刑事はともかく、組織から情報が得られるのはいいわね」
コナン「だろ」
灰原「仕方ないわね、この件については不問にするわ」
灰原「私たちの身の安全がかかっているわけだし」
コナン「だろ」
灰原「だからといって佐藤刑事の件は別よ」
ベルモットはマゾなのか 強気に見えて 若作りじゃなくて精神年齢はトシマの肉体が若いオバサンなのに気になる
あしのゆびフェチって変態だな
あしのゆびフェチって変態だな
コナン「!」
灰原「なんで佐藤刑事がいいの」
コナン「なあ、灰原」
灰原「なんで」
コナン「とりあえず解いてくれよ」
コナン「なんでこんな一瞬で俺は縛られて宙に浮いてるんだ」
灰原「博士が作った伸縮サスペンダーの応用よ」
灰原「このスイッチひとつであなたの体を完全に縛り付けて宙ずりにできるわ」
コナン「くそっ、博士の発明が敵に回ると厄介だぜ」
灰原「取りあえず回してみようかしら」
コナン「ま、待てこの状態で回すと」
コナン「吐くぞ」
灰原「大丈夫よ。したにビニール引いてあるから」
コナン「そこは問題じゃねえ」
ぐるぐる
コナン「ゲーーーー」
灰原「これに懲りたら火遊びは控えるのね」
コナン「うーいっ」
そんなほのぼのとした日々を送り続けることになのではないか
なんて思っていたある日
ピンポーン
コナン「はいはい」
和葉「こんにちは」
コナン「げっ・・・和葉姉ちゃん」
和葉「こ・・・コナン君」
コナン「ん、げっ?」
コナン「間に合ってます」ガチャ
コナンは反射的にドアを締めようとするが
ガシッ
高校生に小学生の力で叶うはずもなく
和葉「話きかせてもらうだけやって」
コナン「・・・・・・・うん」
和葉「入ってええ?」
コナン「もちろん」
和葉「話はもう平次から聞いたんやろけど」
和葉「実は蘭ちゃんと平次のことや」
コナン「付き合ってるらしい・・・・ってこと?」
和葉「聞いてへんの」
コナン「ううん、蘭姉ちゃんから聞いてるよ」
コナン「でも、急にそんなことになったからまだ信じられなくて」
コナン「(和葉は蘭と親しいからな、出来るだけ関わらないようにしねえと)」
コナン「(俺はもうコナンなんだからな)」
和葉「うん、うちもそうやねん」
和葉「確かに蘭ちゃんが平次のこと好きなんやったら」
和葉「それはきっとそうなっても仕方ないんやろうけど」
コナン「けど?」
和葉「工藤君がおらへんようになったって言うててん」
コナン「新一兄ちゃんが?」
和葉「聞いてへんの?」
コナン「うん、その前に僕はこの工藤家に引き取られたから」
和葉「毛利のおっちゃんとこからこっちに?」
コナン「うん、ほ・・ほら、新一兄ちゃんとは親戚だし新一兄ちゃんとも仲がいいしね」
和葉「・・・・一人で暮らしてるん?」
コナン「え・・・えっと、ほら新一兄ちゃんのお母さんがいるよ」
コナン「今は出かけてるけど」
和葉「ふーん」
和葉「それはそれとしてな」
和葉「その工藤って人、急におらんくなったんかなって思ってな?」
コナン「え?」
和葉「せやかてその前にこの家で暮らすように勧められたんやろ」
和葉「工藤君に」
コナン「う・・・うん」
和葉「そんなら、なんでそんな仲がええコナン君に連絡がいかへんのかなって」
コナン「あー、ほら僕子供だからきっと伝えないようにしてたんだよ」
和葉「そうやね、小さい子やからできるだけこういうことは大きくなってから伝えないと」
和葉「ショックが大きすぎるもんな」
コナン「そうそう」
和葉「でも、いまショック受けてへんように見えるんやけど」
コナン「!」
コナン「(不味い、和葉だから甘く見てたらカマかけられてた)」
和葉「そんだけ親しいんやったら驚いたりくらいするんやない?」
和葉「それやのになんでそんな落ち着いてるんか、ウチには分からへん」
和葉「もちろん知ってたんなら話は別やけど」
コナン「あ・・・うん、薄々そんな気はしてたんだ」
コナン「連絡が最近、なかったから」
和葉「連絡があったん?」
コナン「うん、僕新一兄ちゃんの携帯知ってるから」
和葉「コナン君からはしなかったんか」
コナン「新一兄ちゃん事件で忙しいらしいから」
和葉「その事件ってどんな事件なん」
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