元スレ雪美「P喫茶店……今日も……開店中……」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
351 = 317 :
由愛「……P、さん」
P「なんだ?」
由愛「えへへ……呼んでみただけです」
P「そっか……由愛」
由愛「なんですか?」
P「呼んでみただけ」
由愛「えへへ……」
P「はははっ」
352 = 317 :
由愛「Pさんの絵……描いても、いいですか?」
P「ん?おう、いいぞ」
由愛「じゃあ……いつも通りに……仕事してください」
P「動いてていいのか?」
由愛「はい……そのままのPさんが、描きたいです」
P「わかった。じゃあ軽めの食べ物見繕ってくるからな」
由愛「ありがとうございます……」
353 = 317 :
―――数十分後―――
由愛「できました……どうぞ」
P「もらっていいのか?」
由愛「Pさんのために……書きましたから」
P「そうか。じゃあありがたく……ん?」
由愛「どうか……しました?」
P「いや、ここにいるの、由愛か?……一緒に働いてるように見えるんだが」
由愛「えっと……それは……」
由愛「私の今の……一生懸命の……気持ち、です」
由愛「Pさんとずっとずっと一緒にいたいって……そんな、気持ちを……込めました」
由愛「だから……これからも……一緒です……♪」
次に喫茶店を訪れるアイドル >>+2
354 = 340 :
美穂 前
355 = 341 :
かな子 前
356 :
やけ食いで朝青龍みたいになってそうだなwwwwwwwwwwwwww
357 = 317 :
―――事務所―――
かな子「おはよう……ございます」
ちひろ「おはようかな子ちゃ……また痩せた?」
かな子「えへへ、最近食欲でなくて」
ちひろ「そう……ちゃんと食べないとダメよ?」
かな子「はい……あ、昨日は2kgも痩せたんですよ!」
ちひろ「そ、そうなの……」
359 :
すみません、間違えました
360 = 317 :
かな子「あ、えっと……今日のお弁当なんですけど」
ちひろ「どうしたの?」
かな子「その……食べなくても、いいですか?」
ちひろ「えっ……」
かな子「あ、えと、ウィ○ーインゼリーをコンビニで買ってきたので……」
ちひろ「わかったわ。じゃあみくちゃんに渡しておく」
かな子「ありがとうございます……」
361 = 317 :
かな子「……」チューチュー
ちひろ「……」
かな子「ぷはっ、どうしました?」
ちひろ「あ、いえ、なんでも……」
あずき「こんにっちはー!」
ちひろ「あ、あずきちゃんいらっしゃい」
あずき「かな子ちゃんもおっはよー!」
かな子「おはよう、あずきさん……」
あずき「……むむっ?」
362 = 317 :
ミス、かな子のが年上だった……以下敬称変更
あずき「かな子さん、痩せました?」
かな子「あ、わかる……?」
あずき「いや、まぁ……それだけ痩せれば」
かな子「あはは、そっか。そんなに痩せちゃったんだ……私」
あずき「……ちひろさんちひろさん」
ちひろ「何かしら?」
あずき「これは、かなーり……やばいんじゃないですかね?」
ちひろ「そうね……」
あずき「……はっ!閃いた!」
ちひろ「えっ?」
あずき「今回のプロジェクト名は―――ズバリ!ハッピー・バイキング!さ、準備を始めるよー!」
363 = 317 :
―――女子寮 かな子の部屋―――
かな子「……あれ、手紙?」
かな子「……バイキング・パーティーのお知らせ……?」
かな子「場所は……P、喫茶店?」
かな子「……ち、違う、よね……名前が一緒なだけ、で……」
かな子「……」
かな子「……行ってみよう……かな」
364 :
幸せ太りまったなし
365 = 317 :
―――P喫茶店―――
カランカラーン
かな子「こ、ここ……だよね?」
パァンパァン!
かな子「!?」
あずき「ようこそ、ハッピー・バイキングへ!」
幸子「い、いらっしゃいませかな子さん」
雪美「……いらっしゃいませ」
のあ「ようこそ、こちらへどうぞ」
かな子「え?え?あう?」ストンッ
366 = 317 :
P「いらっしゃい、かな子」
かな子「Pさん!?」
あずき「今回のハッピー・バイキングには、普通のバイキングとは違う点がございます!」
かな子「えっ、あっ、うっ?」
あずき「なんと……出てきた料理を全て!Pさんにあーんで食べさせてもらえます!」
かな子「……へ?えええええええ?!」
幸子「……ずるい」
雪美「羨ましい……」
のあ「……(無言で料理作り中)」トントントン
P「……そうやったほうが、かな子も食べるからって」
かな子「そ、そう……なん、ですか?」
P「いやなんで疑問形なんだよ」
367 :
感極まって、Pも美味しくいただくかな子ちゃんが見える。
368 = 317 :
のあ「……」ドンッ!
P「うおっ……す、凄い量だな」
かな子「こ、こんなに食べられま」グゥ~
かな子「……」
P「……」
P「とりあえず……食うか?」
かな子「はい……」
P「ほら、あーん」
かな子「うぇっ!?い、いいですよぉ!」
P「いや、こうしないとダメってあずきが……」
あずき「にやにや」
369 = 317 :
かな子「あう……えっと……あーん///」
かな子「……美味しい、です……///」
P「ほら、次は何が食べたい?」
かな子「じゃ、じゃあこの……ハンバーグを……」
P「ほら、あーん」
かな子「あーん……///」
あずき「えへへ……これで、みんな幸せだねっ♪」
のあ「……(まな板に包丁を叩きつける)」ドンドンドンドンドン!
幸子「ひっ、の、のあさん。食材、食材乗ってません!」
雪美「……」ドンドンドンドン!
幸子「こっちも!?」
370 = 317 :
かな子「その……Pさんも、食べたいものないですか?」
P「えっ、俺は……じゃあ、これとか」
かな子「あ、あーん」
P「えっ」
かな子「あーん、です!口を開けてください///」
P「あ、あーん」
かな子「ど、どうぞ」
P「……うん、美味しい」
かな子「えへへ……よかったです///」
のあ「……」
雪美「……」
幸子「む、無言でオーブンを見つめるのやめてください……」
371 :
のあさんと雪美が仲の良い姉妹みたいでいい
……けどほっこりしないwwwwww
372 = 317 :
かな子「P、さん」
P「なんだ?」
かな子「私……これなら……いくらでも、食べられると思います」
P「そっか。よかった」
かな子「Pさん、私」
かな子「これからも、貴方の隣で甘い夢を見ても、いいですか?」
かな子「その代わり……私からも、たっくさん、Pさんに甘い夢を見せてあげますから!」
次の日、かな子の体重が元の体重+【ピー】キロ増えたのは言うまでもない
373 = 317 :
今日はここまで。
明日は16時頃からの開業となります。お間違えのありませんようにご注意ください。
それではここまで読んでくださってありがとうございました。
明日、最初に喫茶店を訪れるアイドル >>+6
374 = 345 :
おつ
みくにゃん 前
375 = 367 :
拓海 後で
376 :
拓海 前
377 = 340 :
響子 前
378 :
肇 後
379 :
小春ちゃん 前
380 :
美嘉 後
381 = 364 :
黒川さん 前
382 = 356 :
ドナキチ 前
383 = 335 :
奈緒 前
384 = 341 :
夏美 前
385 = 317 :
どこにこんな隠れてたんですか……www
嬉しい限りです。
386 :
こんにちは。
まさか落ちてるとは……予定より遅れてしまいましたが、今日も開業です。
387 :
待ってたぜ
388 = 386 :
―――夜 女子寮 小春の部屋―――
小春「ヒョウ君」
ヒョウ「?」
小春「小春、もうお姫様には慣れないみたいなんです」
ヒョウ「……」
小春「王子様がいなくなったら、お姫様はお姫様でいられなくなっちゃうんです」
ヒョウ「」ブンブン
小春「ふふっ、ヒョウ君は優しいですね……でも、小春はもう……ダメみたいなんです」
ヒョウ「……」
小春「……ヒョウ君、小春は……」zzz
ヒョウ「……」
389 = 386 :
―――事務所―――
ヒョウ「……」キョロキョロ
ちひろ「あらヒョウ君。小春ちゃんは?」
ヒョウ「……」プイッ
ちひろ「扉の方……ああ、レッスンですか」
ヒョウ「……」コクッ
ちひろ「おれで、ヒョウ君はここでお留守番ですか」
ヒョウ「……」ブンブンッ
ちひろ「え?違う?」
ヒョウ「……」ピョイーン!
ちひろ「きゃっ!?わ、私の机何かに飛び乗ってどうしたんですか?!」
390 = 386 :
ヒョウ「……」キョロキョロ
ちひろ「ヒョウ君?」
ヒョウ「……!」バッ
ちひろ「ちょ、あ、あああ!書類が!」
ヒョウ「……」ガサガサ ガサガサ
ちひろ「だ、ダメですよヒョウ君!書類が」
ヒョウ「……」ピタッ
ちひろ「止まった……?」
ヒョウ「……」モグモグ
ちひろ「?!な、何を食べたんですかヒョウ君?!」
ヒョウ「……」ピョイーン スススススッ
ちひろ「ちょ、ヒョウ君ー?!」
391 = 386 :
―――レッスン場―――
ヒョウ「……」
小春「あ、ヒョウ君……どうしたんですか?」
ヒョウ「……」ウェッ
小春「ひょ、ヒョウ君?!紙なんて吐き出してどうし……」
ヒョウ「……」チョイチョイ
小春「え?この紙を見ろ……?」
ヒョウ「……」コクッ
小春「……ちょっと読みづらいですけど……地図?」
ヒョウ「……」チョイチョイ
小春「ここに……行ってみるの?」
ヒョウ「……」コクッ
392 = 386 :
―――P喫茶店―――
カランカラーン
P「いらっしゃ―――」
ヒョウ「……」ピョーン ガジガジ
P「ぎゃああああああ!!!」
小春「ひょ、ヒョウ君?!だ、ダメです!!」
ヒョウ「……」ガジガジガジガジ
P「いててててて!ちょ、お、俺、なにか悪いことしたか?!」
ヒョウ「……」パッ コクッ
P「……え?」
小春「あ……P、さん……」
P「小春……」
393 = 386 :
小春「ヒョウ君……もしかして……教えて、くれたの?」
ヒョウ「……」コクッ
P「……そっか……俺、小春を……」
ヒョウ「……」プイッ
小春「反省したか?ですって……」
P「……ああ、ごめんな小春……あと、ありがとう、ヒョウ君」
ヒョウ「……」フンス
小春「……ふふっ」
P「……はははっ」
ヒョウ「……」ニコッ
394 :
ヒョウさんテライケメンwwwww
395 :
さすがヒョウくんさん!
396 = 386 :
P「そっか……小春に負担かけちゃってたか」
小春「いえいえ……でもこうやって、ヒョウ君がまた会わせてくれましたから~」
ヒョウ「……」zzz
P「改めてありがとな、ヒョウ君」ナデナデ
ヒョウ「……」ニコッ
P「あと……ごめんな、小春」
小春「私はもういいんです~……その……王子様と……」
P「ん?」
小春「ななな、なんでもないです~」
397 :
さすがヒョウくんさんや!
テライケメン
398 :
ヒョウくんさんマジパネェっす!!
399 :
ヒョウ△
400 :
アッキーはこれ以上のパフォーマンスするから♪
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