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元スレ真美「はるるんのリボンを取ったら動かなくなった」
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━765プロ━
やよい「えっ、伊織ちゃん今日お休みなんですか?」
ワニ子「そうなの。今朝電話があって、なんでも熱が出ちゃったそうよ」
美希「きっとおデコを出したまま寝ちゃって冷えちゃったの」
春香「金にモノを言わせていびり倒してきたライバルアイドル達からの怨念だよ」
雪歩「シャルルと夜な夜なハッスルし過ぎたんだよ」
千早「高槻さんを想って夜な夜な自家発電に励んでいたのね」
響「とりあえず全部違うからな」
真美「原因は心労だろうけど、心労の原因は思い当たる節が多過ぎて特定できないね」
やよい「えっ、伊織ちゃん今日お休みなんですか?」
ワニ子「そうなの。今朝電話があって、なんでも熱が出ちゃったそうよ」
美希「きっとおデコを出したまま寝ちゃって冷えちゃったの」
春香「金にモノを言わせていびり倒してきたライバルアイドル達からの怨念だよ」
雪歩「シャルルと夜な夜なハッスルし過ぎたんだよ」
千早「高槻さんを想って夜な夜な自家発電に励んでいたのね」
響「とりあえず全部違うからな」
真美「原因は心労だろうけど、心労の原因は思い当たる節が多過ぎて特定できないね」
春香「とりあえずみんなでお見舞いに行こうか」
真美「はるるんの死刑宣告だ」
響「春香、いじめはダメ絶対だぞ」
春香「いじめじゃないよ?」
真美「信用できないなぁ」
やよい「伊織ちゃんに特大もやし祭りをお見舞いしてやりますっ!」
雪歩「やよいちゃん、その言い方はなんだか違うよ」
美希「『デコちゃんのケツの穴をもやし祭りにしてやるの!』ってのはどうかな?」
響「美希はどうしてそんなことを思いついてしまったんだ?」
美希「千早さんの反応を参考にしたの」
千早「ケツの中が、高槻さんの咀嚼したもやしでいっぱいに……」ハァハァハァハァ
春香「美希、あれはウィキペディアより参考文献にしてはいけない存在だよ」
真美「ウィキペディアってダメなの?」
響「まぁ流石に専門書とかよりは、信憑性が薄いからな」
やよい「千早さんよりはブ厚いですけどね」ケッ
真美「はるるんの死刑宣告だ」
響「春香、いじめはダメ絶対だぞ」
春香「いじめじゃないよ?」
真美「信用できないなぁ」
やよい「伊織ちゃんに特大もやし祭りをお見舞いしてやりますっ!」
雪歩「やよいちゃん、その言い方はなんだか違うよ」
美希「『デコちゃんのケツの穴をもやし祭りにしてやるの!』ってのはどうかな?」
響「美希はどうしてそんなことを思いついてしまったんだ?」
美希「千早さんの反応を参考にしたの」
千早「ケツの中が、高槻さんの咀嚼したもやしでいっぱいに……」ハァハァハァハァ
春香「美希、あれはウィキペディアより参考文献にしてはいけない存在だよ」
真美「ウィキペディアってダメなの?」
響「まぁ流石に専門書とかよりは、信憑性が薄いからな」
やよい「千早さんよりはブ厚いですけどね」ケッ
真美「でも、真美たちのスケジュール的に全員でお見舞いに行くのって無理じゃない?」
ワニ子「大丈夫よ。伊織ちゃんがお休みだから、新曲のレコーディングは延期になって
一緒に録る予定だった美希ちゃん、やよいちゃんは時間ができたわよ。
今度発売する雪歩ちゃんの詩集も、今プロデューサーさんが添削中だから今日は返ってこないわ。
千早ちゃんと真美ちゃんは、元々午後はオフの予定だったしね。
あと今日の午後の予定は、夜から春香ちゃんと響ちゃんがバラエティーの収録があるだけだから
それまでに戻ってくれば問題ないわ」
春香「す、すごい……」
美希「完璧な事務員なの」
雪歩「スケジュール管理って事務員の仕事なの?」
響「すごいぞー、ワニ子!自分も鼻が高いぞ!」
やよい「じゃあ、さっそく行きましょう!」
千早「でも、誰か水瀬さんの家の場所を知ってるの?」
美希「ミキ知ってるの!ついてきてなの」
春香「なんだかすごく心配だなぁ」
ワニ子「大丈夫よ。伊織ちゃんがお休みだから、新曲のレコーディングは延期になって
一緒に録る予定だった美希ちゃん、やよいちゃんは時間ができたわよ。
今度発売する雪歩ちゃんの詩集も、今プロデューサーさんが添削中だから今日は返ってこないわ。
千早ちゃんと真美ちゃんは、元々午後はオフの予定だったしね。
あと今日の午後の予定は、夜から春香ちゃんと響ちゃんがバラエティーの収録があるだけだから
それまでに戻ってくれば問題ないわ」
春香「す、すごい……」
美希「完璧な事務員なの」
雪歩「スケジュール管理って事務員の仕事なの?」
響「すごいぞー、ワニ子!自分も鼻が高いぞ!」
やよい「じゃあ、さっそく行きましょう!」
千早「でも、誰か水瀬さんの家の場所を知ってるの?」
美希「ミキ知ってるの!ついてきてなの」
春香「なんだかすごく心配だなぁ」
━水瀬家━
春香「ホントに着いた」
美希「ミキにかかれば朝飯前なの」フフン
千早「それにしても大きな家ね」
真美「ゆきぴょんってホントちんちくりんだね」
雪歩「穴掘って埋まってますぅゥゥゥゥヴヴヴ!!」ザクザクザク
春香「さっそく他人の家の庭を穴だらけにしはじめた」
響「止めなきゃ!や、やよいも手伝ってくれ!」
やよい「…………」
美希「心に大きな穴が開いてるの」
真美「貧富の差を目の当たりにしてしまったからね」
雪歩「テレビごしに見るのとは、インパクトが段違いだからね」
千早「高槻さんの心の穴は私の唾液で埋めてあげるわぁァァァア゙ア゙ア゙!!」ペロペロベチャベチャ
ゴシャ
千早「マナイタッ!!」バターン
真美「二階から消火器が降ってきた」
伊織「アンタ達……何しにきたのよ……」ハァ…ハァ…
春香「ホントに着いた」
美希「ミキにかかれば朝飯前なの」フフン
千早「それにしても大きな家ね」
真美「ゆきぴょんってホントちんちくりんだね」
雪歩「穴掘って埋まってますぅゥゥゥゥヴヴヴ!!」ザクザクザク
春香「さっそく他人の家の庭を穴だらけにしはじめた」
響「止めなきゃ!や、やよいも手伝ってくれ!」
やよい「…………」
美希「心に大きな穴が開いてるの」
真美「貧富の差を目の当たりにしてしまったからね」
雪歩「テレビごしに見るのとは、インパクトが段違いだからね」
千早「高槻さんの心の穴は私の唾液で埋めてあげるわぁァァァア゙ア゙ア゙!!」ペロペロベチャベチャ
ゴシャ
千早「マナイタッ!!」バターン
真美「二階から消火器が降ってきた」
伊織「アンタ達……何しにきたのよ……」ハァ…ハァ…
ガチャ
新堂「皆様、お待ちしておりました」
やよい「あっ、新堂さん」
春香「新堂さん、こんにちは」
新堂「どうぞこちらへ。『他の部屋には一切寄らずに自分の部屋に連れてくるように』とのことですので」
美希「少しでも早く会いたいだなんて、デコちゃんもかわいいところがあるの」
真美「そういうことなのかなぁ」
雪歩「千早ちゃんは軽いしツルツルしてるから、引きずるのがラクだなぁ」ズルズル
千早「どうせなら高槻さんに引きずられたかったわ」
響「起きてるなら歩けよ」
新堂「皆様、お待ちしておりました」
やよい「あっ、新堂さん」
春香「新堂さん、こんにちは」
新堂「どうぞこちらへ。『他の部屋には一切寄らずに自分の部屋に連れてくるように』とのことですので」
美希「少しでも早く会いたいだなんて、デコちゃんもかわいいところがあるの」
真美「そういうことなのかなぁ」
雪歩「千早ちゃんは軽いしツルツルしてるから、引きずるのがラクだなぁ」ズルズル
千早「どうせなら高槻さんに引きずられたかったわ」
響「起きてるなら歩けよ」
━伊織の部屋━
真美「ウッヒョウ!特大ベッドだYO!」ボヨーンボヨーン
美希「まるでトランポリンなの!」ボヨーンボヨーン
春香「こっちにはウォーターベッドもあるよ!」グニャグニャ
やよい「ソッコーでベッドにダイブしてます」
伊織「アンタ達、お見舞いに来たんじゃないの?」
雪歩「あっ、そうだったね。はいコレ、お見舞いの品。良質の土だよ」
伊織「これ、ウチの庭の土でしょ」
雪歩「よくわかったね」
千早「まぁ目の前でスコップについてた土を手渡されたら、ねぇ」
雪歩「うふふ」
響「笑ってもごまかせないぞ」
伊織「えっ、ホントにこれだけ?」
真美「ウッヒョウ!特大ベッドだYO!」ボヨーンボヨーン
美希「まるでトランポリンなの!」ボヨーンボヨーン
春香「こっちにはウォーターベッドもあるよ!」グニャグニャ
やよい「ソッコーでベッドにダイブしてます」
伊織「アンタ達、お見舞いに来たんじゃないの?」
雪歩「あっ、そうだったね。はいコレ、お見舞いの品。良質の土だよ」
伊織「これ、ウチの庭の土でしょ」
雪歩「よくわかったね」
千早「まぁ目の前でスコップについてた土を手渡されたら、ねぇ」
雪歩「うふふ」
響「笑ってもごまかせないぞ」
伊織「えっ、ホントにこれだけ?」
春香「それにしても、なんで一つの部屋に三つもベッドが?」
伊織「気分で使い分けてるのよ。今日は病弱なお姫様の気分だから、レース付きベッドで休んでるの」
千早「病弱な人ってレース付きベッドで寝るの?」
伊織「お日様の光もマトモに浴びれないイメージがあるじゃない?」
雪歩「なんだかムカついてきたよ」
やよい「いくら伊織ちゃんでも、これは許し難いかなーって」
真美「ひびきん、そこの特大ベッドにウンコしなよ」
響「なんでだよ!」
雪歩「このウォーターベッドに穴をあけたら水が出てくるのかな」
美希「きっとデコちゃんのことだから、100%オレンジジュースがいっぱいなの!」
やよい「すごいです!さっそくハチの巣にしてやりましょう!」
春香「やよい、その言い方はなんだか違うよ」
真美「いっけ→、ゆきぴょん!」
響「わわっ、やめろやめろ!」
伊織「なんだか今日の響は忙しそうね」
千早「水瀬さんの代役だからね」
伊織「気分で使い分けてるのよ。今日は病弱なお姫様の気分だから、レース付きベッドで休んでるの」
千早「病弱な人ってレース付きベッドで寝るの?」
伊織「お日様の光もマトモに浴びれないイメージがあるじゃない?」
雪歩「なんだかムカついてきたよ」
やよい「いくら伊織ちゃんでも、これは許し難いかなーって」
真美「ひびきん、そこの特大ベッドにウンコしなよ」
響「なんでだよ!」
雪歩「このウォーターベッドに穴をあけたら水が出てくるのかな」
美希「きっとデコちゃんのことだから、100%オレンジジュースがいっぱいなの!」
やよい「すごいです!さっそくハチの巣にしてやりましょう!」
春香「やよい、その言い方はなんだか違うよ」
真美「いっけ→、ゆきぴょん!」
響「わわっ、やめろやめろ!」
伊織「なんだか今日の響は忙しそうね」
千早「水瀬さんの代役だからね」
伊織「せっかく来たんだし、私の他の部屋も案内してあげるわ」
春香「『私の他の部屋』ってどういうことだろう」
やよい「なんだかハラワタが煮えくり返ってきたかも」
千早「さっき新堂さんが言ってたことと違うけれど、いいのかしら?」
新堂「よろしいのですか、お嬢様?」
伊織「私の目の届く範囲にいるのなら構わないわ。帰りがけに勝手に荒らされるよりマシだし」
雪歩「信用ないなぁ」
真美「スコップを壁に向けて構えながら言っても説得力ないよ」
雪歩「そういえば真横に穴を掘ったことはまだなかったなって思って」
美希「思い立ったが吉日なの!」
響「伊織にとっては凶日だな」
伊織「いつものことよ」
春香「『私の他の部屋』ってどういうことだろう」
やよい「なんだかハラワタが煮えくり返ってきたかも」
千早「さっき新堂さんが言ってたことと違うけれど、いいのかしら?」
新堂「よろしいのですか、お嬢様?」
伊織「私の目の届く範囲にいるのなら構わないわ。帰りがけに勝手に荒らされるよりマシだし」
雪歩「信用ないなぁ」
真美「スコップを壁に向けて構えながら言っても説得力ないよ」
雪歩「そういえば真横に穴を掘ったことはまだなかったなって思って」
美希「思い立ったが吉日なの!」
響「伊織にとっては凶日だな」
伊織「いつものことよ」
━第一の部屋・リボンの間━
春香「ウッヒョウ!リボン!りぼんりぼんRibon!?りり?ぼぼーんぼーん!」
真美「はるるんがおかしくなった」
千早「見渡す限り、リボンだらけね」
雪歩「リボンだけの為に一部屋使ってるの?」
伊織「『私のリボン』だけの為ね。だってその方が使いやすいじゃない?」
やよい「イライラして胃がキリキリしてきた」
美希「響、ここにあるリボンを一つ残らず食べてしまえなの」
響「なんでだよ!」
春香「ぱくぱくぱくぱく」
真美「リボンを食っとる」
千早「実においしそうね。まるでグルメ番組みたい」
伊織「さ、次の部屋に行きましょう」
やよい「伊織ちゃん、熱で頭がおかしくなっちゃったのかなぁ」
響「この部屋をコーディネートしたときは平熱だったはずだぞ」
春香「ウッヒョウ!リボン!りぼんりぼんRibon!?りり?ぼぼーんぼーん!」
真美「はるるんがおかしくなった」
千早「見渡す限り、リボンだらけね」
雪歩「リボンだけの為に一部屋使ってるの?」
伊織「『私のリボン』だけの為ね。だってその方が使いやすいじゃない?」
やよい「イライラして胃がキリキリしてきた」
美希「響、ここにあるリボンを一つ残らず食べてしまえなの」
響「なんでだよ!」
春香「ぱくぱくぱくぱく」
真美「リボンを食っとる」
千早「実においしそうね。まるでグルメ番組みたい」
伊織「さ、次の部屋に行きましょう」
やよい「伊織ちゃん、熱で頭がおかしくなっちゃったのかなぁ」
響「この部屋をコーディネートしたときは平熱だったはずだぞ」
━第二の部屋・パンツの間━
春香「アッハャェオウ!パンツぱんぱん!おぱんつぱんつアパパパパァ?」
真美「はるるんがまたおかしくなった」
やよい「どうしてだろう?」
千早「よく見ると、リボン付きパンツが多いわね」
美希「デコちゃんらしいカワイイ趣味なの」
伊織「ちょ、ちょっと!見ないでよ!///」
雪歩「壁一面にパンツがかけてある部屋に招待されて、『見ないでよ』と言われても」
響「伊織は元からおかしかったのか?それとも765プロにきておかしくなったのか?」
美希「あっ、ミキ知ってるの。それって『ニワトリが先か、卵が先か』ってやつなの」
真美「そうなのかなぁ」
新堂「このお部屋はお嬢様がお生まれになった際、奥様が装飾なさいました」
響「親の狂育のせいか」
美希「ニワトリが先なの」
春香「アッハャェオウ!パンツぱんぱん!おぱんつぱんつアパパパパァ?」
真美「はるるんがまたおかしくなった」
やよい「どうしてだろう?」
千早「よく見ると、リボン付きパンツが多いわね」
美希「デコちゃんらしいカワイイ趣味なの」
伊織「ちょ、ちょっと!見ないでよ!///」
雪歩「壁一面にパンツがかけてある部屋に招待されて、『見ないでよ』と言われても」
響「伊織は元からおかしかったのか?それとも765プロにきておかしくなったのか?」
美希「あっ、ミキ知ってるの。それって『ニワトリが先か、卵が先か』ってやつなの」
真美「そうなのかなぁ」
新堂「このお部屋はお嬢様がお生まれになった際、奥様が装飾なさいました」
響「親の狂育のせいか」
美希「ニワトリが先なの」
真美「それにしても、どうして水瀬家では一つの部屋を一種類のモノで埋め尽くすんだろう」
伊織「その方が使いやすいじゃない?どこに何があるか分かりやすいし、効率的だわ」
雪歩「身だしなみを整えるのに何部屋も行ったり来たりする方が、間違いなく非効率だよ」
伊織「ウォーキングも兼ねているのよ。外の移動はほとんど車だしね」
やよい「もう我慢ならないよ」
美希「響、ここにあるパンツを一つ残らず食べてしまえなの」
響「だからなんでだよ!」
千早「むしゃむしゃむしゃむしゃ」
真美「パンツを食っとる」
雪歩「さっきのグルメ番組を見て、お腹がすいちゃったんだね」
春香「ねぇ、お腹が痛くなってきたんだけど」
響「その汚いケツをこっちに向けるなよ」
春香「待ってね、バッグにウェットティッシュがあったから」
響「ウンコの噴出口をこっち向けるなって言ってるんだよ!」
伊織「その方が使いやすいじゃない?どこに何があるか分かりやすいし、効率的だわ」
雪歩「身だしなみを整えるのに何部屋も行ったり来たりする方が、間違いなく非効率だよ」
伊織「ウォーキングも兼ねているのよ。外の移動はほとんど車だしね」
やよい「もう我慢ならないよ」
美希「響、ここにあるパンツを一つ残らず食べてしまえなの」
響「だからなんでだよ!」
千早「むしゃむしゃむしゃむしゃ」
真美「パンツを食っとる」
雪歩「さっきのグルメ番組を見て、お腹がすいちゃったんだね」
春香「ねぇ、お腹が痛くなってきたんだけど」
響「その汚いケツをこっちに向けるなよ」
春香「待ってね、バッグにウェットティッシュがあったから」
響「ウンコの噴出口をこっち向けるなって言ってるんだよ!」
伊織「着いたわ。ここが『第三の部屋・シャルルの間』よ」
春香「これって……」
雪歩「セントラルドグマの綾波レイを思い出したよ」
伊織「失礼な想像してんじゃないわよ!」
新堂「ご安心ください。お嬢様のシャルル様はただ一人だけでございます」
真美「それなら安心だね」
ガチャ
━第三の部屋・シャルルの間━
伊織「ここはシャルルの予備パーツの部屋なのよ」
響「う、うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
雪歩「壁一面にシャルルの首が吊るされている」
真美「こっちの壁には右腕がいっぱい!」
新堂「喜んでいただけまして何よりでございます」
春香「これって……」
雪歩「セントラルドグマの綾波レイを思い出したよ」
伊織「失礼な想像してんじゃないわよ!」
新堂「ご安心ください。お嬢様のシャルル様はただ一人だけでございます」
真美「それなら安心だね」
ガチャ
━第三の部屋・シャルルの間━
伊織「ここはシャルルの予備パーツの部屋なのよ」
響「う、うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
雪歩「壁一面にシャルルの首が吊るされている」
真美「こっちの壁には右腕がいっぱい!」
新堂「喜んでいただけまして何よりでございます」
伊織「ど、どうしたのよ?みんなだって、つけ爪とかエクステとかするでしょ?」
美希「ミキたちはファッション感覚で腕をつけ替えないの」
雪歩「アンパンマンだって、もう少し自分の頭を大事にするよ」
春香「うふふ、こんにちはウサギの頭さん。わたし春香っていうの。その白い頬をペロペロしていいかな?」
真美「はるるんがまたまたおかしくなった」
千早「そういえばシャルルもリボンをつけていたわね」
やよい「イライラで気持ち悪くなってきました」
雪歩「それはイライラのせいじゃないよ」
美希「ミキたちはファッション感覚で腕をつけ替えないの」
雪歩「アンパンマンだって、もう少し自分の頭を大事にするよ」
春香「うふふ、こんにちはウサギの頭さん。わたし春香っていうの。その白い頬をペロペロしていいかな?」
真美「はるるんがまたまたおかしくなった」
千早「そういえばシャルルもリボンをつけていたわね」
やよい「イライラで気持ち悪くなってきました」
雪歩「それはイライラのせいじゃないよ」
真美「ひびきん、ここにあるシャルルを一つ残らず食べてしまいなよ」
響「絶対に嫌だからな」
美希「ばりぼりばりぼり」
響「シャルルを……食ってる……!」
律子「ついに目覚めたのね、彼女が」
やよい「覚醒美希さんです!」
雪歩「律子さん、お疲れ様です」
律子「いえいえ。じゃあ私は帰るわね」
春香「千早ちゃんはお腹痛くならないの……?」ゴロゴロ
千早「いいえ、まったく」
真美「新陳代謝が悪いんだね」
美希「だから胸が育たないの」
千早「腕の一本でもねじり切れば、美希の代謝も悪くなるかしら?」
伊織「腕をちぎるとか、やめなさいよ……そういう猟奇的なのは嫌よ」
響「自分はこんな伊織イヤだぞ」
響「絶対に嫌だからな」
美希「ばりぼりばりぼり」
響「シャルルを……食ってる……!」
律子「ついに目覚めたのね、彼女が」
やよい「覚醒美希さんです!」
雪歩「律子さん、お疲れ様です」
律子「いえいえ。じゃあ私は帰るわね」
春香「千早ちゃんはお腹痛くならないの……?」ゴロゴロ
千早「いいえ、まったく」
真美「新陳代謝が悪いんだね」
美希「だから胸が育たないの」
千早「腕の一本でもねじり切れば、美希の代謝も悪くなるかしら?」
伊織「腕をちぎるとか、やめなさいよ……そういう猟奇的なのは嫌よ」
響「自分はこんな伊織イヤだぞ」
春香「ところで、伊織の部屋はいくつあるの?」
伊織「この廊下に面しているのは全部私の部屋よ」
響「廊下の端が見えないんだけど」
雪歩「流石にちょっと疲れてきたね」
真美「主に精神的にね」
伊織「私もそろそろ体を休めたいから、次で最後にしようかしら」
美希「最後にふさわしいお部屋を頼むの!」
真美「ミキミキは楽しそうだなぁ」
やよい「きっとお胸に栄養を全部とられて、脳ミソは絞りカスなんだよ」
響「やよいはどこでそんな言葉を覚えたんだ?」
やよい「誠に遺憾ながら、千早さんの反応を参考にしました」
千早「クソビッチを罵る高槻さん……ステキ、とろけちゃう!」ドロドロ
春香「やよい、あれはアンサイクロペディアより参考文献にしてはいけない存在だよ」
真美「アンサイクロペディアって腐った妄言しか載ってないの?」
響「それは流石にアンサイクロペディアに失礼だなぁ」
伊織「この廊下に面しているのは全部私の部屋よ」
響「廊下の端が見えないんだけど」
雪歩「流石にちょっと疲れてきたね」
真美「主に精神的にね」
伊織「私もそろそろ体を休めたいから、次で最後にしようかしら」
美希「最後にふさわしいお部屋を頼むの!」
真美「ミキミキは楽しそうだなぁ」
やよい「きっとお胸に栄養を全部とられて、脳ミソは絞りカスなんだよ」
響「やよいはどこでそんな言葉を覚えたんだ?」
やよい「誠に遺憾ながら、千早さんの反応を参考にしました」
千早「クソビッチを罵る高槻さん……ステキ、とろけちゃう!」ドロドロ
春香「やよい、あれはアンサイクロペディアより参考文献にしてはいけない存在だよ」
真美「アンサイクロペディアって腐った妄言しか載ってないの?」
響「それは流石にアンサイクロペディアに失礼だなぁ」
伊織「さぁ、ここが『最終地獄・デコの間』よ」
春香「…………」
やよい「…………」
響「…………」
真美「ついに『地獄』って言っちゃったよ」
雪歩「これは反応に困るなぁ」
美希「こんなときこそ、千早さんの反応を参考にするの」
千早「かすみちゃんの聖水を飲みながら私の聖水を高槻さんに飲ませる……日本の物流が変わるわねっ!」グッ
春香「美希、ペドフィリアを参考にしちゃいけないよ」
真美「ペドフィリアってアンサイクロペディアのパロディサイトなの?」
雪歩「そうだよ」
響「いっそあの千早が本物じゃなくて、模倣品だったらよかったのに」
春香「…………」
やよい「…………」
響「…………」
真美「ついに『地獄』って言っちゃったよ」
雪歩「これは反応に困るなぁ」
美希「こんなときこそ、千早さんの反応を参考にするの」
千早「かすみちゃんの聖水を飲みながら私の聖水を高槻さんに飲ませる……日本の物流が変わるわねっ!」グッ
春香「美希、ペドフィリアを参考にしちゃいけないよ」
真美「ペドフィリアってアンサイクロペディアのパロディサイトなの?」
雪歩「そうだよ」
響「いっそあの千早が本物じゃなくて、模倣品だったらよかったのに」
━最終地獄・デコの間━
ピカッ
春香「うおっまぶしっ」
響「部屋一面に伊織のデコがかけられている」
雪歩「デコが光を反射し合って大変なことになってる」
千早「まるで鏡張りの部屋ね」
真美「千早お姉ちゃん、溶けないの?」
千早「術者の魂のこもっていない太陽拳では、闇の眷属を倒すことはできないわ」
やよい「実に残念です」ペッ
美希「なんだか気持ち悪くなってきたの」
春香「下等な魔族には効果があるみたいだね、美希をこの部屋に閉じ込めて帰ろう」
美希「いじめないでっ」
真美「まぁドアを閉めたら真っ暗になるんだけどね」
響「それこそいじめみたいだぞ」
ピカッ
春香「うおっまぶしっ」
響「部屋一面に伊織のデコがかけられている」
雪歩「デコが光を反射し合って大変なことになってる」
千早「まるで鏡張りの部屋ね」
真美「千早お姉ちゃん、溶けないの?」
千早「術者の魂のこもっていない太陽拳では、闇の眷属を倒すことはできないわ」
やよい「実に残念です」ペッ
美希「なんだか気持ち悪くなってきたの」
春香「下等な魔族には効果があるみたいだね、美希をこの部屋に閉じ込めて帰ろう」
美希「いじめないでっ」
真美「まぁドアを閉めたら真っ暗になるんだけどね」
響「それこそいじめみたいだぞ」
雪歩「ところで、あまりの事態にツッコミ忘れてたけど」
伊織「何かしら」
真美「この部屋は何の為にあるのかな?」
新堂「お嬢様、そろそろお時間でございます」
伊織「そうね」カポッ
やよい「い、伊織ちゃんのおでこが!」
美希「デコちゃんのデコが理科室の人体模型みたいになってるの!」
伊織「見~~た~~な~~」
響「ヒヒィーーーー!!!」
雪歩「目の前でデコの取り外しをしながらそんなことを言われても困っちゃうなぁ」
伊織「何かしら」
真美「この部屋は何の為にあるのかな?」
新堂「お嬢様、そろそろお時間でございます」
伊織「そうね」カポッ
やよい「い、伊織ちゃんのおでこが!」
美希「デコちゃんのデコが理科室の人体模型みたいになってるの!」
伊織「見~~た~~な~~」
響「ヒヒィーーーー!!!」
雪歩「目の前でデコの取り外しをしながらそんなことを言われても困っちゃうなぁ」
伊織「これを見たからには生かしておけないわ」スチャ
響「消火器を構えたぞ」
伊織「フンッ!!」ブンッ
ガッシャーン
真美「わわっ、消火器を投げてきた!」
千早「本当に病人なのかしら」
伊織「消火器はまだまだたくさんあるわよ」ブンッ ブンッ
新堂「隣の部屋は『消火器の間』でございますからね」
真美「そんな部屋まであるの?」
雪歩「金持ちって、もしかしたらそんなに頭が良くないのかも」
響「消火器を構えたぞ」
伊織「フンッ!!」ブンッ
ガッシャーン
真美「わわっ、消火器を投げてきた!」
千早「本当に病人なのかしら」
伊織「消火器はまだまだたくさんあるわよ」ブンッ ブンッ
新堂「隣の部屋は『消火器の間』でございますからね」
真美「そんな部屋まであるの?」
雪歩「金持ちって、もしかしたらそんなに頭が良くないのかも」
響「とにかく逃げるぞ!」
春香「あっ、待ってみんな!お腹が痛くてうまく走れな……」ゴロゴロ
伊織「とりゃ」ブンッ
ドスッ
春香「オウフッ」
やよい「春香さんのケツにジャストミートです!」ピョンピョン
真美「やよいっちは何が嬉しいんだろう」
やよい「伊織ちゃんのことは、自分のことのように嬉しいんだよ」
雪歩「これがウワサに聞く『やよいおり』なんだね」
千早「くやしいくやしいくやしいっ」ギリギリ
春香「あ、もう無理。出る」ミチミチ
真美「はるるんが限界だよ」
美希「ちょうどいいからこの隙に逃げるの」
春香「モ゙モ゙モ゙モ゙モ゙モ゙モ゙モ゙モ゙」
――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――
――――――――――――――
春香「あっ、待ってみんな!お腹が痛くてうまく走れな……」ゴロゴロ
伊織「とりゃ」ブンッ
ドスッ
春香「オウフッ」
やよい「春香さんのケツにジャストミートです!」ピョンピョン
真美「やよいっちは何が嬉しいんだろう」
やよい「伊織ちゃんのことは、自分のことのように嬉しいんだよ」
雪歩「これがウワサに聞く『やよいおり』なんだね」
千早「くやしいくやしいくやしいっ」ギリギリ
春香「あ、もう無理。出る」ミチミチ
真美「はるるんが限界だよ」
美希「ちょうどいいからこの隙に逃げるの」
春香「モ゙モ゙モ゙モ゙モ゙モ゙モ゙モ゙モ゙」
――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――
――――――――――――――
━翌日・765プロ━
春香「ずーん……」
響「春香、元気出せよ」
真美「大丈夫だよはるるん。帰りはリボンを外してたから、誰だかわかんなかったよ」ゲラゲラ
雪歩「『ずーん……』って口に出して言っちゃうとか、あざと過ぎて笑っちゃうよ」クスクス
響「お前らちょっと離れてろよ」
やよい「響さん、春香さんに優しいですね」
響「まぁ、同じ経験をしてるからな」
美希「負け犬同士、ケツのなめあいなの!」
千早「高槻さん、一緒にケツのなめあいをしましょう?」
やよい「」グリグリ
千早「高槻さんのカカトが私のつま先をッッ!!実にイイィィィィャッハァァァァ!!」ブルブル
響「言っとくけど、自分の場合は半分くらい不可抗力だったからな?」
春香「えっ、じゃあ私も?」ワクワク
真美「はるるんは100%自業自得っしょ」
春香「ずーんずーん……」
雪歩「あざといなぁ」キャッキャ
春香「ずーん……」
響「春香、元気出せよ」
真美「大丈夫だよはるるん。帰りはリボンを外してたから、誰だかわかんなかったよ」ゲラゲラ
雪歩「『ずーん……』って口に出して言っちゃうとか、あざと過ぎて笑っちゃうよ」クスクス
響「お前らちょっと離れてろよ」
やよい「響さん、春香さんに優しいですね」
響「まぁ、同じ経験をしてるからな」
美希「負け犬同士、ケツのなめあいなの!」
千早「高槻さん、一緒にケツのなめあいをしましょう?」
やよい「」グリグリ
千早「高槻さんのカカトが私のつま先をッッ!!実にイイィィィィャッハァァァァ!!」ブルブル
響「言っとくけど、自分の場合は半分くらい不可抗力だったからな?」
春香「えっ、じゃあ私も?」ワクワク
真美「はるるんは100%自業自得っしょ」
春香「ずーんずーん……」
雪歩「あざといなぁ」キャッキャ
ガチャ
伊織「おはよう」
真美「あっ……」
やよい「伊織ちゃん……」
春香「伊織……昨日はごめんね?」
伊織「ああ……もしかしたら誰かお見舞いに来てくれるかもって、少しでも期待した私がバカだったわ」
雪歩「えっ?」
響「今なんて言ったんだ?」
伊織「な、何度も言わせるんじゃないわよっ!ばかっ///」
美希「よく分からないの」
千早「せっかくのツンデレも、状況がのみ込めないと堪能できないわ」
伊織「おはよう」
真美「あっ……」
やよい「伊織ちゃん……」
春香「伊織……昨日はごめんね?」
伊織「ああ……もしかしたら誰かお見舞いに来てくれるかもって、少しでも期待した私がバカだったわ」
雪歩「えっ?」
響「今なんて言ったんだ?」
伊織「な、何度も言わせるんじゃないわよっ!ばかっ///」
美希「よく分からないの」
千早「せっかくのツンデレも、状況がのみ込めないと堪能できないわ」
雪歩「伊織ちゃん、新堂さんは元気?」
伊織「新堂なら今、夏季休暇を取ってるわよ」
やよい「どういうことなんだろう?」
響「なんだか怖くなってきたぞ」ゾクッ
美希「このタイミングでお腹が痛くなってきたの」
春香「あっ、事務所のトイレ使わせてもらうね。三時間くらい」バタンッ
真美「じゃあ真美はもう一つのトイレにこもらせてもらうよっ」バタンッ
バキッ
千早「あらごめんなさい。外に行く扉のドアノブをわざと壊してしまったわ。これでは事務所から出られないわね」
美希「みんなのいじわるっ!」
伊織「新堂なら今、夏季休暇を取ってるわよ」
やよい「どういうことなんだろう?」
響「なんだか怖くなってきたぞ」ゾクッ
美希「このタイミングでお腹が痛くなってきたの」
春香「あっ、事務所のトイレ使わせてもらうね。三時間くらい」バタンッ
真美「じゃあ真美はもう一つのトイレにこもらせてもらうよっ」バタンッ
バキッ
千早「あらごめんなさい。外に行く扉のドアノブをわざと壊してしまったわ。これでは事務所から出られないわね」
美希「みんなのいじわるっ!」
雪歩「でも、これで美希ちゃんのケツの穴からシャルルが出てくれば、昨日のことが事実だと分かるね」
千早「逆にシャルル以外のブツがでてきてしまったら……」
響「う、うわぁぁぁ!美希頼む!ケツからシャルルを出してくれっ!」
伊織「アンタ達!冗談でも言っていいことと悪いことがあるわよ!私のシャルルを汚さないで!」
美希「ヤバいなのヤバいなのヤバいなのヤバいなの」
やよい「事務所がまた汚れちゃいそうだなぁ」
P「そういえば、近所の洋館に幽霊が出るらしいな」
貴音「面妖な」
第二十八話 終わり
千早「逆にシャルル以外のブツがでてきてしまったら……」
響「う、うわぁぁぁ!美希頼む!ケツからシャルルを出してくれっ!」
伊織「アンタ達!冗談でも言っていいことと悪いことがあるわよ!私のシャルルを汚さないで!」
美希「ヤバいなのヤバいなのヤバいなのヤバいなの」
やよい「事務所がまた汚れちゃいそうだなぁ」
P「そういえば、近所の洋館に幽霊が出るらしいな」
貴音「面妖な」
第二十八話 終わり
最終地獄・デコの間で爆笑してしまった
スパロボのジュデッカかよ
スパロボのジュデッカかよ
レビたんかわゆす。
ところで、第二十八話ってスカトロ描写キツめでしたか?
第一話・第六話は「スカトロ描写あるから注意してね」とSSWikiに載せてるんですが
今回はそこまですべきか微妙なラインで自分では判断に困ってます。
ところで、第二十八話ってスカトロ描写キツめでしたか?
第一話・第六話は「スカトロ描写あるから注意してね」とSSWikiに載せてるんですが
今回はそこまですべきか微妙なラインで自分では判断に困ってます。
ありがとうございます。とりあえず、wikiには載せないでおきます。
━夜・765プロ━
ガチャ
小鳥「あら亜美ちゃん」
亜美「あっ、ピヨさん。どったのこんな時間に?」
小鳥「トイレ掃除の時間なのよ。亜美ちゃんこそ、まだ帰らないの?」
亜美「もうすぐ帰るよ。今、真美のトイレ待ち→」
ガチャ
真美「お待た→」
亜美「遅いよ真美~」
真美「え、えへへ……ごめんごめん。ピヨさん、こんばんは」
小鳥「こんばんは、真美ちゃん。もう遅いから、気をつけて帰るのよ」
亜美「は→い」
真美「ワニ子、ピヨさん、お疲れ様~」
小鳥「お疲れ様」
ワニ子「はい、お疲れ様」
バタン
小鳥「…………」
小鳥「ゲヘヘヘヘ、真美ちゃんの女の子の部分から放たれた匂いは、間違いなくアレ……!」
小鳥「トイレの汚物入れを漁りはじめて早二週間、ようやく中学生の使用済みナプキンを手に入れることができるわ」
小鳥「これだから清掃員はやめられないでゲス。モーッキョッキョッキョッキョッ」
ワニ子「…………」
ガチャ
小鳥「あら亜美ちゃん」
亜美「あっ、ピヨさん。どったのこんな時間に?」
小鳥「トイレ掃除の時間なのよ。亜美ちゃんこそ、まだ帰らないの?」
亜美「もうすぐ帰るよ。今、真美のトイレ待ち→」
ガチャ
真美「お待た→」
亜美「遅いよ真美~」
真美「え、えへへ……ごめんごめん。ピヨさん、こんばんは」
小鳥「こんばんは、真美ちゃん。もう遅いから、気をつけて帰るのよ」
亜美「は→い」
真美「ワニ子、ピヨさん、お疲れ様~」
小鳥「お疲れ様」
ワニ子「はい、お疲れ様」
バタン
小鳥「…………」
小鳥「ゲヘヘヘヘ、真美ちゃんの女の子の部分から放たれた匂いは、間違いなくアレ……!」
小鳥「トイレの汚物入れを漁りはじめて早二週間、ようやく中学生の使用済みナプキンを手に入れることができるわ」
小鳥「これだから清掃員はやめられないでゲス。モーッキョッキョッキョッキョッ」
ワニ子「…………」
━翌日・765プロ━
ワニ子「このままではいけないと思います」
P「どうした、ワニ子?」
律子「賃金の引き上げなら、交渉には応じるわ。あくまでも交渉に、だけど」
亜美「うわお。オニ社長」
ワニ子「私ではなくて、小鳥さんのことです」
P「小鳥さんって?」
ワニ子「ピヨさんですよ」
律子「あー、ピヨさんのことだったのね」
響「はっはっは!ワニ子、沖縄の方言で喋ってもみんなには分からないぞー」
真美「沖縄の方言で『小鳥さん』ってどういう意味なの?」
響「うん?そういえば分からないな。自分も東京暮らしが長いからなー」
亜美「ひびきんも大分、都会に馴染んできたねぇ」
響「そんなに褒められると照れちゃうぞ」
亜美・真美・響「キャッキャッキャ」
ワニ子「…………」
伊織「ワニ子、いつものことよ」
ワニ子「分かってくれるのは伊織さんだけです」
ワニ子「このままではいけないと思います」
P「どうした、ワニ子?」
律子「賃金の引き上げなら、交渉には応じるわ。あくまでも交渉に、だけど」
亜美「うわお。オニ社長」
ワニ子「私ではなくて、小鳥さんのことです」
P「小鳥さんって?」
ワニ子「ピヨさんですよ」
律子「あー、ピヨさんのことだったのね」
響「はっはっは!ワニ子、沖縄の方言で喋ってもみんなには分からないぞー」
真美「沖縄の方言で『小鳥さん』ってどういう意味なの?」
響「うん?そういえば分からないな。自分も東京暮らしが長いからなー」
亜美「ひびきんも大分、都会に馴染んできたねぇ」
響「そんなに褒められると照れちゃうぞ」
亜美・真美・響「キャッキャッキャ」
ワニ子「…………」
伊織「ワニ子、いつものことよ」
ワニ子「分かってくれるのは伊織さんだけです」
ワニ子「プライバシーの侵害になるから詳細は伏せますけど、あの人は事務員をやらせておいた方が765プロの為です」
P「別に伏せなくていいぞ」
律子「よく分からないけど、ピヨさんがよからぬ事をしてるんでしょ?」
ワニ子「いいんですか?」
響「ああ。加害者の人権を気にし過ぎたせいで、被害の全貌がうやむやになってしまうなんて、本末転倒だぞ」
亜美「ひびきんが珍しくマトモなこと言ってる」
真美「どっかで仕入れてきた知識に違いない」
ワニ子「じゃあ言いますけど、あの人毎日トイレの汚物入れ漁ってますよ」
律子「」
響「」
亜美「」
真美「」
伊織「ちょっとやり過ぎちゃったわね」
ワニ子「すみません。私、肉食系女子なもので」
P「別に伏せなくていいぞ」
律子「よく分からないけど、ピヨさんがよからぬ事をしてるんでしょ?」
ワニ子「いいんですか?」
響「ああ。加害者の人権を気にし過ぎたせいで、被害の全貌がうやむやになってしまうなんて、本末転倒だぞ」
亜美「ひびきんが珍しくマトモなこと言ってる」
真美「どっかで仕入れてきた知識に違いない」
ワニ子「じゃあ言いますけど、あの人毎日トイレの汚物入れ漁ってますよ」
律子「」
響「」
亜美「」
真美「」
伊織「ちょっとやり過ぎちゃったわね」
ワニ子「すみません。私、肉食系女子なもので」
響「ま、まぁ……とにかくピヨさんがとんでもないヤツってことが分かったわけで」
ワニ子「ドン引きさせちゃってすみません。でもある意味私も被害者なので……」
P「えっ、ワニ子も汚物入れ使ってるの?」
響「セクハラだぞ、変態プロデューサー」
亜美「ドすけべ兄ちゃんさいて→」
真美「……えっち」
律子「ちょっと寄らないでもらえますか?」
P「ど、どういうことだ」
ワニ子「私が言うのもなんですけど、プロデューサーさんはごく普通の疑問を口にしただけですよね?」
伊織「積み重ねてきた信用によるものね」
P「伊織、ワニ子、フォローしてくれ」
ワニ子「ちょっと寄らないでもらえますか?」
P「えっ……えっ?」
伊織「ワニ子の信用も失ったのね」
響「ワニ子は学習能力が高いからな」
ワニ子「ドン引きさせちゃってすみません。でもある意味私も被害者なので……」
P「えっ、ワニ子も汚物入れ使ってるの?」
響「セクハラだぞ、変態プロデューサー」
亜美「ドすけべ兄ちゃんさいて→」
真美「……えっち」
律子「ちょっと寄らないでもらえますか?」
P「ど、どういうことだ」
ワニ子「私が言うのもなんですけど、プロデューサーさんはごく普通の疑問を口にしただけですよね?」
伊織「積み重ねてきた信用によるものね」
P「伊織、ワニ子、フォローしてくれ」
ワニ子「ちょっと寄らないでもらえますか?」
P「えっ……えっ?」
伊織「ワニ子の信用も失ったのね」
響「ワニ子は学習能力が高いからな」
ワニ子「ピヨさんって私の前では結構、何も気にしないで妄言をベラベラくっちゃべるんですよ」
P「セクハラだな」
律子「エロデューサーは黙っててもらえます?」
ワニ子「たまにならまだしも、それが毎日続くので、精神的にかなり辛いものがあります」
亜美「それって狙ってやってるんじゃない?」
真美「事務員に返り咲かんとするために、ワニ子を殺しにかかるとは」
響「うがーっ、許せないぞ!」
伊織「小鳥のおつむでそんなこと考えつくかしら?」
律子「あら、ピヨさんの肩を持つのね」
伊織「全然。それにそもそも、清掃員の立場を楽しんでるんだからわざわざ事務員に戻りたがるはずが……」
P「セクハラだな」
律子「エロデューサーは黙っててもらえます?」
ワニ子「たまにならまだしも、それが毎日続くので、精神的にかなり辛いものがあります」
亜美「それって狙ってやってるんじゃない?」
真美「事務員に返り咲かんとするために、ワニ子を殺しにかかるとは」
響「うがーっ、許せないぞ!」
伊織「小鳥のおつむでそんなこと考えつくかしら?」
律子「あら、ピヨさんの肩を持つのね」
伊織「全然。それにそもそも、清掃員の立場を楽しんでるんだからわざわざ事務員に戻りたがるはずが……」
ガチャ
小鳥「こんにちはー、汚物入れ漁りにきましたー」
響「捕らえろ!『Dead or Alive』だ!」ガシッ
亜美「『生死を問わず』ってことだね!」ガシッ
真美「またどっかから仕入れてきた知識だね!」ガシッ
ワニ子「ワニワニパニック!」ガブッ
小鳥「ぎょえ~~~~!!」ブシュー
伊織「ホラ、何も考えずに部屋に入ってきたでしょ?」
律子「確かに」
ワニ子「この人、このあとどうしますか?」ガブガブ
小鳥「ちょっと!私をくわえたまましゃべらないで!」ブシューブシュー
P「なんでピヨさんは生きてるんですか?」
小鳥「ひどいっ!小鳥悲しい!泣いちゃおうかしら!うるうる!めそめそ!」ブシューブシュー
律子「随分余裕ね」
ワニ子「甘噛みですから」ガブガブ
伊織「うっとおしいから、少し血が抜けるまで待ちましょう」
小鳥「こんにちはー、汚物入れ漁りにきましたー」
響「捕らえろ!『Dead or Alive』だ!」ガシッ
亜美「『生死を問わず』ってことだね!」ガシッ
真美「またどっかから仕入れてきた知識だね!」ガシッ
ワニ子「ワニワニパニック!」ガブッ
小鳥「ぎょえ~~~~!!」ブシュー
伊織「ホラ、何も考えずに部屋に入ってきたでしょ?」
律子「確かに」
ワニ子「この人、このあとどうしますか?」ガブガブ
小鳥「ちょっと!私をくわえたまましゃべらないで!」ブシューブシュー
P「なんでピヨさんは生きてるんですか?」
小鳥「ひどいっ!小鳥悲しい!泣いちゃおうかしら!うるうる!めそめそ!」ブシューブシュー
律子「随分余裕ね」
ワニ子「甘噛みですから」ガブガブ
伊織「うっとおしいから、少し血が抜けるまで待ちましょう」
━三時間後━
ガチャ
亜美「ダンスレッスン終わったよ→」
律子「お疲れ様」
真美「ふい~、ちかれた~」
響「まだまだだなー、自分は余裕だぞ!」
ワニ子「ふふ、響は元気いっぱいね」
律子「それじゃ、時間もちょうどだしお昼食べに行きましょうか」
P「そうだな、たるき亭でも行くか」
響「一人でコンビニ弁当でも食ってろよ変態」
亜美「まだ出頭してなかったの?」
P「えっ、まださっきの続いてたの?」
律子「少なくとも今日中は続きますよ」
P「そ、そんな……真美、なんとかしてくれ」
真美「あ、すみません。ホントそういうの無理なんで、勘弁してください」
亜美「真美の反応が一番キッツいね」
響「真美は思春期だからなぁ」
P「」ドロドロ
ワニ子「溶けてる」
律子「気持ちよかったんでしょうね。本当にクズだわ」
ガチャ
亜美「ダンスレッスン終わったよ→」
律子「お疲れ様」
真美「ふい~、ちかれた~」
響「まだまだだなー、自分は余裕だぞ!」
ワニ子「ふふ、響は元気いっぱいね」
律子「それじゃ、時間もちょうどだしお昼食べに行きましょうか」
P「そうだな、たるき亭でも行くか」
響「一人でコンビニ弁当でも食ってろよ変態」
亜美「まだ出頭してなかったの?」
P「えっ、まださっきの続いてたの?」
律子「少なくとも今日中は続きますよ」
P「そ、そんな……真美、なんとかしてくれ」
真美「あ、すみません。ホントそういうの無理なんで、勘弁してください」
亜美「真美の反応が一番キッツいね」
響「真美は思春期だからなぁ」
P「」ドロドロ
ワニ子「溶けてる」
律子「気持ちよかったんでしょうね。本当にクズだわ」
ワニ子「あっ、そうだ」
━社長室━
ガチャ
ワニ子「小鳥さん、お元気ですか?」
小鳥「止血もしないでこんなところに閉じ込めておいて『お元気ですか?』はないんじゃない?」
ワニ子「よかった、元気みたいですね」
小鳥「真美ちゃんのナプキンがなければもたなかったわ」
ワニ子「聞かなかったことにしますね」
律子「あっ、ピヨさん」
響「ピヨさん、なんでそんなところにいるんだー?」
亜美「ピヨさん、その真っ赤な服カッチョイ→ね!」
真美「まるではるるんみたい!」
響「これでまた一つ、春香からなけなしの個性が失われていくんだな」
律子「ピヨさん、あまり春香をいじめないでくださいね?」
小鳥「ワニ子ちゃんがいてくれて本当によかったわ」
ワニ子「伊織ちゃんがドラマの収録に行っちゃいましたからね」
━社長室━
ガチャ
ワニ子「小鳥さん、お元気ですか?」
小鳥「止血もしないでこんなところに閉じ込めておいて『お元気ですか?』はないんじゃない?」
ワニ子「よかった、元気みたいですね」
小鳥「真美ちゃんのナプキンがなければもたなかったわ」
ワニ子「聞かなかったことにしますね」
律子「あっ、ピヨさん」
響「ピヨさん、なんでそんなところにいるんだー?」
亜美「ピヨさん、その真っ赤な服カッチョイ→ね!」
真美「まるではるるんみたい!」
響「これでまた一つ、春香からなけなしの個性が失われていくんだな」
律子「ピヨさん、あまり春香をいじめないでくださいね?」
小鳥「ワニ子ちゃんがいてくれて本当によかったわ」
ワニ子「伊織ちゃんがドラマの収録に行っちゃいましたからね」
小鳥「大体なんで私はこの部屋に閉じ込められていたのかしら?」
ワニ子「ごめんなさい、血の臭いを嗅ぐとお腹がすいちゃって」
P「ワニ子は肉食系女子だからな」
ワニ子「馴れ馴れしくしないでもらえますか?」
P「うわ~ん、真美助けて~」
真美「……し、しょうがないですよね。男の人、ですものね」
P「やった!分かってくれた!」
律子「真美が敬語使ってるところを初めて見たわ」
響「心の壁が視認できるぞ」
亜美「それもどっかから仕入れた知識?」
響「いや、そこまで難しいこと言ってないだろ」
ワニ子「ごめんなさい、血の臭いを嗅ぐとお腹がすいちゃって」
P「ワニ子は肉食系女子だからな」
ワニ子「馴れ馴れしくしないでもらえますか?」
P「うわ~ん、真美助けて~」
真美「……し、しょうがないですよね。男の人、ですものね」
P「やった!分かってくれた!」
律子「真美が敬語使ってるところを初めて見たわ」
響「心の壁が視認できるぞ」
亜美「それもどっかから仕入れた知識?」
響「いや、そこまで難しいこと言ってないだろ」
律子「だんだん思い出してきたんだけど、ピヨさんが何かよからぬ事をやらかしたんじゃなかった?」
小鳥「あなた達が私にしてくれた仕打ちも、少しでいいから思い出してください」
亜美「あつかましいなぁ」
響「それで、ピヨさんをクビにするって話だっけ?」
ワニ子「いや、そこまでは。清掃員ではなく事務員に戻してはどうかなって」
真美「それはちょっと甘過ぎない?」
ワニ子「でもこの人を社会に放り出したら何をしでかすか分からないわ。ここなら心療内科も近いし」
律子「心療内科は保健所じゃないわよ」
亜美「ついでに言うと、保健所に捕まった動物はすぐ殺されるわけじゃないよ」
真美「まぁピヨさんじゃどの道、引き取り手がつかないだろうけど」
ワニ子「まぁ、そうだったんですか?」
響「ワニ子はまだまだ人間の世界の勉強が足りないなぁ」
小鳥「あなた達の言ってることがよく分からないのだけど、私も勉強が足りないのかしら」
小鳥「あなた達が私にしてくれた仕打ちも、少しでいいから思い出してください」
亜美「あつかましいなぁ」
響「それで、ピヨさんをクビにするって話だっけ?」
ワニ子「いや、そこまでは。清掃員ではなく事務員に戻してはどうかなって」
真美「それはちょっと甘過ぎない?」
ワニ子「でもこの人を社会に放り出したら何をしでかすか分からないわ。ここなら心療内科も近いし」
律子「心療内科は保健所じゃないわよ」
亜美「ついでに言うと、保健所に捕まった動物はすぐ殺されるわけじゃないよ」
真美「まぁピヨさんじゃどの道、引き取り手がつかないだろうけど」
ワニ子「まぁ、そうだったんですか?」
響「ワニ子はまだまだ人間の世界の勉強が足りないなぁ」
小鳥「あなた達の言ってることがよく分からないのだけど、私も勉強が足りないのかしら」
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