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元スレ霊夢「聖杯戦争?」
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霊夢「えー、なんでよ」
凛「いくらなんでも発想が飛びすぎてるでしょ。確かに、間桐慎二はライダーのマスターで聖杯戦争の参加者だけど」
凛「桜と臓硯は一応一般人なのよ」
霊夢「だから何だってのよ」
凛「魔術師達ってのは世間一般に知られてはいけないのよ、だから聖杯戦争も人知れず魔術師達だけで行われる」
凛「一般人を巻き込んだりしてはいけない、知られてはいけないって言う決まりみたいなもんがあるのよ」
霊夢「もし破ったら?」
凛「教会から指名手配されて、他のサーヴァント達に聖杯戦争そっちのけで狙われる事になるわね」
凛「今残ってるのは、セイバー、ランサー、ライダー、バーサーカー」
霊夢「5人ね」
凛「4人よ!」
凛「いくらなんでも発想が飛びすぎてるでしょ。確かに、間桐慎二はライダーのマスターで聖杯戦争の参加者だけど」
凛「桜と臓硯は一応一般人なのよ」
霊夢「だから何だってのよ」
凛「魔術師達ってのは世間一般に知られてはいけないのよ、だから聖杯戦争も人知れず魔術師達だけで行われる」
凛「一般人を巻き込んだりしてはいけない、知られてはいけないって言う決まりみたいなもんがあるのよ」
霊夢「もし破ったら?」
凛「教会から指名手配されて、他のサーヴァント達に聖杯戦争そっちのけで狙われる事になるわね」
凛「今残ってるのは、セイバー、ランサー、ライダー、バーサーカー」
霊夢「5人ね」
凛「4人よ!」
凛「いくらアサシンとキャスターは倒せたといってもこの4人は別格よ」
凛「さすがのアーチャーでも一度に狙われたら一溜りもないでしょ」
霊夢「うーん……確かに無理かも」
凛「でしょ」
凛「それに、臓硯が妖怪と決まったわけじゃないし」
凛「ただでさえ相手はあの間桐、罠が仕掛けられてないとも限らないわ」
凛「さすがのアーチャーでも一度に狙われたら一溜りもないでしょ」
霊夢「うーん……確かに無理かも」
凛「でしょ」
凛「それに、臓硯が妖怪と決まったわけじゃないし」
凛「ただでさえ相手はあの間桐、罠が仕掛けられてないとも限らないわ」
霊夢「じゃあ、一回臓硯に会いに行きましょうよ」
凛「はぁ?なんでそうなるの?」
凛「そもそも、さっきの話を聞いてなかったのかしら?」
霊夢「でも、会いたいって言ってきたのは向こうよ」
凛「それこそ罠かもしれないじゃない……」
霊夢「虎穴にはいらずんばなんとやら、よ」
凛「あんたねぇ……」
霊夢「いつにもまして慎重ねぇ」
凛「はぁ?なんでそうなるの?」
凛「そもそも、さっきの話を聞いてなかったのかしら?」
霊夢「でも、会いたいって言ってきたのは向こうよ」
凛「それこそ罠かもしれないじゃない……」
霊夢「虎穴にはいらずんばなんとやら、よ」
凛「あんたねぇ……」
霊夢「いつにもまして慎重ねぇ」
凛「命かかった戦争してるんだから当たり前でしょ!」
霊夢「そうはいってもねぇ」
霊夢「嘘までつかなくていいじゃない」
凛「な、なによ」
霊夢「そうはいってもねぇ」
霊夢「嘘までつかなくていいじゃない」
凛「な、なによ」
霊夢「桜さんと臓硯が一般人て、」
凛「な、なによ……」
霊夢「さすがに私だって気づくわよ、あれは魔術師でしょうが」
凛「うっ……」
凛「ど、どうして…」
霊夢「馬鹿にしないでくれる、それ位わかるわよ!」
霊夢「私だって伊達に巫女やってないわよ」
凛(話で聞く限りは大分怠惰な巫女だったと思うけど)
凛「な、なによ……」
霊夢「さすがに私だって気づくわよ、あれは魔術師でしょうが」
凛「うっ……」
凛「ど、どうして…」
霊夢「馬鹿にしないでくれる、それ位わかるわよ!」
霊夢「私だって伊達に巫女やってないわよ」
凛(話で聞く限りは大分怠惰な巫女だったと思うけど)
霊夢「だから、大事にさえならなければ教会の件はクリアよ」
霊夢「なのに、どうして嘘をついたのかしらね」
凛「……ッ!そ、それは……」
霊夢「まぁ、大体予想はできるけどね」
霊夢「大方桜のことでしょ」
凛「アーチャー、もしかして……」
霊夢「知らないわよ、あんたと桜の関係なんて」
霊夢「でもあんたがあの子に執心してるのはわかるわ」
凛「……」
霊夢「安心しなさい、殺しはしないから」
凛「でも、バーサーカーと戦ったときは普通にイリヤを狙ったわよね」
霊夢「それはそれ、これはこれ、よ」
霊夢「なのに、どうして嘘をついたのかしらね」
凛「……ッ!そ、それは……」
霊夢「まぁ、大体予想はできるけどね」
霊夢「大方桜のことでしょ」
凛「アーチャー、もしかして……」
霊夢「知らないわよ、あんたと桜の関係なんて」
霊夢「でもあんたがあの子に執心してるのはわかるわ」
凛「……」
霊夢「安心しなさい、殺しはしないから」
凛「でも、バーサーカーと戦ったときは普通にイリヤを狙ったわよね」
霊夢「それはそれ、これはこれ、よ」
凛「とにかく!危険だからキャスターの時みたいな独断先行はやめなさい!」
凛「いいわね!」
霊夢「はいはい」
凛「はいは一回」
霊夢「へいへい」
凛「ほんとにわかってんでしょうねぇ」
霊夢「でも、桜が私の名前知ってるし。もしかしたら乗り込まれるんじゃない?」
凛「それも……そうね」
霊夢「襲撃されるくらいなら、した方が楽じゃない」
凛「それは…」
霊夢「もう家を壊されるのはごめんよ」
凛「なんのことよ…」
凛「いいわね!」
霊夢「はいはい」
凛「はいは一回」
霊夢「へいへい」
凛「ほんとにわかってんでしょうねぇ」
霊夢「でも、桜が私の名前知ってるし。もしかしたら乗り込まれるんじゃない?」
凛「それも……そうね」
霊夢「襲撃されるくらいなら、した方が楽じゃない」
凛「それは…」
霊夢「もう家を壊されるのはごめんよ」
凛「なんのことよ…」
凛「とにかく! 独断先行は避けるのよ!」
霊夢「えー…」
凛「いいわね!」
霊夢「はいはい」
凛「はいは一回!」
霊夢「ほいほい」
霊夢「えー…」
凛「いいわね!」
霊夢「はいはい」
凛「はいは一回!」
霊夢「ほいほい」
昼
―学校―
凛(今日こそは大人しくしてるでしょうね……)
凛(なんか考えれば考えるほど心配になるわ……)
凛(大丈夫……よね?)
士郎「どうした?遠坂」
凛(でも、アーチャーだしなぁ……)
士郎「考え事か」
凛(ほんっとにあいつは言うことを行かないんだから!)
士郎「遠坂」
凛(どうしたもんかしらねぇ、令呪の効きも悪いし)
士郎「遠坂!」
凛「え!?な、なによ!急に大声ださないでよ」
士郎「一応何度か呼びかけたんだけどな」
凛「え?そうなの、それは悪かったわね」
士郎「まぁ、いいさ。考え事があったんだろ?」
凛「それは……まぁ、そうね」
―学校―
凛(今日こそは大人しくしてるでしょうね……)
凛(なんか考えれば考えるほど心配になるわ……)
凛(大丈夫……よね?)
士郎「どうした?遠坂」
凛(でも、アーチャーだしなぁ……)
士郎「考え事か」
凛(ほんっとにあいつは言うことを行かないんだから!)
士郎「遠坂」
凛(どうしたもんかしらねぇ、令呪の効きも悪いし)
士郎「遠坂!」
凛「え!?な、なによ!急に大声ださないでよ」
士郎「一応何度か呼びかけたんだけどな」
凛「え?そうなの、それは悪かったわね」
士郎「まぁ、いいさ。考え事があったんだろ?」
凛「それは……まぁ、そうね」
期待、待機、催促レスだけだと思ったらまさか続きが2レス来てるとは
凛「アーチャーが私の言うことも聞かずに単独行動ばっかするのよ…」
士郎「ははは、確かにマイペースだよな」
凛「マイペースにもほどがあるわよ!」
士郎「でも、一応霊夢なりに遠坂のことを考えてるじゃないか」
凛「そりゃそうだろうけど、今回は酷過ぎるわ」
士郎「何かあったのか?」
凛「……ちょっとね(衛宮君には言わないほうがいいかもね)」
士郎「ははは、確かにマイペースだよな」
凛「マイペースにもほどがあるわよ!」
士郎「でも、一応霊夢なりに遠坂のことを考えてるじゃないか」
凛「そりゃそうだろうけど、今回は酷過ぎるわ」
士郎「何かあったのか?」
凛「……ちょっとね(衛宮君には言わないほうがいいかもね)」
士郎「自分のサーヴァントだし信じてやれよ」
凛「そうは言ってもねぇ……本当に大丈夫かしら……」
――――――――――――
―間桐邸―
霊夢「さて、やってきたわけだけど」
霊夢「まさか、ライダーすら出てこないとはね」
霊夢「まぁ、そっちの方がこっちとしては楽だし、好き勝手やらせてもらうわ」
凛「そうは言ってもねぇ……本当に大丈夫かしら……」
――――――――――――
―間桐邸―
霊夢「さて、やってきたわけだけど」
霊夢「まさか、ライダーすら出てこないとはね」
霊夢「まぁ、そっちの方がこっちとしては楽だし、好き勝手やらせてもらうわ」
霊夢「前来た時も思ったけど、普通の洋館っぽいんだけど、ところどころ見慣れないものがあるわね」
霊夢「凛の家とか士郎さんの家もそうだったし、これが外の世界の一般住宅なわけね」
霊夢「進んでるわねぇ……」
「あなたは観光に来たんですか?」
霊夢「散策よ散策、遊んでたわけじゃないのよ」
霊夢「それに誰も居なくて暇だったのよ」
ライダー「」スッ
霊夢「凛の家とか士郎さんの家もそうだったし、これが外の世界の一般住宅なわけね」
霊夢「進んでるわねぇ……」
「あなたは観光に来たんですか?」
霊夢「散策よ散策、遊んでたわけじゃないのよ」
霊夢「それに誰も居なくて暇だったのよ」
ライダー「」スッ
ライダー「構えないでください。戦うつもりはないので」
霊夢「戦うつもりはない……ねぇ?」
ライダー「私は案内するように申し付けられてるだけなので」
霊夢「判ったわ」
ライダー「では、着いてきてください」
霊夢「あんたを倒してから行くわ」
霊夢「戦うつもりはない……ねぇ?」
ライダー「私は案内するように申し付けられてるだけなので」
霊夢「判ったわ」
ライダー「では、着いてきてください」
霊夢「あんたを倒してから行くわ」
―学校・屋上―
凛「アーチャー!!」
シーン
凛(寝てるだけよね?)
凛「アーチャー!現れなさい!!」
シーン
凛(嘘でしょ……)
凛「あんのバカッ!」
凛「アーチャー!!」
シーン
凛(寝てるだけよね?)
凛「アーチャー!現れなさい!!」
シーン
凛(嘘でしょ……)
凛「あんのバカッ!」
士郎「どうしたんだ遠坂、そんなに急いで」
凛「ちょっと私、今日は早退するから!」
士郎「え?お、おい!」
凛「それじゃ後よろしく!!」
凛「なにかあったら絶対にセイバー呼ぶのよ!」
士郎「いったい何があったんだ……」
凛「ちょっと私、今日は早退するから!」
士郎「え?お、おい!」
凛「それじゃ後よろしく!!」
凛「なにかあったら絶対にセイバー呼ぶのよ!」
士郎「いったい何があったんだ……」
ライダー「いきなり攻撃をしかけてくるとは」
ライダー「本当に形容しがたい暴力巫女ですね!」
霊夢「目の前に立つ障害はとりあえずぶち壊すことにしてんのよ!」
ライダー「こんなのが巫女を名乗るとは……」
ライダー「どうかしていますッ!」
霊夢「わるかったわねッ!」
ガキィン
ライダー(くッ…!)
ライダー(やはり屋内では武器、宝具の性質上私が不利ですね…)
ライダー(彼女もアーチャーである以上は得意な間合いは遠めのはずですが…)
ライダー(格闘主体の接近戦もできる分彼女の方が屋内では若干有利ですね)
ライダー「本当に形容しがたい暴力巫女ですね!」
霊夢「目の前に立つ障害はとりあえずぶち壊すことにしてんのよ!」
ライダー「こんなのが巫女を名乗るとは……」
ライダー「どうかしていますッ!」
霊夢「わるかったわねッ!」
ガキィン
ライダー(くッ…!)
ライダー(やはり屋内では武器、宝具の性質上私が不利ですね…)
ライダー(彼女もアーチャーである以上は得意な間合いは遠めのはずですが…)
ライダー(格闘主体の接近戦もできる分彼女の方が屋内では若干有利ですね)
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