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元スレ京太郎「奈良の親戚の家で一年か……」
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前置き
※またかと思われますが須賀京太郎安価スレです
※阿知賀スレは既に沢山あるけど、そこらへんは吹っ切れた
※好感度、ステータス、目標などは追々説明していきます
※他の安価スレと比べるとクオリティがいろいろアレですが見守ってください
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1345195991
※またかと思われますが須賀京太郎安価スレです
※阿知賀スレは既に沢山あるけど、そこらへんは吹っ切れた
※好感度、ステータス、目標などは追々説明していきます
※他の安価スレと比べるとクオリティがいろいろアレですが見守ってください
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1345195991
阿知賀は一つも立ってないね(ガッカリ)
とはなんだったのか
期待してるでー
とはなんだったのか
期待してるでー
京太郎「………へ? 海外に転勤?」ポカーン
京太郎父「ああ……仕事の都合でな、母さんもついていくそうだ」
京太郎母「この人ずぼらだから、あたしが付いてかなきゃ話になんないからねぇ」アハハ
京太郎「ちょ……ちょっと待てよ! 俺、英語とか外国語話せないんだけど!?」
京太郎父「うむ、父さんもいろいろ考えたんだが……京太郎、おまえ奈良に行く気は無いか?」
京太郎「え、奈良? なんで?」
京太郎父「実はこの前、偶然親戚に会ってな……今回の件を話したらうちで預かってもいいといわれたんだよ」
京太郎母「あんた英語とか喋れないんだし、ちょうどいいじゃない、一人にさせるのも不安だしねぇ」
京太郎「し、親戚!? オレ会ったことすら無いんだけど! つか部活もまだ入ったばっか」
京太郎母「もうお願いしちゃった☆」キャピッ♪
京太郎「オイッ!?」ガタッ
京太郎父「ああ……仕事の都合でな、母さんもついていくそうだ」
京太郎母「この人ずぼらだから、あたしが付いてかなきゃ話になんないからねぇ」アハハ
京太郎「ちょ……ちょっと待てよ! 俺、英語とか外国語話せないんだけど!?」
京太郎父「うむ、父さんもいろいろ考えたんだが……京太郎、おまえ奈良に行く気は無いか?」
京太郎「え、奈良? なんで?」
京太郎父「実はこの前、偶然親戚に会ってな……今回の件を話したらうちで預かってもいいといわれたんだよ」
京太郎母「あんた英語とか喋れないんだし、ちょうどいいじゃない、一人にさせるのも不安だしねぇ」
京太郎「し、親戚!? オレ会ったことすら無いんだけど! つか部活もまだ入ったばっか」
京太郎母「もうお願いしちゃった☆」キャピッ♪
京太郎「オイッ!?」ガタッ
京太郎父「ちなみに学校側にはもう話してあるからな、今のうちに持ってくものとか整理しとけよ」ポンッ
京太郎「」
京太郎母「まぁずっといるわけじゃないから、一年間我慢しなさい」
京太郎「」
京太郎父「そうめげるな、ひょっとしたら素敵な出会いがお前を待ってるかもしれなぞ?」ハッハッハ
京太郎「」
 ̄ ̄ ̄
ガタンゴトンー
ツギハ○○エキー、○○エキデゴザイマス
京太郎「ったく、幾らなんでもイキナリ過ぎるだろ……これから会ったことも無い親戚と暮らすのかよ………」
京太郎「……まぁいいか、何かわかんねーけどあのままあの部にいたら空気になりそうな予感がしたし」
京太郎「別れのあいさつもあっさりしてたよなぁー、心配してくれたの咲ぐらいだし、心残りと言えば和のお餅を拝めなくなるくらいか……」シミジミ
ツギハー××エキー、××エキデゴザイマス
オオリノオキャクサマハ、ワスレモノニゴチュウイクダサイ-
京太郎「っと、ようやくついたか」
京太郎「奈良か……腐っててもしかたない、頑張るとするか!」
かくして俺、須賀京太郎の激動の奈良生活が始まった
親父の言う通り素敵な出会いはあるのだろうか……
京太郎「」
京太郎母「まぁずっといるわけじゃないから、一年間我慢しなさい」
京太郎「」
京太郎父「そうめげるな、ひょっとしたら素敵な出会いがお前を待ってるかもしれなぞ?」ハッハッハ
京太郎「」
 ̄ ̄ ̄
ガタンゴトンー
ツギハ○○エキー、○○エキデゴザイマス
京太郎「ったく、幾らなんでもイキナリ過ぎるだろ……これから会ったことも無い親戚と暮らすのかよ………」
京太郎「……まぁいいか、何かわかんねーけどあのままあの部にいたら空気になりそうな予感がしたし」
京太郎「別れのあいさつもあっさりしてたよなぁー、心配してくれたの咲ぐらいだし、心残りと言えば和のお餅を拝めなくなるくらいか……」シミジミ
ツギハー××エキー、××エキデゴザイマス
オオリノオキャクサマハ、ワスレモノニゴチュウイクダサイ-
京太郎「っと、ようやくついたか」
京太郎「奈良か……腐っててもしかたない、頑張るとするか!」
かくして俺、須賀京太郎の激動の奈良生活が始まった
親父の言う通り素敵な出会いはあるのだろうか……
京太郎「さてと、駅の入り口で待っていてくれてるんだよな」
京太郎「確か……」ペラッ
安価先>>下5
1 高鴨さんだっけ
2 あ、あたらし……って読むのか?
3 松実さんかぁ
4 ………なに森? 漢字わかんねー
5 赤土って読むのかな?
京太郎「確か……」ペラッ
安価先>>下5
1 高鴨さんだっけ
2 あ、あたらし……って読むのか?
3 松実さんかぁ
4 ………なに森? 漢字わかんねー
5 赤土って読むのかな?
京太郎「ええっと………なに森? 漢字わかんねー」
京太郎「こんな事なら漢字勉強しとけば良かったぜ……」ズーン
?「あの……」
京太郎「これじゃあ手当たり次第に声かけて見つけるしかないんじゃ」
?「……聞こえてる?」
京太郎「こんな事なら漢字勉強しとけば良かったぜ……」ズーン
?「あの……」
京太郎「これじゃあ手当たり次第に声かけて見つけるしかないんじゃ」
?「……聞こえてる?」
京太郎「喉まで出かかってるんだよなぁ、うーん……………………………………なぎもり?」
?「鷺森です……!」
京太郎「それだぁ!!………あれ、君は?」
?「ようやく気づいた……私は鷺森灼、あなたが須賀京太郎?」
京太郎「ああ、鷺森ってことは君がこれから俺がお世話になる?」
灼「うん、そこに車止めてあるから……ついてきて」
京太郎「あ、はい!」
京太郎(こういっちゃあ何だけど……なんか、無愛想な子だなぁ……)
鷺森灼と出会いました
ブロロロロ………
灼母「それにしても京太郎くん大きくなったわねぇ?」
京太郎「そ、そうです、かねぇ?」
灼母「そうよ、最後に見たのは赤ん坊の頃だったんだから! そのときに比べれば???」
京太郎「あ、ははは……」
京太郎(やべー、全然覚えてないのに語りが止まらねぇ……どう返事すりゃあいいかわっかんねー!)
灼「………」
京太郎(この子もさっきから黙ってばっかだし、なんか話振ったほうが良いのか?)ウーン
安価>>下3
1 学校の事でも聞いてみるか
2 灼の家について
3 改めて自己紹介
4 無理に聞く必要もないか
灼母「それにしても京太郎くん大きくなったわねぇ?」
京太郎「そ、そうです、かねぇ?」
灼母「そうよ、最後に見たのは赤ん坊の頃だったんだから! そのときに比べれば???」
京太郎「あ、ははは……」
京太郎(やべー、全然覚えてないのに語りが止まらねぇ……どう返事すりゃあいいかわっかんねー!)
灼「………」
京太郎(この子もさっきから黙ってばっかだし、なんか話振ったほうが良いのか?)ウーン
安価>>下3
1 学校の事でも聞いてみるか
2 灼の家について
3 改めて自己紹介
4 無理に聞く必要もないか
京太郎「そ、そういえば自己紹介がまだだったよな」
京太郎「俺は須賀京太郎、高校一年生だ」
灼「……一年生だったんだ、さっきも言ったけど私は鷺森灼、高校二年生」
京太郎「え? と、年上だったの……だったんですか!?」
灼母「見えないでしょ?」ニヤニヤ
灼「……お母さん」ジトー
京太郎(確かに)ウンウン
京太郎「俺は須賀京太郎、高校一年生だ」
灼「……一年生だったんだ、さっきも言ったけど私は鷺森灼、高校二年生」
京太郎「え? と、年上だったの……だったんですか!?」
灼母「見えないでしょ?」ニヤニヤ
灼「……お母さん」ジトー
京太郎(確かに)ウンウン
灼「あと、別に敬語とか使わなくていいから」
京太郎「え、でも」
灼「後輩にタメ口とか使う人いるから慣れてる」
京太郎「……そっか、それじゃあ」スッ
灼「?」
京太郎「あらためてよろしく、灼さん!」
灼「………ん」ギュッ
灼母「あらあら、青春ねー」ニヤニヤ
灼(……うん、悪い人じゃなさそうだし、これなら一年くらいならなんとかなりそう)
灼の好感度が少し上がりました
数時間後
灼母「というわけで、ここが我が家でございま?す!」
京太郎「ここで今日から一年……ん?」
灼「どうかした?」
京太郎「いや、あんなとこにボウリング場があるんだなぁって」
灼母「ふふっ、実はあのボウリング場……なんとうちが経営しているのよ!」ババーン
京太郎「ええぇぇぇっ!!?」
灼「正確にはお祖母ちゃんが経営してるの、私もたまに手伝ってる」
京太郎「へぇ?、じゃあ俺もそのうち手伝ったりすんのかなぁ」
灼母「働かざるもの食うべからず、よ?」
京太郎「雑用なら任せてください! 慣れてますから!!」グッ
灼「言ってて虚しくないの?」
灼母「というわけで、ここが我が家でございま?す!」
京太郎「ここで今日から一年……ん?」
灼「どうかした?」
京太郎「いや、あんなとこにボウリング場があるんだなぁって」
灼母「ふふっ、実はあのボウリング場……なんとうちが経営しているのよ!」ババーン
京太郎「ええぇぇぇっ!!?」
灼「正確にはお祖母ちゃんが経営してるの、私もたまに手伝ってる」
京太郎「へぇ?、じゃあ俺もそのうち手伝ったりすんのかなぁ」
灼母「働かざるもの食うべからず、よ?」
京太郎「雑用なら任せてください! 慣れてますから!!」グッ
灼「言ってて虚しくないの?」
数分後……
灼「ここが京太郎の部屋」ガチャッ
灼母「もともと物置部屋に使ってたからまだちょっと埃があるかもしれないけどゴメンね」
京太郎「そんな! わざわざ掃除してもらえたなんて、ありがとうございます!!」
灼「それじゃあ私、部屋に戻るから」スタスタ
灼母「もう、あの子ったら……」
京太郎「そういえばおばさん、明日からの学校のことなんですけど、俺父さん達から何も聞いてないんですよ」
灼母「あらそうなの、京太郎くんが通うのは灼と同じ阿知賀女子学院よ」
京太郎「へー、阿知賀女子学院ですか」
京太郎「………………えっ!? 女子高っ!!!??」
灼母「正確には元女子高かしら、阿知賀も生徒数が少なくなっちゃったから共学化を進めてるらしくてね……今年から試験的に男子生徒の募集も始めたらしいのよ」
京太郎「ま、マジですか!?」
灼母「マジよ、それじゃあ私は夕御飯の仕度をしてくるから、早めに荷ほどきしておくのよー」スタスタ
京太郎「じ、女子高……女子高………」ブツブツ
京太郎「親父………………ありがとおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」ウオォォォォ!
灼「ここが京太郎の部屋」ガチャッ
灼母「もともと物置部屋に使ってたからまだちょっと埃があるかもしれないけどゴメンね」
京太郎「そんな! わざわざ掃除してもらえたなんて、ありがとうございます!!」
灼「それじゃあ私、部屋に戻るから」スタスタ
灼母「もう、あの子ったら……」
京太郎「そういえばおばさん、明日からの学校のことなんですけど、俺父さん達から何も聞いてないんですよ」
灼母「あらそうなの、京太郎くんが通うのは灼と同じ阿知賀女子学院よ」
京太郎「へー、阿知賀女子学院ですか」
京太郎「………………えっ!? 女子高っ!!!??」
灼母「正確には元女子高かしら、阿知賀も生徒数が少なくなっちゃったから共学化を進めてるらしくてね……今年から試験的に男子生徒の募集も始めたらしいのよ」
京太郎「ま、マジですか!?」
灼母「マジよ、それじゃあ私は夕御飯の仕度をしてくるから、早めに荷ほどきしておくのよー」スタスタ
京太郎「じ、女子高……女子高………」ブツブツ
京太郎「親父………………ありがとおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」ウオォォォォ!
というわけで今回はここまで
何番煎じと言われようとも阿知賀でスレを立てたかったんや……
まだまだ若輩者ですがこれからよろしくお願いします
とりあえず明日のスタートダッシュを良くするために先に安価出しときますね
京太郎のクラスメート安価>>下4
1 穏乃
2 憧
3 いない……が、しかし?
何番煎じと言われようとも阿知賀でスレを立てたかったんや……
まだまだ若輩者ですがこれからよろしくお願いします
とりあえず明日のスタートダッシュを良くするために先に安価出しときますね
京太郎のクラスメート安価>>下4
1 穏乃
2 憧
3 いない……が、しかし?
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