元スレ雪美「P喫茶店……今日も……開店中……」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
401 = 386 :
P「そっか……じゃあ俺は紅茶持ってくるから」スタスタ
小春「……ヒョウ君は王子様とお姫様を繋いでくれる……運命の糸だったんですね~」
P「小春ー。ミルクティー飲めるか?」
小春「はいー!」
小春「あ……Pさん!」
小春「私、もう一度、お姫様めざして歩いていけそうです~」
小春「それで……もしも、本当のお姫様になれた時は……王子様として、私をもらってくれますか~?」
ヒョウ「……(俺も一緒にな!)」ニコッ
次に喫茶店を訪れるアイドル >>+4
402 = 398 :
珠ちゃん 前
403 = 399 :
みく 後
404 = 395 :
早苗さん 前
405 :
奈緒 前
406 :
夕美 前
407 :
もりくぼ
後
408 :
早い
409 = 405 :
やっと取れた
410 = 386 :
すみません、飯食ってました
―――レッスン場―――
トレーナー「はいっ!ワン、ツー!」
凛「はっ、はっ」
加蓮「はっ、ふっ」
奈緒「……っ」
トレーナー「じゃあ今日はここまで!明日は休みだし、しっかり休むこと!」
凛「ふぅ……やっと終わった」
加蓮「お疲れ様、二人共」
奈緒「おう……お疲れさん」
411 = 394 :
このssには何人潜んでいるのか
412 = 386 :
加蓮「明日はみんなオフだっけ?みんなで出かけない?」
凛「うん、いいよ」
奈緒「あっ……ごめん、あたしは……」
加蓮「そっか……じゃあお出かけやめよっか」
凛「そうだね」
奈緒「悪い……」
加蓮「いいよいいよ」
奈緒「それじゃ、あたし帰るから……」
凛「うん、じゃあね、奈緒」
加蓮「ばいばい、奈緒」
奈緒「おう」
413 = 386 :
凛「……ね、加蓮」
加蓮「うん、私達だけ……ずるいよね」
凛「明日はなんとしてでも、奈緒を連れ出さないとね」
加蓮「そうだね……っていうか、アレを本当にやるの?」
凛「うん」
加蓮「本当に……?」
凛「うん」
加蓮「……うう、わかったわよ……」
凛「それじゃ、明日の予定なんだけど―――」
414 = 386 :
―――女子寮 奈緒の部屋―――
奈緒「……Pさん……」
奈緒「あたしをトップアイドルにしてくれるって……言ったのに……」
奈緒「……嘘つき」グスッ
奈緒「……大、嫌い」ポロポロ
キャアアアアア!
奈緒「っ?!ひ、悲鳴?!」
奈緒「そ、外から……なんだ……?」バッ
415 = 386 :
―――女子寮前―――
愛海「ふはははははは!!」ウィーンウィーン
菜々「きゃー!きゃー!」
奈緒「……何してんの」
愛海「この晶葉さんに作ってもらったパワードスーツOPの前に、胸のガード等無意味なりぃぃぃぃ!!」
菜々「誰か助けてくださーい!」
奈緒「いや、だから……」
???「そこまでよ!!」
奈緒「!?」
416 :
このOP魔人さん演技じゃなくて素でやってそうだな
417 = 386 :
加蓮「や、闇を切り裂く正義の光!」
凛「弱気を助け、悪を挫く!」
加蓮「ま、魔法少女☆メイデン!」
凛「同じく魔法少女☆ヴァルキリー!」
加蓮&凛『乙女の助け聞きて、ただいま推参!』
奈緒「」アゼン
加蓮「ほ、星に代わって」
凛「殲滅よ♪」
奈緒「……いやいやいやいや!!何してんの二人共?!」
418 = 398 :
やだ・・・凛ちゃんノリノリ・・・ww
419 = 395 :
うわぁ……
420 = 386 :
加蓮「な……そ、そこの少女!今すぐ逃げなさい!」
奈緒「いやいや!あれ愛海だから!あと何その衣装の懲りよう!!」
凛「奈緒、さっさと逃げて」
奈緒「正体隠す気ないよね?!今あたしの事名前で呼んだよね?!」
愛海「ふふふふふ、空から二つのOPが……」
奈緒「愛海!目がマジだから!!」
菜々「あ、お疲れ様でしたー」
奈緒「帰っちゃうの?!いいの?!ねぇ!!」
421 :
高校生で魔法少女はちょっと
422 = 386 :
加蓮「く、くらえ!スター・シャワー!」キラキラキラ
愛海「あ^~心が浄化される^~」
奈緒「なんか加蓮の後ろにクラリスさんが見えるんだけど?!」
凛「……ダークネス・デスサイズ(物理)」
愛海「え、ちょ、いったああああああ!?」
奈緒「本気で痛がってんじゃん!!しかも正義の味方の技じゃないよねそれ?!」
愛海「くそぅ……こうなったら……」ウィーン
奈緒「へ?」
愛海「こいつのOPがどうなってもいいのかー!!」ウィンウィンウィン
奈緒「きゃあああああ?!」
423 = 394 :
凛「殲滅よ♪」
うわキツ
424 = 386 :
凛「くっ、卑怯な」
加蓮「……凛、あのさ」
凛「何も言わないで。何か言ったら恥ずかしさで死ぬ」
加蓮「……卑怯者め!堂々と戦え!!」
愛海「ふふふふふ、さーて、もみもみしましょうねー?」グニャングニャン
奈緒「手の動きが卑猥?!ちょ、マジでやる気か?!え、う、うわああああああ?!」
???「イーナーズーマー」
愛海「えっ?」
P「キィィィィィィク!!!」ドゴシャァ
愛海「えっ!?そ、そんな演出聞いてnぶべらああああああ!!」ズザアアアアア
奈緒「……へっ?」
P「……お怪我はありませんか、お嬢様?」
奈緒「……P、さん……?」
425 = 386 :
奈緒「本当に、Pさんなのか……?」
P「貴方のP、お迎えにあがりました」
奈緒「……」
P「……(あれっ、これは)」
奈緒「……」ギュゥゥ
P「えっ!?」
愛海「」
菜々「うわー。これ結構本気でやりましたねー……」
426 = 395 :
師匠の勇姿は忘れないよ……たぶん
427 = 386 :
奈緒「……馬鹿」
P「お、おう」
奈緒「……心配、したんだからな」
P「……おう」
奈緒「……もう……どっかに……行かないで?」ウルウル
P「」
奈緒「……えへへっ、P、さん♪」
P「」
凛「ね、加蓮。あのPさん殴っていいかな」
加蓮「落ち着いて。そのダークネス・デスサイズ(物理)をしまって」
428 = 386 :
―――数分後 P喫茶店―――
奈緒「うあああああああ!!!あたし、何やってんだああああああああ!!!」
P「にやにや」
凛「にやにや」
加蓮「にやにや」
奈緒「馬鹿!Pさんの馬鹿!凛と加蓮の馬鹿!!」ナミダメ
P「素直な奈緒、凄い可愛かったぞ」
奈緒「~っ!もうPさんなんて知らない!!」
凛「とか言っておいて」
加蓮「数日後にはまたここに来る奈緒でした」
奈緒「もー!!!」
429 = 386 :
奈緒「……来てやるけどよ」ボソッ
P「本当か?」
奈緒「ああ……って!!Pさんはそこで寝てろっ!!」ゴスッ
P「ごぶっ」
奈緒「ああ、もう……い、一度しか言わねぇからな」
奈緒「た、助けてくれてありがとう……え、えっと」
奈緒「だいす……だいす……っ……大嫌いだっ、馬鹿っ!」
尚、台本担当:神崎蘭子
次に喫茶店を訪れるアイドル >>+5
430 = 406 :
遠いな下
433 :
黒川さん 前
434 = 398 :
珠ちゃん 前
蘭子ちゃん・・・ww
435 = 395 :
蘭子にしては脚本まともな方だったな
早苗さん 前
436 :
蘭子 前
437 = 416 :
木場さん 前
438 = 416 :
珠ちゃんか…
それにしてもお前ら早すぎぃ!
439 = 386 :
―――女子寮前 早朝―――
珠美「49……50っ!」ブンッ
珠美「ふっ、ふっ……」
珠美「……この後は……うん、瞑想の時間」
珠美「……瞑想は、やめておこう……邪念を持ってたら、意味ないから……」
珠美「……P殿」ポロッ
珠美「っ、つ、強い女剣士は……泣かないのです……!」ゴシゴシ
珠美「か、顔を洗ってこなくては!」タッタッタ
440 = 386 :
―――レッスン場―――
珠美「……よ、よろしくお願いします」
のあ「こちらこそ、今日はよろしくお願いするわ」
珠美「(うう、なんかのあさんって怖いんですよね……)」
のあ「(今日はイヌミミかしら……)」
マストレ「今日は合同レッスンだ、気合入れていけよ」
珠美「お、押忍!」
のあ「了承したわ」
441 = 386 :
―――数時間後―――
珠美「はっ、はっ」
のあ「……お疲れ様」スッ
珠美「あ、ありがとうございます……」
のあ「……珠美」
珠美「は、はい?」ゴクゴク
のあ「貴方の中の、強さとは何?」
珠美「えっ……」
のあ「私が思う強さは……決して、泣かない事ではないと思うわ」
珠美「……もしかして、朝の、見てたんですか?」
のあ「……ええ」
442 = 386 :
珠美「情けない、ですよね……私……」
のあ「……いいえ。情けなくないわ」
のあ「私が思う、強さは」
のあ「泣きたい時には、好きなだけ泣いて」
のあ「笑いたい時には、思いっきり笑える」
のあ「そんな当たり前の事を、受け入れることができる……そんな事だと思うわ」
珠美「のあ殿……」
のあ「だから……」スッ
珠美「こ、これは?」
のあ「……このレッスンが終わったら、来て」スタスタ
珠美「の、のあ殿?!」
443 = 386 :
―――P喫茶店―――
珠美「結局……のあ殿はあの後何も言ってくださらなかった……」
珠美「ここ、ですよね」
カランカラーン
珠美「す、すみませーん」
P「いらっしゃい」
珠美「……は?」
P「今日は珠美か。相変わらずちっちゃいな」ワシワシ
珠美「……へ?へ?」
P「おい、どうしたんだよ」
珠美「P殿が、なぜここに?」
444 = 386 :
P「そりゃ、俺の店だからな」
珠美「……み、店?」
P「おう、俺の店」
珠美「……え、えええええ?!」
P「なんだ知らなかったのか」
珠美「し、知りませんよそんな事!ど、どうして」
珠美「どうして……珠美に、教えてくれなかったのですか……?」ポロポロ
P「珠美、お前」
珠美「はっ!」ゴシゴシ
珠美「泣いて、ません、珠美は、泣いてなど」
P「……いいんだ、珠美」ギュッ
珠美「P、殿?」
445 = 386 :
P「泣いてもいいんだ」
珠美「しかし、珠美はっ!強く、凛々しい、女、戦士に」
P「そんな女戦士だって、必ず泣いた事はある。一度も泣かなかった奴なんていないさ」
P「泣いて、泣いて、泣き崩れて……そこから、また、強くなっていくんだよ」
P「だから……今は、泣いていいんだ。珠美」
珠美「P、殿」
珠美「うぐ、ぐす、うわああああああん!!P殿、P殿おおおお!!」
P「よしよし……」ナデナデ
446 = 386 :
珠美「元はと言えば、P殿が悪いんですからね」
P「はいはい」
珠美「珠美は心配で心配で」
P「……なぁ、あのさ」
珠美「なんですか」
P「いつまで俺の膝に座ってるの?」
珠美「きょ、今日くらいは……いいでしょう……別に」プイッ
P「……ま、そうだな」ナデナデ
珠美「にゃっ、きゅ、急に撫でるのはやめてください……」
447 = 386 :
珠美「P殿」
P「なんだ?」
珠美「珠美は、強くなれるでしょうか」
P「……ああ、きっとな」
珠美「もしも、もしもまた、こうやって珠美が何かに負けそうになった時は……」
珠美「今日のように、隣にいて、珠美を励ましてくれますか……?」
珠美「P殿が隣にいてくれれば……珠美は、どこまでも、強くなれますから!」
次に喫茶店を訪れるアイドル >>+4
このスレ最後の安価
448 :
小日向ちゃん 前
449 = 406 :
美穂 前
450 :
レナ 前
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