私的良スレ書庫
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元スレ妹「なんだよ、そんな優しくされたら勘違いしちゃうだろ・・・」
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えーと、なんてゆうか…
すいませんでした!存在忘れてました!
言い訳にもならないし多くの人を失望させてしまったでしょうが今日からポツポツ再開していきます
すいませんでした
すいませんでした!存在忘れてました!
言い訳にもならないし多くの人を失望させてしまったでしょうが今日からポツポツ再開していきます
すいませんでした
-遊園地-
兄「話には聞いてたが…」
妹「おっきぃね、遊園地…」
幼「そりゃ遊園地なんだから、大きいに決まってるじゃん」
兄「いや、某夢の国とか鈴○やunitedstatesofJapanみたいにCMやってる訳じゃないしもっと小規模なもんかと」
幼「これでも小規模なもんだよー。まぁなんでもいいじゃん、早くはいろ?」
兄「あっ、ああ…」
-チケットブース-
妹「やっぱり土日だけあって並んでるね」
幼「だねー、もう20分も並んでるよ」
兄「大丈夫か?しんどかったら横で休んでてよかったんだぞ?」
妹「それは兄貴に悪いからさ、あたしも頑張るよ」
幼「後もうちょっとだし、今更だしね」
兄「そうか、んじゃもうちょい頑張れ」
妹「うんっ」
兄「話には聞いてたが…」
妹「おっきぃね、遊園地…」
幼「そりゃ遊園地なんだから、大きいに決まってるじゃん」
兄「いや、某夢の国とか鈴○やunitedstatesofJapanみたいにCMやってる訳じゃないしもっと小規模なもんかと」
幼「これでも小規模なもんだよー。まぁなんでもいいじゃん、早くはいろ?」
兄「あっ、ああ…」
-チケットブース-
妹「やっぱり土日だけあって並んでるね」
幼「だねー、もう20分も並んでるよ」
兄「大丈夫か?しんどかったら横で休んでてよかったんだぞ?」
妹「それは兄貴に悪いからさ、あたしも頑張るよ」
幼「後もうちょっとだし、今更だしね」
兄「そうか、んじゃもうちょい頑張れ」
妹「うんっ」
店員「いらっしゃいませー」
幼「やっと私達の番だねー」
兄「だな、えーと…」
兄(妹の分は当然俺がだすとして…さすがにここで幼の分払わなきゃ悪いよなぁ)
兄「チケット三人分、まとめて出しますんで」
店員「はい、13500円になりまーす」
兄「はい」
幼「ちょっちょっと!いいよいいよ兄、自分の分はちゃんと出すから」
妹「あたしも自分でだすよ兄貴、いいってば」
兄「気にすんな、俺が出したいんだ。つうかこれは男のプライドの問題だからださせてくれ」
妹幼「でっでも」
店員「ほらほら、後がつっかえてますし、彼もこういってるんですから。
出来た女の子はこういう時素直に出してもらうものですよ」
幼「うー……わかった」
妹「…ごめんね?兄貴」
幼「やっと私達の番だねー」
兄「だな、えーと…」
兄(妹の分は当然俺がだすとして…さすがにここで幼の分払わなきゃ悪いよなぁ)
兄「チケット三人分、まとめて出しますんで」
店員「はい、13500円になりまーす」
兄「はい」
幼「ちょっちょっと!いいよいいよ兄、自分の分はちゃんと出すから」
妹「あたしも自分でだすよ兄貴、いいってば」
兄「気にすんな、俺が出したいんだ。つうかこれは男のプライドの問題だからださせてくれ」
妹幼「でっでも」
店員「ほらほら、後がつっかえてますし、彼もこういってるんですから。
出来た女の子はこういう時素直に出してもらうものですよ」
幼「うー……わかった」
妹「…ごめんね?兄貴」
兄「いいんだよ、それにこういうときはごめんよりありがとうのが嬉しい」
妹(やっぱり兄貴は優しいなぁ…諦めようとしてるのに、また好きになっちゃう…)
妹「…ありがとう」
幼(うーそういや兄ってこうだった、昔は当たり前に思ってたけど、完全に不意討ち受けた感じだよ)
幼「またなんかの時は私が奢るからね」
兄「はは、そうして貰うかな」
店員「可愛いお連れ様ですねー、どちらが本命なんですか?」
兄妹幼「っ!!」
兄「そういうんじゃないですよ、妹と幼なじみです!」
妹(妹…やっぱ…そうだよね…わかってるけど)ズキッ
幼(そりゃそうなんだけど…なんだろ、ちょっと面白くない)ムスッ
店員「あらあら、すいません。今日は楽しんでくださいねー」
妹(やっぱり兄貴は優しいなぁ…諦めようとしてるのに、また好きになっちゃう…)
妹「…ありがとう」
幼(うーそういや兄ってこうだった、昔は当たり前に思ってたけど、完全に不意討ち受けた感じだよ)
幼「またなんかの時は私が奢るからね」
兄「はは、そうして貰うかな」
店員「可愛いお連れ様ですねー、どちらが本命なんですか?」
兄妹幼「っ!!」
兄「そういうんじゃないですよ、妹と幼なじみです!」
妹(妹…やっぱ…そうだよね…わかってるけど)ズキッ
幼(そりゃそうなんだけど…なんだろ、ちょっと面白くない)ムスッ
店員「あらあら、すいません。今日は楽しんでくださいねー」
兄「はぁ…ありがとうございます」
兄(多分この店員さん誤解してるだろうな、俺の本命は妹です)クルッ
妹「あぅ…」
幼「えーと…」
兄(…なんというか、妹は若干しょげてるし幼は…なんでむすっとしてんだ?
想定外の射程からの攻撃のおかげでなぜこんな目に…)
兄「まぁ…ほら、せっかくきたんだ、楽しもうぜ」
妹「うっうん、そうだね」
幼「よし、どっからいこうか!」
兄「二人に任せるよ、俺はだいたいどこでも楽しめるから」
妹「あたしもとりあえず幼ちゃんに任せて、それから行きたいとこ考えたいな」
幼「二人とも消極的だなぁ、よし!それじゃあまずは…」
……………
兄(多分この店員さん誤解してるだろうな、俺の本命は妹です)クルッ
妹「あぅ…」
幼「えーと…」
兄(…なんというか、妹は若干しょげてるし幼は…なんでむすっとしてんだ?
想定外の射程からの攻撃のおかげでなぜこんな目に…)
兄「まぁ…ほら、せっかくきたんだ、楽しもうぜ」
妹「うっうん、そうだね」
幼「よし、どっからいこうか!」
兄「二人に任せるよ、俺はだいたいどこでも楽しめるから」
妹「あたしもとりあえず幼ちゃんに任せて、それから行きたいとこ考えたいな」
幼「二人とも消極的だなぁ、よし!それじゃあまずは…」
……………
すんません、書き溜め少ないですが今日はこの辺で
またしっかりキャラの復習してきます
またしっかりキャラの復習してきます
ただいま、お前らの優しさに俺涙目wwwwwwww
そして終盤の構想はポンポン浮かぶのにそこに持ってくネタが思い浮かばずに号泣
それじゃ今日も書き溜めを投下して早めに寝ます
そして終盤の構想はポンポン浮かぶのにそこに持ってくネタが思い浮かばずに号泣
それじゃ今日も書き溜めを投下して早めに寝ます
-お昼ご飯-
幼「いやーやっぱ楽しいねー!」
兄「立て続けに絶叫系でこっちは若干疲れたけどな」
幼「なによー私に任せるって言ったの兄じゃん」
兄「俺はいいけどよ」
妹「はぁ…はぁ…」
幼「あー…ごめん妹ちゃん、まさか絶叫系苦手とは思わなくて」
妹「…ううん、大丈夫、楽しかったよ?」
兄「無理するなって、次絶叫系乗るときは休んでな?」
妹「大丈夫、だんだん慣れてきたから」
兄「お前それは麻痺してきたってことじゃないか?」
幼「もー、さすがに私も妹ちゃんがこんななのに絶叫行くほどバカじゃないよー」
兄「んじゃ次はもちっと控えめにするか、昼食の後になるしな」
幼「はいはーい、あっそだ。妹ちゃんは次なんか乗りたいのある?」
幼「いやーやっぱ楽しいねー!」
兄「立て続けに絶叫系でこっちは若干疲れたけどな」
幼「なによー私に任せるって言ったの兄じゃん」
兄「俺はいいけどよ」
妹「はぁ…はぁ…」
幼「あー…ごめん妹ちゃん、まさか絶叫系苦手とは思わなくて」
妹「…ううん、大丈夫、楽しかったよ?」
兄「無理するなって、次絶叫系乗るときは休んでな?」
妹「大丈夫、だんだん慣れてきたから」
兄「お前それは麻痺してきたってことじゃないか?」
幼「もー、さすがに私も妹ちゃんがこんななのに絶叫行くほどバカじゃないよー」
兄「んじゃ次はもちっと控えめにするか、昼食の後になるしな」
幼「はいはーい、あっそだ。妹ちゃんは次なんか乗りたいのある?」
妹「えっと、メリーゴーランド…」
幼「えっ?メリーゴーランド?」
妹「…うん」
兄「丁度目の前にあるしな。激しくもないし、飯終わったら行くか?」
幼「ちょっ、ちょっと待って二人とも」
兄「うん?どうした幼」
幼「メリーゴーランドって…さすがに子供っぽくない?こっから見ても並んでるの親子連ればっかりだしさ」
妹「…やっぱ、そうだよね」
幼「絶叫系を抜きにするにしても、他にもいろいろあるじゃない?なのにわざわざメリーゴーランドにしなくてもいいんじゃない?」
兄「…」
妹(…やっぱり、兄貴も子供っぽいとおもってるよね)
妹「ごめん、なにか他のにするよ」
幼「うん、それが―――」
兄「そうか?俺は別にそうは思わねえけど」
幼「えっ?メリーゴーランド?」
妹「…うん」
兄「丁度目の前にあるしな。激しくもないし、飯終わったら行くか?」
幼「ちょっ、ちょっと待って二人とも」
兄「うん?どうした幼」
幼「メリーゴーランドって…さすがに子供っぽくない?こっから見ても並んでるの親子連ればっかりだしさ」
妹「…やっぱ、そうだよね」
幼「絶叫系を抜きにするにしても、他にもいろいろあるじゃない?なのにわざわざメリーゴーランドにしなくてもいいんじゃない?」
兄「…」
妹(…やっぱり、兄貴も子供っぽいとおもってるよね)
妹「ごめん、なにか他のにするよ」
幼「うん、それが―――」
兄「そうか?俺は別にそうは思わねえけど」
妹「っ!」
幼「えっ…兄?」
兄「確かに子供が多いかもしれないけどさ、別に子供だけって訳じゃないだろ?まぁカップルだろうけどさ」
幼「け、けどさ」
兄「だいたい、俺達は楽しむためにきてるんだろ。
なのに体面気にして、なにに乗るかまで気を遣わなきゃいけないなんて馬鹿げてるだろ」
妹「兄貴…」
幼「…」
兄「まぁ…幼がどうしても恥ずかしいってんならさ」
幼「っ?」
兄「横で待っててくれよ、別に凄い並ぶ訳じゃないし、メリーゴーランドなんてすぐ終わるだろうからさ」
幼「っ!?……わかった」
兄「悪いな、俺も乗りたくなったんだ、メリーゴーランド久しぶりだし」
妹「…」
妹(兄貴…ありがとう)ジワァ
兄「んじゃ、昼食も食べ終わったし、行くか」
幼「えっ…兄?」
兄「確かに子供が多いかもしれないけどさ、別に子供だけって訳じゃないだろ?まぁカップルだろうけどさ」
幼「け、けどさ」
兄「だいたい、俺達は楽しむためにきてるんだろ。
なのに体面気にして、なにに乗るかまで気を遣わなきゃいけないなんて馬鹿げてるだろ」
妹「兄貴…」
幼「…」
兄「まぁ…幼がどうしても恥ずかしいってんならさ」
幼「っ?」
兄「横で待っててくれよ、別に凄い並ぶ訳じゃないし、メリーゴーランドなんてすぐ終わるだろうからさ」
幼「っ!?……わかった」
兄「悪いな、俺も乗りたくなったんだ、メリーゴーランド久しぶりだし」
妹「…」
妹(兄貴…ありがとう)ジワァ
兄「んじゃ、昼食も食べ終わったし、行くか」
-メリーゴーランド-
兄「おお、列がさくさく進むな、これ五分と待たずに乗れるんじゃないか?」
妹「…」
兄「どうした妹、もう目の前にメリーゴーランドがきてんだぞ?ここはわくわくするとこだろ」
妹「ごめんね、兄貴」
兄「なにがだよ」
妹「気を遣わせたでしょ?本当は子供っぽいって思ってるでしょ?あたしも…正直子供っぽいとは思うし…」
兄「……前、つってももう一年以上たつか」
妹「?」
兄「お前が中学の修学旅行でunitedstatesofJapan行ったときさ、帰ってきて若干しょげてただろ?」
妹「えっ?あっ……」
兄「おお、列がさくさく進むな、これ五分と待たずに乗れるんじゃないか?」
妹「…」
兄「どうした妹、もう目の前にメリーゴーランドがきてんだぞ?ここはわくわくするとこだろ」
妹「ごめんね、兄貴」
兄「なにがだよ」
妹「気を遣わせたでしょ?本当は子供っぽいって思ってるでしょ?あたしも…正直子供っぽいとは思うし…」
兄「……前、つってももう一年以上たつか」
妹「?」
兄「お前が中学の修学旅行でunitedstatesofJapan行ったときさ、帰ってきて若干しょげてただろ?」
妹「えっ?あっ……」
-はぁ…-
-なんだよため息ついて、楽しくなかったのか?-
-んな訳ないじゃん楽しかったよ、ただちょっとあると思ってたものがなくてショックだっただけ-
-っ?なにがなかったんだ?-
-別にー、たいしたもんじゃないよ-
-ふーん…-
-はぁ…-
-……メリーゴーランド…乗りたかったな…-
妹「あっ、あれ!?」
兄「独り言のつもりだったんだろうけど、ばっちり聞こえてたからな」
妹「でも、そんな一年も前のこと覚えて…」
兄「覚えてたっていうよりは、思い出したって感じだけどな。まぁ結局、そんなのは建前でさ」
-なんだよため息ついて、楽しくなかったのか?-
-んな訳ないじゃん楽しかったよ、ただちょっとあると思ってたものがなくてショックだっただけ-
-っ?なにがなかったんだ?-
-別にー、たいしたもんじゃないよ-
-ふーん…-
-はぁ…-
-……メリーゴーランド…乗りたかったな…-
妹「あっ、あれ!?」
兄「独り言のつもりだったんだろうけど、ばっちり聞こえてたからな」
妹「でも、そんな一年も前のこと覚えて…」
兄「覚えてたっていうよりは、思い出したって感じだけどな。まぁ結局、そんなのは建前でさ」
-はぁ…-
-なんだよため息ついて、楽しくなかったのか?-
-んな訳ないじゃん楽しかったよ、ただちょっとあると思ってたものがなくてショックだっただけ-
-っ?なにがなかったんだ?-
-別にー、たいしたもんじゃないよ-
-ふーん…-
-はぁ…-
-……メリーゴーランド…乗りたかったな…-
妹「あっ、あれ!?」
兄「独り言のつもりだったんだろうけど、ばっちり聞こえてたからな」
妹「でも、そんな一年も前のこと覚えて…」
兄「覚えてたっていうよりは、思い出したって感じだけどな。まぁ結局、そんなのは建前でさ」
-なんだよため息ついて、楽しくなかったのか?-
-んな訳ないじゃん楽しかったよ、ただちょっとあると思ってたものがなくてショックだっただけ-
-っ?なにがなかったんだ?-
-別にー、たいしたもんじゃないよ-
-ふーん…-
-はぁ…-
-……メリーゴーランド…乗りたかったな…-
妹「あっ、あれ!?」
兄「独り言のつもりだったんだろうけど、ばっちり聞こえてたからな」
妹「でも、そんな一年も前のこと覚えて…」
兄「覚えてたっていうよりは、思い出したって感じだけどな。まぁ結局、そんなのは建前でさ」
妹「っ?」
兄「俺も久しぶりに乗ってみたかったんだ、メリーゴーランド」ニコッ
妹「っ……」
妹(バカッバカッ…こんなの、どう足掻いたって、諦めきれる訳ないじゃんかぁ…)ジワァ
兄「ほらほら泣くなよ、俺らの番きたぞ」
妹「泣いてなんかないもん…」
兄「はいはい、ほら行こうぜ」
妹「うんっ…兄貴」
兄「うん?」
妹「ありがとう!」ニコッ
兄「…おう」
兄(笑ったな、やっと…)
兄(昔のことがどうとか、自分も乗りたかったとか、それも勿論だけど、何よりも本当は)
兄(やっぱり、こいつに喜んでほしい、笑ってほしい…それだけなんだよな、俺の行動原理は。幼にはちょっと悪いことしたけど)
妹(ありがとう兄貴…やっぱり好き…大好き)
兄「俺も久しぶりに乗ってみたかったんだ、メリーゴーランド」ニコッ
妹「っ……」
妹(バカッバカッ…こんなの、どう足掻いたって、諦めきれる訳ないじゃんかぁ…)ジワァ
兄「ほらほら泣くなよ、俺らの番きたぞ」
妹「泣いてなんかないもん…」
兄「はいはい、ほら行こうぜ」
妹「うんっ…兄貴」
兄「うん?」
妹「ありがとう!」ニコッ
兄「…おう」
兄(笑ったな、やっと…)
兄(昔のことがどうとか、自分も乗りたかったとか、それも勿論だけど、何よりも本当は)
兄(やっぱり、こいつに喜んでほしい、笑ってほしい…それだけなんだよな、俺の行動原理は。幼にはちょっと悪いことしたけど)
妹(ありがとう兄貴…やっぱり好き…大好き)
兄「でもなんでお前そんなメリーゴーランドが好きなんだ?」
妹「えっ?」
兄「いや、unitedstatesofJapan行った時もそれがあるの期待してたくらいなんだろ?なんか理由あるんじゃないか」
妹「……別にないよ、ただ楽しいから好きなだけ」
兄「…ふーん、まぁいいけどな。確かに楽しいし」
妹「でしょっ」
妹(言えないよなぁ、昔小さかった頃に家族で遊園地行った時)
妹(ジェットコースターに一人だけ怖くて乗れなくて泣いてるあたしを兄貴が手を引いて連れてってくれたのが、メリーゴーランドだったから)
妹(だからそれ以来好きになったなんて…さすがに言えないよぉ)カアァ
兄(…なんで赤くなってんだ?)
妹「えっ?」
兄「いや、unitedstatesofJapan行った時もそれがあるの期待してたくらいなんだろ?なんか理由あるんじゃないか」
妹「……別にないよ、ただ楽しいから好きなだけ」
兄「…ふーん、まぁいいけどな。確かに楽しいし」
妹「でしょっ」
妹(言えないよなぁ、昔小さかった頃に家族で遊園地行った時)
妹(ジェットコースターに一人だけ怖くて乗れなくて泣いてるあたしを兄貴が手を引いて連れてってくれたのが、メリーゴーランドだったから)
妹(だからそれ以来好きになったなんて…さすがに言えないよぉ)カアァ
兄(…なんで赤くなってんだ?)
幼「……」
幼「…面白くない」
幼(面白くない面白くない面白くない!)
幼(前の兄はどんなときだって、私を優先してくれたのに…)
-どうしても恥ずかしいってんならさ、横で待っててくれよ-
幼(あんな私をほっとくみたいな言い方されたの初めて…あんな言い方しなくていいじゃない)
幼(これなら、無理やりでも私もメリーゴーランドに連れていってくれた方がよかった)
幼(ずっと一緒に育ってきた幼なじみなのに、その私より妹ちゃんを優先するだなんて…最近の兄は変だよ)
幼(前までの兄なら、妹ちゃんの意見を尊重しても、私と一緒に待っててくれたと思うし)
幼(…だいたい、二年になってから私のこと避けたがるようになったし…最近はましだけど)
幼「…面白くない」
幼(面白くない面白くない面白くない!)
幼(前の兄はどんなときだって、私を優先してくれたのに…)
-どうしても恥ずかしいってんならさ、横で待っててくれよ-
幼(あんな私をほっとくみたいな言い方されたの初めて…あんな言い方しなくていいじゃない)
幼(これなら、無理やりでも私もメリーゴーランドに連れていってくれた方がよかった)
幼(ずっと一緒に育ってきた幼なじみなのに、その私より妹ちゃんを優先するだなんて…最近の兄は変だよ)
幼(前までの兄なら、妹ちゃんの意見を尊重しても、私と一緒に待っててくれたと思うし)
幼(…だいたい、二年になってから私のこと避けたがるようになったし…最近はましだけど)
幼「……」
幼「……」
幼「……」
幼「…やっぱり、妹ちゃんが原因なのかな。兄が変になったのって」
幼「……」
幼「……」
幼「…やっぱり、妹ちゃんが原因なのかな。兄が変になったのって」
火薬を撒いたのは幼、火をつけて燃料をくべたのは妹、ってとこだろうか?
乙!
乙!
こんばんは
きてそうそうだけど眠気半端ないので少ない書き溜め投下したらすぐ落ちます、すいません
きてそうそうだけど眠気半端ないので少ない書き溜め投下したらすぐ落ちます、すいません
兄「いやー、やっぱ久々に乗ってみたら楽しいもんだな」
妹「でしょ?メリーゴーランドは遊園地には欠かせないよ」
兄「だな、乗る乗らない関係なしにあると遊園地らしいっつうか…っと、悪いな幼、お待たせ」
幼「……」
妹「ごめんね幼ちゃん、わがまま言っちゃって」
幼「…ううん、別にいいよ。朝は私がつれ回しちゃったからね」ニコッ
兄「丁度いい食休みになったし、今度はまたお前の行きたいとこ行くか?」
妹「だね、ジェットコースターでも急流滑りでも何でもこいだよ!」
幼「そう?……じゃあ私、行きたいとこあるんだ。そこ行こ!」
兄「おう」
妹「うんっ」
妹「でしょ?メリーゴーランドは遊園地には欠かせないよ」
兄「だな、乗る乗らない関係なしにあると遊園地らしいっつうか…っと、悪いな幼、お待たせ」
幼「……」
妹「ごめんね幼ちゃん、わがまま言っちゃって」
幼「…ううん、別にいいよ。朝は私がつれ回しちゃったからね」ニコッ
兄「丁度いい食休みになったし、今度はまたお前の行きたいとこ行くか?」
妹「だね、ジェットコースターでも急流滑りでも何でもこいだよ!」
幼「そう?……じゃあ私、行きたいとこあるんだ。そこ行こ!」
兄「おう」
妹「うんっ」
―――――
兄「確かに幼の行きたいとこに行くかとは言ったけど…」
幼「ほらっ、早く入ろうよ」
兄「ああ…けどっ」チラッ
妹「……」オドオド
兄「これはさすがになぁ」
-お化け屋敷-
兄「お化け屋敷はやっぱやめないか幼、妹が尋常じゃないレベルで怯えてるし…大丈夫か?」
妹「……」フルフル
兄(入る前からこれとは、そんなにおばけ怖いのか)
幼「えー!?私の行きたいとこでいいって言ったのは兄じゃーん!
それに妹ちゃんも何でもこいって言ってたでしょ」
兄「確かにそう言ったが…普通に絶叫系かと思うだろ」
幼「これだって絶叫系だよ?」
兄「絶叫のベクトルが違うだろうよ」
兄「確かに幼の行きたいとこに行くかとは言ったけど…」
幼「ほらっ、早く入ろうよ」
兄「ああ…けどっ」チラッ
妹「……」オドオド
兄「これはさすがになぁ」
-お化け屋敷-
兄「お化け屋敷はやっぱやめないか幼、妹が尋常じゃないレベルで怯えてるし…大丈夫か?」
妹「……」フルフル
兄(入る前からこれとは、そんなにおばけ怖いのか)
幼「えー!?私の行きたいとこでいいって言ったのは兄じゃーん!
それに妹ちゃんも何でもこいって言ってたでしょ」
兄「確かにそう言ったが…普通に絶叫系かと思うだろ」
幼「これだって絶叫系だよ?」
兄「絶叫のベクトルが違うだろうよ」
妹「……」ビクビク
兄「なんつうか…妹がかわいそうになってくるし、やめないか?」
幼「…じゃあさ、そんなに怖いなら、妹ちゃんは出口で待っててくれたらいいよ!」
妹「っ!」
幼「私と兄の二人で行ってくるからさ!それならいいでしょ?」
兄「うーん…」
妹「……」
兄(確かに、妹をお化け屋敷に連れてくのはあまりにも酷だし、かといってここで行かないのはさすがに幼に悪いよな…それが一番か)
兄「…そうだな、妹。俺と幼で行ってくるからお前は―――」
妹「だっ…大丈夫だよ!」
兄幼「っ!?」
妹「あっ、あたしも行く。大丈夫だから」
兄「いや、大丈夫ってお前…震えてるじゃん」
幼「子供が見たら寒いの?って訊かれそうだよね」
兄「なんつうか…妹がかわいそうになってくるし、やめないか?」
幼「…じゃあさ、そんなに怖いなら、妹ちゃんは出口で待っててくれたらいいよ!」
妹「っ!」
幼「私と兄の二人で行ってくるからさ!それならいいでしょ?」
兄「うーん…」
妹「……」
兄(確かに、妹をお化け屋敷に連れてくのはあまりにも酷だし、かといってここで行かないのはさすがに幼に悪いよな…それが一番か)
兄「…そうだな、妹。俺と幼で行ってくるからお前は―――」
妹「だっ…大丈夫だよ!」
兄幼「っ!?」
妹「あっ、あたしも行く。大丈夫だから」
兄「いや、大丈夫ってお前…震えてるじゃん」
幼「子供が見たら寒いの?って訊かれそうだよね」
妹「うっ…とにかく!あたしも行けば丸く収まるでしょ!」
兄「そうだけど…」
妹「あたしが大丈夫って言ってるからいいの!ねっ、幼ちゃん?」
幼「別に、無理しなくていいんだよ?」
妹「大丈夫だって、あたしも行くよ」ニコッ
幼「……」
幼(…ッチ)
幼「うん、偉い妹ちゃん!ほら兄も、妹ちゃんがせっかく頑張ってるんだからしのごの言わないの!」ニコッ
兄「…いややっぱりさ―――」
妹「ほらほらさっさと並ぶ!」
兄「うわっと、わかったわかったって、押すな!」
妹「幼ちゃんも、行こっ」
幼「うんっ」ニコッ
兄「そうだけど…」
妹「あたしが大丈夫って言ってるからいいの!ねっ、幼ちゃん?」
幼「別に、無理しなくていいんだよ?」
妹「大丈夫だって、あたしも行くよ」ニコッ
幼「……」
幼(…ッチ)
幼「うん、偉い妹ちゃん!ほら兄も、妹ちゃんがせっかく頑張ってるんだからしのごの言わないの!」ニコッ
兄「…いややっぱりさ―――」
妹「ほらほらさっさと並ぶ!」
兄「うわっと、わかったわかったって、押すな!」
妹「幼ちゃんも、行こっ」
幼「うんっ」ニコッ
兄(どうしたんだ急に…まさか俺と離れたくない…とか思ってくれてたら喜びで[ピーーー]るな俺)キョトン
妹(幼ちゃんにも兄にも…そんな気がないかはわかんないけど、あたし一人置いてかれるのはいや!けど…やっぱ怖いよぉ…)ビクビク
幼(これは想定外だなぁ…兄と二人きりになって問い詰めるつもりだったのに…まぁいいや、精々怖がって貰お)ニヤリッ
妹(幼ちゃんにも兄にも…そんな気がないかはわかんないけど、あたし一人置いてかれるのはいや!けど…やっぱ怖いよぉ…)ビクビク
幼(これは想定外だなぁ…兄と二人きりになって問い詰めるつもりだったのに…まぁいいや、精々怖がって貰お)ニヤリッ
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