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    元スレQB「僕と契約して魔法少女になってよ!」 首領パッチ「ヒロインになれるのね!」

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    みんなの評価 : ★★★
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    801 = 800 :




    マミ「それで、そこの死人達はどうしましょ……」


    田楽マン「」

    首領パッチ「」

    ボーボボ「ううぅ……」グスグス


    まどか「うわー……、ホントどうしよう……」

    802 = 800 :

    本日はこれにて終了です 後半は書け次第投下します

    ハリポタのことについては、流石に今公開中の死の秘宝のネタバレは不味いと思い、
    この間TVで放送された謎のプリンスにしました

    あと、おそらく今後も安価はしません、あしからず

    それでは

    804 :

    乙ー

    久しぶりに腹筋がヤバイwwwwボーボボたちの破壊力パネェwwww

    805 :

    相変わらずのクオリティーでしたね
    今日の夜食はおでんだ…

    806 :

    ワイルドチャレンジャー聞きながら待ってたかいがあったぜ! 乙!

    807 :

    乙ー
    だんだんまどマギ側もハジケてきたなwwwwwwww

    808 :

    嗚呼、まどマギキャラが段々ボーボボたちに侵食されていく…ww
    そしてこの仁美は憎めない

    809 :

    乙!
    とりあえず天の助を応援するぜ

    810 :

    乙!
    おもしれーっす

    811 :

    乙でした~

    ところでほむほむメーターの「まどまど」って一体なんだ?

    812 :

    >>811
    スキンシップだろ、その先の「楽しみ」は…エッチなのはいけないとおもいます!

    813 :

    去年までジョジョのアーケード地元のゲーセンにあったのにのな~

    ほむらちゃん!女子中学生がウ○コなんて言っちゃいけません!

    814 :

    乙!
    やだ・・・天の助がなんか渋カッコいい・・・流石ところてん歴34年。

    815 :

    ああ、マミさんがどんどんボーボボたちに染められていく



    いいぞ もっとやれ

    816 :

    ほむほむが段々壊れてきた…

    817 :

    だがそれがいい

    818 :


    ほむほむは安価ブレイカーだな

    819 :

    やっぱりソフトンの頭はチョコ味だったか・・・・

    820 :

    ソフトンさんの悪口言ってたらキラキラ目を光らせたソフトンさんが羽ばたいて飛んできてウン・・・ソフトクリーム投げてくるぞ

    821 :

    乙って>>743ギエピーが混ざってるwwwwww
    そして何だか天の助がかっこいい…惚れちゃいそうだぜ……!

    822 :

    パチ天コンビがちゃんとまどかとさやかの友達やってる所がいいな。
    序盤の日常パートを見てると、笑えると同時にほのぼのする。

    823 :



    戦闘が楽しみだな、お兄ちゃん(ウンコ)的にも。

    824 :

    未来に絶望しかない者のくせに…なんなのだ?
    こいつらを突き動かす…まるで希望があるかのような精神力は、い…一体

    826 :

    >>824
    スクアーロさん、何やってんすか

    どうも、>>1です
    第5話後編、書き上がりましたので投下いたします

    827 = 826 :




      ~さやかs'マンション~


    さやか「すーー、はーーーっ」深呼吸サヤサヤ

    さやか「よしっ! 魔女退治行っちゃいますかーあははは」


    自動ドア<ウイィーーン


    さやか「ま、まあ、魔法少女プリティさやかちゃんにかかれば、どんな魔女だってちょちょいのちょいって感じ?」スタスタ

    天の助「嘘こけ。足震えてんぞ」

    さやか「うぇッ!? て、天の助! あんたいつの間に!?」

    天の助「ずっとここにいたっつーの」

    天の助「んなことより、さやかよー。緊張しすぎだろ、そんなんじゃロクに戦えねぇぞ」

    さやか「う、うっさいなー! あたしは本番に強いタイプなの!」

    天の助「ゲームとは違ぇんだぞ? マミやほむらに手伝ってもらえば……」

    さやか「転校生に頼るのなんか絶対にイヤ」

    天の助「うおぅ……キッパリだなぁ。何でだよ、あいつすげぇ強くて頼りになるみてーだぞ?」

    さやか「…………」

    828 = 826 :



    さやか「転校生はさ、キュゥべえの邪魔ばかりしてるじゃん」

    さやか「それは新しい魔法少女が生まれるのを防ぐ為。これがどういうことか分かる?」

    天の助「あ? いやそれは、キュゥべえが悪党だからで……」

    さやか「違う。確かにキュゥべえは聖人君子の超イイヤツじゃないってのは分かってる」

    さやか「でもね、転校生のやっている行為は一つの奇跡を潰してるということなの!」

    さやか「誰かが叶えたかった奇跡を! 誰かが望んでいた奇跡を! それを潰していい権利なんてあいつには無いはずでしょ!」

    さやか「私は自分の奇跡に満足してるの。キュゥべえに感謝もしている」

    さやか「キュゥべえと無理にでも仲良くなれとは言ってない。でも、実現するはずだった奇跡が消えていくことは、どうしても許せない」

    さやか「だから転校生は……なんだかイヤ……」

    829 = 826 :



    天の助「…………」ポカーン

    天の助「何かよぉ、お前少しおかしいぞ……」

    天の助「俺、頭ワリーし食品だから巧く言えねぇけど」

    天の助「奇跡=キュゥべえ、みたいになってるぞ。過大評価っていうか何ていうか」

    さやか「は? あたしの望んだ結果に対して過大評価って何よ?」

    天の助「うーん、そういうキツい意味合いじゃなくて……。夢見すぎの少女っつーか……」


    天の助「アレだ。元々お前ほむらのこと嫌いじゃん。その奇跡がどうちゃらって話、ほむらを嫌うダシに使ってる気がするわ」

    830 = 826 :



    さやか「 !! そんな訳ないでしょ! ふざけないで!」

    さやか「私は奇跡に満足していて、転校生は奇跡を潰している! こんな簡単な話がどうして分からない

    の!?」

    さやか「転校生の話だってどこまでが本当か確かめようが無いじゃん! 宇宙人だとかエネルギーだとか

    、あいつの作り話かもしれない!」

    天の助「おい、落ち着けよ!」

    さやか「どいて! あたしパトロールに行くから!」

    天の助「だから一人じゃ……」ガシッ

    さやか「離して!」ジタバタ

    831 = 826 :




         「さやかちゃん!」



    さやか「あ……まどか……」

    まどか「どうしたの、何かあったの……?」

    マミ「天の助君に何かされたの?」

    首領パッチ「天の助に何されたんだ?」

    ボーボボ「おい、天の助。何したんだ?」

    天の助「何で全員俺が何かしたと思ってんだよ!!」ガーン!?

    832 = 826 :



    首領パッチ「いや、お前以外に誰が罪を犯すんだよ」

    ボーボボ「人を疑うならまずところてんから、という故事もあるしな」

    マミ「ごめんなさい、今までの前科から考えると……」

    天の助「そんなヒドい! それでも僕はやってない!!」

    833 = 826 :



    さやか「な、何でもないよ。安心してまどか。サッサトハナセヨ」手バシッ

    天の助「お、おう」

    さやか「それより何でまどかがここに? ボーボボやマミさんまで……」

    まどか「うん、さやかちゃんが心配になってね。一人でパトロール行く気だったでしょ?」

    さやか「う……、いや、そのね、マミさん達の迷惑になるかもと思ってさ」

    マミ「迷惑なんてとんでもないわ。初めてのパトロールでいきなり強力な魔女に出くわすこともあるのよ」

    マミ「魔法少女はみんな友達なんだから、遠慮する必要なんかないわ」

    さやか「マミさん……、すみません……」

    ボーボボ「何はともあれ、間に合って良かった」

    834 = 826 :



    まどか「あのね、さやかちゃん。私、みんなとお話したんだけどさ」

    さやか「え?」

    まどか「マミさんやボーボボ達、それにほむらちゃんも一緒に戦ってくれるって!」

    マミ「そうよ、可愛い後輩だもの。それに一人よりもチームの方が魔女も楽に倒せるはずだわ」

    さやか「て、転校生が……?」

    さやか「それで……その転校生は?」

    まどか「あ……今はね、キュゥべえに話を聞くために追いかけてる、と思う」

    さやか「 !! 」

    まどか「ど、どうしたの……?」

    さやか「い、いやね、転校生が意外だな~って! 何だかんだ言ってあいつもさやかちゃんのことが好きなんだね~! あははは!」

    天の助「おい、俺の時と露骨に反応が違くね?」

    さやか「うるさい」


    さやか(キュゥべえを追いかけている? やっぱり転校生は危険……)

    さやか(何でまどかもマミさんもボーボボ達も、転校生を少しも怪しんでないの!?)

    さやか(まさか、みんな転校生とグルなの……?)

    835 = 825 :

    天の助は超時々核心突くよな

    837 :

    天の助イケメンに見えた気がしたが、やっぱりいつものままなのかww

    838 = 826 :



    まどか「さやかちゃん……」

    さやか「ん? どうしたの?」

    まどか「あのね、私、マミさん達みたいに何か出来る訳じゃないし、足手まといにしかならないって分かってるんだけど……」

    まどか「私もさやかちゃんを支えたいの! お願い! 邪魔にならないところまででいいからついていきたい!」

    さやか「まどか……」

    さやか「まどか、あんたってホント優しい子だね」

    さやか「あたしね、口では平気とか大丈夫とか言ってるけど、内心怖くて仕方がないんだ」

    さやか「さっき天の助に指摘された通り、体も震えてたし。だからすっごく心強い」

    さやか「何も出来ないなんて言わないで。まどかは側に居てくれるだけであたしの力になってくれるんだから」

    まどか「さやかちゃん……!」

    839 = 826 :



    マミ「それじゃ、パトロールを始めましょっか。美樹さん、先輩が手取り足取り教えてあげるからねっ!」

    さやか「お手柔らかにお願いしますよ~?」

    ボーボボ「強い魔法少女になるには生半可な覚悟では足りないからな。厳しい修行が待っているぞ」

    首領パッチ「まずはこの焚き火の中の甘栗を火傷せずに素手で取ってもらおうか」メラメラ

    さやか「火中天津甘栗拳!? あんたはあたしをどうしたいのよ!!」サヤーン!?

    天の助「ならば俺は究極奥義<猛虎落地勢>を伝授しよう!」

    さやか「それただの土下座でしょうが!? さてはあんたら、らんまの再放送見たでしょ!!」

    まどか「うぇ、ウェヒヒ……」マドマド


    さやか(あたしって、ほんとバカ)

    さやか(こんなに優しいまどか達が、転校生みたいな危ない考えをもってる訳ないじゃない)

    さやか(少しでもみんなを疑った自分が恥ずかしい……)

    さやか(ということは………)

    840 = 826 :



    さやか(みんな転校生に騙されてるんだ)

    さやか(まどかもマミさんも優しいから、転校生の奴そこにつけ込んで……)

    さやか(あたしが何とかしなくちゃ。あたしが転校生からみんなを守らないと……)

    841 :

    ダメだこいつ…早くなんとかしないと…

    842 = 826 :




      ~町中~


    QB「   」タッタッタッタッ

    ほむら「待ちなさい!」ダッダッダッダ


    ほむら(ちょこまかと本当に腹の立つ奴! 今度は一体何を企んでいるの!?)


    QB「   」タッタッタッタ

    ほむら「止まらないと撃つわよ!!」バキューンバキューン!

    QB(撃ちながら言うなよ……)タッタッタッタ


    ほむら(まどか達は大丈夫かしら……。今までのループから考えると今日は、美樹さやかと佐倉杏子の初対面)

    ほむら(そして、こいつは二人の戦いをダシにまどかに契約を迫る)

    ほむら(今回は巴マミやボーボボ達が美樹さやかの側に居るから大丈夫だとは思うけれど……、万が一ということもある)

    ほむら(まどか達に近づく前にこいつを捕まえないと……!)

    844 = 826 :



    ???「待てッ!!」ダッ

    QB「 !! 」

    ほむら「 !! あなたはッ!?」

    ソフトン「君はさっきの……?」ダッダッダッダ


    ほむら「暁美ほむらよ。確か……ソフトン。あなたはどうしてここに?」ダッダッダッダ

    ソフトン「君も奴を追っているのか? 奴ならば連れの居場所を知ってるかと思ってな。しかし何故君もキュゥべえを?」ダッダッダッダ

    ほむら「あなたの連れ、佐倉杏子と同じ魔法少女だからよ」ダッダッダダッダ

    ソフトン「杏子の名を……! なるほど、相当詳しいようだな」ダッダッダッダ

    ほむら「ええ。今はお互いの利害が一致しているわ。何とかして奴を捕らえましょう」

    ソフトン「ああ、任せろ」ダッ!!

    QB「 !? 」

    ほむら「は、速い……何てスピードなの!」

    845 = 837 :

    さやかェ…

    846 = 826 :



    ソフトン「取ったッ!」バッ

    QB「くッ!」シュバッ!

    ほむら「惜しい! もう少しだったのに路地裏に……!」

    QB「   」タッタッタッタッタッ

    ソフトン「身軽な体を生かした逃走方法だな……」

    ソフトン「だが……」


      ズゴゴゴゴゴ…


    QB「なっ!?」

    ほむら「 ! 前方に壁が……!?」

    847 = 826 :



      ゴゴゴゴゴゴ…



      バビロン真拳奥義<カラクームの密室迷宮>



    ソフトン「一本道の路地裏に逃げ込んだのが間違いだったな。壁さえ作ればもうどこにも逃げられない」

    ほむら「これで奴は袋小路に追い込まれたという訳ね」

    ソフトン「さあ、話を聞かせてもらおうか」

    QB「…………」

    848 = 826 :




      ~町中~


    首領パッチ「そして俺はジョンの奴に言ってやったんだ。『HEY、ジョン! そいつは熊じゃなくて君のお袋さんだぜ』ってね!」

    ボボ天「「HAHAHAHAHAHA!!!」」ゲラゲラ

    マミ「あ、あはははは……?」

    まどか「マミさん、無理して笑わなくていいんですよ」

    さやか「うるさいよ、あんたら」

    首領パッチ「おいおいおい、冗談キツいぜキャサリン~」

    さやか「誰がキャサリンよ!!」サヤーン!

    849 = 826 :



    まどか「ここらへんに魔女はいないみたいだね」

    マミ「ソウルジェムにも反応は無いわ。これが本来最も良いことなんだけどね」

    さやか「あたしとしては、出てきてほしい気持ちとそうじゃない気持ちが半々って感じですね」

    さやか「何せ、ぺーぺーの素人なんですから。出来れば弱い魔女とかがいいな~」

    まどか「あ……さやかちゃん、アレ!」


    落書き使い魔「ブーーン! ブッブブーーン!」ブーン


    さやか「 ! あれって……」

    マミ「使い魔ね。追いましょう!」


    落書き使い魔「ブブーン! ブンブンブーン!!」ブーン


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