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元スレ霊夢「聖杯戦争?」
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桜「あ、あのー……」
凛(とにかく!この話はここまで!安易に名乗るのはやめなさい!)
霊夢(はぁ…わかったわよ)
凛「悪かったわね!桜!!」
桜「えっ!は、はい」
桜「それで、博麗さんは……」
霊夢「霊夢でいいわ」ジー
桜「失礼しました、霊夢さんは遠坂先輩のお知り合いですか?」
霊夢「まぁ、そんなとこよ」ジー
桜「巫女…の方ですか?」
霊夢「ええ、楽園の素敵な巫女よ、お布施したくなったらいつでも来なさい」ジー
桜「はぁ……あの、私の顔に何かついてますか」
凛「人の顔を凝視してるんじゃないわよ、失礼でしょ」ポカッ
霊夢「痛いわねぇ…」
霊夢「ところで、あんた……」
桜「はい?」
霊夢「……」
凛「どうしたのよ」
凛(とにかく!この話はここまで!安易に名乗るのはやめなさい!)
霊夢(はぁ…わかったわよ)
凛「悪かったわね!桜!!」
桜「えっ!は、はい」
桜「それで、博麗さんは……」
霊夢「霊夢でいいわ」ジー
桜「失礼しました、霊夢さんは遠坂先輩のお知り合いですか?」
霊夢「まぁ、そんなとこよ」ジー
桜「巫女…の方ですか?」
霊夢「ええ、楽園の素敵な巫女よ、お布施したくなったらいつでも来なさい」ジー
桜「はぁ……あの、私の顔に何かついてますか」
凛「人の顔を凝視してるんじゃないわよ、失礼でしょ」ポカッ
霊夢「痛いわねぇ…」
霊夢「ところで、あんた……」
桜「はい?」
霊夢「……」
凛「どうしたのよ」
霊夢「いや、やっぱなんでもないわ」
桜「いえ、別に…」
凛「どうしたのよ急に…」
霊夢「時間とらせて悪かったわね。凛、行きましょ」
凛「ちょっと!」
凛「連れが悪いことをしたわね、不快に思ったのならごめんなさい」
桜「いえ、私はそんな全然」
凛「そう……それじゃ」
桜「はい」
桜「いえ、別に…」
凛「どうしたのよ急に…」
霊夢「時間とらせて悪かったわね。凛、行きましょ」
凛「ちょっと!」
凛「連れが悪いことをしたわね、不快に思ったのならごめんなさい」
桜「いえ、私はそんな全然」
凛「そう……それじゃ」
桜「はい」
凛「急にどうしたのよ」
霊夢「ねぇ、あの桜って子…あんたの知り合い?」
凛「えぇ…まぁ、そんな所だけど」
霊夢「なんか、煮え切らないわね」
凛「そんなことはいいでしょ。で、それがなんだっていうの」
霊夢「いや…ね、こっちに来てから久しく感じてない」
霊夢「けど、向こうではいつも感じていた」
霊夢「妖怪の臭いが…あの子からしたのよ」
霊夢「ねぇ、あの桜って子…あんたの知り合い?」
凛「えぇ…まぁ、そんな所だけど」
霊夢「なんか、煮え切らないわね」
凛「そんなことはいいでしょ。で、それがなんだっていうの」
霊夢「いや…ね、こっちに来てから久しく感じてない」
霊夢「けど、向こうではいつも感じていた」
霊夢「妖怪の臭いが…あの子からしたのよ」
霊夢「詳しいことは、調べてみないことにはなんとも言えないけどね」
霊夢「だから、知ってることがあったら教えてよ」
凛「だめよ」
霊夢「……なぜ?」
凛「今は聖杯戦争中よ、余計なことに首なんて突っ込ませない」
凛「ただでさえ、あなたは万全じゃないのよ」
霊夢「……」
凛「だから、聖杯戦争に集中しなさい」
霊夢「……あんたが、あの子とどんな関係でどんな思いを抱いているかは知らないけど」
霊夢「安心しなさい、私は妖怪退治のプロよ。あんたが思ってるような悪いことにはならないわ」
凛「退治って…桜を殺すつもり?」
霊夢「勘違いしてるわね」
凛「勘違い」
霊夢「討伐と退治は違うのよ」
霊夢「だから、知ってることがあったら教えてよ」
凛「だめよ」
霊夢「……なぜ?」
凛「今は聖杯戦争中よ、余計なことに首なんて突っ込ませない」
凛「ただでさえ、あなたは万全じゃないのよ」
霊夢「……」
凛「だから、聖杯戦争に集中しなさい」
霊夢「……あんたが、あの子とどんな関係でどんな思いを抱いているかは知らないけど」
霊夢「安心しなさい、私は妖怪退治のプロよ。あんたが思ってるような悪いことにはならないわ」
凛「退治って…桜を殺すつもり?」
霊夢「勘違いしてるわね」
凛「勘違い」
霊夢「討伐と退治は違うのよ」
霊夢「詳しいことは、調べてみないことにはなんとも言えないけどね」
霊夢「だから、知ってることがあったら教えてよ」
凛「だめよ」
霊夢「……なぜ?」
凛「今は聖杯戦争中よ、余計なことに首なんて突っ込ませない」
凛「ただでさえ、あなたは万全じゃないのよ」
霊夢「……」
凛「だから、聖杯戦争に集中しなさい」
霊夢「……あんたが、あの子とどんな関係でどんな思いを抱いているかは知らないけど」
霊夢「安心しなさい、私は妖怪退治のプロよ。あんたが思ってるような悪いことにはならないわ」
凛「退治って…桜を殺すつもり?」
霊夢「勘違いしてるわね」
凛「勘違い」
霊夢「討伐と退治は違うのよ」
霊夢「だから、知ってることがあったら教えてよ」
凛「だめよ」
霊夢「……なぜ?」
凛「今は聖杯戦争中よ、余計なことに首なんて突っ込ませない」
凛「ただでさえ、あなたは万全じゃないのよ」
霊夢「……」
凛「だから、聖杯戦争に集中しなさい」
霊夢「……あんたが、あの子とどんな関係でどんな思いを抱いているかは知らないけど」
霊夢「安心しなさい、私は妖怪退治のプロよ。あんたが思ってるような悪いことにはならないわ」
凛「退治って…桜を殺すつもり?」
霊夢「勘違いしてるわね」
凛「勘違い」
霊夢「討伐と退治は違うのよ」
凛「そう」
凛「釈然としないけど、アーチャーは私のサーヴァントよ」
凛「信じるわ」
霊夢「それでいいのよ、私はあんたのサーヴァントになったつもりはないけどね」
凛「おい」
凛「釈然としないけど、アーチャーは私のサーヴァントよ」
凛「信じるわ」
霊夢「それでいいのよ、私はあんたのサーヴァントになったつもりはないけどね」
凛「おい」
凛「まぁ、いいわ」
凛「妖怪退治もいいけど、聖杯戦争もおろそかにしないでね」
霊夢「わかってるわよ」
凛「それじゃあ、桜のことはまた夜、詳しく話すわ」
霊夢「ええ、お願い」
凛「じゃ、私は学校に行くわね」
霊夢「いってらっしゃ~い」
凛「妖怪退治もいいけど、聖杯戦争もおろそかにしないでね」
霊夢「わかってるわよ」
凛「それじゃあ、桜のことはまた夜、詳しく話すわ」
霊夢「ええ、お願い」
凛「じゃ、私は学校に行くわね」
霊夢「いってらっしゃ~い」
霊夢「あぁ、そうだ、ちょっと待ちなさい」
凛「これから学校行くんだけど」
霊夢「はいこれ」
凛「お札?」
霊夢「私が作った札よ、結界張ったり、退魔の力があったり、攻撃に使えたり」
霊夢「まぁ、いろんなことに使えるわ、あんたの宝石使うよりも安上がりだからもっときなさい」
凛「ふふ、ありがとう。いざと言うときは使わせてもらうわ」
霊夢「それと、あんたの宝石よりも断然性能いいわ」
凛「あんたって、ほんと一言多いわね……」
霊夢「今度こそ、いってらっしゃい」
凛「はぁ、行ってきます」
凛「って、ちょっと待ちなさい」
凛「これから学校行くんだけど」
霊夢「はいこれ」
凛「お札?」
霊夢「私が作った札よ、結界張ったり、退魔の力があったり、攻撃に使えたり」
霊夢「まぁ、いろんなことに使えるわ、あんたの宝石使うよりも安上がりだからもっときなさい」
凛「ふふ、ありがとう。いざと言うときは使わせてもらうわ」
霊夢「それと、あんたの宝石よりも断然性能いいわ」
凛「あんたって、ほんと一言多いわね……」
霊夢「今度こそ、いってらっしゃい」
凛「はぁ、行ってきます」
凛「って、ちょっと待ちなさい」
霊夢「え?」
凛「え?じゃないわよ、マスターが7人出揃い、衛宮君がマスターとなったわ」
霊夢「そうね」
凛「そうね、じゃないわよ!」
霊夢「なんなのよもう…」
凛「だから、衛宮君も来る学校は危険ってことよ、だからあなたも来なさい。いざと言うときは呼ぶから」
霊夢「えー…お札上げたじゃない…」
凛「お札だけでどうにかなるわけないじゃない!」
霊夢「それに士郎さん、サーヴァント連れて来ないかもしれないわよ」
凛「それはないわよ!もし仮にあったとしたら…」
霊夢「あったとしたら?」
凛「その時は…殺すわ」
霊夢「物騒ね」
凛「いいから来る!」
凛「え?じゃないわよ、マスターが7人出揃い、衛宮君がマスターとなったわ」
霊夢「そうね」
凛「そうね、じゃないわよ!」
霊夢「なんなのよもう…」
凛「だから、衛宮君も来る学校は危険ってことよ、だからあなたも来なさい。いざと言うときは呼ぶから」
霊夢「えー…お札上げたじゃない…」
凛「お札だけでどうにかなるわけないじゃない!」
霊夢「それに士郎さん、サーヴァント連れて来ないかもしれないわよ」
凛「それはないわよ!もし仮にあったとしたら…」
霊夢「あったとしたら?」
凛「その時は…殺すわ」
霊夢「物騒ね」
凛「いいから来る!」
昼
―学校屋上―
霊夢「んー、これは結界かしらねぇ」
霊夢「しかも、身を守るためのものじゃなくて、結界内にいるものの生気をとる類のものね」
霊夢「まったく、趣味の悪い結界だわ、こんなのがあっちゃおちおち昼寝もできないじゃない」
霊夢「どれ、ここはひと肌脱ぎますか」パァァ
―学校屋上―
霊夢「んー、これは結界かしらねぇ」
霊夢「しかも、身を守るためのものじゃなくて、結界内にいるものの生気をとる類のものね」
霊夢「まったく、趣味の悪い結界だわ、こんなのがあっちゃおちおち昼寝もできないじゃない」
霊夢「どれ、ここはひと肌脱ぎますか」パァァ
夕方
―学校・廊下―
士郎「遠坂?」
凛「まったく、サーヴァントも連れずにマスターが歩いてるなんてね」
凛「あなた、死にたいのかしら」
士郎「お、おいおい…冗談だろ?」
凛「おおマジよ」
士郎「と、遠坂?」
凛「一気に決めてあげる」
凛「来なさい!アーチャー!!」
士郎「!?」
シーン……
凛「……」
士郎「あ、あれ」
凛「早く来なさいよ!アーチャー!!」
士郎「お、おい」
凛「聞こえてるんでしょ!アーチャー!!」
士郎「遠坂…」
凛「来なさいっての!アーチャー!!」
士郎「ははは、なんだ遠坂もサーヴァント連れてないんじゃないか」
凛「黙りなさいよ!!!」
―――――――――――――――――
霊夢「…zzzzz」
―学校・廊下―
士郎「遠坂?」
凛「まったく、サーヴァントも連れずにマスターが歩いてるなんてね」
凛「あなた、死にたいのかしら」
士郎「お、おいおい…冗談だろ?」
凛「おおマジよ」
士郎「と、遠坂?」
凛「一気に決めてあげる」
凛「来なさい!アーチャー!!」
士郎「!?」
シーン……
凛「……」
士郎「あ、あれ」
凛「早く来なさいよ!アーチャー!!」
士郎「お、おい」
凛「聞こえてるんでしょ!アーチャー!!」
士郎「遠坂…」
凛「来なさいっての!アーチャー!!」
士郎「ははは、なんだ遠坂もサーヴァント連れてないんじゃないか」
凛「黙りなさいよ!!!」
―――――――――――――――――
霊夢「…zzzzz」
夕方
―学校・屋上―
霊夢「ん…んぅ……」パチ
霊夢「ふわぁー…」
霊夢「ん?」
霊夢「日が沈みかけてるわ」
霊夢「りーん!」
霊夢「……」
霊夢「置いてかれたわ」
―学校・屋上―
霊夢「ん…んぅ……」パチ
霊夢「ふわぁー…」
霊夢「ん?」
霊夢「日が沈みかけてるわ」
霊夢「りーん!」
霊夢「……」
霊夢「置いてかれたわ」
霊夢「んー…まーた、見てるのね」
霊夢「どれ、それならこっちから挨拶に出向いてやろうかしら」タンッ
――――――――――――――
士郎「なぁ、霊夢はいいのか」
凛「ほっといたら、その内帰ってくるでしょ」
士郎「そ、そうか」
凛「あと私のサーヴァントを真名で呼ぶのやめて」
士郎「ごめん…」
霊夢「どれ、それならこっちから挨拶に出向いてやろうかしら」タンッ
――――――――――――――
士郎「なぁ、霊夢はいいのか」
凛「ほっといたら、その内帰ってくるでしょ」
士郎「そ、そうか」
凛「あと私のサーヴァントを真名で呼ぶのやめて」
士郎「ごめん…」
―柳桐寺・山門―
霊夢「門番…ね」
アサシン「いかにも、アサシンのサーヴァント…佐々木小次郎」
霊夢「寺の山門を守る侍…」
アサシン「む?」
霊夢「みょんな奴を思い出すわ」
アサシン「何を言っているのかしらんが、ここを通すわけにはいかん、去れ」
霊夢「あんたが去りなさい」
アサシン「それはできん…私はここから動くことができぬのでな」
霊夢「ふぅん…」
アサシン「それでも通りたくば、私を倒すことだな…」
霊夢「じゃあ、私空飛べるから、あんたの剣が届かないところから弾幕張らせてもらうわ」
アサシン「」
霊夢「門番…ね」
アサシン「いかにも、アサシンのサーヴァント…佐々木小次郎」
霊夢「寺の山門を守る侍…」
アサシン「む?」
霊夢「みょんな奴を思い出すわ」
アサシン「何を言っているのかしらんが、ここを通すわけにはいかん、去れ」
霊夢「あんたが去りなさい」
アサシン「それはできん…私はここから動くことができぬのでな」
霊夢「ふぅん…」
アサシン「それでも通りたくば、私を倒すことだな…」
霊夢「じゃあ、私空飛べるから、あんたの剣が届かないところから弾幕張らせてもらうわ」
アサシン「」
―柳桐寺―
霊夢「あんたね、私のこと見てたのは」
???「よくここがわかりましたね」
霊夢「勘よ、勘」
???「大した勘ですこと…」
霊夢「今日ここに来たのは仲良く話すためじゃないのよ」
???「私は、あなたに興味津々ですけど」
霊夢「私が知らないサーヴァントは後2体、キャスターとライダー…」
霊夢「あんたがどっちかは知らないけど」
霊夢「消えてもらうわ」
霊夢「あんたね、私のこと見てたのは」
???「よくここがわかりましたね」
霊夢「勘よ、勘」
???「大した勘ですこと…」
霊夢「今日ここに来たのは仲良く話すためじゃないのよ」
???「私は、あなたに興味津々ですけど」
霊夢「私が知らないサーヴァントは後2体、キャスターとライダー…」
霊夢「あんたがどっちかは知らないけど」
霊夢「消えてもらうわ」
???「くっ…」ヒュンヒュンヒュンヒュン
霊夢「戦い方をみるに、キャスターってところかしら」サッサッサッサッ
霊夢「運がなかったわね…私、こういう戦いが一番得意なの」ダッ
霊夢「戦い方をみるに、キャスターってところかしら」サッサッサッサッ
霊夢「運がなかったわね…私、こういう戦いが一番得意なの」ダッ
キャスター「」スゥゥ
霊夢「対魔力スキルで当たってもダメージの無い弾幕ごっこってよく考えたらひどい戦いね」
霊夢「さて、ここにはもう用はないわね」
霊夢「帰るか」
霊夢「対魔力スキルで当たってもダメージの無い弾幕ごっこってよく考えたらひどい戦いね」
霊夢「さて、ここにはもう用はないわね」
霊夢「帰るか」
ステータスどんぐらいよ…
とりあえず対魔翌力A+以上なのは分かった
とりあえず対魔翌力A+以上なのは分かった
夜
―遠坂邸―
士郎「もう、大分遅いけどアーチャー帰ってこないな…」
凛「そうね」
士郎「やっぱ、なにかあったんじゃ…」
凛「もし、何かあったらわかるわ」
士郎「でも…」
凛「それに、最悪令呪を使えばいいしね」
士郎「そんなこと言ったって」
キィ バタン
霊夢「遅くなったけど、今帰ったわ」
―遠坂邸―
士郎「もう、大分遅いけどアーチャー帰ってこないな…」
凛「そうね」
士郎「やっぱ、なにかあったんじゃ…」
凛「もし、何かあったらわかるわ」
士郎「でも…」
凛「それに、最悪令呪を使えばいいしね」
士郎「そんなこと言ったって」
キィ バタン
霊夢「遅くなったけど、今帰ったわ」
凛「あんた私の呼び掛けにも答えず今まで何やってたのよ!」
霊夢「寝てたわ」
士郎「はぁ?」
凛「今の今まで?ずっと?」
霊夢「いや、夕方には起きたわよ」
凛「夕方に起きたにしては随分遅いおかえりね…」ピクピク
霊夢「寝てたわ」
士郎「はぁ?」
凛「今の今まで?ずっと?」
霊夢「いや、夕方には起きたわよ」
凛「夕方に起きたにしては随分遅いおかえりね…」ピクピク
霊夢「帰るついでにアサシンとキャスターを倒してたのよ」
凛「え…」
士郎「な、なんだって!」
霊夢「だから、ちょっと時間がかかったのよ」
凛(アサシンとキャスター…2体のサーヴァントをこの短時間で…?確かに、アーチャーである霊夢にとってこの2体は相性がいいけど…)
凛(それにしたってこの短時間で倒してしまうなんて…セイバーの一撃を避けたり、バーサーカーを殺したり、やっぱり実力は本物ね)
凛(性格に難あり、だけど)
凛「え…」
士郎「な、なんだって!」
霊夢「だから、ちょっと時間がかかったのよ」
凛(アサシンとキャスター…2体のサーヴァントをこの短時間で…?確かに、アーチャーである霊夢にとってこの2体は相性がいいけど…)
凛(それにしたってこの短時間で倒してしまうなんて…セイバーの一撃を避けたり、バーサーカーを殺したり、やっぱり実力は本物ね)
凛(性格に難あり、だけど)
凛「とにかく!」
霊夢「ん?」
凛「マスターの呼び掛けに応じなかった罰として、衛宮君を家まで送っていきなさい!」
霊夢「えぇー…」
士郎「と、遠坂」
霊夢「凛」
凛「なに?」
霊夢「もう夜も更けたいい時間よ」
凛「そうね、危ないから衛宮君を送ってあげなさい」
霊夢「私、そろそろ寝たいわ」
凛「そ、私はまだ大丈夫よ」
霊夢「寝ないと育つものも育たないわ」
凛「そんなの誤差よ」
霊夢「そんなんだから凛は小さいのよ」
凛「あんただってないでしょうが!!」
凛「とにかく行ってきなさい!!」
霊夢「ん?」
凛「マスターの呼び掛けに応じなかった罰として、衛宮君を家まで送っていきなさい!」
霊夢「えぇー…」
士郎「と、遠坂」
霊夢「凛」
凛「なに?」
霊夢「もう夜も更けたいい時間よ」
凛「そうね、危ないから衛宮君を送ってあげなさい」
霊夢「私、そろそろ寝たいわ」
凛「そ、私はまだ大丈夫よ」
霊夢「寝ないと育つものも育たないわ」
凛「そんなの誤差よ」
霊夢「そんなんだから凛は小さいのよ」
凛「あんただってないでしょうが!!」
凛「とにかく行ってきなさい!!」
今回はここまでにしようと思います。
読んでくださった皆様、ありがとうございます
読んでくださった皆様、ありがとうございます
お疲れ様っ!
そろそろお酒の法律的問題に絶望する頃かねぇww?
そろそろお酒の法律的問題に絶望する頃かねぇww?
おつおつ
外野も極力saga入れてくれると嬉しいなって
特に魔力とか打つ時に
外野も極力saga入れてくれると嬉しいなって
特に魔力とか打つ時に
時間制限のない夢想天生とか悪夢だな・・・
まあ勝つことは出来なくても逃げることは出来るはず
夢想天生中は目閉じてるらしいし
相手からしたら嘗められてるとしか思えないよな
まあ勝つことは出来なくても逃げることは出来るはず
夢想天生中は目閉じてるらしいし
相手からしたら嘗められてるとしか思えないよな
夜
―衛宮邸前―
士郎「ここまででいいよ、ありがとう」
霊夢「ん、どういたしまして」
士郎「悪いな、こんなところまで」
霊夢「いいってことよ」
霊夢「あぁ、そうだ士郎さん」
士郎「なんだ?」
霊夢「セイバーを守ろうとするのもいいけどね、それであなたが死んだら本末転倒よ」
士郎「それは…セイバーは女の子だし…」
霊夢「女だけど、士郎さんより遥かに強いわ」
士郎「それは…」
霊夢「何も見捨てろと言ってるわけじゃないのよ。ただ、もっと考えて行動しなさい」
士郎「……」
霊夢「自分の身すら守れない者が正義を語って、誰かを守ろうとして死ぬなんて…」
霊夢「正直滑稽だわ」
士郎「アーチャー…」
霊夢「それじゃ、私は行くわ」
―衛宮邸前―
士郎「ここまででいいよ、ありがとう」
霊夢「ん、どういたしまして」
士郎「悪いな、こんなところまで」
霊夢「いいってことよ」
霊夢「あぁ、そうだ士郎さん」
士郎「なんだ?」
霊夢「セイバーを守ろうとするのもいいけどね、それであなたが死んだら本末転倒よ」
士郎「それは…セイバーは女の子だし…」
霊夢「女だけど、士郎さんより遥かに強いわ」
士郎「それは…」
霊夢「何も見捨てろと言ってるわけじゃないのよ。ただ、もっと考えて行動しなさい」
士郎「……」
霊夢「自分の身すら守れない者が正義を語って、誰かを守ろうとして死ぬなんて…」
霊夢「正直滑稽だわ」
士郎「アーチャー…」
霊夢「それじゃ、私は行くわ」
―遠坂邸―
霊夢「帰ったわよ」
凛「おかえり」
凛「霊夢」
霊夢「んー?」
凛「勝手な行動は極力避けなさいよ」
霊夢「わかってるわよ」
凛「わかってないじゃない!」
霊夢「ちょっと寝過ごしただけよ」
凛「どこがちょっとよ……」
霊夢「帰ったわよ」
凛「おかえり」
凛「霊夢」
霊夢「んー?」
凛「勝手な行動は極力避けなさいよ」
霊夢「わかってるわよ」
凛「わかってないじゃない!」
霊夢「ちょっと寝過ごしただけよ」
凛「どこがちょっとよ……」
凛「それよりも霊夢」
霊夢「なによ、改まって」
凛「今日こそあなたの話を聞かせてもらうわよ」
霊夢「あー」
凛「なんだかんだで聞けてなかったしね。あなたを知るために教えてほしいわ」
霊夢「凛」
凛「何よ」
霊夢「正直眠いわ」
凛「……」
霊夢「なによ、改まって」
凛「今日こそあなたの話を聞かせてもらうわよ」
霊夢「あー」
凛「なんだかんだで聞けてなかったしね。あなたを知るために教えてほしいわ」
霊夢「凛」
凛「何よ」
霊夢「正直眠いわ」
凛「……」
霊夢「別に話してもいいわ、話しにくいことでもないしね」
凛「じゃあ、いいじゃない」
霊夢「でも眠いわ」
凛「あんた結構昼寝してたわよね」
霊夢「でも眠いのよ」
凛「そもそも、英霊よね?」
霊夢「私はそんなつもりないけどね」
凛「……」
凛「じゃあ、いいじゃない」
霊夢「でも眠いわ」
凛「あんた結構昼寝してたわよね」
霊夢「でも眠いのよ」
凛「そもそも、英霊よね?」
霊夢「私はそんなつもりないけどね」
凛「……」
凛「もういいわ、寝ましょう……」
霊夢「さっすが凛ね! よくわかってるわ」
凛「ただし!!」
霊夢「ん?」
凛「次はちゃんと話してもらうわよ!」
霊夢「はいはい」
凛「はいは一回!」
霊夢「へいへい」
霊夢「さっすが凛ね! よくわかってるわ」
凛「ただし!!」
霊夢「ん?」
凛「次はちゃんと話してもらうわよ!」
霊夢「はいはい」
凛「はいは一回!」
霊夢「へいへい」
次なんて言ったら何時になるか…せめて明日と
霊夢「100年後でも次は次よね?」
凜「」
霊夢「100年後でも次は次よね?」
凜「」
霊夢「話す・・・・・・!話すが・・・!」
霊夢「今回まだその時と場所の指定まではしていない・・・!」
霊夢「そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい・・・・!」
霊夢「つまり・・・・私がその気になれば・・・!」
霊夢「話は10年後、20年後も可能だろう・・・ということ・・・・!」
霊夢「今回まだその時と場所の指定まではしていない・・・!」
霊夢「そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい・・・・!」
霊夢「つまり・・・・私がその気になれば・・・!」
霊夢「話は10年後、20年後も可能だろう・・・ということ・・・・!」
これは夢だろうか――
一面には自然が広がっている、もはやこの国ではお目にかかれないような見事な緑。
そこは、忘れ去られたものが最後に来る理想郷、人も人外も豊かに笑っている。
現実にはありえない共存、この世では決して見られないだろう笑顔。
そんな世界を見守るかのように小高い山に在る神社。
そこには一人の巫女がいる、巫女装束としては少し特殊な巫女服を身にまとっている。
誰よりも笑い、誰よりも怒り、誰よりも悲しみ、誰よりも楽しむ、誰よりも喜怒哀楽がはっきりしている。
そんな巫女に惹かれて、彼女の周りには種族問わず常に多くの者がいる。
しかし、彼女は孤独――
多くの者が彼女を慕う。
しかし彼女は一人――
異変解決に乗り出す彼女の近くに常に誰かがいる。
しかし、常に一人で戦う――
彼女を仲間だと思う者は多くいる
彼女が仲間だと思う者は誰もいない――
幻想の集う最後の理想郷に置いてさえ、彼女は独り――
誰よりも人間らしく、誰よりも人間らしくない
彼女の隣には今――
一面には自然が広がっている、もはやこの国ではお目にかかれないような見事な緑。
そこは、忘れ去られたものが最後に来る理想郷、人も人外も豊かに笑っている。
現実にはありえない共存、この世では決して見られないだろう笑顔。
そんな世界を見守るかのように小高い山に在る神社。
そこには一人の巫女がいる、巫女装束としては少し特殊な巫女服を身にまとっている。
誰よりも笑い、誰よりも怒り、誰よりも悲しみ、誰よりも楽しむ、誰よりも喜怒哀楽がはっきりしている。
そんな巫女に惹かれて、彼女の周りには種族問わず常に多くの者がいる。
しかし、彼女は孤独――
多くの者が彼女を慕う。
しかし彼女は一人――
異変解決に乗り出す彼女の近くに常に誰かがいる。
しかし、常に一人で戦う――
彼女を仲間だと思う者は多くいる
彼女が仲間だと思う者は誰もいない――
幻想の集う最後の理想郷に置いてさえ、彼女は独り――
誰よりも人間らしく、誰よりも人間らしくない
彼女の隣には今――
どこかで異変解決に疲れた霊夢が、大異変を起こしたSSを見たことがあるな
朝
―遠坂邸―
凛「おはよう……早いわね……」
霊夢「おはよう、巫女だからね。現代っ子には負けないわよ」ズズー
凛「そう……」
霊夢「朝弱いのね、あんたひどい顔よ」パクパク
凛「そうかしら……」
霊夢「顔洗ってきなさいよ」ズズー
凛「そうするわ……」
―遠坂邸―
凛「おはよう……早いわね……」
霊夢「おはよう、巫女だからね。現代っ子には負けないわよ」ズズー
凛「そう……」
霊夢「朝弱いのね、あんたひどい顔よ」パクパク
凛「そうかしら……」
霊夢「顔洗ってきなさいよ」ズズー
凛「そうするわ……」
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