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    元スレ土御門「新グループ結成だにゃー」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - グループ + - 上フレ + - 土御門元春 + - 新グループ結成だニャー + - 雲川先輩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    ~月曜 第一七七支部所属~


    土御門「全員集まったか」


    麦野「ええ。アイテムは全員いるわ」


    垣根「スクールもだ」


    青ピ「だから垣根一人だけやん」ニヤニヤ


    垣根(こいつ後で[ピーーー]・・・)イラッ


    土御門「つーことでグループ、アイテム、スクール全員揃っているぜよ。固法さん」


    固法「ありがとう。土御門君。皆さん私は第一七七支部所属、風紀委員の固法美偉です。よろしくお願いします」ペコリ


    一同「よろしくお願いしまーす」


    青ピ(・・・この人は着やせするタイプやね。上から91 59 88とや)


    海原(彼は何をそんなに凝視してるんでしょうか・・・)

    102 = 1 :

    黒子(・・・何故あの類人猿がいますの!?)


    上条「ん?おー白井じゃないか。お前もここの所属だったのか」


    黒子「ええ。そうですわ。上条さんも風紀委員に協力する方でしたのね」


    上条「おう。最初は色々迷惑かけるかもしれないけどよろしくな」


    黒子「はいですの」


    垣根(・・・ですの?)


    黒子(まぁ、風紀委員の活動で多忙になればお姉さまもあの類人猿との交流も少なくなり熱が冷める可能性も・・・)ニヤリ

    103 = 1 :

    固法「じゃあー、まずは必要なものを支給するわ」


    海原「これが腕章ですか。見た目は風紀委員のものとあまり変わりませんね」


    固法「あまり違いすぎても一般市民に混乱与えてしまう可能性もありますから」


    海原「なるほど。一理ありますね。そういえば僕達は市民の方達などに名乗る際はなんて名乗ればいいんでしょうか?」


    固法「風紀委員でいいわよ。貴方達は臨時の風紀委員として配属されたことになってるから。実際は風紀委員じゃないんだけどね笑」


    海原「かしこまりました」


    青ピ(海原君、さっきから質問連発で真面目やなー)


    土御門(超電磁砲の写真集渡しただけでこんなにやる気出すとは・・・)

    104 = 1 :





    ガチャ




    初春「すいませーーん。遅れました!!」


    黒子「初春、遅いですわよ。今日から風紀委員に協力するチームの方々が合流すると言ってあったでしょう?」


    初春「いや~、途中で迷子の女の子がいて一緒にお母さん探してたら遅くなっちゃいましたぁ」ヘヘ


    黒子「まったくぅ・・・」


    固法「初春さんらしいわね」クスッ


    一同(あの頭の花はなんだっ!?)


    固法「初春さんも来たことだし初春さんと白井さん皆さんに自己紹介を」


    黒子「はいですの。第一七七支部所属、風紀委員の白井黒子と申しますの。」


    垣根(またですの。って言った・・・)

    105 = 1 :

    初春(ひいぃ!!あの人はアホ毛ちゃんといた時に私に酷いことをした・・・)ビクビク


    固法「初春さん?」


    初春(なんで風紀委員に協力するチームにいるんですかぁぁぁ??)


    固法「初春さん!」


    初春「っは、はひ!初春飾利でしゅ。よろしくお願いしますぅ」ビクビク


    垣根(ん?この花女どっかで見たような・・・っあ、一方通行とやった際の)テクテク


    初春(ひいぃぃ?こっち来たぁぁ!)


    垣根「よぉ~、会うのは2回目だな。この前は悪かった。俺が全面的に悪かった。すまん」ペコリ

    106 = 1 :

    初春(ふぇっ?謝られた・・・?)


    垣根「これからよろしく頼むぜ」


    初春「はっ、はい!よろしくです!!」


    青ピ「垣根、知り合いなん?」


    垣根「まぁ~、ちょっとな・・・」


    初春(まさかあんな素直に謝れるとは・・・本当は悪い人じゃないんでしょうか?)

    107 = 1 :

    その後、グループ、アイテム、スクールの各自自己紹介が行われ・・・



    固法「じゃあー、初日は私達と一緒に行動し風紀委員が普段どんなことをやってるのか実際に体験してもらいたいと思います」


    一同「はーい」


    固法「じゃあー、私と白井さんでまずはパトロールするから二手に分かれて行動しましょう」


    黒子「はいですの」


    固法「初春さんは滝壺さんに事務処理の指導お願いね?」


    初春「了解しました!滝壺さんよろしくお願いします」


    滝壺「ういはる、よろしくね」


    固法「じゃあー、グループと垣根君は私と一緒に。アイテムは白井さんと一緒にパトロールしましょう」


    一同「はーい」


    垣根「了解ですの!」


    一同「」クスッ


    黒子「」ムカッ

    108 = 1 :

    ~固法とグループ+垣根~




    海原「パトロールは毎日行ってるんですか?」


    固法「んー風紀委員って学生だしできるだけ行うようにはしてるけど人数が足りなくできない日もあるわ。風紀委員にも休みはあるしね」


    海原「学校と風紀委員の両立も大変そうですね」


    土御門「本当だぜぃ。固法さんは偉いにゃー」


    上条「ほんとほんと」


    固法「褒めても何もでないわよ」クスッ


    土御門「本心だぜい」

    109 = 1 :

    青ピ「ん?」テクテク


    の子「」シクシク


    青ピ「どないしたん?」


    の子「て、てぶくろなくしちゃったの・・・」ウゥゥ


    青ピ「固法さーん、この子手袋なくしたんやて」


    固法「あら、それは大変ねぇ。君お名前は?」


    の子「中野桐乃ぉ・・・」

    110 = 1 :

    固法「桐乃ちゃんね、どこで落としたか大体予想つくかなぁ?あとどんな手袋?」


    の子「・・・多分、公園で遊んでた時に落としたと思うのぉ。ポパイのてぶくろなのぉ」


    一同(なぜポパイ?)


    固法「公園ね。じゃあーお姉ちゃん達が探してきてあげるからここで待っててくれるかなぁ?」ナデナデ
    の子「うっ、うん!」ニッコリ


    固法「いい子ね。じゃあー皆公園に行って手袋探すわよ」


    一同「はーい(・・・こんなことまでやるのか)」

    111 = 1 :

    固法「あっ、上条君は女の子と一緒にいてあげてね」


    上条「へ?」


    固法「女の子一人待たせるわけにもいかないでしょ?」


    上条「わかりましたー」


    固法「じゃあーお姉ちゃん達、公園で手袋探してくるからお兄ちゃんと一緒にいい子で待っててね?」


    の子「うん!」


    固法「よし、皆行くわよ」


    一同「はーい」


    上条「さて、みんな帰ってくるまでよろしくな」


    の子「うん!」

    112 = 1 :

    ~公園~


    固法「さて手分けして探しましょ。土御門君はあっち、青髪ピアス君は砂場、海原君は遊具の集まり、垣根君はベンチの近くね」


    土御門「了解だぜぃ」


    海原「かしこまりました」


    垣根「ん」


    青ピ「イエス・マイ・ロード!」


    土御門「さてっと、やりますか」


    青ピ「あの子のために絶対見つけるで~」


    海原「どれどれ」


    垣根(風紀委員ってやること地味だな・・・だりぃ~)

    113 = 1 :

    ~同時刻 上条と女の子~


    の子「見つかるかなぁ・・・」


    上条「大丈夫。きっと見つかるさ。お姉ちゃん達を信じなさい」ナデナデ


    の子「うん!」


    「っん?あいつは?」


    の子「さむーい・・・」


    上条「寒いか?どら、俺のマフラー使いな」


    の子「あったかーい!ありがとうお兄ちゃん」ニッコリ

    114 = 1 :

    上条「いえいえどうしたしま「ちょっとアンタっ!」」


    上条「ん?げっ、ビリビリ・・・」


    美琴「ビリビリ言うなっ!」バチバチッ!


    上条「こっ、こら!やめろ!女の子もいるんだぞ」


    美琴「やらないわよ・・・全く・・・てかあんた、私のメールちゃんと返しなさいよっ!」


    上条「え?メール?どれどれ・・・あっ、気づかなかったわ。ワリー」


    美琴「本人に会ってからメール気づくってメール送った意味ないじゃないの!」


    上条「だから悪かったって。今日は忙しくてさ・・・」

    115 = 1 :

    の子「ねぇねぇ~、お兄ちゃん」


    上条「ん?」


    の子「この人、彼女ぉ?」


    美琴「(か、かっかっ彼女//////)違うわよ!誰がこんな奴のぉぉぉ!」


    上条「おい、御坂。何小さい子相手にムキになってんだよ」


    美琴「む、ムキになってなんかないわよっ!」


    上条「はいはい。さようですか・・・」


    美琴「そこ、流すな!・・・ってかあんたここで何やってんのよ?」

    116 = 1 :

    美琴「――――ふーん。風紀委員に協力する人達ってアンタだったのね」


    上条「まーな。他に9人いるから合計10人だな」


    美琴「ほんと、アンタ厄介事にクビ突っ込むの好きね」


    上条「っハハハ。そうかもな」


    の子「ねぇ、お兄ちゃん?」


    上条「どうしたー?」


    の子「のどかわいたぁ」

    117 = 1 :

    上条「そっか。じゃあーなんか飲み物買ってくるか。何がいい?」


    の子「カルピスゥ」


    上条「カルピスな。御坂もなんか飲むか?」


    美琴「じゃあー私はサイダー系頼むわ」


    上条「了解。じゃあー女の子のこと見ててくれな」タタタッ


    美琴「はいはい」

    118 = 1 :

    の子「ねぇ、お姉ちゃん?」


    美琴「どうしたの?」


    の子「頑張ってね」


    美琴「・・・へ?」


    の子「ツンデレが通用するのは2次元だけよ」


    美琴「」

    119 = 1 :

    ~20分後~



    の子「やっぱり見つからないのかなぁ?」ションボリ


    上条「う~ん「おーーい上ヤン」、おっ、きたぞ」


    土御門「待たせたにゃー」


    固法「遅くなってごめんね。はい、この手袋で合ってるかしら?」


    の子「うん!これあたしのてぶくろぉ」


    固法「そう。じゃあーこれからは落とさないように気をつけてね」


    の子「うん!お兄ちゃん達もどうもありがとう」ニッコリ

    120 = 1 :

    土御門「大切にするんだぜぃ」


    青ピ「やっぱ女の子は笑顔が一番やな」


    海原「気をつけて帰って下さいね」


    垣根「」


    の子「じゃあ~ね~、ばいば~い」フリフリ


    一同「」フリフリ


    固法「じゃあー、後30分位パトロールしたら支部に戻りましょうか」


    一同「はーい」

    121 = 1 :






    上条「そういえばさっきビリビリが来てまた絡まれてさ、まで電撃放たれるところだったぜ」


    海原(御坂さんがいたとは・・・くそっ!もっと早く手袋が見つかっていれば・・・)


    土御門「上ヤンはやっぱ超電磁砲に好かれてるにゃー」


    上条「御坂が俺のこと?ないない、俺かなり嫌われてると思うぞ」


    土青(この鈍感ウニ頭が・・・)


    固法「上条君、ビリビリって御坂さんのこと?」


    上条「はい、そうですよ。固法さん、御坂と知り合いですか?」


    固法「まあね。ちょくちょく支部にも来るし以前は事件の解決にも協力してもらってたわ」

    122 = 1 :

    上条「へ~。ビリビリがね~」


    固法「ところでなんでビリビリ?」


    上条「いや、あいつ俺に会う度に電撃で攻撃してくるんですよ、ビリビリ~って。だからビリビリ」


    固法「」クスッ


    上条「どうしたんでせう?」


    固法「ふふふっ、天下のレベル5の彼女にビリビリって言うの貴方くらいよ」


    上条「そうですか?俺からしたらただの生意気な中学生ですけどね」


    海原(羨ましい・・・僕も・・・)

    123 = 1 :





    美琴『ちょっと待ちなさいよ、あんたっ!』


    海原『どうしたんですか?御坂さん』ニコッ


    美琴『だ~か~ら~、御坂じゃなくて美琴って呼べって言ってるでしょうがぁ~!!』バチバチバチッ!!


    海原『おっと。これはこれは申し訳ございません』


    美琴『ちゃんと下の名前で呼んでくれないとビリビリしちゃうんだからねっ!!////』


    海原『はいはい。以後気をつけますよ』ヨシヨシ


    美琴『うにゃっ!?////』







    海原「ふふふふふふふふ」


    垣根「おい、あいつどうしたんだ?」ヒソヒソ


    土御門「心配するな。最近頻発に発生してる病気だ」ヒソヒソ

    124 = 1 :

    今日はここまで。

    また明日投下します。

    明日は

    アイテムと黒子のパトロール+αです。

    125 :

    おつかれさまです
    明日もよろしくおねがいする

    126 :

    この女の子は黒さを秘めてるな

    127 = 1 :

    一つ言い忘れてました。

    皆さん、コメントありがとうございます!

    新約が待ち遠しいですの。

    128 :

    美琴にカバン探してもらった子?と思ったけど喋り方妙だし関係ないか
    桐乃なんて名前だし

    129 :

    俺たちの>>1に常識は通用しねぇですの!!

    131 :

     エツァリ帰ってこい!!ww
    美琴とアイテムが邂逅したら面白そうだな
     乙!!

    132 :

    エツアリ&美琴にドキッとしてしまう俺は異常(アブノーマル)なんだろうか‥‥

    133 :

    の子「ツンデレが通用するのは2次元だけよ」
    ワロタw
    そしてエツァリw

    乙です!

    134 :

    皆さんコメントありがとうございます。


    では投下します。

    135 = 1 :




    ~さかのぼること30分前 黒子+アイテム~



    絹旗「白井さーん」


    黒子「はい?」


    絹旗「白井さんはどんな能力の持ち主なんですか?」


    黒子「能力はレベル4の空間移動ですの」


    絹旗「おぉ、私と同じレベル4ですね。歳はいくつですかぁ?」


    黒子「中学1年の13歳ですの」


    絹旗「私もですよ!」

    136 = 1 :

    黒子「あらぁ。先ほど紹介した初春も中学1年ですわよ」


    絹旗「タメが2人もいるなんて超嬉しいです。年上しかいないと思ってましたから」


    黒子「わたくしも同学年の方がいらっしゃって嬉しいですわ」ニッコリ


    絹旗「色々面倒かけますがよろしくお願いしますね」


    黒子「こちらこそ(この方とはいいお友達になれそうですの)」





    浜面「すっかりあいつら仲良しになってるな」


    麦野「いいことじゃないの。絹旗は同学年の知り合いもいなかったしね」


    フレンダ「絹旗楽しそうね」

    137 = 1 :

    ~1時間後~



    黒子「さて今日は特に問題はなさそうですわね」


    絹旗「やっぱト毎日何かしら起きるもんなんですか?」


    黒子「毎日ってわけじゃないですけど・・・スキルアウト関連やカツアゲなどは多いですわね」


    浜面(・・・スキルアウトか。半蔵がリーダーやってるがやはり全てのチームをまとめるのはやはり難しいか)


    フレンダ「結局歩いてるだけで暇ってわけよ」


    黒子「フレンダさん、風紀委員は暇なのが一番いいことですのよ」


    麦野「まー、事件は起きないのが一番よね」


    絹旗「そうですね」


    黒子「毎日これでしたらいいですけど「おいっ!てめぇぇ!!」」


    黒子「あら?あっちから何か物騒な声が聞こえますわ。いきますよ皆さん」


    アイテム「はーい」

    138 = 1 :





    不良A「肩ぶつかっといてシカトしてんじゃねーぞぉ?」


    不良B「うわぁ、これは骨折してんなぁ。慰謝料払えよ?」


    鋼盾「ひぃぃぃぃ!!」ビクビク


    不良A「ひぃぃだけじゃ何言ってっかわかんねぇんだよ、ブタが!」


    不良B「さっさと金払えやぁぁ」ドカッ


    ヒュン


    不良B「んなっ?ブタが消えた!?」

    139 = 1 :

    黒子「ジャッジメントですの。恐喝容疑で拘束させて頂きますわ」ビシッ


    黒子「麦野さん、フレンダさん、絹旗さんは2人が逃げないように後を固めて下さいな。浜面さんは被害者の保護を」


    麦フ絹「はーい」


    浜面「了解だ!おい?大丈夫か?」


    鋼盾「は、はぃ!!ありがとうございます・・・」


    不良A「風紀委員だぁぁ?邪魔すんじゃねぇーぞぉ?ガキィ」


    黒子「・・・やれやれ、まさに三下にぴったりな言葉使いですの」


    不良B「黙れやぁぁぁぁ」


    黒子「はぁ・・・」ヒュン


    不良B「―――――ッ、消えた!!?」


    ヒュン


    不良A、B「うがぁっ!?」ドサッ

    140 = 1 :

    麦野(・・・合気道・・・自分の能力と体術を最大限に活かしてるわね)


    絹旗「超瞬殺ですね」


    黒子「フレンダさん、支部に電話してアンチスキルを呼ぶように手配して下さいな」


    フレンダ「了解!」



    ~風紀委員第一一七支部~


    初春「はぃはぃ~、第一一七支部、初春です」


    フレンダ「あっ、初春さん?白井さんが恐喝容疑の2人を拘束したからアンチスキル呼んでくれる?場所は~」


    初春「かしこまりましたぁ。今すぐ手配しますね」


    滝壺「誰から?」


    初春「フレンダさんですよぉ。白井さんが恐喝容疑の2人を拘束したそうです」


    滝壺「白井も強いんだね」


    初春「はい。じゃあー私アンチスキルに連絡するので滝壺さんは休憩していて下さい」


    滝壺「わかった」

    141 = 1 :

    麦野(・・・合気道・・・自分の能力と体術を最大限に活かしてるわね)


    絹旗「超瞬殺ですね」


    黒子「フレンダさん、支部に電話してアンチスキルを呼ぶように手配して下さいな」


    フレンダ「了解!」



    ~風紀委員第一七七支部~


    初春「はぃはぃ~、第一七七支部、初春です」


    フレンダ「あっ、初春さん?白井さんが恐喝容疑の2人を拘束したからアンチスキル呼んでくれる?場所は~」


    初春「かしこまりましたぁ。今すぐ手配しますね」


    滝壺「誰から?」


    初春「フレンダさんですよぉ。白井さんが恐喝容疑の2人を拘束したそうです」


    滝壺「しらいも強いんだね」


    初春「はい。じゃあー私アンチスキルに連絡するので滝壺さんは休憩していて下さい」


    滝壺「わかった」

    142 = 1 :

    ~15分後~


    黒子「ではよろしくお願いしますの」


    黄泉川「了解じゃん」


    アンチスキル「ほら、さっさと歩け」


    不良A,B「ちっ・・・」


    黄泉川「しかし・・・」


    浜面「あん?」


    黄泉川「浜面が風紀委員とは明日は大雨じゃん?」ニヤニヤ


    浜面「ぅぐ!?うっせぇーよ!さっさとそいつら連れていきやがれっ!!」


    黄泉川「まっ、これからは真面目に生きるじゃんよ」


    浜面「わかってる。過ちは2度と繰り返さねぇ」


    黄泉川(・・・この顔つきなら心配なさそうじゃん)

    143 = 1 :





    黒子「先ほどのようにまずは被害者の確保、その後に加害者を拘束いたしますのが理想ですわ」


    絹旗「被害者の安全第一ってことですね」フムフム


    黒子「その通りですの。また加害者側もなるべく負傷させず拘束するよう心がけてくださいまし」


    麦野「・・・難しいわね」


    フレンダ「麦野が拘束すると相手の体にいくつか穴開いてるかもしれないって訳よ」


    麦野「フ・レ・ン・ダ・~、何言ってるのかしらぁ?」ゴツッ


    フレンダ「っ痛!?」


    黒子「では時間も時間ですしそろそろ支部に戻りましょう」


    アイテム「はーい」

    144 = 1 :

    黒子「ところで浜面さんは黄泉川さんとはお知り合いでしたの?」


    浜面「ん?まー昔お世話になったというか・・・」


    絹旗「浜面は元アンチスキルのリーダーなんですよ、白井さん」


    黒子「あらま!?」


    浜面「絹旗!余計なこと言ってんじゃねぇよ!」


    絹旗「ぬっ!?浜面のくせに超生意気です」ドカッ


    浜面「ふぐっ!?」


    浜面「・・・・・・てめぇ・・・絹旗ぁ・・・。何しやがるっ?」


    絹旗「私に生意気な口を聞いたお仕置きです」


    浜面「理不尽過ぎるだろうがぁぁぁ・・・」


    麦野「・・・はぁ~」


    黒子「・・・この2人はいつもこうですの?」


    フレンダ「まーね・・・」

    145 = 1 :

    ~第一七七支部 18:00~



    固法「では今日の私達の仕事を見ていただいて大体内容はわかったと思います。また明日も今日と同じ時間にここに集合して下さい」


    一同「はーい」


    固法「後、せっかくお仲間が増えたので今週の金曜でも皆さんの歓迎会を開きたいと思います!」


    一同「歓迎会!?」


    固法「せっかく出会えたんですもの。もっと交流を深めていければなぁ~って」


    絹旗「超ナイスアイディアです。楽しみにしてます」


    固法「ありがとう」ニコッ


    固法「じゃあー今日は解散ね。お疲れさま~」

    146 = 1 :


    一同「お疲れ様でしたー!」


    滝壺「はまづら、帰ろう?」


    浜面「おう、じゃあー皆お先に失礼するぜ」


    一同「」フリフリ 


    上条(っさてと俺も帰ってゆっくりしますかね・・・)


    フレンダ「上条君!」


    上条「おう、どうしたフレンダ?」

    147 = 1 :

    フレンダ「この後、暇なら2人で晩飯でも食いに行かない?」


    上条「(・・・外食か。まー奨学金も入ってるし)おぅ。いいぜ」


    フレンダ「じゃあー行きましょう!最近美味しいイタリアンレストラン見つけた訳よ!」


    上条「っお!上条さん期待しちゃいますよ~?」


    フレンダ「期待しちゃっていいわよ」


    上フ「じゃあー皆お疲れさーん」


    一同 フリフリ


    青ピ(出会って2回目で2人で外食やと・・・)


    土御門(上やんのフラグ能力はレベル6ぜよ)


    絹旗「フレンダ、メッチャ積極的ですね?」


    麦野「まー日本人よりは行動力あるのは間違いないわね」

    148 = 1 :



    青ピ(上ヤンに負けられへん。よぉぉし、こうなったらボクから食事誘うでぇぇ!!)


    青ピ「なぁなぁ、固法さん。この後一緒に飯でもどうや?」


    固法「ごめんね。ルームメイトが食事作ってくれて待ってるの」


    青ピ「じゃあー、麦のんと絹旗ちゃんは?」


    麦野「誰がぁ麦のんじゃぁぁ!」


    絹旗「すいません、変態さんと食事するつもりは超ありません」


    青ピ「」ガックシ

    149 = 1 :

    青ピ「白井さんと初春さんはどうやっ!??」


    黒子「寮の門限がありますの。それに殿方とお二人で食事など興味ありませんの」


    初春「わたしもルームメイトが待ってますので。失礼しますね」


    青ピ「・・・土御門君?」


    土御門「舞夏の手料理が待ってるからお先ぜよ!」


    青ピ「・・・海原君?」


    海原「申し訳ございません。自分は予定がありまして。お先に失礼しますね」


    青ピ「」


    青ピ「・・・かっ、垣根は?・・・・っておらん!?」キョロキョロ


    青ピ「」

    150 = 1 :

    とりあえず今回はここまでですの。

    >>140×
    >>141

    です。第一一七支部になってしまいました・・・


    次は22時くらいに投下します。


    上条さんとフレンダのお食事です。


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