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    元スレ勇者「すごい美人で有能な僧侶と魔法使いをお願いします」

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    451 : VIPにかわりま - 2012/06/17(日) 23:20:41.15 ID:WA+XmM54o (+14,+29,-3)
    ほう……いいね
    452 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 06:13:23.98 ID:Lwo2UhoFo (+24,+29,-32)
    魔法使い、直情的で頭の悪い奴だな
    イラッとくる
    453 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 06:48:38.70 ID:sOP6FqjIO (+13,+28,-1)
    おっつん
    454 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 06:54:37.96 ID:REc2lS+c0 (+23,+30,-22)
    魔法使いは後先深く考えないタイプだな
    自分は頭良いと思ってるバカっぽい
    455 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 06:58:44.24 ID:kb5TbOEro (+19,+29,-16)
    勇者の対比として良いキャラだと思う
    456 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 07:29:35.70 ID:HdfL347go (+19,+29,-5)
    お前らの考察なんざいらねーんだよ
    457 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 08:13:00.60 ID:1hpEr6aUo (+27,+29,-15)
    よくも悪くも女丸出しでいいじゃん魔法使いかわいいよペロペロ
    こういう女を支配するのが、たまらない!!
    458 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 08:59:42.72 ID:FFbl3kpbo (+24,+29,-7)
    顔赤くして否定してそうな魔法使いかわいいよ!
    459 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 19:58:01.72 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-257)
    魔法使い「何やってるのアイツは……」

    エルフ「変に暴れないだけマシかな」

    魔法使い「ん……?これは?」

    勇者「―――まった?」

    キラーマジンガ「今来たところです」

    勇者「そっか、よかった」

    キラーマジンガ「今日はどこにいくのですか?」

    勇者「そうだな……実は今さ、両親が旅行で留守なんだ」

    キラーマジンガ「本当ですか?それって……」

    勇者「ああ。朝まで二人っきりになれるよ?」

    キラーマジンガ「でも……私は……」

    勇者「いいだろ?もう恋人になってから3ヶ月だ。そろそろ次の愛を確かめようぜ?」

    キラーマジンガ「……優しく……してください……」

    勇者「それはできない。だって、君が……美しいから」キリッ

    キラーマジンガ「もう……めちゃくちゃにして……」ウットリ
    460 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 20:03:39.53 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,+0)
    エルフ「これは……あの魔道士の日記?」

    魔法使い「読んでみましょう」

    エルフ「うん」ペラッ

    勇者「―――何か飲む?」

    キラーマジンガ「何でもいいです」

    勇者「そうか……じゃあ……」

    キラーマジンガ「待ってください。それはまだ早いです」

    勇者「どうして?なんでもいいって言ったじゃないか」

    キラーマジンガ「だって……それは大人の飲み物……」

    勇者「君は十分、大人だよ。ほら、口をあけて」

    キラーマジンガ「や、やめてください」

    勇者「ここには僕たち以外だれもいない。叫んだって無駄だ」

    キラーマジンガ「や……やぁ……」

    勇者「さあ……口を開けろぉ!!」ガバッ

    キラーマジンガ「だ、だめです!!お酒は二十歳になってからぁ!」
    461 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 20:09:10.62 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-265)
    勇者「関係あるかよぉ!!おらぁ!!!酒だ!!酒をだせ!!」

    キラーマジンガ「あなた!もう家にはお酒を買うだけのお金はないです!!」

    勇者「だまれ!!」バシッ

    キラーマジンガ「あぁん!」

    勇者「てめえは俺の言うことだけを聞いていればいいんだよ!!」

    キラーマジンガ「そんな……昔のあなたに戻って……」ウルウル

    勇者「酒!!いいから酒もってこいよ!!」

    キラーマジンガ「―――もう我慢できません。私は実家に帰らせていただきます」

    勇者「え……お、おい……嘘だろ……?はは……悪い冗談は……」

    キラーマジンガ「さよなら……」タタタッ

    勇者「まってくれ!!俺が悪かった!!!まってくれぇぇぇぇ!!!!!」

    エルフ「―――なるほど。要は治癒魔法と同じようにしたら、生命エネルギーの還元ができるみたいだ」

    魔法使い「魔法を使うようにって、あの子の協力が大前提なのね」

    エルフ「そういうことになるかな。でも、元のマスターはもういないし、あの子がボクたちの中から誰か一人をマスターとして選んでくれたら」

    魔法使い「はぁ……それしかないわね」
    462 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 20:13:39.46 ID:6jHxUJYMo (+33,+30,-215)
    キラーマジンガ「どうでしたか?」

    勇者「すごいな。すごすぎるよ」

    キラーマジンガ「いえ」

    勇者「でも、まだまだだ」

    キラーマジンガ「どういうことでしょうか?」

    勇者「最後の別れのシーンだけど、あれは酷いよ」

    キラーマジンガ「そんなバカな……」

    勇者「いいか?あそこは―――」

    魔法使い「はい。御飯事はやめて」

    勇者「何か分かりましたか?」

    エルフ「うん。―――あの」

    キラーマジンガ「なんでしょうか?」

    エルフ「お願いしたいことがあるんだけど」

    キラーマジンガ「マスター以外の命令を聞くことは許可されていません」

    魔法使い「よく聞いて……貴女のマスターは、死んだわ。もういないの」
    463 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 20:23:07.62 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-238)
    キラーマジンガ「そうなのですか?」

    勇者「ああ。君のマスターは酷い奴だった」

    キラーマジンガ「そうですか」

    魔法使い「だから……」

    キラーマジンガ「マスターのご遺体は?」

    エルフ「上階にあるけど」

    キラーマジンガ「案内してもらえますか?」

    勇者「どうする気だ?」

    キラーマジンガ「マスターが没した場合、ご遺体を埋葬するように言われております」

    魔法使い「そうなの」

    エルフ「結構、律儀なマスターだったんだ」

    キラーマジンガ「行きましょう」

    勇者「こっちだ」

    魔法使い「いいの?もしかしたらマスターの死体を見たときに怒り狂って……」

    勇者「大丈夫ですよ。僕を信じてください」
    464 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 20:27:51.53 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-177)
    ―――最上階

    「……あ」

    勇者「お待たせ。何かあったか?」

    「ううん……」

    キラーマジンガ「マスター……」スタスタ

    エルフ「……」

    キラーマジンガ「埋葬を開始します」

    魔法使い「どうするの?」

    キラーマジンガ「マスターの自室に棺桶があるはずです。それを持ってきます」

    勇者「手伝おうか?」

    キラーマジンガ「いいえ。私一人で大丈夫です」

    勇者「そう」

    キラーマジンガ「お心遣い、感謝いたします」

    エルフ「衰弱した人の様子は?」

    魔法使い「さっきより弱ってるみたいね。急がないと……」
    465 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 20:34:41.59 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-238)
    キラーマジンガ「……」サッサッ

    勇者「もしもし?」ペチペチ

    僧侶「うぅん……」

    勇者「やはり深い眠りについているようですね」

    魔法使い「全魔力大放出だもの」

    勇者「しばらく寝ていてもらうほうがいいですね」

    エルフ「んー……」

    魔法使い「なに?」

    エルフ「貴女もかなりの魔力を放出できるのに、彼女のようにはできないの?」

    魔法使い「あの子は魔法を止められない。私は魔法が飛ばせない。そういう違いがあるの」

    勇者「でもドラゴンの炎も防いだんですよ」

    エルフ「それはすごいね。人間でそんな芸当ができるのは大魔導士ぐらいだと思ってたのに」

    魔法使い「でも、あれは向こうも本気じゃなかったでしょうし」

    勇者「いえいえ。もうドラゴンの炎なんか余裕で霧散にしていたではないですか」

    「……」
    466 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 21:36:45.37 ID:hcV/FiHAO (+19,+29,-4)
    勇者何やってんだよww
    467 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 21:45:33.10 ID:kzj/ZWpmo (+19,+29,-6)
    レベルの高いおままごとだな
    468 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 21:59:15.51 ID:6jHxUJYMo (+40,+30,-192)
    魔法使い「でも、何度も通用はしないわ。あれ一回でもかなりの魔力を消費したし」

    エルフ「ドラゴン……。いつかは戦うときが来る……」

    勇者「大丈夫ですよ。こちらには絶世の美女であり閨秀魔法使いと、容姿端麗・艶麗のエルフがいるのです」

    魔法使い「はぁ……口がよく回るわね」

    エルフ「嬉しいくせに」

    魔法使い「うるさいわね」

    勇者「ドラゴンなんてちょちょいのちょいやで」

    「……」

    勇者「どうかした?」

    「え!?」

    勇者「怖い顔してたから。―――もう怯えてないみたいだね」

    「そ、そんなこと……」

    勇者「……」

    キラーマジンガ「今から埋葬のために塔を降りたいのですが」

    勇者「あ、少しまってください」
    469 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:01:52.07 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-21)
    >>468
    訂正

    魔法使い「はぁ……口がよく回るわね」

    魔法使い「はぁ……舌がよく回るわね」
    470 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:07:23.62 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-272)
    キラーマジンガ「なんでしょうか?」

    勇者「マスターはどうする?」

    キラーマジンガ「埋葬が終了したあとに行います。新たなマスターが埋葬の中止を命じる可能性もありますので」

    勇者「なるほど」

    エルフ「じゃあ、この人たちも運ばないと」

    キラーマジンガ「どうしてですか?」

    魔法使い「この人たちは貴女にエネルギーを分けて、衰弱しているの」

    キラーマジンガ「なるほど。私からこの方々にエネルギーの供給を行えというのですね?」

    勇者「そういうこと。やってくれる?」

    キラーマジンガ「……そうですね。あなた方の中から新たなマスターを選出しなければならないようですし、エネルギーの供給ぐらいなら」

    魔法使い「本当?!」

    キラーマジンガ「はい」

    勇者「よかった」

    魔法使い「じゃあ、パパっとやってくれる?」

    キラーマジンガ「了解しました」
    471 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:11:29.87 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-153)
    ―――魔道士の塔 入り口

    キラーマジンガ「……」ザッザッ

    「ありがとうございました」

    魔法使い「いえいえ」

    「なんとお礼を言っていいか」

    勇者「僕の側室になってくれれば、それで」

    「え……でも、私には……夫が……」

    勇者「人妻でもオッケーです」

    「そ、そんな……」

    エルフ「いくらなんでもそれはダメでしょ?」

    勇者「む。人妻の魅力を説くときがついに―――」

    エルフ「来てないから」

    「えっと……貴女は……?」

    エルフ「ボクは……ただ彼と知り合い……」

    勇者「未来の側室です」キリッ
    472 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:15:41.91 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-179)
    「まぁ」

    エルフ「いや……」

    勇者「行くあて、あるんですかねぇ?」

    エルフ「……」

    キラーマジンガ「埋葬、完了しました」

    魔法使い「終わったのね」

    キラーマジンガ「早速、マスターの選出を行いたいのですが」

    勇者「パパにしておきなさい」

    魔法使い「ダメよ!!こいつだけは!!」

    勇者「なんですと?どこがダメなのですかね?」

    魔法使い「そもそもパパじゃないでしょ?!」

    勇者「義父ですよ。そういう設定です」

    魔法使い「いや……」

    キラーマジンガ「―――そこの人物が我がマスターに相応しいと判断します」

    「……え?わ、私……ですか?」
    473 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:21:46.61 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-187)
    エルフ「ど、どうして?!」

    キラーマジンガ「知力、体力、魔力。どれをとっても前マスターに引けを取らない、いえ、一部ステータスはそれを凌駕しています」

    「そ、そんなこと……!」

    魔法使い「こんな子どもが……?」

    エルフ「ボクたちの中で一番優秀ということ?」

    キラーマジンガ「はい」

    勇者「君……」

    「な、なんですか……!?」

    勇者「すごいね」

    「あ、いや……えへへ……」

    エルフ「でも、そういう逸材を集めていたし、ありえなくもないか」

    魔法使い「ねえ、えっと魔法とか使えたりするの?」

    「少しだけ……」

    勇者「それは大変だ。この歳で魔法が使えるというなら、きっと優秀な師がいるか、名家の出なのでしょう」

    魔法使い「親が心配しているかもしれないわね」
    474 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:30:07.65 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-188)
    勇者「そうでしょうね」

    魔法使い「じゃあ、とりあえず街にいってこの子の親探しをしましょうか」

    勇者「ええ。それがいいでしょう」

    キラーマジンガ「私のマスターになっていただけますか?」

    「いや……」

    キラーマジンガ「そんな」

    勇者「いきなり言われても困惑するでしょう」

    エルフ「そっか」

    「あの……私の代わりに……」

    勇者「僕が?」

    「うん」

    勇者「じゃあ、側室になってくれる?」

    「うん……なるから……」

    魔法使い「ちょっと!見境なしなの?!」

    勇者「下は6歳、上は49歳までオッケーですよ?」
    475 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:33:53.01 ID:ukt8+FHP0 (+19,+29,-7)
    守備範囲広いな
    さすがは勇者だ
    476 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:34:05.15 ID:f6DfAoFao (+19,+29,-3)
    せめて十歳まで待とうよ
    477 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:34:45.29 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-211)
    魔法使い「幅広いわね」

    勇者「勇者ですから」

    キラーマジンガ「では、不本意ではありますが、貴方を代理マスターとして認証いたします」

    勇者「くるしゅうない」

    キラーマジンガ「では……」スッ

    勇者「なんですか?」

    キラーマジンガ「私の目を見てください」

    勇者「はい」

    キラーマジンガ「……」ジーッ

    勇者「んー」

    キラーマジンガ「あの……」

    魔法使い「どうしてキスしようとしてるのよ?!」

    エルフ「何も分からない女の子に手を出すのは勇者としてどうなの?」

    勇者「おっと。そうですね。僕としたことが、あっはっはっは」

    キラーマジンガ「マスター認証が終了いたしました。ただし、代理であることをお忘れなきようお願いいたします」
    478 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:39:30.20 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-219)
    勇者「じゃあ、僕の命令には絶対服従ということでよろしいですね?」

    キラーマジンガ「はい」

    勇者「そうだなぁ。まずは服を脱いでくれる?」

    キラーマジンガ「はい」スルッ

    勇者「あ、やっぱりいいです」

    キラーマジンガ「……?」

    魔法使い「……命拾いしたわね」

    エルフ「……」

    勇者「と、とにかく街までもどりましょう。助けた人を安全な場所に連れて行かないと」

    魔法使い「賛成ね。疲れたわ」

    エルフ「うん」

    勇者「起きてますか?」ペシペシ

    僧侶「うぅん……ゆう、しゃ……さまぁ……」

    勇者「ダメか」

    キラーマジンガ「マスター。私が彼女を運搬いたします」
    479 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:42:51.17 ID:ODimNGAto (+29,+29,-19)
    少女って確か魔王の手下の間者だったよなあ?
    勇者パーティの能力分析やるとかって。
    それがマスターって・・
    480 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:48:19.75 ID:7LTD3rC9o (+26,+27,-2)
    >>479
    少女=ドラゴンじゃなかったか?
    481 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:48:26.97 ID:1hpEr6aUo (+22,+29,-4)
    また勇者ブチ切れフラグか
    482 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:49:52.12 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-188)
    ―――街 宿屋

    魔法使い「はぁー!!」ドサッ

    エルフ「長い1日だった……」

    僧侶「すぅ……すぅ……」

    勇者「全くですね」

    魔法使い「なんでアンタがこっちの部屋にいるのよ」

    勇者「いいではないですか」

    魔法使い「よくないわよ。……で、あのキラーマジンガと女の子は?」

    勇者「キラちゃんに女の子の両親、あるいは自宅の捜索をお願いしています」

    エルフ「護衛も兼ねて?」

    勇者「キラちゃんの正規マスターはあの子なので危害を加えることはないでしょうし、従順に付き添ってくれるはずです」

    魔法使い「そうだろうけど」

    勇者「僕たちは吉報を待つことにしましょう。―――さぁ、一緒に寝ましょうか?」ギュッ

    エルフ「え?ボクと寝るの?」

    魔法使い「おい……」
    483 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 22:58:34.60 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-268)
    ―――街 住宅街

    キラーマジンガ「ここでもないようですね」

    「……ちょっといいか?」

    キラーマジンガ「はい?」

    「正規のマスターは俺なのか?」

    キラーマジンガ「飽く迄も貴女がマスターです。しかし、代理マスターの認証を行いましたので直接的な命令権は貴女にありません」

    「つまり、俺の命令は聞けないと?」

    キラーマジンガ「いえ。私本体、代理マスターに不都合が起きない程度のご命令であれば従います」

    「なるほど。お前、全員の能力値を計測したんだよな?」

    キラーマジンガ「はい」

    「各人物の長所や短所も分かるのか?」

    キラーマジンガ「はい」

    「教えてくれ」

    キラーマジンガ「それはできません。不利益が生じます」

    「ちっ……これだから木偶人形は嫌いだ。見ているだけで吐き気がする」
    484 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 23:08:58.67 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-304)
    キラーマジンガ「申し訳ありません」

    「よし。マスター認証をする」

    キラーマジンガ「よろしいのですか?」

    「ああ」

    キラーマジンガ「では……代理マスターコードを破棄。マスター認証を行います」

    「ふふ……」

    キラーマジンガ「―――認証、完了しました」

    「勇者一行の身体情報を全て教えろ」

    キラーマジンガ「了解しました」

    「よし……これで……!!!」

    キラーマジンガ「どなたからお聞きになりますか?」

    「勇者だ。奴の弱点を教えろ」

    キラーマジンガ「了解しました。―――彼の弱点は女性です」

    「え?」

    キラーマジンガ「彼は異性に近づくと緊張から体温を上昇させ、発汗しています。恐らく女性に免疫がない、あるいは何らかの精神的外傷があるものと判断します」
    485 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 23:13:49.87 ID:C7EVOcxMo (+19,+29,-18)
    勇者の言われようにクソワロタ
    486 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 23:14:33.03 ID:pcRK7PBDo (+19,+29,-2)
    ポンコツじゃねーのか、キラちん。
    487 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 23:19:07.08 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,+0)
    「本当か……?」

    キラーマジンガ「間違いありません。私と代理マスター認証をする際、目の焦点も定かではありませんでした」

    「あの魔法を使う女は?」

    キラーマジンガ「彼女の弱点は魔力の制御ができないところにあります。彼女の先天性の障害があると思われます」

    キラーマジンガ「彼女の体組織では魔法の発動が困難でしょう。発動し、対象に損傷を与えるためには相対距離を無くす必要があります」

    「あの修道女は?」

    キラーマジンガ「彼女もまた魔力を制御できないところにあります。先天性の異常により、一度流れ出した魔力を自分の意思では停止することができません」

    「なるほど。では、あのエルフは?」

    キラーマジンガ「平均的なエルフ族の能力であり、秀でたものも劣っているものもありません」

    「どういうことだ?」

    キラーマジンガ「長所も短所もありません」

    「……」

    キラーマジンガ「以上です」

    「……そ、それだけか?もっとないのか?」

    キラーマジンガ「ありません。各ステータスも平均的な人間と変わりがないため、弱点は言えません」
    488 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 23:25:38.17 ID:6jHxUJYMo (+33,+30,-256)
    「バカな……それだけの弱点を抱えながら……どうやって数々の魔物を……」

    キラーマジンガ「……」

    「本当に目を見張るようなところはないんだな?」

    キラーマジンガ「ありません」

    「……」

    キラーマジンガ「ありません」

    「わかった。マスターを辞退する。もう一度、奴を代理マスターとして認証しろ」

    キラーマジンガ「何故でしょうか?」

    「お前が嫌いだからだ」

    キラーマジンガ「マスターのことは私、大好きです」

    「いいから言われた通りにしろ!!」

    キラーマジンガ「しかし、次のマスター登録は現マスターが亡くならない限りはできません」

    「……こっちにこい」

    キラーマジンガ「はい」

    「本当に手間がかかるな……!!こんな奴を部下になんて死んでも御免だ……!!」
    489 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 23:27:04.30 ID:8pSWW+iLo (+24,+29,-9)
    弱点 とは 言えません
    かな?
    まぁいいかすまん続けてくれ
    490 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 23:30:10.60 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-195)
    ―――郊外

    「よくみておけ」

    キラーマジンガ「はい」

    「……っ」メリメリ

    キラーマジンガ「……」ジーッ

    ドラゴン「―――どうだ!!!」

    キラーマジンガ「マスター……マスター……」オロオロ

    ドラゴン「マスターは死んだ!!」

    キラーマジンガ「マスター……埋葬を……」

    ドラゴン「そういえば埋葬までしなければいけなかったか」

    キラーマジンガ「マスターのご遺体がない……」オロオロ

    ドラゴン(こいつには死んだふりも通用しないな。なら―――)

    「―――ここだ」

    キラーマジンガ「マスター!!!マスタァァ!!!生きていたのですね!!!」テテテッ

    「……」
    491 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 23:35:27.58 ID:6jHxUJYMo (+35,+30,-187)
    ―――宿屋

    勇者「遅いですね」

    エルフ「はなれて」ググッ

    勇者「まあまあ」

    魔法使い「でも、本当にちょっと不安ね」ギュッ

    勇者「あっつ!?火傷した!?―――応急処置!!!」ムニュ

    僧侶「あぁん」

    魔法使い「……」

    キラーマジンガ「―――遅くなりました」

    「ごめんなさい」

    勇者「キラちゃん。首尾は?」

    キラーマジンガ「残念ながら、彼女の自宅はありませんでした。マスター」

    勇者「そうか……」

    魔法使い「残念ね」

    (どうやら演技ぐらいはできるようだな。そのままお前は勇者をマスターだとしておけ。付き纏われては敵わない)
    492 : VIPにかわりま - 2012/06/18(月) 23:42:12.05 ID:6jHxUJYMo (+33,+30,-176)
    僧侶「すぅ……すぅ……」

    勇者「じゃあ……この子は……僕が保護するとして」

    魔法使い「然るべき場所に預けるべきよ」

    勇者「しかし!!この子はもう結婚できる!!!」

    魔法使い「できないわよ!!」

    勇者「まだ子どもの産める状態ではないと?そんな……そんな馬鹿な……」

    「あの……」

    エルフ「どうしたの?」

    「わ、私のパパとママね……こことは違う街にいるの……」

    勇者「本当に?」

    「うん」

    魔法使い「どこ?」

    「海が見える街」

    勇者「港町か」

    エルフ「えっと……この辺で港町っていったら……」ペラッ
    493 : VIPにかわりま - 2012/06/19(火) 00:01:06.66 ID:0qMDcHeno (+26,+29,+0)
    やっぱポンコツだ
    494 : VIPにかわりま - 2012/06/19(火) 01:13:07.51 ID:UHeF6z/b0 (+28,+29,-4)
    >>493
    ほぼ3時で間違いねーであります
    495 : VIPにかわりま - 2012/06/19(火) 10:53:33.80 ID:n2X1AyEAO (+24,+29,-6)
    しかしこの竜、絆されフラグビンビンである
    496 : VIPにかわりま - 2012/06/19(火) 20:23:07.16 ID:gUxN/zqL0 (+19,+29,-8)
    ドラゴンの側室か・・・悪くないな
    497 : VIPにかわりま - 2012/06/19(火) 21:23:20.75 ID:rWS9HTBX0 (+0,+0,+0)
                  _,,,..-.ー.─.-.-....、._
              二ヽ,,..::"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:..、
           /::::::::``:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
          /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::ヽ
          /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ:::::::::::ヾ:::::\:::::::::',
         /:::::::::::::::i:::::i!::::::::::::::::ヾ:::::,,∠,、_:::::\::::\:::::',
          i::::::::::::::::!:::::i i:::::::::l::::::::イ\\\:::::::::\:::\::',
          l:::::::i::::::::!::::i,,ゞ;::::::::i:::::::::l  >≧r、\::::::ヾ\_ r 、
          l::::::i!:::i::::l;/i ._,,\::::!、::::::l   辻ヾ〉 \:::ヾ) (ヽ、`\
         i:::::ハ::::|::::l:::i〈`(ヘ\! \:',   ゞ-′  ラ∨/\ \ \
    .     l:::i l:::|::::lヾ、 弋i;) ヽ  \      ┌::ソノ   \ \ \_
          ∨ l::::l::::l:::\ "           ヘ::::/ r--‐-、>、    `ヽ
            \|\!\  ′          ∨   ` ‐-、 ``       `、
             ヾ ヾ 、    ー ´    ,   ヽ、    -\         `、   キラッ☆
              _, r ´:`  、      , ′ 、   |  !:.:ヽ : ヽ         ヽ
           _, r'´:.:.:.:.:.:.:.:./:.....` ー <´    ヽ  |  |::.:.:ヽ: : ヘ       `、
        _, r ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.| .ヽ   -、ー_'/   !::.:.:.:.:ヽ: : ` 、  _______i_
       /゙: : : : : : : : : : : : ヽ:.:.:.:.:.:./i!  | ヘ i. / 入  |\.:.:.:.:.ヽ;,r'`‐´_,, ..---┴‐,
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      /:.:.:.:.:.:.: !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.|    / ヽ    i:.:.:.:.:.:.:/ ヘ::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ

     勇者

             r'ニニニ二二二ニニニ、ヽ
             | |     .@     | |    
          rー┤|           |├、    
          |   | |       Π    | | |   
          l    l l     lニ  コ  .| | |   
         |    l l      |_|    | | |     
           l__l_l______|_|__|   
           | /  ,イ,へ 丶、       ヘ     
           | ,' / //  \| \ ト、 ヽ ',  
          !j./l /        ` ヽト、ヽ }    
    .     | | .!/.!  ○    ○ l l |ヽ,'   
           l | | .l/////////////! | !.|      
           .| ! | ト、  ,-ー¬   .ィ| .| l    
            | l ! l l` r --.' <j ,' | |  
            | .l ', l |ャ-ミ≡彳ァトイ ,'! !   
          .| | ヽ| | l r´ )/ハy / | ',
     
     僧侶
    498 : VIPにかわりま - 2012/06/19(火) 21:25:22.80 ID:rWS9HTBX0 (+0,-30,-130)
    ヽ: : : : : : : :∠____              _,,.-''´ .ノ     .`''-..,,_:::::::__,,..-''"7:::::::::::,'
      ヽ __: : : : : : : : : : :/    _,,..-―――∠..-‐''"´::ヽ、         _二 -‐''"´:::::::::::/
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          .,':::::l .,' , - ',    ト、 ヽ ヽ ',    `ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
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           |:::::,'  | l l l ・|     .'/ / / ,'     `ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::., '
            |:::::l   ヽ\ヾ.,' __   ヽ´__ノ          }:::::::::::::::::::::::::::, '
          l::::::〉  _lヽ-.''/  ヽ      /ヽ、  __ノ:::::::::::::::::::::::/
          .',::::l  (_::::::::::}___ノ     /  |  _)::::::::::::::::::::::/
             ',::ヽ__. ゝ'`´      _,,-''´   /  ヽ:::::::::::::::::/
              ヽ::::::',     --=二___,,..-''´    ノ:::::::::::/
             \::ヽ-.、            ___,,..-''":::::::::/
              `''-,,::\ ___   .l:::::::::::::::::_,,-''´
                 `''-,,_::::::::::::::`''‐'"::::_,,..-''"

     魔法使い

          /⌒ヽ
      ,,..ィ'" ̄`'     \,
      !     ,l^^l     ゙ヽ
     ↑  _,'ノ  |、     ゙i
     ,!  y',r‐¬  ゙;亠-、ュ  l
     |  i' 、'''''。'i  i'。'''' ; ゙!、 l
     | A.l  `‐‐' ,  、゙‐‐"  l.A | 
     l ヒj.l、 _/_,._,._'、_ , |.iッ.|
     |   |゙t`iェェェェェェェェiヲ" l   l
     !  | 、ヘェェェェェェェッ'ノ l   l
     !   !、.._ ̄ ̄ ̄ ̄_,丿   l
    └凵_L_]`ー=ー''[__」__,,L凵.
          。j     l,。
       ィl ̄l:____:l ̄lー
       l  l lボクッ娘l l  l
       ヽ ` ̄ ̄ ̄ ̄ ' ノ


     エルフ女
    499 : VIPにかわりま - 2012/06/19(火) 21:30:16.29 ID:KE8Zy7TPo (+0,+29,-2)
    >>497
    濡れた

    >>498
    萎えた
    500 : VIPにかわりま - 2012/06/19(火) 21:32:16.49 ID:rWS9HTBX0 (+0,+0,+0)
         _ , -‐  .,,_
       , '゛⊿▽△▽△ヽ
      / ∧/ ̄ ̄ ̄\∧
      / ∧v        ヘ
    . /ィ天/人 ∧ ハ八iヘ ハ
     | |%〕/芹 Ⅵ f禾レ'刈
     Ⅵ¨ハ ヒノ    tノルリ rm
      Y从iゝ、   ,   ノⅥ /}ヨ、
          r‐,≧x≦ ‐-∠/三ヨ
         / ゝ=ノヾミ)ゝ-‐¨´
        /三/》   《
        '''〆∧ ゜ ゜∧
          ,气ミ-=彡叺
           /_/    l_|
    .     /  /    |  |
         ミヱ    ミ五

     キラーマジンガー

                   __// __ヾ==-、
                   f'´ ̄ , '´:::::::::::::::::::::::`ヽ l
                   |  /::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::\
                  ∧/:::::/::::::〃::::;.イ/l::::}:: ,::::::::::ヽ
                  l::::{::::::l:::::/__::/ / /_/:/j: /::::::::}
                  |::::l::::::レ/,,∠`/ /∠/メ//:/
                  l:::::!::::::| 伐_j    f以ヽ彡イ
                  ヽ:::!::::::i V;;リ    {;;リ 〃::: |
                   Vl::::: |      '   {:::::: l
                    l:!:::::::l>、   ー   .イ:::::::,'__
              厂 ̄ ¨ヽ \ :::!-j> _ ィ<、::::::::/  ヽ
               `ート 、_r' _\ヽ:|,_ ̄ヘ二´¨l_ハ::/  ./゙ヽ
              /⌒く/ ヽ∠ヽ「j|`~/ //ヽ `∨ /    }
              l   l    } Ⅵ ヽ  ' 〉、 ∨    /
              ゝァ‐ }   くrー!  入  }:.:.\ V二ニ〈
               { /    \ }∨  \∧:.:. ヽ ',   }
               ン′      ヽ|    ¨ヽ:.:.. ノ ヘ_/ ヽ
              {         \   8//~′ }    _>
               `ヽ、__  __/ `ヽ_//    〃 /
                  \  ̄/    /`===彳 r′
                 __ヽ {     }     j、 l
               く    ハ    /-- ――‐イ 〉

    ドラゴン(村娘)

                        . . : :⌒: .、_ - ―- 、
                  /: . : . : . : . :ヽ . : . : .ヽ
                 ノ, -ー -: .- : . 、: . : . : ∧
             , ィ´: . : . : . : . : . : . : . :` 、 . : . :∧
            /: . __: . : . : . :__: . : . \ . : ∧
           /: . : . \  }γ⌒ヽ}  / . : . : . : . : . ∧
         /: . : . : . : .: 〉 ` ゝ_〃 〈 . : . : . : . : . : . : :',
         /: . : . : . : . : .⌒ー、  -⌒:─ 、 . : . : . : . : : {
         /: . : . : . : .: : : ⌒: . :ヽ/: . : } : ハ : . : . : . : . :∧
        ,': . : . : . : .ィ´.,ィ.弍㍉: . : .彳弍㍉} . : \ : : . : ∧
        !: . : .: ハ: . : .イb::::::::l    {: b::::::::} 》  : :jヽ_: : : ',
       _〉 : . : :l .', :八 弋辷ノ  \{ 弋少'.ノ l:://:{  ヽ7´:∧
      く <∧:ト、.:{.:ヽ:{弋            ル: : :∧/: .ヽ:∧
       \_い:ヽ : f .、    r  ¬     /  : . : :∨: : . : .∧
          人:ヽ}. | ト、   ヽ __ノ  ,ィ´j  : . : : : ∨: . : . :∧
           /: . : .: /. 人  `} :-rz ‐ ´{ : . : : . : : : .: ∨: . : . :∧
           |: . :.,./     -ト_「 ̄ ̄ ̄フ^.._     ..: ∨: . : .: ∧
           |: : /   /_ ..`ー  ィ    _\   {:ソ: . .: : : : /
          l: :i   /     ` ー -    入   .\.. / . : .八 /
          ∨ ∠  -― -       . ,ィ´..- ―-  ン、/: :. :./  \

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