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    元スレ土御門「新グループ結成だにゃー」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - グループ + - 上フレ + - 土御門元春 + - 新グループ結成だニャー + - 雲川先輩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 1 :


    ~ 山王銀行 ~




    ヒュン





    じゃじゃ馬「なんだ!?人が急に現れたぞ??」


    海原「風紀委員です!皆さん危険ですので後ろに下がって下さい!!」


    青ピ「近くにいたら危ないでぇ~」


    垣根「オラッ!!さっさと下がりやがれぇぇ!!ぶっ[ピーーー]ぞぉぉ!!」


    土御門(さてと・・・どうするか)

    202 = 1 :


    ヒトミニウツス~♪ ミライニタッテ~♪



    土御門「土御門だ」


    初春「土御門さん、お待たせ致しました」


    土御門「情報は入ったのか?」


    初春「はい、犯人のうち二人が無能力者、一人がレベル3の発火能力を持っています」


    初春「銀行員、客達はまとめて一箇所に固められており3人共銃を所持しています」


    土御門「(・・・一人能力者がいるのか)了解した」

    203 = 1 :


    固法「初春さん、電話変わってくれる?」


    初春「あ、はい」


    固法「土御門君?」


    土御門「固法さん、どうしたぜよ」


    固法「・・・貴方達なら大丈夫だと思うけど、まずは人質の保護が第一だからね」


    土御門「心得てるぜい」


    固法「・・・じゃあーよろしく頼むわね。アイテムは山王銀行まで遠い距離にいるしアンチスキルも到着までまだ時間がかかるみたいだから」


    土御門「5人いれば十分ぜよ」


    固法「頼りにしてるわよ」プチッ

    204 = 1 :


    固法「ふぅ・・・」


    黒子「・・・しかし新人さんだけでいいんですの?」


    固法「あの5人なら大丈夫よ」


    黒子「何なら私も・・・」


    固法「白井さんは溜まってる報告書を仕上げないとね」ジロッ


    黒子「・・・・っうぐ!?了解ですの・・・」


    固法「ちなみに明日まで全部仕上げないと歓迎会不参加だから頑張ってね?」ニコッ


    黒子(鬼ですの・・・)グスッ


    滝壺「大丈夫。私は報告書の提出期限に追い詰められて涙目のしらいを応援する」

    205 = 1 :


    ~山王銀行前~



    上条「わりぃぃ!待たせた!!!」ゼェゼェ


    青ピ「お疲れ上やん、犯人捕まえる前に息切れしてるやん」


    垣根「体力ねぇーなぁ」


    上条「うるせぇ!全速力で走ってきたんだよ!」


    土御門「・・・よし、皆聞いてくれ」


    ゴニョゴニョ ゴニョゴニョ



    土御門「・・・・・・・ってなわけで行くぜよ!」


    一同「おう!(かしこまりました)」

    206 = 1 :






    ヒュン




    ~山王銀行内~


    強盗A「おらぁぁ!!早く金詰め込めよぉぉ!!!」


    銀行員「す、すいませぇぇん」アセアセ


    強盗B,C「お前ら余計なことすんじゃねーぞぉ?怪しい行動したら即撃つからなぁ」


    人質「ひぃぃいいぃぃ!!」ブルブル

    207 = 1 :





    ヒュン




    強盗A「あン?」


    強盗B,C「!!!??」


    強盗A「てめぇら、どこから入ってきやがったぁ!!?何者だ!!?」


    垣根「けっ、俺達は・・・」







    青ピ「かすかべ防衛隊や!!!!!」キリッ







    土海垣「」


    強盗A,B,C「」


    人質「」



    208 = 1 :





    土御門「お前は何を言ってるぜよ!!!」ドスッ


    青ピ「ふごぉぉぉ!!?何するんや?マサオくん!」


    土御門「誰がマサオにゃー!!」ドスッ ドスッ


    海原「全く青髪ピアスさんには緊張感が足りませんね・・・」ゲシゲシ


    青ピ「風間君もやめてやぁぁああ!!」


    海原「自分はマザコンではありませんよ」ゲシゲシ

    209 = 1 :


    垣根「っち、しょうがねぇ・・・」


    垣根「おい、犯人共やり直すからもう一度言え」


    強盗A,B,C「・・・・は?」


    垣根「だぁかぁらぁ~!もう一度『てめぇら、どこから入ってきやがったぁ!!?何者だ!!?』言えってんだよ」


    強盗A,B,C「」


    土御門(・・・こいつら俺の手には負えんぜよ)


    強盗A「ふざけてんじゃねぇぇぞ!!?」

    210 = 1 :


    垣根「別にふざけてなんかねぇよ・・・いいから早く言えよぉ」ギロッ


    強盗A,B,C(・・・何この人怖い)


    強盗A「――――っち、しょうがねぇぇなぁ、一度きりだぞ!?」


    海原(やってくれるんですかっ!?)


    強盗A「てめぇら、どこから入ってきやがったぁ!!?何者だ!!?」






    垣根「ジャッジメントだぁ!大人しく拘束されやがれぇぇ!」



    211 = 1 :

    今日はここまでです!


    次は新生グループ+垣根 VS 銀行強盗です!


    次は3/1(火)つまり明日投下しますですの。

    212 :

    乙 ていとくんがていとくんで安心した

    213 :

    乙!! ☆もフィアンマもかわいいなあwwww
    フィアンマもグループにはいってくれんかなあとか思っていた俺はおかしいのか?

     そしてていとくんが壊れてなくてよかったww

    215 :

    フィアンマ宮崎来るのか…市内に住んでるから泊めてあげれるぜ

    216 :

    今晩だよね
    楽しみ

    217 :

    すいません、飯食って寝てしまいました!


    そんな牛になった>>1が投下します!

    218 = 1 :





    強盗A「はん?おまえら立場わかってねーみたいだな」


    強盗B「こっちには人質がいるしも銃もあるんだぜ?」



    シュッ



    土御門「・・・銃?どこにあるんだにゃー?」ニヤリ 


    強盗A「・・・は?」


    強盗C「あんだとぉぉ!!?銃がこけしに変わってやがるぅぅぅぅぅ!!!??」


    強盗B「こっちぃは道路標識だぁぁぁああ!!??」

    219 = 1 :


    垣根「はっん!こけしに道路標識で銀行強盗とはやるじゃねぇのぉ?」ニヤ


    強盗A「――――ッ!?銃はどこいったんだぁぁ!?」


    青ピ「銃?銃ならボクが持ってるでぇ?」ガチャ


    強盗A「・・・てめぇ・・・いつのまに・・・」


    青ピ「ボクの能力ならわけないでぇ。これは後で売らせて貰うで」


    海原「売っては駄目ですからね」


    青ピ「冗談やん・・・海原君ったらイ・ケ・ズ♪」クネクネ


    海原(・・・トラウィスカルパンテクウトリの槍で青髪ピアスさんを)スッ

    220 = 1 :


    強盗B「このやろぉぉぉぉおお!!!」



    ヒュン



    青ピ「おっと、危ない。ボクに突っ込んできていいのは可愛い女の子だけや?」


    強盗C「くそがぁぁぁああ!!」


    海原「やれやれ・・・」ドスッ


    強盗C「ぐがぁぁっ!?」バタリ


    海原「おや一発でのびてしまいましたか・・・」

    221 = 1 :

    強盗B「っち!?」


    土御門「ボディーがお留守だぜぃ?」


    強盗B「っへ?」ボクシ


    強盗B「がぁはぁっ!!?」バタン


    強盗A「―――――っく!?」


    強盗A(・・・何なんだ・・・こいつら・・・)


    強盗A「・・・俺の計画が・・・銀行強盗した金で一生ニートで遊んで暮らすという2ちゃんねらー歴5年の俺の夢が・・・畜生・・・」

    222 = 1 :


    強盗A「ちくしょぉぉぉう!!こうなったら人質まとめて全員焼き払ってやるよぉぉぉ!!」


    レベル3の能力者がそう言い放つと、突如炎の塊が現れ人質達に襲い掛かった。


    人質「うわぁぁああぁぁ!!」


    土御門「・・・・・・・・・・・・・上やん!!!」


    上条「・・・・・おう!!」





    その時、固まっていた人質の中からツンツン頭の少年が集団から飛び出し、強盗に向かい右手を突き出した。





    パァァン




    そして人質達を襲い掛かった炎の固まりは上条の右手に触れた瞬間、当たり前のように消滅した。

    223 = 1 :


    強盗A「―――――なぁ!?俺の炎がかき消されたっ!!??」




    ~ 今から3分前 ~



    上条(裏口・・・裏口・・・)



    土御門『上やん、お前は裏口から入って人質に紛れていろ』


    上条『あ?何でだよ』


    土御門『犯人の中に発火能力者がいるのはさっき言っただろう?』


    上条『ああ』

    224 = 1 :


    土御門『あくまで俺の経験談だが何もかも手段がなくなり追い詰められた奴は何をしでかすかわからん・・・』


    上条『ようは悟飯に追い詰められたセルが地球ごと破壊しようと自爆したりするみたいな状況のことだな?』


    土御門『・・・例えが極端すぎるが・・・まー平たく言えばその通りだにゃー』


    土御門『つまり最悪、俺達が犯人を追い詰めた場合、人質を巻き込もうとするかもしれん・・・』


    土御門『そこで上やんの幻想殺しだ。銃は青髪ピアスが回収するから心配ないがもし犯人の能力者が暴走し人質に牙を向けた場合はその右手で人質を守って欲しいんだにゃー』


    土御門『垣根の白い翼で守るのもありだがあれは完全にかき消すわけじゃないからな。人質が無事でも建物などに被害が及ぶ可能性もある』


    土御門『もちろんあくまで俺の予測だ。外れるかもしれんが万が一にこしたことはないだろ?』

    225 = 1 :






    上条(ったくよ~、相変わらず予想がドンピシャだぜ!)



    強盗A「っそんな馬鹿なっ!!?俺の炎がいとも簡単に打ち消されるなんて・・・」フラフラ


    上条「てめぇ・・・自分の欲望の為に関係のない人達まで巻き添えにするなんてよ」


    上条「これ以上この人達に手を出すってんなら・・・」


    強盗A「」ビクッ


    上条「まずはそのふざけた幻想をぶち「おらぁぁああ!!」


    強盗A「っっがはぁぁァァ!!!?」ドサッ

    226 = 1 :


    学園都市第2位の右拳が、レベル3の発火能力者の頬に放たれた。


    垣根「・・・てめぇには未元物質使うまでもねぇ。俺の素敵☆パンチで十分だ」


    上条「・・・あっ」


    上条「」シュン


    土御門(上やん・・・そげぶできなかったにゃー)


    青ピ(・・・ドントマイムや)ニヤニヤ


    海原(・・・おいしいところ持ってかれてしまいましたね)クスクス

    227 = 1 :






    強盗A,B,C「」チーン





    青ピ「っさてと、ほなボクはこの3人連れてアンチスキル本部行って身柄渡してくるでぇ」


    土御門「頼んだぜい」


    海原「ガソリン代勿体ないですしね」


    垣根「地球にも優しい風紀委員」


    上条「」

    228 = 1 :





    青ピ「ほないってくるさかい」



    ヒュン




    土御門「っさてと、人質保護するぜよ」


    海原「はい」


    上条「おう・・・」


    垣根「っあ、俺銀行来たからちょっとお金下ろしてくるわ」


    上土海「」


    土御門(・・・・本当こいつは自由ぜよ)





    垣根「っんだよ!?1回20万までしか下ろせないのかよっ!!面倒くせぇなぁ」

    229 = 1 :



    ~アンチスキル 本部~



    アンチスキルA「そういえば山王銀行の強盗事件どうなってる?」


    アンチスキルB「第一七七支部の風紀委員が向かったそうですが・・・」



    ヒュン



    アンチスキルA,B「!!??」



    青ピ「山王銀行の強盗犯3人お連れしましたぁ~」


    アンチスキルA,B「」


    青ピ「ほな、ここに置いていくんであとよろしゅ~」




    ヒュン



    アンチスキルA,B「・・・・・・・・・・・・え?」


    強盗A,B,C「」

    230 = 1 :



    ~30分後 第一七七支部~



    無事、強盗犯を拘束した上条達は第一七七支部に戻っていた。



    固法「皆お疲れ様!!」


    土御門「楽勝だぜぃ」


    海原「ありがとうございます」


    垣根「弱すぎて話にならなかった」


    青ピ「固法さぁぁん、もっと褒めてやぁぁぁ!!」

    231 = 1 :


    固法「青髪君はスルーするとして・・・あれだけの事件で負傷者0は立派よ」


    青ピ(放置プレイ!?固法さんレベル高いわぁぁ!!)


    土御門「固法さんからの指示を守っただけにゃー。それに負傷者0は上やんの幻想殺しのおかげだぜぃ!」


    上条「んなことねーって。全員の力だろ」




    麦野「ったく、こっちが万引き犯捕まえてる間あっちは銀行強盗事件かよ・・・」


    絹旗「私もあっちに参加したかったです」


    フレンダ「たかが315円のものを万引きしないで欲しい訳よ!」


    浜面(・・・以前、105円のもの万引きしたなんて言えねぇぇぇ!!!)

    232 = 1 :



    垣根「はんっ!あのアイテムが万引き犯と追いかけっことはご苦労なこった」


    麦野「はぁ!!?」


    垣根「まっ、元々お前らにはそういう仕事の方が向いてたわけだな」ニヤニヤ


    麦野「」プッチーーーーン


    麦野「垣根・・・ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・ね」


    垣根「やめとけ、俺に無駄な血流させんな」


    麦野「てめぇぇ!!」

    233 = 1 :


    固法「はいはい!!2人ともそこまで!」ゲンコツ


    麦垣「っ痛!!?」


    固法「垣根君はいちいち挑発しないの!麦野さんも反応しないでスルーしなさい!まったく・・・」


    麦垣「すいません・・・」


    絹旗(・・・・第2位と第4位を黙らせるとは固法さん、超凄いです)


    絹旗(それにあの胸・・・)

    234 = 1 :


    絹旗(私もいつかあんな風に大きくなれるんでしょうか・・・・)


    黒子「絹旗さん、どうかしましたの?」


    絹旗(白井さんには・・・・勝ってますね・・・)ジー


    黒子「絹旗さん?」


    絹旗「っえ!?なっ、何でもないです!!」アセアセ


    黒子「おかしな絹旗さんですの」


    滝壺(・・・きぬはた・・・可愛い・・・)

    235 = 1 :


    固法「さてとじゃあー、今日はこれで解散しましょうか」


    一同「はーい」


    固法「それとグループ、スクール、アイテムの皆は明日お休みでいいわよ」


    一同「え?」


    固法「本当は今週は月~金の出勤だったんだけど慣れない仕事で疲れてるだろうし明日はアンチスキルが多めにパトロールしてくれるから」


    固法「だから明日は学校終わったらゆっくり休んでね」ニコッ


    一同「ありがとうございまーす!」


    アイテム、海原、垣根(学校行ってねぇ・・・・・)

    236 = 1 :


    固法「それと前に言ってた歓迎会なんだけど今週土曜に『エリーゼのゆううつ(通称:エッちゃん)』で開催することになりました」


    一同「おー!」パチパチ


    固法「当初は金曜の予定だったんだけどやっぱ平日ということもあり予定合わない人も多かったからね」


    固法「集合は18時半だから皆遅れないようにね」


    一同「はーい」


    固法「じゃあー皆さんお疲れ様でした」


    一同「お疲れ様でーす」

    237 = 1 :


    固法「あっ、そうそう土御門君」


    土御門「にゃー?」


    固法「今日の強盗事件の報告書、明日までに提出よろしくね」


    土御門「何故俺が!!?」


    固法「だって貴方グループのリーダーでしょ?」


    土御門「・・・わかったぜよ(明日の休みが・・・)」


    固法「あっ、そうそう、白井さんと一緒で報告書を期限まで提出できなかったら歓迎会参加は禁止だからね」ニコッ


    土御門「不幸だぁぁぁあああ!!!!」


    黒子(仲間がいてよかったですの・・・)



    こうして新生グループ+垣根帝督の風紀委員としての初めての大事件は無事解決したのだった。

    238 = 1 :


    本日はここまでですの!


    次は3/3(木)に投下予定です。


    次回からはグループ、アイテム、スクールのメンバーの金曜か土曜のどちらかの1日を描いたとある1日SSっていうのを投下します。


    決してタイトルはアマガミSSをパクったわけではありません。


    では皆さん、いい夢を

    239 :

     乙!!
    暗部の普通の仕事は見つからないように殺し壊すことだから
    人質を無事救出ってのはちょっと慣れてないかもしれないけど、
    奈何せんこの面子ってwwww

    241 :

    乙乙
    面白いぜよ

    242 :

    最高だ!
    次回も期待!
    pspからでも余裕で見れる
    この快適さは
    すごい!

    243 :


    今日は一段と寒かったですね。


    投下します。

    244 = 1 :


    とある一日SS



    滝壺理后と海原光貴のとある一日


    ~金曜 第一七七支部~


    海原(・・・さて休みと言われましたがやることもないので来てしまいました)


    海原(まだ14時ですし誰もいないでしょうね)



    ガチャン



    海原「おや?」

    245 = 1 :


    滝壺「あ、うなばらだ」


    海原「滝壺さん、休みなのにどうしたんですか?」


    滝壺「そういううなばらこそ」


    海原「ははは、急に休み頂いたのはいいものも自分やることがありませんで」


    滝壺「そうなんだ」


    海原「滝壺さんは?」


    滝壺「わたしは、残ってた書類の整理」

    246 = 1 :


    海原「おやおや、偉いですね。感心しました」


    滝壺「えへへ」


    海原「自分も手伝いますよ」


    滝壺「いいの?」


    海原「はい。1人でやるより2人でやる方が早く終わりますしね。それに現場に出るだけが風紀委員の仕事じゃありませんから」


    滝壺「ありがとう。じゃあーそっちの書類お願い」


    海原「かしこまりました」

    247 = 1 :





    ~1時間半後~



    滝壺「終わった」


    海原「こっちも今完了しました」


    滝壺「思ったより随分早く終わった。うなばら、ありがとう」


    海原「いえいえ、仲間なんですから当然のことをしたまでですよ」ニッコリ

    248 = 1 :

    滝壺(・・・・・・・仲間)


    海原「さて飲み物でも入れますか。お茶とコーヒーどちらがいいですか?」


    滝壺「コーヒー」


    海原「かしこまりました」





    海原「はい、どうぞ」


    滝壺「ありがとう」ズズ

    249 = 1 :


    滝壺「・・・あったかい」


    海原「入れたてですからね」


    滝壺「・・・違うよ、コーヒーのことじゃない」


    海原「え?」


    滝壺「さっきうなばらは、わたしのこと仲間って言ってくれたよね?」


    海原「はい」

    250 = 1 :


    滝壺「それを聞いて凄い嬉しかった」


    滝壺「わたしは置き去りで家族もいなくて、仲間と呼べるものもアイテムの皆しかいなかった」


    滝壺「暗部にいたのもアイテムが暗部のチームでそこしか居場所がなかったから暗部にいただけ」


    海原「」


    滝壺「だから今は新しい仲間や居場所が出来て凄い嬉しい」


    海原「・・・滝壺さん」


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