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    元スレP「スマホに機種変したらアイドル達と修羅場になった」

    SS+覧 / PC版 /
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    101 :

    これ延々とループしそうだけどどう着地するか気になるな

    102 :

    これほどまでに嫌な予感しかしないSSも久しぶりである

    103 :

    これは刺されるな

    104 :

    大地の神様ワロタw

    105 :

    千早といい美希といいシャレにならないやつにとんでもない誤爆してやがる…

    106 :

    サクラ大戦4をなぜか思い出した

    107 :


    亜美かわいい超かわいい

    109 :

    千早かわええwwwwwwww
    んあーー

    110 :


    面白いなぁこんな時間なのに声出して笑っちゃう

    111 :

    美希いいいいいー!

    113 :

    あずさ「うふふ~。誰かに話したくてしょうがないわ~」

    あずさ「……1人ぐらいなら、しゃべっても大丈夫よね」

    あずさ「こういうのは、口の堅そうな真ちゃんとかなら……」

    メール:あずさ→真
    件名『誰にもナイショよ』
    本文『プロデューサーさんが私に、将来結婚しよう……ですって~☆』


    「まっこまっこり~ん! まっこまっこり~ん! まっこまっこり~ん!」

    「ふう。ストレッチも終わったし、そろそろ寝ようかな……あれ?」

    「あずささんから、メール」ピッ

    「! ええーーっっ!!」

    114 = 1 :

    伊織「入るわよ美希ーって、なによ! なんで寝てるのよ!」

    美希「……」

    伊織「美希が勉強みて欲しい、って言ったんじゃない!」

    美希「…………」

    伊織「お土産にわざわざいちごババロアまで、この伊織ちゃんみずから買ってきたのに!!」

    美希「………………」

    伊織「座ったまま、クッションに顔を伏せて寝てるなん……美希?」

    美希「……ううっ」

    伊織「ど、どうしたのよ? 美希、あんた泣いて……」

    美希「うえええぇぇぇんんん。でごぢゃあぁん」

    伊織「……どうしたのよ、美希」ギュッ

    115 = 1 :

    5分経過

    伊織「それで? なにがあったの? 美希がこんなに泣くぐらいなんだから、アイツがらみでしょ?」

    美希「ハニーに……好きじゃないって……」

    伊織「え? 本当に?」

    美希「好きなのは、律子だって……」

    伊織「ええっ!?」

    美希「ミキ、もう立ち直れないの……」

    伊織「こら! そんなの美希らしくないわよ」

    美希「でこちゃん……」

    伊織「この際、その呼び名は不問に付すわ。それよりも今、私たちがするべきなのはこんな所でウジウジしてることじゃないはずよ! そうでしょ? 私たちが今やるべきなのは……」

    美希「勉強なの?」

    伊織「勉強なんてしてる場合じゃないわよ! 行くわよ」

    116 = 1 :

    美希「眼鏡屋さん、なの?」

    伊織「そうよ。律子といえばメガネ! メガネすなわち律子! 眼鏡・即・律子!!!」

    美希「でこちゃんの言ってること、ミキなんだかわからないの」

    伊織「でこちゃんゆーな! ともかく、アイツが律子を好きって言うんなら、その律子のアピールポイントを美希も取り入れるのよ! 美希なら自分に合ったコーディネートで、メガネかけられるでしょ?」

    美希「なるほどなの。さすがでこちゃん! なの!!!」

    伊織「さ、やるわよ! こうなったら徹底的に!!」

    117 = 1 :

    「こ、こういう重大な事、ぼ、ボクどうすれば……こういうのはやっぱり、年長者に」

    メール:真→貴音
    件名『大変です!』
    本文『プロデューサーが、あずささんにプロポーズをしたんです! ボクどうすればいいんですか!?』


    貴音「菊地真よりのめぇる……なんと!」

    貴音「……このぷろぽぉず、とはなんなのでしょうか?」

    貴音「しかしこのわたくしを頼り、助言を求めてきた菊地真の心根を思うと、知らぬとはとても……」

    メール:貴音→P
    件名『お尋ねしたい事があります』
    本文『ぷろぽぉず、とはなんなのでしょうか? なにやら貴方様が、三浦あずさになさったとのこと。それをぜひわたくしに教えてくださいませ』


    「……」

    律子「ふーん」

    「いや、俺は知らないぞ! まったく身に覚えがない」

    律子「じゃあこのメールはなんなんですか!? あずささんや、貴音がこんな嘘や冗談を言うわけないじゃないですか!!」

    「それは……まあ、確かに……」

    律子「いつの間に……しかも私の担当のアイドルに手を出していたなんて……」ポロッ

    「いやだからそれは、誤解だって」

    律子「今までプロデューサーのこと、鈍感な人だと思っていましたけど、鈍感なのは私の方だったんですね」ボロボロ

    「え? それはどういう……」

    律子「知りません! 私、帰ります!!!」

    「お、おい! 律子!! 律子ぉ!!!」

    118 = 1 :

    美希「……」

    伊織「……」

    美希「でこちゃん……見た、の?」

    伊織「でこちゃんゆーな……見たわよ」

    美希「これはチャンスなの!」

    伊織「そうね。失恋した直後って、優しくされると男は弱いって聞いた事があるわ」

    美希「のるしかないの! このビッグウエーブに、なの」

    伊織「小鳥が言いそうなセリフね、それ」


    小鳥「ハクシュン」

    小鳥「プロデューサーさん、まだですかー……」

    小鳥「クシュン」

    119 = 1 :

    美希「ハニー!!!」

    「え? 美希!?」

    伊織「私もいるわよ」

    「伊織も!? どうしたんだ、いったい?」

    伊織「いいのよ。無理しないで」

    「え?」

    美希「これからミキが、ハニーを慰めてあげるのー☆」

    「慰め……? それにどうしたんだそのメガネ。2人とも」

    伊織「……似合うかしら?」

    美希「でこちゃんねー。ちゃっかりミキに選ばせて、自分も買ってるのー」

    伊織「う、うるさいわね! の、ノリよノリ。さ、行きましょ! 残念会よ、残念会!」

    「残念会? まあせっかくの買い出しが無駄になってもなあ……ノンアルコールもあるし、いいか。じゃあ2人とも行くか」

    美希「どこ行くのー?」

    「小鳥さんの家だ」

    120 = 1 :

    メール:P→小鳥
    件名『メンバーチェンジ』
    本文『律子が帰っちゃったんですけど、代わりに美希と伊織が行くんですが、いいですか?』

    小鳥「ピ! ピヨピヨピヨピヨ!!!」

    小鳥「さ、3Pを越えた、よ、よよよ、4P!!!」

    小鳥「しかも完全に法の規制をオーバーした、アンダーエイジ枠!!!」

    小鳥「……いいのかしら……いいの? 小鳥?」

    小鳥「………………」

    小鳥「こ、ここまできて何をためらうのよ小鳥! 限界を超えるのよ、愛知!! リミットブレイク!!!」ピピッ

    メール:小鳥→P
    件名『甲斐と四季』
    本文『スタンドアンドドロー。律子さんから美希ちゃんにライド! 更に伊織ちゃんをコール! ドライブトリガーチェック! 了解しました!』


    「……なんだかよくわからないけど、了解っていうんだからいいんだよな?」

    美希「じゃあハニー! レッゴーなの」

    伊織「それでどうなのよこのメガネ。似合う? ねえったら!」カッ

    121 = 1 :

    「……待てど暮らせど、プロデューサーからの返事がないぞ」

    「もう一回、送ってみるぞ」

    メール:響→P
    件名『返事まってるぞ』
    本文『急にメールの返事がこなくなったけど、なにかあったのか? リボーンちゃんのこと、くれぐれもよろしくたのむぞー!』


    「響からメールか」

    伊織「あら、アンタもスマホにしたの?」

    「ああ。停波とか言われて、仕方なくな。でも使いにくくて」

    伊織「すぐ慣れるわよ。まあ、タッチパネルってがさつな人間には向かないけどね。大丈夫? にししっ」

    「ちゃんと使いこなせているよ。こうしてメールのやりとりもできてるし」

    美希「さすがハニーなの!」

    「あれ? そういえばさっき響には返事したはずだけどな。仕方ない、もっかい送ろう」

    122 = 1 :

    真美「……ねえ亜美」

    亜美「ええっ! な、なに……?」

    真美「なんか今日、てゆ→か真美がお風呂から上がってから変だよ?」

    亜美「そ、そそそそそ、そんなことないよ」

    真美(……怪しい)



    亜美「!」ビクッ

    真美「……亜美? ケ→タイ、鳴ってるよ」

    亜美「そ、そ→だね……」

    真美「メ→ルでしょ? 見ないの→?」

    亜美「あ、後にしようかな→」

    真美「じゃあ見といてあげ……」

    亜美「今見る!」ガバッ

    メール:P→亜美
    件名『さっき』
    本文『メール見たろ? 違うか?』

    亜美「……っ!」ゴクッ

    真美「亜美→?」

    亜美「なんで……なんで……?」

    真美「今のメ→ル、誰からだったの?」

    亜美「お、お風呂!」

    真美「へ?」

    亜美「お風呂入ってくる!」

    真美「あ。ケータイ、防水でもお風呂には持って入るなってママが……行っちゃった」

    真美「さっきの着メロ、兄ちゃんからのだよね」

    真美「……」

    123 :

    一旦ここで、止まります。

    読んで下さる方、レスを下さる方、本当にありがとうございます。

    124 :

    腹筋が攀じきれるw

    125 :

    小鳥さんはヴァンガードファイターだったのか…

    126 :

    カッていおりんペルソナ使いだったのか

    127 = 110 :


    響が一向に救われないwwww
    小鳥さんのくしゃみ…どんな格好で待ってるんだ…

    128 :

    いおりんはりせちーだからな 
    ペルソナ使えるんだよ

    129 :

    乙。次回はまさかのフローレスたそ登場

    130 :

    乙。
    ヴァンガードファイターにペルソナ使い。どうなっているんだこの世界線は…。

    131 :

    亜美可愛い!
    いおりん可愛い!

    132 :

    かわいーよ

    133 :

    なぜ誰も電話をしないのか

    134 :

    スマホに替わったばかりの人はそもそもどうやって電話を取ればいいかよくわからない人が多いし、考慮してるんじゃないかね
    まさかここまでの送信ミスが起こるとは思ってないだろうし

    135 :

    正しいメールをした例を教えてください

    136 :

    「まっこまっこり~ん! まっこまっこり~ん! まっこまっこり~ん!」
    これ言いながらストレッチwやwめwろwww
    もう>>1はアマレット風呂にでも入っていいよw

    137 :

    電車ん中で思いっきりにやけちまったwwwwwwwwww

    138 :

    このPがスマホで掲示板に書き込みしてる最中にメールが来たらどうなるのっと

    139 :

    誰かまとめてくれ
    響がPに食われるところまでは理解した

    140 :

    >>138
    「プロデューサーから『響ちゃんぺろぺろ』ってメールが来た……」

    141 :

    「またメールか。真美と亜美と雪歩に貴音……なんかどんどん増えてないか?」

    伊織「……人気者ね」

    美希「でこちゃん、焼いてるのー?」

    伊織「でこちゃんゆーな! 焼いてないわよ!! なによまったく!!!」プンスカ

    「なにむくれているんだ? どれどれまずは真美から」

    メール:真美→P
    件名『亜美に』
    本文『メ→ルしたでしょ? なんて送ったの?』

    「いや、送ってないが……。それで亜美からは?」

    メール:亜美→P
    件名『許して』
    本文『勝手に見ちゃったのは謝るよ。誰にも言わないし、何でもゆーこときくから! だから許して。お願い』

    「……普段、イタズラを怒ってもここまでちゃんと謝らないぞ」

    伊織「これ自体が、新手のイタズラじゃ無いでしょうね」

    美希「亜美はなにを見ちゃって、謝ってるの?」

    「いや、これもまったく覚えがない」

    142 = 1 :

    メール:雪歩→P
    件名『2人だけで』
    本文『ポエムですけど、お願いですからプロデューサーだけに読んで欲しいんです。2人だけの時に、見せていいですか? お願いします。だからテレビは止めてください。プロデューサーも、私の事を色々と考えての事だと思うんですけど……我が儘を言って、ごめんなさい』

    「あれ? さっき2人だけの時、って送ったんだけどな。でもテレビ、ってなんだ?」

    美希「ポエムって、噂の雪歩のマイポエムなの!? ミキも見たいのー!」

    伊織「それは私も興味あるわ」

    「だけど雪歩は、俺にだけって言ってるんだ」

    美希「ケチなのー!」プンスカ

    「まあそういうな。見てみて良い出来だったら、雪歩にも公開したり曲をつけてもらうように勧めるから」

    143 = 1 :

    メール:貴音→P
    件名『先程の件』
    本文『お待ちしております。急いでいますので是非、早く教えて下さい』

    「……そうだった。それがあったんだったな」

    伊織「? なんのこと?」

    「いや、なんかどっかで誤解が生じてるようでな。とにかく貴音の質問には答えておこう」

    「えっと……アドレス帳から……それで、ええと……」

    伊織「なによ、なんでそんなにノロノロ操作してるのよ!」

    「いや、まだ慣れてなくて……っと」

    伊織「んもう! まどろっこしいわね!! 貸しなさい、私がやったげるから!」

    「あ、ちょっ! お、押すなよ! って、ああ……おい伊織、途中で送信しちゃったじゃないか」


    メール:P→真美
    件名『プロポーズ』
    本文『まずは教えておく。求婚、つまり結婚を申し込んだ、という事だ。だけ

    真美「……」

    真美「うえええぇぇぇっっっ!!!」

    真美「プロポーズ、ってプロのモデルさんのポーズじゃなくて!?」

    真美「求婚、ってチューリップとかの球根じゃなくて!?」

    真美「結婚って、パパの職場によくある血痕しゃなくて!?」

    真美「ほ、ほほほ、ほほほほほほ、ホントに!?!?!?」

    真美「……」ハァハァ

    真美「兄ちゃんが……亜美に?」

    真美「うそ、じゃない……の?」

    144 = 1 :

    「しょうがない。とりあえず意味は教えたんだし、あずささんの事は後で改めて誤解を解こう。次は……亜美に」


    メール:P→雪歩
    件名『謝らなくていい』
    本文『よくわからないが、謝らなくていい。今度会った時、ゆっくり話し合おう。それでいいか?』

    雪歩「……良かった。プロデューサー、ちゃんと私の話を聞いてくれるみたいですぅ」

    雪歩「プロデューサーだけに……」

    雪歩「私のこの、渾身のポエム……」

    雪歩「全108巻を……じっくり、たっぷり、読んでもらうんですぅ……」

    145 = 1 :

    「それで次は真美だな。別に亜美にメールは送っていないが……」

    伊織「なんかの勘違いかもよ」

    美希「それとも、ハニーが間違えて誤爆メール送ったのかも知れないの」

    「大丈夫。それはない」


    メール:P→貴音
    件名『いいや』
    本文『彼女にメールは送っていないぞ。なにかの勘違いだと思う。今日は会ってないから、話もしていないし』

    貴音「まあ……つまり三浦あずさにこのぷろぽぉずとやらはしていない、という事でしょうか?」

    貴音「しかし三浦あずさも、菊地真も、嘘を言うはずがありませんし。はて……」

    146 = 1 :

    「最後に雪歩だな。よっぽど他の誰かには見られたくないんだな」

    「ちゃんと2人だけの時に、見せてもらうって送って安心させないとな」


    メール:P→亜美
    件名『安心して見せて欲しい』
    本文『2人だけの時に、俺だけが見るから。感想とかも誰にも言わない。だから安心して見せて欲しい。俺も見たくてワクワクしている。すごく楽しみにしているからな』


    亜美「……これって……」

    亜美「やっぱり、真美の代わりに亜美の……が、見たいって事だよね」

    亜美「……そ、そんなの恥ずかしいよぉ……」

    亜美「で、でも……兄ちゃんなら……」

    亜美「そ、そうだよ。これは勝手に真美のメール見ちゃって、しかも消しちゃった亜美に対する罰なんだもん……」

    亜美「だ、だから亜美は兄ちゃんに、その……見せなくちゃ……」

    147 = 1 :

    あずさ「真ちゃんから返事、ないわね~。もう寝ちゃったのかしら~」

    あずさ「ふう。なんかつまらないわ~」

    あずさ「せっかくのこの喜び、運命の人に巡り会えた嬉しさ……」

    あずさ「誰かに聞いてほしいのに~」

    あずさ「千早ちゃんは、まだ起きてるかしら~?」

    あずさ「お風呂仲間で、私にとって妹みたいな存在の千早ちゃんには、ぜひ喜んで欲しいわね~」

    あずさ「千早ちゃんにだけ、メールしちゃおうかな~」ピッ

    148 :

    雪歩「私のポエムは108巻までありますぅ」

    149 :

    本日は超短いですが、ここで一旦止まります。

    読んでいただいて、レスをもらえると、凄く嬉しいです。
    ありがとうございます。

    150 :




    誤解早く解かないPが死んじゃうぞ、特にあずささんがヤバそう


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