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    元スレP「響が調子こいてたのでクビにする事にした」

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    451 = 432 :

    千早「は、春香。そういうのは止めない?病院だから…」

    春香「…………」ザッザッ グイッ!

    雪歩「……………」ウナダレ

    春香「ちゃんとしてよ雪歩!!しっかりしなさいよ!!」

    雪歩「……もうどうしたらいいか分かんないよぅ…」グスッ

    春香「…………」 スッ

    春香「去年色々大変なこと乗り越えてお仕事が出来るようになって、そしたら今こんな事故が起きて」

    春香「頑張らなきゃ駄目な時でしょ!?765プロを守るために!!」

    「――――っ!」

    452 = 432 :

    (765プロを、守る………)

    春香「伊織。伊織は765プロを愛してるよね?」

    伊織「…愛してるわよ」

    春香「真は?」

    「愛してるよ。当然じゃないか」

    春香「美希は?」

    美希「大好きなの。離れるなんてもう考えられないの」


    春香「―――――響は?」


    「……………」ウツムキ

    453 = 432 :

    「………ぃのか?」

    春香「え?」


       「いいのか…?じぶん…なむごぷろにで居ても…」ボロボロ


    春香「居てもって…どういうこと?」

    「みんなごべんっ!!!」ドゲザァッ!!

    伊織「ちょっ…何急にいきなり土下座してんのよ!?」

    「今回の愛の事故は…ぜんぶ、ぜんぶ自分が悪いんだ!!!」

    「新しい場所に来て、不安を無くす為に一生懸命頑張ってた愛を…自分、かっでに嫉妬して!自分の場所を奪おうとしてるなんて思っで!!」

    「挙句の果てに、皆が自分をどっかに追い出して、代わりに愛を入れようとしてるだなんて思っだりして…!!」

    「……………」

    454 = 432 :

    「そんなごとある訳のに…勝手に傷ついて落ち込んで!!それを見て昨日雪歩が……自分の所為でっ!!」

    雪歩「響ちゃん……」ウルッ

    「ほがにもいっぱい!いっぱいみんなに謝らなきゃいけないことがあって……だから、責任取って、じぶっ765プロを………」ボロボロ

    「―――っ!」

    貴音「ひびっ「げどっ!!!」


      「自分ホントは辞めたくないっ!!アイドルの仕事が、765プロのみんなのことがだいずきだから…!!」


    春香「響………」グスッ

    亜美「ひびきん…」ウルッ

    千早「我那覇さん…」ジワッ

    455 = 432 :

    「…虫のいいこと言ってるってわがってる。これだけの事を起こしちゃったんだから、辞めるのがスジだって思う」

    「でも……もし、もし自分がここに残ることで、765プロを『守る』手伝いができるんだとじたら…」

    「皆がそれを許じてくれるんだとじたら…自分を……!」

    やよい「ひびきさんもう良っ…! スッ!

    貴音「待つのです。響の本音(こころ)を…!」ツーーッ




          「765プロの仲間で居ざぜてくれぇ!!!」


     
       

    456 = 432 :

    響の魂からの叫びによって、場が一瞬静寂に包まれる。
    初めは、響の765プロ愛を試すための試練だった。


    ――――――だからもう、何も必要無かった


    真美「あ」

      フッ  ガラララララッ

    手術中のランプが消え、手術室の扉が開く。

    「お医者さん!!愛は……!?」

    457 = 432 :

    涙でボロボロの視界の中から、響は扉から出てきた手術衣を着た男の背中を見つけ、尋ねる。
    その答えは――


       パチパチパチパチッ…


    「は、拍手?いや拍手じゃなくて結果を…」

    ??「我那覇さん、さっきの言葉は本当ですか?」

    「へ…あ、当たり前だぞ!!嘘なんかどこにも無い、自分は765プロの事を愛してるさー!!」


           クルッ


    P「―――――その言葉が聞きたかった」キリッ


    「」

    458 :

    これP殺されかねないな

    459 = 432 :

    「え……?は………?」

    P「…………っw…ww」スタスタ

    春香「………ww…ふっw」プルプル…

    「くくっww……ふふふふっww……」ウツムキ

    伊織「っ……w…ぷっ……w」ヒクヒク


      スタスタスタ  ピタッ(響の前)

    P「あっははははははははwwwww」ビッ!(指さし)


     ブフォッwww!!!  アハハハハハハハッwww バンバンッ!! アッハハハハハwwwフフフフフッwww

     ヒビキンwwww  コンナモンワラウヨwwww  ミ、ミズ…www  アハハハハハッガハッゴホッww!!


    春香「あっははははははwwwあははははははwww」ゴロゴロッ!!

    亜美「はるるんwww」

    「な………ま、まさか………?わぷっ!!」 ギュッ!!!

    貴音「よく頑張りました!!!よくぞ成し遂げましたね…!!」ボロボロ 

    「た、たかね苦しいって。ねぇプロデューサー、いいかげん説明を…」

    P「あはははははははっwww」ケタケタ ユビサシ

    「笑うのをやめろぉっっ!!!」ぷんすか!

    460 :

    うわぁ…

    461 = 432 :

    「なにっ!?どっからなの!?ていうか(騙されたの)自分だけ!?」

    P「…………」スタスタスタ(伊織の前)

    伊織「?なによ」

    P「『…愛してるわよ』」

    伊織「なっ……!///」カアアッ

    亜美「似てるwww」

    亜美「思ったwwwいおりんすっなおーww!」

    P「あはははははっww」

    伊織「アンタが台本にそう書いたんでしょうが!!」

    「台本…?」

    462 = 432 :

    P「『765プロを愛してるよね?』」

    春香「ふふっwwいや私も自分でクサいこと言ってると思いましたよww!?」

    P「『は、春香。そういうのは止めない?病院だから…(上擦り)』」

    千早「くっ……///」

    あずさ「だ、大丈夫よ千早ちゃん。気になるほどじゃなかったから」

    P「さて…」

      スタスタスタ ピタッ(雪歩の前)

    雪歩「…………」ドキドキ

    P「『ここ病院だから……』」スパーン!!

    雪歩「あぅっ!」

    亜美「あったねww」

    真美「ホントいおりんよく立て直してつなげてくれたよww」

    伊織「覚悟はしておいたからね」サラッ

    P「けど、他の所はよく頑張った。練習の成果が出たな」ナデナデ

    雪歩「えへへ…///ありがとうございます」

    463 = 432 :

    P「さて、それじゃあ事情聴取といきますか」

    「事情聴取ってなんだ!!ていうか自分を騙しておいて数分間ほったらかしってどういう事だ!!」ぷんすか

    春香「それはしょーがないよw愛ちゃんがダイブしてからさっきまでずーーーっと笑い堪えてたんだからw」

    亜美「その間に思ったことだけでも5時間は話題尽きなさそうだよねww」

    「うーっ酷すぎるぞ自分は本気で心配してたのに…」ワナワナ

    P「そんな文句を言える立場かな?我那覇さんは」

    「ど、どういうこと?」

    P「この『一カ月』我那覇さんには色々なことが起こりましたね?」

    「一か月!?ってことは…うわーーーーっ!!!えっあれもあれもあれも全部!?」

    P「www何のことか知らないけど、多分そうですww」

    「全部見てたの!?じゃあ自分最悪だったでしょ!?」

    P「うん」

    「」ずずずーーん

    春香「うんってwww大丈夫響、そんな引くような事はたいして無かったからww」

    伊織「フォローになってないわよ。ま…頑張ってたと思うわよ?色々」ぽんっ

    464 = 432 :

    「自分もう人生の転機だと思って、色々な人に相談とかしちゃったのに…」

    P「大丈夫大丈夫。多分その人達も全員仕掛け人だから」

    「全員!?」

    P「みんな事情を話したら快く協力してくれたぞ」

    「東京の人間はどうなってるんだ…怖すぎるぞ」

    亜美「あまとうだけは何も知らないけどね→」

    P「そもそも何でこんなことをやったのかと言うと」

    P「最近の響は調子に乗り腐ってカッコイイ系の仕事ばかりに傾倒して」

    P「765プロで今までやって来た仕事を疎かにしてるんじゃないか。バラエティーを馬鹿にしてるんじゃないか」

    P「そんな風に思えた訳だ」

    「うっ…そ、そんな事無いと思うけど……」

    465 = 432 :

    P「引いては765プロへの愛が薄れて来てるんじゃないか、765プロのみんなや俺を見下してるんじゃないかとな」

    「そ、それは絶対無いぞ!自分がそんなこと思う訳…」

    P「ん」ピラッ(例のインタビュー記事)

    「」

    P「それならこんな奴はもう765プロに必要無い。クビにしてしまえ!…という事で」

    P「この一カ月間、響が765プロを嫌になることを、どんどんどんどん仕掛け倒しました。覚えがあるよな?」

    「家族全員の両手足使っても足りない位あるぞ…」

    P「だが、響は全ての試練を耐えきった。最後まで辞めるって言わなかった。これは凄いことだと思います」パチパチ

    亜美「ホントそうだよね→」パチパチ

    「凄い根性だと思うよ」パチパチ

    伊織「私なら到底耐えられないわね。まぁまず騙されやしないけど」パチパチ

    「みんな…」グスッ

    P「ほら~ちゃんと大事なことを分かってるんだよ響は」ニコッ ポンッ

    春香「wwプロデューサーさんそれ絶対分かってなかったでしょww」

    466 = 432 :

    亜美「ここらで音を上げると思ってたとか言ってたよねww」

    「なんで最初から分かってた風なんですかww」

    千早「でもずっと見てて思ったけど、我那覇さんって本当に765プロへの愛情が凄く強いのよ」

    伊織「たしかに、見てて恥ずかしくなる位ね」

    雪歩「あそこまで落ち込んじゃったのも、765プロに対する想いの強さ故だもんね」

    「そ、そんなこと…///」

    P「俺はな、響ならきっと俺の用意した試練を乗り越えてくれるって信じてたぜ」サワヤカ ビッ!

     アハハハハッww  ヨクイエルワネ…w アルイミマチガッテモナインダロウケドww
      

    467 = 432 :

    P「この一カ月、765プロが一丸となって響の試練に取り組んでいた訳ですが」

    P「この方が居なければこの企画は成立していませんでした!助演女優賞の日高愛さんです!」

    「みなさんこんばんわーーー!!!」ダダダッ!!

    「」ぶわぁっ

    亜美「ひびきんww何で号泣してんのwww」

    律子「愛ちゃんスカイダイビングやってないからねw?ずっと奥の部屋でマンガ読んでただけよ?」

    「だってじぶっ…本気で心配してたからぁ…!もう二度と元気な愛には会えないんだと思って……」ボロボロ

    「響さん…!そんなに私のことを想って…!!」ウルッ

    468 :

    イイハナシッポインダケドナー

    469 = 432 :

    P「無事を喜ぶ前に、響は愛に言うことがあるだろ?」

    「本っっっっ当に申し訳ございませんでしたぁっ!!!」ドゲザァッ!!!

    P「www」

    「や、止めてください響さん!そんな、私だって演技とはいえ色んなこと響さんにやっちゃってますし!!」

    亜美「まぁまぁ愛ぴょん、ここはひびきんに謝らせてあげてよww」

    真美「いや~でもたしかに特にここ2週間あたりは結構な態度とってたよねw露骨に避けてたし」

    「だって昨日話すまで自分ホンット愛のこと大嫌いになってたんだもん!」

    春香「wwwまぁサインの事とか色々あったもんねww」

    「この間のテ○ビジョンの時とかもすっごい睨んだりとかしちゃって…」

    亜美「知ってる知ってるww」

    470 :

    つまんない

    471 :

    響disなSSはたまに見るが、響以外全disは新鮮だな

    472 :

    >>471
    貴音は良い娘だったじゃないか!

    473 = 432 :

    伊織「…実際あれ、どうするつもりだったの?逃げた後」

    「いや…あの時はもう頭の中めちゃくちゃになっちゃって」

    「皆が愛を入れて自分を抜こうよみたいな話してると思ったから、じゃあもう出て行ってやるよ!みたいな…」

    美希「そんなことひとっことも言ってないの」

    貴音「はい。フェアリーは私と美希と響の三人が揃って初めて完成するゆにっとです」

    P「ま…そこまで追い込まれてた事を見抜けなかった俺も少しは悪いし、そのことは不問にしといてやるよ。いいか?やよい」

    やよい「はい!でも響さん、もうあんなことやっちゃ駄目ですよ?」めっ

    「う、うん…。って何でやよいが…?」

    亜美「あの時やよいっちひびきんのこと嫌いになってたもんねw」

    真美「あんなに好きだったのにねw」

    「えぇっ!?嘘だろやよい!?」

    やよい「えぇと………」

    春香「嫌いになる理由が2点あったんだよねww」

    やよい「はい!みっつめはありませんでした!」

     アハハハハハハハッ!!
      

    474 = 468 :

    最低なのは間違いなくP

    475 = 432 :

    P「さて、細かいツッコミ所はいくつかあるが、とりあえずこれで無事終了大団円って感じだな」

    P「協力してくれた皆さん本当にお疲れ様でしたーーっ!!」ペコッ


     ワーーーーッ!!!  パチパチパチパチーーーッ!!  オツカレデース!!  オワッターー!!


    「こんな爽やかな感じで終わる様な企画なのかこれ…?」ぶー

    春香「まぁそこはそれだけ響が信頼されてたってコトで良いんじゃない?」

    亜美「約束されたハッピ→エンドってコトですな」

    千早「あれ?でもプロデューサー、この5番勝負自体はホントに放送される企画なんですよね?」

    千早「日高さんと勝負していることは別の理由を付けるとしても、5番目の勝負はどうするんですか?」

    P「別に別の理由つけたりもしないぞ。この一ヶ月のあれこれは、年末特番でほぼ全部流すからな」

    「!?」

    476 = 432 :

    春香「ちょっ!そ、それどういうことですか!?ただの身内のお遊びだったんじゃ…」

    P「いやいや流石にここまで色んな人に手間掛けてもらって、時間と金だt

    477 :

    >そこまで追い込まれてた事を見抜けなかった
    これはP失格ですわ

    478 = 432 :

    春香「ちょっ!そ、それどういうことですか!?ただの身内のお遊びだったんじゃ…」

    P「いやいや流石にここまで色んな人に手間掛けてもらって、金だって相当これの為に出してんだから」

    P「何もなしで終わる訳無いだろう。最初の会議から全部小鳥さんにカメラ回してもらってるしな」

    「ちょっちょっと待ってよ!こんなの放送されたら自分の好感度ダダ下がりだぞ!?」

    春香「それ言ったら絶対私の方がヤバいよ!めちゃくちゃ性格悪い女だって勘違いされちゃうって!」

    亜美「はるるん基本笑ってたもんねww」

    真美「それ別に勘違いでもないんじゃないの→?」

    雪歩「プロデューサー止めてください!!お願いします!!」ドゲザァッ!!

    「雪歩www」

    伊織「たしかに一番ダメージデカいのは雪歩でしょうね。一本も演技の仕事来なくなるわ」

    美希「デコちゃんは随分余裕だね」

    伊織「私は自分の行動に後ろ暗いところは一つも無いからね。ただアホみたいにはしゃいでたアンタ達とは違うのよ」サラッ

    「愛ちゃんに褒められて泣いてたのは?」

    伊織「テープ寄こしなさい!!ズタズタに切り裂いてあげるから!!」

    479 :

    気持ち悪いご都合だな
    とりあえずPに何かしらないととてもじゃないが放送できんな

    480 = 432 :

    「…っていうか雪歩は自分と同じで何も知らされてなかったんじゃなかったのか?だってあまりにも…」

    雪歩「」

    春香「wwwまぁほぼ好きに暴走してたから間違っては無いよww」

    あずさ「でも愛ちゃんは放送してほしいわよね。きっとたくさん演技のお仕事来るわよ?」

    「ホントですか!?やったー!!!」

    P「いやホントにそん位の報酬じゃ申し訳ない位なんだけどな。愛が良かったら、マジでウチに来てくれてもいいんだぞ?」

    「ありがたいお話ですけど、私は876プロの皆が大好きですから裏切れません!ごめんなさい!」ペコッ!!

    P「清々しいねぇ」

    「でもまた一緒にお仕事する機会があったら是非呼んでくださいね!もっと頑張っちゃいますから!」

    P「あぁ。次に響を騙す時には真っ先に声掛けるよ」

    「自分またそのうち騙されるのか!?」

    481 :

    雪歩wwwwwwww

    482 = 432 :

    伊織「でも真面目に、大丈夫なの?」

    伊織「間違い無く抗議の電話が殺到すると思うけど…。良くも悪くもシャレが分からない奴ってのは居るんだから」

    「身内だから通じるノリが多々あったのは間違い無いもんね」

    P「まぁそのへんは編集の妙とか色々で何とかするさ。お前達のプロデューサーを信じろって」ニッ

    「こんな酷いこと考える人のこと信じられる訳無いぞっ!」ふんっ

    P「ははっ悪かったよ。すまん、響」ペコッ

    「ふんっそんな今更取ってつけた様に謝られたって……」

    P「…ホントはな、俺は響に主役をやらせてやりたかったんだよ」

    「え?」

    483 = 432 :

    P「アイドルとしての素質は十分過ぎる位にあるのに、何故かメインを張る機会に恵まれず」

    P「いつのまにか脇役体質みたいなのが身について、他の皆を支える側に回っている事が増えた。自分でも薄々感じてたんじゃないか?」

    「……………」

    P「それでも765プロの歯車の一つになれれば良い。そんな風に思っていたのかもしれないが、俺は違う」

    P「アイドルの誰一人として引き立て役なんてやらせたくないし、動きを縛る鎖があるなら解いてやりたい」

    P「だからどうしても一度、主役をやらせてみたかったんだ。物語の、な」

    「自分が……主役」

    P「考えてみろよ。この1カ月…こんなに個性の強い連中が、響の為にずっと動いてたんだぜ?」

    P「普通じゃ有り得ねえよ。こんな贅沢なバックダンサーは…」

    484 :

    おいこのP良い話にして逃げ切るつもりだぞ

    485 :

    響チョロすぎんだろwwww

    486 :

    よくそんな展開にできると思ったなー
    頭かち割って中身見たいわ

    487 :

    某番組のパクリスペクトということを忘れて批判してるのは何なんですかね

    488 :

    結末まで一緒ならする意味なくね?

    489 = 432 :

    P「これできっと、世間の目も変わる」

    P「765プロのアイドルの中の一人じゃなくて、我那覇響という一人の存在で認識されるんだ」

    P「そうなれば後は時間の問題でトップアイドルまで駆けあがれるよ。なにせ響はカンペキだもんな」スタスタ…

        グイッ!

    P「ぐえっ」

    「そんな良い話に風にまとめて騙されるほど今の自分はピュアじゃないぞ。一ヶ月前ならいざしらず」ぷぅ

    P「そりゃ成長が見れて何よりで」

    「大体仮に自分のことを思って企画を考えたんだとして、なんでドッキリなんだ!!」

    「絶対他にいっぱいあっただろ卓球トーナメントとか沖縄ロケやるとか色々!!」ぷんすか

    P「しょーがねーだろ考えてる時にあのインタビュー記事見たんだから。…言っとくがアレに怒ってってのも3割くらい事実だからな?」

    「う……それは…ごめんなさい。喜んでほしくてついテキトーなことを…」

    P「じゃ、これでおあいこだな。ほい、握手」サッ

    「全然あいこじゃないぞ!!」

    「もぅ……足りない分は、自分の初めての主役……良い番組にして返してね?」

    P「出来なきゃクビにしてくれて構わねーよ」



            ギュッ!


        

    490 :

    なんか気色悪っ

    491 = 432 :

    「それじゃあもう1回だけ信じてあげる!」

    弾ける様な笑顔と共にそう言った響と俺は握手を交わして、この長かった…本当に長かった物語は大団円で幕を閉じた。多分。

    と言っても、最後に交わした約束を守る為の延長戦が俺にとっては本番の様なものだったが…それはあえて語る様なことも無い。
    表舞台で輝くアイドルとは違い、こちらの裏方(引き立て役)が俺の本業だからだ。


     『…は、ご覧のスポンサーでお送りいたしました』


    そして、それを成す事が出来たかどうかの答え合わせはもうじき出る。
    賛否両論を避ける事はまぁ無理だろうが、番組のクオリティと響の魅力を出すことが出来たかという点においては
    絶対の自信を持っても咎められはしないだろう。

    P「ま、後は世間の懐と水谷絵理さんの手腕にご期待って所かね」

           バンッ!!

    「……………」

    492 = 431 :

    こんなもん放送した日にゃイジメコネクトも真っ青な騒ぎになるだろうな……

    493 = 477 :

    イジメコネクト思ったわ
    それに「クビにするぞー!」「おおー!」も酷い

    494 = 432 :

    P「どうした?皆そろって」

    P「恥ずかしいから番組見てる間は一人にしてくれって言ったろ。終わったけど」

    「……………」ゴゴゴ…

    P「な、なに?俺の編集にまずい所でもあった?雪歩パート以外は細心の注意払ったつもりだったが…」

    春香「編集に文句は一つも無いです。正直めっちゃ笑いました」

    P「じゃあ何が…?」

    律子「こちらをご覧下さい」ピッ!

    P(何だこれ…周りのスタッフを見るに、あの収録の時のテープ?何で俺が見てないやつが…)

    495 :

    内輪で楽しくやっててそれを外野が騒ぎ立てる構図はイジメコネクトと同じだな

    496 :

    そっちのことは知らんがこのssでの響いじめは不快だなー

    497 = 432 :

      
         バラララララッ(上空3000メートル)

      『あ、そうだ。スイマセン、今の内にあのダサイ時計返しといてもらえますか?落ちる時外れても困るので』

      『分かりました。おーい~』スタスタ

           ……………

      『だからどうしてボクが代わりに飛ぶ必要があるんですか!?人形とかでいいでしょう別に!?』
            
           ……………
        
      『どうぞ、お返しします』

      『ありがとうございます。…なんか大きな声出してましたけど、大丈夫ですか?』

      『やる気に満ち溢れているんですよ。「まだ飛んじゃ駄目なんですか!?早く飛びたいですっ!」ってね』

      『ほう。こんな汚れ仕事にも全力とは…ウチのアホアイドルにも見習ってほしいです。羨ましいなぁ可愛い子沢山いるし』
     
      『ははっそれならウチに移籍してみます?歓迎しますよ』

      『そいつは良いですね!担当してみたい子いっぱい居るんですよ!しぶりんにウサミンに楓さんに…』ペチャクチャ

      『ははっ765プロの皆さんの事は良いんですか?』

      『良いんです良いんです!あんな友達の事を平気で騙す様なクズ共に掛ける愛想は尽きてますから』アッハッハ       

    498 :

    糞モバ出すなや

    499 = 487 :

    彩奈、時計返そう

    500 = 432 :

    P「」  
            ピッ

    春香「その後も散々、765プロの悪口を楽しそ~~に語ったあげく」

    伊織「向こうのプロデューサーにカード300枚くらいねだって、ホックホクの顔で地上に降りる所でテープは止まったわ」

    P「…………」カチッ フー…


              ダッ!!!


    「逃げたぞ!!」「捕まえろっ!!!」「ちゃっかりカードは持って逃げてるわよ!!」「許せません!!」


    「ぜーーーったい765プロへの愛を証明させてやるからな!!」

    「大丈夫!プロデューサーならきっとクリア出来る試練だって!!」ダダダダッ!!


    その後、とっつかまったプロデューサーは765プロへの忠誠を証明する為に
    産まれてきた事を5秒に1度後悔する様な、こっぴどい試練を受けることになるのだが、それはまた別の話。


    P「もういっそクビにしてくれぇ~~~」


                      おしまい  


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