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    元スレQB「僕と契約して魔法少女になってよ!」 首領パッチ「ヒロインになれるのね!」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 次スレ→1313495570 + - クロスオーバー + - ボーボボ + - 未完 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    701 :

    天の助は単体では他の戦闘要員が全員やばい時か相手が食品、元部下の時くらいしか真の実力を発揮しないけど、天ちゃん1人で頑張るときは来るんだろうか。

    なにはともあれ鶴の構えで待つしかねぇ。

    702 :

    天の助が天の助らしくない活躍ぶりを見せるときが来るのを僅かに期待してる。
    何にしろ待ち遠しいな。

    703 :

    ところてん怒りの乱舞

    704 :

    今更だけど、ほむらってさやかに嫌われても仕方が無い行動ばっかりしてる気がするな……嫌いなのか?

    705 :

    ほむら→さやか:話聞かないし、聞いても信じないし、嘘見抜くし、大好きなまどかとイチャついてる。大嫌い。
    さやか→ほむら:猫(?)を銃撃するし、マミさんの形見のGS奪うし、親友のまどかにガン飛ばしてくる。大嫌い。

    706 :

    1周目:
    さやかが魔法少女にならないのでほむらとの絡みは少ない
    ドラマCDでは、勉強が遅れているほむらをさやかが気遣う描写アリ
    このことから二人の関係は少なくとも悪くはなかったと思われる

    2周目:二人の絡みは描かれていない

    3周目:
    ここで初めてはっきりとした対立が描かれる。
    ほむらにとってQBは皆を騙した憎き相手。
    しかしさやかにとってQBは願いを叶えてくれた仲間であり
    おそらく恭介の腕を治した恩人(?)ということにもなる。
    ほむらの説明に逆にほむらが仲間割れを狙っていると疑う。
    結局、魔女化したさやかをほむらが爆破処理(謝罪はしている)

    4週目:二人の絡みは描かれていない

    5周目:
    初対面でほむらは周囲のクラスメートにそっけなく、まどかのみに声をかけ続ける。
    ほむらにとっては切羽詰まっており、まどかや関係者以外に構っている余裕がないのだが
    さやかにとっては無視された上に親友を睨みつけられたと映ったようで第一印象は良くない。

    次にQBを銃で撃ち殺そうとしているところをまどかとさやかに目撃される。
    ほむらにとっては契約阻止のための行動なのだがさやかから見れば明らかな動物虐待。

    また、薔薇の魔女を倒して得たグリーフシードをマミさんが譲ろうとしたがほむらは固辞。
    そっけない態度から傲慢なだけと映りまたもさやか(表情的にまどかも?)の印象を下げる。

    さらに、お菓子の魔女戦ではマミさんが殺された直後に登場しシャルロッテを爆破している。
    ほむらからすれば直前にそのマミさんの魔法で拘束されており急いで駆けつけてきたのだが
    さやかは事情を知らないので、心象の悪いほむらがわざと見殺しにしたと猜疑心を強める。

    そして、マミさんが最期に戦った魔女のグリーフシードを手に取るほむらに憤慨するさやか。
    ほむら「魔法少女にならないで」という意味で、魔法少女でないあなたには不要というが
    さやかにとっては意図的な横取りを確信させる言葉となって、関係は決裂した。以下ずるずる。

    707 :

    この不和でさえ何とかしちゃうハジケリスト半端ねぇな

    708 :

    どうせ最後はところてんが閉めるんだろ!
    分かってるんだからな!

    709 :

    人は一人ではないのです

    710 :

    支援のつもりだけどごめんなさい

    711 :

    >>710
    謝るくらいならやらなければいいと思うよ。

    712 :

    大丈夫、謝っちゃう>>710も私は応援してる

    713 :

    目が腐った、謝るくらいなら最初から貼るな、訴訟

    714 :

    さやかだけは評価する ただしまどか、テメーは駄目だ

    715 :

    すまん。自重する。

    716 :

    首領パッチ大往生

    717 :

    >>716
    ある意味いつものことじゃないか

    718 :

    ボボルリッツ・ハナゲーナ大佐

    719 :

    てすてす

    721 :

    そろそろ1ヶ月経過
    >>1が待ち遠しい

    >>719
    俺が初心者だからわからないだけなのかもしれないが
    それは何か意味がある行為なのか?

    722 :

    スルーするべし

    723 :

    ちくしょうめ!また期待を裏切られてしまったorz

    724 :

    >>718
    死ぬがよいと言いつつ「ぎゃああああ!!」で済ませてくれそうだな

    725 :

    もうすぐで一ヶ月経つな

    726 :

    期限は三ヶ月だけどな

    727 :

    私まーつーわ

    728 :

    ちっ、>>1……溺れやがって
    止まっちまった回遊魚みてえによぉ

    729 :

    テメーら いい加減にしろられっちゃれら

    730 :

    >>729
    前田さん落ち着いて

    731 :

    ピロッチ!

    732 :

    ピロッチ!

    733 :

    ピロッチ!

    734 :

    ピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロ

    ピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロ




    ガダボン☆

    735 :

    >>734
    懐かしいwwwwww

    736 :

    ボーボボ関係のクロス探してニコ動行ったんだけどさ

    トムの人の作品は良かった、すんげぇ良かった
    でも幻想入りの奴は駄目だった・・・・『人気キャラ出せばいい』臭さが凄かった……確かに笑わせる為ならなんでもする系だけど、少し違う感があったよ

    737 :

    久しぶりに来てみたらボーボボワールドが発動していたでござる

    お久しぶりです。>>1です 長らくお待たせしました
    私情の方も一応一段落つき、おそらく投下頻度も上がる……ハズです
    まどマギはもちろんボーボボも好きな人がこんなに居て、とても嬉しく感じています
    そして何より、皆さんの応援支援のレスが>>1の原動力です

    それでは第五話投下を始めます

    738 = 737 :




    前回までのあらすじ



    さやかがヤっちまったらしいよ



    まどか「何このめちゃくちゃテキトーなあらすじ!?」

    さやか「これじゃ何一つ分からないじゃない!」

    杏子「アタシの初登場には一切触れないのかよ……」



    第五話 「紅海なんてあるわけない」

    740 :

    舞ってた

    741 = 737 :




      ~学校~


    仁美「ふわぁ~……あ、はしたない、ごめんあそばせ」

    さやか「仁美どうしたのぉ? 寝不足~?」

    仁美「ええ、昨日病院やら警察やらで夜遅くまで」

    さやか「えぇっ!? 警察ぅ!? あんた何かやったの?」


    首領パッチ「違法賭博……だろ?」

    仁美「っ! な、何のことかしら?」

    天の助「隠しても無駄ですよ、志筑さん。幹部は皆、洗いざらい吐いたんです……」

    首領パッチ「チェックメイトだ」

    742 = 737 :


    仁美「くっ、何故……! 私の計画は完璧だったはず……!」

    天の助「サイコロ……ですよ。あなたの組織は証拠を残さない為、チンチロリンのサイコロはサイコロステーキを使っていた」

    首領パッチ「本来ならばお前が全て食し、証拠を隠滅していたはずだった。しかし、あの日のお前は昼にケーキを食べ過ぎてお腹がいっぱいだった」

    天の助「家に帰って食べるつもりだった指紋入りのサイコロステーキ……。あなたの家の冷蔵庫から発見しました」

    仁美「…………かないませんわね。ホント人生って賭博みたい……。サイコロ次第でこんなにも変わるなんて……」

    首領パッチ「お前はまだ若い。残りの人生でいくらでも罪を償える」

    天の助「6だけが出る人生なんて、つまらないでしょう?」

    仁美「……ある意味、今日はツいていましたわ。あなた方のような人に出会えるなんて……」

    首領パッチ「では、行きましょうか……」

    仁美「ええ……」


    ファンファンファンファン……




    土曜ヒステリック 「パッチと天」 完


    さやか「何やってんのあんたら……」

    まどか「仁美ちゃんって、結構こういうのノるよね」

    ほむら「意外……ね(もしかして一番バカ共に順応しているのって……)」

    743 = 737 :



    仁美「まあ、冗談はさておき。私、夢遊病らしきものになったらしくて……」

    さやか「夢遊病~~!?」

    仁美「それも私と同じ症状の方が大勢いて。気が付いたら、皆同じ場所に倒れていたんですの」

    さやか「えぇ~、何それ~!」

    首領パッチ「夢遊病か……俺もたまにあるぜ」ヘヘッ


    ――――――
    ――――
    ――


    パッチ『ピーピーピーピーピー!』ピーチク

    親鳥ボーボボ『ピーピーピー!』パーチク

    パッチ『ピピッピ、ピーピー!』

    親鳥ボーボボ『ピッピ、ギエピー!』

    パッチ『……』

    親鳥ボーボボ『……』



    パッチ『……!』ガシッ!

    親鳥ボーボボ『……!』ヒシッ!




        <  停  戦  協  定  >



    ――
    ――――
    ――――――

    744 = 737 :



    まどか「何これッ!?」マドーン!

    ほむら「夢遊……病?」ホムーン…


    仁美「お医者様の話では集団幻覚だとか何とか……。今日も放課後に病院へ精密検査へ……、はぁ、面倒くさいですわ」

    さやか「そんなら、学校休んじゃえばいいのにさ」

    仁美「それはいけませんわ! それではまるで本当に病気にみたいで、家の者がますます心配してしまいますわ」

    さやか「さっすが優等生! さやかちゃんとは出来が違いますわ~!」


    まどか(……さやかちゃん)

    ほむら(……美樹さやか)

    天の助(……)

    ゲームボーイブタ(……)ピコピコ

    首領パッチ(……)


    首領パッチ「っ!? お前はゲームボーイブタ!!」

    天の助「お前も来ていたとは……!!」

    まどか「だ、誰?」

    ほむら「放っといたらどんどん増えてきそうで怖いわ……」ホムーン…

    745 = 737 :




      ~河原~


    さやか「う~~ん! ひっさしぶりにいい気分! 爽やかだわー!」ノビ~

    首領パッチ「爽やかー!」

    天の助「爽やかすぎてー! 爽やかすぎてー!」

    首領パッチ「思わず獣人化!」クワッ!

    天の助「俺も!!」グワッ!

    さやか「超爽快~~!」

    746 = 737 :



    まどか「さやかちゃんはさ、怖くないの?」

    さやか「ん? そりゃ、確かにちょっとは怖いよ」

    さやか「でもさ、マミさんやボーボボ達や心強い仲間って奴? 皆がいるから安心だよ。ちょーっと、他力本願かもねっ」

    さやか「あの後、転校生から聞いたキュゥべえの話には驚いたけどさ。一応あいつには感謝してるんだよ」

    さやか「あたしの願い事、叶えてくれた訳だし」


    首領パッチ「ガルルルル!」

    天の助「グルルルル!!」


    さやか「あたしももっと強くならないとなー! 昨日魚雷先生が来てくれなかったら、まどか達が大変なことになってたかもしれないもん」

    さやか「マミさん達に戦い方教えてもらわないとね。これからは皆で見滝原の平和をガンガン守りまくっちゃいますよー!」

    747 = 737 :



    まどか「……後悔とか、全然ないの?」

    さやか「後悔ねぇ……。強いて言うなら、迷ってたことが後悔かな?」

    さやか「もっと早く魔法少女になっていたら、恭介に辛い思いさせなかったかもしれないし。マミさん達の負担も減らせたかもしれない」

    まどか「さやかちゃん……」


    田楽マン「きゅーん、きゅーん」プルプル

    首領パッチ「ガアァァァァッ!!」

    天の助「グルルァァァァッ!」

    748 = 737 :



    まどか「さやかちゃん、私……私は……」

    さやか「さーてーは、またなんか変なこと考えてるの? あんたは他人の悩みまで抱えちゃういい子だからね」

    さやか「こんな事になっちゃった後だから言えるんだけどね、私はさ、なるべくして魔法少女になった? みたいな?」

    さやか「命に代えてもいいって思う願い事が見つかったんだもん。私はそれに気づくのが遅かったことが後悔」

    まどか「……」

    さやか「だから、まどかが引け目を感じることはないよ。魔法少女にならずに済んだっていう、ただそれだけのこと」

    まどか「うん……」


    首領パッチ「    」チーン

    天の助「    」チーン

    田楽マン「    」チーン


    さやか(全滅してる……)

    749 = 737 :



    ほむら「とても高貴な考えね、美樹さやか」

    まどか「ほむらちゃん……! いつからここに!?」

    ほむら「最初からいたわよ……」ホムーン…


    さやか「どういう意味よ、転校生。皮肉のつもり?」

    ほむら「いいえ、今のは本心よ。私の心からのね」

    ほむら「ただしね、美樹さやか。どうかその思想を最後まで貫いてちょうだい」

    ほむら「例えどんなに辛く厳しい現実を突きつけられても……」

    まどか「ほむらちゃん……」

    さやか「何々~? さやかちゃんが心配なの~? あんた意外と可愛いとこあんじゃなーい!」

    ほむら「フザケてるんじゃないのよ。私はかなり本気で……」

    さやか「分かってる、分かってるって! 今のさやかちゃん、やる気まんまんですから~!」

    750 = 737 :



    さやか「そ、れ、じゃ! あたし行くところがあるから!」スクッ

    首領パッチ「もう行っちまうのかー?」

    まどか「何か用事でもあるの?」

    さやか「まあ、ちょっとね。じゃ、またね~!」手フリフリ

    まどか「うん、また明日……」手フリフリ

    首領パッチ「高速で手を振ることによって、まるで千手観音のように!」手シュバババババ

    田楽マン「負けるかぁ!」手シュバババババ

    ほむら「…………」


    ほむら(昨日、美樹さやかにはまどか達にしたのと同じ話をした)

    ほむら(キュゥべえの目的、奴が人間をどう思っているのかを)

    ほむら(彼女は口では『理解した』と言っていたけど、果たして……)

    ほむら(最悪の事態にならなければいいけど……)


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