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    元スレ雪乃「身長190センチ、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態が居るのだけれど。」

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    201 :

    火薬が違いますよ

    202 :

    線香花火が一瞬導火線に見えた俺はもうダメかもしれない

    203 = 200 :

    キャンプ終了後、学校前。

    メイトリクス「コンクリートジャングルに帰ってきちまった。」

    小町「お兄ちゃん野生に帰っちゃったの?」

    メイトリクス「そんなことはないから安心しろ」

    「うちに帰るまでが遠足だからなー!」

    結衣「はーい!トリッキー、またね!」

    小町「結衣さんも雪乃さんも!一緒に

    陽乃「雪乃ちゃーん、迎えに来たよ!」

    メイトリクス(これが小町の言ってたフラグってやつか・・・)

    小町(おお!すんごい美人!お兄ちゃんの嫁候補決定!)

    雪乃「姉さん・・・」

    陽乃「メイトリクス君♪久しぶりだねー♪」ウリウリ

    結衣「あ、あの!トリッキーとお知り合いなんですか!?」

    陽乃「んー?君は誰かな?・・・メイトリクス君のなに?」

    結衣「え、そ、それは

    メイトリクス「クラスメイトです、私と雪ノ下と部活が同じです。」

    陽乃「ふーん・・・」ジロジロ

    「陽乃、いらんちょっかいを出すな。」

    雪乃「何かようなの?」

    陽乃「お母さんが呼んでるよ」

    雪乃「そう」

    メイトリクス「・・・」

    小町「・・・」

    結衣「そっか、じゃあ一緒に帰れないね・・・」

    雪乃「ええ一緒には行けないわ、さよなら。」

    陽乃「じゃあね♪メイトリクス君♪」

    車に乗り込み消える雪ノ下姉妹

    メイトリクス「平塚先生」

    「どうした」

    メイトリクス「雪ノ下の姉の人ですが、面識があるんですね?」

    204 :

    「昔の教え子だ」

    メイトリクス「なるほど」

    小町「やー、お兄ちゃんの言った通りの怖い人ですねー」

    結衣「なんか、嫌われちゃったかな・・・」

    メイトリクス(嫌味な女だ、俺にしか別れの挨拶をしなかった。)

    「まあ優等生ではなかったな」

    メイトリクス「でしょうね」

    結衣「トリッキー?どうしたの?」

    メイトリクス「なぁに、女優だと思ってな。」

    結衣「確かに、ゆきのんのお姉さんなだけあって綺麗な人だったねー!」

    「はっはっはっ!言い得て妙だな、陽乃の本性を見抜くとはやるじゃないか。」

    メイトリクス「警戒の必要はありそうですね」

    「そう言うな、あいつも無闇やたらに牙は剥かんよ。」

    メイトリクス「・・・銃は人を殺しません」

    結衣「?」

    メイトリクス「殺すのは、殺意を持った相手です。」

    「・・・なるほどな、それで警戒してるわけか。」

    メイトリクス「もっと言えば、すさまじく狡猾だと思いました。」

    「そりゃ正解だよ、だけどそんなに恐れることはないんじゃないのか?」

    メイトリクス「例えばですが、あの人と私が何か勝負をしたとします。」

    「それで?」

    メイトリクス「私が勝ったとしても、あの人が得をする結果になるでしょう。その逆でも、あの人は得をしてみせるでしょう。」

    「・・・その通りだったよ」

    メイトリクス「味方に入れても敵に回しても、怖い相手です。なのであの人から距離を置くのが最も安全です。」

    「軍人根性だな」

    メイトリクス「もちろんです、プロですから。」

    205 = 200 :

    結衣「なんか難しい・・・」

    小町「結衣さんと同じく、まぁ、雪乃さんのお姉さんをお兄ちゃんが怖がってるのだけはわかったかな。」

    「君の考えも分かるよ、だけどあいつは天の邪鬼だからな、価値がありながら離れようとした人間に執着するんだよ。気を付けたまえ、釈迦に説法だろうがな。」

    メイトリクス「気を付けます。・・・小町、由比ヶ浜、帰ろう。」

    結衣「うん!」

    小町「イエッサー!」

    妹と同級生を連れてメイトリクスは帰った

    206 :

    一緒にいる光景がボディーガードにしか見えなくて逆に健全と言えなくもないな

    207 :

    こんなのはな、ドンパチSSって言うんだ!

    208 :

    メイトリクスは黒服なんて似合わない

    209 = 204 :

    サブレを預かることになり、由比ヶ浜がサブレのを迎えにいく約束の日

    サブレ「ワン!ワン!ワン!(遊んで!ねえ!遊んで!)」

    メイトリクス「飼い主に似てずいぶんと間抜けだな」ナデナデ

    小町「わー、真顔でひどーい 」

    メイトリクス「棒読みだぞ、お前も由比ヶ浜を
    間抜けだと思ってるな?」

    小町「ノーコメントで」

    カマクラ「にゃー(こんな間抜けな犬見たこたねえぜ、飼い主の顔が見てえなおい)」

    ピンポーン!

    メイトリクス「小町」

    小町「イエッサー!」

    ガチャ!

    小町「お帰りなさい!結衣さん!」
    結衣「ありがとうね、これお土産。」

    小町「ありがとうございます!」

    結衣「・・・トリッキーは?」ソワソワ

    小町「すぐ連れてきます!」ダダダダダ!

    オニイチャン!ゲンカンニキテ!ハヤク!

    ナンデダ?イヌヲカエスダケナノニ

    イイカラ!オニイチャンノプロテインココアアジカライチゴアジニスルヨ!?イイノ!?

    イクカラソレダケハヤメロ

    結衣(やっぱ飲んでるんだプロテイン・・・)

    ドタドタドタ

    メイトリクス「やあ由比ヶ浜、犬は特に問題なかったぞ。」

    結衣「サブレ預かってくれてありがとうね」

    メイトリクス「気にするな」

    結衣「それでね?お礼に今日祭りあるんだけど・・・」

    メイトリクス「人混みは好かん、他を当たれ。」

    小町「イチゴ味」

    メイトリクス「・・・俺に恨みでもあるのか?」

    結衣「イチゴ味嫌いなんだ・・・」

    小町「犬を預かったお礼がお土産一つなんて世知辛いですからねー、お祭りの焼きそばとかたこ焼きとか超食べたいなー!(チラッ)だけど受験生の小町にはお祭りにいく余裕がないなー!(チラッ)結衣さんが買ってきてくれそうだけどお祭りに女の子だけ送り込むのは申し訳ないなー!(ギロッ)」

    メイトリクス「・・・葉山たちがいるだろう」

    小町「結衣さん」ウィンク

    結衣「え?あ、は、隼人君たちは他に予定あるみたいなんだよ!だからトリッキー誘おっかなって!」

    メイトリクス「・・・仕方ない、付き合ってやる。」

    結衣「ほんと?ありがとう!トリッキー!小町ちゃんも!」

    小町「どういたしましてー」ニヤニヤ

    メイトリクス「人使いの荒い妹だ」

    結衣「じゃあ、夕方に駅前で。」

    メイトリクス「わかった」

    210 :

    カマクラもハードボイルド風味になっちゃって…

    211 :

    筋肉質な犬か

    212 :

    このカマクラはきっとサーバルキャット

    213 :

    ウルフィーは元気で走り回ってるわ。今どこ?

    214 :

    ウルヴィー?

    215 :

    二人とも殺された

    216 :

    12月の千葉は地獄の寒さです。特に湿度がないのに参る
    湿度ってわかるか?空気のジメジメ度だ

    217 :

    待ち合わせ場所

    結衣「あ!トリッキー!」

    メイトリクス「待たせたみたいだ、済まない。」

    結衣「あたしも今来たとこだし!」

    メイトリクス「そうか、だがなんで現地集合じゃないんだ?」

    結衣「味気ないじゃん?」

    メイトリクス「知ってるぞ、わびさびってやつだな?」

    結衣「うーん?ま、まあそんなとこかな?」シドロモドロ

    メイトリクス「まあいい、混むから早いうちに乗り込んじまうぞ。」

    結衣「うん!」

    電車内

    メイトリクス「すさまじいな」

    結衣「みんな祭り目当てなんだよ」

    メイトリクス「だろうな」

    結衣「・・・」///

    メイトリクス「・・・」

    グラッ!

    結衣「あっ・・・ゴメン、トリッキー////」

    メイトリクス「気にするな」

    結衣(もう少し反応してよ・・・)

    218 :

    メイトリクスは電車が揺れても人にぶつかられても不動なんだろうなきっとwwwwwww

    219 :

    メイトリクスだからな

    220 :

    もちろんです、プロですから

    221 :

    メイさんなら電車が折れても大丈夫

    222 :

    果たしてこれまで何本の電車をお釈迦にしてきたんだろうか

    223 :

    祭会場

    メイトリクス「祭りか、こういう雰囲気で飯がうまくなるイベントはそうそうないからな、楽しもう。」

    結衣「だね!」

    メイトリクス「さて、さっそくたこ焼きと焼きそば、おお!唐揚げとフランクフルトもあるのか!それならオムそば屋は・・・」

    結衣(食べ過ぎじゃ・・・)

    メイトリクス「む、由比ヶ浜、食べたいものを当ててやろうか?」

    結衣「え?わかるの?」

    メイトリクス「・・・」ジー

    結衣「//////」

    メイトリクス「・・・」ジー

    結衣(近いよ!//////)

    メイトリクス「そこのリンゴ飴だ、違うか?」

    結衣「え?何で分かったの?」

    メイトリクス「トリックだよ」

    結衣「トリック?」

    メイトリクス「好きなものを聞かれるだろう?その時に普通はその人間が好きなものを見ちまうんだ、だから俺も分かった。」

    結衣「トリッキーがホントにトリッキーだったんだ!」

    メイトリクス「そのあだ名は君だけにしか呼ばれない」

    結衣「いいじゃん!」

    メイトリクス「構わないさ」

    相模「あれ?結衣ちゃん?」

    結衣「あ!さがみん!」

    メイトリクス「・・・」

    相模「うちら、さびしく女だけでさー。結衣ちゃんは男連れかー、羨ましいなー!」

    結衣「そ、そういうんじゃないから!」


    224 = 223 :

    相模「ん?・・・あのマッチョボディは・・・うちのクラスの?」

    結衣「うん、メイトリクス君だよ。」

    相模「ふーん、あの・・・ね。」

    メイトリクス「どうも、由比ヶ浜のボディーガードだ。」

    相模「キャハハハハ!こんな面白い人だっけ?」

    結衣「ムキムキなだけで普通にいい人だからね!?」

    メイトリクス「主食はプロテインのココア味だ」

    「「ハハハハハハ!」」

    相模「ホントに面白いね!何で教室であんなに大人しいの?」

    メイトリクス「この体だからな、ビビられるんだよ。」

    結衣「うん、それは否定しない。」

    ハハハハハハ!

    相模「あー・・・もう笑い疲れたし、もう行くね?バイバーイ!」

    結衣「またね!さがみん!」

    メイトリクス「君も苦労しているな。」

    結衣「?」

    メイトリクス「女社会はなかなか陰湿みたいだからな。俺と君が一緒にいることを笑われたくはなかったろう?」

    結衣「・・・気を使ってくれたんだね」

    メイトリクス「これでもユーモアには自信があるもんでな」

    結衣「確かに面白かったよ!」

    メイトリクス「良かった、リンゴ飴を買ったら花火を見る場所の確保だ。小町の土産は買ってあるしな。」

    結衣「そうだね!」

    225 = 223 :

    花火会場

    メイトリクス「ここらへんでいいか」

    結衣「うん」

    メイトリクス「まだ少し時間があるな」

    結衣「待ってたらすぐだよ」

    陽乃「あれー?メイトリクス君と・・・なにがはまちゃんだっけ?」

    結衣「由比ヶ浜です!」

    陽乃「そうだった、ゴメンねー?」

    メイトリクス「こんばんは」

    結衣「あ、こんばんは!「

    陽乃「はい、こんばんは」

    メイトリクス「何かご用ですか?」

    陽乃「冷たいなー?お姉さん傷ついちゃう!」

    メイトリクス(そんなタマじゃねえだろうが
    )

    結衣「でも、何でここに?」

    陽乃「うちの会社も出資しててね、その挨拶回りってとこなのよ。」

    メイトリクス「なるほど」

    陽乃「あ、二人とももっといいとこで花火見せてあげる♪」

    メイトリクス「・・・金は払いますよ」

    陽乃「いいからいいから♪」

    226 = 223 :

    貴賓席

    メイトリクス「たしかに良いところですね」

    結衣「座席まであるなんて・・・」

    陽乃「あたしも一人で寂しかったからちょうど良かったよ」

    メイトリクス「始まりますね」

    ヒュー!ドーン!

    227 = 223 :

    陽乃「雪乃ちゃん、学校ではどんな感じなの?」

    メイトリクス「優等生の一言につきますね、あなたと違って。」

    陽乃「もー!意地悪だなぁ」

    メイトリクス「・・・進学希望先は国立医学部だそうです」

    陽乃「そっか、あたしと一緒なんだね。」

    メイトリクス「・・・」

    陽乃「いっつもそう、お揃いでお下がりで・・・」

    メイトリクス「・・・」

    陽乃「でも、こうしてガハマちゃんといるってことは、雪乃ちゃんはまた選ばれないんだね・・・。」

    メイトリクス「?」

    結衣「・・・」

    陽乃「・・・」

    228 :

    関係ないけど今日11:00からコマンドーとプレデター発売記念で玄田哲章がニコ生にでるぞ

    229 :

    これメイトリクスが陽乃にキレたらどうなるんだろう

    230 :

    >>229
    どうなるってそりゃあ…

    何が始まるんです?

    231 :

    >>230
    第三次大戦だ

    232 :

    ちょいちょいセリフがベネットのセリフが飛び出す

    233 :

    アニメしかみとらんけど国立医学部だったっけ?
    原作だと医学部?

    234 :

    >>233
    あやふやだが国公立理系だった気ガス

    235 :

    花火大会終了

    陽乃「それじゃあねメイトリクス君、ガハマちゃん。」

    メイトリクス「さようなら」

    結衣「さよなら、またどこかで!」

    メイトリクス(俺を跳ねた車だな)

    陽乃「修理してるからキズなんかないよ?」

    メイトリクス「そうでしょうね」

    陽乃「・・・雪乃ちゃんからは聞いてないのね?」

    メイトリクス「別に言うほどのこともないでしょう、それよりも運転手の方にお詫びをしたいのですが。」

    陽乃「別にいいよ、都築も色々分かってるし。」

    メイトリクス「・・・雪ノ下さんから伝えておいてください。『当たり屋みたいな真似をしてすみません』と」

    陽乃「うん、伝えとくよ。それじゃあね。」

    メイトリクス「ええ」

    陽乃「おっと!忘れてた!」

    メイトリクス「何をです?」

    陽乃「雪乃ちゃんは気にするなと言われて気にしないほど図太くないんだよね、だからさ、メイトリクス君が雪乃ちゃんのケアをしてあげてよ。お姉さんからのお願い。」

    メイトリクス「・・・出来ることなら」

    陽乃「ありがとうね、今度こそバイバイ。」

    雪ノ下陽乃を乗せた車は、静かに駐車場を出ていった。」

    結衣「トリッキー・・・」

    メイトリクス「俺から君に言えることは、事故は誰も得をしない、だから次犬の散歩をするときは、リードを離さないことだ。分かったな?」

    結衣「ごめんね・・・」

    メイトリクス「済んだことだ、これからを気を付けていけばいいさ。」

    結衣「うん・・・」

    メイトリクス「さあ帰ろう、遅くなると親御さんが心配する。」

    結衣「うん・・・」

    236 :

    帰りの電車内

    メイトリクス「満員だな」

    結衣「・・・そうだね・・・」

    メイトリクス「・・・君は運がいい」

    結衣「どうして?」

    メイトリクス「車に跳ねられたのがこの俺だということ、犬を助けられたということ、運転手が金持ちのお抱えだったことだ。」

    結衣「お金持ちが関係あるの?」

    メイトリクス「当然だ、高額納税者・・・しかも県議会員ってのは行政や司法なんかに顔が利くんだ、そんな人間の関係者だったら人身事故の処分なんざ一般人と比べ物にならないほど軽いはずなんだ。」

    結衣「えっと・・・どういうこと?」

    メイトリクス「君が思っているほど不幸になった人間はいないということだ。」

    結衣「・・・そっか、・・・だけどトリッキーはケガしたし。ゆきのんは引きずってるんだよね?」

    メイトリクス「そりゃあ少ないとはいえ、ゼロではないからな。」

    結衣「だよね・・・」

    メイトリクス「俺は気にしていない、君は深く分かっていないから気にしている。雪ノ下が一番理解しながら責任を感じているがな。」

    結衣「ゆきのん・・・」

    メイトリクス「君は俺を気にするよりも雪ノ下を気にしてやってくれ、もちろんあいつのプライドを傷つけない範囲でな。」

    結衣「あたしにできるのかな・・・」

    メイトリクス「友達なんだろう?できなくても手は尽くしてやってくれ。」

    結衣「わかった!」

    メイトリクス「それでいい」

    結衣「でもね

    次はー○○ー○○ーお出口は左側です

    メイトリクス「・・・」

    由比ヶ浜と一緒に降りるメイトリクス

    結衣「トリッキーまで降りなくても」

    メイトリクス「何か言いかけていただろう?気になってな。それに、ボディーガードだからな」

    結衣「ありがと////」

    メイトリクス「それで、何を言おうとしてたんだ?」

    結衣「あのね、トリッキーは事故のせいであたしやゆきのんが構ってくれてると思ってそうだからさ。そんなことないよって言いたくて・・・」

    メイトリクス「・・・」

    結衣「確かにさ、きっかけはあの事故かも知れないけど。あの事故がなくったって、きっとトリッキーは助けてくれたと思うよ?いつもみたいに力技で、強引で・・・だけど優しくて・・・それでね?事故がなくてもあたしとゆきのんとトリッキーで部活して・・・やっぱり力技で助けてくれて・・・あたしはそんなトリッキーをす

    ピリリリリリリ!

    237 = 235 :


    メイトリクス「・・・電話だぞ」

    結衣「うん・・・出るよ」

    結衣「もしもし?お母さん?うん、今帰ってるとこ。」

    メイトリクス(告白でもされるのかと思ったな・・・)

    結衣「うん、もう着くからさ」

    メイトリクス(こんな良い奴が俺を好きなんざ、少し自惚れが過ぎるようだ。)

    結衣「うん、それじゃあね」

    メイトリクス「・・・」

    結衣「ママからだった」

    メイトリクス「そうか」

    結衣「・・・あたし、すぐそこだから、もう大丈夫だよ。ありがとうね。」

    メイトリクス「そうか、じゃあな。」

    結衣「トリッキー・・・」ボソッ

    メイトリクス(もし好意を伝えられたとして、どう答えれば良いんだ?・・・少し、人生経験が偏りすぎてしまったようだ。だが、向き合わなければな。)

    238 :

    >>235
    何で撥ねられた方がお詫びしなきゃいけないの?
    普通逆だろ

    239 :

    >>238
    せやな

    240 :

    車がぶっ壊れたんじゃないんですかね(小声)

    241 = 236 :

    >>238

    車に過失があるなら詫びの必要はないけど、車は急に止まれない、OK?

    242 = 218 :

    >>238
    アニメでも原作でもいい見直してこい間抜け

    243 :

    原作ってのはもちろんコマンドーの方ですよね(震声)

    244 = 236 :

    メイトリクス家

    メイトリクス「ただいま」

    小町「あ、お帰りー!どうだった?」ニヤニヤ

    メイトリクス「また雪ノ下さんと出くわしたよ」

    小町(おお!嫁候補の正妻戦争!)「それで、どうなったの?」

    メイトリクス「・・・あの事故の根が深いことが判明した」

    小町(そっちか・・・)「でも、誰も悪くないよね?」

    メイトリクス「だが感じる責任が各自あるんだろうな。」

    小町「そりゃそうだよね・・・」

    メイトリクス「俺も運転手だった人に責任を感じずにはいられないしな、そういうことなんだろう。」

    小町「・・・小町はお兄ちゃんの味方だからね」

    メイトリクス「すまない」

    小町「家族だし、当然だよ。」

    メイトリクス「ああ、ありがとう。おっと、土産を渡さねばな。」

    小町「待ってました!」

    メイトリクス家の夜は更けていく

    245 :

    玄田哲章祭りのおかげでよりリアルに脳内再生出来るわ

    246 :

    今日の投下を採点してやろうか「100点だよ」

    それはともかくゆきのんのセリフが時々シンディで再生されて笑っちゃう

    247 :

    こんなの俺ガイルじゃないわ!ただのコマンドーよ!

    248 :

    だったら読めばいいだろ

    249 :

    玄田哲章祭り終わってから読むとより一層脳内再生がやばいわ

    250 :

    玄田さんがマイクを前にしてアフレコしてる場面が容易に想像できる
    さすがだ20世紀フォックス!


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