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    元スレモバP「ラッキースケベ?」

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    402 :

    伏線ってよく間違えられるよね

    403 :

    「待たされてる」って……
    お前が勝手に待ってるだけだろ
    そもそも書けば本人かどうかはわかるから証明なんて要らないし
    ネタの説明なんざ書く側からしたら恥そのものだっつーの

    404 :

    「ま、謙虚な俺は引き下がるよ謙虚だから」
    謙虚だったらこんなドヤ顔で俺のお陰だろ?とかやらないでしょ・・・

    405 :

    ちなみに伏線を説明しても、その説明が正しいかどうかは本人にしかわからない
    なので証明にはならない
    >>1ちゃんめげずに頑張ってな、応援しとるで

    406 :

    お前ら読者様()はスルー安定だろ…

    407 :

    私はどちらかと言えば、伏線とか描写とかの意味を聞かれたならば喜んで説明しちゃうタイプです。変ですよねごめんなさい。

    後、すごくお待たせてしてしまったのは紛れもなく事実です。
    荒らされるのは悲しいですが、待たされてお怒りなのはごもっともです。
    申し訳ありませんでした。

    では投下していきます。

    408 = 390 :

    P「はいもしもし、どうしたんですかちひろさん?」

    電話の相手はちひろだった。Pは素早く頭の中を仕事モードに切り替える。スピーカーからは聞こえるちひろの声は焦りの為かどもり気味で聞き取り辛そうにPは顔をしかめた。

    P「えっ?急ぎの書類ですか?あぁ、いま下なんですぐ行きます」

    それだけ言うとPは電話をきる。
    彼はメンドくせーと叫びたい気持ちをぐっと堪えて、ため息を吐いた。

    P「ちょっと上まで行ってくる。お前は車んなかで待っといてくれ」

    「…私も行くよ。用事、できちゃったし」

    409 = 390 :

    妙に苛立たしげに携帯を見ながら答える凛に、不安なものを感じながらも、Pは一言、そうか、と言って歩き出す。

    晴に集合場所が自身のデスクになったことをメールすると、Pと凛は丁度きたエレベーターに乗った。

    2人きりのエレベーター。いつもなら何かしらモーションをかけるだろう凛は、ただ黙ってPの横に立ったまま、ほの暗い雰囲気を漂わせていた。

    目的の階につくと、凛はPを置いて先へと歩いていく。
    嫌な予感しかしねぇ、Pは自分でも気がつかないうちにボソリとそう呟いてエレベーターを出た。

    410 = 390 :

    部屋に着いた彼を待っていたのは平謝りのちひろだ。
    内心不満たらたらだが愛想良く笑顔で資料を受けとると仕事にとりかかる。

    P「今更こんなん頼むなよなぁ」

    Pはまた自身でも知らず知らずのうちに愚痴をこぼすと、近くのソファにいたあいに、やんわりと咎められる。

    あい「あまりそういうことを人前で言うものじゃないよ…Pくん」

    411 = 390 :

    P「珍しいな、来てたのか。てか口にだしてたか俺?」

    あい「耳をすまさなければ聞こえないほどだがね。前々から思っていたが、どうも君は無意識に考えてることを口にだす癖があるらしい」

    P「あー、自分では飲み込んでるつもりなんだがな、言っちゃってたか」

    あい「致命的な癖だよPくん。意識して早めに治しておいた方が良い」

    P「あぁ、そうだな。気がつけて良かった。ありがとう」

    Pはモニタを見つめる目をそらして、コーヒーを飲んでいるあいをチラリと見ながら感謝の言葉を述べる。

    412 = 390 :

    そしてまたモニタに目を戻しながら、他愛のない会話を続けた。
    まるで昼間のことはなかったような会話。しかし昼間のことを知っている人がいたならば、逆にあの話題を避けているようだと感じるだろう。

    P「前も言ったが夜にコーヒーは止めといた方がいいぞ」

    あい「…ん?あぁ、カフェインのことなら気にする必要はないさ。これはカフェインレスだからね」

    P「そこまでして飲みたいもんなのかねぇ。味はどう?」

    あい「寝る前に紅茶を飲まないと寝つけない人間もいるらしいからね。まぁ、私も似たようなものさ。味か、味は…ダメだな」

    413 = 390 :

    P「やっぱ不味いのか」

    そう言うとPは印刷した書類を取りに椅子から立ち上がり複合機の方へ向かった。
    書類が出るのを待ちながら何気なく辺りを見回すと、部屋の中には自身の担当するアイドル達である凛、留美、美嘉、茄子、楓、あい、そしてちひろしか居ないことに気がつく。
    しかもあいを除くアイドル達は部屋の隅で、話の内容は聞こえないが、何やら険悪な雰囲気で話あっているときている。
    嫌な予感を感じながら書類を揃えて席に戻る。

    あい「不味い、薬臭いような…まさかな」

    P「……マジでなんかの薬盛られたりはないよな?」

    414 = 390 :

    部屋の隅に固まっている集団の方を見ながら、Pは疑問の声をあげる。
    あいもそちらの方を見ながら嘆息しつつ答える。

    あい「…確かに疑って然るべきなのだが、このコーヒーを淹れたのは私だよ。1から完成まで薬を入れる余地はないね」

    P「砂糖も入れないしな、あいは」

    元からこういうコーヒーなのだと二人は話題を切り上げる。
    Pは書類を出来上げてちひろに持って行く。
    あいはその後ろ姿を見ながらまたコーヒーを一口飲んだ。
    彼女は頭の中に一瞬お湯の入っていたポットが浮かんだが、疑いすぎだと考えをかき消して、せっかく淹れたのだからとコーヒーをまた一口飲んだ。
    その予想が当たっているとも知らずに……。

    415 :

    >>407
    味方の梯子を外すのは最低に近い手口。
    ご自身の寛容さをアピールされているつもりでも少なくとも第三者からすると呆れちゃうくらいの愚行。

    416 = 390 :

    今日はここまでです。
    短くて申し訳ありません。

    投下回数も前に書いた回数より後少し増えそうです。

    どうかもう少しお付き合いください。

    417 :

    乙!

    >>415
    大袈裟過ぎ

    418 :

    お願いだからスルー

    419 :

    頑張れ

    421 :

    また荒らせばはよ書いてくれるんかわれ

    422 :

    Pが出来上がった書類をちひろの方へ持って行くと、彼女は恐縮そうにそれを受け取った。
    後はチェックだけ通れば恐らく終わりだろうと、Pは自身の固まった肩を叩いてふぅと息を吐く。

    ちひろのチェックが終わるのを待つ間に、彼はちらちらと不穏な動きを見せる留美たちの様子を窺う。
    先ほどまでと打って変わって、普通の雑談ムードが漂っているようだが、普段が普段なのでPにとっては到底安心できなかった。

    更に様子を窺うと、輪の中で凛だけはどこかへ電話しているようで、Pがいるちひろのデスク寄りに少し離れた場所にいる。

    423 = 390 :

    そのためか意識せずとも凛の話している内容が自然とPの耳に入ってきた。
    どうやら親に連絡しているようだが、その内容に彼は顔をしかめる。

    「うん…打ち上げで…ごめんなさい、うん、友達のところに泊まるから…大丈夫だから心配しないで…とにかく今日は帰らないから」

    少なくともPの聞いた話では、今日はトライアド3人での打ち上げもスタッフ達との打ち上げも入ってない。
    それに先ほどまで晴と凛を自宅まで送っていく途中だったのだ。

    424 = 390 :

    ならば自ずと留美たちとの集まりが急に入ったのだろうと推測できるが、今まであのメンツで集まってるところなどPは一度も見たことがなかった。
    嫌な予感がPの全身にじっとりとした汗をかかせる。何をやらかすのかは知らないが、自身に火の粉が降りかかる前に凛を置いて、晴を送ってこようと彼は決めた。

    ちひろ「書類、大丈夫でした。すいませんでした。プロデューサーさん」

    P「いえ、じゃあ晴を送って行きます」

    申し訳なさそうなちひろの笑顔を一瞥し、Pは自身のデスクに戻る。

    425 = 390 :

    いつの間にかソファに座っていたあいの姿が無くなっており、なかなか来ない晴を待つには些か手持ち無沙汰だと、机に腰掛けるようにぼんやりとしていると、彼のデスクの電話が鳴った。

    P「はい、CGプロダクションでございます。」

    相手は今度合同ライブをすることになった某大手プロのプロデューサーだった。
    何やら確認したいことがあるようで、Pは粗相の無いように細心の注意を払って応対する。

    P「はい、そちらの件でしたら……」

    「おい、P…」

    426 = 390 :

    机から立ち上がり、ちょうどPがメモとペンを持ち出した辺りで、晴が勢いよくドアを開けて入ってきたが、電話をしている彼の背中を確認すると、静かに黙ってドアを閉めた。

    晴に気がついたPは不格好にポケットに入れていたコーラを取り出すと、彼女に取るのを促すようにその手を後ろ手にする。

    晴もそれに気がついたようで、黙ってPに近づくと……

    スッ転んでPのズボンとパンツを下ろした。

    427 = 390 :

    こんなことがありえるだろうか。まるで切られたようにベルトのバックルの付け根が千切れ、スラックスの留め金は吹っ飛び、チャックは生地が滝のように裂けてしまっている。
    まるでギャグだ。傑作だ。

    P「あっ!?、いえ、何でもありません」

    一瞬の動揺の後、Pはすぐさま平静を取り戻し、受話器を肩で挟み、メモとペンを置いてズボンとパンツを上げようと試みる。

    428 = 390 :

    しかし上がらない。
    これでは穿けないぞ。何故だなぜだナゼダ。
    冷静さを取り戻していたPの頭の中が再び白く染まっていく。

    彼はスラックスの生地が事務机の足にある角に引っかかっていることにすら気がつかない。
    動揺したPは、ならばとパンツを穿こうとするが、上がらない。
    当然だ。自分でパンツの生地を踏んでいるのだから上がるわけがない。

    なんだこれは、どうすればいい。
    冷静になればわかることが今のPには見えていない。

    先方からの電話に相槌を打ちながら、ただ茫然としていた彼に突如として寒気が襲ってきた。

    429 = 390 :

    本能で感じ取ったような恐怖。
    Pはその原因の方に視線を向ける。
    その先にいたのは餓えた獣達だった。
    彼は悟る。
    ここまでだと。

    先ほどまで部屋の端にいた5人はいつの間にかPの近くへと移動して、ギラギラとした視線を彼に向けている。

    逆に冷静になったPは絶望的な状況で先方からの用件を聞きながらメモしつつ考える。
    犯された後のことを。

    幸い、廊下やエントランスに監視カメラはあるもののこの部屋にはない。
    警備員の見回りもまだ始まるような時間ではない。
    つまりこの状況が外部の人間に漏れる心配はない。

    430 = 390 :

    晴はちひろさんが何とかしてくれるだろう。
    あいは、挨拶も無しに帰るような奴じゃないから戻ってくるだろうけど、どうなるだろう。
    その後の問題も山積みだ。

    あぁ、何でこんなことになったんだろう。

    自分の下半身に伸ばされる手を見ながら、Pはこの世の儚さを感じた。

    「やめろ!」

    しかし、あと少し、あと一歩で18禁展開に入るというその時、勇敢な一人の少女がPを庇うように留美達の前に立った。
    そう、結城晴だ。
    両腕を目一杯広げた小さな背中が、Pの目にはとても大きく見えた。
    そしてPの腐りかけた目に再び生気が宿る。

    431 = 390 :

    そうだ、まだ諦めてはいけない。

    流石に晴のような小さい子がいる限り、18禁なことはしてこないはず、少なくとも晴をこの部屋から出すまでは何もしてこないだろう。

    晴が少しでも時間を稼いでる間にスラックスとパンツを穿こう。

    Pはまず、今通話している相手プロとの電話をちひろに代わってもらうためにアイコンタクトをする。
    一言断ってから保留ボタンを押すという選択肢は頭の中から消えていた。

    432 = 390 :

    一方ちひろはこの状況から逃げ出したかった。

    今日の仕事はもう終わり、後は帰るだけだというのに、この騒ぎだ。

    自分なりに空気を読んで仕事をしているフリをしてはいるが、そろそろどうにかして帰りたい。我慢の限界も近い。

    ちひろは神経質そうに机の端をトントンと叩きながら事の推移を見守る。

    Pが電話に対応しながら、必死にフルチンでズボンを上げようとしている様はなかなか哀れだ。

    何を手間取っているのかしら、まず足で踏んづけてるパンツから穿けばいいのに、というか電話置けばいいのに。

    ちひろは冷静にそう思うが、変態が怖いので何も言わないし手も貸さない。

    433 = 390 :

    ふと、何やらPがこちらに視線を送っているのに気がつく。

    ちひろがPの視線がアイコンタクトだと気がつくのに時間はかからなかった。

    最初は彼が何を伝えたいかまったくわからなかった彼女だが、帰りたい一心で頭をフル回転させて閃く。

    晴ちゃんと私を交互に見てるわね……はっ!

    晴の父親は愛媛からわざわざ引っ越してくるほどの子煩悩→娘の帰りが遅い→会社が悪い、起訴
    つまりPさんは晴を早く家まで送っていってほしいに違いないわ!

    そこからのちひろの行動は速かった。

    素早く帰る準備を済ますと、無言で留美とにらみ合う晴を横からかっさらっていった。

    434 = 390 :

    「おい!離せっ!Pが、P!」

    ちひろ「お疲れさまでした!」

    Pは一瞬何が起こったのかわからなかった。
    電話を代わって欲しいと、受話器の方を見たりアイコンタクトで必死に訴えかけたはずが、ちひろは何を勘違いしたか晴を担いで連れて行ってしまった。

    バタンッと無情にもドアの閉まる音が部屋に響く。

    遠くから晴の怒鳴り声が聞こえるが段々とそれも聞こえなくなっていった。

    今度こそ終わった。

    435 = 390 :

    通話保留にしとけばよかったんじゃ……、てか穿けないと思ったら、俺パンツ踏んづけてるだけじゃん、スラックスなんて机にちょっと引っかかってるだけじゃん。

    Pは今更ながらしっかりと状況を理解し、そして深く自分のバカさ加減に後悔する。

    先方に対して定型的な挨拶で通話を終えて受話器を置く。

    瞬間に迫り来る十の手を見つめ、Pの目は、深い絶望に襲われたような、光が閉ざされたような、所謂レイプ目だった。

    436 = 390 :

    あいが再び戻ってきたのはすべてが終わった後だった。

    今にも途切れそうな意識を保ちながらドアを開け、閉めたドアに寄りかかるように座り込む。

    部屋の中は静かで、灯りがついてはいるが誰もいない。

    あいはPの名前を呟くと、ドアに寄りかかるようにして立ち上がり、Pのデスクのイスに倒れ込むように座る。

    あい「…遅すぎたな」

    天を仰ぎ、途切れかける意識の中で後悔する。
    もっと早く戻ってきていればと。

    目元から涙がこぼれたとき、不意にドアを開く音が聞こえた。
    あいは焦点の定まらない目で入ってきた人物を確認する。

    437 = 390 :

    留美「あら、あいさん戻ってたのね」

    沈みかけていた意識がはっきりと戻ってくる。
    怒りに揺れる双眸は留美をしっかりと睨みつけた。

    あい「留美さん…彼はどこかな」

    留美「Pさんなら下で待機させている車の中よ。今はじゃんけんで勝った鷹富士さんの相手をしてるわ」

    相手をしている。その一言を聞いて、あいは飛びかからんばかりに立ち上がったが、2、3歩いたところで膝をついてしまう。
    悔しさに歯を食いしばるあいに留美は淡々と話を続ける。

    438 = 390 :

    留美「…無理矢理吐いてきたようだけど、薬は効いているみたいね。無理しない方がいいわ」

    あい「…やはり、あなた達か」

    留美「ええ、Pさんに飲ませるために電気ポットに、伝手で手に入れた特殊な睡眠薬を入れたのよ。下手に飲み物渡したら警戒するもの彼。…もちろん他の人が飲む心配はないように、タイミングを見計らったわ。でもまさか最近来てなかったあなたが、こんな日にくるとは思ってなかったのよ。下手に止めても感づかれるから飲ませたけど、あなたを無力化できたのは大きかったわね」

    439 = 390 :

    あい「その口振り、だと、前々から、…計画していたのかい?」

    留美「……でも他の人に計画を知らせたのは当日よ。それに結果はうまくいったけど、過程は計画と大きく違ったわ」

    あい「昔の留美さんなら、もっと慎重だったろうに」

    留美「本当よね。リスクが大きすぎたわ」

    頃合いを見てあいは足に力を入れて立とうとするが、まったく力が入らない。
    無理だとしても今すぐにでもPを助けたい気持ちが溢れ出す。

    留美「無理よ。あの千川さんの知り合いに頼んだ特注品よ。市販の物とは違うわ。まだ意識がある方が驚きなくらい」

    440 = 390 :

    留美の物言いが琴線にふれたか、あいは苛立たしげに声を荒げ呻き睨みつける。
    眼光は鋭く、大の男でも縮みあがる程の迫力だ。そして最後の力で怒号をとばした。

    あい「あなた達は自分勝手だな。今は各々が一致団結してはいるが、Pくんが堕ちたらどうやって独り占めしようか考えているのが見え見えさ。彼の苦悩を考えもしないでな!」

    留美「ええそうね、どうせみんなそうでしょうね。自分でも最低だとは思うわ」

    あい「……だが、止める、気は、ないか……」

    留美「堕ちるとこまで堕ちたもの。今更先のことを考えるなんて…無理ね」

    441 = 390 :

    その言葉を聞く前にあいは深い眠りに落ちた。
    深いため息の後、留美は自分に言い聞かせるように呟く。

    留美「彼だって人間だものね」

    悩んでいる暇はない。留美は思考を切り替えて、部屋の電気を消し、あいを担ぐが、どうにもうまく運べない。

    誰かを呼ぼうかと考えていると、ゆっくりとドアが開き楓がひょっこりと顔を出した。

    「お疲れさまです…留美さん」

    442 = 390 :

    留美「高垣さん…あなた、彼の方はいいの?」

    「プロデューサー、いえ、Pさんのことならずっと待って……待っていられないから、こんなことしてるんですけど、えっと」

    留美「いいのよ、私もあそこで見ているだけは辛いもの」

    手伝ってくれるかしら。留美がそういうと、楓はあいの空いている方の肩を担ぐ。
    普段から酔っぱらいがよく運ばれる事務所だ、不自然さは感じられない。

    「あの…あいさんはどうするんですか?」

    留美「一緒に堕ちてもらうわ。その方が都合が良いもの」

    「……ライバルが増えるなんて辛いバル」

    留美「…中々苦しいわね」

    「ええ、笑えないです」

    443 = 390 :

    鍵をかけ、あいを引きずるように二人は歩き出す。
    エレベーターを待つ間、ふと思い出したように楓が疑問を投げかける。

    「6人もいてPさん保つでしょうか?」

    留美「大丈夫よ。普通の男の人は20回はイケるって安部さんが…」

    「前に聞いたとき10回って言ってましたよ…菜々さん」

    留美「……男の人は強いもの。大丈夫よ」

    「……そうですね…大丈夫ですね」

    大丈夫ではない。
    普通の男性はそんなに射精できない。
    しかしPはこの後に初体験で一晩で30発をぶっ放すこととなるのであった。

    444 = 390 :

    今日はここまでです

    445 :

    6人?

    楓さん 和久井さん 凛 茄子 東郷さん と誰だ?

    446 :

    ラッキースケベどころかガッツリいってますやん

    447 :

    まじか

    449 :


    しかし大事な所がない気がするのは気のせいなのかな?かな?

    450 :


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